JPH0459717B2 - - Google Patents
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- JPH0459717B2 JPH0459717B2 JP1051898A JP5189889A JPH0459717B2 JP H0459717 B2 JPH0459717 B2 JP H0459717B2 JP 1051898 A JP1051898 A JP 1051898A JP 5189889 A JP5189889 A JP 5189889A JP H0459717 B2 JPH0459717 B2 JP H0459717B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガリウム砒素半導体記憶装置に関
し、特にそのメモリセルの構造に関するものであ
る。
し、特にそのメモリセルの構造に関するものであ
る。
第3図は、例えば1981年IEDM(International
Electron Device Meeting)予稿集83ページ記載
の従来のガリウム砒素半導体記憶装置におけるメ
モリセルの回路構成を示す図である。この図にお
いて、1及び2はノーマリオン型金属−半導体電
果効果トランジスタ(以下、金属−半導体電果効
果トランジスタをMESFETと略記する)、3ない
し6はノーマリオフ型MESFETである。
Electron Device Meeting)予稿集83ページ記載
の従来のガリウム砒素半導体記憶装置におけるメ
モリセルの回路構成を示す図である。この図にお
いて、1及び2はノーマリオン型金属−半導体電
果効果トランジスタ(以下、金属−半導体電果効
果トランジスタをMESFETと略記する)、3ない
し6はノーマリオフ型MESFETである。
ノーマリオン型MESFETとノーマリオフ型
MESFET3は、ノーマリオン型MESFET1を負
荷、ノーマリオフ型MESFET3をドライバとし、
入力をノード9、出力をノード8とする第1の
E/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオン型
MESFET1はドレインが電源ノード7に接続さ
れ、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ型
MESFET3のドレインに接続される。ノーマリ
オフ型MESFET3はゲートが入力ノード9に、
ソースが接地電位にそれぞれ接続される。また同
様に、ノーマリオン型MESFET2とノーマリオ
フ型MESFET4は、ノーマリオン型MESFET2
を負荷、ノーマリオフ型MESFET4をドライバ
とし、入力をノード8、出力をノード9とする第
2のE/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオ
ン型MESFET2はドレインが電源ノード7に接
続され、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ
型MESFET4のドレインに接続される。ノーマ
リオフ型MESFET4はゲートが入力ノード8に、
ソースが接地電位にそれぞれ接続される。さら
に、上記第1及び第2のE/Dインバータ回路は
それぞれの入力と出力を交差接続される。ノード
8及びノード9はデータの蓄えられるストレージ
ノードとなる。
MESFET3は、ノーマリオン型MESFET1を負
荷、ノーマリオフ型MESFET3をドライバとし、
入力をノード9、出力をノード8とする第1の
E/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオン型
MESFET1はドレインが電源ノード7に接続さ
れ、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ型
MESFET3のドレインに接続される。ノーマリ
オフ型MESFET3はゲートが入力ノード9に、
ソースが接地電位にそれぞれ接続される。また同
様に、ノーマリオン型MESFET2とノーマリオ
フ型MESFET4は、ノーマリオン型MESFET2
を負荷、ノーマリオフ型MESFET4をドライバ
とし、入力をノード8、出力をノード9とする第
2のE/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオ
ン型MESFET2はドレインが電源ノード7に接
続され、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ
型MESFET4のドレインに接続される。ノーマ
リオフ型MESFET4はゲートが入力ノード8に、
ソースが接地電位にそれぞれ接続される。さら
に、上記第1及び第2のE/Dインバータ回路は
それぞれの入力と出力を交差接続される。ノード
8及びノード9はデータの蓄えられるストレージ
ノードとなる。
また、ノーマリオフ型MESFET5はトランス
フアゲートであり、ストレージノード8とビツト
線10の間に接続され、ゲートはワード線12と
なる。同様に、ノーマリオフ型MESFET6もト
ランスフアゲートであり、ストレージノード9と
ビツト線11の間に接続され、ゲートはワード線
12となる。
フアゲートであり、ストレージノード8とビツト
線10の間に接続され、ゲートはワード線12と
なる。同様に、ノーマリオフ型MESFET6もト
ランスフアゲートであり、ストレージノード9と
ビツト線11の間に接続され、ゲートはワード線
12となる。
次に動作について説明する。メモリセルが非選
択状態のとき、ワード線12はLowレベルとな
り、トランスフアゲート5,6は共に非導通状態
となるため、メモリセルはビツト線10,11か
ら切り離される。このとき、以下のような機構に
よつてメモリセルにはHigh、Low1対のデータが
保持される。
択状態のとき、ワード線12はLowレベルとな
り、トランスフアゲート5,6は共に非導通状態
となるため、メモリセルはビツト線10,11か
ら切り離される。このとき、以下のような機構に
よつてメモリセルにはHigh、Low1対のデータが
保持される。
まず、第4図に上記第1あるいは第2のE/D
インバータの伝達特性を示す。図中、実線18は
上記インバータの伝達特性であり、破線19は実
線18をy=xに関して対称に折り返した曲線で
ある。入力がLowレベルのとき、ドライバFET
が非導通状態となるため、出力は負荷FETによ
つてHighレベルに引き上げられる。ここで仮に
電源7の電位を1.5Vとすると、出力のHighレベ
ルは1.5Vまで引き上げられようとするが、実際
には出力がもう一方のインバータのゲートに入力
するため、ドライバFETのゲート・ソース間に
形成される寄生シヨツトキダイオードの存在によ
つてシヨツトキバリア高さφB程度でクランプさ
れ、通常この値は0.6V程度となる。次にインバ
ータへの入力レベルが上昇してドライバFETの
しきい値電圧を越えると、ドライバFETは導通
し、通常ドライバFETの電流駆動能力は負荷
FETの電流駆動能力よりも数倍以上大きく設定
されるため、出力レベルは急速にLowレベルに
低下する。入力レベルがさらに上昇すると、今度
はドライバFETのゲート・ドレイン間に形成さ
れる寄生シヨツトキダイオードの存在によつて出
力レベルが徐々に引き上げられる。このようにし
て、メモリセルの非選択時における上記第1ある
いは第2のE/Dインバータの伝達特性は第4図
の実線18のようになる。
インバータの伝達特性を示す。図中、実線18は
上記インバータの伝達特性であり、破線19は実
線18をy=xに関して対称に折り返した曲線で
ある。入力がLowレベルのとき、ドライバFET
が非導通状態となるため、出力は負荷FETによ
つてHighレベルに引き上げられる。ここで仮に
電源7の電位を1.5Vとすると、出力のHighレベ
ルは1.5Vまで引き上げられようとするが、実際
には出力がもう一方のインバータのゲートに入力
するため、ドライバFETのゲート・ソース間に
形成される寄生シヨツトキダイオードの存在によ
つてシヨツトキバリア高さφB程度でクランプさ
れ、通常この値は0.6V程度となる。次にインバ
ータへの入力レベルが上昇してドライバFETの
しきい値電圧を越えると、ドライバFETは導通
し、通常ドライバFETの電流駆動能力は負荷
FETの電流駆動能力よりも数倍以上大きく設定
されるため、出力レベルは急速にLowレベルに
低下する。入力レベルがさらに上昇すると、今度
はドライバFETのゲート・ドレイン間に形成さ
れる寄生シヨツトキダイオードの存在によつて出
力レベルが徐々に引き上げられる。このようにし
て、メモリセルの非選択時における上記第1ある
いは第2のE/Dインバータの伝達特性は第4図
の実線18のようになる。
さらに、上記第1及び第2のE/Dインバータ
は入力と出力が互いに交差接続されるため、非選
択状態におけるストレージノード8,9の電位
は、実線18と破線19の交点(安定点)A,B
で決定される。すなわち、ストレージノード8,
9にはHigh、Low1対のデータが保持される。
は入力と出力が互いに交差接続されるため、非選
択状態におけるストレージノード8,9の電位
は、実線18と破線19の交点(安定点)A,B
で決定される。すなわち、ストレージノード8,
9にはHigh、Low1対のデータが保持される。
次に、メモリセルが選択状態になると、読出し
時においてはワード線12がHighレベルとなり、
トランスフアゲート5,6が導通して保持されて
いたデータがビツト線10,11に読出される。
ビツト線に読出されたデータは、さらに後段の回
路で増幅され外部へ出力される。
時においてはワード線12がHighレベルとなり、
トランスフアゲート5,6が導通して保持されて
いたデータがビツト線10,11に読出される。
ビツト線に読出されたデータは、さらに後段の回
路で増幅され外部へ出力される。
また、メモリセルへのデータの書込みは、ワー
ド線12をHighレベルとしてメモリセルを選択
状態にして、さらにビツト線10,11を書込み
回路により強く一方をHighレベル、他方をLow
レベルとすることによつて、ビツト線のデータを
メモリセルのストレージノードへ書込む。
ド線12をHighレベルとしてメモリセルを選択
状態にして、さらにビツト線10,11を書込み
回路により強く一方をHighレベル、他方をLow
レベルとすることによつて、ビツト線のデータを
メモリセルのストレージノードへ書込む。
一般にMESFETはガリウム砒素半導体基板上
に不純物を混入した活性領域を有するが、この活
性領域が高電位になつている場合、α線の入射に
よつて基板内に生成された電子は、この高電位の
活性領域へ収集される。従つて、メモリセルの
High側のストレージノードの活性層にα線が入
射すると電子が収集され、このノードの電位が低
下する。この低下量は通常0.6Vを上回る値とな
り、従つてHigh側のストレージノードへのα線
の入射によつて、High側のストレージノードの
電位がLow側のストレージノードの電位よりも
低下してデータの反転が起こる。これは次の書込
みまで回復不可能なものとなる。
に不純物を混入した活性領域を有するが、この活
性領域が高電位になつている場合、α線の入射に
よつて基板内に生成された電子は、この高電位の
活性領域へ収集される。従つて、メモリセルの
High側のストレージノードの活性層にα線が入
射すると電子が収集され、このノードの電位が低
下する。この低下量は通常0.6Vを上回る値とな
り、従つてHigh側のストレージノードへのα線
の入射によつて、High側のストレージノードの
電位がLow側のストレージノードの電位よりも
低下してデータの反転が起こる。これは次の書込
みまで回復不可能なものとなる。
α線の入射に対してメモリセルの耐性を高め、
データの反転する確率を低減するためには、第5
図に示すように、ストレージノード8,9と
GNDとの間にシヨツトキダイオード14,13
を順方向に挿入することにより、ストレージノー
ド8,9の容量を高める方法が考えられる。すな
わち、ストレージノードの容量を高めることによ
つて同じ電荷収集量に対する電位の変化量が低減
されソフトエラー率が低減される。しかし、この
方法では次のような問題点がある。仮に第5図に
おいてノード8にHighレベル、ノード9にLow
レベルのデータが保持されているとすると、
High側のストレージノード8とGNDとの間に
は、ドライバFET4のゲート・ソース間のシヨ
ツトキダイオードの他に、付加したシヨツトキダ
イオード14が並列に接続されることになり、ノ
ード8に対するシヨツトキダイオードのシヨツト
キ電流が増加してノード8の電位が低下する。特
にメモリセルにおいては、低消費電力化のために
負荷のノーマリオン型MESFET1,2の電流供
給能力を極力低減しているため、ノード8と
GNDとの間に接続されるシヨツトキダイオード
の実質的な面積の増加によるノード8の電位の低
下が著しい。High側のノード8の電位が低下す
るとメモリセルに保持されるデータの電圧振幅が
低下するため、ダイオードの付加によるソフトエ
ラー率低減の効果があがらないだけでなく、ノイ
ズマージンも低下してしまう。
データの反転する確率を低減するためには、第5
図に示すように、ストレージノード8,9と
GNDとの間にシヨツトキダイオード14,13
を順方向に挿入することにより、ストレージノー
ド8,9の容量を高める方法が考えられる。すな
わち、ストレージノードの容量を高めることによ
つて同じ電荷収集量に対する電位の変化量が低減
されソフトエラー率が低減される。しかし、この
方法では次のような問題点がある。仮に第5図に
おいてノード8にHighレベル、ノード9にLow
レベルのデータが保持されているとすると、
High側のストレージノード8とGNDとの間に
は、ドライバFET4のゲート・ソース間のシヨ
ツトキダイオードの他に、付加したシヨツトキダ
イオード14が並列に接続されることになり、ノ
ード8に対するシヨツトキダイオードのシヨツト
キ電流が増加してノード8の電位が低下する。特
にメモリセルにおいては、低消費電力化のために
負荷のノーマリオン型MESFET1,2の電流供
給能力を極力低減しているため、ノード8と
GNDとの間に接続されるシヨツトキダイオード
の実質的な面積の増加によるノード8の電位の低
下が著しい。High側のノード8の電位が低下す
るとメモリセルに保持されるデータの電圧振幅が
低下するため、ダイオードの付加によるソフトエ
ラー率低減の効果があがらないだけでなく、ノイ
ズマージンも低下してしまう。
従来のガリウム砒素半導体記憶装置におけるメ
モリセルは以上のような構成を有しているので、
メモリセルに保持されるデータのHighレベルが、
ドライバFET3あるいは4のゲート・ソース間
のシヨツトキバリア高さで制限され0.6V程度と
なつてしまい、このため、メモリセルが保持する
データの電圧振幅が小さく、α線の入射によるソ
フトエラーを起こし易いという問題があつた。ま
た、第5図のような容量付加を行つてこのα線に
よるソフトエラーの低減を図つたとしても、デー
タの電圧振幅が低下して効果があがらないだけで
なくノイズマージンが低下するという問題があつ
た。
モリセルは以上のような構成を有しているので、
メモリセルに保持されるデータのHighレベルが、
ドライバFET3あるいは4のゲート・ソース間
のシヨツトキバリア高さで制限され0.6V程度と
なつてしまい、このため、メモリセルが保持する
データの電圧振幅が小さく、α線の入射によるソ
フトエラーを起こし易いという問題があつた。ま
た、第5図のような容量付加を行つてこのα線に
よるソフトエラーの低減を図つたとしても、デー
タの電圧振幅が低下して効果があがらないだけで
なくノイズマージンが低下するという問題があつ
た。
この発明は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、ストレージノードの容量付
加に用いるシヨツトキダイオードの基板上での面
積を小さく抑えることができ、しかもこのストレ
ージノードの容量増大を該ノードの電位振幅の低
下を小さく抑えつつ行うことができ、これにより
上記容量増大によるソフトエラー低減効果が相殺
されたり、ノイズマージンが低下したりするのを
防止することができるガリウム砒素半導体記憶装
置を得ることを目的とする。
めになされたもので、ストレージノードの容量付
加に用いるシヨツトキダイオードの基板上での面
積を小さく抑えることができ、しかもこのストレ
ージノードの容量増大を該ノードの電位振幅の低
下を小さく抑えつつ行うことができ、これにより
上記容量増大によるソフトエラー低減効果が相殺
されたり、ノイズマージンが低下したりするのを
防止することができるガリウム砒素半導体記憶装
置を得ることを目的とする。
本発明に係るガリウム砒素半導体記憶装置は、
シヨツトキダイオードをメモリセルのストレージ
ノードに順方向に接続して容量を付加するととも
に、該付加したシヨツトキダイオードのカソード
電位を、メモリトランジスタが接続された低電位
側電源より高い電位としたものである。
シヨツトキダイオードをメモリセルのストレージ
ノードに順方向に接続して容量を付加するととも
に、該付加したシヨツトキダイオードのカソード
電位を、メモリトランジスタが接続された低電位
側電源より高い電位としたものである。
この発明においては、ストレージノードにシヨ
ツトキダイオードを順方向に接続して容量を付加
したから、ダイオードの接続によるストレージノ
ードの容量増大量が逆方向接続によるものと比べ
て大きくなり、ソフトエラー低減に用いるシヨツ
トキダイオードが基板上で占める面積を小さくす
ることができる。また上記シヨツトキダイオード
のカソードをメモリトランジスタの低電位電源よ
り高い電位に固定しているため、上記ストレージ
ノードの電位振幅を低下させるダイオードの順方
向電流が低減することとなり、これによりストレ
ージノードの電位振幅の低下を抑えて、該電位振
幅の低下により上記ソフトエラー低減効果が相殺
されたり、ノイズマージンが低下したりするのを
回避することができる。
ツトキダイオードを順方向に接続して容量を付加
したから、ダイオードの接続によるストレージノ
ードの容量増大量が逆方向接続によるものと比べ
て大きくなり、ソフトエラー低減に用いるシヨツ
トキダイオードが基板上で占める面積を小さくす
ることができる。また上記シヨツトキダイオード
のカソードをメモリトランジスタの低電位電源よ
り高い電位に固定しているため、上記ストレージ
ノードの電位振幅を低下させるダイオードの順方
向電流が低減することとなり、これによりストレ
ージノードの電位振幅の低下を抑えて、該電位振
幅の低下により上記ソフトエラー低減効果が相殺
されたり、ノイズマージンが低下したりするのを
回避することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図において、1及び2はノーマリオン型
MESFET、3ないし6はノーマリオフ型
MESFET、13及び14はシヨツトキダイオー
ドである。
る。第1図において、1及び2はノーマリオン型
MESFET、3ないし6はノーマリオフ型
MESFET、13及び14はシヨツトキダイオー
ドである。
ノーマリオン型MESFET1とノーマリオフ型
MESFET3は、ノーマリオン型MESFET1を負
荷、ノーマリオフ型MESFET3をドライバとし、
入力をノード9、出力をノード8とする第1の
E/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオン型
MESFET1はドレインが電源ノード7に接続さ
れ、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ型
MESFET3のドレインに接続される。また、ノ
ーマリオフ型MESFET3はゲートが入力ノード
9に、ソースが接地電位にそれぞれ接続される。
また同様に、ノーマリオン型MESFET2とノー
マリオフ型MESFET4は、ノーマリオン型
MESFET2を負荷、ノーマリオフ型MESFET4
をドライバとし、入力をノード8、出力をノード
9とする第2のE/Dインバータ回路を構成し、
ノーマリオン型MESFET2はドレインが電源ノ
ード7に接続され、ゲート及びソースが共通でノ
ーマリオフ型MESFET4のドレインに接続され
る。また、ノーマリオフ型MESFET4はゲート
が入力ノード8に、ソースが接地電位にそれぞれ
接続される。さらに、上記第1及び第2のE/D
インバータ回路はそれぞれの入力と出力を交差接
続される。ノード8及びノード9はデータの蓄え
られるストレージノードとなる。
MESFET3は、ノーマリオン型MESFET1を負
荷、ノーマリオフ型MESFET3をドライバとし、
入力をノード9、出力をノード8とする第1の
E/Dインバータ回路を構成し、ノーマリオン型
MESFET1はドレインが電源ノード7に接続さ
れ、ゲート及びソースが共通でノーマリオフ型
MESFET3のドレインに接続される。また、ノ
ーマリオフ型MESFET3はゲートが入力ノード
9に、ソースが接地電位にそれぞれ接続される。
また同様に、ノーマリオン型MESFET2とノー
マリオフ型MESFET4は、ノーマリオン型
MESFET2を負荷、ノーマリオフ型MESFET4
をドライバとし、入力をノード8、出力をノード
9とする第2のE/Dインバータ回路を構成し、
ノーマリオン型MESFET2はドレインが電源ノ
ード7に接続され、ゲート及びソースが共通でノ
ーマリオフ型MESFET4のドレインに接続され
る。また、ノーマリオフ型MESFET4はゲート
が入力ノード8に、ソースが接地電位にそれぞれ
接続される。さらに、上記第1及び第2のE/D
インバータ回路はそれぞれの入力と出力を交差接
続される。ノード8及びノード9はデータの蓄え
られるストレージノードとなる。
また、ノーマリオフ型MESFET5はトランス
フアゲートであり、ストレージノード8とビツト
線10の間に接続され、ゲートはワード線12と
なる。同様に、ノーマリオフ型MESFET6もト
ランスフアゲートであり、ストレージノード9と
ビツト線11の間に接続され、ゲートはワード線
12となる。
フアゲートであり、ストレージノード8とビツト
線10の間に接続され、ゲートはワード線12と
なる。同様に、ノーマリオフ型MESFET6もト
ランスフアゲートであり、ストレージノード9と
ビツト線11の間に接続され、ゲートはワード線
12となる。
さらに、シヨツトキダイオード13はノード9
をアノードとし、カソードが電源15に接続され
る。同様に、シヨツトキダイオード14はノード
8をアノードとし、カソードが電源15に接続さ
れる。
をアノードとし、カソードが電源15に接続され
る。同様に、シヨツトキダイオード14はノード
8をアノードとし、カソードが電源15に接続さ
れる。
次に動作について説明する。メモリセルが非選
択状態のとき、ワード線12はLowレベルとな
り、トランスフアゲート5,6は共に非導通状態
となるため、メモリセルのストレージノードはビ
ツト線10,11から切り離される。このとき、
メモリセルのストレージノードには、従来例の場
合と同様の原理でHigh、Low1対のデータが保持
される。従来例においてはシヨツトキダイオード
13及び14の付加によりこれらを流れる電流に
よつて内部ノードのHighレベルの低下が起こつ
ていたが、本実施例ではシヨツトキダイオード1
3,14のカソードが接続される電源15を接地
電位から切り離してあるため、電源15の電位を
高めることにより内部ノードのHighレベルの低
下を防止することができる。すなわち、通常シヨ
ツトキダイオードは、シヨツトキバリア程度のバ
イアス条件においては、バイアス電圧に対し指数
関数的に電流が増大するため電流の増加率が大き
く、従つて電源15の電位を高めることにより、
シヨツトキダイオード13あるいは14を流れる
電流は急速に小さくなる。仮にノード8がHigh
レベルとなつているとすると、シヨツトキ電流
は、ノード8からドライバFET4のゲート・ソ
ースを経てGNDへ流れる経路と、シヨツトキダ
イオード14を通じて電源15へ流れる経路の2
つを通つて流れるが、電源15の電位を高めるこ
とにより、シヨツトキダイオード14を流れる電
流をドライバFETのゲート・ソースを経て流れ
る電流以下に抑えれば、シヨツトキダイオード1
4の付加によるノード8の電位の低下を小さく抑
えることができる。ただし、シヨツトキダイオー
ドの付加による容量は、アノード・カソード間の
バイアス電圧が大きいほど大きいため、振幅と容
量の両面から電源15の電位の最適値を選ぶ必要
がある。
択状態のとき、ワード線12はLowレベルとな
り、トランスフアゲート5,6は共に非導通状態
となるため、メモリセルのストレージノードはビ
ツト線10,11から切り離される。このとき、
メモリセルのストレージノードには、従来例の場
合と同様の原理でHigh、Low1対のデータが保持
される。従来例においてはシヨツトキダイオード
13及び14の付加によりこれらを流れる電流に
よつて内部ノードのHighレベルの低下が起こつ
ていたが、本実施例ではシヨツトキダイオード1
3,14のカソードが接続される電源15を接地
電位から切り離してあるため、電源15の電位を
高めることにより内部ノードのHighレベルの低
下を防止することができる。すなわち、通常シヨ
ツトキダイオードは、シヨツトキバリア程度のバ
イアス条件においては、バイアス電圧に対し指数
関数的に電流が増大するため電流の増加率が大き
く、従つて電源15の電位を高めることにより、
シヨツトキダイオード13あるいは14を流れる
電流は急速に小さくなる。仮にノード8がHigh
レベルとなつているとすると、シヨツトキ電流
は、ノード8からドライバFET4のゲート・ソ
ースを経てGNDへ流れる経路と、シヨツトキダ
イオード14を通じて電源15へ流れる経路の2
つを通つて流れるが、電源15の電位を高めるこ
とにより、シヨツトキダイオード14を流れる電
流をドライバFETのゲート・ソースを経て流れ
る電流以下に抑えれば、シヨツトキダイオード1
4の付加によるノード8の電位の低下を小さく抑
えることができる。ただし、シヨツトキダイオー
ドの付加による容量は、アノード・カソード間の
バイアス電圧が大きいほど大きいため、振幅と容
量の両面から電源15の電位の最適値を選ぶ必要
がある。
このように本実施例では、メモリセルのストレ
ージノード8,9にシヨツトキダイオード14,
