JPH0448853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448853Y2 JPH0448853Y2 JP1987087865U JP8786587U JPH0448853Y2 JP H0448853 Y2 JPH0448853 Y2 JP H0448853Y2 JP 1987087865 U JP1987087865 U JP 1987087865U JP 8786587 U JP8786587 U JP 8786587U JP H0448853 Y2 JPH0448853 Y2 JP H0448853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- butt
- coating
- liquid receiving
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ボトムフイード型のロールコータに
用いられる液受バツトの改良に関する。
用いられる液受バツトの改良に関する。
ボトムフイード型の塗工機等において塗布基材
への塗布液の供給はフイードロールにより液受バ
ツトの塗布液がかき上げ直接又は間接的に基材へ
転写する方法が取られている。
への塗布液の供給はフイードロールにより液受バ
ツトの塗布液がかき上げ直接又は間接的に基材へ
転写する方法が取られている。
この種の装置において基材幅の変更が必要な場
合には、一般にかき落しブレードの交換、転写に
見合つたフイードロールへの交換、ロール基材と
の間にフツ素樹脂含侵板をはさみこむ等により基
材への転写幅の調節を行つている。
合には、一般にかき落しブレードの交換、転写に
見合つたフイードロールへの交換、ロール基材と
の間にフツ素樹脂含侵板をはさみこむ等により基
材への転写幅の調節を行つている。
しかしながらブレードやフイードロールの交換
といつた方法では転写幅に見合つた数の予備を必
要とするとともに、その交換に多大の手間がかか
り能率が著しく阻害されるという欠点があり、ま
たロールと基材との間に滑性物をはさみこむ方法
では塗布液のまわり込みにより、恒常的に目的と
する転写幅を維持することは困難である。
といつた方法では転写幅に見合つた数の予備を必
要とするとともに、その交換に多大の手間がかか
り能率が著しく阻害されるという欠点があり、ま
たロールと基材との間に滑性物をはさみこむ方法
では塗布液のまわり込みにより、恒常的に目的と
する転写幅を維持することは困難である。
これらの従来技術の欠点をなくし基材幅又塗布
幅に応じかき上げ幅を自由に調節できるとともに
塗布幅調整の困難であつた高粘度塗布液について
も塗布幅調整が可能であり安定した転写幅を維持
することができる液受バツトについて、実開昭61
−102273号公報に示されるような改善方法を先に
提案した。
幅に応じかき上げ幅を自由に調節できるとともに
塗布幅調整の困難であつた高粘度塗布液について
も塗布幅調整が可能であり安定した転写幅を維持
することができる液受バツトについて、実開昭61
−102273号公報に示されるような改善方法を先に
提案した。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし上記の方法においても塗布液供給口が液
受バツトの定位置に固定されているために塗布液
の粘度や塗工スピードにより液受バツト内の塗布
液の流れが変化し塗布液に滞留部分が生じゲル化
し易くこれが塗布基材に付着し糊スジなどの不良
を発生するなどの欠点があつた。
受バツトの定位置に固定されているために塗布液
の粘度や塗工スピードにより液受バツト内の塗布
液の流れが変化し塗布液に滞留部分が生じゲル化
し易くこれが塗布基材に付着し糊スジなどの不良
を発生するなどの欠点があつた。
本考案の目的は上記欠点のない塗布幅調整可能
な液受バツトを提供することにある。
な液受バツトを提供することにある。
上記目的を達成するための手段を、実施例に対
応する第1図及び第2図を用いて説明すると、本
考案は、ボトムフイード型ロールコータの液受バ
ツト1において、液受バツト1の対向する両側縁
2,2に沿つて摺動可能に配設した2組のスライ
ドガイド4,4,4,4と、該スライドガイド
4,4,4,4に横架され液受バツト1の底面3
と所定の隙間15をもつて保持された仕切板6,
6と、片方の側縁2におけるスライドガイド4,
4間に上記側縁2に沿つて摺動可能に配設した液
供給具7とを備えたものである。
応する第1図及び第2図を用いて説明すると、本
考案は、ボトムフイード型ロールコータの液受バ
ツト1において、液受バツト1の対向する両側縁
2,2に沿つて摺動可能に配設した2組のスライ
ドガイド4,4,4,4と、該スライドガイド
4,4,4,4に横架され液受バツト1の底面3
と所定の隙間15をもつて保持された仕切板6,
6と、片方の側縁2におけるスライドガイド4,
4間に上記側縁2に沿つて摺動可能に配設した液
供給具7とを備えたものである。
以下に本考案の実施例を図面により説明する
と、第1図において液受バツト1の長手方向に対
向する側縁2,2の上部には4個のスライドガイ
