JPH0448151B2 - - Google Patents
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- JPH0448151B2 JPH0448151B2 JP61178283A JP17828386A JPH0448151B2 JP H0448151 B2 JPH0448151 B2 JP H0448151B2 JP 61178283 A JP61178283 A JP 61178283A JP 17828386 A JP17828386 A JP 17828386A JP H0448151 B2 JPH0448151 B2 JP H0448151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- guide
- traveling
- guide roller
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ホテルやオフイス等のフロアーを必
要に応じて仕切る場合に使用される移動間仕切装
置に関するものである。
要に応じて仕切る場合に使用される移動間仕切装
置に関するものである。
[従来の技術]
この種の移動間仕切装置は、底壁に連続的な開
口部を有してなるレールを天井に固設し、このレ
ール内に複数の走行体を走行可能に配設するとと
もに、これら各走行体の中間部分に懸吊杆を回転
自在に装着し、それら懸吊杆の下端部を前記開口
部を通してレールの下方に垂下させている。そし
て、対をなす懸吊杆に移動壁をそれぞれ懸吊支持
させ、その移動壁を前記レールに沿つて移動させ
得るようにしている。
口部を有してなるレールを天井に固設し、このレ
ール内に複数の走行体を走行可能に配設するとと
もに、これら各走行体の中間部分に懸吊杆を回転
自在に装着し、それら懸吊杆の下端部を前記開口
部を通してレールの下方に垂下させている。そし
て、対をなす懸吊杆に移動壁をそれぞれ懸吊支持
させ、その移動壁を前記レールに沿つて移動させ
得るようにしている。
そして、このような移動間仕切装置において
は、その移動壁を引き戸的にスライドさせるだけ
でなく収納部等に格納するために種々の態様で移
動させ得るようにしているのが一般的である。そ
のため、レールに分岐部分を設けておき、前記移
動壁を支持する各走行体を必要に応じて相異なる
ルートに案内し得るようにすることも少なくな
い。
は、その移動壁を引き戸的にスライドさせるだけ
でなく収納部等に格納するために種々の態様で移
動させ得るようにしているのが一般的である。そ
のため、レールに分岐部分を設けておき、前記移
動壁を支持する各走行体を必要に応じて相異なる
ルートに案内し得るようにすることも少なくな
い。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、従来のものは、レール中心付近にガ
イド溝あるいはガイドレールを設けておき、その
ガイド溝の内側面またはガイドレールの両側に設
けたガイド面で走行体の上面に突設したガイド部
材を選択的に案内して、分岐部分における走行体
の進行ルートを選定するようにしている。
イド溝あるいはガイドレールを設けておき、その
ガイド溝の内側面またはガイドレールの両側に設
けたガイド面で走行体の上面に突設したガイド部
材を選択的に案内して、分岐部分における走行体
の進行ルートを選定するようにしている。
そのため、例えば、各移動壁を懸吊支持する一
対の走行体を、まず、同一の分岐レールに選別案
内し、しかる後に、その移動壁の一方の走行体と
他方の走行体とをさらに各別な分岐レールに選別
進行させたいような場合には、ガイド溝やガイド
レールの深さ違いあるいは垂下長さ違いのものを
多数用意するとともに、ガイド部材の高さが異な
つた多種類の走行体を用いる必要が生じる。その
結果、設計や製作が煩雑になるだけでなく、レー
ルの上下方向寸法が大きくなるという不具合を招
く。すなわち、この種の装置では、天井に配設さ
れる全てのレールを、最も背の高い走行体が通過
可能な寸法にしておく必要があるため、複雑な進
路選定のために走行体のガイド部材に背の高いも
のが生じると、天井のレール全体にその影響が及
ぶ。しかして、天井レールの上下方向寸法が大き
くなると、その重量が増して支持構造等が大掛か
りなものになるだけでなく、天井材の上方空間は
梁等との関係で一定以上確保することができない
ことが多いため、施工に大きな制限を受けるとい
う問題が発生する。
対の走行体を、まず、同一の分岐レールに選別案
内し、しかる後に、その移動壁の一方の走行体と
他方の走行体とをさらに各別な分岐レールに選別
進行させたいような場合には、ガイド溝やガイド
レールの深さ違いあるいは垂下長さ違いのものを
多数用意するとともに、ガイド部材の高さが異な
つた多種類の走行体を用いる必要が生じる。その
結果、設計や製作が煩雑になるだけでなく、レー
ルの上下方向寸法が大きくなるという不具合を招
く。すなわち、この種の装置では、天井に配設さ
れる全てのレールを、最も背の高い走行体が通過
可能な寸法にしておく必要があるため、複雑な進
路選定のために走行体のガイド部材に背の高いも
のが生じると、天井のレール全体にその影響が及
ぶ。しかして、天井レールの上下方向寸法が大き
くなると、その重量が増して支持構造等が大掛か
りなものになるだけでなく、天井材の上方空間は
梁等との関係で一定以上確保することができない
ことが多いため、施工に大きな制限を受けるとい
う問題が発生する。
本発明は、かかる問題点を確実に解消すること
を目的としている。
を目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、このような目的を達成するために、
次のような構成を採用したことを特徴としてい
る。
次のような構成を採用したことを特徴としてい
る。
すなわち、本発明に係る移動間仕切装置は、天
井に固設されその底壁に連続的な開口部を有して
