JPH0449906Y2 - - Google Patents

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JPH0449906Y2
JPH0449906Y2 JP1988011458U JP1145888U JPH0449906Y2 JP H0449906 Y2 JPH0449906 Y2 JP H0449906Y2 JP 1988011458 U JP1988011458 U JP 1988011458U JP 1145888 U JP1145888 U JP 1145888U JP H0449906 Y2 JPH0449906 Y2 JP H0449906Y2
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adhesive mount
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はハツカネズミ、野ネズミ等の小型ネズ
ミ専用捕獲となる小型ネズミ用粘着台紙に関する
ものである。
<従来の技術> 近時、粘着剤の発展に伴いネズミの捕獲を粘着
剤にて行う如くした所謂ネズミ捕獲用粘着台紙が
市販されている(実公昭58−30473号公報参照。)
この場合の粘着台紙は、使用に当つて単に粘着面
が表面となるよう展開の平坦面を形成し、ネズミ
が出設する箇所に配置するものである。即ち、今
までこの種の粘着台紙は一枚地形状を呈し(使用
状態下で)、この平坦となる粘着台紙の粘着面に
ネズミが乗込み捕獲されるが、この捕獲対象とな
るネズミは、比較的警戒心の高いドブネズミ、コ
マネズミ等の大型ネズミに限られている。
<考案が解決しようとする課題> しかし、郊外住宅とか農村等にあつて出没する
ネズミは、前記大型ネズミより小型であるハツカ
ネズミ、野ネズミ等が主流となつている。この種
のネズミは習性上、暗い場所を好むものである。
このため、粘着台紙の使用状態は前記のような偏
平一枚地ではだめで、暗闇を形成するトンネル路
を呈す小屋組み形状を採る粘着台紙となる。ただ
し、粘着台紙は必然的に縦長(矩形上)となるた
め、販売荷姿等の折畳時に中央が撓み粘着剤が蓋
側に付き離反しにくく、且つ他面が汚れる等の欠
陥を有している。
本考案等は上記実情に鑑み、折畳み時に粘着剤
の他面へ付着を招かず、且つ小屋組みの簡単とな
る小型ネズミ捕獲用粘着台紙を粘着台紙を提供す
ることを目的としたものである。
<課題を解決するための手段> 本考案は、粘着剤を塗着する側となる表面全域
を黒色とし且つ湿潤防止加工を施したボール紙製
の台紙本体を形成し、該台紙本体にて中央に矩形
状となる粘着台紙部と両側に空隙用細幅まち部を
介して前記粘着台紙部とほぼ等しい幅の小屋用蓋
部を連設した一枚地とすると共に、前記中央の粘
着台紙部の表面に粘着剤を、周囲に一定幅の非粘
着面を介在して塗着し、この粘着台紙部の粘着面
にプラスチツク等よりなる撓み受駒を少なくとも
1個取付け、且つ前記両小屋用蓋部の外側縁に小
屋組み用係合部を夫々設け、また、片方の小屋用
蓋部の前後端に、前記撓み受駒と同等の高さを有
する発泡スチロール等よりなる補強兼受脚条を、
粘着台紙部の非粘着面縁に対向するように取付
け、この補強兼受脚条と撓み受駒とで粘着台紙部
に間隙部を形成する三つ折畳み形粘着台紙とし、
前記両小屋用蓋部の起立で小屋組みしたトンネル
小屋内を暗く構成してなるものである。
<作用> 上記のような構成のため、販売荷姿等にあて
は、中央となる粘着台紙部を中心とし両側の蓋部
を鉤折り立ち上りの細幅まち部を介して折り重ね
る。この場合、前後端に補強兼受脚条を有する蓋
部を内側とするため、該蓋部の補強兼受脚条と粘
着台紙部上の撓み受駒及び両側の細幅まち部の立
上りと相俟つて蓋部が粘着面に触れることがな
い。従つて、使用に際する台紙展開が簡単で、両
