JPH0444998Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444998Y2 JPH0444998Y2 JP9597087U JP9597087U JPH0444998Y2 JP H0444998 Y2 JPH0444998 Y2 JP H0444998Y2 JP 9597087 U JP9597087 U JP 9597087U JP 9597087 U JP9597087 U JP 9597087U JP H0444998 Y2 JPH0444998 Y2 JP H0444998Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- air outlet
- pedal
- vehicle
- pedal force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、車室内フロアの上面側に空気を吹
き出す空気吹出口、特にその開口を開閉可能とし
た車両用空気吹出口に関する。
き出す空気吹出口、特にその開口を開閉可能とし
た車両用空気吹出口に関する。
《従来の技術》
車両、特に自動車には車室内を快適に保持する
ために、冷暖房機が取付けられることが多い。
ために、冷暖房機が取付けられることが多い。
これら暖房機はブロアにより内、外気を選択的
に吸込み、これを熱交換器に通した後、車室内に
吹き出すように構成されている。通常は、暖房用
の空気の吹き出しには、第5図に示すようなダク
トDを用い、所望の位置に達した空気を吹出口A
より吹き出すよう形成されている。
に吸込み、これを熱交換器に通した後、車室内に
吹き出すように構成されている。通常は、暖房用
の空気の吹き出しには、第5図に示すようなダク
トDを用い、所望の位置に達した空気を吹出口A
より吹き出すよう形成されている。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで、車室の空気吹出口の内で、インパネ
センターに設けられたものには風向調整器や開閉
器等が付設される。
センターに設けられたものには風向調整器や開閉
器等が付設される。
しかし、第5図に示すように乗員の足下近くに
配設されるような空気吹出口Aの場合、これら風
向調整器は元より開閉器も取付けられることがな
かつた。これは操作系が複雑化することに問題が
あつた。このため、乗員と対向する各空気吹出口
Aを個々に風向調整や風量調整することができ
ず、問題となつていた。
配設されるような空気吹出口Aの場合、これら風
向調整器は元より開閉器も取付けられることがな
かつた。これは操作系が複雑化することに問題が
あつた。このため、乗員と対向する各空気吹出口
Aを個々に風向調整や風量調整することができ
ず、問題となつていた。
そこで、この考案の目的は、操作性良く、風量
調整が行なえる車両用空気吹出口を提供すること
にある。
調整が行なえる車両用空気吹出口を提供すること
にある。
《問題点を解決するための手段》
この考案による車両用空気吹出口は、その開口
を開閉させる開閉部材と、乗員の踏力に応じて作
動する踏力受部材と、この踏力受部材からの踏力
を開閉部材に対して開閉力として伝えるリンク手
段とを備えたことを特徴とする。
を開閉させる開閉部材と、乗員の踏力に応じて作
動する踏力受部材と、この踏力受部材からの踏力
を開閉部材に対して開閉力として伝えるリンク手
段とを備えたことを特徴とする。
《作用》
対向板にある開口を開閉操作したい乗員は、開
口を開閉させるべく、開閉部材と連動する踏力受
部材に対して踏力を加えればよい。しかも、フロ
ア上の開口近くの踏力受け部材の踏込み操作によ
り、容易に開閉操作ができる。
口を開閉させるべく、開閉部材と連動する踏力受
部材に対して踏力を加えればよい。しかも、フロ
ア上の開口近くの踏力受け部材の踏込み操作によ
り、容易に開閉操作ができる。
《実施例》
第1図にはこの考案による車両用空気吹出口の
一例が示されており、第2図a,bには各々異な
る作動状態が示されている。この車両用空気吹出
口は第5図に示したヒータダクトDに対して、従
来の空気吹出口に代えて取付けられている。
一例が示されており、第2図a,bには各々異な
る作動状態が示されている。この車両用空気吹出
口は第5図に示したヒータダクトDに対して、従
来の空気吹出口に代えて取付けられている。
第1図の車両用空気吹出口はフロントアシスト
側のものであるが、ここでは、これと同様なもの
が、他の3つ、即ち、フロントドライバー側及び
左右後席側に対して同様に取付けられている。
側のものであるが、ここでは、これと同様なもの
が、他の3つ、即ち、フロントドライバー側及び
左右後席側に対して同様に取付けられている。
図示しないブロア側よりの空気を導くヒータダ
クトDの先端は各筒状を呈し、その開口1は矩形
をなしている。開口1にはその横方向に上下に2
枚のブラインド型のフイン2が並設されている。
各フイン2はその両側端よりそれぞれ枢着ピン3
を延出形成しており、これら各枢着ピン3はダク
トの縦壁4に形成された穴に枢着されている。こ
の場合、両フイン2が、第2図aに示すように縦
向きに保持されると、互が共働して開口1を完全
に閉じる閉鎖位置に達する。他方、第2図bに示
すように各々横向きに保持されると互の間に十分
な隙間ができ、全開位置に達することとなる。
クトDの先端は各筒状を呈し、その開口1は矩形
をなしている。開口1にはその横方向に上下に2
枚のブラインド型のフイン2が並設されている。
各フイン2はその両側端よりそれぞれ枢着ピン3
を延出形成しており、これら各枢着ピン3はダク
トの縦壁4に形成された穴に枢着されている。こ
の場合、両フイン2が、第2図aに示すように縦
向きに保持されると、互が共働して開口1を完全
に閉じる閉鎖位置に達する。他方、第2図bに示
すように各々横向きに保持されると互の間に十分
な隙間ができ、全開位置に達することとなる。
ダクトDの下壁5の略中央部分にはボス部6が
形成されており、そこに形成された縦穴7に摺動
棒8が取付けられている。摺動棒8はリンク手段
の一部をなすものであり、その2ケ所からはピン
9が横向に所要量突出している。これら各ピン9
は対向する開閉部材としてのフイン2に回転自在
に連結されている。摺動棒8の下端はダクトDの
外部に突出しており、そこには一体的に横向きに
延びると共に、ダクト直下より更に延出する踏力
受部材としてのペダル10が連結されている。
形成されており、そこに形成された縦穴7に摺動
棒8が取付けられている。摺動棒8はリンク手段
の一部をなすものであり、その2ケ所からはピン
9が横向に所要量突出している。これら各ピン9
は対向する開閉部材としてのフイン2に回転自在
に連結されている。摺動棒8の下端はダクトDの
外部に突出しており、そこには一体的に横向きに
延びると共に、ダクト直下より更に延出する踏力
受部材としてのペダル10が連結されている。
なお、摺動棒8とボス部6との摺接状態は上下
方向の踏力Fによつて互が摺動する一方、通常時
には互のずれが生じない程度の嵌合状態に形成さ
れている。このような嵌合状態のため、乗員がそ
の足により踏力Fをペダル10に加えるとフイン
2は全開位置に達し、足の爪先側でペダル10を
蹴上げる力Pを加えるとフイン2は閉鎖位置に達
するように構成されている。
方向の踏力Fによつて互が摺動する一方、通常時
には互のずれが生じない程度の嵌合状態に形成さ
れている。このような嵌合状態のため、乗員がそ
の足により踏力Fをペダル10に加えるとフイン
2は全開位置に達し、足の爪先側でペダル10を
蹴上げる力Pを加えるとフイン2は閉鎖位置に達
するように構成されている。
なお、第2図bに2点鎖線で示すように、摺動
棒8を常時引き上げるばね11と、ペダル10を
全開位置に係止する係止部位12とを付加しても
よい、この場合、ボス部6に対し摺動棒8は遊嵌
状態を保つよう形成される。しかも、ペダル10
には、これを手前側に引き寄せ可能とするピン1
3(第1図に2点鎖線で示した)を突出形成する
こととなる。このピン13を足の先で引き寄せて
ペダル10を係止部材12より離脱させることが
可能となる。
棒8を常時引き上げるばね11と、ペダル10を
全開位置に係止する係止部位12とを付加しても
よい、この場合、ボス部6に対し摺動棒8は遊嵌
状態を保つよう形成される。しかも、ペダル10
には、これを手前側に引き寄せ可能とするピン1
3(第1図に2点鎖線で示した)を突出形成する
こととなる。このピン13を足の先で引き寄せて
ペダル10を係止部材12より離脱させることが
可能となる。
このように、第1図に示した車両用空気吹出口
は、この吹出口と対向する位置の乗員が、その開
口1からの空気の吹出量を切換調整したい場合
に、ペダル10操作により容易にこれを行なうこ
とができる。特に、このペダル10は足元に配置
されており、足先によるペダル10の踏力Fや、
蹴上げ力Pによる操作が容易に行なわれることと
なる。
は、この吹出口と対向する位置の乗員が、その開
口1からの空気の吹出量を切換調整したい場合
に、ペダル10操作により容易にこれを行なうこ
とができる。特に、このペダル10は足元に配置
されており、足先によるペダル10の踏力Fや、
蹴上げ力Pによる操作が容易に行なわれることと
なる。
第3図にはこの考案の他の実施例としての車両
用空気吹出口が示されている。この吹出口の開口
1にはドラム式の開閉部材14が取付けられてい
る。開閉部材14はダクトDの縦壁4に枢支され
たリンク手段としての回転軸15に取付けられて
いる。開閉部材14は所要間隔を離して一対設け
られる円板19と、両円板19間に配備され、互
いに並設される3枚のフイン16として形成さ
れ、これらは回転軸15に対して一体結合されて
いる。回転軸15の一端はダクトDの外部に突出
し、そこにペダル17が一体的に取付けられてい
る。なおこの場合、第4図aに示すように、開閉
部材14が全開位置にあるとき、ペダル17はそ
の傾きを水平より略45°上向きに保持し、第4図
bに示すように、開閉部材が全閉位置にあると
き、ペダル17はその傾きを水平より略45°下向
きに保持するよう構成されている。この場合も、
回転軸15と縦壁4の穴とは、所定の操作力を受
けると相対的な回転を許容する程度の摩擦力を発
することができる。なお、図中、符号18はスト
ツパを示している。
用空気吹出口が示されている。この吹出口の開口
1にはドラム式の開閉部材14が取付けられてい
る。開閉部材14はダクトDの縦壁4に枢支され
たリンク手段としての回転軸15に取付けられて
いる。開閉部材14は所要間隔を離して一対設け
られる円板19と、両円板19間に配備され、互
いに並設される3枚のフイン16として形成さ
れ、これらは回転軸15に対して一体結合されて
いる。回転軸15の一端はダクトDの外部に突出
し、そこにペダル17が一体的に取付けられてい
る。なおこの場合、第4図aに示すように、開閉
部材14が全開位置にあるとき、ペダル17はそ
の傾きを水平より略45°上向きに保持し、第4図
bに示すように、開閉部材が全閉位置にあると
き、ペダル17はその傾きを水平より略45°下向
きに保持するよう構成されている。この場合も、
回転軸15と縦壁4の穴とは、所定の操作力を受
けると相対的な回転を許容する程度の摩擦力を発
することができる。なお、図中、符号18はスト
ツパを示している。
第3図に示した車両用空気吹出口も第1図のも
のと同様に開口1からの空気の吹出量を切換調整
できる。特にペダル17が開口手前側に延出して
おり、足先での踏込み、蹴上げ操作が容易であ
る。更に、吹出方向が上下に変化する上に風量自
体も連続的に増減される利点がある。
のと同様に開口1からの空気の吹出量を切換調整
できる。特にペダル17が開口手前側に延出して
おり、足先での踏込み、蹴上げ操作が容易であ
る。更に、吹出方向が上下に変化する上に風量自
体も連続的に増減される利点がある。
《考案の効果》
以上説明したように、この考案による車両用吹
出口は、踏力受部材と開閉部材とを連動させ、開
閉部材が開口を開閉できるようにしたので、フロ
ア上面近傍に向いた各開口を各乗員が足により容
易に開閉操作できる。特に、複数の開口がある場
合、必要な開口のみを開き、不要なものを閉じる
ことができ、乗客が必要に応じて個々に調整でき
る。しかも不要部を閉じることより必要部分の風
量を増加することができる。
出口は、踏力受部材と開閉部材とを連動させ、開
閉部材が開口を開閉できるようにしたので、フロ
ア上面近傍に向いた各開口を各乗員が足により容
易に開閉操作できる。特に、複数の開口がある場
合、必要な開口のみを開き、不要なものを閉じる
ことができ、乗客が必要に応じて個々に調整でき
る。しかも不要部を閉じることより必要部分の風
量を増加することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す車両用空気
吹出口の部分切欠斜視図、第2図a,bは第1図
の吹出口のフインが閉鎖位置と全開位置に達した
際の各断面図、第3図はこの考案の他の実施例と
しての車両用空気吹出口の部分切欠斜視図、第4
図a,bは第3図の吹出口のフインが全開位置と
閉鎖位置に達した際の各断面図、第5図は従来の
吹出口付のダクトの配設図である。 1……開口、2,16……フイン、8……摺動
棒、10,17……ペダル、13……ピン、14
……開閉部材、15……回転軸、16……フイ
ン、19……円板。
吹出口の部分切欠斜視図、第2図a,bは第1図
の吹出口のフインが閉鎖位置と全開位置に達した
際の各断面図、第3図はこの考案の他の実施例と
しての車両用空気吹出口の部分切欠斜視図、第4
図a,bは第3図の吹出口のフインが全開位置と
閉鎖位置に達した際の各断面図、第5図は従来の
吹出口付のダクトの配設図である。 1……開口、2,16……フイン、8……摺動
棒、10,17……ペダル、13……ピン、14
……開閉部材、15……回転軸、16……フイ
ン、19……円板。
Claims (1)
- ブロアより送出された空気を車室内フロアの上
面近傍に向いた開口より吹き出す車両用空気吹出
口であつて、前記開口を開閉させる開閉部材と、
乗員の踏力に応じて作動する踏力受け部材と、こ
の踏力受け部材からの踏む力を開閉部材に対して
開閉力として伝えるリンク手段とを備えたことを
特徴とする車両用空気吹出口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597087U JPH0444998Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597087U JPH0444998Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641345U JPS641345U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0444998Y2 true JPH0444998Y2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=30961176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9597087U Expired JPH0444998Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444998Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072262Y2 (ja) * | 1989-07-14 | 1995-01-25 | 株式会社ゼクセル | 車輌用空気調和装置 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP9597087U patent/JPH0444998Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641345U (ja) | 1989-01-06 |
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