JPH044904Y2 - - Google Patents

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JPH044904Y2
JPH044904Y2 JP1985056371U JP5637185U JPH044904Y2 JP H044904 Y2 JPH044904 Y2 JP H044904Y2 JP 1985056371 U JP1985056371 U JP 1985056371U JP 5637185 U JP5637185 U JP 5637185U JP H044904 Y2 JPH044904 Y2 JP H044904Y2
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JP
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cushion
seat
cushion frame
elongated hole
seat cushion
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JP1985056371U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トラツク等の貨物自動車の運転席
の側部、あるいは後部等に設けられる折り畳み可
能な車両用簡易シートに関するものである。
〔従来の技術〕
従来からこの種のシートは、第10図に示すよ
うに、車両のボデイに固定された脚体1に対して
シートクツシヨン2を回動可能に取付けると共
に、シートクツシヨンのクツシヨンフレーム2A
にブラケツト2Bを介して回動可能にシートバツ
ク3を取付けたものが知られている。クツシヨン
フレーム2Aには回動するための長孔2Cが形成
されている。
〔解決しようとする問題点〕
第10図に示す簡易シートにおいては、シート
クツシヨン2を持上げて収納する場合にクツシヨ
ンフレーム2Aの長孔2Cに操作者の衣服等を挟
み込んでシートクツシヨンの回動に支障をきたし
たり、長孔2Cにより内部が見えて外観が損われ
ていた。
そこでこの考案は、クツシヨンフレームの引出
動作は確保させたまま長孔を塞ぐことができ、こ
れによつてシートクツシヨンの回動に際して操作
者の衣服等を挟むことがなく外観も良好となるよ
うにした車両用簡易シートを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この考案は、車両
ボデイに固定された脚体に対してシートクツシヨ
ンを回動可能に取付けるとともに、シートクツシ
ヨンのクツシヨンフレームにブラケツトを介して
回動可能にシートバツクを取付けた折り畳み可能
な車両用簡易シートであつて、前記脚体に円弧状
の案内レールを設け、その案内レールに沿つて転
動するローラをクツシヨンフレームの後端に設け
ると共に前記クツシヨンフレームの後部側に長孔
を開口し、この長孔の長手方向に沿つた両側の縁
部から外方に延出するように案内部を形成したブ
ツシユを、その長孔に嵌着し、前記長孔をおおう
に足る大きさを有し、先端に前記案内部の端部に
当接するストツパを設けたカバースライダーを、
前記クツシヨンフレームに固着したブツシユの案
内部に摺動可能に挟持若しくは嵌合し、前記ブツ
シユ及びクツシヨンフレームの長孔を回動自在に
挿通するとともにカバースライダーを回動自在に
貫通するピンを脚体に取付け、前記シートクツシ
ヨンの格納若しくは着座のための回動動作時に
は、クツシヨンフレーム及びカバースライダーが
ピンを中心として一体的に回動するとともに、シ
ートクツシヨンを着座時に引出し若しくは格納時
に後退させる際には、案内部がカバースライダー
に沿つて前後に移動するように構成したものであ
る。
〔作用〕
この考案においては、シートクツシヨンを上方
に持上げたり、あるいは折り畳んだシートを着座
状態に引き下げるときに、クツシヨンフレームの
長孔はブツシユの案内部にスライド可能に挟持し
たカバースライダーによりおおわれた状態を保
ち、衣服等を長孔へ挟むことはない。
〔実施例〕
以下にこの考案の好適な実施例を図面を参照し
つつ説明する。
車両ボデイに固定された脚体1に対してクツシ
ヨンフレーム2Aを回動可能に取付ける。クツシ
ヨンフレーム2Aには長孔2Cが形成してあり、
クツシヨンフレーム2Aの後端にはローラ4が取
付けてある。クツシヨンフレーム2Aの長孔には
脚体1に取付けられるピン5が回動自在に挿通し
てある。このピン5に長孔2Cをおおうに足る大
きさのカバースライダー6を取付ける。なお、長
孔2Cには、ピン5を挿通する前にブツシユ7を
嵌着しておく。このブツシユ7にピン5が挿通さ
れることとなる。なおまた、クツシヨンフレーム
2Aは2本存在し、他方の長孔2Cの外側にもカ
バースライダー6が取付く。なお、カバースライ
ダー6の先端には案内部7A,7Bの端部に当接
するストツパ6Aを形成してある。このストツパ
6Aの存在により、ピン5が長孔の下端、すなわ
ち後方寄りの端部に位置したときにカバースライ
ダー6がそれ以上スライドしないような役目を果
たすことができるようになつている。
ブツシユ7には長孔2Cの長手方向両側の外方
へ案内部7A,7Bを延出形成し、この案内部7
A,7Bにカバースライダー6をスライド可能に
挟持させてある(第2図参照)。なお、ピン5の
先端は脚体1に固着されたナツト8に捩込まれ
る。
クツシヨンフレーム2Aにはシートクツシヨン
2が取付けてあり、シートクツシヨン2の後方に
延出する2本のクツシヨンフレーム2Aにブラケ
ツト2Bを介してシートバツク3を回動自在に取
付けてある(第3図参照)。この簡易シートは、
車両ボデイの側壁に凹所を形成してこの凹所に収
納できるようになつている。シートクツシヨン2
の裏側には、第4図に示すように、シートクツシ
ヨン2を持上げるのに都合のよい窪み21を形成
してある。クツシヨンフレーム2Aの後端に設け
たローラ4は脚体1に取付けた案内レール9内を
転動する。シートクツシヨン2を持上げて起立さ
せた状態では、シートクツシヨン2の自重によ
り、若しくは使用者がシートクツシヨン2を押下
することにより、クツシヨンフレーム2Aに嵌着
したブツシユ7の案内部7A,7Bが脚体1の上
下方向に不動状態のカバースライダー6に沿つて
下方に滑動しながら降下する。従つて、シートク
ツシヨン2が降下し、第6図に示すように、ピン
5に長孔2Cの上端が係止するところで降下動作
は阻止される。なお、第6図において、カバース
ライダー6は、シートクツシヨン2の回動と共に
同方向に一体に回動するが、長孔2Cに対して相
対的に上方に位置が移動する。反対に、シートク
ツシヨン2を引き降ろして着座状態にした場合に
はカバースライダー6に沿つて案内部7A,7B
が摺動しながら移動し、ピン5に長孔2Cの下端
すなわち第5図に示すように後方寄りの端部が位
置するところで若しくは第2図において案内部7
A,7Bの左端がストツパ6Aに衝突したところ
で係止することとなる。ピン5に対する長孔2C
の動きに伴つて、カバースライダー6はピン5と
共に長孔2Cの長手方向に対しその位置が変位す
るが、ピン5が長孔2Cの両端何れの位置にあつ
ても若しくは案内部7A,7Bがストツパ6に係
止していても、クツシヨンフレーム2Aの長孔2
Cの外側はカバースライダー6でいつもおおわれ
ている。つまり、カバースライダー6は、長孔2
Cよりも長大であり、クツシヨンフレーム2Aが
前後に移動しても常時その長孔2Cをおおうこと
ができるようになつている。
ピン5の取付け個所の詳細は、第7図に示すよ
うに、クツシヨンフレーム2Aの長孔2Cにナイ
ロン製のブツシユ7を嵌着し、このブツシユの案
内部7A,7Bの間にカバースライダー6を滑動
自在に位置させてある。ピン5は、ブツシユ7の
開口部に挿通すると共に、カバースライダー6の
孔に回動自在に挿通しており、脚体1に固着した
ナツト8にピン5のネジ部5Aを捩込んで取付け
てある。なお、このピン5は段付きのボルトで構
成してある。ブツシユ7としてナイロンを用いた
のは、ピン5を挿通したカバースライダー6に対
し案内部7A,7Bを摺動し易く、しかも構造的
に丈夫にするためであり、その他の各種プラスチ
ツク材料も使用可能である。
第8図に示すカバースライダー6は変形例を示
し第9図に示すように案内部7A,7Bに嵌合す
るようになつている。
〔効果〕
以上説明したように、この考案によれば、シー
トクツシヨンの後方に延出し車両ボデイに固定さ
れた脚体に回動可能に取付けられるクツシヨンフ
レームに長孔があけられ、この長孔に脚体に取付
けたピンが挿通され、このピンに長孔を常におお
うに足る大きさのカバースライダーが取付けてあ
るので、換言すればクツシヨンフレームをスライ
ド可能の状態で常時長孔をおおうことができるカ
バースライダーが取付けてあるので、クツシヨン
フレームが着座時の状態にあつてもさらにはその
途中の状態にあつてもカバースライダーが常に長
孔を塞いでいるため、操作者の衣服等が挟まるの
を防止し、シートクツシヨンの回動に支障をきた
すことがなく、外観も良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の要部を示す分解斜視図、第
2図は組立てた状態の斜視図、第3図はシート全
体の着座状態を示す斜視図、第4図はシートの格
納状態を示す斜視図、第5図はクツシヨンフレー
ムと脚体との取付個所を示す側面図、第6図は第
4図の側面図、第7図は第5図−線断面図、
第8図はカバースライダーの変形例を示す斜視
図、第9図は第8図に示すカバースライダーを用
いたものの断面図、第10図は従来例を示す斜視
図である。 1……脚体、2……シートクツシヨン、3……
シートバツク、2A……クツシヨンフレーム、2
B……ブラケツト、2C……長孔、4……ロー
ラ、5……ピン、6……カバースライダー、6A
……ストツパ、7……ブツシユ、7A,7B……
案内部、9……案内レール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両ボデイに固定された脚体1に対してシート
    クツシヨン2を回動可能に取付けるとともに、シ
    ートクツシヨン2のクツシヨンフレーム2Aにブ
    ラケツト2Bを介して回動可能にシートバツク3
    を取付けた折り畳み可能な車両用簡易シートであ
    つて、 前記脚体1に円弧状の案内レール9を設け、 その案内レール9に沿つて転動するローラ4を
    クツシヨンフレーム2Aの後端に設けると共に前
    記クツシヨンフレーム2Aの後部側に長孔2Cを
    開口し、 この長孔2Cの長手方向に沿つた両側の縁部か
    ら外方に延出するように案内部7A,7Bを形成
    したブツシユ7を、その長孔2Cに嵌着し、 前記長孔2Cをおおうに足る大きさを有し、先
    端に前記案内部7A,7Bの端部に当接するスト
    ツパ6Aを設けたカバースライダー6を、前記ク
    ツシヨンフレーム2Aに固着したブツシユ7の案
    内部7A,7Bに摺動可能に挟持若しくは嵌合
    し、 前記ブツシユ7及びクツシヨンフレーム2Aの
    長孔2Cを回動自在に挿通するとともにカバース
    ライダー6を回動自在に貫通するピン5を脚体1
    に取付け、 前記シートクツシヨン2の格納若しくは着座の
    ための回動動作時には、クツシヨンフレーム2A
    及びカバースライダー6がピン5を中心として一
    体的に回動するとともに、シートクツシヨン2を
    着座時に引出し若しくは格納時に後退させる際に
    は、案内部7A,7Bがカバースライダー6に沿
    つて前後に移動するように構成したことを特徴と
    する車両用簡易シート。
JP1985056371U 1985-04-16 1985-04-16 Expired JPH044904Y2 (ja)

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JP1985056371U JPH044904Y2 (ja) 1985-04-16 1985-04-16

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JP1985056371U JPH044904Y2 (ja) 1985-04-16 1985-04-16

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Publication Number Publication Date
JPS61172824U JPS61172824U (ja) 1986-10-27
JPH044904Y2 true JPH044904Y2 (ja) 1992-02-13

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ID=30579903

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Publication number Publication date
JPS61172824U (ja) 1986-10-27

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