ド4が摺動可能に取付けられ、固定ネジ5により
液受バツト1の側縁2,2に固定される。左右一
対のスライドガイド4には仕切板6が横架されて
おり液受バツト1の両側縁2,2の内面に接触し
ており底面3との間には液の排出及びゲル化物除
去のため隙間15を設けておく。隙間15の幅は
塗布液の粘度によつて変わつてくるので一概に決
められないが通常数mm〜10mm程度とする。仕切板
6の最上端は液受バツト1の最上端より低く位置
している。さらに仕切板6の上縁中央部には第3
図、第4図に示すフイードロール11の外周形状
に対応した凹部が形成されている。7は片方の側
縁2の上部において左右のスライドガイド4の間
に側縁2に沿つて摺動可能に取付けられた液供給
樋で該液供給樋7の下方には第2図に示すように
液供給管8と側縁2への固定ネジ9が取付けられ
ている。液受バツト1の内面、スライドガイド
2、仕切板6の摺動部、液供給樋7の内面には塗
布液の固着防止のためフツ素樹脂の焼付処理が施
され作業性を良くしている。14は液面センサー
であつて図示はされていないが制御装置を介して
塗布液供給装置にフイードバツクされ液を常に一
定に保つている。第3図及び第4図はフイードロ
ール11より基材13に転写される状態を示して
おり、仕切板6はフイードロール11に最も接近
した位置にある。この位置の調節は液受バツト1
の昇降装置(図示せず)により行われる。
と、第1図において液受バツト1の長手方向に対
向する側縁2,2の上部には4個のスライドガイ
ド4が摺動可能に取付けられ、固定ネジ5により
液受バツト1の側縁2,2に固定される。左右一
対のスライドガイド4には仕切板6が横架されて
おり液受バツト1の両側縁2,2の内面に接触し
ており底面3との間には液の排出及びゲル化物除
去のため隙間15を設けておく。隙間15の幅は
塗布液の粘度によつて変わつてくるので一概に決
められないが通常数mm〜10mm程度とする。仕切板
6の最上端は液受バツト1の最上端より低く位置
している。さらに仕切板6の上縁中央部には第3
図、第4図に示すフイードロール11の外周形状
に対応した凹部が形成されている。7は片方の側
縁2の上部において左右のスライドガイド4の間
に側縁2に沿つて摺動可能に取付けられた液供給
樋で該液供給樋7の下方には第2図に示すように
液供給管8と側縁2への固定ネジ9が取付けられ
ている。液受バツト1の内面、スライドガイド
2、仕切板6の摺動部、液供給樋7の内面には塗
布液の固着防止のためフツ素樹脂の焼付処理が施
され作業性を良くしている。14は液面センサー
であつて図示はされていないが制御装置を介して
塗布液供給装置にフイードバツクされ液を常に一
定に保つている。第3図及び第4図はフイードロ
ール11より基材13に転写される状態を示して
おり、仕切板6はフイードロール11に最も接近
した位置にある。この位置の調節は液受バツト1
の昇降装置(図示せず)により行われる。
次に作用について説明すると、転写幅の調節は
液受バツト1の昇降位置によりフイードロール1
1に仕切板6が接触しない位置まで下げた後、ス
ライドガイド4の固定ネジ5をゆるめ任意の転写
位置まで左右のスライドガイド2と仕切板6を共
に移動させ、固定ネジ5を締付け固定する。液供
給樋7も固定ネジ9をゆるめ任意の液供給位置ま
で移動し固定ネジ9を締めて固定する。
液受バツト1の昇降位置によりフイードロール1
1に仕切板6が接触しない位置まで下げた後、ス
ライドガイド4の固定ネジ5をゆるめ任意の転写
位置まで左右のスライドガイド2と仕切板6を共
に移動させ、固定ネジ5を締付け固定する。液供
給樋7も固定ネジ9をゆるめ任意の液供給位置ま
で移動し固定ネジ9を締めて固定する。
外部液供給装置(図示せず)より液供給樋7を
経て左右の仕切板6の間に供給された液は徐々に
上昇し仕切板6の上端に達し皮ばり防止のために
オーバーフローさせるとともに仕切板6と液受バ
ツト1の底面3の隙間15からも排出されオーバ
ーフロー管10より出て外部タンク(図示せず)
に収納される。この際の供給液量と排出液量との
バランスは液面センサ14により液面の高さを検
知し、制御装置を介して供給装置にフイードバツ
クされ液面が常に一定に保たれる。なお液供給樋
7の位置が不適当で塗布液の滞留により塗布基材
13にゲル化物による糊スジ等が発生した場合に
は液供給樋7を移動し上記不良が発生しない最適
位置に固定する。
経て左右の仕切板6の間に供給された液は徐々に
上昇し仕切板6の上端に達し皮ばり防止のために
オーバーフローさせるとともに仕切板6と液受バ
ツト1の底面3の隙間15からも排出されオーバ
ーフロー管10より出て外部タンク(図示せず)
に収納される。この際の供給液量と排出液量との
バランスは液面センサ14により液面の高さを検
知し、制御装置を介して供給装置にフイードバツ
クされ液面が常に一定に保たれる。なお液供給樋
7の位置が不適当で塗布液の滞留により塗布基材
13にゲル化物による糊スジ等が発生した場合に
は液供給樋7を移動し上記不良が発生しない最適
位置に固定する。
この際、発生する多少のゲル化物は上記隙間1
5を通り液受バツト1外に排出される。
5を通り液受バツト1外に排出される。
本考案は上述の如く構成したので、ブレードの
交換といつた繁雑な作業が皆無となり、塗工能率
が大幅に向上するとともに従来塗布幅調整の困難
であつた高粘度塗布液についても、塗布幅調整が
でき安定した転写幅を維持することができるよう
になつた。
交換といつた繁雑な作業が皆無となり、塗工能率
が大幅に向上するとともに従来塗布幅調整の困難
であつた高粘度塗布液についても、塗布幅調整が
でき安定した転写幅を維持することができるよう
になつた。
また両仕切板間を自由に移動しうる樋などの液
供給具を設けることにより塗布液の粘度や塗工ス
ピードなどの変化による塗布液の滞留をなくしゲ
ル化を少なくすることができ又多少のゲル化物は
仕切板と液受バツトの底面間の隙間より除去でき
るために塗布基材へのゲル化物付着が防止でき、
したがつて糊スジその他の不良の発生がなく大幅
な品質向上を図ることができる。
供給具を設けることにより塗布液の粘度や塗工ス
ピードなどの変化による塗布液の滞留をなくしゲ
ル化を少なくすることができ又多少のゲル化物は
仕切板と液受バツトの底面間の隙間より除去でき
るために塗布基材へのゲル化物付着が防止でき、
したがつて糊スジその他の不良の発生がなく大幅
な品質向上を図ることができる。
さらにスライドガイド、仕切板、液供給樋が液
受バツトより簡単に取り外しできるので掃除が容
易であるといつた利点もある。
受バツトより簡単に取り外しできるので掃除が容
易であるといつた利点もある。
図面はいずれも本考案の実施例を示すもので第
1図は液受バツトの斜視図、第2図は液供給樋取
付部分の一部断面側面図、第3図は塗工の状態を
示す一部断面を含む正面図、第4図は同じく側面
図である。 符号の説明、1……液受バツト、2……側縁、
3……底面、4……スライドガイド、5……固定
ネジ、6……仕切板、7……液供給樋、8……液
供給管、9……固定ネジ、10……オーバーフロ
ー管、11……フイードロール、12……バツク
アツプロール、13……塗工基材、14……液面
センサ、15……隙間。
1図は液受バツトの斜視図、第2図は液供給樋取
付部分の一部断面側面図、第3図は塗工の状態を
示す一部断面を含む正面図、第4図は同じく側面
図である。 符号の説明、1……液受バツト、2……側縁、
3……底面、4……スライドガイド、5……固定
ネジ、6……仕切板、7……液供給樋、8……液
供給管、9……固定ネジ、10……オーバーフロ
ー管、11……フイードロール、12……バツク
アツプロール、13……塗工基材、14……液面
センサ、15……隙間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ボトムフイード型ロールコータの液受バツト
において、液受バツトの対向する両側縁に沿つ
て摺動可能に配設した2組のスライドガイド
と、該スライドガイドに横架され液受バツトの
底面と所定の隙間をもつて保持された仕切板
と、片方の側縁におけるスライドガイド間に上
記側縁に沿つて摺動可能に配設した液供給具と
を備えたことを特徴とする塗布幅調節装置付液
受バツト。 2 液供給具が樋であることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の塗布幅調節装置
付液受バツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987087865U JPH0448853Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987087865U JPH0448853Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197674U JPS63197674U (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0448853Y2 true JPH0448853Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=30945467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987087865U Expired JPH0448853Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448853Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102273U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-30 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP1987087865U patent/JPH0448853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63197674U (ja) | 1988-12-20 |
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