JPH0453358Y2 - - Google Patents

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JPH0453358Y2
JPH0453358Y2 JP1986167171U JP16717186U JPH0453358Y2 JP H0453358 Y2 JPH0453358 Y2 JP H0453358Y2 JP 1986167171 U JP1986167171 U JP 1986167171U JP 16717186 U JP16717186 U JP 16717186U JP H0453358 Y2 JPH0453358 Y2 JP H0453358Y2
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JP
Japan
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tank
main duct
duct
air
vibration reduction
Prior art date
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JP1986167171U
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JPS6372194U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、船体の動揺を緩和する減揺タンク
に係り、特に、受動型減揺タンクの左右舷側タン
クを結ぶ空気ダクトの設置形態に関する。
〔従来の技術〕
従来、受動型減揺タンクは、第5図に示すよう
に、減揺水を溜める左舷側タンク2と右舷側タン
ク4とを、底側に流体通路としての主ダクト6を
設けるとともに、天井側に空気ダクト8を設けて
結合し、船体の揺れに対して一定の位相関係を以
て流動する減揺水の移動によつて、船体の動揺を
緩和しようとするものであり、ボートなどの船体
の屋根などに固定される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、船体の屋根に固定して用いる減揺タ
ンクでは、第5図に示すように、左舷側および右
舷側タンク2,4間に空気ダクト8が橋梁のよう
に設置されているため、船体上の専有体積が大き
く、屋上作業の障害物となり、付近にレーダのア
ンテナがある場合には、電波妨害を起こして偽像
の原因になる。
そこで、この考案は、空気ダクトを隠蔽化する
ことにより、形態の簡略化を図つた減揺タンクの
提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の減揺タンクは、減揺流体(水15)
を溜める左舷側タンク12と右舷側タンク14と
の間に前記減揺流体を通す主ダクトと16、この
主ダクトの内部に前記主ダクトの壁面の一部を共
用して設置され、前記左舷側タンクおよび右舷側
タンク間の空気17を通す空気ダクト18とを備
えたことを特徴とする。
〔作用〕
減揺流体を通す主ダクトの内部に主ダクトの壁
面の一部を共用して空気ダクトを設置したので、
空気ダクトが主ダクトの内部に隠蔽され、空気の
通流を損なうことなく、外形的に空気ダクトが省
力された形となり、形状の単純化および軽量化が
図られる。
〔実施例〕
第1図は、この考案の減揺タンクの実施例を示
す。
この減揺タンクは、左舷側タンク12と右舷側
タンク14とを減揺流体としての水15を通す主
ダクト16を設けて設置するとともに、主ダクト
16の内部に各タンク12,14の内部の空気1
7を通す空気ダクト18を設置したものである。
そして、この減揺タンクの内部には、船体の排水
量などに応じて所定量の水15を収容するととも
に、主ダクト16の内部中央には、水15の通流
を制限するバルブ20を設置する。
したがつて、船体の左右舷側タンク12,14
を固定すると、船体の横揺れに対応して水15が
タンク12,14間をバルブ20の開閉に応じて
流動し、その水15の移動に伴つて空気17は、
空気ダクト18を通して通流する。そして、減揺
タンクは、空気ダクト18が主ダクト16内に設
置されるので、主ダクト16内に隠蔽され、しか
も、各タンク12,14間の空気17を通す機能
を損なうことがなく、外形的に従来の空気ダクト
8を省略した形となり、外形上の単純化、コンパ
クト化が図られている。
なお、バルブ20は省略して純受動型減揺タン
クとして完全無整流化しても、十分な減揺効果が
得られる。
次に、第2図ないし第4図はこの考案の減揺タ
ンクの具体的な構成例を示し、第3図は第2図の
−線断面、第4図は第3図の−線断面を
示す。
左舷側タンク12、右舷側タンク14および主
ダクト16は、合成樹脂などの成形加工およびそ
の接合によつて一体的に構成される。
主ダクト16の内部には、各タンク12,14
間の空気17を通す空気ダクト18が各タンク1
2,14および主ダクト16の壁面の一部を用い
て一体的に形成され、構造上の単純化が図られて
いる。そして、空気ダクト18の端部開口は、各
タンク12,14を閉じる天井面に向けられてい
るとともに、各タンク12,14の天井面から下
方に向かつて取り付けられた矩形の遮蔽枠22,
24によつて囲い込まれて、各タンク12,14
内に解放されている。また、各タンク12,14
の底部には、揺れによつて流れる水15を整流す
る整流板26,28が設置されている。
各タンク12,14の下面部には、船体に固定
するための着座部30,32が取り付けられてお
り、減揺タンクは、着座部30,32を介して船
体の屋根などにボルトおよびナツトなどの固着手
段を用いて固定される。
また、主ダクト16の上部中央には、図示して
いないバルブの開閉およびその開度を制御するコ
ントローラ部34が設置される。
したがつて、このような減揺タンクでは、空気
ダクト18を主ダクト16の内部に取り付けたた
め、減揺タンクの外形的な形態が単純化されると
ともに、各タンク12,14間を遮断するものが
なくなるので、レーダ電波の障害が除かれ、船外
作業の邪魔になることがない。
また、この減揺タンクは、接合部a,b,c,
d,e,f,g,hを以て各構造部材が固着され
ており、各タンク12,14は中央を縦方向に2
分割して独立した構造部材とするとともに、主ダ
クト16および空気ダクト18を独立した構造部
材として合成樹脂や金属板などで成形し、各構造
部材を接着剤や溶接などで固着して一体化できる
ので、製造工程が簡略化され、製造コストを低減
でき、特に、合成樹脂成形によれば、軽量化さ
れ、取り付けや保守が容易になる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、空気
ダクトを主ダクトの内部にその壁面の一部を利用
して形成したので、外形の単純化および軽量化を
図ることができ、レーダ電波の障害が防止できる
とともに、船外作業の足場の悪化等の作業上の障
害を除くことができ、さらに、製造工程の簡略化
および製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の減揺タンクの実施例を示す
図、第2図はこの考案の減揺タンクの具体的な実
施例を示す斜視図、第3図は第2図の−線断
面図、第4図は第3図の−線断面図、第5図
は従来の減揺タンクを示す斜視図である。 12……左舷側タンク、14……右舷側タン
ク、15……水、16……主ダクト、17……空
気、18……空気ダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 減揺流体を溜める左舷側タンクと右舷側タンク
    との間に前記減揺流体を通す主ダクトと、 この主ダクトの内部に前記主ダクトの壁面の一
    部を共用して設置され、前記左舷側タンクおよび
    右舷側タンク間の空気を通す空気ダクトと、 を備えたことを特徴とする減揺タンク。
JP1986167171U 1986-10-30 1986-10-30 Expired JPH0453358Y2 (ja)

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JP1986167171U JPH0453358Y2 (ja) 1986-10-30 1986-10-30

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JP1986167171U JPH0453358Y2 (ja) 1986-10-30 1986-10-30

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Publication Number Publication Date
JPS6372194U JPS6372194U (ja) 1988-05-14
JPH0453358Y2 true JPH0453358Y2 (ja) 1992-12-15

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313329Y2 (ja) * 1971-05-29 1978-04-11
JPS5830793U (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 東京瓦斯株式会社 潜没ポンプの引き上げ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6372194U (ja) 1988-05-14

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