JPH0448972Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448972Y2 JPH0448972Y2 JP1986165566U JP16556686U JPH0448972Y2 JP H0448972 Y2 JPH0448972 Y2 JP H0448972Y2 JP 1986165566 U JP1986165566 U JP 1986165566U JP 16556686 U JP16556686 U JP 16556686U JP H0448972 Y2 JPH0448972 Y2 JP H0448972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- differential member
- notch
- differential device
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は自動車用デイフアレンシヤル装置のマ
ウント構造に関するものである。
ウント構造に関するものである。
従来の技術
自動車のデイフアレンシヤル装置は、一般に第
3図に示すようにその前後いずれか一方例えば後
方部をブツシユBを介してクロスメンバCに固着
したブラケツトに支持させると共に、デイフアレ
ンシヤル装置Aの他方例えば前部にほぼ板状をな
すデフメンバDを固着し、該デフメンバDの両端
部をブツシユE,Eを介して左右の車体部材に懸
吊支持させるのが普通である(例えば実開昭55−
71922号公報参照)。尚第3図においてFはプロペ
ラシヤフト、G,Gはアクスルシヤフトである。
3図に示すようにその前後いずれか一方例えば後
方部をブツシユBを介してクロスメンバCに固着
したブラケツトに支持させると共に、デイフアレ
ンシヤル装置Aの他方例えば前部にほぼ板状をな
すデフメンバDを固着し、該デフメンバDの両端
部をブツシユE,Eを介して左右の車体部材に懸
吊支持させるのが普通である(例えば実開昭55−
71922号公報参照)。尚第3図においてFはプロペ
ラシヤフト、G,Gはアクスルシヤフトである。
考案が解決しようとする問題点
上記のような従来のデイフアレンシヤル装置の
マウント構造では第3図に示すようにデフメンバ
Dがほぼ平板状をなしデイフアレンシヤル装置A
のボス部A′上部においてデフメンバを折曲形成
して設けた取付面D′で結合した構造となつてい
るので、デイフアレンシヤル装置Aの回転トルク
反力の支持強度が充分でなく、高出力、高駆動力
化に対応し得ないばかりか、車両衝突時の衝突荷
重に対する剛性が低く、周辺部品の損傷をまねく
おそれがある等の問題を有している。
マウント構造では第3図に示すようにデフメンバ
Dがほぼ平板状をなしデイフアレンシヤル装置A
のボス部A′上部においてデフメンバを折曲形成
して設けた取付面D′で結合した構造となつてい
るので、デイフアレンシヤル装置Aの回転トルク
反力の支持強度が充分でなく、高出力、高駆動力
化に対応し得ないばかりか、車両衝突時の衝突荷
重に対する剛性が低く、周辺部品の損傷をまねく
おそれがある等の問題を有している。
本考案は上記のような従来構造の諸問題を解消
することを主目的とするものである。
することを主目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上記のようなデイフアレンシヤル装置
のマウント構造のものにおいて、デフメンバを上
面と下面と縦面とをもつたコ字状断面部材にて構
成し、該デフメンバの中央部の縦面と下面とを切
欠いてデイフアレンシヤル装置のボス部が嵌挿さ
れる切欠部を形成し、該切欠部に該ボス部が嵌り
込んだ状態にて、上記デフメンバの縦面と下面と
に接合するほぼL字状断面のブラケツトを、上記
切欠部の下面部と縦面部の一部を覆うようデフメ
ンバに接合固着し、該ボス部をデフメンバの上面
とブラケツトの下面部とでかかえ込んだ状態とし
てボルト締付により固定した構造としたことを特
徴とするものである。
のマウント構造のものにおいて、デフメンバを上
面と下面と縦面とをもつたコ字状断面部材にて構
成し、該デフメンバの中央部の縦面と下面とを切
欠いてデイフアレンシヤル装置のボス部が嵌挿さ
れる切欠部を形成し、該切欠部に該ボス部が嵌り
込んだ状態にて、上記デフメンバの縦面と下面と
に接合するほぼL字状断面のブラケツトを、上記
切欠部の下面部と縦面部の一部を覆うようデフメ
ンバに接合固着し、該ボス部をデフメンバの上面
とブラケツトの下面部とでかかえ込んだ状態とし
てボルト締付により固定した構造としたことを特
