JPH0447190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447190Y2 JPH0447190Y2 JP12429186U JP12429186U JPH0447190Y2 JP H0447190 Y2 JPH0447190 Y2 JP H0447190Y2 JP 12429186 U JP12429186 U JP 12429186U JP 12429186 U JP12429186 U JP 12429186U JP H0447190 Y2 JPH0447190 Y2 JP H0447190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floorboard
- floor plate
- air
- side wall
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は物を乗せる為の床板でかつ周囲を囲
まれた箇所にある床板を昇降させる床板昇降装置
に関するものである。
まれた箇所にある床板を昇降させる床板昇降装置
に関するものである。
(従来の技術)
従来、例えば一般の家庭で使用されている堀り
炬燵では、その内部に入れる熱源(炬燵)を支持
する床板は固定式になつている。このため、堀り
炬燵を使用しない夏場等においては、その上面を
蓋するための蓋板が必要であつた。又、地下式車
庫等においては、自動車を乗せて車庫内を昇降す
る床板を車庫の底部から上昇させるためには大き
な昇降装置を必要とした。
炬燵では、その内部に入れる熱源(炬燵)を支持
する床板は固定式になつている。このため、堀り
炬燵を使用しない夏場等においては、その上面を
蓋するための蓋板が必要であつた。又、地下式車
庫等においては、自動車を乗せて車庫内を昇降す
る床板を車庫の底部から上昇させるためには大き
な昇降装置を必要とした。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のように、堀り炬燵においてはその不使用
期間中、蓋板は堀り炬燵とは別の場所に保管する
必要があつた。また、地下式車庫等では昇降装置
を作動させるために多く動力を必要とすると言う
問題があつた。
期間中、蓋板は堀り炬燵とは別の場所に保管する
必要があつた。また、地下式車庫等では昇降装置
を作動させるために多く動力を必要とすると言う
問題があつた。
この考案は上記に鑑み、堀り炬燵にあつては熱
源を支持する床板を、また地下式車庫等において
は自動車を支持する床板等を簡単な機構でかつ多
くの動力を必要とせずに昇降させることの出来る
昇降装置の提供を目的とするものである。
源を支持する床板を、また地下式車庫等において
は自動車を支持する床板等を簡単な機構でかつ多
くの動力を必要とせずに昇降させることの出来る
昇降装置の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案は、気密性
を有する底部とこの底部の周縁部において底部に
たいして直角に形成されたた気密性を有する側壁
とを備え本体部と、この本体部の底部と側壁とに
より形成された収容部内に配置され、側壁との間
で気密を維持して上下動可能な床板と、この底板
の上下動時に床板の水平を維持させる水平維持装
置と、前記底部と床板とにより形成される空間に
空気を圧入若しくはこの圧入空気を排出する送風
装置と、この送風装置からの空気の圧入により前
記床板が収容部の上昇端に達した時側壁面から突
出して床板の下面を支持しかつ床板の下降時には
爪外し機構により側壁面内に引き込まれる適数の
床板支持爪構とから床板昇降装置を構成したもの
である。
を有する底部とこの底部の周縁部において底部に
たいして直角に形成されたた気密性を有する側壁
とを備え本体部と、この本体部の底部と側壁とに
より形成された収容部内に配置され、側壁との間
で気密を維持して上下動可能な床板と、この底板
の上下動時に床板の水平を維持させる水平維持装
置と、前記底部と床板とにより形成される空間に
空気を圧入若しくはこの圧入空気を排出する送風
装置と、この送風装置からの空気の圧入により前
記床板が収容部の上昇端に達した時側壁面から突
出して床板の下面を支持しかつ床板の下降時には
