JPH0447651Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0447651Y2
JPH0447651Y2 JP1985137928U JP13792885U JPH0447651Y2 JP H0447651 Y2 JPH0447651 Y2 JP H0447651Y2 JP 1985137928 U JP1985137928 U JP 1985137928U JP 13792885 U JP13792885 U JP 13792885U JP H0447651 Y2 JPH0447651 Y2 JP H0447651Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
correction value
gamma ray
value
zero point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985137928U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6246355U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985137928U priority Critical patent/JPH0447651Y2/ja
Publication of JPS6246355U publication Critical patent/JPS6246355U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0447651Y2 publication Critical patent/JPH0447651Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はγ線密度計に関し、特に管体内を流
れる被計測流体の密度を測定するものにおいて、
当該管体の摩耗等の量を認知できるようにしたγ
線密度計に関する。
〔従来の技術〕
本考案と同様な用途に用いられるγ線密度計と
しては、例えば特公昭57−45648号公報、および
実開昭54−135961号公報記載のものがある。
前者は、γ線検出器にGM管を用い、管体内の
被測定流体を透過したγ線を受けるγ線検出ユニ
ツトと、線源からのγ線を直接受ける上記γ線検
出ユニツトと同じ構成のモニタ用のγ線検出ユニ
ツトと、これら両γ線検出ユニツトの計数率の比
を算出し、この計数率比から上記被測定流体の密
度を算出するように構成したものであるから、γ
線源の減衰にともなう透過γ線強度の低下量の補
正(以下、半減期補正という)および温度ドリフ
トの補正は、自動的に行なわれるが、その他の原
因によるドリフトおよび管体の摩耗等に起因する
誤差の補正は中間較正時のゼロ点補正により一括
して行つていた。
このγ線密度計は、管体内に被測定流体がない
空のときのγ線強度I0,およびγ 線検出器3が
検出するγ線透過強度Iは、それぞれ次式で表わ
される。
I0=Qs/R2eχp(−μwtwρw) …… I=I0eχp(−μLρ)=Qs/R2 eχp(−μwtwρw)eχp(−μLρ) …… Qs;γ線源強度 R;線源から検出器までの距離 μw;管体のγ線吸収係数 tw;管体の厚さ ρw;管体の密度 μ;被計測物質のγ線吸収係数 L;γ線が透過する被測定物質の厚さ ρ;被計測物質の密度 上記諸量のうち、Qs,R,μw,tw,ρw,μ,
Lを一定とすれば、被計測物質の密度ρは、 ρ=−1/μLln(I/I0) …… として求めることができる。
また、後者のγ線密度計は、透過γ線を受ける
測定用電離箱と、γ線源からのγ線を直接受ける
同じ構成のモニタ用電離箱と、これらの電離箱に
一定電圧を印加する電源と、前記モニタ用電離箱
の電離電流を電圧に変換してこの電圧を所定比で
分圧し、前記測定用電離箱の電離電流に前記分圧
電圧に対応した電流をゼロ設定用の電流として与
えるとともに、このゼロ補正された電流値を前記
モニタ用電離箱の電離電流値で割算し、前記被測
定流体の密度に対応する信号を得る演算部とを備
えたものである。
このγ線密度計は、前者のγ線密度計と同様
に、測定した透過γ線検出信号と、γ線源強度モ
ニタ用の検出信号との比をとり、この比の値から
密度を算出するので、前記GM管を用いたγ線密
度計と同様に、半減期補正および温度ドリフトの
補正は自動的に行なわれるが、その他の原因によ
るドリフトおよび管体の摩耗等に起因する誤差の
補正は、中間較正時のゼロ点補正により、一括し
て行つていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来のモニタ用γ線検出器を備
えた密度計では、中間較正時に、温度ドリフト以
外の原因によるドリフトおよび管体の摩耗等に起
因する誤差を一括して補正しているため、管体の
摩耗量を識別することができなかつた。
したがつて、管体の摩耗等が安全上問題となる
場合には、過去の実状等に照らして、一定期間ご
とに配管の交換を行うなどの保全作業が行なわれ
ているが、管体の摩耗量を中間較正時に認知でき
れば便利であり、かつ、無駄がないので、そのよ
うな装置の出現が望まれていた。
この考案はかかる要望の実現を目的としてなさ
れたもので、管体の摩耗等の量を視認できる表示
装置を備えたγ線密度計を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は被測定流体を透過または反対したγ
線強度の検出値に対してγ線源の半減期補正を行
う装置と、温度変化にともなうドリフトなどの測
定誤差要因が除かれているγ線検出装置と、この
γ線密度計の装着時などに行う上記γ線検出値の
初期ゼロ点調節において、半減期補正された検出
値の補正量を設定する初期補正値設定装置と、中
間較正時に、上記γ線検出器が検出したγ線強度
値に上記半減期補正および初期補正が施された検
出値をゼロ点補正するために必要な補正値を設定
する中間較正時補正値設定装置と、この中間較正
時補正値を表示する中間補正量表示装置とを備え
たものである。
〔作用〕
温度トリフト等に対する安定化が図られている
γ線検出装置と、γ線源強度の半減期補正装置と
を備えたγ線密度計は、初期ゼロ点調節を行うこ
とにより、稼動中に、ゼロ点を再調整するための
較正は必要でなく、管体に摩耗等が生じない限り
測定誤差を生じない。
中間較正時補正値設定装置は、中間較正時に、
管体の摩擦等に起因する検出値の誤差を補正する
ために必要な補正値を設定し、以後、再び中間較
正を行うまでの間は、γ線強度検出値を設定値で
補正する。
また、中間補正量表示装置は、その表示値が管
体の摩耗量等を示すものとなるので、この表示値
から管体の摩耗量等を視認することができる。
〔考案の実施例〕
第1図はこの考案の一実施例のブロツク図であ
る。図において、1はγ線源、2は被測定流体が
流れる管体、3は温度ドリフト、検出感度のドリ
フトその他の誤差要因が除去されている安定化γ
線検出器で、この例では温度補正が施されたシン
チレータ、安定化電源などで構成されている。4
はシステムの動作制御および必要な演算を行う
CPU、5はγ線検出器3の検出パルス数をカウ
ントするカウンタ、6は計数率補正値メモリ、7
は初期補正値設定器、8は計数率−密度換算表メ
モリで、初期補正値設定器7は、このγ線密度計
を設置したとき、または、管体2を取り換えたと
きに、線源強度Qsのばらつき、γ線検出器から
線源までの距離Rのばらつき、シンチレータの効
率のばらつきなどを補正するために行うゼロ点調
節時に、カウンタ5のカウントした計数率に乗算
する補正値を設定するもので、CPU4はカウン
タ5の計数率に、上記初期設定補正値を乗算し、
その乗算値に対応する密度値を、メモリ8から読
み出してD/Aコンバータ9に出力し、D/Aコ
ンバータ9は、アナログ量に変換し、密度表示器
10はその密度値を表示する。
この場合、CPU4がメモリ6から読み出す補
正値は、初期ゼロ点調節時点から一定時間経過す
るごとに一定比率で増大し、線源強度の半減期補
正を行うように構成されている。
11は中間較正時補正値設定器で、初期ゼロ点
調節時点から、管体2の摩耗等が問題となる時間
が経過した時、管体2内に、密度既知の流体、例
えば清水を満し、このとき、密度表示器10が、
密度1.00を表示するように半減期補正および初期
補正を施した計数率を、さらにゼロ点補正するた
めに必要な補正値を設定する。中間補正量表示器
12は、この中間較正時補正値、即ち、初期ゼロ
点較正時からの管体の摩耗量に相当する補正量を
表示する。
CPU4は、カウンタ5から読み出した計数率
に、半減期補正を施すとともに、初期補正値、お
よび中間較正時補正値にもとづく補正を施した計
数率に対応する密度値をメモリ8から読み出し、
D/Aコンバータ9に出力する。したがつて、表
示器10の表示値は、誤差の小さい密度値が表示
されるとともに、表示器12の表示値から、管体
2の摩耗等の量を視認することができる。
以下、第2図ないし第4図により中間較正時補
正値設定器11および中間補正量表示器12の作
用を具体例で説明する。
第2図に一点鎖線で示したように、管体2の肉
厚が摩耗すると、前記式中のtwが小となるの
でI0は大となり、前記式のIは大となり、第3
図に示すように初期特性Aに対して平行移動した
特性Bとなり、特性Aから特性Bに変位した量だ
け計数率を補正しなければ、測定値に誤差を生じ
る。
較正時補正値設定器11および中間補正量表示
器12は、上記変位量を補正するためのもので、
例えばハードワイヤードロジツク11とロータリ
スイツチ12とで構成され、ロータリスイツチ1
2を回して、特性Bが特性Aに重なるように移動
させる補正値を設定する。例えば較正時に表示器
10が「1.00」を指示するようにロータリスイツ
チ12を調節し、その表示値が「−2」であつた
とすると、第4図に示すように、補正値は
「0.995」に設定されておりCPU4は、半減期補正
を施した計数率に初期補正値および較正時補正値
「0.995」を乗算し、この演算値に対応する密度値
をメモリ8から読み出してD/Aコンバータ9に
出力し、表示器10は「1.00」を表示することに
なる。
以降、次回の較正を行うまで、CPU4は設定
した補正値「0.995」を乗算する補正を行う。
上記実施例では、管体2が摩耗した場合を説明
したが、スケール等が付着して管体2の通路が狭
くなつた場合の密度に対する検出強度Iの関係
は、第3図に示す特性Cのようになり、較正時補
正値は1.00より大となるので、中間補正量表示器
12の表示値は正となる。
また、上記実施例では、透過形γ線密度計を示
したが、反射形γ線密度計にも同様に適用でき、
この場合の管体の摩耗等の効果は、透過形の逆と
なる。
さらに、上記実施例ではシンチレータを用い、
γ線検出強度を計数率で計る構成のものを示した
が、上記従来例のうちの後者のように、電離箱を
用い、電離電流で計る構成としたものにも用様に
適用できることはいうまでもない。
〔考案の効果〕
この考案は、γ線検出器を、温度ドリフト等の
生じない安定化したものに構成するとともに、γ
線源の半減期補正装置と、初期ゼロ点調節時にお
いて計測値の補正値を設定する装置と、較正時に
おいて測定値の補正値を設定する装置と、当該較
正時補正値を表示する装置とを有し、計測時には
計測したγ線強度値に半減期補正、初期補正値お
よび較正時補正を施した計測値に対応する密度値
を計測値として表示する構成としたので、半減期
補正、管体の摩耗等による補正がなされた精度の
よい計測値が得られるとともに、上記補正量表示
装置の表示値から、当該管体の摩耗などの量を即
座に視認でき、設備の維持、保全上、大きな効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のブロツク図、第
2図は管体の摩耗状態を示す図、第3図は管体の
摩耗時の計測γ線強度値と密度との関係を示す特
性図、第4図は較正時補正値と、補正量表示器の
表示値との関係を示す図である。 1……γ線源、2……管体、10……密度表示
器、12……中間補正量表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. γ線源と、被測定流体を流す管体と、この被測
    定流体を透過しまたはこの被測定流体で反射され
    たγ線を検出する温度ドリフトなどの測定誤差要
    因が除かれている安定化γ線検出装置と、初期ゼ
    ロ点調節時に上記γ線検出器が検出したγ線強度
    値をゼロ点補正するために必要な補正値を設定す
    る初期補正値設定装置と、上記検出されたγ線強
    度値に半減期補正を施す装置と、中間較正時に、
    上記初期ゼロ点補正および半減期補正が施された
    検出値をゼロ点補正するために必要な補正値を設
    定する中間較正時補正値設定装置と、この中間較
    正時補正値を表示する中間補正量表示装置とを備
    え、この表示された中間補正量で上記管体の内径
    の変化量を表すようにしたことを特徴とするγ線
    密度計。
JP1985137928U 1985-09-09 1985-09-09 Expired JPH0447651Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985137928U JPH0447651Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985137928U JPH0447651Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6246355U JPS6246355U (ja) 1987-03-20
JPH0447651Y2 true JPH0447651Y2 (ja) 1992-11-10

Family

ID=31042442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985137928U Expired JPH0447651Y2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0447651Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4518235Y1 (ja) * 1967-07-27 1970-07-24
JPS6231882Y2 (ja) * 1979-06-22 1987-08-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6246355U (ja) 1987-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2452165A1 (en) Apparatus and method for measuring multi-phase fluid flow
US3569708A (en) Straight through and backscatter radiation inspection apparatus for tubular members and method
EE03185B1 (et) Meetod mõõtetulemuste täpsuse parandamiseks ja sellele vastav kulumõõtur
JPS6235054B2 (ja)
GB2396907A (en) Monitoring solids in pipes
JPH0447651Y2 (ja)
JP3374600B2 (ja) α線ダストモニタ
US3080479A (en) Gamma ray caliper
JPH0119062Y2 (ja)
JP2815978B2 (ja) 放射線測定装置
GB872464A (en) Apparatus for measuring the thickness of a coating on a base material
JPS62228962A (ja) 計数率計
JPH0426073B2 (ja)
JP2004020423A (ja) 放射線連続測定システム
JPH02259409A (ja) β線厚さ計
RU23105U1 (ru) Плотномер радиоизотопный
JPS6138828B2 (ja)
CN2570778Y (zh) 煤粉计量仪
JPH0623649B2 (ja) 管状材の肉厚測定装置
JPH0523369B2 (ja)
JPH0527020Y2 (ja)
JPS6275366A (ja) 放射線検出装置
SU472613A1 (ru) Устройство радиоизотопного измерени массы сыпучих материалов в потоке
JPH06186343A (ja) 検出器ゲイン安定化方式
JPH0690065B2 (ja) γ線レベル計