なるレールと、このレール内に配設されその中間
部分を前記開口部に臨ませた状態で走行可能な複
数の走行体と、これら各走行体の中間部分に回転
自在に装着され下端側を前記開口部を通してレー
ルの下方に垂下させた懸吊杆と、一対の懸吊杆に
それぞれ懸吊支持された移動壁と、前記各走行体
の下面における前記懸吊杆から偏位した部位に軸
着され前記開口部の縁に転接する下部ガイドロー
ラと、前記各走行体の上面における前記懸吊杆か
ら偏位した部位に軸着されその背丈が各別に設定
されている上部ガイドローラと、レール中心に沿
つて設けられ前記上部ガイドローラに選択的に係
接して分岐部分における各走行体の進行ルートを
選定する選択ガイド面を両面に有した中央ガイド
レールと、レール中心よりも一定距離だけ一側方
に偏位した位置に設けられ前記上部ガイドローラ
に選択的に係接して分岐部分における各走行体の
進行ルートを選定する選択ガイド面をレール中心
側の面に形成した一側ガイドレールと、レール中
心よりも一定距離だけ他側方に偏位した位置に設
けられ前記上部ガイドローラに選択的に係接して
分岐部分における各走行体の進行ルートを選定す
る選択ガイド面をレール中心側の面に形成した他
側ガイドレールとを具備してなることを特徴とし
ている。
井に固設されその底壁に連続的な開口部を有して
なるレールと、このレール内に配設されその中間
部分を前記開口部に臨ませた状態で走行可能な複
数の走行体と、これら各走行体の中間部分に回転
自在に装着され下端側を前記開口部を通してレー
ルの下方に垂下させた懸吊杆と、一対の懸吊杆に
それぞれ懸吊支持された移動壁と、前記各走行体
の下面における前記懸吊杆から偏位した部位に軸
着され前記開口部の縁に転接する下部ガイドロー
ラと、前記各走行体の上面における前記懸吊杆か
ら偏位した部位に軸着されその背丈が各別に設定
されている上部ガイドローラと、レール中心に沿
つて設けられ前記上部ガイドローラに選択的に係
接して分岐部分における各走行体の進行ルートを
選定する選択ガイド面を両面に有した中央ガイド
レールと、レール中心よりも一定距離だけ一側方
に偏位した位置に設けられ前記上部ガイドローラ
に選択的に係接して分岐部分における各走行体の
進行ルートを選定する選択ガイド面をレール中心
側の面に形成した一側ガイドレールと、レール中
心よりも一定距離だけ他側方に偏位した位置に設
けられ前記上部ガイドローラに選択的に係接して
分岐部分における各走行体の進行ルートを選定す
る選択ガイド面をレール中心側の面に形成した他
側ガイドレールとを具備してなることを特徴とし
ている。
[作用]
レールが分岐していない部分においては、該レ
ールの開口部の縁に転接する下部ガイドローラの
案内作用によつて各走行体の進行方向が規定され
ることになり、移動壁はレールに沿つて円滑にス
ライド移動することになる。そして、レールがカ
ーブしている部分においては、前記下部ガイドロ
ーラと上部ガイドローラとの協働により走行体の
姿勢を安定した状態に維持しつつその走行方向を
適切に変化させるようにすることもできる。
ールの開口部の縁に転接する下部ガイドローラの
案内作用によつて各走行体の進行方向が規定され
ることになり、移動壁はレールに沿つて円滑にス
ライド移動することになる。そして、レールがカ
ーブしている部分においては、前記下部ガイドロ
ーラと上部ガイドローラとの協働により走行体の
姿勢を安定した状態に維持しつつその走行方向を
適切に変化させるようにすることもできる。
レールの分岐部分においては、走行体の上部ガ
イドローラが選択ガイド面に係接するか否かによ
つて、該走行体の進行ルートが選定される。すな
わち、各走行体の上部ガイドローラは、その背丈
が各別に設定されているため、上部ガイドローラ
が選択ガイド面に当接するものと、当接しないも
のとが存在することになる。しかして、上部ガイ
ドローラが選択ガイド面に当接した場合には、そ
の走行体は該選択ガイド面に案内されて一方のル
ートをたどることになり、上部ガイドローラが選
択ガイド面に当接しない場合には、他方のルート
をたどることになる。したがつて、上部ガイドロ
ーラの配設位置の相違に基く選択ガイド面との係
脱関係と組合せることによつて、多様な進行ルー
トの選択を自動的にすなわち、本発明では、レー
ル中心に沿つて設けた中央ガイドレールと、レー
ル中心よりも一定距離だけ一側方に偏位した位置
に設けた一側ガイドレールと、レール中心よりも
一定距離だけ他側方に偏位した位置に設けた他側
ガイドレールとを適宜組み合わせて走行体の上部
ガイドローラを案内するようにしているので、ガ
イドレールおよび上部ガイドローラの高さに関す
る種類を多くしなくても、多様なルート選択が可
能になる。例えば、上部ガイドローラの高さ違い
を2種類用意すれば、中央ガイドレールによつ
て、移動壁を懸吊支持する一対の走行体を同一の
分岐レールに選別案内し、一側または他側ガイド
レールによつて、その移動壁の一方の走行体と他
方の走行体とをさらに各別な分岐レールに選別進
行させるようなルート選択制御が可能になる。し
かして、本発明によれば、上部ガイドローラの高
さ違いを多種類用意することなく、複雑なルート
選択を行わせることができ、レールの上下方向寸
法が大きくなるのを防止することができる。
イドローラが選択ガイド面に係接するか否かによ
つて、該走行体の進行ルートが選定される。すな
わち、各走行体の上部ガイドローラは、その背丈
が各別に設定されているため、上部ガイドローラ
が選択ガイド面に当接するものと、当接しないも
のとが存在することになる。しかして、上部ガイ
ドローラが選択ガイド面に当接した場合には、そ
の走行体は該選択ガイド面に案内されて一方のル
ートをたどることになり、上部ガイドローラが選
択ガイド面に当接しない場合には、他方のルート
をたどることになる。したがつて、上部ガイドロ
ーラの配設位置の相違に基く選択ガイド面との係
脱関係と組合せることによつて、多様な進行ルー
トの選択を自動的にすなわち、本発明では、レー
ル中心に沿つて設けた中央ガイドレールと、レー