爪外し機構により側壁面内に引き込まれる適数の
床板支持爪構とから床板昇降装置を構成したもの
である。
(作用)
送風装置を作動させることにより、この送風装
置により送り出された加圧空気を収容部の底部と
床板との間に送り込むと、床板は側壁との間に気
密を保持しているので、この加圧空気により押上
げるられることになる。この時底部はその下部に
取り付けられた床板水平支持装置にガイドされて
水平を維持しつつ上昇する。底板が上昇端に達す
ると、側壁面から突出する適数の床板支持爪が床
板の縁部下面を支持する。この時、送風装置を停
止させると、床板はこの状態を維持する。つい
で、爪外し機構を作動させて床板支持爪を側壁内
に引つ込ませると、床板はその自重によりその下
側の空気を押し下げ送風装置から外部へ空気を押
し出しつつ、水平維持装置にガイドされて下降す
る。
置により送り出された加圧空気を収容部の底部と
床板との間に送り込むと、床板は側壁との間に気
密を保持しているので、この加圧空気により押上
げるられることになる。この時底部はその下部に
取り付けられた床板水平支持装置にガイドされて
水平を維持しつつ上昇する。底板が上昇端に達す
ると、側壁面から突出する適数の床板支持爪が床
板の縁部下面を支持する。この時、送風装置を停
止させると、床板はこの状態を維持する。つい
で、爪外し機構を作動させて床板支持爪を側壁内
に引つ込ませると、床板はその自重によりその下
側の空気を押し下げ送風装置から外部へ空気を押
し出しつつ、水平維持装置にガイドされて下降す
る。
(実施例)
つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、堀り炬燵1には本体部2があ
る。この本体部2には略角形をした底部3があ
り、この底部3の4周から上方に伸びる側壁4〜
4がある。この側壁4〜4の上端は外側方向に所
定の幅だけ水平に伸びて、炬燵櫓(図示せず)を
支持する櫓受け5になつている。櫓受け5はその
外側端が下側に僅かな長さだけ略90度折曲され
て補強部5aになつている。そして、本体部2は
その底部3の上面及び側壁4〜4の内側面にビニ
ール系の塗料が塗布されて気密になつている。
る。この本体部2には略角形をした底部3があ
り、この底部3の4周から上方に伸びる側壁4〜
4がある。この側壁4〜4の上端は外側方向に所
定の幅だけ水平に伸びて、炬燵櫓(図示せず)を
支持する櫓受け5になつている。櫓受け5はその
外側端が下側に僅かな長さだけ略90度折曲され
て補強部5aになつている。そして、本体部2は
その底部3の上面及び側壁4〜4の内側面にビニ
ール系の塗料が塗布されて気密になつている。
本体部2の底部3と側壁4〜4とにより形成さ
れる収容部2a内に挿入される床板6は角形であ
り、本体部2の底部3より僅かに小さなサイズに
なつている。この床板6はその下面の4周に、チ
ヤンネル状の下枠7がボルト8等の締結部材によ
り取り付けられている。このようにして、床板6
に取り付けられた下枠7は、床板6に対して直角
な縦板7aが床板6の縁部6aより僅か内側に位
置している。そして、下枠7の縦板7aの外側面
には、帯状でかつ下部が縦板7aの下方に突出す
るゴム又は合成樹脂製のシール9がその上側を固
着されている。
れる収容部2a内に挿入される床板6は角形であ
り、本体部2の底部3より僅かに小さなサイズに
なつている。この床板6はその下面の4周に、チ
ヤンネル状の下枠7がボルト8等の締結部材によ
り取り付けられている。このようにして、床板6
に取り付けられた下枠7は、床板6に対して直角
な縦板7aが床板6の縁部6aより僅か内側に位
置している。そして、下枠7の縦板7aの外側面
には、帯状でかつ下部が縦板7aの下方に突出す
るゴム又は合成樹脂製のシール9がその上側を固
着されている。
水平維持装置10には床板6の一辺の長さより
短い丸棒状の連結棒11があり、この連結棒11
の両端には細長い2本のバー12,13が重ね合
わせた状態でその中心部を支軸11aによりそれ
ぞれ軸着されている。このバー12,13のうち
外側に位置する外側バー12は、第2図に示すよ
うに、その一端12aが側壁4の内側下部から突
出して設けられた板状のブラケツト14にピン1
5により軸着されている。そして、この外側バー
12の他端12bには回転輪16がピン17によ
