JPH0450142B2 - - Google Patents
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- JPH0450142B2 JPH0450142B2 JP12435385A JP12435385A JPH0450142B2 JP H0450142 B2 JPH0450142 B2 JP H0450142B2 JP 12435385 A JP12435385 A JP 12435385A JP 12435385 A JP12435385 A JP 12435385A JP H0450142 B2 JPH0450142 B2 JP H0450142B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- open end
- fitting
- elastic membrane
- boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 19
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
- B23P19/084—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
- B23P19/086—Non-metallic protective bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シヤフトに装着されたラツパ形状の
弾性膜体の開口端部を当該シヤフトに連結された
部品の外周に自動的に嵌め込む装置に関する。
弾性膜体の開口端部を当該シヤフトに連結された
部品の外周に自動的に嵌め込む装置に関する。
(従来の技術)
自動車等のように、原動機としてのエンジンの
回転力を駆動車輪に伝達し、被駆動体としての自
動車を駆動するには、動力伝達機構が必須であ
る。この機構は、「自動車工学全書第9巻、動力
伝達装置、編者:自動車工学全書編集委員会、株
式会社山海堂発行」に示されている。
回転力を駆動車輪に伝達し、被駆動体としての自
動車を駆動するには、動力伝達機構が必須であ
る。この機構は、「自動車工学全書第9巻、動力
伝達装置、編者:自動車工学全書編集委員会、株
式会社山海堂発行」に示されている。
第8図は、この動力伝達機構としてシヤフトに
等速ジヨイントを組付けた自動車用ドライブシヤ
フトの要部断面図である。
等速ジヨイントを組付けた自動車用ドライブシヤ
フトの要部断面図である。
このドライブシヤフトでは、シヤフト1の図中
左側にはトライポード型等速ジヨイント2が取り
付けられ、図中右側にはベル型等速ジヨイント3
が取り付けられている。これら等速ジヨイント
2,3は、前輪駆動のいわゆるFF車にとつて必
須のものであり、前輪が転蛇してもシヤフトから
ジヨイントに伝わる回転速度を一定に保持する機
能を有する。
左側にはトライポード型等速ジヨイント2が取り
付けられ、図中右側にはベル型等速ジヨイント3
が取り付けられている。これら等速ジヨイント
2,3は、前輪駆動のいわゆるFF車にとつて必
須のものであり、前輪が転蛇してもシヤフトから
ジヨイントに伝わる回転速度を一定に保持する機
能を有する。
トライポード型等速ジヨイント2は、この場
合、フアイナルドライブ側(車輪側)であり、シ
ヤフト1に形成された雄型のセレーシヨン4に対
応した雌型のセレーシヨン5が切られたインナー
レース6と、このインナーレース6の外周に円周
方向3等配に配設され突出するスパイダー7と、
当該スパイダー7の外周に回転可能に保持された
球状ローラ8と、これらを軸方向摺動自在に収容
するハウジング9と、内部の防水及び防塵等を保
つためのゴム材等からなるブーツ10とを有す
る。そして、シヤフト1がインナーレース6から
抜けないように抜け止め用のサークリツプ11を
シヤフトに装着してある。また、前記ハウジング
9にはフアイナルドライブ側シヤフト12が連結
している。
合、フアイナルドライブ側(車輪側)であり、シ
ヤフト1に形成された雄型のセレーシヨン4に対
応した雌型のセレーシヨン5が切られたインナー
レース6と、このインナーレース6の外周に円周
方向3等配に配設され突出するスパイダー7と、
当該スパイダー7の外周に回転可能に保持された
球状ローラ8と、これらを軸方向摺動自在に収容
するハウジング9と、内部の防水及び防塵等を保
つためのゴム材等からなるブーツ10とを有す
る。そして、シヤフト1がインナーレース6から
抜けないように抜け止め用のサークリツプ11を
シヤフトに装着してある。また、前記ハウジング
9にはフアイナルドライブ側シヤフト12が連結
している。
このようなトライポード型等速ジヨイント2で
は、シヤフト1の端部に装着されたインナーレー
ス6及び球状ローラ8がハウジング内周壁に摺接
することにより、シヤフト1がフアイナルドライ
ブ側シヤフト12の軸心に対して相対的に傾くの
を許容し、それにもかかわらず回転力を等速に伝
達するようになつている。
は、シヤフト1の端部に装着されたインナーレー
ス6及び球状ローラ8がハウジング内周壁に摺接
することにより、シヤフト1がフアイナルドライ
ブ側シヤフト12の軸心に対して相対的に傾くの
を許容し、それにもかかわらず回転力を等速に伝
達するようになつている。
また、ベル型等速ジヨイント3は、この場合、
ホイール側(駆動側)であり、シヤフト1に形成
された雄型のセレーシヨン4に対応した雌型のセ
レーシヨン5が切られたインナーレース13と、
このインナーレース13の外周にあるボールケー
ジ14に回転自在に保持されたスチールボール1
5と、このスチールボール15が内接するハウジ
ング16と、内部の防水及び防塵を保つためのゴ
ム製ブーツ17とを有する。なお、この等速ジヨ
イント3の場合にも、シヤフト1がインナーレー
ス13から抜けないように、抜け止め用のサーク
リツプ11がシヤフトに装着してある。また、前
記ハウジング16にはホイール側シヤフト18が
連結してある。このようなベル型等速ジヨイント
3では、シヤフト1の端部に装着されたインナー
レース13及びボールケージ14に保持されたス
チールボール15がハウジング16内周壁に摺接
することにより、シヤフト1がホイール側シヤフ
ト18の軸心に対して相対的に傾くのを許容し、
これにもかかわらず回転力を等速に伝達するよう
になつている。
ホイール側(駆動側)であり、シヤフト1に形成
された雄型のセレーシヨン4に対応した雌型のセ
レーシヨン5が切られたインナーレース13と、
このインナーレース13の外周にあるボールケー
ジ14に回転自在に保持されたスチールボール1
5と、このスチールボール15が内接するハウジ
ング16と、内部の防水及び防塵を保つためのゴ
ム製ブーツ17とを有する。なお、この等速ジヨ
イント3の場合にも、シヤフト1がインナーレー
ス13から抜けないように、抜け止め用のサーク
リツプ11がシヤフトに装着してある。また、前
記ハウジング16にはホイール側シヤフト18が
連結してある。このようなベル型等速ジヨイント
3では、シヤフト1の端部に装着されたインナー
レース13及びボールケージ14に保持されたス
チールボール15がハウジング16内周壁に摺接
することにより、シヤフト1がホイール側シヤフ
ト18の軸心に対して相対的に傾くのを許容し、
これにもかかわらず回転力を等速に伝達するよう
になつている。
そして、このドライブシヤフトの場合には、フ
アイナルドライブ側にあるトライポート型等速ジ
ヨイント2内で、シヤフト1の端部に装着された
スパイダー7がハウジング9内周面を軸方向に摺
接し、熱ひずみその他の原因によるシヤフト1の
軸方向移動をそこで吸収するようにしてある。し
かも、シヤフト1の軸方向移動にかかわらず、シ
ヤフト1の回転力はハウジング9を介してフアイ
ナルドライブ側シヤフト12に有効に伝達される
ようになつている。
アイナルドライブ側にあるトライポート型等速ジ
ヨイント2内で、シヤフト1の端部に装着された
スパイダー7がハウジング9内周面を軸方向に摺
接し、熱ひずみその他の原因によるシヤフト1の
軸方向移動をそこで吸収するようにしてある。し
かも、シヤフト1の軸方向移動にかかわらず、シ
ヤフト1の回転力はハウジング9を介してフアイ
ナルドライブ側シヤフト12に有効に伝達される
ようになつている。
各ジヨイント2,3は、シヤフト1が各シヤフ
ト12,18に対して相対的に傾斜したとしても
回転速度を等速に伝達できるように、各々摺接部
(インナーレース6,13、スパイダー7、球状
ローラ8、スチールボール15等)を有する。そ
して、この摺接部を円滑に摺接させる必要がある
ことから、ハウジング9,16内部に所定量のグ
リスを注入しておく必要がある。
ト12,18に対して相対的に傾斜したとしても
回転速度を等速に伝達できるように、各々摺接部
(インナーレース6,13、スパイダー7、球状
ローラ8、スチールボール15等)を有する。そ
して、この摺接部を円滑に摺接させる必要がある
ことから、ハウジング9,16内部に所定量のグ
リスを注入しておく必要がある。
このハウジング9,16内部に所定量のグリス
を注入する前工程の作業として、シヤフト1に形
成されたブーツ装着溝1a,1bにラツパ形状の
弾性膜体としてのブーツ10,17の小径側開口
端部10b,17bを装着する作業と、各ブーツ
10,17がシヤフトに装着された状態でシヤフ
ト両端にジヨイント2,3を組付ける作業と、ジ
ヨイント2,3がシヤフト両端に組付けられた状
態でブーツ10,17の大径側開口端部10a,
17aを各ケーシング9,16の外周に嵌め込む
作業とを要する。
を注入する前工程の作業として、シヤフト1に形
成されたブーツ装着溝1a,1bにラツパ形状の
弾性膜体としてのブーツ10,17の小径側開口
端部10b,17bを装着する作業と、各ブーツ
10,17がシヤフトに装着された状態でシヤフ
ト両端にジヨイント2,3を組付ける作業と、ジ
ヨイント2,3がシヤフト両端に組付けられた状
態でブーツ10,17の大径側開口端部10a,
17aを各ケーシング9,16の外周に嵌め込む
作業とを要する。
(発明が解決しようとする問題点)
このようなドライブシヤフトの組立工程のう
ち、前記弾性膜体としてのブーツ10,17の大
径側開口端部10a,17aを各ケーシング9,
16の外周に嵌め込む作業は従来次のようにして
行なわれていた。
ち、前記弾性膜体としてのブーツ10,17の大
径側開口端部10a,17aを各ケーシング9,
16の外周に嵌め込む作業は従来次のようにして
行なわれていた。
第9図に示すように、まず、シヤフト1を何ら
かの工具若しくは装置で固定し、シヤフト1の端
部に組付けられたジヨイント3におけるホイール
側シヤフト18の軸線をシヤフト1に対して傾
け、ケーシング16の外周の一部をブーツ17内
に位置させる。次に、ドライバー19等の工具を
用いて、ブーツ17の大径側端部17aの一部を
拡開する。それと同時にホイール側シヤフト18
の軸線をシヤフト1の軸線に合わせるようにケー
シング16を回動すれば、ブーツ17の大径側開
口端部17aがケーシングの外周に嵌着する。
かの工具若しくは装置で固定し、シヤフト1の端
部に組付けられたジヨイント3におけるホイール
側シヤフト18の軸線をシヤフト1に対して傾
け、ケーシング16の外周の一部をブーツ17内
に位置させる。次に、ドライバー19等の工具を
用いて、ブーツ17の大径側端部17aの一部を
拡開する。それと同時にホイール側シヤフト18
の軸線をシヤフト1の軸線に合わせるようにケー
シング16を回動すれば、ブーツ17の大径側開
口端部17aがケーシングの外周に嵌着する。
このようにして、弾性膜体としてのブーツ17
の大径側開口端部17aをケーシングの外周に嵌
着する作業は終了するが、以上の作業は全て人手
により手作業で行なわれていた。このため、作業
に熟練を要し、未熟な作業者にあつては、数回に
わたりドライバー等の工具でブーツを拡開しなけ
ればならず、作業に長時間を要していた。さらに
は、ドライバー等の工具により柔かいゴム製等の
ブーツに傷つける虞れがあり、もし傷つけてしま
うと、ジヨイント2,3の組付作業からやり直し
をしなければならず、工程時間が大幅に遅延する
し、ひいては製造コストの増大を招く虞れがあつ
た。
の大径側開口端部17aをケーシングの外周に嵌
着する作業は終了するが、以上の作業は全て人手
により手作業で行なわれていた。このため、作業
に熟練を要し、未熟な作業者にあつては、数回に
わたりドライバー等の工具でブーツを拡開しなけ
ればならず、作業に長時間を要していた。さらに
は、ドライバー等の工具により柔かいゴム製等の
ブーツに傷つける虞れがあり、もし傷つけてしま
うと、ジヨイント2,3の組付作業からやり直し
をしなければならず、工程時間が大幅に遅延する
し、ひいては製造コストの増大を招く虞れがあつ
