JPH0449323B2 - - Google Patents

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JPH0449323B2
JPH0449323B2 JP59105097A JP10509784A JPH0449323B2 JP H0449323 B2 JPH0449323 B2 JP H0449323B2 JP 59105097 A JP59105097 A JP 59105097A JP 10509784 A JP10509784 A JP 10509784A JP H0449323 B2 JPH0449323 B2 JP H0449323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable conductor
cable
oxide film
copper oxide
conductor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59105097A
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English (en)
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JPS60249812A (ja
Inventor
Kazuo Watanabe
Tsuneaki Motai
Shotaro Yoshida
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、酸化第2銅(以下酸化銅という)
皮膜によつて素線絶縁したケーブル導体から、酸
化銅皮膜を除去する方法に関するものである。
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
(1) 酸化銅皮膜を除去するのに、サンドブラスト
を利用する方法がある。 しかし、その場合は相当大規模の装置が必要
になる。 (2) また、ケーブル導体をイソプロピルアルコー
ルなどの還元性液体のなかに浸して、酸化銅皮
膜を除去するという方法もある(特公昭58−
46839号)。 しかし、その場合は溶液のケーブルへの悪影響
が問題になる。 この発明は、還元性ガスを使う乾式法であつ
て、大規模の装置のいらない、酸化銅皮膜の除去
方法の提供を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】(第1図) (1) 口出ししたケーブル導体12のケーブル10
際の部分を冷却しながら、ケーブル導体の酸化
銅皮膜を除去しようとする部分の全体を還元性
ガスの中に置き、かつ均一に加熱して、前記酸
化銅皮膜を銅に還元し、 (2) その後、前記還元性ガスを不活性ガスに置換
してから、前記加熱を止め、 (3) その後ケーブル導体12が冷却するまで空気
に触れることのないように、前記不活性ガスを
流し続けること、 を特徴とする。
【作 用】
(1) ケーブル導体の酸化銅皮膜を除去しようとす
る部分の全体を還元性ガスの中に置き、かつ均
一に加熱することにより、 還元反応がケーブル導体の全部の素線におい
てほぼ均一に進行する。 (2) 口出ししたケーブル導体のケーブル絶縁体際
の部分を冷却することにより、 酸化銅皮膜の還元時のケーブル導体の加熱
が、ケーブル絶縁体に悪影響を与えことがない
し、また加熱を中止した後も冷却を続けること
により、ケーブル導体の冷却が促進される。
【実施例】
●装置の概略 第1図に、この発明の実施に使う装置の概略を
示した。 ケーブル導体12の端部の酸化銅皮膜を除去す
る部分と、ケーブル10との間に、冷却装置14
を設ける。 この冷却装置14として、たとえばヒートパイ
プ16を用いることができる。その場合は、一端
18をリング状にしてケーブル導体12をとりま
き、その部分でケーブル導体12の熱を吸収し、
また他端にフイン20を付けて、その部分で放熱
を行なうようにする。このように冷却装置14に
ヒートパイプ16を用ると、可動部分がないから
装置が簡単になるという利点がある。 ただし、その他の公知の冷却装置14を用いる
こともできる。 ケーブル導体12端部における酸化銅皮膜を除
去しようとする部分の全体を容器22で取り囲
み、容器22にガスの入口24と出口26とを設
ける。 また、ケーブル導体12を加熱するための、た
とえば誘導加熱コイル28を設ける。 ●酸化銅皮膜の除去 (1) まず冷却装置14によつてケーブル導体12
を冷却し、導体を加熱したとき、ケーブル10
まで伝わつてくる熱によつて、ケーブル絶縁体
が害を受けないようにする。 (2) 入口24から還元性ガス(水素ガスなど)を
容器22内に流し、そのガスの中で誘導加熱コ
イル28によつて、酸化銅皮膜を除去しようと
する部分のケーブル導体12を均一に加熱す
る。 そうすると、素線絶縁の酸化銅皮膜が銅に還
