JPH0452414Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452414Y2 JPH0452414Y2 JP3898587U JP3898587U JPH0452414Y2 JP H0452414 Y2 JPH0452414 Y2 JP H0452414Y2 JP 3898587 U JP3898587 U JP 3898587U JP 3898587 U JP3898587 U JP 3898587U JP H0452414 Y2 JPH0452414 Y2 JP H0452414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump housing
- inner gear
- gear
- engine block
- knock pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンに備えられるオイルポンプ
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
(従来の技術)
自動車用エンジン等に備えられる内歯ギア式オ
イルポンプ装置としては、例えば第2図に示すよ
うなものがある(実開昭60−178316号公報参照)。
イルポンプ装置としては、例えば第2図に示すよ
うなものがある(実開昭60−178316号公報参照)。
これについて説明すると、ポンプハウジング1
にはインナーギア2とアウターギア3が回転自在
に収装され、インナーギア2がクランクシヤフト
5によつて直接回転駆動され、アウターギア3が
インナーギア2に噛み合つて同方向に回転するこ
とによりクレツセント4を介してオイルを加圧
し、図中矢印で示すようにオイルストレーナを介
して吸収されるオイルをエンジン潤滑部に向けて
吐出するようになつている。
にはインナーギア2とアウターギア3が回転自在
に収装され、インナーギア2がクランクシヤフト
5によつて直接回転駆動され、アウターギア3が
インナーギア2に噛み合つて同方向に回転するこ
とによりクレツセント4を介してオイルを加圧
し、図中矢印で示すようにオイルストレーナを介
して吸収されるオイルをエンジン潤滑部に向けて
吐出するようになつている。
ポンプハウジング1のフランジ部10にはボル
ト穴7が数箇所に形成され、ポンプハウジング1
はこのボルト穴7を貫通する複数のボルトを介し
てエンジンブロツク(図示せず)に締付け固定さ
れる。
ト穴7が数箇所に形成され、ポンプハウジング1
はこのボルト穴7を貫通する複数のボルトを介し
てエンジンブロツク(図示せず)に締付け固定さ
れる。
第3図にも示すように、ポンプハウジング1の
フランジ部10には一対のノツクピン穴6がアウ
ターギア3を挾むようにして所定位置に形成され
るとともに、エンジンブロツク9にもこのノツク
ピン穴6に対応する位置にノツクピン穴14が形
成され、両ノツクピン穴6と14に嵌挿されるノ
ツクピン8により、エンジンブロツクに対するポ
ンプハウジング1の位置決めが行われるようにな
つている。
フランジ部10には一対のノツクピン穴6がアウ
ターギア3を挾むようにして所定位置に形成され
るとともに、エンジンブロツク9にもこのノツク
ピン穴6に対応する位置にノツクピン穴14が形
成され、両ノツクピン穴6と14に嵌挿されるノ
ツクピン8により、エンジンブロツクに対するポ
ンプハウジング1の位置決めが行われるようにな
つている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、エンジンブロツク9とポンプハ
ウジング1の材質が異なる場合、エンジン運転時
にポンプハウジング1はエンジンブロツクに対し
てノツクピン8を基点として熱膨張するため、ポ
ンプハウジング1に支持されるアウターギア3と
クランクシヤフト5に嵌合するインナーギア2と
の間に偏心量が変動して、アウターギア3とイン
ナーギア2の噛み合いが悪化するという問題点が
あつた。
ウジング1の材質が異なる場合、エンジン運転時
にポンプハウジング1はエンジンブロツクに対し
てノツクピン8を基点として熱膨張するため、ポ
ンプハウジング1に支持されるアウターギア3と
クランクシヤフト5に嵌合するインナーギア2と
の間に偏心量が変動して、アウターギア3とイン
ナーギア2の噛み合いが悪化するという問題点が
あつた。
本考案は、こうした従来の問題点を解決するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案では、クランク
シヤフトによつて直接回転駆動されるインナーギ
アと、このインナーギアに噛み合つてオイルを加
圧するアウターギアを回転自在に収装するポンプ
ハウジングを設け、このポンプハウジングをエン
ジンブロツクにボルトを介して締付け固定すると
ともに、ポンプハウジングとエンジンブロツクの
両方に嵌合するノツクピンを備える内歯ギア式オ
イルポンプ装置において、アウターギアを挾む一
対のノツクピンをインナーギアの略中心線上に配
置する。
シヤフトによつて直接回転駆動されるインナーギ
アと、このインナーギアに噛み合つてオイルを加
圧するアウターギアを回転自在に収装するポンプ
ハウジングを設け、このポンプハウジングをエン
ジンブロツクにボルトを介して締付け固定すると
ともに、ポンプハウジングとエンジンブロツクの
両方に嵌合するノツクピンを備える内歯ギア式オ
イルポンプ装置において、アウターギアを挾む一
対のノツクピンをインナーギアの略中心線上に配
置する。
(作用)
上記構成に基づき、エンジン運転時にポンプハ
ウジングはノツクピンが配置されるインナーギア
の中心線を基点として熱膨張するため、クランク
シヤフトに嵌合するインナーギアとポンプハウジ
ングに支持されるアウターギアの偏心量が変動す
ることを防止し、常時良好な作動性を維持でき
る。
ウジングはノツクピンが配置されるインナーギア
の中心線を基点として熱膨張するため、クランク
シヤフトに嵌合するインナーギアとポンプハウジ
ングに支持されるアウターギアの偏心量が変動す
ることを防止し、常時良好な作動性を維持でき
る。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。なお、従来例と同一構成部には同一符
号を付してその説明を省略する。
説明する。なお、従来例と同一構成部には同一符
号を付してその説明を省略する。
第1図に示すように、ポンプハウジング1の外
縁にはフランジ部10が形成され、このフランジ
部10にはボルト穴7が数箇所に形成され、ポン
プハウジング1はこのボルト穴7を貫通する複数
のボルトを介してエンジンブロツク(図示せず)
に締付け固定される。
縁にはフランジ部10が形成され、このフランジ
部10にはボルト穴7が数箇所に形成され、ポン
プハウジング1はこのボルト穴7を貫通する複数
のボルトを介してエンジンブロツク(図示せず)
に締付け固定される。
図中11はインナーギア(図示せず)を介して
クランクシヤフトを貫通させるボス部であり、1
2はアウターギア(図示せず)を回転自在に収装
するボス部であり、フランジ部10にはこのアウ
ターギアのボス部12を挾むようにして一対のノ
ツクピン穴6を形成する。各ノツクピン穴6はそ
れぞれインナーギアのボス部11の回転中心Oと
交わる中心線l上に形成する。
クランクシヤフトを貫通させるボス部であり、1
2はアウターギア(図示せず)を回転自在に収装
するボス部であり、フランジ部10にはこのアウ
ターギアのボス部12を挾むようにして一対のノ
ツクピン穴6を形成する。各ノツクピン穴6はそ
れぞれインナーギアのボス部11の回転中心Oと
交わる中心線l上に形成する。
エンジンブロツクには上記ポンプハウジング1
の各ノツクピン穴6に対応する位置にノツクピン
穴が形成され、両ノツクピン穴に嵌挿されるノツ
クピンにより、エンジンブロツクに対するポンプ
ハウジング1の位置決めが行われる。
の各ノツクピン穴6に対応する位置にノツクピン
穴が形成され、両ノツクピン穴に嵌挿されるノツ
クピンにより、エンジンブロツクに対するポンプ
ハウジング1の位置決めが行われる。
このように、アウターギアを挾む一対のノツク
ピンをインナーギアの略中心線上に配置したこと
により、エンジン運転時にエンジンブロツクとポ
ンプハウジング1の熱膨張差が生じた場合、アウ
ターギアとインナーギアの偏心量が上下方向に変
動することを防止し、その結果インナーギアとア
ウターギヤの噛み合いを良好に維持し、これらの
歯面の摩耗を抑えるとともに、破損を防止するこ
とができる。
ピンをインナーギアの略中心線上に配置したこと
により、エンジン運転時にエンジンブロツクとポ
ンプハウジング1の熱膨張差が生じた場合、アウ
ターギアとインナーギアの偏心量が上下方向に変
動することを防止し、その結果インナーギアとア
ウターギヤの噛み合いを良好に維持し、これらの
歯面の摩耗を抑えるとともに、破損を防止するこ
とができる。
なお、上記実施例では一対のノツクピンをイン
ナーギアに対して左右方向に配設したが、さらに
一対のノツクピンをインナーギアに対して上下方
向に配設しても良い。この場合、インナーギアと
アウターギアの偏心量を上下方向だけでなく左右
方向にも適正に保つことができる。
ナーギアに対して左右方向に配設したが、さらに
一対のノツクピンをインナーギアに対して上下方
向に配設しても良い。この場合、インナーギアと
アウターギアの偏心量を上下方向だけでなく左右
方向にも適正に保つことができる。
(考案の効果)
以上の通り本考案によれば、エンジンに備えら
れる内歯ギア式オイルポンプ装置において、エン
ジンブロツクに対してポンプハウジングの位置決
めを行うノツクピンを設け、アウターギアを挾む
一対のノツクピンをインナーギアの中心線上に配
置したため、エンジン運転時にエンジンブロツク
とポンプハウジングの熱膨張差が生じた場合、ア
ウターギアとインナーギアの偏心量が変動するこ
とを防止し、常にオイルポンプ装置の良好な作動
性を維持できる。
れる内歯ギア式オイルポンプ装置において、エン
ジンブロツクに対してポンプハウジングの位置決
めを行うノツクピンを設け、アウターギアを挾む
一対のノツクピンをインナーギアの中心線上に配
置したため、エンジン運転時にエンジンブロツク
とポンプハウジングの熱膨張差が生じた場合、ア
ウターギアとインナーギアの偏心量が変動するこ
とを防止し、常にオイルポンプ装置の良好な作動
性を維持できる。
第1図は本考案の一実施例を示すポンプハウジ
ングの正面図、第2図は従来例を示す正面図、第
3図は同じく断面図である。 1……ポンプハウジング、6……ノツクピン
穴、10……フランジ部、11……インナーギア
ボス部、12……アウターギアボス部。
ングの正面図、第2図は従来例を示す正面図、第
3図は同じく断面図である。 1……ポンプハウジング、6……ノツクピン
穴、10……フランジ部、11……インナーギア
ボス部、12……アウターギアボス部。
Claims (1)
- クランクシヤフトによつて直接回転駆動される
インナーギアと、このインナーギアに噛み合つて
オイルを加圧するアウターギアを回転自在に収装
するポンプハウジングを設け、このポンプハウジ
ングをエンジンブロツクにボルトを介して締付け
固定するとともに、ポンプハウジングとエンジン
ブロツクの両方に嵌合するノツクピンを設け、ア
ウターギアを挾む一対のノツクピンをインナーギ
アの略中心線上に配置したことを特徴とするオイ
ルポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3898587U JPH0452414Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3898587U JPH0452414Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146112U JPS63146112U (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0452414Y2 true JPH0452414Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=30851736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3898587U Expired JPH0452414Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452414Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP3898587U patent/JPH0452414Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63146112U (ja) | 1988-09-27 |
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