た。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、シヤフトに装着されたラツパ形
状の弾性膜体としてのブーツにおける開口端部を
当該シヤフトに連結された部品の外周に機械によ
り自動的に嵌着させることにより、作業時間の短
縮及び作業の確実性を図り、ひいては製造コスト
の低減を目的とする。
なされたもので、シヤフトに装着されたラツパ形
状の弾性膜体としてのブーツにおける開口端部を
当該シヤフトに連結された部品の外周に機械によ
り自動的に嵌着させることにより、作業時間の短
縮及び作業の確実性を図り、ひいては製造コスト
の低減を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するための本発明は、シヤフ
トに装着されたラツパ形状の弾性膜体の開口端部
を当該シヤフトに連結された部品の外周に嵌着す
る弾性膜体の開口端部嵌着装置において、前記開
口端部を両側から把持し、開口端部の中心を前記
部品における外周の中心に対して芯合せする芯合
せ用把持部と、当該芯合せ用把持部により把持さ
れた弾性膜体における前記開口端部以外の部位を
把持する嵌着用把持部と、前記芯合せ用把持部に
よる把持が解放された状態で前記嵌着用把持部を
弾性膜体と共に前記部品方向に軸方向に移動させ
る把持部移動手段とを有することを特徴とする。
トに装着されたラツパ形状の弾性膜体の開口端部
を当該シヤフトに連結された部品の外周に嵌着す
る弾性膜体の開口端部嵌着装置において、前記開
口端部を両側から把持し、開口端部の中心を前記
部品における外周の中心に対して芯合せする芯合
せ用把持部と、当該芯合せ用把持部により把持さ
れた弾性膜体における前記開口端部以外の部位を
把持する嵌着用把持部と、前記芯合せ用把持部に
よる把持が解放された状態で前記嵌着用把持部を
弾性膜体と共に前記部品方向に軸方向に移動させ
る把持部移動手段とを有することを特徴とする。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る弾性膜体の開口端部嵌着
装置の側面図、第2図は第1図に示す−線に
沿う一部破断面の正面図、第3図は本弾性膜体の
開口端部嵌着装置が使用される装置全体の一部破
断の側面図、第4図は第3図に示す−線に沿
う平面図、第5図は第4図に示す−線に沿う
一部断面図矢視図、第6図は第3図に示す位置出
し装置の作用を示す概略図、第7図A〜Dは本発
明の作用を示す要部側面図であり、第8,9図に
示す部材と共通する部材には同一符号を付しその
説明は一部省略する。
装置の側面図、第2図は第1図に示す−線に
沿う一部破断面の正面図、第3図は本弾性膜体の
開口端部嵌着装置が使用される装置全体の一部破
断の側面図、第4図は第3図に示す−線に沿
う平面図、第5図は第4図に示す−線に沿う
一部断面図矢視図、第6図は第3図に示す位置出
し装置の作用を示す概略図、第7図A〜Dは本発
明の作用を示す要部側面図であり、第8,9図に
示す部材と共通する部材には同一符号を付しその
説明は一部省略する。
第1,2図に詳示する本発明に係る弾性膜体の
開口端部嵌着装置80は、本実施例では、第3図
に示すように、自動車用ドライブシヤフトを組付
ける際の一工程に使用される。そして、この作業
工程は全て自動で行なわれることから、本発明に
係る弾性膜体の開口端部嵌着装置80とワークで
あるシヤフト1及びジヨイント2,3とを位置合
せする必要があり、当該開口端部嵌着装置80に
は、第1、第2位置出し装置32,33が連結し
てある。
開口端部嵌着装置80は、本実施例では、第3図
に示すように、自動車用ドライブシヤフトを組付
ける際の一工程に使用される。そして、この作業
工程は全て自動で行なわれることから、本発明に
係る弾性膜体の開口端部嵌着装置80とワークで
あるシヤフト1及びジヨイント2,3とを位置合
せする必要があり、当該開口端部嵌着装置80に
は、第1、第2位置出し装置32,33が連結し
てある。
そこで、本発明に係る弾性膜体の開口端部嵌着
装置80を詳細に説明する前に、まず、第1、第
2位置出し装置32,33について説明する。
装置80を詳細に説明する前に、まず、第1、第
2位置出し装置32,33について説明する。
第3図に示すように、前の工程で、シヤフト1
にトライポード型等速ジヨイント2及びベル型等
速ジヨイント3が組付けられた軸部品は、シヤフ
ト1の略中央をパレツト31により保持されて、
第1位置出し装置32と第2位置出し装置33と
の間に位置する。
にトライポード型等速ジヨイント2及びベル型等
速ジヨイント3が組付けられた軸部品は、シヤフ
ト1の略中央をパレツト31により保持されて、
第1位置出し装置32と第2位置出し装置33と
の間に位置する。
第1位置出し装置32は、ガイドレール34に
より案内されてシヤフト1の軸方向に進退移動可
能になつている第1ベース35上に設置してあ
る。第1ベース35は図示しないNC(数値制御)
用モータにより駆動され、かなりの精度で第1ベ
ースの進退移動を制御するようになつている。
より案内されてシヤフト1の軸方向に進退移動可
能になつている第1ベース35上に設置してあ
る。第1ベース35は図示しないNC(数値制御)
用モータにより駆動され、かなりの精度で第1ベ
ースの進退移動を制御するようになつている。
そして、このNC用モータが後述する第1把持
手段の第1駆動手段となる。
手段の第1駆動手段となる。
第1ベース35の第3図中右端には、ストツパ
36が固設され、このストツパ36にはロツド3
7を2段階に進退移動させるシリンダ38,39
が連結してある。これらシリンダ38,39は第
1ベース35に対して回り止め40により固定さ
れている。
36が固設され、このストツパ36にはロツド3
7を2段階に進退移動させるシリンダ38,39
が連結してある。これらシリンダ38,39は第
1ベース35に対して回り止め40により固定さ
れている。
前記ロツド37には、第4図に詳示するよう
に、その先端にレバー受け部37aが形成してあ
り、そのレバー受け部37aに「く」字形状のレ
バー41,41の一方の先端41a,41aが連
結してある。この「く」字形状のレバー41,4
1の中央基部は支軸42,42によりブラケツト
43,43に回動自在に連結してあり、ブラケツ
ト43,43はベース35上に立設された側壁4
4,44に固定してある。レバー41,41の他
方の端部41b,41bは、前記側壁44,44
