JPH046164Y2 - - Google Patents
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- JPH046164Y2 JPH046164Y2 JP1986066211U JP6621186U JPH046164Y2 JP H046164 Y2 JPH046164 Y2 JP H046164Y2 JP 1986066211 U JP1986066211 U JP 1986066211U JP 6621186 U JP6621186 U JP 6621186U JP H046164 Y2 JPH046164 Y2 JP H046164Y2
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、小型抵抗器のような電子部品を製造
するに当たつて、電子部品素体に金属部材を溶接
するとともに、金属部材が溶接された素体に塗装
を施すようにした電子部品の溶接および塗装設備
において、素体の搬送手段を駆動する駆動装置に
関する。
するに当たつて、電子部品素体に金属部材を溶接
するとともに、金属部材が溶接された素体に塗装
を施すようにした電子部品の溶接および塗装設備
において、素体の搬送手段を駆動する駆動装置に
関する。
〈従来の技術〉
電子部品の製造工程では、電子部品素体に対し
て溶接と塗装とを連続的に行なうことがある。
て溶接と塗装とを連続的に行なうことがある。
たとえば、リード端子付き小型抵抗器の製造に
当たつては、まず溶接装置部において、抵抗素子
の両端部にそれぞれ金属製キヤツプが被嵌されて
なる素体を間欠的に搬送しながら、その間に素体
にリード端子が溶接する。
当たつては、まず溶接装置部において、抵抗素子
の両端部にそれぞれ金属製キヤツプが被嵌されて
なる素体を間欠的に搬送しながら、その間に素体
にリード端子が溶接する。
すなわち、抵抗器の素体は、第2図Aに示すよ
うに、間欠搬送手段である回転電極板20の周部
に保持されて周方向に一定角度ずつ間欠的に搬送
され、その間に素体mの両端にリード端子n,n
がチヤツク21により当接されて溶接される。こ
ののち、リード端子nが溶着された素体Mは、次
の塗装装置部の連続搬送手段であるチエーンコン
ベアに移し替えられて、溶接機、乾燥機に相次い
で送り込まれて、第2図Bに示すように、素体M
の表面に塗膜pが形成される。
うに、間欠搬送手段である回転電極板20の周部
に保持されて周方向に一定角度ずつ間欠的に搬送
され、その間に素体mの両端にリード端子n,n
がチヤツク21により当接されて溶接される。こ
ののち、リード端子nが溶着された素体Mは、次
の塗装装置部の連続搬送手段であるチエーンコン
ベアに移し替えられて、溶接機、乾燥機に相次い
で送り込まれて、第2図Bに示すように、素体M
の表面に塗膜pが形成される。
このように抵抗器の製造工程では、溶接と塗装
とを連続的に行なうから、溶接装置部と塗装装置
部とが互いに組み合わされて、単一の設備を構成
している。
とを連続的に行なうから、溶接装置部と塗装装置
部とが互いに組み合わされて、単一の設備を構成
している。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところで、上記の溶接および塗装設備における
溶接装置部は、運転中に故障したり溶接不良が生
じたりすることがあるために、度々運転を停止す
る必要が生じる。
溶接装置部は、運転中に故障したり溶接不良が生
じたりすることがあるために、度々運転を停止す
る必要が生じる。
これに対して、塗装装置部は、連続運転する必
要がある。仮に運転を中断すると、素体の表面に
必要以上の塗膜が形成されたり、また塗膜が過熱
により変質するので、不良品が多少生じる。
要がある。仮に運転を中断すると、素体の表面に
必要以上の塗膜が形成されたり、また塗膜が過熱
により変質するので、不良品が多少生じる。
しかも、溶接装置部から塗装装置部に電子部品
素体を円滑に移し替えるために、溶接装置部の間
欠搬送手段と塗装装置部の連続搬送手段とは、同
