JPH044907Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044907Y2 JPH044907Y2 JP1985129410U JP12941085U JPH044907Y2 JP H044907 Y2 JPH044907 Y2 JP H044907Y2 JP 1985129410 U JP1985129410 U JP 1985129410U JP 12941085 U JP12941085 U JP 12941085U JP H044907 Y2 JPH044907 Y2 JP H044907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- laid
- base fabric
- curved
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、曲面部を有するフロア、例えば自動
車のフロアに敷設されるフロアマツトに関するも
のである。
車のフロアに敷設されるフロアマツトに関するも
のである。
一般に、自動車の変速機および推進軸は、運転
室のフロアの下面側に配置されているため、フロ
アの車幅方向の略中央部をトンネル状に、かつ、
断面円弧形状に上方に膨隆させ、該膨隆部内に上
記変速機等を収容している。ところで、通常、上
記膨隆部のような曲面部を有する自動車のフロア
には、基布の表面にパイル糸を植設したフロアマ
ツトが敷設されている。そして、従来の上記フロ
アマツトは、基布の表面にパイル糸を前面にわた
つて同一密度で植設したものが用いられている。
室のフロアの下面側に配置されているため、フロ
アの車幅方向の略中央部をトンネル状に、かつ、
断面円弧形状に上方に膨隆させ、該膨隆部内に上
記変速機等を収容している。ところで、通常、上
記膨隆部のような曲面部を有する自動車のフロア
には、基布の表面にパイル糸を植設したフロアマ
ツトが敷設されている。そして、従来の上記フロ
アマツトは、基布の表面にパイル糸を前面にわた
つて同一密度で植設したものが用いられている。
従来のフロアマツトは、パイル糸を基布表面の
前面にわたつて同一密度で植設したものであるか
ら、該フロアマツトの基布を曲面部を有する自動
車のフロア面に適合させて敷設、あるいは、敷設
すべく熱成形すると、フロアマツト中、フロアの
曲面部にそつて敷設される部分が面積的に引き伸
ばされ、そのため、上記フロアの曲面部に敷設さ
れる部位のパイル糸は、フロアの平面部に敷設さ
れる部位のパイル糸に比べて恰も粗状態に植設さ
れたようになり、上記弯曲部の基布がパイル糸間
より見えて外観上の見栄えがきわめて悪いという
問題があつた。
前面にわたつて同一密度で植設したものであるか
ら、該フロアマツトの基布を曲面部を有する自動
車のフロア面に適合させて敷設、あるいは、敷設
すべく熱成形すると、フロアマツト中、フロアの
曲面部にそつて敷設される部分が面積的に引き伸
ばされ、そのため、上記フロアの曲面部に敷設さ
れる部位のパイル糸は、フロアの平面部に敷設さ
れる部位のパイル糸に比べて恰も粗状態に植設さ
れたようになり、上記弯曲部の基布がパイル糸間
より見えて外観上の見栄えがきわめて悪いという
問題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑み、提案されたもの
で、曲面部と平面部からなるフロアに敷設する、
基布の全表面にパイル糸を植設したフロアマツト
であつて、上記フロアの曲面部に敷設される部位
のパイル糸の密度を、平面部に敷設される部位の
パイル糸の密度より高密度となし、敷設状態にお
いて、曲面部に敷設される部位ならびに平面部に
敷設される部位でのパイル糸の密度が同密度に見
える様にしたものである。
で、曲面部と平面部からなるフロアに敷設する、
基布の全表面にパイル糸を植設したフロアマツト
であつて、上記フロアの曲面部に敷設される部位
のパイル糸の密度を、平面部に敷設される部位の
パイル糸の密度より高密度となし、敷設状態にお
いて、曲面部に敷設される部位ならびに平面部に
敷設される部位でのパイル糸の密度が同密度に見
える様にしたものである。
上記構成のフロアマツトを、断面円弧形状の曲
面部を有するフロア面に適合させて敷設すると、
フロアの曲面部にそつて敷設される部位のパイル
糸が高密度に植設されているので、この部分が面
積的に引き伸ばされても、フロアの平面部にそつ
て敷設される部位のパイル糸と外観上略同一密度
に見える。
面部を有するフロア面に適合させて敷設すると、
フロアの曲面部にそつて敷設される部位のパイル
糸が高密度に植設されているので、この部分が面
積的に引き伸ばされても、フロアの平面部にそつ
て敷設される部位のパイル糸と外観上略同一密度
に見える。
第1図および第2図は本考案の実施例を示した
ものである。同図において、1は自動車のフロア
2を構成するフロアパネルで、このフロアパネル
1の車幅方向の略中央部に、変速機および推進軸
を収容するための断面円弧形状の曲面部、例えば
膨隆部3がトンネル状に形成してある。4は合繊
糸等を素材とした織物、編み物又は不織布からな
る基布、5は上記基布4の表面6に植設した合繊
糸等からなるパイル糸である。上記基布4の表面
7にラテツクス層(図示省略)を塗布し、このラ
テツクス層により上記パイル糸5を基布4に固定
すると共に、パイル糸5の抜脱を防止する。上記
基布4は、幅方向の略中央に、上記フロア2の膨
隆部3に敷設されて断面円弧形状に弯曲保形され
る弯曲部8を有し、かつ、該弯曲部8の両側に、
フロア2の平面部9に敷設される平坦部10を有
している。そして、第2図に示すように、上記基
布4の弯曲部8のパイル糸5を平坦部10のパイ
ル糸5より高密度に植設する。尚、基布4の弯曲
部8と平坦部10とのパイル糸5の密度差は約60
%以内が好ましい。11は上記基布4の裏面7に
形成された合成樹脂を素材とする樹脂層で、この
樹脂層11を熱成形することにより基布4をフロ
ア2に沿わせるべく保形する。
ものである。同図において、1は自動車のフロア
2を構成するフロアパネルで、このフロアパネル
1の車幅方向の略中央部に、変速機および推進軸
を収容するための断面円弧形状の曲面部、例えば
膨隆部3がトンネル状に形成してある。4は合繊
糸等を素材とした織物、編み物又は不織布からな
る基布、5は上記基布4の表面6に植設した合繊
糸等からなるパイル糸である。上記基布4の表面
7にラテツクス層(図示省略)を塗布し、このラ
テツクス層により上記パイル糸5を基布4に固定
すると共に、パイル糸5の抜脱を防止する。上記
基布4は、幅方向の略中央に、上記フロア2の膨
隆部3に敷設されて断面円弧形状に弯曲保形され
る弯曲部8を有し、かつ、該弯曲部8の両側に、
フロア2の平面部9に敷設される平坦部10を有
している。そして、第2図に示すように、上記基
布4の弯曲部8のパイル糸5を平坦部10のパイ
ル糸5より高密度に植設する。尚、基布4の弯曲
部8と平坦部10とのパイル糸5の密度差は約60
%以内が好ましい。11は上記基布4の裏面7に
形成された合成樹脂を素材とする樹脂層で、この
樹脂層11を熱成形することにより基布4をフロ
ア2に沿わせるべく保形する。
上記構成のフロアマツトを、第1図に示すよう
に、自動車のフロア2面に適合させて敷設、ある
いは、敷設すべく熱成型すると、基布2の弯曲部
8はフロア2の膨隆部3の表面にそつて敷設され
るべく面積的に引き伸ばされる。このとき、基布
4の弯曲部8には平坦部10に比べてパイル糸5
を高密度に植設してあるので、上記弯曲部8が面
積的に引き伸ばされても、上記弯曲部8および平
坦部10のパイル糸5は外観上略同一密度で植設
されているように見える。
に、自動車のフロア2面に適合させて敷設、ある
いは、敷設すべく熱成型すると、基布2の弯曲部
8はフロア2の膨隆部3の表面にそつて敷設され
るべく面積的に引き伸ばされる。このとき、基布
4の弯曲部8には平坦部10に比べてパイル糸5
を高密度に植設してあるので、上記弯曲部8が面
積的に引き伸ばされても、上記弯曲部8および平
坦部10のパイル糸5は外観上略同一密度で植設
されているように見える。
尚、上記基布4の弯曲部8の幅寸法に車種に応
じて自由に選定することができる。また、基布4
に植設したパイル糸5は、基布4と同種、同色あ
るいは、異種、異色のものを自由に選ぶことがで
きる。
じて自由に選定することができる。また、基布4
に植設したパイル糸5は、基布4と同種、同色あ
るいは、異種、異色のものを自由に選ぶことがで
きる。
本考案に斯かるフロアマツトを、例えば、曲面
部と平面部とを有する自動車のフロア面に適合さ
せて敷設、あるいは、敷設すべく熱成型すると、
フロアの曲面部に敷設された部位のパイル糸とフ
ロアの平面部に敷設された部位のパイル糸とが外
観上同一密度で植設されているように見えると共
に、フロアの曲面部に敷設された部位の基布がパ
イル糸の存在によつて外部から見えることがない
ので、外観上の見栄えがきわめて良い。
部と平面部とを有する自動車のフロア面に適合さ
せて敷設、あるいは、敷設すべく熱成型すると、
フロアの曲面部に敷設された部位のパイル糸とフ
ロアの平面部に敷設された部位のパイル糸とが外
観上同一密度で植設されているように見えると共
に、フロアの曲面部に敷設された部位の基布がパ
イル糸の存在によつて外部から見えることがない
ので、外観上の見栄えがきわめて良い。
第1図は本考案に係るフロアマツトを自動車の
フロアに敷設した状態を示した正面断面説明図、
第2図は敷設前のフロアマツトを示した正面断面
説明図である。 4……基布、5……パイル糸、8……弯曲部、
10……平坦部。
フロアに敷設した状態を示した正面断面説明図、
第2図は敷設前のフロアマツトを示した正面断面
説明図である。 4……基布、5……パイル糸、8……弯曲部、
10……平坦部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 曲面部と平面部からなるフロアに敷設する、基
布の全表面にパイル糸を植設したフロアマツトで
あつて、 上記フロアの曲面部に敷設される部位のパイル
糸の密度を、平面部に敷設される部位のパイル糸
の密度より高密度となし、 敷設状態において、曲面部に敷設される部位な
らびに平面部に敷設される部位でのパイル糸の密
度が同密度に見える様にしたことを特徴とするフ
ロアマツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985129410U JPH044907Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985129410U JPH044907Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236941U JPS6236941U (ja) | 1987-03-04 |
| JPH044907Y2 true JPH044907Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=31025956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985129410U Expired JPH044907Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044907Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012121397A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Suminoe Textile Co Ltd | 自動車用フロアカーペット |
| JP2012144062A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Suminoe Textile Co Ltd | 自動車用フロアカーペット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728481Y2 (ja) * | 1977-07-15 | 1982-06-22 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP1985129410U patent/JPH044907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236941U (ja) | 1987-03-04 |
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