間に架け渡された上下二本のガイドバー45,4
6に案内されて移動するアーム47,47の一端
部47a,47aに連結してある。アーム47,
47の他端部47b,47bには第1把持手段と
してのクランプ爪48,48が固定してある。
に、その先端にレバー受け部37aが形成してあ
り、そのレバー受け部37aに「く」字形状のレ
バー41,41の一方の先端41a,41aが連
結してある。この「く」字形状のレバー41,4
1の中央基部は支軸42,42によりブラケツト
43,43に回動自在に連結してあり、ブラケツ
ト43,43はベース35上に立設された側壁4
4,44に固定してある。レバー41,41の他
方の端部41b,41bは、前記側壁44,44
間に架け渡された上下二本のガイドバー45,4
6に案内されて移動するアーム47,47の一端
部47a,47aに連結してある。アーム47,
47の他端部47b,47bには第1把持手段と
してのクランプ爪48,48が固定してある。
クランプ爪48,48には、シヤフト1に対し
てホイール側シヤフト18の軸線の交差角が所定
範囲で可変でかつ軸方向相対移動不可能に連結さ
れたジヨイント3における当該ホイール側シヤフ
ト18の外周に当接し、その軸芯位置を固定する
クランプ用縁部48aが形成してある(第3図参
照)。また、クランプ爪48,48には、ジヨイ
ント3に形成された第1基準面16aに当接する
シート面48b,48bを有する。この第1基準
面16aは、シヤフト1とジヨイント3とは相対
的軸方向移動不可能なことから、シヤフト1のジ
ヨイント21に対する軸方向相対位置の基準とな
る。
てホイール側シヤフト18の軸線の交差角が所定
範囲で可変でかつ軸方向相対移動不可能に連結さ
れたジヨイント3における当該ホイール側シヤフ
ト18の外周に当接し、その軸芯位置を固定する
クランプ用縁部48aが形成してある(第3図参
照)。また、クランプ爪48,48には、ジヨイ
ント3に形成された第1基準面16aに当接する
シート面48b,48bを有する。この第1基準
面16aは、シヤフト1とジヨイント3とは相対
的軸方向移動不可能なことから、シヤフト1のジ
ヨイント21に対する軸方向相対位置の基準とな
る。
シート面48b,48bは、第1駆動手段とし
ての図示しないNC用モータにより第1ベース3
5がシヤフト1に対して前進移動する際に、第1
基準面16aに当接し、第6図中a位置にあつた
第1基準面16aをシヤフト1と共に所定の第1
初期位置bまで軸方向に移動させるようになつて
いる。その際には、シリンダ38が作動し、ロツ
ド37を第1図中矢印A方向に移動し、レバー4
1を矢印B方向に回動させ、アーム47を矢印C
方向に移動させ、ホイール側シヤフト18を中間
クランプするようにしてある。ここで、中間クラ
ンプとは、シヤフト18を完全に把持している状
態ではないが、シヤフト18の軸芯をシヤフト1
の軸芯と略一致させる程度にまで保持する状態を
いう。
ての図示しないNC用モータにより第1ベース3
5がシヤフト1に対して前進移動する際に、第1
基準面16aに当接し、第6図中a位置にあつた
第1基準面16aをシヤフト1と共に所定の第1
初期位置bまで軸方向に移動させるようになつて
いる。その際には、シリンダ38が作動し、ロツ
ド37を第1図中矢印A方向に移動し、レバー4
1を矢印B方向に回動させ、アーム47を矢印C
方向に移動させ、ホイール側シヤフト18を中間
クランプするようにしてある。ここで、中間クラ
ンプとは、シヤフト18を完全に把持している状
態ではないが、シヤフト18の軸芯をシヤフト1
の軸芯と略一致させる程度にまで保持する状態を
いう。
そして、前記第1駆動手段としてのNC用モー
タにより第1基準面16aが所定の初期位置bま
で前進移動した際には、第1把持手段しての前記
クランプ爪48が、シリンダ38,39の働きで
ホイール側シヤフト18を完全に把持するように
なつている。その際には、第1基準面16aにシ
ート面48bを当接させた状態となつている。そ
の後、この第1把持手段としてのクランプ爪48
がホイール側シヤフト18を把持した状態でジヨ
イント3をシヤフト1と共に、第1駆動手段とし
てのNC用モータで第1ベース35を後退移動す
ることにより後退移動させ、前記第1基準面16
aを第1基準面位置Cに位置させるようにしてあ
る。
タにより第1基準面16aが所定の初期位置bま
で前進移動した際には、第1把持手段しての前記
クランプ爪48が、シリンダ38,39の働きで
ホイール側シヤフト18を完全に把持するように
なつている。その際には、第1基準面16aにシ
ート面48bを当接させた状態となつている。そ
の後、この第1把持手段としてのクランプ爪48
がホイール側シヤフト18を把持した状態でジヨ
イント3をシヤフト1と共に、第1駆動手段とし
てのNC用モータで第1ベース35を後退移動す
ることにより後退移動させ、前記第1基準面16
aを第1基準面位置Cに位置させるようにしてあ
る。
一方、前記第1位置出し装置33はガイドレー
ル56により案内されてシヤフト1の軸方向に進
退移動可能になつている第2ベース57上に設置
してある。この第2ベース57は図示しない圧力
シリンダ等により駆動され、シヤフト1がパレツ
ト31により第1、第2位置出し装置32,33
間に搬送されてきた際に、シヤフト1方向に前進
移動するようになつている。
ル56により案内されてシヤフト1の軸方向に進
退移動可能になつている第2ベース57上に設置
してある。この第2ベース57は図示しない圧力
シリンダ等により駆動され、シヤフト1がパレツ
ト31により第1、第2位置出し装置32,33
間に搬送されてきた際に、シヤフト1方向に前進
移動するようになつている。
第2ベース57上にはガイドレール58を介し
て移動ベース59がシヤフト1の軸方向に進退移
動可能に保持してある。この移動ベース59は固
定部60を介してシリンダ61,62が連結して
あり、このシリンダ61,62は回り止め63に
より第1ベース57上に固定してある。また、こ
のシリンダ61,62は第2ベース57上に固定
されたストツパ64によりその軸方向移動が規制
され、それぞれのシリンダ61,62の伸縮によ
り、移動ベース59をシヤフト1の軸方向に2段
階に進退移動できるようにしてある。そして、こ
の二個のシリンダ61,62が後述する第2把持
手段を駆動する第2駆動手段となる。
て移動ベース59がシヤフト1の軸方向に進退移
動可能に保持してある。この移動ベース59は固
