JPH0453744A - 防かび性柄模様化粧板の製法 - Google Patents

防かび性柄模様化粧板の製法

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JPH0453744A
JPH0453744A JP2164478A JP16447890A JPH0453744A JP H0453744 A JPH0453744 A JP H0453744A JP 2164478 A JP2164478 A JP 2164478A JP 16447890 A JP16447890 A JP 16447890A JP H0453744 A JPH0453744 A JP H0453744A
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JP
Japan
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resin
nonwoven fabric
decorative
base layer
under pressure
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JP2164478A
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English (en)
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Kazuo Hiiragi
柊 一雄
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KIYOOTEC KK
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KIYOOTEC KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、防かび性柄模様化粧板の製法に関するもので
ある。詳しく述べると、柄模様入り不織布樹脂複合体層
をfrするかびの発生しない化粧板の製法に関する。
(従来の技術) 従来、柄模様化粧板の製法としては、基板側−に柄模様
の印刷された化粧紙を接着し、該化粧紙面に、液状熱硬
化性樹脂、例えば不飽和ポリエステル樹脂をフローコー
ター等にて塗布したのち、該樹脂を硬化させるか、ある
いは前記塗布樹脂上にフィルム、例えばビニロンまたは
ポリエステルフィルム等を配置し、ローラーにて脱泡し
たのち硬化させる湿式法、基板1−に熱硬化性樹脂、例
えばジアリルフタレート市合体樹脂を柄模様印刷紙に含
浸し、乾燥した樹脂含溌化粧紙を配置し、加熱加圧して
硬化させる乾式法のいずれかが用いられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらいずれの方法も、印刷紙を基板に
接着したり、あるいは印刷紙に樹脂液を含浸乾燥させた
りする手数がかかり、したがって、工程が多く、価格的
に高くなる。加うるに、印刷化粧紙を用いた化粧板は、
これらを家屋や船舶等の浴室あるいは厨房のように湿度
の高い部屋の壁や天井等に使用すると、必ずかびが発生
し、外観−1−ならびに衛生ににも問題があり、このた
め、これらの問題の解決が望まれていた。
本発明者等は、まずかびの発生しない化粧板の開発を行
なうべく現状を調査研究した。すなわち、柄模様を印刷
した化粧紙を用い、秤々の熱硬化性樹脂をS浸硼化させ
た試験片(気泡率0.02%以下のもの)を作成し、そ
の吸水率(40℃で2週間浸漬)を測定したところ、例
えば、不飽和ポリエステル樹脂の場合、2.6重量%の
値を示した。一方、同時に測定した不飽和ポリエステル
樹脂単独の吸水率は0. 2iTi−量%であり、明ら
かに化粧紙に該樹脂が100%劇浸せずに未3浸化粧紙
中に水分が吸水されることが判明した。
つぎに、化粧紙に最も含浸されるものと考えられるメラ
ミン樹脂水溶液を、化粧紙に含浸乾燥するという前処理
を行なったのち、ジアリルフタレ−1・樹脂を含浸乾燥
後、加熱加圧硬化せしめて得られた試料について、同様
に吸水率を測定したが、化粧紙に未念浸層の残留してい
ることが推測された。これらの実験結果より、柄模様化
粧紙を用いた熱硬化性樹脂化粧板は、熱硬化性樹脂のS
浸しない化粧紙の層が残留し、この層の部分に水分が吸
水され、これが原因で湿気の多いところでの1記化粧板
の長時間使用中に、必ずかびが発生する現象がみられる
ようになるものと判断される。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、かびの発生しない柄模様入り化粧板を開発
すべく鋭意研究の結果、上述の樹脂念浸後も未S浸紙層
の残留する化粧紙を用いることなく、柄模様が鮮明に出
て、かつ、吸水性の極めて少ないものとしてイー1°機
または無機の不織布を用いることにより解決出来ること
を見いだした。すなわち本発明は、化粧基板を使用し、
または使用せずに、表面層に柄模様の印刷された不織布
と、少なくとも液状熱硬化性樹脂、充填剤および繊維材
料を含む該基層用材料とを重ね、該成JF書4料を加圧
下に硬化成形することを特徴とする防かび性柄模様化粧
板の製法を提供するものである。
」二記製法において、例えば不飽和ポリエステル樹脂、
アリル樹脂およびアクリル樹脂等からなる群から選ばれ
た樹脂単独または、これらの樹脂とwNMf +A料、
例えばガラス繊維等を含む成形材料を該成形材料の−1
−に配置し、同時に加圧成形することによって、特に表
面層の外観平滑性および保護の良好な化粧板を容易に得
ることが出来る。また、柄模様印刷不織布を基層用材料
に用いる熱硬化性樹脂と同一の樹脂および増粘剤を使用
して、不織布を見料とする透明成形シートを作製し、こ
れを表面層として基層用材料と重ねて加圧硬化成形する
ことも可能である。
(作用) 本発明に使用される不織4+は、グラビア印刷またはス
クリーン印刷等任意の既存技術によって、鮮明な柄模様
に印刷される不織布を選定することが重要である。これ
に適した不織布としては、無機系または6機系の繊維お
よびこれらの混合繊維等が用いられるが、一般に市販さ
れているガラスペーパーまたはポリエステル繊維系不織
布が特に有利に使用される。これら不織布の厚さは0.
01〜2m−程度のものが使用され、任意の既存技術に
よって印刷された柄模様が鮮明に印刷されているこが必
要で、使用された印刷インキが不織布の厚さ方向に均一
に塗布、固着されていなければらない。従って、実用的
に不織布の厚さは、好ましくは0.05〜2.0+ms
+のちのがよい。
一方、本発明に使用される不織布は、」二連の印刷性の
良好なる条件を満たすことはもちろんであるが、柄模様
の印刷された不織41と、少なくとも熱硬化性樹脂と充
填剤および繊!(I jtA料をaむ基層用材料、すな
わち、いわゆるンートモールデングコンパウンド(以下
SMCと略称する)を重ねて加圧した時、不織布の隙間
にこれら基層用)」料が細密充填される必要があること
は言うまでもないが、SMC1,:含まれる充填剤およ
び繊11)」料が1−記不織布の網目を通して流出する
ことなく、不織布が濾紙の役目を果し、樹脂のみが不織
布の網目を通して不織布の表層に滲み出て、平滑なる樹
脂表層を形成することが必要条件である。不織布の網目
が峠である時は、SMC中の樹脂と共に充填剤が滲み出
て、折角鮮明に印刷された柄模様が不明瞭かつ不鮮明に
なり、商品価値のない化粧板になってしまう。したがっ
て、これらの条件を満たず不織布は、密に有機または無
機織組が配置されている不織布であって、ガラスペーパ
ーの場合100〜1000g/rri’、好ましくは2
50〜400y:/rr?、ポリエステル繊維不織布の
場合20〜200g/ry?、好ましくは60〜150
g/ばの不織布がfr利に利用される。
本発明に使用される基層用材料のSMCに用いらる熱硬
化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリル
フタレート重合体等のアリル樹脂、アクリル樹脂および
エポキシ樹脂等が、これら樹脂の小会触媒、重合促進剤
および附加小会用化合物と併用して使用される。また、
充填剤としては、一般に市l−にされている炭酸カルシ
ウムやタルク等が用いられ、該熱硬化性樹脂に対して4
0〜140重量%好ましくは80〜120市量%の範囲
で使用される。また、印刷模様を鮮明にするためチタン
白を併用することも可能である。
本発明に使用される繊維材料としては、無機またはfi
機系の繊維(]料が使用される。繊維材料の形状は、短
繊維、マット状繊維および織布等が単独または混合して
使用可能であるが、一般的には、安価なガラス短繊維ま
たはガラスマツ)・がf>−利に使用される。これらの
繊維(イ料の使用量は、熱硬化性樹脂に対して5〜80
市量%好ましくはガラス短繊維の場合10〜50重量%
の範囲で使用される。また、化粧基板を使用しない時は
、これら繊1F、+4料が化粧板の補強用としての役1
」を果すことになる。
本発明に使用される基層用材料としては、l−述の熱硬
化性樹脂、充填剤および増粘剤、例えば酸化マグネシウ
ムまたはイソシアネート等の少量を添加し、これら混合
物を繊維材料に含浸、増粘したSMCを使用するのが好
適である。これらの基層用材料の厚さは任意でよく制限
はないが、加圧成形されて0.2〜3mmの化粧板厚さ
になるのが好ましい。
化粧基板は使用しても、あるいは使用しなくてもよいが
、使用される基板としては、ベニヤ合板、珪酸カルシウ
ム板または鋼板等普通化粧基板として使用されているも
のが用いられる。
本発明の実施に当っての該成形材料の成形条件のうち、
成形温度としては15〜200℃、好ましくは80〜1
60℃の加熱成形により成形時間を短縮することができ
るとともに、樹脂粘度の低下により該成形材料の流動性
を良好にするため、不織布の隙間への細密充填が図られ
る。また、不織布の網目を通して樹脂の滲出を容易にす
る効果もあり、加熱成形するのが望ましい。一方、成形
時の成形圧力は、少なくとも10kgf/c−以1−で
あることが必要で、該成形月料中の熱硬化性樹脂が印刷
された不織布の網目を抜けて表層を形成するに必要な圧
力が要求される。好ましくは80℃以七の加熱下におい
て、40〜100kg f /cjが望ましい。また、
加圧成形時間は、配合されたSMCが硬化するに充分な
時間が必要であり、一般的には3〜20分程度である。
本発明に使用される成形型は、樹脂型または金属型いず
れでもよ<、型の表面層は求められる化粧板の表面層が
得られるように、平滑、ツヤ消しおよびエンボスなど任
意の表層にしたものが用いられる。
(実施例) 以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例1 化粧基板として3mmのベニヤ合板を、基層用材料のS
MCとして不飽和ポリエステル樹脂11) 0部、炭酸
カルシウム80部、2.5cm長さのガラスml([4
0部、t−プチルパーベンゾエ−1・1゜2部および増
粘剤として酸化マグネシウム1.5部の割合からなるS
MCを調製した。一方、予めr定した柄模様にシルク印
刷した県さ0. 2+agi。
80 g / rrrのポリエステル繊11:不織布を
用意した。
四ツノに61Ilの枠スペーサーを持つステンレス製鏡
面板を宇板成形用プレスの下盤に設置し、不織イIIを
下)jに、次にSMC,L方にベニヤ合板を配置し、直
ちに30kg f /cJの加圧力でプレスを型締めし
、135℃で7分間成形した。
得られた化粧合板は、平滑な外観と鮮明な柄模様を浮き
ぼりにした良好な商品価値のある化粧合板であった。ま
た、この化粧板を浴室の天井に6ケ月間使用したが、か
びの発生は全然見られなかった。
実施例2 化粧基板としてのベニヤ合板を使用しない他、実施例1
と全く同様のSMCおよび不織布を使用し、3−の枠ス
ペーサーを配置した成形用プレスで実施例1と同条件で
柄模様不織布化粧板を成形した。得られた化粧板の吸水
率(40℃2週間浸漬)を測定し0.26%の値を得た
。一方、不織布を除いたSMC単独硬化板の吸水率は0
.24%と同程度の値をしめした。
また、この化粧板を浴室の天井に6ケ月間使用しだ、か
びの発生は全然見られなかった。
実施例3 化粧基板として10−一の■↓酸カルシウム板、基層用
l1として実施例1のSMCを使用し、不織布として、
柄模様印刷した3 00 g / rr?のガラスペー
パーを実施例1の不飽和ポリエステル樹脂100部に増
粘剤として酸化マグネシウム3部の割合からなる樹脂を
含浸して得られた透明成形シートを用いた。
12+++mの枠スペーサーを配置し、実施例1と同条
件で加熱、加圧成形した。得られた化粧板は平滑性の良
好な表面を何する柄模様化粧板であった。
また、この化粧板を厨房の天井に1ケ年間使用したが、
全熱かびの発生は見いだせなかった。
実施例4 基板として4IIImのベニヤ合板、基層用材料として
実施例1のSMCを使用した。80g/rrrの柄模様
印刷ポリエステル繊維不織布を用い、この不織布を予め
ジアリクフタレート市合体樹脂を含浸し80℃で乾燥し
たジアリルフタレート市合体樹脂含浸不織布に、SMC
およびベニヤ合板を重ねて平板成形用プレスに挿入し、
140℃で40kgf/cjの条件で10分間熱圧しジ
アリルフタレート重合体樹脂化粧板を得た。
このジアリルフタレ−!・重合体樹脂化粧板は、平滑性
の良好な商品性の高い化粧板であり、商業用厨房の壁に
使用したが、6ケ月後もかびは発生しなかった。
比較例1 80g/rfの柄模様化粧紙を10amの珪酸カルシウ
ム板に尿素−酢酸ビニール樹脂で熱圧接着した平板を基
板として、これに不飽和ポリエステル樹脂を塗布した後
、ビニロンフィルムで覆いゴムローラで脱泡し、硬化炉
内を通して硬化し、通常のポリエステル化粧板をえた。
この化粧板を、浴室の壁および天井面に取り付けて実用
に供したところ、3ケ月でかびの発生を見た。
比較例2 基層用材料SMCを使用しない以外は、実施例4と同様
にしてジアリルフタレート市合体樹脂化粧板を得た。外
観の良好な化粧板であったが、これを商業用厨房の壁に
使用したところ、4ケ月後にはかびの発生が見られた。
(発明の効果) 本発明は、以上述べたような構成を有してなるものであ
るから、得られる化粧板を湿気の多い個所に長期間使用
してもなんらかびの発生する心配はないのである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面層となる柄模様の印刷された不織布と、少な
    とくも液状熱硬化性樹脂、充填剤および繊維材料よりな
    る基層用材料とを重ね合わせ、該重ね合わせ物を加圧下
    に硬化成形することを特徴とする防かび性柄模様化粧板
    の製法。
  2. (2)さらに化粧基板を使用してなる請求項1に記載の
    製法。
JP2164478A 1990-06-22 1990-06-22 防かび性柄模様化粧板の製法 Pending JPH0453744A (ja)

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