ル中心よりも一定距離だけ一側方に偏位した位置
に設けた一側ガイドレールと、レール中心よりも
一定距離だけ他側方に偏位した位置に設けた他側
ガイドレールとを適宜組み合わせて走行体の上部
ガイドローラを案内するようにしているので、ガ
イドレールおよび上部ガイドローラの高さに関す
る種類を多くしなくても、多様なルート選択が可
能になる。例えば、上部ガイドローラの高さ違い
を2種類用意すれば、中央ガイドレールによつ
て、移動壁を懸吊支持する一対の走行体を同一の
分岐レールに選別案内し、一側または他側ガイド
レールによつて、その移動壁の一方の走行体と他
方の走行体とをさらに各別な分岐レールに選別進
行させるようなルート選択制御が可能になる。し
かして、本発明によれば、上部ガイドローラの高
さ違いを多種類用意することなく、複雑なルート
選択を行わせることができ、レールの上下方向寸
法が大きくなるのを防止することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
この移動間仕切装置は、第1図に概略的に示す
ように、底壁に連続的な開口部1を有してなるレ
ール2を天井3に固設し、このレール2内に複数
の走行体4a,4b,4c,4dを走行可能に配設す
るとともに、これら各走行体4a,4b,4c,4d
の中間部分に懸吊杆5を回転自在に装着し、それ
ら懸吊杆5の下端部を前記開口部1を通してレー
ル2の下方に垂下させている。そして、対をなす
懸吊杆5に移動壁61〜6oをそれぞれ懸吊支持さ
せ、その移動壁61〜6oを前記レール2に沿つて
移動させ得るようにしている。
ように、底壁に連続的な開口部1を有してなるレ
ール2を天井3に固設し、このレール2内に複数
の走行体4a,4b,4c,4dを走行可能に配設す
るとともに、これら各走行体4a,4b,4c,4d
の中間部分に懸吊杆5を回転自在に装着し、それ
ら懸吊杆5の下端部を前記開口部1を通してレー
ル2の下方に垂下させている。そして、対をなす
懸吊杆5に移動壁61〜6oをそれぞれ懸吊支持さ
せ、その移動壁61〜6oを前記レール2に沿つて
移動させ得るようにしている。
詳述すれば、レール2は、第3図に模式的に示
すように、部屋の天井3を横切る長尺な直線レー
ル部分11と、この直線レール部分11に連続さ
せて部屋の壁12の近傍に設けられた第1の分岐
部分13と、この第1の分岐部分13の両分岐端
13a1,13a2にそれぞれ接続された第2の分岐
部分141,142と、これら各第2の分岐部分1
41,142の一方の分岐端14a1,14a2に曲線
レール161,162を介して接続され壁12に形
成された移動壁収納部151,152の入口から奥
に向つて伸びる直線レール部分171,172と、
前記第2の分岐部分141,142の他方の分岐端
14b1,14b2に接続され前記移動壁収納部15
1,152の入口から奥に向かつて伸びる直線レー
ル部分181,182とから構成されている。
すように、部屋の天井3を横切る長尺な直線レー
ル部分11と、この直線レール部分11に連続さ
せて部屋の壁12の近傍に設けられた第1の分岐
部分13と、この第1の分岐部分13の両分岐端
13a1,13a2にそれぞれ接続された第2の分岐
部分141,142と、これら各第2の分岐部分1
41,142の一方の分岐端14a1,14a2に曲線
レール161,162を介して接続され壁12に形
成された移動壁収納部151,152の入口から奥
に向つて伸びる直線レール部分171,172と、
前記第2の分岐部分141,142の他方の分岐端
14b1,14b2に接続され前記移動壁収納部15
1,152の入口から奥に向かつて伸びる直線レー
ル部分181,182とから構成されている。
直線レール部分11,171,172,181,
182は、第2図に示すように、例えば、アルミ
押出型材により一体に構成された中空体状のもの
で、その底壁に連続的な開口部1を有している。
そして、これらの直線レール部分11,171,
172,181,182は、横断面コ字形の吊金具
20を介して、建物の構造材に懸吊支持されてい
る。
182は、第2図に示すように、例えば、アルミ
押出型材により一体に構成された中空体状のもの
で、その底壁に連続的な開口部1を有している。
そして、これらの直線レール部分11,171,
172,181,182は、横断面コ字形の吊金具
20を介して、建物の構造材に懸吊支持されてい
る。
一方、第1の分岐部分13は、第4図および第
5図に示すように、横断面コ字形のチヤンネル材
21,22,23を相互に対向させてその天壁部
21a,22a,23a同士を天板24により連
結してなるもので、各天壁部21a,22a,2
3aと天板24とはボルト25を介して緊締接合
されている。そして、分岐部分13は3カ所に設
けた横断面コ字形の吊金具26,27,28を介
して建物の構造材に懸吊支持されている。しかし
て、吊金具26は、チヤンネル材21と22と
に、吊金具27は、チヤンネル材21と23と
に、吊金具28は、チヤンネル材22と23とに
それぞれ接合されている。そして、この第1の分
岐部分13の合流端13bに、前記直線レール部
分11が吊金具29を介して接続されている。こ
の吊金具29は、同じく断面コ字形のもので、そ
の両側片が、前記直線レール部分11の側壁およ
び前記分岐部分13の両チヤンネル材21,22
にそれぞれボルト30を用いて接合されている。
そして、前記各チヤンネル21,22,23の底
壁部21b,22b,23b間に連続的な開口部
1が形成されている。
5図に示すように、横断面コ字形のチヤンネル材
21,22,23を相互に対向させてその天壁部
21a,22a,23a同士を天板24により連
結してなるもので、各天壁部21a,22a,2
3aと天板24とはボルト25を介して緊締接合
されている。そして、分岐部分13は3カ所に設
けた横断面コ字形の吊金具26,27,28を介
して建物の構造材に懸吊支持されている。しかし
て、吊金具26は、チヤンネル材21と22と