期的に運転する必要がある。両搬送手段の同期が
とれていないと、溶接装置部の間欠搬送手段から
放出された素体が、連続搬送手段の送りピツチの
中間にある仕切り部に乗り上げるなどして、脱落
したり、送り姿勢がずれる等の不都合が生じ、所
要の塗装が行なえなくなる。
素体を円滑に移し替えるために、溶接装置部の間
欠搬送手段と塗装装置部の連続搬送手段とは、同
期的に運転する必要がある。両搬送手段の同期が
とれていないと、溶接装置部の間欠搬送手段から
放出された素体が、連続搬送手段の送りピツチの
中間にある仕切り部に乗り上げるなどして、脱落
したり、送り姿勢がずれる等の不都合が生じ、所
要の塗装が行なえなくなる。
以上のような要請に対して、従来の溶接および
塗装設備では、たとえば実公昭60−31214号公報
に記載されているように、間欠搬送手段の駆動系
統と、連続搬送手段の駆動系統とをかみ合いクラ
ツチを介して連動させている。この構成により、
塗装装置部の運転を継続しながら溶接装置部の運
転を適宜停止しうるとともに、溶接装置部を塗装
装置部に連動させたときには、クラツチのかみ合
い歯の嵌合により両者の同期をとることができ
る。
塗装設備では、たとえば実公昭60−31214号公報
に記載されているように、間欠搬送手段の駆動系
統と、連続搬送手段の駆動系統とをかみ合いクラ
ツチを介して連動させている。この構成により、
塗装装置部の運転を継続しながら溶接装置部の運
転を適宜停止しうるとともに、溶接装置部を塗装
装置部に連動させたときには、クラツチのかみ合
い歯の嵌合により両者の同期をとることができ
る。
しかしながら、上記のようにかみ合いクラツチ
を用いると、クラツチ係合時のシヨツクが大き
く、駆動部分に損傷を与えるおそれがあるばかり
でなく、搬送手段等の他の装置部分にも不要な衝
撃を与える。
を用いると、クラツチ係合時のシヨツクが大き
く、駆動部分に損傷を与えるおそれがあるばかり
でなく、搬送手段等の他の装置部分にも不要な衝
撃を与える。
また、高速回転の場合は、係合時のシヨツクで
クラツチのかみ合い歯が欠けることがあるので、
各搬送手段を高速で稼動させることができず、そ
のため、溶接および塗装作業のスピードアツプを
図ることができなかつた。
クラツチのかみ合い歯が欠けることがあるので、
各搬送手段を高速で稼動させることができず、そ
のため、溶接および塗装作業のスピードアツプを
図ることができなかつた。
もちろん、溶接装置部と塗装装置部とを別個の
原動機、駆動装置で駆動することも考えられる
が、このような構成では、駆動系統が2系統とな
つて、構成が複雑化し設備費が高騰するばかりで
なく、溶接装置部と塗装装置部との同期をとるこ
とが困難となる。
原動機、駆動装置で駆動することも考えられる
が、このような構成では、駆動系統が2系統とな
つて、構成が複雑化し設備費が高騰するばかりで
なく、溶接装置部と塗装装置部との同期をとるこ
とが困難となる。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、溶接装置部の間欠搬送手段と塗装装置
部の連続搬送手段との同期を正確にとることがで
きようにして、両装置部にわたる電子部品素体の
搬送を円滑に行なえるようにするとともに、溶接
装置部の運転を再開する際の動力伝達時のシヨツ
クをなくして両搬送手段の高速運転を可能にし、
溶接および塗装作業のスピードアツプを図れるよ
うにすることを目的とする。
であつて、溶接装置部の間欠搬送手段と塗装装置
部の連続搬送手段との同期を正確にとることがで
きようにして、両装置部にわたる電子部品素体の
搬送を円滑に行なえるようにするとともに、溶接
装置部の運転を再開する際の動力伝達時のシヨツ
クをなくして両搬送手段の高速運転を可能にし、
溶接および塗装作業のスピードアツプを図れるよ
うにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記の目的を達成するために、原動
機に駆動されて回転する原動軸に塗装装置部の連
続搬送手段を連動連結するとともに、溶接装置部
