JPH0448717Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0448717Y2 JPH0448717Y2 JP1987193756U JP19375687U JPH0448717Y2 JP H0448717 Y2 JPH0448717 Y2 JP H0448717Y2 JP 1987193756 U JP1987193756 U JP 1987193756U JP 19375687 U JP19375687 U JP 19375687U JP H0448717 Y2 JPH0448717 Y2 JP H0448717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coagulant
- soy milk
- soymilk
- mixing
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、豆腐製造の際に、適正状態を維持
しつつ豆乳に凝固剤を混合するための装置に関す
るものである。
しつつ豆乳に凝固剤を混合するための装置に関す
るものである。
従来の技術
一般に豆腐は、大豆から抽出した豆乳に、硫酸
カルシウムや塩化マグネシウムのような凝固剤を
加えて加熱凝固させることによつて製造されてい
る。そして、この豆乳に凝固剤を加える場合、あ
まり急激に加えたり、あるいは加える際の温度調
節が適正でないと、凝固が円滑に行われず、良質
の豆腐が得られないため、手作り豆腐の場合は、
凝固状態を観察しながら、凝固剤の添加量を加減
して所望の固さが得られるように配慮することが
必要である。
カルシウムや塩化マグネシウムのような凝固剤を
加えて加熱凝固させることによつて製造されてい
る。そして、この豆乳に凝固剤を加える場合、あ
まり急激に加えたり、あるいは加える際の温度調
節が適正でないと、凝固が円滑に行われず、良質
の豆腐が得られないため、手作り豆腐の場合は、
凝固状態を観察しながら、凝固剤の添加量を加減
して所望の固さが得られるように配慮することが
必要である。
ところで、最近豆腐製造技術についても自動化
の傾向が高まり、蒸煮、搾乳、凝固、固化の各工
程を1連の装置を用いて自動的に行う方法が実現
されるようになつてきた。しかし、この自動化に
おいては、豆乳に対し凝固剤を添加する際に、室
温下でこれを行うと凝固が急速に進行し、装置中
でかなり固化する結果、充填が困難になり、遂に
は閉塞を起すという事態を招来する。このような
事態を避けるために、これまで豆乳を別の容器に
移して冷却したり、あるいは活性の低い凝固剤を
選択することが行われているが、満足すべき結果
は得られていない。
の傾向が高まり、蒸煮、搾乳、凝固、固化の各工
程を1連の装置を用いて自動的に行う方法が実現
されるようになつてきた。しかし、この自動化に
おいては、豆乳に対し凝固剤を添加する際に、室
温下でこれを行うと凝固が急速に進行し、装置中
でかなり固化する結果、充填が困難になり、遂に
は閉塞を起すという事態を招来する。このような
事態を避けるために、これまで豆乳を別の容器に
移して冷却したり、あるいは活性の低い凝固剤を
選択することが行われているが、満足すべき結果
は得られていない。
考案が解決しようとする問題点
この考案は、前記した豆乳と凝固剤とを混合す
る際に生じるトラブルを克服し、適正な凝固を行
うための豆乳と凝固剤との混合装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
る際に生じるトラブルを克服し、適正な凝固を行
うための豆乳と凝固剤との混合装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
本考案者は、豆乳と凝固剤との混合装置につい
て種々研究を重ねた結果、豆乳と凝固剤を所定量
ずつ混合帯域に供給し、両者を徐々に混合させな
がら、同時に外部から強制的な冷却を行うことに
より、意外にも過度の凝固が抑制され、適正な混
合状態が得られることを見出し、この知見に基づ
いてこの考案をなすに至つた。
て種々研究を重ねた結果、豆乳と凝固剤を所定量
ずつ混合帯域に供給し、両者を徐々に混合させな
がら、同時に外部から強制的な冷却を行うことに
より、意外にも過度の凝固が抑制され、適正な混
合状態が得られることを見出し、この知見に基づ
いてこの考案をなすに至つた。
すなわち、この考案は、上部に豆乳流入口2及
び凝固剤供給口3を有し、下部に豆乳流出口4を
有する上下端閉塞する直円筒状の混合容器主体1
と、その外周面に配設された冷却機構5と、その
内部に立設された軸周面にそれぞれ水平板より成
る円輪状じやま板9……及び小円板状じやま板1
0……を交互に付設した立軸7とから構成された
豆乳と凝固剤との混合装置を提供するものであ
る。
び凝固剤供給口3を有し、下部に豆乳流出口4を
有する上下端閉塞する直円筒状の混合容器主体1
と、その外周面に配設された冷却機構5と、その
内部に立設された軸周面にそれぞれ水平板より成
る円輪状じやま板9……及び小円板状じやま板1
0……を交互に付設した立軸7とから構成された
豆乳と凝固剤との混合装置を提供するものであ
る。
実施例
次に、この考案の混合装置の実施例を図面につ
いて説明すると、1は混合容器主体であつて、上
下端閉塞する直円筒状に形成され、上端に近く豆
乳流入口2及び凝固剤供給口3が対設され、下部
には豆乳流出口4が設けられている。
いて説明すると、1は混合容器主体であつて、上
下端閉塞する直円筒状に形成され、上端に近く豆
乳流入口2及び凝固剤供給口3が対設され、下部
には豆乳流出口4が設けられている。
この混合容器主体1の外周面には、適宜の冷媒
ガスを通ずる冷却パイプ5が巻装され、さらにそ
の外側を断熱材6で被覆してある。
ガスを通ずる冷却パイプ5が巻装され、さらにそ
の外側を断熱材6で被覆してある。
混合容器主体1内には、内部液を混合するため
の立軸7がその上端で適宜の固定具8により垂下
立設されており、この立軸7には外径が混合容器
主体1内周面に近接する大きさのドーナツ状の円
輪状じやま板9……と、このドーナツの円孔とほ
ぼ等しい大きさの小円板状じやま板10……が、
円輪状じやま板9は十字状の取付腕で、また小円
板状攪拌板10はその中心を直接立軸7に固着し
て交互に配設している。
の立軸7がその上端で適宜の固定具8により垂下
立設されており、この立軸7には外径が混合容器
主体1内周面に近接する大きさのドーナツ状の円
輪状じやま板9……と、このドーナツの円孔とほ
ぼ等しい大きさの小円板状じやま板10……が、
円輪状じやま板9は十字状の取付腕で、また小円
板状攪拌板10はその中心を直接立軸7に固着し
て交互に配設している。
作用効果
この考案は、上記の構造により、豆乳流入口2
及び凝固剤供給口3を介して豆乳、凝固剤を一定
量で供給するとともに、冷却パイプ5により冷却
し、液面で互いに合流された豆乳及び凝固剤は矢
印で示すように各じやま板9,10の間を通つて
充分に混合され、下部の豆乳流出口4から連続的
に取り出される。
及び凝固剤供給口3を介して豆乳、凝固剤を一定
量で供給するとともに、冷却パイプ5により冷却
し、液面で互いに合流された豆乳及び凝固剤は矢
印で示すように各じやま板9,10の間を通つて
充分に混合され、下部の豆乳流出口4から連続的
に取り出される。
上記の豆乳流入口2と凝固剤供給口3とは、ほ
ぼ対向した位置に設けるのが好ましい。こうして
予め原料である豆乳ならびに凝固剤の供給量、冷
却パイプ5による冷却度を予め一定に設定してお
くことにより常に適正な豆腐原料を得ることがで
きる。
ぼ対向した位置に設けるのが好ましい。こうして
予め原料である豆乳ならびに凝固剤の供給量、冷
却パイプ5による冷却度を予め一定に設定してお
くことにより常に適正な豆腐原料を得ることがで
きる。
この考案は以上のように豆乳を豆腐製造装置に
充填する直前に、この豆乳と凝固剤とを急速に冷
却かつ混合することができるから、従来塩化マグ
ネシウムを主成分とする「にがり」(天然物で、
豆腐の味も良質なため、推奨される凝固剤であ
る)や塩化カルシウムといつた凝固剤は凝固速度
が速く、あらかじめ冷却処理した豆乳でも凝固剤
との混合による発熱で凝固が急速に進みすぎて均
一な凝固が得られず豆腐製品の品質を安定化する
のが困難であり、特に大量生産の充填豆腐用とし
ては難点があつたのであるが、このような凝固速
度の速い凝固剤の使用が可能となり、このことか
ら豆腐の味の改良も容易にでき極めて効率的であ
る。
充填する直前に、この豆乳と凝固剤とを急速に冷
却かつ混合することができるから、従来塩化マグ
ネシウムを主成分とする「にがり」(天然物で、
豆腐の味も良質なため、推奨される凝固剤であ
る)や塩化カルシウムといつた凝固剤は凝固速度
が速く、あらかじめ冷却処理した豆乳でも凝固剤
との混合による発熱で凝固が急速に進みすぎて均
一な凝固が得られず豆腐製品の品質を安定化する
のが困難であり、特に大量生産の充填豆腐用とし
ては難点があつたのであるが、このような凝固速
度の速い凝固剤の使用が可能となり、このことか
ら豆腐の味の改良も容易にでき極めて効率的であ
る。
図面はこの考案の縦断面図である。
1……混合容器主体、2……豆乳流入口、3…
…凝固剤供給口、4……豆乳流出口、5……冷却
パイプ、6……断熱材。
…凝固剤供給口、4……豆乳流出口、5……冷却
パイプ、6……断熱材。
Claims (1)
- 上部に豆乳流入口2及び凝固剤供給口3を有
し、下部に豆乳流出口4を有する上下端閉塞する
直円筒状の混合容器主体1と、その外周面に配設
された冷却機構5と、その内部に立設された軸周
面にそれぞれ水平板より成る円輪状じやま板9…
…及び小円板状じやま板10……を交互に付設し
た立軸7とから構成された豆乳と凝固剤との混合
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987193756U JPH0448717Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987193756U JPH0448717Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198587U JPH0198587U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH0448717Y2 true JPH0448717Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31484534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987193756U Expired JPH0448717Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448717Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS465020A (ja) * | 1970-04-16 | 1971-11-24 | ||
| JPS6283488U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-28 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP1987193756U patent/JPH0448717Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198587U (ja) | 1989-06-30 |
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