に、吊金具27は、チヤンネル材21と23と
に、吊金具28は、チヤンネル材22と23とに
それぞれ接合されている。そして、この第1の分
岐部分13の合流端13bに、前記直線レール部
分11が吊金具29を介して接続されている。こ
の吊金具29は、同じく断面コ字形のもので、そ
の両側片が、前記直線レール部分11の側壁およ
び前記分岐部分13の両チヤンネル材21,22
にそれぞれボルト30を用いて接合されている。
そして、前記各チヤンネル21,22,23の底
壁部21b,22b,23b間に連続的な開口部
1が形成されている。
また、第2の分岐部分141,142は、第6図
および第7図に示すように、横断面コ字形のチヤ
ンネル材31,32,33を相互に対向させてそ
の天壁部31a,32a,33a同士を天板34
により連結してなるもので、各天壁部31a,3
2a,33aと天板34とはボルト35を介して
緊締接合されている。そして、この分岐部分14
1,142も、前記分岐部分13と同様に、3カ所
に設けた横断面コ字形の吊金具36,37,38
を介して建物の構造材に懸吊支持されており、ま
た、前記各チヤンネル材31,32,33の底壁
部31b,32b,33b間には連続的な開口部
1が形成されている。
および第7図に示すように、横断面コ字形のチヤ
ンネル材31,32,33を相互に対向させてそ
の天壁部31a,32a,33a同士を天板34
により連結してなるもので、各天壁部31a,3
2a,33aと天板34とはボルト35を介して
緊締接合されている。そして、この分岐部分14
1,142も、前記分岐部分13と同様に、3カ所
に設けた横断面コ字形の吊金具36,37,38
を介して建物の構造材に懸吊支持されており、ま
た、前記各チヤンネル材31,32,33の底壁
部31b,32b,33b間には連続的な開口部
1が形成されている。
そして、これらの分岐部分13,141,142
には、選択ガイド面411,412,421,422
を設けている。すなわち、第1の分岐部分13の
天板24の下面には、レール中心Nに沿つて分岐
する中央ガイドレール43が突設されており、こ
の中央ガイドレール43の両側面をそれぞれ部分
円弧状にわん曲する選択ガイド面411,422と
なしている。また、第3図、第6図および第7図
に示すように、第1の分岐部分13で右折した後
に到達する第2の分岐部分141の天井34の下
面には、レール中心Nに対して一側方(進行方向
右側)に偏位し該レール中心Nと平行を保つて分
岐する一側ガイドレール441が突設されており、
この一側ガイドレール441のレール中心N側の
側面を選択ガイド面421となしている。一方、
第1の分岐部分13で左折した後に到達する第2
の分岐部分142の天井34の下面には、レール
中心Nに対して他側方(進行方向左側)に偏位し
該レール中心Nと平行を保つて分岐する他側ガイ
ドレール442が突設されており、この他側ガイ
ドレール442のレール中心N側の側面を選択ガ
イド面422となしている。そして、前記中央ガ
イドレール43の垂下寸法は、前記一側ガイドレ
ール441および他側ガイドレール442の垂下寸
法よりも大きく設定してある。
には、選択ガイド面411,412,421,422
を設けている。すなわち、第1の分岐部分13の
天板24の下面には、レール中心Nに沿つて分岐
する中央ガイドレール43が突設されており、こ
の中央ガイドレール43の両側面をそれぞれ部分
円弧状にわん曲する選択ガイド面411,422と
なしている。また、第3図、第6図および第7図
に示すように、第1の分岐部分13で右折した後
に到達する第2の分岐部分141の天井34の下
面には、レール中心Nに対して一側方(進行方向
右側)に偏位し該レール中心Nと平行を保つて分
岐する一側ガイドレール441が突設されており、
この一側ガイドレール441のレール中心N側の
側面を選択ガイド面421となしている。一方、
第1の分岐部分13で左折した後に到達する第2
の分岐部分142の天井34の下面には、レール
中心Nに対して他側方(進行方向左側)に偏位し
該レール中心Nと平行を保つて分岐する他側ガイ
ドレール442が突設されており、この他側ガイ
ドレール442のレール中心N側の側面を選択ガ
イド面422となしている。そして、前記中央ガ
イドレール43の垂下寸法は、前記一側ガイドレ
ール441および他側ガイドレール442の垂下寸
法よりも大きく設定してある。
一方、前記レール2内に配設された走行体4a,
4b,4c,4dは、第8図〜第12図に示すよう
に、それぞれフレーム51の前後部におのおの対
をなすメインローラ52を水平軸53を介して回
転自在に装着したもので、そのメインローラ52
をレール2の底壁内面2aに転動可能に載荷して
おり、そのフレーム51の中間部分を該レール2
の開口部1に臨ませている。そして、そのフレー
ム51の中間部分に前記懸吊杆5の上端部を回転
自在に装着している。
4b,4c,4dは、第8図〜第12図に示すよう
に、それぞれフレーム51の前後部におのおの対
をなすメインローラ52を水平軸53を介して回
転自在に装着したもので、そのメインローラ52
をレール2の底壁内面2aに転動可能に載荷して
おり、そのフレーム51の中間部分を該レール2
の開口部1に臨ませている。そして、そのフレー
ム51の中間部分に前記懸吊杆5の上端部を回転
自在に装着している。
そして、これら各走行体4a,4b,4c,4dの
フレーム51の下面における懸吊杆5から偏位し
た部位、すなわち、前後のメインローラ52に対
応する部位に下部ガイドローラ61をそれぞれ軸
着している。下部ガイドローラ61は、走行体4
a,4b,4c,4dのレール中心Nに沿う部位に固
設された鉛直軸62の下端部に回転自在に装着さ
れたもので、前記レール2の開口部1の縁1aに
転接し得るようになつている。しかして、この開
口部1には、懸吊杆5と2個の下部ガイドローラ
61が走行方向に間隔をあけて挿通することにな
るため、カーブにおける開口部1の開口幅は直接