徴とするものである。
作 用
上記のようにデフメンバをコ字状断面部材とし
たことによりデフメンバ自体の強度、剛性が向上
し、該デフメンバの引きまわし自由度が向上し該
デフメンバの支持スパンの拡大化が可能となると
共に、デイフアレンシヤル装置のボス部をデフメ
ンバのコ字状断面内にてデフメンバの上面とブラ
ケツトの下面部とでかかえ込んで固定した構造と
したので、該デイフアレンシヤル装置のボス部上
方のスペースが増大しスペースの有効利用をはか
ることができ、又デイフアレンシヤル装置の支持
強度が向上し高出力、高駆動力化に充分対応する
ことができ、且つ衝突荷重に対する剛性が高く、
従つて周辺部品の損傷防止をはかり得る。
たことによりデフメンバ自体の強度、剛性が向上
し、該デフメンバの引きまわし自由度が向上し該
デフメンバの支持スパンの拡大化が可能となると
共に、デイフアレンシヤル装置のボス部をデフメ
ンバのコ字状断面内にてデフメンバの上面とブラ
ケツトの下面部とでかかえ込んで固定した構造と
したので、該デイフアレンシヤル装置のボス部上
方のスペースが増大しスペースの有効利用をはか
ることができ、又デイフアレンシヤル装置の支持
強度が向上し高出力、高駆動力化に充分対応する
ことができ、且つ衝突荷重に対する剛性が高く、
従つて周辺部品の損傷防止をはかり得る。
実施例
以下本考案の実施例を第1図及び第2図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図において、1はデイフアレンシヤル装置
であり、該デイフアレンシヤル装置1は、その前
後いずれか一方例えば後部を従来通りゴム等の弾
性材よりなるブツシユ5を介しクロスメンバ等の
車体側部材に取付支持させると共に、他方例えば
前部に固着したデフメンバ2の左右両端部をゴム
等の弾性材よりなるブツシユ4,4を介してフロ
ア7両側下面の車体側部材に取付けた構造となつ
ている。
であり、該デイフアレンシヤル装置1は、その前
後いずれか一方例えば後部を従来通りゴム等の弾
性材よりなるブツシユ5を介しクロスメンバ等の
車体側部材に取付支持させると共に、他方例えば
前部に固着したデフメンバ2の左右両端部をゴム
等の弾性材よりなるブツシユ4,4を介してフロ
ア7両側下面の車体側部材に取付けた構造となつ
ている。
上記デフメンバ2は上面と下面と縦面とをもつ
たコ字状断面部材により構成され、該コ字状断面
部材のデフメンバ2の中央部分には、第1図ロ、
ハ及び第2図ロに示すように縦面と下面とを部分
的に切欠いた切欠部2aが形成され、該切欠部2
a内にデイフアレンシヤル装置1のボス部6が嵌
り込んだ状態で組付られると共に、該切欠部2a
の下面部と縦面部とを覆う(縦面部は部分的に覆
う)ほぼL字状断面のブラケツト3を上記切欠部
2aに当ててボルト3a,3aにて固着し、デフ
メンバ2の上面とブラケツト3の下面部との間で
ボルト8,8にて締付けることにより、デフメン
バ2の中央部とブラケツト3にてデイフアレンシ
ヤル装置1のボス部6をかかえ込んだ状態にて固
着する。
たコ字状断面部材により構成され、該コ字状断面
部材のデフメンバ2の中央部分には、第1図ロ、
ハ及び第2図ロに示すように縦面と下面とを部分
的に切欠いた切欠部2aが形成され、該切欠部2
a内にデイフアレンシヤル装置1のボス部6が嵌
り込んだ状態で組付られると共に、該切欠部2a
の下面部と縦面部とを覆う(縦面部は部分的に覆
う)ほぼL字状断面のブラケツト3を上記切欠部
2aに当ててボルト3a,3aにて固着し、デフ
メンバ2の上面とブラケツト3の下面部との間で
ボルト8,8にて締付けることにより、デフメン
バ2の中央部とブラケツト3にてデイフアレンシ
ヤル装置1のボス部6をかかえ込んだ状態にて固
着する。
尚9はアクスルシヤフト、10はプロペラシヤ
フトであり、11はフロア7の下側に装着された
燃料タンクを示す。
フトであり、11はフロア7の下側に装着された
燃料タンクを示す。
考案の効果
以上のように構成した本考案によれば、デフメ
ンバをコ字状断面部材にて構成したことによりデ
フメンバ自体の強度、剛性は大幅に向上し、該デ
フメンバの引きまわし自由度が向上すると共に、
デイフアレンシヤル装置のボス部をデフメンバの
コ字状断面内にてかかえ込んだ状態で固定した構
造をとつているので、デイフアレンシヤル装置の
ボス部上方のスペースが拡大しスペースの有効利
用をはかることができ、又高出力、高駆動力化に
充分対応することができ、且つ衝突時における衝
突荷重に対する剛性が高く該デフメンバに近接し
て第1図イ示のように燃料タンクを配設しても衝
突時燃料タンクが損傷を受けるおそれは極めて少
なくなり、安全性の向上をはかることができるも
ので、実用上多大の効果をもたらし得るものであ
る。
ンバをコ字状断面部材にて構成したことによりデ
フメンバ自体の強度、剛性は大幅に向上し、該デ
フメンバの引きまわし自由度が向上すると共に、
デイフアレンシヤル装置のボス部をデフメンバの
コ字状断面内にてかかえ込んだ状態で固定した構
造をとつているので、デイフアレンシヤル装置の
ボス部上方のスペースが拡大しスペースの有効利
用をはかることができ、又高出力、高駆動力化に
充分対応することができ、且つ衝突時における衝
突荷重に対する剛性が高く該デフメンバに近接し
て第1図イ示のように燃料タンクを配設しても衝
突時燃料タンクが損傷を受けるおそれは極めて少
なくなり、安全性の向上をはかることができるも
ので、実用上多大の効果をもたらし得るものであ
る。
第1図は本考案の実施例を示すもので、イは平
面図、ロは正面図、ハはデフメンバとブラケツト
の分解斜視図である。第2図イ,ロは第1図ロの
X−X及びY−Yの各断面図である。第3図は従
来構造を示し、イは平面図、ロは正面図、ハは側
面説明図である。 1……デイフアレンシヤル装置、2……デフメ
ンバ、3……ブラケツト、4,5……ブツシユ、
6……ボス部、7……フロア、8……ボルト。
面図、ロは正面図、ハはデフメンバとブラケツト
の分解斜視図である。第2図イ,ロは第1図ロの
X−X及びY−Yの各断面図である。第3図は従
来構造を示し、イは平面図、ロは正面図、ハは側
面説明図である。 1……デイフアレンシヤル装置、2……デフメ
ンバ、3……ブラケツト、4,5……ブツシユ、
6……ボス部、7……フロア、8……ボルト。
Claims (1)
- デイフアレンシヤル装置の前後いずれか一方を
ゴム等の弾性材よりなるブツシユを介してクロス
メンバ等の車体側部材を取付支持させると共に他
方のボス部に中央部を取付固定したデフメンバの
左右両側端部を左右両側の車体側部材にゴム等の
弾性材よりなるブツシユを介して取付支持させた
デイフアレンシヤル装置のマウント構造におい
て、上記デフメンバを上面と下面と縦面とをもつ
たコ字状断面部材にて構成し、該デフメンバの中
央部の縦面と下面とを切欠いてデイフアレンシヤ
ル装置のボス部が嵌装される切欠部を形成し、上
記デフメンバの縦面と下面とに接合するほぼL字
状断面のブラケツトを上記切欠部の下面部と縦面
部の一部を覆うようデフメンバに接合固着し、該
デフメンバの切欠部に嵌挿した上記ボス部をデフ
メンバの上面と上記ブラケツトの下面部とでかか
え込んだ状態にてボルト締付により固定した構造
としたことを特徴とする自動車用デイフアレンシ
ヤル装置のマウント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165566U JPH0448972Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165566U JPH0448972Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370435U JPS6370435U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0448972Y2 true JPH0448972Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31095723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986165566U Expired JPH0448972Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448972Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60152581U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のリヤサブフレ−ム組付体構造 |
| JPS6268820U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP1986165566U patent/JPH0448972Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370435U (ja) | 1988-05-11 |
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