の間欠搬送手段を駆動する溶接用駆動軸に電磁ク
ラツチを介して前記原動軸を連動連結し、原動軸
および溶接用駆動軸にはそれぞれ各軸の回転位相
を検出する位相検出手段を設け、前記電磁クラツ
チに、溶接装置部の停止要求信号に応答して溶接
用駆動軸が所定の回転位相にあるときに電磁クラ
ツチの係合を外し、溶接装置部の始動要求信号に
応答して原動軸が所定の回転位相にあるとき電磁
クラツチを係合させる制御部を併設して電子部品
の溶接および塗装用駆動装置を構成した。
機に駆動されて回転する原動軸に塗装装置部の連
続搬送手段を連動連結するとともに、溶接装置部
の間欠搬送手段を駆動する溶接用駆動軸に電磁ク
ラツチを介して前記原動軸を連動連結し、原動軸
および溶接用駆動軸にはそれぞれ各軸の回転位相
を検出する位相検出手段を設け、前記電磁クラツ
チに、溶接装置部の停止要求信号に応答して溶接
用駆動軸が所定の回転位相にあるときに電磁クラ
ツチの係合を外し、溶接装置部の始動要求信号に
応答して原動軸が所定の回転位相にあるとき電磁
クラツチを係合させる制御部を併設して電子部品
の溶接および塗装用駆動装置を構成した。
〈作用〉
上記の構成によれば、制御部に溶接装置部の停
止要求信号が入力すると、制御部は、この停止要
求信号に応答して、溶接機用駆動軸が所定の回転
位相となつたときに、電磁クラツチの係合を外
す。これによつて、原動軸から溶接用駆動軸への
動力伝達が遮断され、溶接装置部の間欠搬送手段
の搬送動作が停止する。溶接用駆動軸は所定の位
相角度で回転を停止する。
止要求信号が入力すると、制御部は、この停止要
求信号に応答して、溶接機用駆動軸が所定の回転
位相となつたときに、電磁クラツチの係合を外
す。これによつて、原動軸から溶接用駆動軸への
動力伝達が遮断され、溶接装置部の間欠搬送手段
の搬送動作が停止する。溶接用駆動軸は所定の位
相角度で回転を停止する。
こののち、制御部に溶接装置部の始動要求信号
が入力すると、制御部は、この始動要求信号に応
答して、原動軸が所定の回転位相、すなわち溶接
用駆動軸と同一の回転位相となつたときに、電磁
クラツチを係合させる。これによつて、溶接用駆
動軸が原動軸と連動し、溶接装置部の運転が再開
される。このとき、原動軸と溶接用駆動軸とは同
一の回転位相で連動し、そのため、溶接装置部の
間欠搬送手段と塗装装置部の連続搬送手段とは同
期運転される。
が入力すると、制御部は、この始動要求信号に応
答して、原動軸が所定の回転位相、すなわち溶接
用駆動軸と同一の回転位相となつたときに、電磁
クラツチを係合させる。これによつて、溶接用駆
動軸が原動軸と連動し、溶接装置部の運転が再開
される。このとき、原動軸と溶接用駆動軸とは同
一の回転位相で連動し、そのため、溶接装置部の
間欠搬送手段と塗装装置部の連続搬送手段とは同
期運転される。
〈実施例〉
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る駆動装置を備えた溶接お
よび塗装設備の構成図である。この設備は、リー
ド端子付き小型抵抗器の素体mに対して溶接およ
び塗装を施すもので、溶接装置部1と、塗装装置
部2と、本考案に係る駆動装置3とを有する。
よび塗装設備の構成図である。この設備は、リー
ド端子付き小型抵抗器の素体mに対して溶接およ
び塗装を施すもので、溶接装置部1と、塗装装置
部2と、本考案に係る駆動装置3とを有する。
溶接装置部1は、従来公知のものと同様に、抵
抗器の素体mを間欠的に搬送する間欠搬送手段
と、該間欠搬送手段に保持されている素体mにリ
ード端子を当接させるチヤツクと、該チヤツクと
間欠搬送手段とに溶接用の電源を供給する電源回
路等を有するものであるが、図面には間欠搬送手
段として、周部に素体mの保持凹部20a,…が
多数形成された回転電極板20を示している。4
は回転電極板20の保持凹部20aに嵌置されて
いる素体mを放出位置まで案内するガイドであ
る。
抗器の素体mを間欠的に搬送する間欠搬送手段
と、該間欠搬送手段に保持されている素体mにリ
ード端子を当接させるチヤツクと、該チヤツクと
間欠搬送手段とに溶接用の電源を供給する電源回
路等を有するものであるが、図面には間欠搬送手
段として、周部に素体mの保持凹部20a,…が
多数形成された回転電極板20を示している。4
は回転電極板20の保持凹部20aに嵌置されて
いる素体mを放出位置まで案内するガイドであ
る。
塗装装置部2は、リード端子が溶接された素体
Mの連続搬送手段であるチエーンコンベア5と、
溶接機6と、乾燥機7とを備える。チエーンコン
ベア5は、回転電極板20から素体Mを受け取つ
て、この素体Mを溶接機6と乾燥機7とに順次送
り込む。
Mの連続搬送手段であるチエーンコンベア5と、
溶接機6と、乾燥機7とを備える。チエーンコン
ベア5は、回転電極板20から素体Mを受け取つ
て、この素体Mを溶接機6と乾燥機7とに順次送
り込む。
そして駆動装置3は、モータのような原動機8
と、原動軸9と、電磁クラツチ10と、溶接用駆
動軸11と、原動軸9および溶接用駆動軸11の
各回転位相を検出する一対の位相検出手段12,
13と、電磁クラツチ10の係脱動作を制御する
制御部14とを有する。
と、原動軸9と、電磁クラツチ10と、溶接用駆
動軸11と、原動軸9および溶接用駆動軸11の
各回転位相を検出する一対の位相検出手段12,
13と、電磁クラツチ10の係脱動作を制御する
制御部14とを有する。
原動機8の駆動軸と原動軸9とは、ギアやチエ
ーン等の伝動機構15により共回転するように連
動している。原動軸9は、減速機16を介して塗
装装置部2のチエーンコンベア5に回転力を伝達
するようになつている。電磁クラツチ10は、原
動軸9と溶接用駆動軸11との間に介在して、原
動軸9の回転力を溶接用駆動軸11に伝達する。
17は原動軸9と電磁クラツチ10入力軸との間
の伝動機構である。この実施例では、電磁クラツ
チ10として、被動側に電磁ブレーキ10aを有
し、かつ高速回転に適したタイプ(係合時の供給
電力を係合後の供給電力より大きくしたタイプ)
の摩擦式電磁クラツチを用いている。この電磁ク
ラツチ10は、かみ合い以外の動力伝達方式のも
のであればよい。
ーン等の伝動機構15により共回転するように連
動している。原動軸9は、減速機16を介して塗
装装置部2のチエーンコンベア5に回転力を伝達
するようになつている。電磁クラツチ10は、原
動軸9と溶接用駆動軸11との間に介在して、原
動軸9の回転力を溶接用駆動軸11に伝達する。
17は原動軸9と電磁クラツチ10入力軸との間
の伝動機構である。この実施例では、電磁クラツ
チ10として、被動側に電磁ブレーキ10aを有
し、かつ高速回転に適したタイプ(係合時の供給
電力を係合後の供給電力より大きくしたタイプ)
の摩擦式電磁クラツチを用いている。この電磁ク
ラツチ10は、かみ合い以外の動力伝達方式のも
のであればよい。
溶接用駆動軸11は、電磁クラツチ10の出力
軸と一体に回転するように伝達機構18により連
動連結され、間欠回転機構19を介して回転電極
板20の主軸20bに連動している。
軸と一体に回転するように伝達機構18により連
動連結され、間欠回転機構19を介して回転電極
板20の主軸20bに連動している。
この図示例では、間欠回転機構19は、溶接用
駆動軸11と一体に回転するカム21と、このカ
ム21に当接して揺動する被動レバー22と、該
被動レバー22の遊端部にロツド23を介して連
動し回転電極板20の主軸20b上で揺動する揺
動レバー24と、揺動レバー24に取り付けられ
たラチエツト爪25と、主軸20bに固定されラ
チエツト爪25にかみ合うラチエツト26とから
なる。間欠回転機構としては、このほか、欠歯ギ
アによる間欠回転機構やゼネバストツプ機構等、
種々の間欠回転機構を採用しうる。
駆動軸11と一体に回転するカム21と、このカ
ム21に当接して揺動する被動レバー22と、該
被動レバー22の遊端部にロツド23を介して連
動し回転電極板20の主軸20b上で揺動する揺
動レバー24と、揺動レバー24に取り付けられ
たラチエツト爪25と、主軸20bに固定されラ