り軸着されている。内側バー13の一端13aは
外側バー12の一端12aの上方に位置し、下枠
7の内側に取り付けられたブラケツト18にピン
19により軸着されている。この内側バー13の
他端13bにも、回転輪16と同一の回転輪16
Aがピン17Aにより軸着されている。そして、
外側バー12に軸着された回転輪16は下枠7の
横板7bの下面に当接しており、又、内側バー1
3に軸着された回転輪16Aは、底部3の上面に
設けられたアングル状のガイド20の上板20a
の下面に当接している。
短い丸棒状の連結棒11があり、この連結棒11
の両端には細長い2本のバー12,13が重ね合
わせた状態でその中心部を支軸11aによりそれ
ぞれ軸着されている。このバー12,13のうち
外側に位置する外側バー12は、第2図に示すよ
うに、その一端12aが側壁4の内側下部から突
出して設けられた板状のブラケツト14にピン1
5により軸着されている。そして、この外側バー
12の他端12bには回転輪16がピン17によ
り軸着されている。内側バー13の一端13aは
外側バー12の一端12aの上方に位置し、下枠
7の内側に取り付けられたブラケツト18にピン
19により軸着されている。この内側バー13の
他端13bにも、回転輪16と同一の回転輪16
Aがピン17Aにより軸着されている。そして、
外側バー12に軸着された回転輪16は下枠7の
横板7bの下面に当接しており、又、内側バー1
3に軸着された回転輪16Aは、底部3の上面に
設けられたアングル状のガイド20の上板20a
の下面に当接している。
ブロワー21は本体部2の一つの側壁4の外側
下部に取り付けられている。このブロワー21は
その送風ダクト22が底部3の近傍において側壁
4を貫通して収容部2aに連通している。送風ダ
クト22にはシヤツター(図示せず)があり、そ
の通路面積を変更できるようになつている。
下部に取り付けられている。このブロワー21は
その送風ダクト22が底部3の近傍において側壁
4を貫通して収容部2aに連通している。送風ダ
クト22にはシヤツター(図示せず)があり、そ
の通路面積を変更できるようになつている。
ブロワー21の取り付けられた側壁4に対して
直角な両側壁4,4の上部には、床板固定爪23
が所定の間隔をおいて一対設けられている。この
床板固定爪23はその上部に爪部24があり、こ
の爪部24の後端には爪部24対して直角に下方
に伸びる縦部25がある。この縦部25の下端に
は爪部24と反対方向に伸びる三角状の腕部26
がある。爪部24はその前部24aが下になるに
従つて後方に傾斜したテーパ面になつており、縦
部25の下端に横方向に固着された軸27が側壁
4の外側面に設けられた一対のサポート28,2
8により回動可能に支持されると側壁4にあけら
れた開口30に対して嵌合可能になつている。そ
して、櫓受け5の補強部5aと縦部25の背面と
に介装されたコイルばね29により床板固定爪2
3が押圧されると、その爪部24はその前部24
aが側壁4の開口30から収容部2a内に突出す
る。
直角な両側壁4,4の上部には、床板固定爪23
が所定の間隔をおいて一対設けられている。この
床板固定爪23はその上部に爪部24があり、こ
の爪部24の後端には爪部24対して直角に下方
に伸びる縦部25がある。この縦部25の下端に
は爪部24と反対方向に伸びる三角状の腕部26
がある。爪部24はその前部24aが下になるに
従つて後方に傾斜したテーパ面になつており、縦
部25の下端に横方向に固着された軸27が側壁
4の外側面に設けられた一対のサポート28,2
8により回動可能に支持されると側壁4にあけら
れた開口30に対して嵌合可能になつている。そ
して、櫓受け5の補強部5aと縦部25の背面と
に介装されたコイルばね29により床板固定爪2
3が押圧されると、その爪部24はその前部24
aが側壁4の開口30から収容部2a内に突出す
る。
また、側壁4には各床板固定爪23の下方に爪
外し用のソレノイド31が設けられている。この
ソレノイド31は下端が側壁4に固着されたブラ
ケツト32に対してピン33により軸着されて、
側壁4の面に対し直角方向に揺動可能になつてい
る。ソレノイド31の可動ロツド31aはその上
方に伸び、床板固定爪23の腕部26の先端にピ
ン(図示せず)により軸着されている。そして、
このソレノイド31が作動すると、その可動ロツ
ド31aがソレノイド31内に引き込まれるとと
もに腕部26の先端を引き下げるので、床板固定
爪23は軸27を軸として回動させられる。すな
わち、床板固定爪23はその縦部25がコイルば
ね29を押圧する方向に回動して爪部24を開口
30内に引き込むようになつている。
外し用のソレノイド31が設けられている。この
ソレノイド31は下端が側壁4に固着されたブラ
ケツト32に対してピン33により軸着されて、
側壁4の面に対し直角方向に揺動可能になつてい
る。ソレノイド31の可動ロツド31aはその上
方に伸び、床板固定爪23の腕部26の先端にピ
ン(図示せず)により軸着されている。そして、
このソレノイド31が作動すると、その可動ロツ
ド31aがソレノイド31内に引き込まれるとと
もに腕部26の先端を引き下げるので、床板固定
爪23は軸27を軸として回動させられる。すな
わち、床板固定爪23はその縦部25がコイルば
ね29を押圧する方向に回動して爪部24を開口
30内に引き込むようになつている。
そして、上記のように、本体部2の底部3及び
側壁4〜4と床板6を昇降させるブロワー21、
床板6の昇降時にその水平を維持する水平維持装
置10及び床板6の上昇端位置において床板6の
支持及びその支持を解除する床板固定爪23によ
り床板昇降装置が形成される。
側壁4〜4と床板6を昇降させるブロワー21、
床板6の昇降時にその水平を維持する水平維持装
置10及び床板6の上昇端位置において床板6の
支持及びその支持を解除する床板固定爪23によ
り床板昇降装置が形成される。
この堀り炬燵1はその不使用時において、外側
バー12と内側バー13とのなす角度が最小で床
板6が最も下がつた位置にある。この状態で送風
ダクト22のシヤツターを開いた後ブロワー21
を作動させ、送風ダクト22を介して床板6と底
部3との間に形成された空間内に空気を圧入す
る。
バー12と内側バー13とのなす角度が最小で床
板6が最も下がつた位置にある。この状態で送風
ダクト22のシヤツターを開いた後ブロワー21
を作動させ、送風ダクト22を介して床板6と底
部3との間に形成された空間内に空気を圧入す
る。
このようにして、両者の間に圧入された空気は
床板6のシール9を側壁4〜4の内面に圧接す
る。
床板6のシール9を側壁4〜4の内面に圧接す
る。
このため、床板6の四周と側壁4〜4との間の
空気の漏れがなくなり、床板6は下からの加圧力
をうけるので上昇する。この時、水平維持装置1
0はその内側バー13の一端13aが底板6とと
もに上昇し、その他端13bの回転輪16Aがガ
イド20の上板20aの下面に案内されて転動し
て底部3の中央部方向へ移動する。この時、外側
バー12の他端12bの回転輪16は、下枠7の
横板7bの下面を転動しつつこの横板7bを押圧
して床板6の水平を維持する。そして、床板6が
上昇端近傍に達すると、その縁部6aが各床板固
定爪23の爪部24のテーパ面24aに当接し、
かつこの面24aをコイルばね29の付勢力に抗
して開口30内に押し込みつつ上昇する。床板6
が爪部24の上部に達すると、この爪部24はコ
イルばね29の付勢力により開口30から押し出
される。この時ブロワー21の作動を停止させる
と、床板6はその上昇が止まるとともに各床板固
定爪23の各爪部24により支承されて、本体部
2の収容部2aの上面を蓋する。
空気の漏れがなくなり、床板6は下からの加圧力
をうけるので上昇する。この時、水平維持装置1
0はその内側バー13の一端13aが底板6とと
もに上昇し、その他端13bの回転輪16Aがガ
イド20の上板20aの下面に案内されて転動し
て底部3の中央部方向へ移動する。この時、外側
バー12の他端12bの回転輪16は、下枠7の
横板7bの下面を転動しつつこの横板7bを押圧
して床板6の水平を維持する。そして、床板6が
上昇端近傍に達すると、その縁部6aが各床板固
定爪23の爪部24のテーパ面24aに当接し、
かつこの面24aをコイルばね29の付勢力に抗
して開口30内に押し込みつつ上昇する。床板6
が爪部24の上部に達すると、この爪部24はコ
イルばね29の付勢力により開口30から押し出
される。この時ブロワー21の作動を停止させる
と、床板6はその上昇が止まるとともに各床板固
定爪23の各爪部24により支承されて、本体部
2の収容部2aの上面を蓋する。
一方、収容部2a内に送入された加圧空気の一
部はブロワー21の停止により、送風ダクト22
を介してブロワー21側に逆流してこのブロワー
21から大気中に流出する。
部はブロワー21の停止により、送風ダクト22
を介してブロワー21側に逆流してこのブロワー
21から大気中に流出する。
つぎに、堀り炬燵1を使用する場合には、底部
3を収容部2a内に挿入する為、4個のソレノイ
ド31を同時に作動させる。このソレノイド31
の作動により、その可動ロツド31aがソレノイ
ド31内に引き込まれて床板固定爪23を軸27
を中心として回動させ、その爪部24を開口30
内に引き込む。このため、床板6は爪部24によ
る支持がなくなり、水平維持装置10により水平
を維持しつつ自重により下降し、その下部に残留
する空気を押し下げてブロワー21を経て外部へ
流出させる。
3を収容部2a内に挿入する為、4個のソレノイ
ド31を同時に作動させる。このソレノイド31
の作動により、その可動ロツド31aがソレノイ
ド31内に引き込まれて床板固定爪23を軸27
を中心として回動させ、その爪部24を開口30
内に引き込む。このため、床板6は爪部24によ
る支持がなくなり、水平維持装置10により水平
を維持しつつ自重により下降し、その下部に残留
する空気を押し下げてブロワー21を経て外部へ
流出させる。
上記のように、この堀り炬燵1はその床板6が
最も低い位置にある時、底部3と床板6との間に
ブロワー21から空気を圧送することにより、容
易かつ短時間に上昇端まで上昇させることがで
き、また、床板6をその上昇端位置に係止する床
板固定爪23の係止を解除するとともに、ブロワ
ー21から床板6の下部の空気を外部に逃がすこ
とにより、床板6を自重によりその最下位置まで
降下させることができる。
最も低い位置にある時、底部3と床板6との間に
ブロワー21から空気を圧送することにより、容
易かつ短時間に上昇端まで上昇させることがで
き、また、床板6をその上昇端位置に係止する床
板固定爪23の係止を解除するとともに、ブロワ
ー21から床板6の下部の空気を外部に逃がすこ
とにより、床板6を自重によりその最下位置まで
降下させることができる。
第3図はこの考案の第2実施例の地下式車庫の
床板昇降装置を示す。この図において、地下に掘
られた長方形の車庫34は第1実施例の場合と同
様に、その底部35及び各側壁36〜36が気密
に塗装されている。そして、各側壁36〜36の
上部にも第1実施例の床板固定爪23と同様な床
板固定爪(図示せず)が複数取り付けられてい
る。この車庫34に自動車Mを乗せる床板は上下
2段になつており、下床板37と上床板38とが
ある。下床板37はその下面が気密状に形成され
ており、又下面の四周に取り付けられた下枠39
には、第1実施例と同様に帯状のシール40が固
着されている。そして、下床板37の下部には、
この下床板37が上昇並びに下降する際その水平
を維持するために、第1実施例の水平維持装置1
0と同じ構造の水平維持装置41が設けられてい
る。下床板37の下方に空気を圧送するブロワー
42は下床板37の後端側上面に取り付けられて
いる。このブロワー42に設けられた空気吸入口
(図示せず)には、車庫34の上方(床面Fの上
方)において開度を調節可能のシヤツター(図示
せず)が設けられている。なお、上床板38は下
床板37と異なり気密性を必要としない。この地
下式車庫34では気密な底部35、気密でかつ床
板固定爪を有する側壁36〜36、この側壁36
〜36との間で気密を保持して昇降する下床板3
7、水平維持装置41、ブロワー42並びに床板
支持爪により床板昇降装置が形成される。
床板昇降装置を示す。この図において、地下に掘
られた長方形の車庫34は第1実施例の場合と同
様に、その底部35及び各側壁36〜36が気密
に塗装されている。そして、各側壁36〜36の
上部にも第1実施例の床板固定爪23と同様な床
板固定爪(図示せず)が複数取り付けられてい
る。この車庫34に自動車Mを乗せる床板は上下
2段になつており、下床板37と上床板38とが
ある。下床板37はその下面が気密状に形成され
ており、又下面の四周に取り付けられた下枠39
には、第1実施例と同様に帯状のシール40が固
着されている。そして、下床板37の下部には、
この下床板37が上昇並びに下降する際その水平
を維持するために、第1実施例の水平維持装置1
0と同じ構造の水平維持装置41が設けられてい
る。下床板37の下方に空気を圧送するブロワー
42は下床板37の後端側上面に取り付けられて
いる。このブロワー42に設けられた空気吸入口
(図示せず)には、車庫34の上方(床面Fの上
方)において開度を調節可能のシヤツター(図示
せず)が設けられている。なお、上床板38は下
床板37と異なり気密性を必要としない。この地
下式車庫34では気密な底部35、気密でかつ床
板固定爪を有する側壁36〜36、この側壁36
〜36との間で気密を保持して昇降する下床板3
7、水平維持装置41、ブロワー42並びに床板
支持爪により床板昇降装置が形成される。
そして、車庫34に駐車している自動車Mを車
庫34から出す場合には、上床板38上に自動車
M1があればこれを移動させる。ついで、ブロワ
ー42を作動させて下床板37の下方に多量の空
気を圧送する。この圧送された空気によりシール
40が側壁36〜36の壁面に密接させられるの
で、加圧空気は逃げ場がなくなり、下床板37を
急激に押し上げることになる。この場合、床板昇
降装置及び自動車Mの重量を約2000Kgとしても、
下床板37はその床面積が広いので、空気圧は1
Kg/c.c.より少なくてよい。
庫34から出す場合には、上床板38上に自動車
M1があればこれを移動させる。ついで、ブロワ
ー42を作動させて下床板37の下方に多量の空
気を圧送する。この圧送された空気によりシール
40が側壁36〜36の壁面に密接させられるの
で、加圧空気は逃げ場がなくなり、下床板37を
急激に押し上げることになる。この場合、床板昇
降装置及び自動車Mの重量を約2000Kgとしても、
下床板37はその床面積が広いので、空気圧は1
Kg/c.c.より少なくてよい。
そして、下床板37が上昇端に達したならば各
側壁36〜36の床板固定爪が下床板37を支持
するので、下床板37からの自動車の移動が可能
になる。
側壁36〜36の床板固定爪が下床板37を支持
するので、下床板37からの自動車の移動が可能
になる。
つぎに、車庫34に自動車Mを駐車させるに
は、上昇端にある下床板37に自動車Mを乗せた
後、ブロワー42の空気吸入口のシヤツターの開
度を調節し、さらに床板固定爪の支持を同時に解
除する。これにより、下床板37には床板昇降装
置及び自動車Mの重量がかかるので、下床板37
はその下方の空気をブロワー42を経て空気吸入
口から外部へ排出しつつ適度の速度で下降する。
そして、下床板37が下降端に達したときには、
その下面の一部をクツシヨン性を有するストツパ
ー(図示せず)により支持する。
は、上昇端にある下床板37に自動車Mを乗せた
後、ブロワー42の空気吸入口のシヤツターの開
度を調節し、さらに床板固定爪の支持を同時に解
除する。これにより、下床板37には床板昇降装
置及び自動車Mの重量がかかるので、下床板37
はその下方の空気をブロワー42を経て空気吸入
口から外部へ排出しつつ適度の速度で下降する。
そして、下床板37が下降端に達したときには、
その下面の一部をクツシヨン性を有するストツパ
ー(図示せず)により支持する。
上記各実施例において、底板6又は下床板37
の形を角形又は長方形としたが、床板の形が角形
又は長方形に限定されるものでないことは勿論で
ある。
の形を角形又は長方形としたが、床板の形が角形
又は長方形に限定されるものでないことは勿論で
ある。
(考案の効果)
この考案は以上に説明したように、気密性を有
する底部とこの底部の周辺部において、底部と直
角に形成されたた気密性を有する側壁とを備えた
本体部と、この本体部の底部と側壁とにより形成
された収容部内に配置され、側壁との間で気密を
維持して上下動可能な床板と、この底板の上下動
時に床板の水平を維持させる水平維持装置と、前
記底部と底板とにより形成される空間に空気を圧
入若しくは前記空気を排出する送風装置と、底板
を側壁の上部において支持並びに支持解除可能の
適数の底板固定爪とにより床板昇降装置を構成し
たことにより、送風装置から底部と床板とにより
形成される空間に加圧空気を送入するという簡単
な操作で、床板の水平を維持しつつその上昇端ま
で上昇させるとともに上昇端に固定することがで
き、また上昇端において床板を支持した床板固定
爪の支持を解除することにより、床板を自重によ
り無理なく下降させることができる。
する底部とこの底部の周辺部において、底部と直
角に形成されたた気密性を有する側壁とを備えた
本体部と、この本体部の底部と側壁とにより形成
された収容部内に配置され、側壁との間で気密を
維持して上下動可能な床板と、この底板の上下動
時に床板の水平を維持させる水平維持装置と、前
記底部と底板とにより形成される空間に空気を圧
入若しくは前記空気を排出する送風装置と、底板
を側壁の上部において支持並びに支持解除可能の
適数の底板固定爪とにより床板昇降装置を構成し
たことにより、送風装置から底部と床板とにより
形成される空間に加圧空気を送入するという簡単
な操作で、床板の水平を維持しつつその上昇端ま
で上昇させるとともに上昇端に固定することがで
き、また上昇端において床板を支持した床板固定
爪の支持を解除することにより、床板を自重によ
り無理なく下降させることができる。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は堀り炬
燵の一部切欠斜視図、第2図は第1図の水平維持
装置の一部切欠きA矢視図、第3図は地下式車庫
の昇降装置の概要を示す側面図である。 2……本体部、2a……収容部、3……底部、
4……側壁、6……床板、6a……縁部、10…
…水平維持装置、21……ブロワー、23……床
板固定爪、31……ソレノイド(爪外し機構)。
燵の一部切欠斜視図、第2図は第1図の水平維持
装置の一部切欠きA矢視図、第3図は地下式車庫
の昇降装置の概要を示す側面図である。 2……本体部、2a……収容部、3……底部、
4……側壁、6……床板、6a……縁部、10…
…水平維持装置、21……ブロワー、23……床
板固定爪、31……ソレノイド(爪外し機構)。
Claims (1)
- 気密性を有する底部とこの底部の周縁部におい
て底部に対して直角に形成されたた気密性を有す
る側壁とを備えた本体部と、この本体部の底部と
側壁とにより形成された収容部内に配置され、側
壁との間で気密を維持して上下動可能な床板と、
この底板の上下動時に床板の水平を維持させる水
平維持装置と、前記底部と床板とにより形成され
る空間に空気を圧入若しくはこの圧入空気を排出
する送風装置と、この送風装置からの空気の圧入
により前記床板が収容部の上昇端に達した時側壁
面から突出して床板の下面を支持しかつ床板の下
降時には爪外し機構により側壁面内に引き込まれ
る適数の床板支持爪とからなるを特徴とする床板
昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12429186U JPH0447190Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12429186U JPH0447190Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331087U JPS6331087U (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0447190Y2 true JPH0447190Y2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=31016169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12429186U Expired JPH0447190Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447190Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP12429186U patent/JPH0447190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331087U (ja) | 1988-02-29 |
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