JPH0448018Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448018Y2 JPH0448018Y2 JP1983030222U JP3022283U JPH0448018Y2 JP H0448018 Y2 JPH0448018 Y2 JP H0448018Y2 JP 1983030222 U JP1983030222 U JP 1983030222U JP 3022283 U JP3022283 U JP 3022283U JP H0448018 Y2 JPH0448018 Y2 JP H0448018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- loop filter
- darlington transistor
- collector
- darlington
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Networks Using Active Elements (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、PLL(位相制御回路)シンセサイザ
方式のチユーナに用いられるループフイルター
(ローパスフイルタ)に関するものである。
方式のチユーナに用いられるループフイルター
(ローパスフイルタ)に関するものである。
第1図は、PLLの基本ループである。
同図において、rは比較周波数、1は位相比較
器およびチヤージポンプ(以下、両者を総称して
PDという)、2はループフイルター、3はチユー
ニング電圧(以下、TVという)、4は電圧制御
発振器(VCO)、および5は可変分周器である。
器およびチヤージポンプ(以下、両者を総称して
PDという)、2はループフイルター、3はチユー
ニング電圧(以下、TVという)、4は電圧制御
発振器(VCO)、および5は可変分周器である。
ループフイルター2はエミツタフオロワQ1と
ダーリントントランジスタQ2、抵抗R1〜R5およ
びコンデンサC1,C3から構成されている。
ダーリントントランジスタQ2、抵抗R1〜R5およ
びコンデンサC1,C3から構成されている。
TV3が低い場合には、PD1端子の電圧が
“L”となり、Q1,Q2ともにカツトオフとなり、
R3,C1,R2,R1の経路で充電され、TVが上昇
する。
“L”となり、Q1,Q2ともにカツトオフとなり、
R3,C1,R2,R1の経路で充電され、TVが上昇
する。
また、TVが高い場合には、PD1端子の電圧
が“H”となり、Q1,Q2がともにターンオンし、
Q2のコレクク−エミツタ電圧VCEがほぼ飽和値に
なることで、コンデンサC1から放電され、TVが
下降する。
が“H”となり、Q1,Q2がともにターンオンし、
Q2のコレクク−エミツタ電圧VCEがほぼ飽和値に
なることで、コンデンサC1から放電され、TVが
下降する。
これら二つの作用が瞬時に行なわれることで、
TVが一定に保たれ、PLLはロツクされる。
TVが一定に保たれ、PLLはロツクされる。
第2図Aは従来のFMループフイルター2A、
第2図Bは従来のAM用ループフイルター2Bの
各回路図である。
第2図Bは従来のAM用ループフイルター2Bの
各回路図である。
すなわち、従来はFMとAMとで別々のループ
フイルター2A,2Bを用いていた。
フイルター2A,2Bを用いていた。
あるいは、第3図のように、FM,AM共用の
ループフイルター2Cもあつた。
ループフイルター2Cもあつた。
この場合、FMにおける比較周波数が25KHz
(パルススワロー方式)のため、AMを優先にし
た設定をすることが出来、設計が容易であつた。
(パルススワロー方式)のため、AMを優先にし
た設定をすることが出来、設計が容易であつた。
しかし、パルススワロー方式でない場合におい
ては、FMの比較周波数は5KHzになつてしまい、
第3図のように構成すると、FMかAMのどちか
を犠牲にしなければならなかつた。
ては、FMの比較周波数は5KHzになつてしまい、
第3図のように構成すると、FMかAMのどちか
を犠牲にしなければならなかつた。
このように、従来は第2図A,Bのように、
FM用とAM用とで別々にループフイルターを構
成していたので、部品点数が倍必要となり、コス
ト、スペースともに不利であつた。
FM用とAM用とで別々にループフイルターを構
成していたので、部品点数が倍必要となり、コス
ト、スペースともに不利であつた。
また、第3図のように構成した場合でも、部品
点数は半分となりコスト、スペースともに有利に
はなるが、上記のようにFMとAMとでループフ
イルターの設計が異なることが多いため、設計が
困難であつた。
点数は半分となりコスト、スペースともに有利に
はなるが、上記のようにFMとAMとでループフ
イルターの設計が異なることが多いため、設計が