定部60を介してシリンダ61,62が連結して
あり、このシリンダ61,62は回り止め63に
より第1ベース57上に固定してある。また、こ
のシリンダ61,62は第2ベース57上に固定
されたストツパ64によりその軸方向移動が規制
され、それぞれのシリンダ61,62の伸縮によ
り、移動ベース59をシヤフト1の軸方向に2段
階に進退移動できるようにしてある。そして、こ
の二個のシリンダ61,62が後述する第2把持
手段を駆動する第2駆動手段となる。
移動ベース59上に固定された固定部60に
は、シリンダ61,62が連結された側と反対側
に、シリンダ65,66が連結され、これらのシ
リンダ65,66は回り止め67により移動ベー
ス59上に設置してある。そして、シリンダ6
5,66にはロツド68が装着してあり、シリン
ダ65,66の伸縮により2段階に進退移動する
ようにしてある。
は、シリンダ61,62が連結された側と反対側
に、シリンダ65,66が連結され、これらのシ
リンダ65,66は回り止め67により移動ベー
ス59上に設置してある。そして、シリンダ6
5,66にはロツド68が装着してあり、シリン
ダ65,66の伸縮により2段階に進退移動する
ようにしてある。
このロツド68は、第4図に示すロツド37に
相当し、同様にその先端にレバー受け部68a
(第2図に示す符号37aに相当する)が形成さ
れ、そこにレバー69(同図中、符号41に相当
する)先端が連結してある。レバー69は第2図
に示すレバー41と同様に支軸を中心として回動
し、アーム70(第4図中、符号47に相当す
る)を上下二本のガイドバー71,72(同図
中、符号45,46に相当する)に沿つて移動さ
せるようにしてある。アーム70の先端には、第
4図に示す第1把持手段としてのクランプ爪48
に相当する第2把持手段としてのクランプ爪73
が固定してある。
相当し、同様にその先端にレバー受け部68a
(第2図に示す符号37aに相当する)が形成さ
れ、そこにレバー69(同図中、符号41に相当
する)先端が連結してある。レバー69は第2図
に示すレバー41と同様に支軸を中心として回動
し、アーム70(第4図中、符号47に相当す
る)を上下二本のガイドバー71,72(同図
中、符号45,46に相当する)に沿つて移動さ
せるようにしてある。アーム70の先端には、第
4図に示す第1把持手段としてのクランプ爪48
に相当する第2把持手段としてのクランプ爪73
が固定してある。
このクランプ爪73は、第4,5図に示すクラ
ンプ爪48と全く同一の構造であり、第6図に示
すように、シヤフト1に対して軸方向移動可能に
連結されたジヨイント2におけるフアイナルドラ
イブ側シヤフト12の外周に当接し、その軸芯位
置を固定するクランプ用縁部73aを有してい
る。また、同様に、クランプ爪73は、ジヨイン
ト2に形成された第2基準面9aに当接するシー
ト面73b有する。この基準面9aは、ジヨイン
ト2のシヤフト1に対する軸方向相対位置の基準
となる。
ンプ爪48と全く同一の構造であり、第6図に示
すように、シヤフト1に対して軸方向移動可能に
連結されたジヨイント2におけるフアイナルドラ
イブ側シヤフト12の外周に当接し、その軸芯位
置を固定するクランプ用縁部73aを有してい
る。また、同様に、クランプ爪73は、ジヨイン
ト2に形成された第2基準面9aに当接するシー
ト面73b有する。この基準面9aは、ジヨイン
ト2のシヤフト1に対する軸方向相対位置の基準
となる。
シート面73bは、第2駆動手段としてのシリ
ンダ61,62が駆動されて伸張し、移動ベース
59がシヤフト1に対して前進移動する際に、第
2基準面9aに当接し、第6図中d位置にあつた
第2基準面9aをジヨイント2と共に所定の第2
初期位置eまで軸方向に移動するようにしてあ
る。その際には、シリンダ65が伸張し、ロツド
68、レバー69を駆動し、クランプ爪73でシ
ヤフト12を中間クランプするようにしてある。
ここで、中間クランプとは、シヤフト12を完全
に把持している状態ではないが、シヤフト12の
軸芯をシヤフト1の軸芯と略一致させる程度に保
持する状態をいう。
ンダ61,62が駆動されて伸張し、移動ベース
59がシヤフト1に対して前進移動する際に、第
2基準面9aに当接し、第6図中d位置にあつた
第2基準面9aをジヨイント2と共に所定の第2
初期位置eまで軸方向に移動するようにしてあ
る。その際には、シリンダ65が伸張し、ロツド
68、レバー69を駆動し、クランプ爪73でシ
ヤフト12を中間クランプするようにしてある。
ここで、中間クランプとは、シヤフト12を完全
に把持している状態ではないが、シヤフト12の
軸芯をシヤフト1の軸芯と略一致させる程度に保
持する状態をいう。
第2基準面9aが第2初期位置eにまで移動す
ると、第2把持手段としてのクランプ爪73が、
シリンダ65,66の働きでフアイナルドライブ
側シヤフト12を、第2基準面9aにシート面7
3bを当接させた状態で、完全に把持するように
なつている。その後、クランプ爪73がシヤフト
12を把持した状態で、ジヨイント2を後退移動
させ、第2基準面9aを第2基準位置fに位置さ
せるようにしてある。この後退移動は、シリンダ
61のみを駆動収縮して、その分だけ、移動ベー
ス59を後退移動させることにより行う。
ると、第2把持手段としてのクランプ爪73が、
シリンダ65,66の働きでフアイナルドライブ
側シヤフト12を、第2基準面9aにシート面7
3bを当接させた状態で、完全に把持するように
なつている。その後、クランプ爪73がシヤフト
12を把持した状態で、ジヨイント2を後退移動
させ、第2基準面9aを第2基準位置fに位置さ
せるようにしてある。この後退移動は、シリンダ
61のみを駆動収縮して、その分だけ、移動ベー
ス59を後退移動させることにより行う。
上記第1、第2位置出し装置32,33からな
る軸方向位置出し装置は、第6図に示すように、
第1、第2基準位置c、f間の距離Laを一定の
距離に保ち、第1、第2基準位置c、fから各ブ
ーツ17,10の端部17a,10aまでの距離
Lb、Lcが一定であることから、各ブーツ端部1
7a,10aの絶対位置を特定する。したがつ
て、第3図に示すように、各ブーツ端部17a,
10aに対する各弾性膜体の開口端部嵌着装置8
0の相対的位置ずれが防止されるようになつてい
る。
る軸方向位置出し装置は、第6図に示すように、
第1、第2基準位置c、f間の距離Laを一定の
距離に保ち、第1、第2基準位置c、fから各ブ
ーツ17,10の端部17a,10aまでの距離
Lb、Lcが一定であることから、各ブーツ端部1
7a,10aの絶対位置を特定する。したがつ
て、第3図に示すように、各ブーツ端部17a,
10aに対する各弾性膜体の開口端部嵌着装置8
0の相対的位置ずれが防止されるようになつてい
る。
次に、本発明に係る弾性膜体の開口端部嵌着装
置80の構造について詳細に説明する。
置80の構造について詳細に説明する。
この開口端部嵌着装置80は、前記第1、第2
位置出し装置32,33における第1、第2ベー
ス35,57上に設置される。
位置出し装置32,33における第1、第2ベー
ス35,57上に設置される。
第1,2図に示すように、開口端部嵌着装置8
0は、シヤフト1の溝部に装着されたラツパ形状
の弾性膜体としてのブーツ17の大径側開口端部
17aを両側から把持する芯合せ用把持部81,
81を有する。この芯合せ用把持部81,81
は、前記開口端部以外の部位のブーツ17を両側
から把持する嵌着用把持部82,82と略同一の
構造をしており、ブーツ17の外径と略同一内径
の半円状爪部83,83を有する。ただ、嵌着用
把持部82,82は、ブーツ17の小径側端部1
7bを把持する半円状爪部83a,83aが形成
された補助把持部82a,82aを有する点で、
芯合せ用把持部81,81とは相違する。
0は、シヤフト1の溝部に装着されたラツパ形状
の弾性膜体としてのブーツ17の大径側開口端部
17aを両側から把持する芯合せ用把持部81,
81を有する。この芯合せ用把持部81,81
は、前記開口端部以外の部位のブーツ17を両側
から把持する嵌着用把持部82,82と略同一の
構造をしており、ブーツ17の外径と略同一内径
の半円状爪部83,83を有する。ただ、嵌着用
把持部82,82は、ブーツ17の小径側端部1
7bを把持する半円状爪部83a,83aが形成
された補助把持部82a,82aを有する点で、
芯合せ用把持部81,81とは相違する。
各把持部81,82には、それぞれ一対をなす
アーム84,85が連結してある。これらアーム
84,85が把持部移動手段としての移動ユニツ
ト86に固定された支軸87を中心として回動
(第2図中、矢印D方向)するようにしてある。
これらのアーム84,85には、それぞれ突出部
88,88が形成してあり、これら突出部88,
88がストツパ89に当接することにより、図中
矢印D方向の回動が制限され、各爪部83,83
がブーツ17を所定以上につぶさないようにして
ある。また、これらのアーム84,85の先端に
はそれぞれ一対をなす駆動レバー90,91が連
結してあり、これら駆動レバー90,91に連動
するロツド92,93がシリンダ94,95によ
り矢印E方向に駆動されて、前記アーム84,8
5が矢印D方向に回動するようにしてある。
アーム84,85が連結してある。これらアーム
84,85が把持部移動手段としての移動ユニツ
ト86に固定された支軸87を中心として回動
(第2図中、矢印D方向)するようにしてある。
これらのアーム84,85には、それぞれ突出部
88,88が形成してあり、これら突出部88,
88がストツパ89に当接することにより、図中
矢印D方向の回動が制限され、各爪部83,83
がブーツ17を所定以上につぶさないようにして
ある。また、これらのアーム84,85の先端に
はそれぞれ一対をなす駆動レバー90,91が連
結してあり、これら駆動レバー90,91に連動
するロツド92,93がシリンダ94,95によ
り矢印E方向に駆動されて、前記アーム84,8
5が矢印D方向に回動するようにしてある。
前記アーム84,85及びシリンダ94,95
等を保持している把持部移動手段としての移動ユ
ニツト86は、第1ベース35上に立設された側
壁44間に形成されたレール96上にガイド97
を介して進退移動自在に装着してある。そして、
この移動ユニツト86は、ロツド98を介して側
壁44上に固定されたシリンダ99に連結してあ
り、シリンダ99が駆動されてロツド98が軸方
向に移動することにより、シヤフト1の軸方向に
当該シヤフト1に対して相対的に移動するように
してある。
等を保持している把持部移動手段としての移動ユ
ニツト86は、第1ベース35上に立設された側
壁44間に形成されたレール96上にガイド97
を介して進退移動自在に装着してある。そして、
この移動ユニツト86は、ロツド98を介して側
壁44上に固定されたシリンダ99に連結してあ
り、シリンダ99が駆動されてロツド98が軸方
向に移動することにより、シヤフト1の軸方向に
当該シヤフト1に対して相対的に移動するように
してある。
上述した説明では、シヤフト1の一方の端部に
装着されたブーツ17の開口端部17aをジヨイ
ント3の外周に装着する開口端部嵌着装置80に
ついて説明したが、シヤフト1の他方の端部に装
着されたブーツ10の開口端部10aをジヨイン
ト2の外周に装着する開口端部嵌着装置80も同
様な構造を有している。
装着されたブーツ17の開口端部17aをジヨイ
ント3の外周に装着する開口端部嵌着装置80に
ついて説明したが、シヤフト1の他方の端部に装
着されたブーツ10の開口端部10aをジヨイン
ト2の外周に装着する開口端部嵌着装置80も同
様な構造を有している。
次に、このような本発明に係る弾性膜体の開口
端部嵌着装置の作用を説明する。
端部嵌着装置の作用を説明する。
第3図及び第6図に示すように、ジヨイント
2,3が組み付けられたシヤフト1の軸方向位置
出しが第1、第2位置出し装置32,33により
完了すると、各ブーツ17,10が各開口端部嵌
着装置80上に位置ずれ等なく位置する。
2,3が組み付けられたシヤフト1の軸方向位置
出しが第1、第2位置出し装置32,33により
完了すると、各ブーツ17,10が各開口端部嵌
着装置80上に位置ずれ等なく位置する。
すると、まず第1図に示すシリンダ94が駆動
され、ロツド92が後退移動し、アーム84,8
4が相互に近接する方向に第2図矢印D方向に沿
つて回動する。アーム84,84が相互に近接す
る方向に回動すると、それらに連結された各芯合
せ用把持部81,81も相互に近接し、各把持部
81,81に形成された半円状爪部83がブーツ
17における大径側開口端部17aにその両側か
ら当接し、把持する。その状態が第7図Aに示さ
れ、当初傾いていたブーツ17(図中、二点鎖線
で示す)が芯合せ用把持部81,81に把持され