部分における開口幅よりも大きく設定してあるの
は勿論である。
フレーム51の下面における懸吊杆5から偏位し
た部位、すなわち、前後のメインローラ52に対
応する部位に下部ガイドローラ61をそれぞれ軸
着している。下部ガイドローラ61は、走行体4
a,4b,4c,4dのレール中心Nに沿う部位に固
設された鉛直軸62の下端部に回転自在に装着さ
れたもので、前記レール2の開口部1の縁1aに
転接し得るようになつている。しかして、この開
口部1には、懸吊杆5と2個の下部ガイドローラ
61が走行方向に間隔をあけて挿通することにな
るため、カーブにおける開口部1の開口幅は直接
部分における開口幅よりも大きく設定してあるの
は勿論である。
また、これら各走行体4a,4b,4c,4dのフ
レーム51の上面における懸吊杆5から偏位した
部位、すなわち、前後のメインローラ52に対応
する部位に上部ガイドローラ71H,71Lをそれ
ぞれ設けている。上部ガイドローラ71H,71L
は、レール中心Nに対して所定距離だけ側方へ偏
位させて固設された鉛直軸72の上端部に回転自
在に装着されたものである。
レーム51の上面における懸吊杆5から偏位した
部位、すなわち、前後のメインローラ52に対応
する部位に上部ガイドローラ71H,71Lをそれ
ぞれ設けている。上部ガイドローラ71H,71L
は、レール中心Nに対して所定距離だけ側方へ偏
位させて固設された鉛直軸72の上端部に回転自
在に装着されたものである。
なお、この実施例における奇数枚目の移動壁6
1,63,65…を支承する走行体4a,4bは、第1
0図および第12図に実線で示すようにその上部
ガイドローラ71H,71Lを、例えば、格納時の
進行方向(矢印X)方向に向つてレール中心Nよ
りも右に偏位させて設けている。一方、偶数番目
の移動壁62,64,66…を支承する走行体4c,
4dは、第10図および第12図に想像線で示す
ように、その上部ガイドローラ71H,71Lを前
記進行方向に向つてレール中心Nよりも左に偏位
させて設けている。
1,63,65…を支承する走行体4a,4bは、第1
0図および第12図に実線で示すようにその上部
ガイドローラ71H,71Lを、例えば、格納時の
進行方向(矢印X)方向に向つてレール中心Nよ
りも右に偏位させて設けている。一方、偶数番目
の移動壁62,64,66…を支承する走行体4c,
4dは、第10図および第12図に想像線で示す
ように、その上部ガイドローラ71H,71Lを前
記進行方向に向つてレール中心Nよりも左に偏位
させて設けている。
そして、各走行体4a,4b,4c,4dの上部ガ
イドローラ71H,71Lの背丈を各別に設定して
いる。すなわち、この実施例では、各移動壁61
〜6oの進行方向後端側を支承する走行体4b,4
dの上部ガイドローラ71Hの背丈を前端側を支承
する走行体4a,4cの上部ガイドローラ71Lの
背丈よりも高く設定している。しかして、背丈の
高い上部ガイドローラ71Hは、垂下寸法の長い
中央ガイドレール43に設けられた選択ガイド面
411,412と、垂下寸法の短い一側ガイドレー
ル441および他側ガイドレール442に設けられ
た選択ガイド面421,422の両方に当接するこ
とができるようになつている。一方、背丈の低い
上部ガイドローラ71Lは、垂下寸法の長いガイ
ドレール43に設けられた選択ガイド面411,
412にのみ当接が可能であり、垂下寸法の短い
ガイドレール441,442には当接し得ないよう
になつている。第3図では、以上の関係を明示す
るために、背丈の高いガイドローラ71Hを●で
示し、背丈の低いガイドローラ71Lを○で表示
している。そして、垂下寸法の長いガイドレール
43を実線で示し、垂下寸法の短いガイドレール
441,442を破線で表示している。
イドローラ71H,71Lの背丈を各別に設定して
いる。すなわち、この実施例では、各移動壁61
〜6oの進行方向後端側を支承する走行体4b,4
dの上部ガイドローラ71Hの背丈を前端側を支承
する走行体4a,4cの上部ガイドローラ71Lの
背丈よりも高く設定している。しかして、背丈の
高い上部ガイドローラ71Hは、垂下寸法の長い
中央ガイドレール43に設けられた選択ガイド面
411,412と、垂下寸法の短い一側ガイドレー
ル441および他側ガイドレール442に設けられ
た選択ガイド面421,422の両方に当接するこ
とができるようになつている。一方、背丈の低い
上部ガイドローラ71Lは、垂下寸法の長いガイ
ドレール43に設けられた選択ガイド面411,
412にのみ当接が可能であり、垂下寸法の短い
ガイドレール441,442には当接し得ないよう
になつている。第3図では、以上の関係を明示す
るために、背丈の高いガイドローラ71Hを●で
示し、背丈の低いガイドローラ71Lを○で表示
している。そして、垂下寸法の長いガイドレール
43を実線で示し、垂下寸法の短いガイドレール
441,442を破線で表示している。
次いで、この実施例の作動を説明する。
第1図は、移動壁61〜6oを直線レール部分1
1に引き出して部屋を間仕切つた状態を示してい
る。この状態から、まず、1枚目の移動壁61の
テレスコープパネル部6a1を引き込んで壁12か
ら離間させる。しかる後に、移動壁61をレール
2に沿つて長手方向に進行させると、まず、1枚
目の移動壁61の走行体4aの上部ガイドローラ7
1Lが、第1の分岐部分13に設けられた中央ガ
イドレール43の選択ガイド面411に転接し、
第1の移動壁収納部151側へ案内される。そし
て、この移動壁61の前端側の走行体4aが第2の
分岐部分141を通過する場合には、その背の低
い上部ガイドローラ71Lが、選択ガイド面421
に転接し得ないため、その走行体4aは、真ぐに
進行し一方の分岐端14a1から曲線レール部分1
61を通して直線レール部分171に導かれる。一
方、その移動壁61の後端側の走行体4bが第2の
分岐部分141を通過する際には、その背の高い
上部ガイドローラ71Hが、一側ガイドレール4