元されて、絶縁皮膜がなくなる。 そのときの加熱温度は150〜500℃程度、加熱
時間は10〜20分程度である。 (3) 酸化銅皮膜がなくなつたら、還元性ガスの送
りこみを止める。代つて不活性ガスを入口24
から流しこんで、容器22内のガスを不活性ガ
スに置換し、それからケーブル導体12の加熱
を中止する。 (4) その後も、常温以下に冷却した不活性ガスを
容器22内に流し続け、ケーブル導体12を徐
冷する。そしてケーブル導体12を、空気に触
れても酸化反応を起さない温度にまで冷却す
る。 なおそれまでの間に、ケーブル導体12が空気
に触れることのないように、容器22内の不活性
ガスの圧を常に大気圧以上に保つようにする。 また、冷却装置14による冷却は、ケーブル導
体12の温度が、ケーブル絶縁体に害を与えない
程度に下るまで、続ける。
【発明の効果】
(1) 本発明の対象とするより線導体の場合は、内
層素線の反応が外層に比べて遅いし、また酸化
銅皮膜の厚さも1μm程度でかつ強固であるか
ら、ケーブル導体の全部の素線において酸化銅
皮膜が直ちに銅に変化するわけではない。 しかし、本発明の場合は、ケーブル導体の酸
化銅皮膜を除去しようとする部分の全体を還元
性ガスの中に置き、かつ均一に加熱するので、 還元反応がケーブル導体の全部の素線におい
てほぼ均一に進行する。また必要な時間だけ還
元を行い、かつ酸化銅皮膜が完全に無くなつた
ことを確認して次の工程に移ることができる。 (2) 口出ししたケーブル導体のケーブル絶縁体際
の部分を冷却するので、 酸化銅皮膜の還元時のケーブル導体の加熱
が、ケーブル絶縁体に悪影響を与えことがない
し、また加熱を中止した後も冷却を続けること
により、ケーブル導体の冷却を促進することが
できる。 一般に、素線絶縁するケーブル導体は大サイ
ズで熱容量も大きいので、冷却に時間がかか
る。 その冷却を早めることは、不活性ガスを流し
続ける時間を短くすることであり、材料と時間
の節約になる。 (3) 水溶液を使わない完全乾式であるため、ケー
ブルへの悪影響がまつたくない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の説明図。 10:ケーブル、12:ケーブル導体、14:
冷却装置、22:容器、28:誘導加熱コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸化銅皮膜によつて素線絶縁したケーブル導
    体から、前記酸化銅皮膜を除去するに際して、 口出ししたケーブル導体のケーブル絶縁体際の
    部分を冷却しながら、ケーブル導体の酸化銅皮膜
    を除去しようとする部分の全体を還元性ガスの中
    に置き、かつ均一に加熱して、前記酸化銅皮膜を
    銅に還元し、 その後、前記還元性ガスを不活性ガスに置換し
    てから、前記加熱を止め、 その後ケーブル導体が冷却するまで前記不活性
    ガスを流し続けて、その間にケーブル導体が空気
    に触れることのないようにしたことを特徴とす
    る、酸化銅皮膜による素線絶縁導体の皮膜除去方
    法。
JP59105097A 1984-05-24 1984-05-24 酸化銅皮膜による素線絶縁導体の皮膜除去方法 Granted JPS60249812A (ja)

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JP59105097A JPS60249812A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 酸化銅皮膜による素線絶縁導体の皮膜除去方法

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JP59105097A JPS60249812A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 酸化銅皮膜による素線絶縁導体の皮膜除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60249812A JPS60249812A (ja) 1985-12-10
JPH0449323B2 true JPH0449323B2 (ja) 1992-08-11

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ID=14398395

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5066783A (ja) * 1973-10-18 1975-06-05

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JPS60249812A (ja) 1985-12-10

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