て、開口端部17aの中心がジヨイント3におけ
る外周の中心に対して芯合せされる。
され、ロツド92が後退移動し、アーム84,8
4が相互に近接する方向に第2図矢印D方向に沿
つて回動する。アーム84,84が相互に近接す
る方向に回動すると、それらに連結された各芯合
せ用把持部81,81も相互に近接し、各把持部
81,81に形成された半円状爪部83がブーツ
17における大径側開口端部17aにその両側か
ら当接し、把持する。その状態が第7図Aに示さ
れ、当初傾いていたブーツ17(図中、二点鎖線
で示す)が芯合せ用把持部81,81に把持され
て、開口端部17aの中心がジヨイント3におけ
る外周の中心に対して芯合せされる。
次に、第1,2図に示すシリンダ95が駆動さ
れ、ロツド93が後退移動し、アーム85,85
が相互に近接する方向に第2図中央矢印D方向に
沿つて回動する。アーム85,85が相互に近接
する方向に回動すると、それらに連結された各嵌
着用把持部82,82も相互に近接し、各把持部
82,82に形成された半円状爪部83,83及
びそれらに連結された各補助把持部82a,82
aに形成された半円状爪部83a,83aがブー
ツ17の外周にその両側から挟み込むように当接
し、把持する。その状態が第1図及び第7図Bに
示され、ブーツ17が芯合せ用把持部81及び嵌
着用把持部82及び補助把持部82aで把持され
ている。
れ、ロツド93が後退移動し、アーム85,85
が相互に近接する方向に第2図中央矢印D方向に
沿つて回動する。アーム85,85が相互に近接
する方向に回動すると、それらに連結された各嵌
着用把持部82,82も相互に近接し、各把持部
82,82に形成された半円状爪部83,83及
びそれらに連結された各補助把持部82a,82
aに形成された半円状爪部83a,83aがブー
ツ17の外周にその両側から挟み込むように当接
し、把持する。その状態が第1図及び第7図Bに
示され、ブーツ17が芯合せ用把持部81及び嵌
着用把持部82及び補助把持部82aで把持され
ている。
次に、第1図に示すシリンダ94が再び駆動さ
れ、ロツド92が前進移動し、各アーム84,8
4を相互に離反する方向に第2図中央矢印D方向
に沿つて回動させる。すると、各アーム84,8
4に連結された各芯合せ用把持部81,81も離
反する方向に回動し、ブーツ17における開口端
部17aを把持が解放される。その状態が第7図
Cに示され、ブーツ17における開口端部17a
の中心がジヨイント3におけるケーシング16の
外周の中心に芯が合された状態で嵌着用把持部8
2がブーツ17を把持している。
れ、ロツド92が前進移動し、各アーム84,8
4を相互に離反する方向に第2図中央矢印D方向
に沿つて回動させる。すると、各アーム84,8
4に連結された各芯合せ用把持部81,81も離
反する方向に回動し、ブーツ17における開口端
部17aを把持が解放される。その状態が第7図
Cに示され、ブーツ17における開口端部17a
の中心がジヨイント3におけるケーシング16の
外周の中心に芯が合された状態で嵌着用把持部8
2がブーツ17を把持している。
次に、第1図に示すシリンダ99が駆動され、
ロツド98が図中矢印F方向に後退移動し、把持
部移動手段としての移動ユニツト86も矢印F方
向に移動する。第7図Cの状態で移動ユニツト8
6が矢印F方向に移動すると、アーム85及び嵌
着溶把持部82及び補助把持部82aもブーツ1
7と共に矢印F方向に移動し、ブーツ17におけ
る大径側開口端部17aがジヨイント3における
ケーシング16の外周に嵌着する。その状態が第
7図Dに示され、ブーツ17における大径側開口
端部17aの嵌着と同時に、小径側開口端部17
bも軸方向に移動し、シヤフト1におけるブーツ
嵌挿溝1bに装着されるのがわかる。
ロツド98が図中矢印F方向に後退移動し、把持
部移動手段としての移動ユニツト86も矢印F方
向に移動する。第7図Cの状態で移動ユニツト8
6が矢印F方向に移動すると、アーム85及び嵌
着溶把持部82及び補助把持部82aもブーツ1
7と共に矢印F方向に移動し、ブーツ17におけ
る大径側開口端部17aがジヨイント3における
ケーシング16の外周に嵌着する。その状態が第
7図Dに示され、ブーツ17における大径側開口
端部17aの嵌着と同時に、小径側開口端部17
bも軸方向に移動し、シヤフト1におけるブーツ
嵌挿溝1bに装着されるのがわかる。
このようにしてシヤフト1に装着された弾性膜
体としてのブーツ17の開口端部17aを当該シ
ヤフト1に連結された部品としてのジヨイント3
の外周に嵌着する作業工程は完了する。そして、
開口端部嵌着装置80は次の部品の嵌着装置を行
なうため、嵌着用把持部82によるブーツ17の
把持を開放し、移動ユニツト86が初期位置に戻
る。
体としてのブーツ17の開口端部17aを当該シ
ヤフト1に連結された部品としてのジヨイント3
の外周に嵌着する作業工程は完了する。そして、
開口端部嵌着装置80は次の部品の嵌着装置を行
なうため、嵌着用把持部82によるブーツ17の
把持を開放し、移動ユニツト86が初期位置に戻
る。
その後、第3図に示すパレツト31が嵌着作業
の終了したシヤフト1を次の工程に搬送してゆく
と共に、新たな未嵌着のシヤフト1を搬送してき
て、上述した嵌着作業を繰り返す。
の終了したシヤフト1を次の工程に搬送してゆく
と共に、新たな未嵌着のシヤフト1を搬送してき
て、上述した嵌着作業を繰り返す。
なお、本発明は、上述した実施例に限定される
ものではなく、シヤフトに装着されたラツパ形状
の弾性膜体の開口端部を当該シヤフトに連結され
た部品の外周に嵌着する作業工程を自動化する際
に全て応用することができる。
ものではなく、シヤフトに装着されたラツパ形状
の弾性膜体の開口端部を当該シヤフトに連結され
た部品の外周に嵌着する作業工程を自動化する際
に全て応用することができる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明によれば、シ
ヤフトに装着されたラツパ形状の弾性膜体の開口
端部を当該シヤフトに連結された部品の外周に嵌
着する弾性膜体の開口端部装置において、前記開
口端部を両側から把持し、開口端部の中心を前記
部品における外周の中心に対して芯合せする芯合
せ用把持部と、当該芯合せ用把持部により把持さ
れた弾性膜体における前記開口端部以外の部位を
把持する嵌着用把持部と、前記芯合せ用把持部に
よる把持が解放された状態で前記嵌着用把持部を
弾性膜体と共に前記部品方向に軸方向に移動させ
る把持部移動手段とを有するようにしたので、シ
ヤフトに装着されたラツパ形状の弾性膜体におけ
る開口端部を当該シヤフトに連結された部品の外
周に嵌挿する作業が自動化され、作業時間が短縮
されると共に作業の確実性が向上し、ひいては製
造コストが低減するという優れた効果を奏する。
ヤフトに装着されたラツパ形状の弾性膜体の開口
端部を当該シヤフトに連結された部品の外周に嵌
着する弾性膜体の開口端部装置において、前記開
口端部を両側から把持し、開口端部の中心を前記
部品における外周の中心に対して芯合せする芯合
せ用把持部と、当該芯合せ用把持部により把持さ
れた弾性膜体における前記開口端部以外の部位を
把持する嵌着用把持部と、前記芯合せ用把持部に
よる把持が解放された状態で前記嵌着用把持部を
弾性膜体と共に前記部品方向に軸方向に移動させ
る把持部移動手段とを有するようにしたので、シ
ヤフトに装着されたラツパ形状の弾性膜体におけ
る開口端部を当該シヤフトに連結された部品の外
周に嵌挿する作業が自動化され、作業時間が短縮
されると共に作業の確実性が向上し、ひいては製
造コストが低減するという優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る弾性膜体の開口端部嵌着
装置の側面図、第2図は第1図に示す−線に
沿う一部破断面の正面図、第3図は本弾性膜体の
開口端部嵌着装置が使用される装置全体の一部破
断の側面図、第4図は第3図に示す−線に沿
う平面図、第5図は第4図に示す−線に沿う
一部断面矢視図、第6図は第3図に示す位置出し
装置の作業を示す概略図、第7図はA〜Dは本発
明の作用を示す要部側面図、第8図は自動車用ド
ライブシヤフトの要部破断側面図、第9図は従来
の弾性膜体の開口端部嵌着作業工程を示す一部破
断側面図である。 1……シヤフト、2,3……等速ジヨイント、
10,17……ブーツ、10a,17a……開口
端部、80……開口端部嵌着装置、81……芯合
せ用把持部、82……嵌着用把持部、86……移
動ユニツト、99……シリンダ。
装置の側面図、第2図は第1図に示す−線に
沿う一部破断面の正面図、第3図は本弾性膜体の
開口端部嵌着装置が使用される装置全体の一部破
断の側面図、第4図は第3図に示す−線に沿
う平面図、第5図は第4図に示す−線に沿う
一部断面矢視図、第6図は第3図に示す位置出し
装置の作業を示す概略図、第7図はA〜Dは本発
明の作用を示す要部側面図、第8図は自動車用ド
ライブシヤフトの要部破断側面図、第9図は従来
の弾性膜体の開口端部嵌着作業工程を示す一部破
断側面図である。 1……シヤフト、2,3……等速ジヨイント、
10,17……ブーツ、10a,17a……開口
端部、80……開口端部嵌着装置、81……芯合
せ用把持部、82……嵌着用把持部、86……移
動ユニツト、99……シリンダ。
Claims (1)
- 1 シヤフトに装着されたラツパ形状の弾性膜体
の開口端部を当該シヤフトに連結された部品の外
周に嵌着する弾性膜体の開口端部嵌着装置におい
て、前記開口端部を両側から把持し、開口端部の
中心を前記部品における外周の中心に対して芯合
せする芯合せ用把持部と、当該芯合せ用把持部に
より把持された弾性膜体における前記開口端部以
外の部位を把持する嵌着用把持部と、前記芯合せ
用把持部による把持が解放された状態で前記嵌着
用把持部を弾性膜体と共に前記部品方向に軸方向
に移動させる把持部移動手段とを有する弾性膜体
の開口端部嵌着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12435385A JPS61284332A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 弾性膜体の開口端部嵌着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12435385A JPS61284332A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 弾性膜体の開口端部嵌着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284332A JPS61284332A (ja) | 1986-12-15 |
| JPH0450142B2 true JPH0450142B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=14883283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12435385A Granted JPS61284332A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 弾性膜体の開口端部嵌着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61284332A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2593361B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1997-03-26 | 本田技研工業株式会社 | ブーツ固定装置 |
| JP4514917B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2010-07-28 | 三洋機工株式会社 | ボールジョイントのブーツ組付け方法および装置 |
| JP5063513B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2012-10-31 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 空気ばねの解体装置 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12435385A patent/JPS61284332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61284332A (ja) | 1986-12-15 |
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