蓋部の突き合せ小屋組みも容易となる。この小屋
組みの係止は、双方の蓋部側縁に形成の雌雄嵌合
となる凹凸部を嵌め合わすだけでよくトンネル路
が形成される。このトンネル路形粘着台紙を粘着
面辺部を底部として配置する。この状態では内部
が暗いため、暗がりを好む小型ネズミは自然と入
り込み粘着面で捕獲される。
<実施例> 以下、本考案を実施例の図面に基づいて説明す
れば、次の通りである。
1は粘着剤を塗着する側となる表面全域を黒色
aとし湿潤防止加工bを施したボール紙製の台紙
本体で、該台紙本体1は中央に矩形状となる粘着
台紙部2と両側に折目3を介し空隙用細幅まち部
4及び折目3′を介し粘着台紙部2幅とほぼ等し
い幅を有する小屋用蓋部5を連設した一枚地を呈
している。6は前記粘着台紙部2に塗着する粘着
剤であり、この粘着面6aの片側に前記細幅まち
部4の幅と等しい高さιを有するるプラスチツク
等よりなる撓み受駒7を、2個前後位置に貼付け
ると共に、一方の蓋部5の前後端縁に前記撓み受
駒7と同等の高さι′をもつ発泡スチロール等より
なる補強兼受脚条8を取付ける。但し、この蓋部
5を閉蓋状としたとき、該補強兼受脚条8に対向
する粘着台紙部2は非粘着面6bとし、開閉に故
障を来たさない。9は前記両蓋部5,5の外側縁
に形成した雌雄嵌合となる小屋組み用係合部で、
該係合部9は一方の蓋部5側をアリ溝状凹部9a
に、他方蓋部5側に該凹部9aに嵌り込む凸部9
bとしてなり、これら全体として小型ネズミ捕獲
用粘着台紙10となる。
次にこの作用を説明すると、先ずこの小型ネズ
ミ捕獲用粘着台紙10は、粘着台紙部2を中央と
し、この上面位置に左右の蓋部5,5を折り重ね
た三つの折畳み形粘着台紙10′としておき、該
粘着台紙10′を5、6枚重ねてパツクした荷姿
として提供する(図示せず)。
このような三つ折畳み形粘着台紙10′を取つ
ても、粘着台紙部2上に重ねる2枚の蓋部5,5
は、周囲を細幅まち部4,4と補強兼受脚条8,
8にて支えられると共に、中間にあつては撓み受
駒7,7の介在で空隙部11が粘着面6a上に形
成されているため、該蓋部5,5が撓わもうとし
ても阻止される。即ち、蓋部5側に粘着剤6が付
かないものである。
ここにおいて、使用に際し、単一の粘着台紙1
0′を取り出し、この両蓋部5,5を折目33を
界として一旦展開するとともに、該蓋部5,5の
外側縁が突き合うよう内側へ折曲げ小屋状とし、
該外側縁の一方のアリ溝状凹部9aに他方の凸部
9bの頸部9b′を嵌め込めば、小屋組み係止12
となる。この場合、両蓋部5,5の基本端には細
幅まち部4,4が介在し、夫々折目3,3′の二
節の折曲点をもつてなるため、先端の前記凹凸部
9a,9bの嵌め込み動作に当つて自由度をもち
無理のない係合作業ができ、簡単に小屋組みがな
されトンネル小屋13を呈する。
このように、小屋組みされたトンネル小屋13
は前後端に開口14,14をもつてなるため、該
開口14,14をネズミが出没する方向に向けて
設置すればよい。このトンネル小屋13は内面が
黒色aとトンネル路構造のために内側が暗くなつ
ているので、暗い場所を望む小型ネズミ(ハツカ
ネズミ、野ネズミ)は何等の抵抗を示すことなく
開口14より侵入する。このトンネル小屋13に
入つたネズミAは、底面が粘着台紙部2となり粘
着剤6をもつてなるため、該粘着剤6にてネズミ
が接着捕獲され。この場合、このトンネル路の侵
入に当つてもネズミは習性上側壁(片方の蓋部
5)に沿つて進むものである。この側壁の基端に
細幅まち部4が有し、該細幅まち部4が小屋組み
状態下では外方へ少し拡がり傾斜となるため(第
2図参照)、ネズミの侵入が容易となる。ちなみ
に、粘着台紙部2及び蓋部5,5の幅が12cm長さ
30cmをもつ小屋組みトンネル路にあつては、粘着
台紙部2上にネズミが2匹並んで侵入接着し得
る。
