JPH045581B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045581B2 JPH045581B2 JP60253278A JP25327885A JPH045581B2 JP H045581 B2 JPH045581 B2 JP H045581B2 JP 60253278 A JP60253278 A JP 60253278A JP 25327885 A JP25327885 A JP 25327885A JP H045581 B2 JPH045581 B2 JP H045581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- frame
- frame body
- trolley
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車製造ラインにおいて、自動車
ボデイを支持搬送するのに採用される吊下げ搬送
装置に関するものである。
ボデイを支持搬送するのに採用される吊下げ搬送
装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の吊下げ搬送装置で自動車ボデイ
などを傾動させるものとしては、たとえば実開昭
57−155120号公報に見られる構造が提供されてい
る。この従来形式は、トロリー案内レールに案内
されて一定経路上を走行自在な搬送用移動体を有
し、この搬送用移動体にハンガーを、前後2つの
吊索式揚重装置を介して昇降並びに前後傾動自在
に吊り下げている。そしてハンガーが上昇限にま
で吊り上げられたとき、搬送用移動体に対するハ
ンガーの前後左右の揺れを阻止する揺れ防止手段
を設けている。
などを傾動させるものとしては、たとえば実開昭
57−155120号公報に見られる構造が提供されてい
る。この従来形式は、トロリー案内レールに案内
されて一定経路上を走行自在な搬送用移動体を有
し、この搬送用移動体にハンガーを、前後2つの
吊索式揚重装置を介して昇降並びに前後傾動自在
に吊り下げている。そしてハンガーが上昇限にま
で吊り上げられたとき、搬送用移動体に対するハ
ンガーの前後左右の揺れを阻止する揺れ防止手段
を設けている。
またボデイなどの向きを変えるものとしては、
たとえば実公昭57−11935号公報に見られる構造
が提供されている。この従来形式は、前後一対の
キヤリアにそれぞれレバーを枢着するとともに、
これらレバーの遊端どうしを枢着点で枢着してい
る。そして前レバーに、被搬送物懸架装置とカム
板と折りたたみアーム及び戻しアームを固着する
とともに、カム板の凹部カム面に係脱するロツク
杆を前キヤリアに枢着している。この従来形式に
よると、カム板を回動操作することで被搬送物の
向きを変更し得、さらに変更姿勢はロツク杆によ
りロツクし得る。
たとえば実公昭57−11935号公報に見られる構造
が提供されている。この従来形式は、前後一対の
キヤリアにそれぞれレバーを枢着するとともに、
これらレバーの遊端どうしを枢着点で枢着してい
る。そして前レバーに、被搬送物懸架装置とカム
板と折りたたみアーム及び戻しアームを固着する
とともに、カム板の凹部カム面に係脱するロツク
杆を前キヤリアに枢着している。この従来形式に
よると、カム板を回動操作することで被搬送物の
向きを変更し得、さらに変更姿勢はロツク杆によ
りロツクし得る。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来の形式のうち、後者の向き変
更を行うものにおいては、カム板に対してロツク
杆を側方から作用させることと、カム板のカム形
状によつて、被搬送物は90度の範囲において正逆
に回動させることしかできず、したがつて、たと
えば前向きのボデイを左右の任意な横方向に向け
たり、あるいは後方向に向けたりすることはでき
ず、作業工程の種類によつて最適の向きにできな
かつた。また前者の傾動させるものにおいては、
その傾動姿勢は前後の吊索により維持されること
から、作業時に全方向に対して揺れ易く、所期の
作業を円滑かつ正確に行えなかつた。
更を行うものにおいては、カム板に対してロツク
杆を側方から作用させることと、カム板のカム形
状によつて、被搬送物は90度の範囲において正逆
に回動させることしかできず、したがつて、たと
えば前向きのボデイを左右の任意な横方向に向け
たり、あるいは後方向に向けたりすることはでき
ず、作業工程の種類によつて最適の向きにできな
かつた。また前者の傾動させるものにおいては、
その傾動姿勢は前後の吊索により維持されること
から、作業時に全方向に対して揺れ易く、所期の
作業を円滑かつ正確に行えなかつた。
本発明の目的とするところは、自動車ボデイの
向きを全方向に任意に変更し得るとともに、その
変更姿勢は強固にロツクし得、さらに傾動は揺れ
ることなく安定して行えるとともに、向き変更と
傾動とを同時に行える自動車ボデイの吊下げ搬送
装置を提供する点にある。
向きを全方向に任意に変更し得るとともに、その
変更姿勢は強固にロツクし得、さらに傾動は揺れ
ることなく安定して行えるとともに、向き変更と
傾動とを同時に行える自動車ボデイの吊下げ搬送
装置を提供する点にある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決すべく本第1発明における自
動車ボデイの吊下げ搬送装置は、レールに案内さ
れて一定経路上を走行自在な移動体の下部に自動
車ボデイの支持装置を設け、この支持装置を、前
記移動体側に支持される枠体と、この枠体に上下
軸心の周りで回転自在に取付けたハンガと、前記
枠体に配設され且つハンガ側に上下方向から係脱
自在なロツク装置とで構成し、このロツク装置の
上端にロツク解除用の被係止部を形成している。
動車ボデイの吊下げ搬送装置は、レールに案内さ
れて一定経路上を走行自在な移動体の下部に自動
車ボデイの支持装置を設け、この支持装置を、前
記移動体側に支持される枠体と、この枠体に上下
軸心の周りで回転自在に取付けたハンガと、前記
枠体に配設され且つハンガ側に上下方向から係脱
自在なロツク装置とで構成し、このロツク装置の
上端にロツク解除用の被係止部を形成している。
さらに本第2発明における自動車ボデイの吊下
げ搬送装置は、レールに案内されて一定経路上を
走行自在な移動体の下部に自動車ボデイの支持装
置を設け、この支持装置を、前記移動体側に支持
される枠体と、この枠体に上下軸心の周りで回転
自在に取付けたハンガと、前記枠体に配設され且
つハンガ側に上下方向から係脱自在なロツク装置
とで構成するとともに、このロツク装置の上端に
ロツク解除用の被係止部を形成し、前記移動体側
と枠体側との一方に、上下方向のガイド溝を前後
一対に形成するとともに、他方には、これらガイ
ド溝に挿通する横ピンを前後一対に設け、前記枠
体の前後にガイドローラを取付けるとともに、ガ
イド溝のうち少なくとも一方を前後方向で幅広に
形成している。
げ搬送装置は、レールに案内されて一定経路上を
走行自在な移動体の下部に自動車ボデイの支持装
置を設け、この支持装置を、前記移動体側に支持
される枠体と、この枠体に上下軸心の周りで回転
自在に取付けたハンガと、前記枠体に配設され且
つハンガ側に上下方向から係脱自在なロツク装置
とで構成するとともに、このロツク装置の上端に
ロツク解除用の被係止部を形成し、前記移動体側
と枠体側との一方に、上下方向のガイド溝を前後
一対に形成するとともに、他方には、これらガイ
ド溝に挿通する横ピンを前後一対に設け、前記枠
体の前後にガイドローラを取付けるとともに、ガ
イド溝のうち少なくとも一方を前後方向で幅広に
形成している。
作 用
かかる本第1発明の構成によると、一定経路の
適所で移動体を停止させ、そしてロツク装置を、
その被係止部を介して上動させてロツク解除した
のち、ハンガに回転力を付与することにより、枠
体に対してハンガを上下軸心の周りで正逆に回転
させ得、これによりハンガで支持してなる自動車
ボデイの向きを、左または右に任意な方向に且つ
任意な角度で変え得る。その後、ロツク装置を下
動して新たにロツク動させることにより、自動車
ボデイの向きを変えた状態で所期の吊下げ搬送を
行える。
適所で移動体を停止させ、そしてロツク装置を、
その被係止部を介して上動させてロツク解除した
のち、ハンガに回転力を付与することにより、枠
体に対してハンガを上下軸心の周りで正逆に回転
させ得、これによりハンガで支持してなる自動車
ボデイの向きを、左または右に任意な方向に且つ
任意な角度で変え得る。その後、ロツク装置を下
動して新たにロツク動させることにより、自動車
ボデイの向きを変えた状態で所期の吊下げ搬送を
行える。
さらに本第2発明の構成によると、前後のガイ
ドローラの一方をガイドレールに作用させること
で、枠体の一方側を移動体に対して上昇させ得、
これにより枠体を介して自動車ボデイを傾動させ
得る。その際に枠体の傾動は幅広のガイド溝と横
ピンとの間に生じているゆとりで吸収し得、それ
でいて両ガイド溝と横ピンとの係合構造によつ
て、傾動は枠体側が不測に揺れることなく行え
る。また向き変更と傾動とを合わせて行うことに
より、向きを変えた自動車ボデイを傾動させ得
る。
ドローラの一方をガイドレールに作用させること
で、枠体の一方側を移動体に対して上昇させ得、
これにより枠体を介して自動車ボデイを傾動させ
得る。その際に枠体の傾動は幅広のガイド溝と横
ピンとの間に生じているゆとりで吸収し得、それ
でいて両ガイド溝と横ピンとの係合構造によつ
て、傾動は枠体側が不測に揺れることなく行え
る。また向き変更と傾動とを合わせて行うことに
より、向きを変えた自動車ボデイを傾動させ得
る。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図、第2図において1は吊下げ搬送装
置で、トロリ案内用レール2と、その上方に架設
されたトロリ駆動装置用レール3と、前記トロリ
案内用レール2に案内されて一定経路27上を走
行自在なトロリ装置(移動体の一例)4と、この
トロリ装置4に取付けた支持装置5と、前記トロ
リ駆動装置用レール3に案内されるトロリ駆動装
置(チエンコンベヤなど)6とから構成される。
前記トロリ装置4は、フロントトロリ7と、フリ
ートロリ8と、リヤトロリ9と、フロントトロリ
7とフリートロリ8との間を連結する連結杆10
と、フリートロリ8ならびにリヤトロリ9から連
設したトラニオン用ピン11,12間を連結する
連結フレーム13と、前記トロリ案内用レール2
に支持案内されるべく各トロリ7,8,9に取付
けた案内用ホイール14,15,16ならびに横
振れ防止用ホイール17,18,19とからな
る。そして前記フロントトロリ7は、前記トロリ
駆動装置6からの伝動突起20に対して係脱可能
な受動ドツグ21を昇降自在に有するとともに、
その中間をして横軸22を介して上下揺動自在に
取付けた動作レバー23を前方に延設している。
そして動作レバー23の後端と受動ドツグ21の
下端とをピンを介して連結している。したがつて
動作レバー23と受動ドツグ21とは、動作レバ
ー23が上動するときに受動ドツグ21が下降す
るように連動される。通常において受動ドツグ2
1は、動作レバー23の先端側のウエイト付勢に
よつて上昇している。前記フロントトロリ7は、
前記動作レバー23の下方に位置する接当部材2
4を有し、また上端後方には、前記受動ドツグ2
1の後方に位置するホールドドツグ25を有す
る。このホールドドツグ25は前後揺動自在に構
成してあり、通常においては、その上端が伝動突
起20の移動経路内に突入すべくウエイト付勢さ
れ、また、かかる状態はホールドドツグ25の下
端がフロントトロリ7側に当接することにより維
持される。他方のリヤトロリ9は、前記動作レバ
ー23を上動させるカムテール26を後方に延設
している。前記支持装置5は、前記トロリ装置4
側に相対的に昇降自在に且つ傾斜自在に支持され
る枠体28と、この枠体28に上下軸心29の周
りで回転自在に取付けたハンガ30と、前記枠体
28に配設され且つハンガ30側に上下方向から
係脱自在なロツク装置31とで構成される。すな
わち前記連結フレーム13の前後両端からはそれ
ぞれ吊枠32A,32Bが垂設され、これら吊枠
32A,32Bには上下方向に所定長さのガイド
溝33A,33Bが形成されている。そして枠体
28の上面から前後一対のブラケツト34A,3
4Bを立設し、これらブラケツト34A,34B
の上端に取付けた横ピン35A,35Bを前記ガ
イド溝33A,33Bに挿通させている。これに
より枠体28は、トロリ装置4に対して所定範囲
内で相対向に接近離間(昇降)自在となる。さら
にガイド溝33A,33Bの一方33Bは前後方
向で幅広に形成して横ピン35Bをゆとりをもた
して係合しており、これにより前述した接近離間
を、片方を傾斜させて行えるように構成してあ
る。前記枠体28の前後端にはそれぞれ左右に振
分けて支杆36A,36Bが上方に連設され、こ
れら支杆36A,36Bの上端にそれぞれガイド
ローラ37A,37Bが取付けられる。前記枠体
28の下面中央には、たとえば軸と軸受などの組
合わせからなる回転連結具38が取付けられ、こ
の回転連結具38に前記ハンガ30が取付けら
れ、以つてハンガ30は枠体28に対して上下軸
心29の周りで正逆に回転自在となる。このハン
ガ30は、前記回転連結具38に取付けられる天
枠39と、この天枠39の一端から連設した一対
の縦杆40と、これら縦杆40の下端から同方向
に連設した横杆41と、これら横杆41にそれぞ
れ複数取付けた上向きの受け具42とにより構成
される。なお回転を安定させるために、前記枠体
28の下面に円板43を取付けるとともに、この
円板43の下面に当接する回転体44を前記天枠
39に複数取付けている。前記ロツク装置31
は、前記枠体28に昇降自在に挿通させたロツク
ピン45と、このロツクピン45を下降付勢する
ばね46と、ロツクピン45の上端に形成したロ
ツク解除用の被係止部47とからなり、前記天枠
39にはロツクピン45が係脱自在なロツク穴4
8が、上下軸心29の周りに複数形成されてい
る。前記一定経路27の適所に、前記ロツク装置
31の解除装置50が設けられる。すなわち解除
装置50は、シリンダ装置51と、その下向きの
ピストンロツド下端に取付けた係止部52とから
なり、この係止部52に対して前記被係止部47
が搬送方向で係脱自在となる。前記ガイドローラ
37A,37Bが嵌合自在なガイドレール53が
設けられ、このガイドレール53にブラケツト5
4を介して前記シリンダ装置51が取付けられ
る。55は自動車ボデイである。
する。第1図、第2図において1は吊下げ搬送装
置で、トロリ案内用レール2と、その上方に架設
されたトロリ駆動装置用レール3と、前記トロリ
案内用レール2に案内されて一定経路27上を走
行自在なトロリ装置(移動体の一例)4と、この
トロリ装置4に取付けた支持装置5と、前記トロ
リ駆動装置用レール3に案内されるトロリ駆動装
置(チエンコンベヤなど)6とから構成される。
前記トロリ装置4は、フロントトロリ7と、フリ
ートロリ8と、リヤトロリ9と、フロントトロリ
7とフリートロリ8との間を連結する連結杆10
と、フリートロリ8ならびにリヤトロリ9から連
設したトラニオン用ピン11,12間を連結する
連結フレーム13と、前記トロリ案内用レール2
に支持案内されるべく各トロリ7,8,9に取付
けた案内用ホイール14,15,16ならびに横
振れ防止用ホイール17,18,19とからな
る。そして前記フロントトロリ7は、前記トロリ
駆動装置6からの伝動突起20に対して係脱可能
な受動ドツグ21を昇降自在に有するとともに、
その中間をして横軸22を介して上下揺動自在に
取付けた動作レバー23を前方に延設している。
そして動作レバー23の後端と受動ドツグ21の
下端とをピンを介して連結している。したがつて
動作レバー23と受動ドツグ21とは、動作レバ
ー23が上動するときに受動ドツグ21が下降す
るように連動される。通常において受動ドツグ2
1は、動作レバー23の先端側のウエイト付勢に
よつて上昇している。前記フロントトロリ7は、
前記動作レバー23の下方に位置する接当部材2
4を有し、また上端後方には、前記受動ドツグ2
1の後方に位置するホールドドツグ25を有す
る。このホールドドツグ25は前後揺動自在に構
成してあり、通常においては、その上端が伝動突
起20の移動経路内に突入すべくウエイト付勢さ
れ、また、かかる状態はホールドドツグ25の下
端がフロントトロリ7側に当接することにより維
持される。他方のリヤトロリ9は、前記動作レバ
ー23を上動させるカムテール26を後方に延設
している。前記支持装置5は、前記トロリ装置4
側に相対的に昇降自在に且つ傾斜自在に支持され
る枠体28と、この枠体28に上下軸心29の周
りで回転自在に取付けたハンガ30と、前記枠体
28に配設され且つハンガ30側に上下方向から
係脱自在なロツク装置31とで構成される。すな
わち前記連結フレーム13の前後両端からはそれ
ぞれ吊枠32A,32Bが垂設され、これら吊枠
32A,32Bには上下方向に所定長さのガイド
溝33A,33Bが形成されている。そして枠体
28の上面から前後一対のブラケツト34A,3
4Bを立設し、これらブラケツト34A,34B
の上端に取付けた横ピン35A,35Bを前記ガ
イド溝33A,33Bに挿通させている。これに
より枠体28は、トロリ装置4に対して所定範囲
内で相対向に接近離間(昇降)自在となる。さら
にガイド溝33A,33Bの一方33Bは前後方
向で幅広に形成して横ピン35Bをゆとりをもた
して係合しており、これにより前述した接近離間
を、片方を傾斜させて行えるように構成してあ
る。前記枠体28の前後端にはそれぞれ左右に振
分けて支杆36A,36Bが上方に連設され、こ
れら支杆36A,36Bの上端にそれぞれガイド
ローラ37A,37Bが取付けられる。前記枠体
28の下面中央には、たとえば軸と軸受などの組
合わせからなる回転連結具38が取付けられ、こ
の回転連結具38に前記ハンガ30が取付けら
れ、以つてハンガ30は枠体28に対して上下軸
心29の周りで正逆に回転自在となる。このハン
ガ30は、前記回転連結具38に取付けられる天
枠39と、この天枠39の一端から連設した一対
の縦杆40と、これら縦杆40の下端から同方向
に連設した横杆41と、これら横杆41にそれぞ
れ複数取付けた上向きの受け具42とにより構成
される。なお回転を安定させるために、前記枠体
28の下面に円板43を取付けるとともに、この
円板43の下面に当接する回転体44を前記天枠
39に複数取付けている。前記ロツク装置31
は、前記枠体28に昇降自在に挿通させたロツク
ピン45と、このロツクピン45を下降付勢する
ばね46と、ロツクピン45の上端に形成したロ
ツク解除用の被係止部47とからなり、前記天枠
39にはロツクピン45が係脱自在なロツク穴4
8が、上下軸心29の周りに複数形成されてい
る。前記一定経路27の適所に、前記ロツク装置
31の解除装置50が設けられる。すなわち解除
装置50は、シリンダ装置51と、その下向きの
ピストンロツド下端に取付けた係止部52とから
なり、この係止部52に対して前記被係止部47
が搬送方向で係脱自在となる。前記ガイドローラ
37A,37Bが嵌合自在なガイドレール53が
設けられ、このガイドレール53にブラケツト5
4を介して前記シリンダ装置51が取付けられ
る。55は自動車ボデイである。
以下に上記実施例の作用を説明する。
通常、トロリ装置4の走行は、伝動突起20が
受動ドツグ21に係合することにより行われる。
このとき動作レバー23はその前端側が下動して
いる。このような移動中にトロリ装置4側が暴走
しようとしたとき、伝動突起20に対してホール
ドドツグ25が当接することから、その暴走は防
止される。一定経路27が上昇経路や下降経路で
あつたときトロリ装置4もその傾斜に沿つて傾斜
する。このうち上昇経路であつたときは、経路に
沿つて配設したガイドレールに後端のガイドロー
ラ37Bを作用させ、ガイド溝33B内で横ピン
35Bを上動させることによつて枠体28の後端
を上昇させ得、以つてハンガ30側の水平を維持
し得る。また下降経路のときには前端のガイドロ
ーラ37Aをガイドレールに作用させればよい。
これはまた、水平経路部においてハンガ30側を
積極的に傾斜させ得、以つて自動車ボデイ55を
各種作業に都合のよいように傾斜し得る。その際
に連結フレーム13側に対する枠体28の傾動
(上昇)は、幅広のガイド溝33Bと横ピン35
Bとの間に生じているゆとりで吸収し得、それで
いてガイド溝33A,33Bと横ピン35A,3
5Bとの係合構造によつて、傾動は枠体28側が
不測に揺れることなく行える。
受動ドツグ21に係合することにより行われる。
このとき動作レバー23はその前端側が下動して
いる。このような移動中にトロリ装置4側が暴走
しようとしたとき、伝動突起20に対してホール
ドドツグ25が当接することから、その暴走は防
止される。一定経路27が上昇経路や下降経路で
あつたときトロリ装置4もその傾斜に沿つて傾斜
する。このうち上昇経路であつたときは、経路に
沿つて配設したガイドレールに後端のガイドロー
ラ37Bを作用させ、ガイド溝33B内で横ピン
35Bを上動させることによつて枠体28の後端
を上昇させ得、以つてハンガ30側の水平を維持
し得る。また下降経路のときには前端のガイドロ
ーラ37Aをガイドレールに作用させればよい。
これはまた、水平経路部においてハンガ30側を
積極的に傾斜させ得、以つて自動車ボデイ55を
各種作業に都合のよいように傾斜し得る。その際
に連結フレーム13側に対する枠体28の傾動
(上昇)は、幅広のガイド溝33Bと横ピン35
Bとの間に生じているゆとりで吸収し得、それで
いてガイド溝33A,33Bと横ピン35A,3
5Bとの係合構造によつて、傾動は枠体28側が
不測に揺れることなく行える。
次に第1図、第2図実線、ならびに第4図Aに
示すように、一定経路27方向に車長方向を沿わ
せて(縦向き)搬送している自動車ボデイ55
を、適所において横向きに変える作用を説明す
る。適所(所定の位置)でトロリ装置4を停止さ
せる場合、トロリ案内用レール2の上方にストツ
パ板を突入させる。これにより受動ドツグ21が
下降してストツパ板の下に入り込むことから伝動
突起20に対する係合が外れ、トロリ装置4は非
駆動状態になり、またストツパ板にホールドドツ
グ25が当接して、それ以降の移動は停止され
る。この停止後において、第2図に示すように被
係止部47が係止部52に自動的に係合される。
したがつてシリンダ装置50を収縮動させること
により、ばね46に抗してロツクピン45を上昇
させてロツク穴48から抜出させ得、以つてロツ
ク装置31をロツク解除し得る。ロツク解除を行
つたのち、適所に設けた機械的な回転駆動装置
(図示せず)を作動させるか、或いは作業者の人
力によりハンガ30側に回転力を付与することに
より、このハンガ30を上下軸心29の周りで正
逆に回転させる。これにより第1図、第2図仮想
線、ならびに第4図Bに示すように自動車ボデイ
55を一定経路27に対して横向きに変更し得
る。その後、解除装置50の逆作用によりロツク
ピン45を下降させてロツク穴48に係合させ、
ロツク装置31をロツク動させることにより、所
期の搬送に移れる。これにより第4図Aで示す縦
送り時のピツチP1に対して、第4図Bで示す横
送り時のピツチP2を短くし得る。
示すように、一定経路27方向に車長方向を沿わ
せて(縦向き)搬送している自動車ボデイ55
を、適所において横向きに変える作用を説明す
る。適所(所定の位置)でトロリ装置4を停止さ
せる場合、トロリ案内用レール2の上方にストツ
パ板を突入させる。これにより受動ドツグ21が
下降してストツパ板の下に入り込むことから伝動
突起20に対する係合が外れ、トロリ装置4は非
駆動状態になり、またストツパ板にホールドドツ
グ25が当接して、それ以降の移動は停止され
る。この停止後において、第2図に示すように被
係止部47が係止部52に自動的に係合される。
したがつてシリンダ装置50を収縮動させること
により、ばね46に抗してロツクピン45を上昇
させてロツク穴48から抜出させ得、以つてロツ
ク装置31をロツク解除し得る。ロツク解除を行
つたのち、適所に設けた機械的な回転駆動装置
(図示せず)を作動させるか、或いは作業者の人
力によりハンガ30側に回転力を付与することに
より、このハンガ30を上下軸心29の周りで正
逆に回転させる。これにより第1図、第2図仮想
線、ならびに第4図Bに示すように自動車ボデイ
55を一定経路27に対して横向きに変更し得
る。その後、解除装置50の逆作用によりロツク
ピン45を下降させてロツク穴48に係合させ、
ロツク装置31をロツク動させることにより、所
期の搬送に移れる。これにより第4図Aで示す縦
送り時のピツチP1に対して、第4図Bで示す横
送り時のピツチP2を短くし得る。
向き変更中にガイドローラ37A,37Bをガ
イドレール53に係合させることにより、枠体2
8側の振れを防止し得る。このガイドレール53
は一定経路27のほぼ全長に沿つて配設して移動
の案内を行つてもよい。
イドレール53に係合させることにより、枠体2
8側の振れを防止し得る。このガイドレール53
は一定経路27のほぼ全長に沿つて配設して移動
の案内を行つてもよい。
第3図に示すように、横向き搬送状態におい
て、たとえば後部のガイドローラ37Bを上位架
設のガイドレール56で支持案内することによ
り、前部の横ピン35Aはガイド溝33Aの下端
にあるが、後部の横ピン35Bはガイド溝35B
の上方に位置し得、これにより支持装置5ととも
に横向きの自動車ボデイ55を搬送方向に対して
傾斜させることができる。したがつてコンベア5
7上の作業者によるチルト作業を可能にできる。
て、たとえば後部のガイドローラ37Bを上位架
設のガイドレール56で支持案内することによ
り、前部の横ピン35Aはガイド溝33Aの下端
にあるが、後部の横ピン35Bはガイド溝35B
の上方に位置し得、これにより支持装置5ととも
に横向きの自動車ボデイ55を搬送方向に対して
傾斜させることができる。したがつてコンベア5
7上の作業者によるチルト作業を可能にできる。
前述の向き変更作業は横向きから縦向きへの変
更も可能にし得、さらに縦向きから横向きは左右
いずれの方向にも行えるとともに、180度の回転
により前向きと後向きとの間での変更も可能にし
得る。また解除装置50を使用しないで、ロツク
装置31の解除を人為的に行なつてもよい。
更も可能にし得、さらに縦向きから横向きは左右
いずれの方向にも行えるとともに、180度の回転
により前向きと後向きとの間での変更も可能にし
得る。また解除装置50を使用しないで、ロツク
装置31の解除を人為的に行なつてもよい。
発明の効果
上記構成の本第1発明によると、一定経路の適
所で移動体を停止させ、そしてロツク装置を、そ
の被係止部を介して上動させてロツク解除したの
ち、ハンガに回転力を付与することにより、枠体
に対してハンガを上下軸心の周りで正逆に回転さ
せることができ、これによりハンガで支持してな
る自動車ボデイの向きを、左または右の任意な方
向に且つ任意な角度で変えることができる。その
後、ロツク装置を下動して新たにロツク動させる
ことにより、自動車ボデイの向きを変えた状態で
所期の吊下げ搬送を行うことができる。これによ
り自動車ボデイを、その長さ方向を一定経路方向
に対して沿わせて前向きや後向きにしたり、ある
いは左右の横向きにした状態で吊下げ搬送するこ
とができ、種々な作業を好適な向きで行うことが
できる。
所で移動体を停止させ、そしてロツク装置を、そ
の被係止部を介して上動させてロツク解除したの
ち、ハンガに回転力を付与することにより、枠体
に対してハンガを上下軸心の周りで正逆に回転さ
せることができ、これによりハンガで支持してな
る自動車ボデイの向きを、左または右の任意な方
向に且つ任意な角度で変えることができる。その
後、ロツク装置を下動して新たにロツク動させる
ことにより、自動車ボデイの向きを変えた状態で
所期の吊下げ搬送を行うことができる。これによ
り自動車ボデイを、その長さ方向を一定経路方向
に対して沿わせて前向きや後向きにしたり、ある
いは左右の横向きにした状態で吊下げ搬送するこ
とができ、種々な作業を好適な向きで行うことが
できる。
さらに本第2発明によると、前後のガイドロー
ラの一方をガイドレールに作用させることで、枠
体の一方側を移動体に対して上昇させることがで
き、これにより枠体を介して自動車ボデイを傾動
させることができる。その際に枠体の傾動は幅広
のガイド溝と横ピンとの間に生じているゆとりで
吸収することができ、それでいて両ガイド溝と横
ピンとの係合構造によつて、傾動は枠体側が不測
に揺れることなく行うことができる。また向き変
更と傾動とを合わせて行うことにより、縦向きま
たは横向きの自動車ボデイを搬送方向に対して傾
斜させることができ、これによりチルト作業を可
能にできる。
ラの一方をガイドレールに作用させることで、枠
体の一方側を移動体に対して上昇させることがで
き、これにより枠体を介して自動車ボデイを傾動
させることができる。その際に枠体の傾動は幅広
のガイド溝と横ピンとの間に生じているゆとりで
吸収することができ、それでいて両ガイド溝と横
ピンとの係合構造によつて、傾動は枠体側が不測
に揺れることなく行うことができる。また向き変
更と傾動とを合わせて行うことにより、縦向きま
たは横向きの自動車ボデイを搬送方向に対して傾
斜させることができ、これによりチルト作業を可
能にできる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は正面図、第3図は横送り作業の一例
を示す側面図、第4図A,Bは作用説明図であ
る。 1……吊下げ搬送装置、2……トロリ案内用レ
ール、4……トロリ装置(移動体)、5……被搬
送物支持装置、6……トロリ駆動装置、20……
伝動突起、21……受動ドツグ、27……一定経
路、28……枠体、29……上下軸心、30……
ハンガ、31……ロツク装置、32A,32B…
…吊枠、33A,33B……ガイド溝、35A,
35B……横ピン、37A,37B……ガイドロ
ーラ、38……回転連結具、41……横杆、42
……受け具、45……ロツクピン、47……被係
止部、48……ロツク穴、50……解除装置、5
1……シリンダ装置、53……ガイドレール、5
5……自動車ボデイ。
図、第2図は正面図、第3図は横送り作業の一例
を示す側面図、第4図A,Bは作用説明図であ
る。 1……吊下げ搬送装置、2……トロリ案内用レ
ール、4……トロリ装置(移動体)、5……被搬
送物支持装置、6……トロリ駆動装置、20……
伝動突起、21……受動ドツグ、27……一定経
路、28……枠体、29……上下軸心、30……
ハンガ、31……ロツク装置、32A,32B…
…吊枠、33A,33B……ガイド溝、35A,
35B……横ピン、37A,37B……ガイドロ
ーラ、38……回転連結具、41……横杆、42
……受け具、45……ロツクピン、47……被係
止部、48……ロツク穴、50……解除装置、5
1……シリンダ装置、53……ガイドレール、5
5……自動車ボデイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レールに案内されて一定経路上を走行自在な
移動体の下部に自動車ボデイの支持装置を設け、
この支持装置を、前記移動体側に支持される枠体
と、この枠体の上下軸心の周りで回転自在に取付
けたハンガと、前記枠体に配設され且つハンガ側
に上下方向から係脱自在なロツク装置とで構成
し、このロツク装置の上端にロツク解除用の被係
止部を形成したことを特徴とする自動車ボデイの
吊下げ搬送装置。 2 レールに案内されて一定経路上を走行自在な
移動体の下部に自動車ボデイの支持装置を設け、
この支持装置を、前記移動体側に支持される枠体
と、この枠体に上下軸心の周りで回転自在に取付
けたハンガと、前記枠体に配設され且つハンガ側
に上下方向から係脱自在なロツク装置とで構成す
るとともに、このロツク装置の上端にロツク解除
用の被係止部を形成し、前記移動体側と枠体側と
の一方に、上下方向のガイド溝を前後一対に形成
するとともに、他方には、これらガイド溝に挿通
する横ピンを前後一対に設け、前記枠体の前後に
ガイドローラを取付けるとともに、ガイド溝のう
ち少なくとも一方を前後方向で幅広に形成したこ
とを特徴とする自動車ボデイの吊下げ搬送装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60253278A JPS62113640A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 自動車ボデイの吊下げ搬送装置 |
| GB8603707A GB2182621B (en) | 1985-11-11 | 1986-02-14 | System and method for suspendingly transporting bodies |
| CA000501967A CA1257216A (en) | 1985-11-11 | 1986-02-17 | System and method for suspendingly transporting bodies |
| US06/835,153 US4724944A (en) | 1985-11-11 | 1986-03-03 | System and method for suspendingly transporting bodies |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60253278A JPS62113640A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 自動車ボデイの吊下げ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113640A JPS62113640A (ja) | 1987-05-25 |
| JPH045581B2 true JPH045581B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=17249056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60253278A Granted JPS62113640A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 自動車ボデイの吊下げ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62113640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12404121B2 (en) | 2021-10-29 | 2025-09-02 | Nakanishi Metal Works Co., Ltd. | Overhead conveyor, and workpiece conveying method using overhead conveyor |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222114Y2 (ja) * | 1980-06-27 | 1987-06-05 | ||
| JPS57155120U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-09-29 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60253278A patent/JPS62113640A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12404121B2 (en) | 2021-10-29 | 2025-09-02 | Nakanishi Metal Works Co., Ltd. | Overhead conveyor, and workpiece conveying method using overhead conveyor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62113640A (ja) | 1987-05-25 |
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