JPH044548Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH044548Y2
JPH044548Y2 JP1986175185U JP17518586U JPH044548Y2 JP H044548 Y2 JPH044548 Y2 JP H044548Y2 JP 1986175185 U JP1986175185 U JP 1986175185U JP 17518586 U JP17518586 U JP 17518586U JP H044548 Y2 JPH044548 Y2 JP H044548Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incisor
parts
rotating shaft
discs
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986175185U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6380994U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986175185U priority Critical patent/JPH044548Y2/ja
Publication of JPS6380994U publication Critical patent/JPS6380994U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH044548Y2 publication Critical patent/JPH044548Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、乾燥魚介類を細く食べやすい状態に
切断すると共に、その切口が引きちぎられ、むし
られた状態を呈するように加工したり、或は該魚
介類の姿を失うことなく、ある程度引裂き、切断
することなく延伸せしめ、すだれ状の姿になし、
細く引きちぎつて食べられるように加工したりす
る装置に関する。
従来技術 従来、乾燥魚介類はその姿のまま乾燥していた
ため、食べるときは、肉繊維方向に引き裂かなけ
ればならなかつたのであるが、最初はなかなか引
裂けず、面倒になつてしまい、それほど消費され
なかつた。その不都合を解消するものとして、細
切り加工されたものが出回つているが、この加工
品は着色加工、味付け加工等と相俟つて、切口が
なめらかに仕上げられていたため、乾燥魚介類の
イメージからかけ離れたものになつてしまい、前
者同様にそれほど消費されていない。
上記した周知のものを改良するものとして、乾
燥魚貝類をその姿を失わせることなく、すだれ状
に加工することが提案されている。(たとえば、
実公昭55−42707号公報、実公昭55−51186号公報
等参照)。
上記改良案の前者によるときは、乾燥魚貝類の
イメージを残すことには成功しているのである
が、加工装置は切歯盤が1枚ずつ上下互違いに配
され、回転軸の長さ方向に配列されている構造の
ため、該魚貝類に対する切歯盤の食い込みが不足
し、刃先の加圧による歯形様の跡が付くにとどま
り、すだれ状に加工するには困難性のあることを
見い出した。また、改良案の後者によるときは、
上下歯状刃盤の交互食い込み構成によつて、乾燥
魚貝類が完全に引きちぎられて細分されるという
予期しない事態の起きることがあり、品質を常に
一定せしめることに難しさのあることを見い出だ
した。
そして、前者改良案の前者を改良するものとし
て、器枠の上下に軸架した回転軸に切歯盤を適宜
間隔ごとに取付け、該上下の切歯盤を互違いに配
列したものにおいて、該切歯盤は複数枚合せに構
成すると共に、刃先を周方向に互違いに配して構
成した乾燥魚貝類の加工装置が提案されている。
(実公昭60−28232号公報参照)。
この刊行物記載の従来技術によるときは、切歯
盤の複数枚合せ構成と刃先の周方向互違い配置構
成とによつて、乾燥魚介類をすだれ状に加工でき
ることで、前記周知品、改良案の前者、改良案の
後者などの改良に成功したといえるのであろう
が、製品が平面的に過ぎて立体感に欠け、ボリユ
ームが不足するという販売時の不都合を見いだし
た。
考案が解決しようとする問題点 本考案が解決せんとする問題点は、乾燥魚介類
の切口が引きちぎられた状態、むしられた状態を
呈するように加工し、かつ該魚介類の姿を失うこ
となく、ある程度引裂き、切断することなく延伸
せしめ、すだれ状の姿になし、細く引きちぎつて
食べられるように加工し、且製品に立体感を与え
てボリユームを豊かにすることにある。
問題点解決するための手段 叙上の課題を解決するために本考案がなした手
段は、器枠の上下部位に軸支せしめた、平行な2
本の回転軸の各々に、周縁部の周方向に切歯部を