13を順方向に接続して容量を付加したので、ダ
イオードの付加によるストレージノードの容量増
大を逆方向接続によるものと比べてより大きなも
のとでき、ソフトエラー低減に用いるシヨツトキ
ダイオードが基板上で占める面積を小さくするこ
とができる。しかも上記付加したシヨツトキダイ
オードを接地電位より高い電源15に接続してい
るので、上記ストレージノード8,9の電位振幅
を低下させるダイオード14,13の順方向電流
が低減することとなり、これによりストレージノ
ードの電位振幅の低下を小さく抑えて、該電位振
幅の低下によりソフトエラー低減効果が阻害され
たり、ノイズマージンが低下したりするのを回避
することができる。
ージノード8,9にシヨツトキダイオード14,
13を順方向に接続して容量を付加したので、ダ
イオードの付加によるストレージノードの容量増
大を逆方向接続によるものと比べてより大きなも
のとでき、ソフトエラー低減に用いるシヨツトキ
ダイオードが基板上で占める面積を小さくするこ
とができる。しかも上記付加したシヨツトキダイ
オードを接地電位より高い電源15に接続してい
るので、上記ストレージノード8,9の電位振幅
を低下させるダイオード14,13の順方向電流
が低減することとなり、これによりストレージノ
ードの電位振幅の低下を小さく抑えて、該電位振
幅の低下によりソフトエラー低減効果が阻害され
たり、ノイズマージンが低下したりするのを回避
することができる。
なお、上記実施例では負荷素子としてゲート・
ソース共通のノーマリオン型MESFETを用いた
メモリセルについて説明したが、これは第2図に
示すような抵抗負荷型のメモリセルであつてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
ソース共通のノーマリオン型MESFETを用いた
メモリセルについて説明したが、これは第2図に
示すような抵抗負荷型のメモリセルであつてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例ではメモリセルのドライバ
FETのソースが接地されている場合について説
明したが、この電位は接地電位以外のどのような
電位でもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
FETのソースが接地されている場合について説
明したが、この電位は接地電位以外のどのような
電位でもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
以上のようにこの発明に係るガリウム砒素半導
体記憶装置によれば、シヨツトキダイオードをメ
モリセルのストレージノードに順方向に接続して
容量を付加し、しかも上記シヨツトキダイオード
のカソード電位をメモリセル低電位側電源より高
い電位としたので、ダイオードの接続によるスト
レージノードの容量増大量が逆方向接続によるも
のと比べて大きくなり、ソフトエラー低減に用い
るシヨツトキダイオードが基板上で占める面積を
小さくすることができ、しかも上記カソード電位
の高電位化により、上記ストレージノードの電位
振幅を低下させるダイオードの順方向電流が低減
することとなり、これによりストレージノードの
電位振幅の低下を抑えて、該電位振幅の低下によ
る上記ソフトエラー低減効果の阻害やノイズマー
ジンの低下を回避することができる効果がある。
体記憶装置によれば、シヨツトキダイオードをメ
モリセルのストレージノードに順方向に接続して
容量を付加し、しかも上記シヨツトキダイオード
のカソード電位をメモリセル低電位側電源より高
い電位としたので、ダイオードの接続によるスト
レージノードの容量増大量が逆方向接続によるも
のと比べて大きくなり、ソフトエラー低減に用い
るシヨツトキダイオードが基板上で占める面積を
小さくすることができ、しかも上記カソード電位
の高電位化により、上記ストレージノードの電位
振幅を低下させるダイオードの順方向電流が低減
することとなり、これによりストレージノードの
電位振幅の低下を抑えて、該電位振幅の低下によ
る上記ソフトエラー低減効果の阻害やノイズマー
ジンの低下を回避することができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるガリウム砒素
半導体記憶装置のメモリセルを示す回路構成図、
第2図は本発明の他の実施例によるガリウム砒素
半導体記憶装置のメモリセルを示す回路構成図、
第3図は従来のガリウム砒素半導体記憶装置のメ
モリセルを示す回路構成図、第4図は従来のガリ
ウム砒素半導体記憶装置のメモリセルにおける
E/Dインバータの伝達特性を示す図、第5図は
従来のガリウム砒素半導体記憶装置のメモリセル
にシヨツトキダイオードによる容量付加を行つた
回路を示す構成図である。 図中、1,2はノーマリオン型MESFET、3
ないし6はノーマリオフ型MESFET、7,15
は電源、8,9はストレージノード、10,11
はビツト線、12はワード線、13,14はシヨ
ツトキダイオード、16,17は抵抗素子であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を
示す。
半導体記憶装置のメモリセルを示す回路構成図、
第2図は本発明の他の実施例によるガリウム砒素
半導体記憶装置のメモリセルを示す回路構成図、
第3図は従来のガリウム砒素半導体記憶装置のメ
モリセルを示す回路構成図、第4図は従来のガリ
ウム砒素半導体記憶装置のメモリセルにおける
E/Dインバータの伝達特性を示す図、第5図は
従来のガリウム砒素半導体記憶装置のメモリセル
にシヨツトキダイオードによる容量付加を行つた
回路を示す構成図である。 図中、1,2はノーマリオン型MESFET、3
ないし6はノーマリオフ型MESFET、7,15
は電源、8,9はストレージノード、10,11
はビツト線、12はワード線、13,14はシヨ
ツトキダイオード、16,17は抵抗素子であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガリウム砒素基板上に形成された、直列接続
の負荷素子及びMESFETからなる2つのインバ
ータ回路を高電位側及び低電位側電源間に並列に
接続し、上記各インバータ回路の入力及び出力を
交差接続して、該各接続点をストレージノードと
するフリツプフロツプ型のメモリセルを構成した
ガリウム砒素半導体記憶装置において、 シヨツトキダイオードを上記メモリセルの各ス
トレージノードにこれがアノードとなるよう順方
向に接続して該ノードに容量を付加し、 該各シヨツトキダイオードのカソードを上記低
電位側電源より電位の高い第3の電源に接続した
ことを特徴とするガリウム砒素半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051898A JPH02232896A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ガリウム砒素半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051898A JPH02232896A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ガリウム砒素半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232896A JPH02232896A (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0459717B2 true JPH0459717B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12899697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1051898A Granted JPH02232896A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ガリウム砒素半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02232896A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155752A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP1051898A patent/JPH02232896A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02232896A (ja) | 1990-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |