JPH0445395B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445395B2 JPH0445395B2 JP1120263A JP12026389A JPH0445395B2 JP H0445395 B2 JPH0445395 B2 JP H0445395B2 JP 1120263 A JP1120263 A JP 1120263A JP 12026389 A JP12026389 A JP 12026389A JP H0445395 B2 JPH0445395 B2 JP H0445395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main frame
- engine
- head pipe
- frame structure
- frame member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、左右一対のメインフレーム部材をヘ
ツドパイプからリヤアームの枢支部へ向けて側面
視直線状に配置した自動二輪車のフレームに係
り、特にそのメインフレーム部材の形状に関す
る。
ツドパイプからリヤアームの枢支部へ向けて側面
視直線状に配置した自動二輪車のフレームに係
り、特にそのメインフレーム部材の形状に関す
る。
[従来の技術]
自動二輪車のフレームには、走行中、フロント
フオークやリヤアームを通じて大きなねじり力が
加わるので、特にそのヘツドパイプとリヤアーム
の前端枢支部を結ぶメインフレーム部材の剛性が
不足すると、ぐらついたり、旋回性が低下する等
の不具合が生じる。
フオークやリヤアームを通じて大きなねじり力が
加わるので、特にそのヘツドパイプとリヤアーム
の前端枢支部を結ぶメインフレーム部材の剛性が
不足すると、ぐらついたり、旋回性が低下する等
の不具合が生じる。
このことから、従来一般的なクレードル形のフ
レームでは、ヘツドパイプに連なるメインフレー
ム部材やダウンチユーブを太くしたり、これらメ
インフレーム部材とダウンチユーブの前端部との
間にテンシヨンパイプを架設し、このヘツドパイ
プ回りを箱形状に枠組みすることで剛性を確保し
ている。
レームでは、ヘツドパイプに連なるメインフレー
ム部材やダウンチユーブを太くしたり、これらメ
インフレーム部材とダウンチユーブの前端部との
間にテンシヨンパイプを架設し、このヘツドパイ
プ回りを箱形状に枠組みすることで剛性を確保し
ている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、この従来の構成によると、ヘツドパ
イプに数多くの太いパイプ類を突き合せて溶接す
る必要があるので、この溶接箇所の増大と合せて
ヘツドパイプ回りが重く大きなものとなつてしま
い、フレームの軽量化が損われる不具合がある。
イプに数多くの太いパイプ類を突き合せて溶接す
る必要があるので、この溶接箇所の増大と合せて
ヘツドパイプ回りが重く大きなものとなつてしま
い、フレームの軽量化が損われる不具合がある。
また、ヘツドパイプ回りで数多くのパイプ類が
複雑に入り組んだ状態となるので、外観的な面で
もいま一歩改善の余地があつた。
複雑に入り組んだ状態となるので、外観的な面で
もいま一歩改善の余地があつた。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、ヘツドパイプ回りの剛性を充分に高めつ
つ、軽量化を図ることができ、しかも、ヘツドパ
イプ回りがすつきりと纏まり、質素で外観の優れ
た自動二輪車のフレームの提供を目的とする。
もので、ヘツドパイプ回りの剛性を充分に高めつ
つ、軽量化を図ることができ、しかも、ヘツドパ
イプ回りがすつきりと纏まり、質素で外観の優れ
た自動二輪車のフレームの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明においては、ヘツドパイプとリ
ヤアームの前端を枢支する枢支部との間を、中空
のメインフレーム構体により連結し、このメイン
フレーム構体の下方にエンジンを配置した自動二
輪車のフレームにおいて、 上記メインフレーム構体は、側方から見た場合
に、上記ヘツドパイプからエンジンの上方を通つ
てリヤアームの枢支部の方向に略直線状に延びる
左右一対のメインフレーム部材を含み、これらメ
インフレーム部材は、上下方向に縦長をなす中空
箱形に形成するとともに、上記ヘツドパイプに連
なるメインフレーム構体の前端部の縦方向寸法
を、ヘツドパイプの全長と同等に形成し、上記ヘ
ツドパイプに連なるメインフレーム構体の前端部
下面と上記メインフレーム部材の後部との間に、
メインフレーム部材の下方に突出して上記エンジ
ンの左右側方を通る一対のエンジン支持部材を掛
け渡し、これらエンジン支持部材の間で上記エン
ジンを支持したことを特徴としている。
ヤアームの前端を枢支する枢支部との間を、中空
のメインフレーム構体により連結し、このメイン
フレーム構体の下方にエンジンを配置した自動二
輪車のフレームにおいて、 上記メインフレーム構体は、側方から見た場合
に、上記ヘツドパイプからエンジンの上方を通つ
てリヤアームの枢支部の方向に略直線状に延びる
左右一対のメインフレーム部材を含み、これらメ
インフレーム部材は、上下方向に縦長をなす中空
箱形に形成するとともに、上記ヘツドパイプに連
なるメインフレーム構体の前端部の縦方向寸法
を、ヘツドパイプの全長と同等に形成し、上記ヘ
ツドパイプに連なるメインフレーム構体の前端部
下面と上記メインフレーム部材の後部との間に、
メインフレーム部材の下方に突出して上記エンジ
ンの左右側方を通る一対のエンジン支持部材を掛
け渡し、これらエンジン支持部材の間で上記エン
ジンを支持したことを特徴としている。
[作用]
この構成によれば、メインフレーム構体は、走
行中に最も大きな力が加わるヘツドパイプとの連
結部が、このヘツドパイプの全長と同程度にまで
太くなつているので、このメインフレーム構体の
前端部のねじり剛性を充分に確保できる。
行中に最も大きな力が加わるヘツドパイプとの連
結部が、このヘツドパイプの全長と同程度にまで
太くなつているので、このメインフレーム構体の
前端部のねじり剛性を充分に確保できる。
しかも、エンジンの荷重の多くは、左右のエン
ジン支持部材が荷担するので、エンジンの上方を
通るメインフレーム部材にエンジンの荷重が直接
加わらずに済むとともに、エンジンの荷重をメイ
ンフレーム構体の広い範囲に亘つて拡散させるこ
とができる。このため、エンジン支持部材の前端
と後端との間において、メインフレーム部材の縦
方向寸法を小さくすることが可能となり、その
分、メインフレーム部材を軽量化することができ
る。
ジン支持部材が荷担するので、エンジンの上方を
通るメインフレーム部材にエンジンの荷重が直接
加わらずに済むとともに、エンジンの荷重をメイ
ンフレーム構体の広い範囲に亘つて拡散させるこ
とができる。このため、エンジン支持部材の前端
と後端との間において、メインフレーム部材の縦
方向寸法を小さくすることが可能となり、その
分、メインフレーム部材を軽量化することができ
る。
また、ヘツドパイプに数多くのパイプ類を突き
合せて溶接する必要もなくなるので、その分、溶
接歪みの発生や重量増加を少なく抑えることがで
きるとともに、このヘツドパイプ回りが複雑に入
り組むこともなく、このヘツドパイプ回りをすつ
きりと纏めることができる。
合せて溶接する必要もなくなるので、その分、溶
接歪みの発生や重量増加を少なく抑えることがで
きるとともに、このヘツドパイプ回りが複雑に入
り組むこともなく、このヘツドパイプ回りをすつ
きりと纏めることができる。
[実施例]
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
て説明する。
図中符号1で示すフレームは、その前端にヘツ
ドパイプ2を備えている。ヘツドパイプ2にはフ
ロントフオーク3が枢支されており、このフロン
トフオーク3の下端部には前輪4が支持されてい
る。そして、ヘツドパイプ2には、後方に向つて
斜め下向きに延びるメインフレーム構体5Aが連
結されている。メインフレーム構体5Aは、アル
ミ合金製の板材を溶接することにより、断面四角
形の箱形に組み立てられている。メインフレーム
構体5Aのヘツドパイプ2に連なる前端部は、第
4図に示すように、ヘツドパイプ2を後方に進む
に従い左右方向に拡開されて、内部に比較的大容
量の空間を有する箱形部6をなしている。
ドパイプ2を備えている。ヘツドパイプ2にはフ
ロントフオーク3が枢支されており、このフロン
トフオーク3の下端部には前輪4が支持されてい
る。そして、ヘツドパイプ2には、後方に向つて
斜め下向きに延びるメインフレーム構体5Aが連
結されている。メインフレーム構体5Aは、アル
ミ合金製の板材を溶接することにより、断面四角
形の箱形に組み立てられている。メインフレーム
構体5Aのヘツドパイプ2に連なる前端部は、第
4図に示すように、ヘツドパイプ2を後方に進む
に従い左右方向に拡開されて、内部に比較的大容
量の空間を有する箱形部6をなしている。
メインフレーム構体5Aは、箱形部6に連続し
て後方斜め下向きに延びる左右一対のメインフレ
ーム部材5を含んでいる。メインフレーム部材5
は、第1図に示す側面形状と第4図に示す平面形
状とを照合すれば明らかなように、上記アルミ合
金製の板材により、上下方向に縦長なす中空の箱
形に組み立てられている。
て後方斜め下向きに延びる左右一対のメインフレ
ーム部材5を含んでいる。メインフレーム部材5
は、第1図に示す側面形状と第4図に示す平面形
状とを照合すれば明らかなように、上記アルミ合
金製の板材により、上下方向に縦長なす中空の箱
形に組み立てられている。
メインフレーム部材5の後端部には、四角形箱
状をなしたリヤアームブラケツト8が溶接されて
いる。リヤアームブラケツト8の下端部はクロス
メンバ9によつて互いに結合されており、これら
リヤアームブラケツト8の間にリヤアーム10の
前端部が介装され、かつピボツト軸11を介して
揺動可能に枢支されている。リヤアーム10はリ
ヤアームブラケツト8の後方に向つて延びてお
り、その後端部に後輪12を支持している。
状をなしたリヤアームブラケツト8が溶接されて
いる。リヤアームブラケツト8の下端部はクロス
メンバ9によつて互いに結合されており、これら
リヤアームブラケツト8の間にリヤアーム10の
前端部が介装され、かつピボツト軸11を介して
揺動可能に枢支されている。リヤアーム10はリ
ヤアームブラケツト8の後方に向つて延びてお
り、その後端部に後輪12を支持している。
また、メインフレーム構体5Aを構成する箱形
部6の下面には、下向きに延びる左右のエンジン
支持パイプ15が連結されている。エンジン支持
パイプ15の下端部は、後方に向つて延長され
て、メインフレーム部材5の後端部下面に連結さ
れている。このため、エンジン支持パイプ15
は、メインフレーム構体5Aの前後二箇所をルー
プ状に結んでいる。そして、これらエンジン支持
パイプ15の間にはエンジン16が配置されてい
る。本実施例のエンジン16は、前部シリンダ1
7と後部シリンダ18とを側面視略V形に配置し
た水冷式V形多気筒エンジンであり、前部シリン
ダ17の上部後方に後部シリンダ18が位置され
ている。そして、エンジン16の左右両側部は、
エンジン支持パイプ15に設けたブラケツト19
に支持されており、このエンジン16の大部分は
メインフレーム部材5の間の下方に位置されてい
る。
部6の下面には、下向きに延びる左右のエンジン
支持パイプ15が連結されている。エンジン支持
パイプ15の下端部は、後方に向つて延長され
て、メインフレーム部材5の後端部下面に連結さ
れている。このため、エンジン支持パイプ15
は、メインフレーム構体5Aの前後二箇所をルー
プ状に結んでいる。そして、これらエンジン支持
パイプ15の間にはエンジン16が配置されてい
る。本実施例のエンジン16は、前部シリンダ1
7と後部シリンダ18とを側面視略V形に配置し
た水冷式V形多気筒エンジンであり、前部シリン
ダ17の上部後方に後部シリンダ18が位置され
ている。そして、エンジン16の左右両側部は、
エンジン支持パイプ15に設けたブラケツト19
に支持されており、このエンジン16の大部分は
メインフレーム部材5の間の下方に位置されてい
る。
なお、各シリンダ17,18には後方に向つて
延びる排気管20,21が連結されている。
延びる排気管20,21が連結されている。
ところで、上記箱形部6およびこれに連なるメ
インフレーム部材5は、ヘツドパイプ2からエン
ジン16の上方を通つてリヤアーム10の枢支部
の方向に側面視略直線状に延びており、そのヘツ
ドパイプ2に連なる箱形部6の前端部の縦方向寸
法Lは、第2図に示すようにヘツドパイプ2の全
長と略同等に形成されている。そして、これら箱
形部6およびメインフレーム部材5の縦方向寸法
Lは、後方のリヤアーム10の枢支部側に進むに
従い徐々に小さくなつている。よつて、メインフ
レーム構体5Aは、ヘツドパイプ2に連なる前端
部が最も大径となつている。
インフレーム部材5は、ヘツドパイプ2からエン
ジン16の上方を通つてリヤアーム10の枢支部
の方向に側面視略直線状に延びており、そのヘツ
ドパイプ2に連なる箱形部6の前端部の縦方向寸
法Lは、第2図に示すようにヘツドパイプ2の全
長と略同等に形成されている。そして、これら箱
形部6およびメインフレーム部材5の縦方向寸法
Lは、後方のリヤアーム10の枢支部側に進むに
従い徐々に小さくなつている。よつて、メインフ
レーム構体5Aは、ヘツドパイプ2に連なる前端
部が最も大径となつている。
メインフレーム部材5の後部には、後方に向つ
て延びる左右一対のシートレール22が連結され
ている。シートレール22の中間部は、メインフ
レーム部材5の後端部との間に架設したバツクス
テー23により支持されており、このバツクステ
ー23が連なるシートレール22の中間部および
メインフレーム部材5の後端部間は、夫々クロス
メンバ24,25によつて結合されている。そし
て、メインフレーム部材5からシートレール22
の前半部にかけての上面には、燃料タンク26が
設置されているとともに、シートレール22の後
半部には燃料タンク26に連続してシート27が
設けられている。
て延びる左右一対のシートレール22が連結され
ている。シートレール22の中間部は、メインフ
レーム部材5の後端部との間に架設したバツクス
テー23により支持されており、このバツクステ
ー23が連なるシートレール22の中間部および
メインフレーム部材5の後端部間は、夫々クロス
メンバ24,25によつて結合されている。そし
て、メインフレーム部材5からシートレール22
の前半部にかけての上面には、燃料タンク26が
設置されているとともに、シートレール22の後
半部には燃料タンク26に連続してシート27が
設けられている。
また、上記リヤアーム10の前端部には上方に
向つて延びるリンクロツド28が枢支されてい
る。このリンクロツド28の上端はリンクレバー
29の一端に回動可能に連結されている。リンク
レバー29はシートレール22間に架設したクロ
スメンバ24に枢支されており、このリンクレバ
ー29と上記メインフレーム部材5の前端部間を
結ぶクロスメンバ30との間には、一本の油圧緩
衝器31が架設されている。したがつて、走行
中、リヤアーム10が上向きに揺動されると、リ
ンクロツド28を介してリンクレバー29が第1
図中矢印方向に押し出され、油圧緩衝器31を圧
縮作動させるようになつている。
向つて延びるリンクロツド28が枢支されてい
る。このリンクロツド28の上端はリンクレバー
29の一端に回動可能に連結されている。リンク
レバー29はシートレール22間に架設したクロ
スメンバ24に枢支されており、このリンクレバ
ー29と上記メインフレーム部材5の前端部間を
結ぶクロスメンバ30との間には、一本の油圧緩
衝器31が架設されている。したがつて、走行
中、リヤアーム10が上向きに揺動されると、リ
ンクロツド28を介してリンクレバー29が第1
図中矢印方向に押し出され、油圧緩衝器31を圧
縮作動させるようになつている。
このような構成のフレーム1において、メイン
フレーム構体5Aとヘツドパイプ2との連結部分
には、走行中、前輪4を突き上げる力がフロント
フオーク3を介して加わるとともに、特にリヤア
ーム10からメインフレーム部材5にかかる荷重
によつて、大きな応力が集中する。
フレーム構体5Aとヘツドパイプ2との連結部分
には、走行中、前輪4を突き上げる力がフロント
フオーク3を介して加わるとともに、特にリヤア
ーム10からメインフレーム部材5にかかる荷重
によつて、大きな応力が集中する。
この際、メインフレーム構体5Aは、そのヘツ
ドパイプ2に連なる箱形部6の縦方向寸法Lがヘ
ツドパイプ2の全長と同等に形成され、この箱形
部6が最も太くなつているので、ヘツドパイプ2
との連結部のねじり剛性を充分に確保できる。
ドパイプ2に連なる箱形部6の縦方向寸法Lがヘ
ツドパイプ2の全長と同等に形成され、この箱形
部6が最も太くなつているので、ヘツドパイプ2
との連結部のねじり剛性を充分に確保できる。
その上、エンジン16は、メインフレーム部材
5の下方を通つてメインフレーム構体5Aの前端
部と後端部との間を結ぶ左右のエンジン支持パイ
プ15の間に支持されているので、エンジン16
の荷重の多くは、エンジン支持パイプ15が荷担
する。
5の下方を通つてメインフレーム構体5Aの前端
部と後端部との間を結ぶ左右のエンジン支持パイ
プ15の間に支持されているので、エンジン16
の荷重の多くは、エンジン支持パイプ15が荷担
する。
このため、メインフレーム部材5にエンジン1
6の荷重が直接加わらずに済むとともに、エンジ
ン16の荷重は、エンジン支持パイプ15を介し
てメインフレーム構体5Aの広い範囲に亘つて拡
散されることになり、このエンジン支持パイプ1
5を前端と後端との間において、メインフレーム
部材5の縦方向寸法を小さくすることができる。
6の荷重が直接加わらずに済むとともに、エンジ
ン16の荷重は、エンジン支持パイプ15を介し
てメインフレーム構体5Aの広い範囲に亘つて拡
散されることになり、このエンジン支持パイプ1
5を前端と後端との間において、メインフレーム
部材5の縦方向寸法を小さくすることができる。
よつて、メインフレーム部材5の基本的な縦断
面形状が縦長であるにも拘らず、メインフレーム
構体5Aを軽量化することができる。
面形状が縦長であるにも拘らず、メインフレーム
構体5Aを軽量化することができる。
また、この構成によると、従来のようにヘツド
パイプ2に数多くのパイプ類を突き合せて溶接す
る必要もなくなるから、その分、フレーム1の構
成が質素となつて、より軽量化することができ
る。それとともに、溶接箇所の減少に伴い溶接歪
みが発生し難くなるとともに、このヘツドパイプ
2の回りがすつきりと纏まり、フレーム1の外観
が良好となるといつた利点もある。
パイプ2に数多くのパイプ類を突き合せて溶接す
る必要もなくなるから、その分、フレーム1の構
成が質素となつて、より軽量化することができ
る。それとともに、溶接箇所の減少に伴い溶接歪
みが発生し難くなるとともに、このヘツドパイプ
2の回りがすつきりと纏まり、フレーム1の外観
が良好となるといつた利点もある。
なお、上述した実施例では、メインフレーム部
材をアルミ合金製としたが、例えばスチール製と
しても良いし、また、エンジンもV形エンジンに
限らず、単気筒エンジンや多気筒並列形エンジン
であつても良い。
材をアルミ合金製としたが、例えばスチール製と
しても良いし、また、エンジンもV形エンジンに
限らず、単気筒エンジンや多気筒並列形エンジン
であつても良い。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、メインフレーム
構体は、走行中に応力が集中するヘツドパイプと
の連結部が最も太くなつているので、これらヘツ
ドパイプとメインフレーム構体との連結部のねじ
り剛性を充分に確保することができる。しかも、
エンジンの荷重は、エンジン支持部材が荷担する
ので、メインフレーム部材にエンジンの荷重が直
接加わらずに済むとともに、このエンジンの荷重
は、エンジン支持部材を介してメインフレーム構
体の広い範囲に亘つて拡散される。このため、エ
ンジン支持部材の前端と後端との間において、メ
インフレーム部材の縦方向寸法を小さくでき、そ
の分、メインフレーム部材を軽量化することがで
きる。
構体は、走行中に応力が集中するヘツドパイプと
の連結部が最も太くなつているので、これらヘツ
ドパイプとメインフレーム構体との連結部のねじ
り剛性を充分に確保することができる。しかも、
エンジンの荷重は、エンジン支持部材が荷担する
ので、メインフレーム部材にエンジンの荷重が直
接加わらずに済むとともに、このエンジンの荷重
は、エンジン支持部材を介してメインフレーム構
体の広い範囲に亘つて拡散される。このため、エ
ンジン支持部材の前端と後端との間において、メ
インフレーム部材の縦方向寸法を小さくでき、そ
の分、メインフレーム部材を軽量化することがで
きる。
また、ヘツドパイプに数多くのパイプ類を突き
合わせて溶接する必要もなくなるから、その分、
溶接歪みの発生や重量増加を防止できる。したが
つて、フレームの軽量化により一層寄与するとと
もに、上記ヘツドパイプ回りが従来に比べてすつ
きりと纏まり、フレームの外観が向上する利点も
ある。
合わせて溶接する必要もなくなるから、その分、
溶接歪みの発生や重量増加を防止できる。したが
つて、フレームの軽量化により一層寄与するとと
もに、上記ヘツドパイプ回りが従来に比べてすつ
きりと纏まり、フレームの外観が向上する利点も
ある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は自動
二輪車の側面図、第2図はフレームの断面図、第
3図は第2図中−線に沿う断面図、第4図は
フレームの平面図である。 2……ヘツドパイプ、3……フロントフオー
ク、5A……メインフレーム構体、5……メイン
フレーム部材、10……リヤアーム、15……支
持部材(エンジン支持パイプ)、16……エンジ
ン。
二輪車の側面図、第2図はフレームの断面図、第
3図は第2図中−線に沿う断面図、第4図は
フレームの平面図である。 2……ヘツドパイプ、3……フロントフオー
ク、5A……メインフレーム構体、5……メイン
フレーム部材、10……リヤアーム、15……支
持部材(エンジン支持パイプ)、16……エンジ
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヘツドパイプとリヤアームの前端を枢支する
枢支部との間を、中空のメインフレーム構体によ
り連結し、 このメインフレーム構体の下方にエンジンを配
置した自動二輪車のフレームにおいて、 上記メインフレーム構体は、側方から見た場合
に、上記ヘツドパイプからエンジンの上方を通つ
てリヤアームの枢支部の方向に略直線状に延びる
左右一対のメインフレーム部材を含み、 これらメインフレーム部材は、上下方向に縦長
をなす中空箱形に形成するとともに、 上記ヘツドパイプに連なるメインフレーム構体
の前端部の縦方向寸法を、ヘツドパイプの全長と
略同等に形成し、 上記ヘツドパイプに連なるメインフレーム構体
の前端部下面と上記メインフレーム部材の後部と
の間に、メインフレーム部材の下方に突出して上
記エンジンの左右側方を通る一対のエンジン支持
部材を掛け渡し、 これらエンジン支持部材の間で上記エンジンを
支持したことを特徴とする自動二輪車のフレー
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026389A JPH0214987A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 自動二輪車のフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026389A JPH0214987A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 自動二輪車のフレーム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203183A Division JPS59156878A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 自動二輪車のフレ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214987A JPH0214987A (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0445395B2 true JPH0445395B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=14781882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12026389A Granted JPH0214987A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 自動二輪車のフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214987A (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB528416A (en) * | 1939-05-06 | 1940-10-29 | Coventry Eagle Cycle & Motor C | Improvements in or relating to frames for cycles and motorcycles |
| FR2306121A1 (fr) * | 1975-04-03 | 1976-10-29 | Doncque Pierre | Motocyclette a cadre indeformable |
| JPS5820828B2 (ja) * | 1977-09-30 | 1983-04-25 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のフレ−ム |
| JPS5647019U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-27 | ||
| JPS5647030A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Suraidetsukusu Kk | Video converting device |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12026389A patent/JPH0214987A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214987A (ja) | 1990-01-18 |
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