41の選択ガイド面421に転接することになる。
そのため、この走行体4bは、選択ガイド面421
の案内作用によつて他方の分岐端14b1側へ案内
されることになり、直線レール部分181へ導か
れる。したがつて、1枚目の移動壁61は両直線
レール部分171,181に支持されて第1の移動
壁収納部151内に収納される。
1に引き出して部屋を間仕切つた状態を示してい
る。この状態から、まず、1枚目の移動壁61の
テレスコープパネル部6a1を引き込んで壁12か
ら離間させる。しかる後に、移動壁61をレール
2に沿つて長手方向に進行させると、まず、1枚
目の移動壁61の走行体4aの上部ガイドローラ7
1Lが、第1の分岐部分13に設けられた中央ガ
イドレール43の選択ガイド面411に転接し、
第1の移動壁収納部151側へ案内される。そし
て、この移動壁61の前端側の走行体4aが第2の
分岐部分141を通過する場合には、その背の低
い上部ガイドローラ71Lが、選択ガイド面421
に転接し得ないため、その走行体4aは、真ぐに
進行し一方の分岐端14a1から曲線レール部分1
61を通して直線レール部分171に導かれる。一
方、その移動壁61の後端側の走行体4bが第2の
分岐部分141を通過する際には、その背の高い
上部ガイドローラ71Hが、一側ガイドレール4
41の選択ガイド面421に転接することになる。
そのため、この走行体4bは、選択ガイド面421
の案内作用によつて他方の分岐端14b1側へ案内
されることになり、直線レール部分181へ導か
れる。したがつて、1枚目の移動壁61は両直線
レール部分171,181に支持されて第1の移動
壁収納部151内に収納される。
次に、2枚目の移動壁62の走行体4cの上部ガ
イドローラ71Lが、第1の分岐部分13に設け
られた中央ガイドレール43の選択ガイド面41
2に転接し、第2の移動壁収納部152側へ案内さ
れる。そして、この移動壁62の前端側の走行体
4cが第2の分岐部分142を通過する場合には、
その背の低い上部ガイドローラ71Lが、選択ガ
イド面422に転接し得ないため、その走行体4
cは、真ぐに進行し一方の分岐端14a2から曲線
レール部分162を通して直線レール部分172に
導かれる。一方、その移動壁62の後端側の走行
体4dが第2の分岐部分142を通過する際には、
その背の高い上部ガイドローラ71Hが、他側ガ
イドレール442選択ガイド面422に転接するこ
とになる。そのため、この走行体4dは、選択ガ
イド面422の案内作用によつて他方の分岐端1
4b2側へ案内されることになり、直線レール部分
182へ導かれる。したがつて、2枚目の移動壁
62は両直線レール部分172,182に支持され
て第2の移動壁収納部152内に収納される。
イドローラ71Lが、第1の分岐部分13に設け
られた中央ガイドレール43の選択ガイド面41
2に転接し、第2の移動壁収納部152側へ案内さ
れる。そして、この移動壁62の前端側の走行体
4cが第2の分岐部分142を通過する場合には、
その背の低い上部ガイドローラ71Lが、選択ガ
イド面422に転接し得ないため、その走行体4
cは、真ぐに進行し一方の分岐端14a2から曲線
レール部分162を通して直線レール部分172に
導かれる。一方、その移動壁62の後端側の走行
体4dが第2の分岐部分142を通過する際には、
その背の高い上部ガイドローラ71Hが、他側ガ
イドレール442選択ガイド面422に転接するこ
とになる。そのため、この走行体4dは、選択ガ
イド面422の案内作用によつて他方の分岐端1
4b2側へ案内されることになり、直線レール部分
182へ導かれる。したがつて、2枚目の移動壁
62は両直線レール部分172,182に支持され
て第2の移動壁収納部152内に収納される。
同様にして奇数枚目の移動壁63,65…は第1
の移動壁収納部151内に案内され、偶数枚目の
移動壁64,66…は第2の移動壁収納部152内
に導かれる。そして、第1図に示すような使用位
置に移動壁61〜6oを引き出す場合には、以上と
逆の操作を行なえばよい。しかして、このような
構成のものであれば、高さの異なる2種類の上部
ガイドローラ71H〜71Lを用意するだけで、中
央ガイドレール43により各移動壁61〜65を懸
吊支持する各一対の走行体4a〜4dを同一の分岐
レールに選別案内し、しかる後に、一側または他
側ガイドレール441,442によつて、その移動
壁61〜65の一方の走行体4a,4cと他方の走行
体4b,4dとをさらに各別な分岐レールに選別進
行させることができる。
の移動壁収納部151内に案内され、偶数枚目の
移動壁64,66…は第2の移動壁収納部152内
に導かれる。そして、第1図に示すような使用位
置に移動壁61〜6oを引き出す場合には、以上と
逆の操作を行なえばよい。しかして、このような
構成のものであれば、高さの異なる2種類の上部
ガイドローラ71H〜71Lを用意するだけで、中
央ガイドレール43により各移動壁61〜65を懸
吊支持する各一対の走行体4a〜4dを同一の分岐
レールに選別案内し、しかる後に、一側または他
側ガイドレール441,442によつて、その移動
壁61〜65の一方の走行体4a,4cと他方の走行
体4b,4dとをさらに各別な分岐レールに選別進
行させることができる。
なお、レールの形態は以上説明したものに限ら
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
[発明の効果]
本発明は、以上のような構成であるから、次の
ような効果を同時に奏し得るものである。
ような効果を同時に奏し得るものである。
まず、走行体の下面に下部ガイドローラを設
け、この下部ガイドローラをレールの底壁に設け
た開口部の縁に転接させて走行体の走行方向を規
定するようにしているため、レールの施行が容易
になる。すなわち、走行体のガイドローラをレー
ルの内側面に転接させているような場合には、レ
ールを内側面に段差が生じないように継ぎ合さな
ければならないため、精度の高い施工が必要であ
り、結果的に段差が生じた場合にはその修正が難
かしい。それに対して、レールの底壁に設けた開
口部は施工後も目視が可能であり、段差が生じた
場合でも、レールの切削等によりその段差を容易
に消滅させることができる。したがつて、レール
施工の困難さを招くことなしに移動壁を円滑に移
動させ得るようにすることができる。
け、この下部ガイドローラをレールの底壁に設け
た開口部の縁に転接させて走行体の走行方向を規
定するようにしているため、レールの施行が容易
になる。すなわち、走行体のガイドローラをレー
ルの内側面に転接させているような場合には、レ
ールを内側面に段差が生じないように継ぎ合さな
ければならないため、精度の高い施工が必要であ
り、結果的に段差が生じた場合にはその修正が難
かしい。それに対して、レールの底壁に設けた開
口部は施工後も目視が可能であり、段差が生じた
場合でも、レールの切削等によりその段差を容易
に消滅させることができる。したがつて、レール
施工の困難さを招くことなしに移動壁を円滑に移
動させ得るようにすることができる。
また、走行体の上面側にも上部ガイドローラを
設けているため、レールに曲率半径の小さなカー
ブが存在しても、走行体の進路を安定した状態で
変更させることができる。
設けているため、レールに曲率半径の小さなカー
ブが存在しても、走行体の進路を安定した状態で
変更させることができる。
しかも、その上部ガイドローラの背丈を各別に
設定するとともに、レールの分岐部分にその上部
ガイドローラに選択的に係接する選択ガイド面を
設けているので、各走行体の進行ルートをその分
岐部分において確実に自動選定することができ
る。そのため、移動壁に長手方向の力を加えるだ
けで、該移動壁が予め設定した所望のルートに案
内されることになる。そして、この構造によれ
ば、分岐部分に可動部を設ける必要がなく、いわ
ゆるポイント切替操作に準ずるような操作も不要
である。したがつて、移動壁を使用位置に引き出
したり、収納部に収納するための移動操作を誤り
なく確実に実行することができるものである。特
に、本発明では、レール中心に沿つて設けた中央
ガイドレールと、レール中心よりも一定距離だけ
一側方に偏位した位置に設けた一側ガイドレール
と、レール中心よりも一定距離だけ他側方に偏位
した位置に設けた他側ガイドレールを用いて走行
体の上部ガイドローラを案内するようにしている
ので、高さの異なる上部ガイドローラを多数種類
用意することなく複雑なルート選別制御を行うこ
とができる。具体的には、1枚の移動壁を支持す
る2個の走行体を、まず、同一の分岐ルートに導
き、しかる後に、それらの走行体を各別な細分岐
ルートに導くような案内制御であれば、高さの異
なる2種類の上部ガイドローラを用いて実現する
ことが可能となる。そのため、複雑な分岐ルート
選択を行わせるためにレールの上下方向寸法が不
当に大きくなるという不具合を解消することがで
きる。
設定するとともに、レールの分岐部分にその上部
ガイドローラに選択的に係接する選択ガイド面を
設けているので、各走行体の進行ルートをその分
岐部分において確実に自動選定することができ
る。そのため、移動壁に長手方向の力を加えるだ
けで、該移動壁が予め設定した所望のルートに案
内されることになる。そして、この構造によれ
ば、分岐部分に可動部を設ける必要がなく、いわ
ゆるポイント切替操作に準ずるような操作も不要
である。したがつて、移動壁を使用位置に引き出
したり、収納部に収納するための移動操作を誤り
なく確実に実行することができるものである。特
に、本発明では、レール中心に沿つて設けた中央
ガイドレールと、レール中心よりも一定距離だけ
一側方に偏位した位置に設けた一側ガイドレール
と、レール中心よりも一定距離だけ他側方に偏位
した位置に設けた他側ガイドレールを用いて走行
体の上部ガイドローラを案内するようにしている
ので、高さの異なる上部ガイドローラを多数種類
用意することなく複雑なルート選別制御を行うこ
とができる。具体的には、1枚の移動壁を支持す
る2個の走行体を、まず、同一の分岐ルートに導
き、しかる後に、それらの走行体を各別な細分岐
ルートに導くような案内制御であれば、高さの異
なる2種類の上部ガイドローラを用いて実現する
ことが可能となる。そのため、複雑な分岐ルート
選択を行わせるためにレールの上下方向寸法が不
当に大きくなるという不具合を解消することがで
きる。
さらに、走行体のガイドをすべてローラにより
行なうようにしているので、移動体を小さな力で
軽快に移動させることができる。そのため、前述
した分岐部分における自動的なルート選定機能と
相まつて、複数枚の移動壁を終端側から長手方向
に押圧すけだけで、全部の移動壁を順次必要な個
所に案内して収納するようなことも可能となる。
しかして、このようにすれば、各移動壁間に間隙
を設けることなしに移動操作を行うことができる
ので、移動操作を迅速に行うことができるだけで
なく、移動中の壁間で手や足等を挟むという事故
を確実に防止することが可能となり、安全性を有
効に向上させることができる。
行なうようにしているので、移動体を小さな力で
軽快に移動させることができる。そのため、前述
した分岐部分における自動的なルート選定機能と
相まつて、複数枚の移動壁を終端側から長手方向
に押圧すけだけで、全部の移動壁を順次必要な個
所に案内して収納するようなことも可能となる。
しかして、このようにすれば、各移動壁間に間隙
を設けることなしに移動操作を行うことができる
ので、移動操作を迅速に行うことができるだけで
なく、移動中の壁間で手や足等を挟むという事故
を確実に防止することが可能となり、安全性を有
効に向上させることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は使用
状態を示す概略的な斜視図、第2図は第1図にお
ける−線断面図、第3図はレールを模式的に
示す平面図、第4図は第1の分岐部分を示す平面
図、第5図は第4図における−線に沿う一部
省略の断面図、第6図は第2の分岐部分を示す平
面図、第7図は第6図における−線に沿う一
部省略の断面図、第8図は走行体を示す平面図、
第9図は走行体を示す正面図、第10図は同側面
図、第11図は走行体を示す正面図、第12図は
同側面図である。 1……開口部、2……レール、3……天井、4
a,4b,4c,4d……走行体、5……懸吊杆、61
〜6o……移動壁、13……第1の分岐部分、1
41,142……第2の分岐部分、411,412…
…選択ガイド面、421,422……選択ガイド
面、43……中央ガイドレール、441……一側
ガイドレール、442……他側ガイドレール、6
1……下部ガイドローラ、71H,71L……上部
ガイドローラ、N……レール中心。
状態を示す概略的な斜視図、第2図は第1図にお
ける−線断面図、第3図はレールを模式的に
示す平面図、第4図は第1の分岐部分を示す平面
図、第5図は第4図における−線に沿う一部
省略の断面図、第6図は第2の分岐部分を示す平
面図、第7図は第6図における−線に沿う一
部省略の断面図、第8図は走行体を示す平面図、
第9図は走行体を示す正面図、第10図は同側面
図、第11図は走行体を示す正面図、第12図は
同側面図である。 1……開口部、2……レール、3……天井、4
a,4b,4c,4d……走行体、5……懸吊杆、61
〜6o……移動壁、13……第1の分岐部分、1
41,142……第2の分岐部分、411,412…
…選択ガイド面、421,422……選択ガイド
面、43……中央ガイドレール、441……一側
ガイドレール、442……他側ガイドレール、6
1……下部ガイドローラ、71H,71L……上部
ガイドローラ、N……レール中心。
Claims (1)
- 1 天井に固設されその底壁に連続的な開口部を
有してなるレールと、このレール内に配設されそ
の中間部分を前記開口部に臨ませた状態で走行可
能な複数の走行体と、これら各走行体の中間部分
に回転自在に装着され下端側を前記開口部を通し
てレールの下方に垂下させた懸吊杆と、一対の懸
吊杆にそれぞれ懸吊支持された移動壁と、前記各
走行体の下面における前記懸吊杆から偏位した部
位に軸着され前記開口部の縁に転接する下部ガイ
ドローラと、前記各走行体の上面における前記懸
吊杆から偏位した部位に軸着されその背丈が各別
に設定されている上部ガイドローラと、レール中
心に沿つて設けられ前記上部ガイドローラに選択
的に係接して分岐部分における各走行体の進行ル
ートを選定する選択ガイド面を両面に有した中央
ガイドレールと、レール中心よりも一定距離だけ
一側方に偏位した位置に設けられ前記上部ガイド
ローラに選択的に係接して分岐部分における各走
行体の進行ルートを選定する選択ガイド面をレー
ル中心側の面に形成した一側ガイドレールと、レ
ール中心よりも一定距離だけ他側方に偏位した位
置に設けられ前記上部ガイドローラに選択的に係
接して分岐部分における各走行体の進行ルートを
選定する選択ガイド面をレール中心側の面に形成
した他側ガイドレールとを具備してなることを特
徴とする移動間仕切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17828386A JPS6335982A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 移動間仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17828386A JPS6335982A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 移動間仕切装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335982A JPS6335982A (ja) | 1988-02-16 |
| JPH0448151B2 true JPH0448151B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=16045759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17828386A Granted JPS6335982A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 移動間仕切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335982A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0727333Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1995-06-21 | コマニー株式会社 | カーブ走行型移動間仕切りの吊設走行装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131972U (ja) * | 1981-02-13 | 1982-08-17 | ||
| JPS5898577A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-11 | 松田 悦一 | 移動壁の運搬制御装置 |
| JPS6070286A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-22 | 株式会社イトーキクレビオ | 吊懸式移動間仕切壁の吊支装置 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17828386A patent/JPS6335982A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6335982A (ja) | 1988-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |