JPH045899B2 - - Google Patents
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- JPH045899B2 JPH045899B2 JP62136495A JP13649587A JPH045899B2 JP H045899 B2 JPH045899 B2 JP H045899B2 JP 62136495 A JP62136495 A JP 62136495A JP 13649587 A JP13649587 A JP 13649587A JP H045899 B2 JPH045899 B2 JP H045899B2
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- Control For Baths (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は強制循環式風呂釜の循環不良を検出
し、循環不良による不都合を防止する安全装置に
関する。
し、循環不良による不都合を防止する安全装置に
関する。
〈従来の技術〉
浴槽と風呂釜との間の湯の循環路に強制循環ポ
ンプによる強制循環用バイパス路を設け、これに
より浴槽の湯を強制的に風呂釜へ循環させて追焚
きを行うようにした強制循環式風呂釜において
は、前記バイパス路内を流れる湯の温度を温度セ
ンサで測定し、所定温度を検出すると浴槽の湯が
沸上がつたとして、強制循環ポンプの停止と風呂
釜のバーナ燃焼の停止を行うように構成されてい
る。
ンプによる強制循環用バイパス路を設け、これに
より浴槽の湯を強制的に風呂釜へ循環させて追焚
きを行うようにした強制循環式風呂釜において
は、前記バイパス路内を流れる湯の温度を温度セ
ンサで測定し、所定温度を検出すると浴槽の湯が
沸上がつたとして、強制循環ポンプの停止と風呂
釜のバーナ燃焼の停止を行うように構成されてい
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが上記従来の強制循環式風呂釜では、コ
ントローラによる強制循環ポンプ運転開始指令及
び燃焼開始指令がでている場合に、強制循環ポン
プが何かのトラブルで動作していない場合、この
場合にはバーナによる燃焼がなされているにもか
かわらず、バイパス路の循環がなされていないた
め、温度センサは浴槽温度を検出できない。よつ
てこの場合には浴槽内の湯が高温になつても燃焼
が停止されず、風呂釜の高温リミツトスイツチ等
が作動するまで燃焼が続けられる不都合があつ
た。
ントローラによる強制循環ポンプ運転開始指令及
び燃焼開始指令がでている場合に、強制循環ポン
プが何かのトラブルで動作していない場合、この
場合にはバーナによる燃焼がなされているにもか
かわらず、バイパス路の循環がなされていないた
め、温度センサは浴槽温度を検出できない。よつ
てこの場合には浴槽内の湯が高温になつても燃焼
が停止されず、風呂釜の高温リミツトスイツチ等
が作動するまで燃焼が続けられる不都合があつ
た。
勿論この不都合を解消する手段として、水流ス
イツチをバイパス路内に設け、この水流スイツチ
によつて強制循環ポンプのトラブルを検出し、循
環異常による不都合を防止することも従来行われ
ていた。
イツチをバイパス路内に設け、この水流スイツチ
によつて強制循環ポンプのトラブルを検出し、循
環異常による不都合を防止することも従来行われ
ていた。
しかしこの水流スイツチを設ける方法の場合、
水流スイツチが流路内に置かれることから、該水
流スイツチが湯アカや髪の毛による作動不良を起
こす問題があつた。また水流スイツチを設けるこ
とはコストアツプの問題があつた。
水流スイツチが流路内に置かれることから、該水
流スイツチが湯アカや髪の毛による作動不良を起
こす問題があつた。また水流スイツチを設けるこ
とはコストアツプの問題があつた。
〈目 的〉
そこで本発明は水流スイツチ等を設けることな
く、強制循環用バイパス路に配置される温度セン
サをうまく利用して、強制循環ポンフの動作不良
その他による循環異常を検知し、安全動作を行わ
せしめる強制循環式風呂釜の安全装置の提供を目
的とする。
く、強制循環用バイパス路に配置される温度セン
サをうまく利用して、強制循環ポンフの動作不良
その他による循環異常を検知し、安全動作を行わ
せしめる強制循環式風呂釜の安全装置の提供を目
的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、浴槽と風呂釜との間の湯の循環路に
強制循環ポンプによる強制循環用バイパス路を設
け、これにより浴槽の湯を強制的に風呂釜へ循環
させて追焚きを行うと共に、前記強制循環用バイ
パス路に温度センサを設けて沸上がりを検出する
ようにした強制循環式風呂釜の安全装置であつ
て、前記温度センサを用いて前記バイパス路内の
湯の所定測定時間当たりの温度上昇を測定すると
共に、その温度上昇率が予め定めた基準温度上昇
率以下か否かを判定し、以下の場合にこれを循環
異常と判断し、安全動作を行わせるよう構成した
ことを基本的特徴としている。
強制循環ポンプによる強制循環用バイパス路を設
け、これにより浴槽の湯を強制的に風呂釜へ循環
させて追焚きを行うと共に、前記強制循環用バイ
パス路に温度センサを設けて沸上がりを検出する
ようにした強制循環式風呂釜の安全装置であつ
て、前記温度センサを用いて前記バイパス路内の
湯の所定測定時間当たりの温度上昇を測定すると
共に、その温度上昇率が予め定めた基準温度上昇
率以下か否かを判定し、以下の場合にこれを循環
異常と判断し、安全動作を行わせるよう構成した
ことを基本的特徴としている。
〈作 用〉
強制循環ポンプが正常に動いている場合には、
浴槽内の湯がバイパス路内に循環してくるので、
時間の経過に伴つてバイパス路を通る湯の温度が
上昇する。パイパス路内の循環が正常であれば前
記湯の温度上昇率はある一定の温度上昇率以上と
なるはずである。よつて予め正常循環時における
温度上昇率の下限を出しておけば、これを基準温
度上昇率として、これ以下の温度上昇率の場合に
は循環異常としてこれを検知することができ、安
全動作を行わせることができる。この装置では浴
槽の沸上がり検出用の温度センサを循環異常の検
出及び安全動作のためのセンサとしても利用でき
る。
浴槽内の湯がバイパス路内に循環してくるので、
時間の経過に伴つてバイパス路を通る湯の温度が
上昇する。パイパス路内の循環が正常であれば前
記湯の温度上昇率はある一定の温度上昇率以上と
なるはずである。よつて予め正常循環時における
温度上昇率の下限を出しておけば、これを基準温
度上昇率として、これ以下の温度上昇率の場合に
は循環異常としてこれを検知することができ、安
全動作を行わせることができる。この装置では浴
槽の沸上がり検出用の温度センサを循環異常の検
出及び安全動作のためのセンサとしても利用でき
る。
水流スイツチを用いないので、故障が生じ難
い。またコストが増加しない。
い。またコストが増加しない。
また空焚きの場合にも同様に、バイパス路に水
が循環してこないので、これを検出することがで
き、安全動作をさせることができる。
が循環してこないので、これを検出することがで
き、安全動作をさせることができる。
〈実施例〉
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図
は制御部のブロツク図、第3図は温度上昇率によ
る循環異常の判断を説明する図、第4図は制御部
による循環異常判断及び安全動作指令のための制
御フローチヤート、第5図は制御部による循環異
常判断及び安全動作のための他の例を示す制御フ
ローチヤートである。
は制御部のブロツク図、第3図は温度上昇率によ
る循環異常の判断を説明する図、第4図は制御部
による循環異常判断及び安全動作指令のための制
御フローチヤート、第5図は制御部による循環異
常判断及び安全動作のための他の例を示す制御フ
ローチヤートである。
浴槽10に対して風呂釜20が別体に設けられ
る。浴槽10と風呂釜20との間には、風呂釜2
0から浴槽10へ湯を送り込むための往き管31
と、浴槽10内の湯を風呂釜20へ取込む戻り管
32とからなる循環路30が設けられている。前
記循環路30に対してバイパス路40が設けら
れ、バイパス路40の途中に強制循環ポンプ50
と温度センサ60とが設けられる。前記バイパス
路40は戻り管32を流れる湯の一部を吸込み、
この吸込んだ湯を風呂釜20を介せずに直接往き
管31内に浴槽10方向へ吐出す。このバイパス
路による吸込み、吐出しによつて、前記循環路3
0における湯の循環が強制循環となる。前記風呂
釜20には、送風器21、バーナ22、点火器2
3が設けられ、また燃焼室24や、水位検出器2
5、空焚き検出器26が設けられる。風呂釜20
のバーナ22や送風器21等の制御及び前記強制
循環ポンプ50の動作制御は制御部70によつて
行われる。該制御部70は、第2図に示すよう
に、マイクロコンピユータ及びその入力回路、出
力回路、電源回路等を内蔵しており、遠隔操作板
80からの指令や前記温度センサ60、水位検出
器25、空焚き検出器26等からの情報を入力し
て、前記強制循環ポンプ50や風呂釜20のバー
ナ22等に制御指令を出力する。
る。浴槽10と風呂釜20との間には、風呂釜2
0から浴槽10へ湯を送り込むための往き管31
と、浴槽10内の湯を風呂釜20へ取込む戻り管
32とからなる循環路30が設けられている。前
記循環路30に対してバイパス路40が設けら
れ、バイパス路40の途中に強制循環ポンプ50
と温度センサ60とが設けられる。前記バイパス
路40は戻り管32を流れる湯の一部を吸込み、
この吸込んだ湯を風呂釜20を介せずに直接往き
管31内に浴槽10方向へ吐出す。このバイパス
路による吸込み、吐出しによつて、前記循環路3
0における湯の循環が強制循環となる。前記風呂
釜20には、送風器21、バーナ22、点火器2
3が設けられ、また燃焼室24や、水位検出器2
5、空焚き検出器26が設けられる。風呂釜20
のバーナ22や送風器21等の制御及び前記強制
循環ポンプ50の動作制御は制御部70によつて
行われる。該制御部70は、第2図に示すよう
に、マイクロコンピユータ及びその入力回路、出
力回路、電源回路等を内蔵しており、遠隔操作板
80からの指令や前記温度センサ60、水位検出
器25、空焚き検出器26等からの情報を入力し
て、前記強制循環ポンプ50や風呂釜20のバー
ナ22等に制御指令を出力する。
制御部70による循環路30ないしバイパス路
40の循環異常の判断と安全動作指令にについ
て、第2図に沿つて原理的に説明する。まず循環
異常の判断は、温度センサ60によりバイパス路
40の所定測定時間t当たりの温度上昇Tを測定
し、この温度上昇Tが同じく所定測定時間t当た
りの予め定めた基準温度上昇TAより以下か否か
を制御部70のマクロクコンピユータで判定させ
る。以下と判定された場合は循環異常と判断し、
安全動作指令を出す。基準温度上昇TAは、例え
ば正常循環時におけるt時間での温度上昇のバラ
ツキの下限をもつて基準温度上昇TAとすること
ができる。
40の循環異常の判断と安全動作指令にについ
て、第2図に沿つて原理的に説明する。まず循環
異常の判断は、温度センサ60によりバイパス路
40の所定測定時間t当たりの温度上昇Tを測定
し、この温度上昇Tが同じく所定測定時間t当た
りの予め定めた基準温度上昇TAより以下か否か
を制御部70のマクロクコンピユータで判定させ
る。以下と判定された場合は循環異常と判断し、
安全動作指令を出す。基準温度上昇TAは、例え
ば正常循環時におけるt時間での温度上昇のバラ
ツキの下限をもつて基準温度上昇TAとすること
ができる。
所定測定時間tを常に一定にする場合には、前
記T、TAが所定測定時間t当たりの温度上昇率
及び基準温度上昇率となるが、前記所定測定時間
tが変更されることを考慮して、循環異常を温度
上昇率ΔTと基準温度上昇率ΔTAとの比較で判断
してもよい。ここで ΔT=T/t ΔTA=TA/t である。
記T、TAが所定測定時間t当たりの温度上昇率
及び基準温度上昇率となるが、前記所定測定時間
tが変更されることを考慮して、循環異常を温度
上昇率ΔTと基準温度上昇率ΔTAとの比較で判断
してもよい。ここで ΔT=T/t ΔTA=TA/t である。
第4図に沿つて制御部70による循環異常の判
断及び安全動作指令をより具体的に説明する。
断及び安全動作指令をより具体的に説明する。
まず遠隔操作板80等からの追焚き運転指令が
制御部70に入力されると、温度センサ60から
の入力と遠隔操作板80による追焚き温度設定と
により、温度センサ60からの温度が前記追焚き
温度より低い場合には、前記風呂釜20への燃焼
開始指令と強制循環ポンプ50の運転開始指令が
出される。そして次に、バーナ22による燃焼が
燃焼初期段階を過ぎ定常燃焼状態になつたかどう
かを、まず時間的或いは他の検出方法により判断
し、定常燃焼である場合にはさらに前記強制循環
ポンプ50への運転開始指令が出されているか否
かを判断する。燃焼が定常燃焼となり強制循環ポ
ンプ50への運転開始指令が出されている場合に
は、初期タイマがスタートされ、その初期タイマ
がアツプするまで一定時間の待機が行われる。こ
の待機時間が設けられる理由は、追焚き開始から
しばらくの間はバイパス路40を流れる湯の温度
が急変するため、データに取込まないようにする
ためである。
制御部70に入力されると、温度センサ60から
の入力と遠隔操作板80による追焚き温度設定と
により、温度センサ60からの温度が前記追焚き
温度より低い場合には、前記風呂釜20への燃焼
開始指令と強制循環ポンプ50の運転開始指令が
出される。そして次に、バーナ22による燃焼が
燃焼初期段階を過ぎ定常燃焼状態になつたかどう
かを、まず時間的或いは他の検出方法により判断
し、定常燃焼である場合にはさらに前記強制循環
ポンプ50への運転開始指令が出されているか否
かを判断する。燃焼が定常燃焼となり強制循環ポ
ンプ50への運転開始指令が出されている場合に
は、初期タイマがスタートされ、その初期タイマ
がアツプするまで一定時間の待機が行われる。こ
の待機時間が設けられる理由は、追焚き開始から
しばらくの間はバイパス路40を流れる湯の温度
が急変するため、データに取込まないようにする
ためである。
一定時間待機が終了すると、温度センサ60か
らの温度データ1を読込むと同時に監視タイマを
スタートさせ、所定の測定時間tが経過し、監視
タイマがアツプすると温度データ2を読込み、こ
の2つの温度データから温度上昇率ΔTを演算す
る。
らの温度データ1を読込むと同時に監視タイマを
スタートさせ、所定の測定時間tが経過し、監視
タイマがアツプすると温度データ2を読込み、こ
の2つの温度データから温度上昇率ΔTを演算す
る。
ΔT=(温度データ2−温度データ1)/t
そして演算された温度上昇率ΔTを予め定めら
れた基準温度上昇率ΔTAと比較し、温度上昇率
ΔTが基準温度上昇率ΔTAより以下と判定される
と、これにより循環異常と判断し、バーナ22の
燃焼停止指令を出力する。同時に図示しない故障
表示指令を遠隔操作板80に出力する。
れた基準温度上昇率ΔTAと比較し、温度上昇率
ΔTが基準温度上昇率ΔTAより以下と判定される
と、これにより循環異常と判断し、バーナ22の
燃焼停止指令を出力する。同時に図示しない故障
表示指令を遠隔操作板80に出力する。
第5図に示すフローチヤートは、制御部70に
より循環異常の判断及び安全動作指令に関する応
用例を示す。
より循環異常の判断及び安全動作指令に関する応
用例を示す。
この応用例の場合は、温度上昇率ΔTが基準温
度上昇率ΔTAをN回(予め定めた複数の監視回
数)連続した下回る(ΔT≦ΔTA)と判定された
場合にはじめて循環異常と判断され、安全動作指
令が出される。さらに詳細する。今第4図のフロ
ーに沿つて温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA
以下と判定されると、次にその判定が設定監視回
数N回目であるか否かが判断される。そしてN回
に達していない場合には、一旦前記強制循環ポン
プ50の運転停止指令を出し、その後一定の時間
間隔をおいて強制循環ポンプ50の再運転開始指
令を出す(ブロツクA)。そして前記監視回数が
1回目の時に温度上昇率ΔTが基準温度上昇率
ΔTA以下と判定された場合には、監視タイマの
設定時間、すなわち測定時間tを予め定めたより
短時間に変更し(ブロツクB)、第2回目の温度
データ1読込み、監視タイマスタートへ戻る
()。温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA以下
であるとN回連続して判定されると、循環異常と
して安全動作指令が出される。
度上昇率ΔTAをN回(予め定めた複数の監視回
数)連続した下回る(ΔT≦ΔTA)と判定された
場合にはじめて循環異常と判断され、安全動作指
令が出される。さらに詳細する。今第4図のフロ
ーに沿つて温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA
以下と判定されると、次にその判定が設定監視回
数N回目であるか否かが判断される。そしてN回
に達していない場合には、一旦前記強制循環ポン
プ50の運転停止指令を出し、その後一定の時間
間隔をおいて強制循環ポンプ50の再運転開始指
令を出す(ブロツクA)。そして前記監視回数が
1回目の時に温度上昇率ΔTが基準温度上昇率
ΔTA以下と判定された場合には、監視タイマの
設定時間、すなわち測定時間tを予め定めたより
短時間に変更し(ブロツクB)、第2回目の温度
データ1読込み、監視タイマスタートへ戻る
()。温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA以下
であるとN回連続して判定されると、循環異常と
して安全動作指令が出される。
上記において複数回Nの連続判定をもつて循環
異常と判断するのは、判断に確実性を与えるため
である。
異常と判断するのは、判断に確実性を与えるため
である。
またブロツクAにおいて、強制循環ポンプ50
に一旦運転停止指令を出した後、改めて運転開始
指令を出すのは、そのようにすることにより強制
循環ポンプ50の脱調等が解消され、正常に復帰
する場合がよくあるからである。
に一旦運転停止指令を出した後、改めて運転開始
指令を出すのは、そのようにすることにより強制
循環ポンプ50の脱調等が解消され、正常に復帰
する場合がよくあるからである。
またブロツクBにおいて、2回目以後の監視タ
イマの設定時間を短縮するのは、測定時間tを短
縮することにより、循環異常判断中に浴槽の表面
温度等が過度に上昇してしまうのを防ぐためであ
る。
イマの設定時間を短縮するのは、測定時間tを短
縮することにより、循環異常判断中に浴槽の表面
温度等が過度に上昇してしまうのを防ぐためであ
る。
第5図のフローチヤートにおいて、ブロツクA
を外した形の制御にすることもできる。この場合
には強制循環ポンプ50の停止、再開始の指令は
行われず、温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA
以下の場合の2回目以後の監視タイマの短縮のみ
が行われる。
を外した形の制御にすることもできる。この場合
には強制循環ポンプ50の停止、再開始の指令は
行われず、温度上昇率ΔTが基準温度上昇率ΔTA
以下の場合の2回目以後の監視タイマの短縮のみ
が行われる。
また第5図のフローチヤートにおいて、ブロツ
クBを外した形の制御にしてもよい。この場合は
監視タイマの設定時間の短縮は行われない。
クBを外した形の制御にしてもよい。この場合は
監視タイマの設定時間の短縮は行われない。
さらにブロツクA、Bの両方を外した形の制御
とすることができる。
とすることができる。
〈効 果〉
本発明は以上の構成よりなり、温度センサを用
いてバイパス路の湯の所定測定時間当たりの温度
上昇を測定すると共に、その温度上昇率が予め定
めた基準温度上昇率以下か否かを判定し、以下の
場合にこれを循環異常と判断し、安全動作を行わ
せるよう構成したので、沸上がり検出用の温度セ
ンサを兼用して、循環異常の判断及び安全動作の
ためのセンサとすることができる。水流スイツチ
等を用いないので、故障が生じ難く、またコスト
が増加しない。また本発明では強制循環ポンプが
初期から作動していない場合でも、途中で故障し
た場合でも、或いはポンプ能力が低下した場合で
も、またポンプ以外の配管やフイルタの詰まり等
による循環異常が生じた場合でも、全て検出する
ことができる。また水位減少等に伴う空焚きがな
された場合も、これを検出し、安全動作せしめる
ことができる。勿論本発明によれば循環異常に伴
う浴槽温度の異常上昇等の危険性を防止すること
ができる。
いてバイパス路の湯の所定測定時間当たりの温度
上昇を測定すると共に、その温度上昇率が予め定
めた基準温度上昇率以下か否かを判定し、以下の
場合にこれを循環異常と判断し、安全動作を行わ
せるよう構成したので、沸上がり検出用の温度セ
ンサを兼用して、循環異常の判断及び安全動作の
ためのセンサとすることができる。水流スイツチ
等を用いないので、故障が生じ難く、またコスト
が増加しない。また本発明では強制循環ポンプが
初期から作動していない場合でも、途中で故障し
た場合でも、或いはポンプ能力が低下した場合で
も、またポンプ以外の配管やフイルタの詰まり等
による循環異常が生じた場合でも、全て検出する
ことができる。また水位減少等に伴う空焚きがな
された場合も、これを検出し、安全動作せしめる
ことができる。勿論本発明によれば循環異常に伴
う浴槽温度の異常上昇等の危険性を防止すること
ができる。
その他、温度上昇率が基準温度上昇率以下か否
かの判定を複数回行つて、循環異常の判断を行う
ように構成すれば、判断を確実に行うことができ
る。
かの判定を複数回行つて、循環異常の判断を行う
ように構成すれば、判断を確実に行うことができ
る。
また複数回の判定で連続して、温度上昇率が基
準温度上昇率以下と判定されるまでは、以下の判
定がされる都度強制循環ポンプの停止と再運転開
始の指令を与えるように構成すれば、強制循環ポ
ンプが本当に故障しているか否かがチエツクさ
れ、またホンプの脱調等が解消されて正常運転に
移行することが可能となる。
準温度上昇率以下と判定されるまでは、以下の判
定がされる都度強制循環ポンプの停止と再運転開
始の指令を与えるように構成すれば、強制循環ポ
ンプが本当に故障しているか否かがチエツクさ
れ、またホンプの脱調等が解消されて正常運転に
移行することが可能となる。
また温度上昇率が基準温度上昇率以下であると
の1回目の判定がなされた場合に、2回目以後の
測定時間を短縮するようにすれば、循環異常の判
断中に浴槽の温度が異常上昇してしまうといつた
不都合を防止できる。
の1回目の判定がなされた場合に、2回目以後の
測定時間を短縮するようにすれば、循環異常の判
断中に浴槽の温度が異常上昇してしまうといつた
不都合を防止できる。
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図
は制御部のブロツク図、第3図は温度上昇率によ
る循環異常の判断を説明する図、第4図は制御部
による循環異常判断及び安全動作指令のための制
御フローチヤート、第5図は制御部による循環異
常判断及び安全動作のための他の例を示す制御フ
ローチヤートである。 10……浴槽、20……風呂釜、30……循環
路、40……バイパス路、50……強制循環ポン
プ、60……温度センサ、70……制御部。
は制御部のブロツク図、第3図は温度上昇率によ
る循環異常の判断を説明する図、第4図は制御部
による循環異常判断及び安全動作指令のための制
御フローチヤート、第5図は制御部による循環異
常判断及び安全動作のための他の例を示す制御フ
ローチヤートである。 10……浴槽、20……風呂釜、30……循環
路、40……バイパス路、50……強制循環ポン
プ、60……温度センサ、70……制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浴槽と風呂釜との間の湯の循環路に強制循環
ポンプによる強制循環用バイパス路を設け、これ
により浴槽の湯を強制的に風呂釜へ循環させて追
焚きを行うと共に、前記強制循環用バイパス路に
温度センサを設けて沸上がりを検出するようにし
た強制循環式風呂釜の安全装置であつて、前記温
度センサを用いて前記バイパス路内の湯の所定測
定時間当たりの温度上昇を測定すると共に、その
温度上昇率が予め定めた基準温度上昇率以下か否
かを判定し、以下の場合にこれを循環異常と判断
し、安全動作を行わせるよう構成したことを特徴
とする強制循環式風呂釜の安全装置。 2 温度上昇率が予め定めた基準温度上昇率以下
か否かの判定は、予め定めた複数回に亘つて行
い、その複数回に亘つて連続して基準温度上昇率
以下と判定された場合に、これを循環異常と判断
する特許請求の範囲第1項記載の強制循環式風呂
釜の安全装置。 3 温度上昇率が予め定めた複数回の判定に亘つ
て連続して基準温度上昇率以下となるまでは、温
度上昇率が基準温度上昇率以下と判定される都
度、強制循環ポンプに一旦運転停止指令を与えた
後再度運転開始指令を与えるよう構成した特許請
求の範囲第2項記載の強制循環式風呂釜の安全装
置。 4 温度上昇率が基準温度上昇率以下であるとの
1回目の判定がなされると、2回目以後はより短
時間の測定時間における温度上昇を測定し、温度
上昇率を得るよう構成した特許請求の範囲第1項
又は第3項に記載の強制循環式風呂釜の安全装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136495A JPS63302250A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 強制循環式風呂釜の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136495A JPS63302250A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 強制循環式風呂釜の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302250A JPS63302250A (ja) | 1988-12-09 |
| JPH045899B2 true JPH045899B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15176499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62136495A Granted JPS63302250A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 強制循環式風呂釜の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63302250A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0418866U (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-17 | ||
| JP6976118B2 (ja) * | 2017-09-26 | 2021-12-08 | 三菱電機株式会社 | 給湯システム |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62136495A patent/JPS63302250A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63302250A (ja) | 1988-12-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |