JPH045522Y2 - - Google Patents

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JPH045522Y2
JPH045522Y2 JP17676986U JP17676986U JPH045522Y2 JP H045522 Y2 JPH045522 Y2 JP H045522Y2 JP 17676986 U JP17676986 U JP 17676986U JP 17676986 U JP17676986 U JP 17676986U JP H045522 Y2 JPH045522 Y2 JP H045522Y2
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rail
leaf spring
piece
fastening
fastener
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JP17676986U
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JPS6386101U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンクリート枕木、鉄枕木、スラブ軌
道、コンクリート軌道等の如き電気絶縁を必要と
する軌条敷設部材に、同部材上に設定された軌条
押え用板ばねを介して軌条を締結、固定する軌条
締結装置に係るものである。
(従来の技術) 第13図及び第14図は従来のこの種の軌条締
結装置を示し、枕木a等に下端部を定着された軌
条締結具bの頭部片cにフツクdを設け、同頭部
片cに上方より軌条押え用板ばねeの溝孔を嵌合
したのち、同板ばねeを枕木a等にパツドfを介
して敷設された軌条g側に引寄せることによつ
て、前記板ばねeの上部片における溝孔周縁部を
フツクdに係止したのち、前記板ばねeの矢印B
で示す後方への移動を防止しながら、矢印Aで示
す上部方向の力を加えることによつて、同板ばね
eの先端で軌条gの底部弾圧し、同板ばねeの後
端部を所定の高さに扛上したのち、ばね受台hを
側方より挿入して前記板ばねeの後端部を支持し
ている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の軌条締結装置においては、軌条押え
用板ばねの摺動量及び振動量が最も少なく、電気
絶縁材料に最も無理を与えることのない軌条締結
具の頭部片に電気絶縁材料を挿入することが設計
上極めて困難であるので、軌条底部と前記板ばね
との接触部に絶縁材iを挿入するものであるが、
この部分は構造的に一番苛酷な力学的条件に曝ら
される個所で、設計上特別な配慮が要求され、一
般に構造的弱点となる。
また前記軌条締結具のフツクによつて軌条押え
用板ばねを固定する場合は、使用中に同板ばねが
B方向に移動すると、同板ばねが外れる惧れがあ
るので、各部品間に軌条と直交方向の遊びが存在
することは許されず、更に前記板ばねの横移動防
止が必要となる。
このため枕木等の上面に突出部jを形成してお
き、前記板ばねeの装着に際しては同板ばねを前
述のように軌条締結具に装着したのち、前記板ば
ね後端部と枕木等の突出部との間に前記ばね受台
を介装して前記板ばねの横移動を抑止する方法が
措られているが、この場合、ばね受台の軌条と直
交方向の厚さを軌条締結具頭部片のフツクの前記
板ばねに対する係合長L以上に形成させる必要が
あり、しかも前述のように左右の遊びの存在は前
記板ばねの脱落を招来し、極めて危険である。
(問題点を解決するための手段) 本考案はこのような問題点を解決するために提
案された軌条締結装置に係り、下部躯体が軌条敷
設部材に定着され、同部材上に突出する頭部片
に、軌条締結用回動工具の支点係止用フツク部、
及び軌条と平行に延びる水平貫通孔が配設された
軌条締結具、同締結具の頭部片が嵌挿される溝孔
を有する軌条押え用板ばね、同板ばねの溝孔と前
記頭部片との間に嵌挿される電気絶縁套管、及び
同套管の頂面と前記頭部片の水平貫通孔との間に
嵌着される水平締結片より構成したことによつ
て、前記問題点を解決するものである。
(作用) 本考案は前記したように構成されているので、
軌条の締結に際しては、枕木等の軌条敷設部材に
下端部を定着された軌条締結具の頭部片に、軌条
押え用板ばねの溝孔を嵌挿して同板ばねの先端で
軌条底部を上方より定着するように組立て、更に
前記締結具の頭部片と前記板ばねの溝孔との間に
電気絶縁套管を嵌挿したのち、前記締結具の頭部
片に設けたフツク部に軌条締結用工具の支点を係
止し、同係止部を上方への反力支持受け部として
前記工具を回動して前記板ばねを圧下し、かくし
て生起した同板ばねの溝孔に嵌装された電気絶縁
套管の上面と、前記締結具頭部片の水平貫通孔上
部との間の空隙に水平締結片を嵌入して前記板ば
ねを圧下位置に錠止したのち、前記締結用回動工
具を除去し、前記板ばねによつて軌条を弾圧し、
同軌条を前記枕木等に締結するものであり、前記
電気絶縁套管によつて軌条締結具と軌条押え用板
ばねとの間の電気絶縁が保持され、前記電気絶縁
套管と、軌条底部と枕木等との間に介装された電
気絶縁性パツドと、軌条押え用板ばね後端と枕木
等との間に介装された電気絶縁性板ばね受台とに
よつて、軌条と枕木等との間の電気絶縁が確実に
保持される。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
1は軌条締結具で、コンクリート枕木等に定着
される下部躯体1a上に設けられた鍔片1b上
に、軌条と直交方向を長辺とし、軌条長手方向を
短辺とする矩形断面の頭部片1cが突設され、同
頭部片1cには後述の軌条締結用回動工具の支点
係止用フツク部1d及び軌条長手方向に貫通する
水平貫通孔1eが設けられている。(第3図参照) 2は軌条押え用板ばねで、上部片2aの後端部
に彎曲部片2bを介して下部片2cが延設され、
同下部片2cの自由端より倒L字状の軌条底部係
止部片2dが曲成され、前記上下各部片2a,2
cには軌条と直交方向に延びる溝孔2e,2fが
穿設されている。(第4図参照) 3は電気絶縁套管で矩形断面の筒体3aの両側
より軌条長手方向に延びる水平片3bが突設され
ている。(第5図及び第6図参照) 4は水平締結片で、平板状、或いは棒状に形成
されている。(第7図参照) 5は電気絶縁ばね受台で、前記板ばね2の彎曲
部片2bが嵌着される彎曲凹部5bを有し、同凹
部5bの後部壁5aは軌条長手方向に亘つて厚み
が漸変するように構成されている。(第8図参照) 6はコンクリート枕木7上に電気絶縁パツド8
を介して敷設された軌条で前記枕木7には前記ば
ね受台5を支承する軌条横圧受部7aが設けられ
ている。
9は軌条締結用回動工具で、桿体9aの先端に
叉状片9b,9bが延設され、同各叉状片9bの
先端には前記板ばね2の上部片の押圧部9cが設
けられるとともに、前記各叉状片9bの基端部に
は支軸9dが連結されている。(第9図及び第1
0図参照) 而して枕木7に軌条6を締結する場合、枕木7
に下部躯体1cが定着された軌条締結具1の頭部
片1cに軌条押え用板ばね2の上下両部片2a,
2cの溝孔2e,2fを嵌合し、彎曲部片2bを
ばね受台5の彎曲凹部5bに嵌着するとともに、
下部片2cの先端の軌条底部係止部片2dを軌条
6底部の側縁に係止したのち、前記頭部片1cと
前記板ばね2における上部片2aの溝孔2eとの
間に、前記套管3の筒体3aを嵌挿し、しかるの
ち第11図に示すように軌条締結用回動工具9の
支軸9dを、前記軌条締結具1の頭部片1cにお
けるフツク部1dに係止し、同係止部を支点とし
て槓体9aを矢印Pに示すように上方に回動する
と、叉状片9bの先端押圧部9cによつて前記板
ばね2の上部片2aを第12図の点線位置まで圧
下するとともに、前記套管3の筒体3aを下部片
2cの溝孔2fに嵌入せしめる。この際前記板ば
ね2に設けた彎曲部片2bの存在によつて、前記
工具9による同板ばね2の対する圧下力は少なく
て済む。
このように前記上部片2aの下降に伴つて形成
された、同上部片2aに装着された電気絶縁套管
3の頂面と、前記頭部片1cの水平貫通孔1e上
端縁との間に形成された空隙に水平締結片4を挿
入するとともに前記工具9を取外し、(第12図
参照)前記板ばね2を点線に示す位置に保持し、
同板ばね2の下部片2cの先端に設けた軌条底部
係止部片2dで軌条6の底部を弾圧、締着する。
その最終締着状態を示したものが第1図である。
(考案の効果) このように本考案に係る軌条締結装置によれ
ば、軌条押え用板ばねを現場において、軌条締結
用回動工具を使用して容易に着脱することがで
き、特別な軌条締結力の管理、或いは技術力を必
要とせず、また本考案によれば軌条押え用板ばね
における摺動量及び振動量が最も少なく、電気絶
縁材料に最も無理を与えることのない軌条締結具
の頭部位置に電気絶縁套管を配設することができ
るので、確実に而も恒久的な電気絶縁効果を挙げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る軌条締結装置の一実施例
を示す縦断側面図、第2図は第1図の矢視−
図、第3図は軌条締結具の斜面図、第4図は軌条
押え用板ばねの斜面図、第5図は電気絶縁套管の
正面図、第6図はその平面図、第7図は水平締結
片の斜面図、第8図はばね受台の斜面図、第9図
は軌条締結用工具の側面図、第10図はその平面
図、第11図は板ばね圧下時の状態を示す縦断側
面図、第12図は板ばね圧下完了時の状態を示す
縦断面図、第13図及び第14図は夫々従来の軌
条締結装置の各例を示す縦断側面図である。 1……軌条締結具、1a……下部躯体、1c…
…頭部片、1d……フツク部、2……軌条押え用
板ばね、2a……上部片、2c……下部片、2
e,2f……溝孔、3……電気絶縁套管、4……
水平締結片、6……軌条、7……枕木、9……軌
条締結用回動工具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部躯体が軌条敷設部材に定着され、同部材上
    に突出する頭部片に、軌条締結用回動工具の支点
    係止用フツク部、及び軌条と平行に延びる水平貫
    通孔が配設された軌条締結具、同締結具の頭部片
    が嵌挿される溝孔を有する軌条押え用板ばね、同
    板ばねの溝孔と前記頭部片との間に嵌挿される電
    気絶縁套管、及び同套管の頂面と前記頭部片の水
    平貫通孔との間に嵌着される水平締結片よりなる
    ことを特徴とする軌条締結装置。
JP17676986U 1986-11-19 1986-11-19 Expired JPH045522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17676986U JPH045522Y2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19

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JP17676986U JPH045522Y2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19

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JPS6386101U JPS6386101U (ja) 1988-06-06
JPH045522Y2 true JPH045522Y2 (ja) 1992-02-17

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