断続的に形成し、かつ切歯部と非切歯部との長さ
を略等しく形成した複数枚の切歯盤を、切歯部と
非切歯部とを軸方向に揃えて、一定間隔で取付
け、かつ一方の回転軸の切歯盤列の非切歯部と他
方の回転軸の切歯盤列の切歯部とを軸方向に互違
いに配列し、さらに一方の回転軸の切歯盤列の切
歯部及び非切歯部を他方の回転軸の切歯盤間に食
込ませると共に、両方の切歯盤列を相互に等周速
で逆方向回転せしめるように構成してなるという
ことである。
作用効果 本考案は、上記した手段からなるので、各回転
軸の各切歯盤列を回転せしめれば、一方の切歯盤
列の切歯部が乾燥魚介類に突刺さつた時、他方の
切歯盤列は非切歯部が乾燥魚介類に面する。従つ
て、乾燥魚介類は、先に突刺さつた一方の切歯部
と、後から突刺さつた他方の切歯部とによつて反
対向に引張られ、切口がむしられた状態、引きち
ぎられた状態ならしめられると共に、相互につな
がつた状態で切歯盤配列間隔通りに引裂かれた細
肉片が撚られて体積を増す。
よつて、乾燥魚介類の切口がむしられた状態、
引きちぎられた状態を呈するように加工しえると
共に、該魚介類の姿を喪失せしめることなく、あ
る程度引裂き、切断することなく延伸せしめ、細
肉片のつながつたすだれ状の姿にならしめ得、簡
単に細く引きちぎつて食し得るように加工でき、
さらには、ゆるく撚られて体積の増した各細肉片
に立体感を与えることができてボリユームが豊か
になる。
実施例 乾燥いかを加工する場合について図面で説明す
る。
器枠1の上下位置(図では斜上下位置)に軸支
した回転軸2,3は、それぞれ周速が等しく、逆
方向に回転する等径の回転軸で、その軸方向に切
歯盤4,5を配列せしめるが、その配列間隔は、
各切歯盤4,5の一枚分の厚さ寸法、又は複数枚
合せ(図では2枚合せ)の切歯盤4,5の厚さ寸
法より若干長い寸法に構成し、各回転軸2,3に
構成されて互違いに配された上側の切歯盤列と下
側の切歯盤列との相互間に僅かな間隙を形成せし
め、乾燥いかAを細肉片にすると共に、その切口
aが引きちぎられた状態、むしられた状態を呈し
えるように構成する。器枠1の上下位置に軸支し
た上下の回転軸2,3は、いずれか片側の回転軸
2又は3(図では上側の回転軸)を高さ位置調整
可能に取付け、該回転軸に取付けた片側の切歯盤
4又は5の高さ位置を変えられるように構成し
て、乾燥いかAに対する該切歯盤の食い込み深さ
を調節可能ならしめ、細肉片にしたときの切口a
の引きちぎられ、むしられた状態の度合を変えら
れるように構成する。また、上記いずれか片側の
切歯盤4又は5の乾燥いかAに対する食い込み深
さの調節により、該いかの姿を失うことなく、あ
る程度引きちぎり、切断することなく、つなぎ部
がむしられた状態に延伸され、周知品よりも一層
すだれ状の姿に加工し、細く引きちぎつて食べや
すいように加工する。切歯盤4,5は円盤の周縁
部において歯型、ジグザグ型等の切歯部6,7
を、当該切歯部と略等しい長さの凹縁部からなる
非切歯部8,9を介して、断続的に形成した構成
であると共に図示例の如くそれぞれ径が等しい構
成で、1枚又は複数枚合せにしたもの(図では2
枚合せにしてある)を各回転軸2,3に取付け、
相互に周速が等しく、逆方向回転せしめるように
する。切歯盤4,5を回転軸2,3に取付けると
きは、該各回転軸ごとに切歯部6,7と、非切歯
部8,9とを軸方向に揃えて取付け、かつ回転軸
2,3の軸方向に適数配列せしめ、その配列間隔
が狂わないように一定の厚さ寸法に形成してある
間隔片10,11と交互に配列して回転軸2,3
に夫々切歯盤列を形成せしめ、それらの切歯盤列
が相互に周速が等しく、逆方向回転するようにす
る。回転軸2,3の切歯盤列は、一方の非切歯部
(図では回転軸2側の切歯盤列における非切歯部
8)が乾燥いかAに面したとき、他方の切歯部
(図では回転軸3側の切歯盤列における切歯部7)
が乾燥いかAに突刺さるように、切歯部6,7と
非切歯部8,9とを回転軸2,3の軸方向に互違
いに配列し、切歯部6が非切歯部9間に食い込
み、切歯部7が非切歯部8間に食い込み得るよう
に構成する。各回転軸2,3の各切歯盤列は、切
歯部6,7と非切歯部8,9とを回転軸2,3の
軸方向に互違い配列すれば、切歯部6,7が断続
的に形成されていること及び切歯部6,7と非切
歯部8,9との長さが略等しく形成されているこ
とと相俟つて、乾燥いかAに一方の切歯部6と他
方の切歯部7とが交互に突刺さり、乾燥いかAを
反対方向へ引張り、切口を引きちぎられた状態、
むしられた状態ならしめると共に、相互につなが
つた状態で引裂かれた多数の細肉片a′をゆるく撚
り該細肉片の体積を増加せしめる。このように加
工さた乾燥いかAは、多数の細肉片a′がつながつ
ていることにより、いか本来の姿を失うことな
く、ボリユームのあるすだれ状に加工されて製品
となる。
図中、符号12は、片側の回転軸(図では上側
の回転軸2)を軸方向と直交する方向に移動せし
めるための操作ハンドルで、このハンドルを操作
することによつて当該回転軸側の切歯盤列の高さ
位置を変え、乾燥いかAに対する食い込み深さを
調節可能ならしめる。符号13,14は剥落へら
で、加工された乾燥いかAが切歯盤4,5に食い
込んだまま運ばれたとき剥落すのに使用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案加工装置の縦断正面図、第2図
は平面図、第3図は加工前及び加工後の乾燥魚介
類の正面図である。 図中、1……器枠、2,3……回転軸、4,5
……切歯盤、6,7……切歯部、8,9……非切
歯部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器枠の上下部位に軸支せしめた、平行な2本の
    回転軸の各々に、周縁部の周方向に切歯部を断続
    的に形成し、かつ切歯部と非切歯部との長さを略
    等しく形成した複数枚の切歯盤を、切歯部と非切
    歯部とを軸方向に揃えて、一定間隔で取付け、か
    つ一方の回転軸の切歯盤列の非切歯部と他方の回
    転軸の切歯盤列の切歯部とを軸方向に互違いに配
    列し、さらに一方の回転軸の切歯盤列の切歯部及
    び非切歯部を他方の回転軸の切歯盤間に食込ませ
    ると共に、両方の切歯盤列を相互に等周速で逆方
    向回転せしめるように構成してなる乾燥魚介類の
    加工装置。
JP1986175185U 1986-11-13 1986-11-13 Expired JPH044548Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986175185U JPH044548Y2 (ja) 1986-11-13 1986-11-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986175185U JPH044548Y2 (ja) 1986-11-13 1986-11-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6380994U JPS6380994U (ja) 1988-05-27
JPH044548Y2 true JPH044548Y2 (ja) 1992-02-10

Family

ID=31114273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986175185U Expired JPH044548Y2 (ja) 1986-11-13 1986-11-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH044548Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6380994U (ja) 1988-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503228A (ja) ビスケットの改良
US5340354A (en) Meat tenderizing apparatus and process for tenderizing meat
TWI354539B (ja)
JPH044548Y2 (ja)
JP2607618B2 (ja) かに爪肉状製品およびその製造方法
JPS6028232Y2 (ja) 乾燥魚介類の加工装置
JPS6337082Y2 (ja)
JP4829270B2 (ja) 細裂き食肉製品の製造方法及び製造装置
US6077553A (en) Method of making a pizza with the crust being in the center
JPS5936395Y2 (ja) 食品カッタ
JPS61199767A (ja) サキイカ風練製品
JP2003009763A (ja) 一口サイズのカット干しいも及びその製造方法
JPH0739467U (ja) 乾燥魚介類及び加工肉類の加工装置
JP3037252U (ja) 珍味製品
JP3052643U (ja) スティック状魚肉練り製品
JP2681382B2 (ja) かに、エビ等の肉状製品及びその製造方法
JPS609469A (ja) カニ肉様練製品の製造方法
JPS5941975Y2 (ja) カニ脚肉繊維状練製品
JP2009038979A (ja) いかの加工食品
JPH03187366A (ja) 魚の切り身疑似製品及びその製造方法
JPH0558701B2 (ja)
JPS6012961A (ja) 繊維状食品の製造方法
JPH0622468B2 (ja) 食肉加工品への切れ目入れ装置
JPS589547Y2 (ja) 食パン切断面の荒粗加工器
JPS60149364A (ja) いか加工食品の製造方法