<考案の効果> 上述のように小型ネズミ捕獲用粘着台紙は、三
つ折畳み用台紙本体の中央を粘着台紙部とし両端
を小屋用蓋部とすると共に、該蓋部と粘着台紙部
間に空隙用細幅まち部を介在し、且つ粘着台紙部
に1個又は複数個の撓み受駒と蓋部の前後端に補
強兼受脚条を配してなるため、販売荷姿等の如き
粘着台紙部上に蓋部を交互に折り重ねても粘着面
上の空隙が潰れ、蓋部が粘着面に接触することな
く、このことは使用に際する展開小屋組みが容易
となる。しかも、この場合突き合わせする蓋部
は、基端に二節となる折目をもつ細幅まち部が位
置してなるため、該蓋部先端の小屋組み係合部の
係止作業が簡単となる。また、ネズミ捕獲後の投
棄に当つては、この小屋組み(トンネル小屋)の
状態のまま捨てればよく、ネズミ形状をみること
もないので安心して取扱い得る。更に、粘着台紙
の小屋組みとなるトンネル路にあつては、必然的
に内部が暗くなるため、小型ネズミこの習性を利
用するので誘引剤等を置くことなく簡単に捕獲し
得る等の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
小屋組みの斜面図、第2図は同側、第3図は三つ
折り畳み粘着台紙の斜面図、第4図は第3図A−
A断面図、第5図は小屋組みを解いた斜面図、第
6図は台紙本体の展開正面図である。 1……台紙本体、2……粘着台紙部、3,3′
……折目、4……空隙用細幅まち部、5……小屋
用蓋部、6……粘着剤、7……撓み受駒、8……
補強兼受脚条、9……小屋組み用係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粘着剤を塗着する側となる表面全域を黒色とし
    且つ湿潤防止加工を施したボール紙製の台紙本体
    を形成し、該台紙本体にて中央に矩形状となる粘
    着台紙部と両側に空隙用細幅まち部を介して前記
    粘着台紙部とほぼ等しい幅の小屋用蓋部を連設し
    た一枚地とすると共に、前記中央の粘着台紙部の
    表面に粘着剤を、周囲に一定幅の非粘着面を介在
    して塗着し、この粘着台紙部の粘着面にプラスチ
    ツク等よりなる撓み受駒を少なくとも1個取付
    け、且つ前記両小屋用蓋部の外側縁に小屋組み用
    係合部を夫々設け、また、片方の小屋用蓋部の前
    後端に、前記撓み受駒と同等の高さを有する発泡
    スチロール等よりなる補強兼受脚条を、粘着台紙
    部の非粘着面縁に対向するように取付け、この補
    強兼受脚条と撓み受駒とで粘着台紙部に間隙部を
    形成する三つ折畳み形粘着台紙とし、前記両小屋
    用蓋部の起立で小屋組みしたトンネル小屋内を暗
    く構成する小型ネズミ捕獲用粘着台紙。
JP1988011458U 1988-01-30 1988-01-30 Expired JPH0449906Y2 (ja)

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JPH01116075U JPH01116075U (ja) 1989-08-04
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ID=31220032

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5747182U (ja) * 1980-09-03 1982-03-16
JPH0337415Y2 (ja) * 1985-12-30 1991-08-07

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JPH01116075U (ja) 1989-08-04

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