チエツト爪25にかみ合うラチエツト26とから
なる。間欠回転機構としては、このほか、欠歯ギ
アによる間欠回転機構やゼネバストツプ機構等、
種々の間欠回転機構を採用しうる。
原動軸9側の位相検出手段12と、駆動軸11
側の位相検出手段13とは、いずれも各軸9,1
1に固着された円板12a,13aに対設された
フオトインターラプタのような光検出器である。
これら位相検出手段12,13の検出信号は制御
部14に入力する。
側の位相検出手段13とは、いずれも各軸9,1
1に固着された円板12a,13aに対設された
フオトインターラプタのような光検出器である。
これら位相検出手段12,13の検出信号は制御
部14に入力する。
制御部14は電磁クラツチ10の係脱を制御す
るもので、これには前記位相検出手段12,13
の検出信号のほか、溶接装置部1の監視装置(図
示せず)が発する警報信号としての停止要求信号
や、オペレータの手動操作による停止要求信号、
始動要求信号が入力する。
るもので、これには前記位相検出手段12,13
の検出信号のほか、溶接装置部1の監視装置(図
示せず)が発する警報信号としての停止要求信号
や、オペレータの手動操作による停止要求信号、
始動要求信号が入力する。
次に上記構成の動作を説明する。
原動機8の回転力は原動軸9に伝わり、原動軸
9から減速機16を介して塗装装置部2のチエー
ンコンベア5に伝達される一方、原動軸9から電
磁クラツチ10の入力軸に伝達される。
9から減速機16を介して塗装装置部2のチエー
ンコンベア5に伝達される一方、原動軸9から電
磁クラツチ10の入力軸に伝達される。
ここで、電磁クラツチ10が係合状態にあると
きは、この電磁クラツチ10を介して原動軸9の
回転力が溶接用駆動軸11に伝わる。この溶接用
駆動軸11の回転力は、間欠回転機構19により
間欠回転運動となつて回転電極板20の主軸20
bに伝わる。これによつて、回転電極板20は間
欠的に回転する。
きは、この電磁クラツチ10を介して原動軸9の
回転力が溶接用駆動軸11に伝わる。この溶接用
駆動軸11の回転力は、間欠回転機構19により
間欠回転運動となつて回転電極板20の主軸20
bに伝わる。これによつて、回転電極板20は間
欠的に回転する。
この回転電極板20の間欠回転で、素体mは周
方向に一定角度ずつ搬送されて、その間にリード
端子が溶接され、塗装装置部2のチエーンコンベ
ア5の始端部上に放出される。
方向に一定角度ずつ搬送されて、その間にリード
端子が溶接され、塗装装置部2のチエーンコンベ
ア5の始端部上に放出される。
塗装装置部2のチエーンコンベア5は、原動軸
9の回転力が減速されて常時伝わつているから、
連続的に搬送を行なう。そのため、回転電極板2
0から移し替えられたリード端子付き素体Mは、
このチエーンコンベア5により塗装機6と、乾燥
機7とに相次いで送り込まれる。そして、溶接機
6と乾燥機7とにより素体Mの表面に塗膜が形成
される。
9の回転力が減速されて常時伝わつているから、
連続的に搬送を行なう。そのため、回転電極板2
0から移し替えられたリード端子付き素体Mは、
このチエーンコンベア5により塗装機6と、乾燥
機7とに相次いで送り込まれる。そして、溶接機
6と乾燥機7とにより素体Mの表面に塗膜が形成
される。
ここで、溶接装置部1の異常等により制御部1
4に溶接装置部1の停止要求信号が入力すると、
制御部14はこの停止要求信号に応答して電磁ク
ラツチ10の係合を外すのであるが、制御部14
は、溶接用駆動軸11の位相検出手段13から検
出信号を導入しており、停止要求信号が入力した
のち溶接用駆動軸11が所定の回転位相となつた
時点で、電磁クラツチ10に係合解除の指令信号
を送り、電磁クラツチ10の係合を外す。電磁ク
ラツチ10の係合解除とともに、該クラツチ10
の被動側にブレーキがかかる。そのため、溶接用
駆動軸11は所定の回転位相で回転を停止する。
溶接用駆動軸11の回転が停止するので、溶接装
置部1の回転電極板20の搬送動作も停止する。
この間、塗装装置部2のチエーンコンベア5は原
動軸9により駆動され続けるので、搬送動作を継
続する。
4に溶接装置部1の停止要求信号が入力すると、
制御部14はこの停止要求信号に応答して電磁ク
ラツチ10の係合を外すのであるが、制御部14
は、溶接用駆動軸11の位相検出手段13から検
出信号を導入しており、停止要求信号が入力した
のち溶接用駆動軸11が所定の回転位相となつた
時点で、電磁クラツチ10に係合解除の指令信号
を送り、電磁クラツチ10の係合を外す。電磁ク
ラツチ10の係合解除とともに、該クラツチ10
の被動側にブレーキがかかる。そのため、溶接用
駆動軸11は所定の回転位相で回転を停止する。
溶接用駆動軸11の回転が停止するので、溶接装
置部1の回転電極板20の搬送動作も停止する。
この間、塗装装置部2のチエーンコンベア5は原
動軸9により駆動され続けるので、搬送動作を継
続する。
溶接装置部1の運転を再開する場合は、制御部
14に始動要求信号を入力する。始動要求信号が
入力すると、制御部14はこの始動要求信号に応
答して電磁クラツチ10を係合させるのである
が、制御部14は原動軸9の位相検出手段12か
ら検出信号を導入しており、始動要求信号が入力
したのち原動軸9が所定の回転位相となつた時点
で、電磁クラツチ10に係合の指令信号を送り、
電磁クラツチ10を係合させる。ここで、原動軸
9側の位相検出手段12で検出される所定の回転
位相とは、溶接用駆動軸11が回転を停止する回
転位相と同一である。そのため、原動軸9の回転
位相が溶接用駆動軸11の回転位相と一致した時
点で、電磁クラツチ10が係合して、原動軸9に
溶接用駆動軸11が連動する。したがつて、回転
電極板20はチエーンコンベア5と同期した状態
で再び回転を開始し、溶接装置部1と塗装装置部
2とは同期運転される。
14に始動要求信号を入力する。始動要求信号が
入力すると、制御部14はこの始動要求信号に応
答して電磁クラツチ10を係合させるのである
が、制御部14は原動軸9の位相検出手段12か
ら検出信号を導入しており、始動要求信号が入力
したのち原動軸9が所定の回転位相となつた時点
で、電磁クラツチ10に係合の指令信号を送り、
電磁クラツチ10を係合させる。ここで、原動軸
9側の位相検出手段12で検出される所定の回転
位相とは、溶接用駆動軸11が回転を停止する回
転位相と同一である。そのため、原動軸9の回転
位相が溶接用駆動軸11の回転位相と一致した時
点で、電磁クラツチ10が係合して、原動軸9に
溶接用駆動軸11が連動する。したがつて、回転
電極板20はチエーンコンベア5と同期した状態
で再び回転を開始し、溶接装置部1と塗装装置部
2とは同期運転される。
なお、原動機8に変速モータを使用して、搬送
速度を任意に変えられるようにしてもよい。
速度を任意に変えられるようにしてもよい。
〈考案の効果〉
以上のように、本考案によれば、電磁クラツチ
により、原動機側から溶接装置部の間欠搬送手段
に動力を伝達するようにしているから、溶接装置
部での電子部品素体の搬送を再開する場合、動力
伝達時のシヨツクがほとんど無く、各装置部分に
悪影響が及ばないばかりでなく、クラツチ係合時
のかみ合い歯の損傷が発生するおそれがないか
ら、高速回転の伝達が可能となり、各搬送手段を
高速で駆動して溶接および塗装作業を大幅にスピ
ードアツプすることができる。
により、原動機側から溶接装置部の間欠搬送手段
に動力を伝達するようにしているから、溶接装置
部での電子部品素体の搬送を再開する場合、動力
伝達時のシヨツクがほとんど無く、各装置部分に
悪影響が及ばないばかりでなく、クラツチ係合時
のかみ合い歯の損傷が発生するおそれがないか
ら、高速回転の伝達が可能となり、各搬送手段を
高速で駆動して溶接および塗装作業を大幅にスピ
ードアツプすることができる。
しかも、位相検出手段により原動軸および溶接
用駆動部の回転位相が検出されて、両軸の回転位
相が一致した時点で溶接用駆動軸が原動軸と連動
するから、間欠搬送手段と連続搬送手段との同期
が正確に合致して溶接装置部と塗装装置部とが同
期運転され、間欠搬送手段から連続搬送手段への
素体の移し替えが円滑に支障なく行なわれる。
用駆動部の回転位相が検出されて、両軸の回転位
相が一致した時点で溶接用駆動軸が原動軸と連動
するから、間欠搬送手段と連続搬送手段との同期
が正確に合致して溶接装置部と塗装装置部とが同
期運転され、間欠搬送手段から連続搬送手段への
素体の移し替えが円滑に支障なく行なわれる。
また、間欠搬送手段および連続搬送手段の駆動
に単一の原動機を用いるから、それだけ駆動系統
が簡略化し、安価に実施しうる。
に単一の原動機を用いるから、それだけ駆動系統
が簡略化し、安価に実施しうる。
第1図は本考案駆動装置を備えた電子部品の溶
接および塗装設備の構成図、第2図A,Bはいず
れも電子部品の製造工程を示す説明図である。 1……溶接装置部、2……塗装装置部、3……
駆動装置、5……チエーンコンベア(連続搬送手
段)、8……原動機、9……原動軸、10……電
磁クラツチ、11……溶接用駆動軸、12,13
……位相検出手段、14……制御部、20……回
転電極板(間欠搬送手段)。
接および塗装設備の構成図、第2図A,Bはいず
れも電子部品の製造工程を示す説明図である。 1……溶接装置部、2……塗装装置部、3……
駆動装置、5……チエーンコンベア(連続搬送手
段)、8……原動機、9……原動軸、10……電
磁クラツチ、11……溶接用駆動軸、12,13
……位相検出手段、14……制御部、20……回
転電極板(間欠搬送手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 溶接装置部で電子部品素体を間欠的に搬送しな
がらこの素体に金属部材を溶接するとともに、金
属部材が溶接された電子部品素体を塗装装置部で
連続的に搬送しながら該素体に塗装を施すように
した電子部品の溶接および塗装設備において、前
記溶接装置部の間欠搬送手段と塗装装置部の連続
搬送手段とを同期的に駆動する駆動装置であつ
て、 原動機に駆動されて回転する原動軸に塗装装置
部の連続搬送手段を連動連結するとともに、溶接
装置部の間欠搬送手段を駆動する溶接用駆動軸に
電磁クラツチを介して前記原動軸を連動連結し、
原動軸および溶接用駆動軸にはそれぞれ各軸の回
転位相を検出する位相検出手段を設け、前記電磁
クラツチに、溶接装置部の停止要求信号に応答し
て溶接用駆動軸が所定の回転位相にあるときに電
磁クラツチの係合を外し、溶接装置部の始動要求
信号に応答して原動軸が所定の回転位相にあると
き電磁クラツチを係合させる制御部を併設したこ
とを特徴とする電子部品の溶接および塗装用駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066211U JPH046164Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066211U JPH046164Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178507U JPS62178507U (ja) | 1987-11-12 |
| JPH046164Y2 true JPH046164Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=30904008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986066211U Expired JPH046164Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046164Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP1986066211U patent/JPH046164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178507U (ja) | 1987-11-12 |
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