困難であつた。
本考案の目的は、上記従来のループフイルター
の欠点を克服し、コスト、スペースともに有利
で、かつFMとAMとを別々に設計し得るループ
フイルターを提供することにある。
の欠点を克服し、コスト、スペースともに有利
で、かつFMとAMとを別々に設計し得るループ
フイルターを提供することにある。
以下、図によつて本考案を具体的に説明する。
第4図は、本考案の一実施例よりなるループフ
イルターの回路図である。
イルターの回路図である。
同図において、10はFM・AM共用のPD、2
0はループフイルター、30はFM用TV、およ
び40はAM用TVである。
0はループフイルター、30はFM用TV、およ
び40はAM用TVである。
ループフイルタ20は、チヤージポンプの位相
比較器10の出力に接続されたベースを有するト
ランジスタQ1を含むエミツタフオロワと、該エ
ミツタフオロワのトランジスタQ1のエミツタに
接続されたベースを有するダーリントントランジ
スタQ2と、前記エミツタフオロワのトランジス
タQ1のベースと前記ダーリントントランジスタ
Q2のコレクタとの間に接続されてこれらエミツ
タフオロワとダーリントントランジスタのオン・
オフによつて充放電制御される抵抗R2とコンデ
ンサC1の直列回路およびこの直列回路と並列に
接続されたコンデンサC2とからなる充放電回路
とを備えている。
比較器10の出力に接続されたベースを有するト
ランジスタQ1を含むエミツタフオロワと、該エ
ミツタフオロワのトランジスタQ1のエミツタに
接続されたベースを有するダーリントントランジ
スタQ2と、前記エミツタフオロワのトランジス
タQ1のベースと前記ダーリントントランジスタ
Q2のコレクタとの間に接続されてこれらエミツ
タフオロワとダーリントントランジスタのオン・
オフによつて充放電制御される抵抗R2とコンデ
ンサC1の直列回路およびこの直列回路と並列に
接続されたコンデンサC2とからなる充放電回路
とを備えている。
なお、上記抵抗R2およびコンデンサC1の直列
回路と並列に接続された充放電回路のコンデンサ
C2は、高域におけるゲインを下げるためのもの
である。
回路と並列に接続された充放電回路のコンデンサ
C2は、高域におけるゲインを下げるためのもの
である。
そして、上記ダーリントントランジスタQ2の
コレクタからは、それぞれ抵抗R6,R5を介して
AM用およびFM用のチユーニング電圧が取出さ
れるが、FM用のチユーニング電圧の出力端であ
る上記抵抗R6の他端と接地間にはコンデンサC3
が接続されている。
コレクタからは、それぞれ抵抗R6,R5を介して
AM用およびFM用のチユーニング電圧が取出さ
れるが、FM用のチユーニング電圧の出力端であ
る上記抵抗R6の他端と接地間にはコンデンサC3
が接続されている。
ここで重要なことは、本考案においては、ルー
プフイルター20のダーリントントランジスタ
Q2のコレクタから、FM用TV30とAM用TV4
0とに分けて、それぞれ別系路でTVを供給する
ように構成していることである。
プフイルター20のダーリントントランジスタ
Q2のコレクタから、FM用TV30とAM用TV4
0とに分けて、それぞれ別系路でTVを供給する
ように構成していることである。
従来のような第3図の構成であれば、R5,C3
の影響をFM,AMとも受けていたが、本考案に
おいては、FMのときはR6,C3の影響でループフ
イルターのカツトオフ周波数を下げることにな
る。
の影響をFM,AMとも受けていたが、本考案に
おいては、FMのときはR6,C3の影響でループフ
イルターのカツトオフ周波数を下げることにな
る。
一方、AMのときには、ダーリントントランジ
スタQ2のコレクタから抵抗R5を介してチユーニ
ング電圧40が出力されるが、このときには上記
FM側の抵抗R6とコンデンサC3の直列回路がこの
ダーリントントランジスタQ2と並列に接続され
ているだけで、カツトオフ周波数を下げる機能は
殆どなくなる。
スタQ2のコレクタから抵抗R5を介してチユーニ
ング電圧40が出力されるが、このときには上記
FM側の抵抗R6とコンデンサC3の直列回路がこの
ダーリントントランジスタQ2と並列に接続され
ているだけで、カツトオフ周波数を下げる機能は
殆どなくなる。
したがつて、FM受信用の特性とAM受信用の
特性とをそれぞれ別個に設定することができるの
で、安定度の高いループフイルタを得ることがで
きる。
特性とをそれぞれ別個に設定することができるの
で、安定度の高いループフイルタを得ることがで
きる。
なお、AM用のチユーニング電圧の出力端と接
地との間に接続し得るものとして図示された電解
コンデンサC4は、AM受信時のC/N比を向上さ
せるために調整を行う必要がある場合などに挿入
されるものである。
地との間に接続し得るものとして図示された電解
コンデンサC4は、AM受信時のC/N比を向上さ
せるために調整を行う必要がある場合などに挿入
されるものである。
本考案は上記したように、部品として高価な能
動素子を共用し、安価な受動素子を追加するだけ
で、比較周波数の異なるループフイルターを個別
に構成できるので、安定度の高いループフイルタ
ーを各受信バンド毎に設計でき、しかも、受信バ
ンド毎に設計するものよりも部品点数を削減して
安価に製造できると共に、スペース的にも有利で
ある等の効果を有するものである。
動素子を共用し、安価な受動素子を追加するだけ
で、比較周波数の異なるループフイルターを個別
に構成できるので、安定度の高いループフイルタ
ーを各受信バンド毎に設計でき、しかも、受信バ
ンド毎に設計するものよりも部品点数を削減して
安価に製造できると共に、スペース的にも有利で
ある等の効果を有するものである。
第1図はPLLの基本ループを示すブロツク図、
第2図A,Bは従来のFM用・AM用ループフイ
ルターの回路図、第3図は従来のFM・AM共用
ループフイルターの回路図、および第4図は本考
案の一実施例よりなるFM・AM共用ループフイ
ルターの回路図である。 20……ループフイルター、Q1……エミツタ
フオロワ、Q2……ダーリントントランジスタ。
第2図A,Bは従来のFM用・AM用ループフイ
ルターの回路図、第3図は従来のFM・AM共用
ループフイルターの回路図、および第4図は本考
案の一実施例よりなるFM・AM共用ループフイ
ルターの回路図である。 20……ループフイルター、Q1……エミツタ
フオロワ、Q2……ダーリントントランジスタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電圧制御発振器、可変分周器、位相比較器およ
びチヤージポンプを備え、比較周波数を減衰させ
るためのループフイルタによつてチユーニング電
圧を発生させ、電圧制御発振器をコントロールす
るPLLシンセサイザ方式のチユーナに用いられ
るループフイルタにおいて、 該ループフイルタが、前記位相比較器に接続さ
れたベースを有するトランジスタを含むエミツタ
フオロワと、該トランジスタのエミツタに接続さ
れたベースを有するダーリントントランジスタ
と、前記トランジスタのベースと前記ダーリント
ントランジスタのコレクタとの間に接続されて前
記トランジスタと前記ダーリントントランジスタ
のオン・オフによつて充放電制御される充放電回
路とから構成されており、かつ、前記ダーリント
ントランジスタのコレクタからそれぞれ抵抗を介
してAM用およびFM用のチユーニング電圧を取
出すとともに、少なくともFM用のチユーニング
電圧の出力端と接地間にコンデンサが接続されて
いることを特徴とするループフイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022283U JPS59137634U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | ル−プフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022283U JPS59137634U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | ル−プフイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137634U JPS59137634U (ja) | 1984-09-13 |
| JPH0448018Y2 true JPH0448018Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=30161083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022283U Granted JPS59137634U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | ル−プフイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137634U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938761Y2 (ja) * | 1979-03-13 | 1984-10-29 | パイオニア株式会社 | Pll回路のロ−パスフィルタ |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3022283U patent/JPS59137634U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137634U (ja) | 1984-09-13 |
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