JPH0465106B2 - - Google Patents
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- JPH0465106B2 JPH0465106B2 JP58008094A JP809483A JPH0465106B2 JP H0465106 B2 JPH0465106 B2 JP H0465106B2 JP 58008094 A JP58008094 A JP 58008094A JP 809483 A JP809483 A JP 809483A JP H0465106 B2 JPH0465106 B2 JP H0465106B2
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Description
本発明は、新規なフルオラン化合物に関するも
のである。さらに詳細には、本発明は、感熱記録
紙、通電感熱記録紙等に用いる色素前駆体として
有用な、2−置換アミノ−3−エトキシ−6−ジ
置換アミノ−フルオラン化合物に関するものであ
る。 本発明のフルオンラン化合物に関連する公知の
フルオラン化合物としては、特公昭48−2406号、
特公昭48−43296号、特公昭49−32767号、特公昭
51−23204号、特開昭49−34526号などに開示され
ている。これらの公報に開示されているフルオン
ラン化合物は、感熱記録紙、通電感熱記録紙など
の色素前駆体として用いられている。しかしこれ
らのフルオラン化合物を色素前駆体として用いた
感熱記録紙は、発色濃度、地発色濃度、発色開始
温度および発色の立ち上りなどに欠点があり、感
熱記録紙としての十分な性能を発揮することがで
きない。例えば前記公告に開示されている2−ア
ニリノ−3−メチル−6−ジエチルアミノ−フル
オランは感熱記録紙を製造する際に一部発色し、
記録紙の地発色濃度を高くする欠点があり、また
2−(2−クロロフエニルアミノ)−6−ジエチル
アミノ−フルオランを用いた感熱記録紙は地発色
濃度は低いが、発色開始温度が高過ぎ、発色の立
ち上りも不十分であり、また2−アニリノ−3−
メチル−6−N−メチル−N−シクロヘキシルア
ミノ−フルオランは発色の立ち上りが不十分であ
る。なお発色の立ち上りとは、発色濃度を縦軸に
発色温度を横軸にとつた発色濃度−発色温度曲線
における最大傾斜時のtanθに100を乗じた値によ
り上記曲線の立ち上りを表わしたものである。 本発明者らは地発色がほとんどなく、発色濃度
が高く、発色開始温度が低く、且発色の立ち上り
が優れている感熱記録紙に用いられるフルオラン
化合物について鋭意研究した結果、2−置換アミ
ノ−3−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フルオラ
ン化合物が極めて優秀な上述の性能を有している
ことを見い出した。すなわち、本発明は一般式、 (式中、R1およびR2は、低級アルキル基、シク
ロヘキシル基、低級アルキル基またはハロゲン原
子で置換可能なフエニル基を表わし、R3は低級
アルキル基またはハロゲン原子で置換可能なフエ
ニル基を表わす。但し、R1とR2とが共に低級ア
ルキル基の場合を除く。)で表わされるフルオラ
ン化合物である。本発明の一般式〔〕で表わさ
れるフルオラン化合物は大気中において安定な無
色または僅かに着色している固体であり、酸性物
質と接触すると直ちに濃い黒色系の色素を形成
し、この発色した色素は、優れた耐保存性を有し
ているため十分な利用価値がある。 本発明の上記一般式〔〕で表わされるフルオ
ラン化合物は次の(1)、(2)または(3)の方法で製造さ
れる。 (1) 一般式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基で
あり、R3は一般式〔〕で定義したものと同
じ意味である。)であらわされるアニリン誘導
体と一般式、 (式中、R1およびR2は一般式〔〕で定義し
たものと同じ意味である。)で表わされるベン
ゾフエノン化合物とを濃硫酸の存在下、0〜80
℃の温度で数時間反応させる。反応後、反応混
合物を水中に加え、水酸化ナトリウムを加え、
PHを8〜10とし、析出物をろ過により採取す
る。ケーキにトルエンと5〜10%の水酸化ナト
リウム水溶液を加え、還流下、1〜3時間かき
まぜ、トルエン層を分液し、分取し、水洗後、
濃縮し、析出した結晶をろ過により採取する。
結晶を乾燥することにより僅かに着色している
一般式〔〕で表わされる2−置換アミノ−3
−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フルオランが
高純度、高収率で得られる。必要ならば、トル
エン、n−ブチルクロライド、シクロヘキセ
ン、ヘキサンなどのような揮発性有機溶剤から
再結晶する。 (2) 一般式 (式中、R1およびR2は一般式〔〕で定義し
たものと同じ意味である。)で表わされる2−
アミノ−3−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フ
ルオランと置換ブロモベンゼンまたはクロロベ
ンゼンとを揮発性有機不活性溶媒中で銅粉とヨ
ウ素を触媒とし炭酸カリウムの存在下に反応さ
せることにより、一般式〔〕で表わされる2
−置換アミノ−3−エトキシ−6−ジ−置換ア
ミノ−フルオランが製造される。 (3) 一般式 (式中、R1、R2およびR3は一般式〔〕で定
義したものと同じ意味である。)で表わされる
2−置換アミノ−3−ヒドロキシ−6−ジ置換
アミノ−フルオランとジエチル硫酸、p−トル
エンスルホン酸エチルエステルまたはヨウ化エ
チル等のエチル化剤とを水酸化ナトリウム等の
アルカリの存在下、水または揮発性有機不活性
溶媒中で反応させることにより、一般式〔〕
で表わされる2−置換アミノ−3−エトキシ−
6−ジ置換アミノ−フルオランが製造される。
製造上、好ましくは上記(1)の方法である。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされるアニリン誘導体の代表的なものとして
は、N−フエニル−2,4−ジエトキシアニリ
ン、N−(2−メチルフエニル)−2,4−ジエト
キシアニリン、N−(4−メチルフエニル)−2,
4−ジエトキシアニリン、N−(2−クロロフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン、N−(4−
クロロフエニル)−2,4−ジエトキシアニリン
およびN−フエニル−4−ヒドロキシ−2−エト
キシアニリンなどがある。上記アニリン誘導体の
うち、4位がアルコキシ基で置換されているもの
が製造上、好ましい。 また、本発明において使用される上記一般式
〔〕で表わされるベンゾフエノン化合物として
は、2−ヒドロキシ−4−N−メチル−N−シク
ロヘキシルアミノ−2′−カルボキシ−ベンゾフエ
ノンおよび2−ヒドロキシ−4−N−エチル−N
−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ−ベンゾフ
エノンなどがある。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされる2−アミノ−3−エトキシ−6−ジ置
換アミノ−フルオランの代表的なものとしては、
2−アミノ−3−エトキシ−6−N−メチル−N
−シクロヘキシルアミノ−フルオランおよび2−
アミノ−3−エトキシ−6−N−エチル−N−p
−トリルアミノ−フルオランなどがある。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされる2−置換アミノ−3−ヒドロキシ−6
−ジ置換アミノ−フルオランの代表的なものとし
ては、2−アニリノ−3−ヒドロキシ−6−N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラ
ン、2−アニリノ−3−ヒドロキシ−6−N−エ
チル−N−p−トリルアミノ−フルオラン、2−
(4−メチルフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フ
ルオラン、2−(4−メチルフエニルアミノ)−3
−ヒドロキシ−6−N−エチル−N−p−トリル
アミノ−フルオラン、2−(2−メチルフエニル
アミノ)−3−ヒドロキシ−6−ジブチルアミノ
−フルオラン、2−(2−メチルフエニルアミノ)
−3−ヒドロキシ−6−N−メチル−N−シクロ
ヘキシルアミノ−フルオラン、2−(2−メチル
フエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−6−N−エ
チル−N−p−トリルアミノ−フルオラン、2−
(4−クロロフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フ
ルオラン、2−(4−クロロフエニルアミノ)−3
−ヒドロキシ−6−N−エチル−N−p−トリル
アミノ−フルオラン、2−(2−クロロフエニル
アミノ)−3−ヒドロキシ−6−N−メチル−N
−シクロヘキシルアミノ−フルオランおよび2−
(2−クロロフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−フルオ
ランなどがある。 本発明において使用される置換ブロモベンゼン
または置換クロロベンゼンとしては、2−ブロモ
クロロベンゼン、0−ジクロロベンゼン、3−ブ
ロモクロロベンゼン、4−ブロモクロロベンゼ
ン、ブロモベンゼン、2−ブロモトルエン、4−
ブロモトルエンあるいは3−ブロモトルエンなど
がある。 本発明において使用される縮合剤としては、濃
硫酸、無水酢酸、リン酸、ポリリン酸、オキシ塩
化リンおよび塩化亜鉛などがある。製造上好まし
くは上記一般式〔〕で表わされるベンゾフエノ
ン化合物などの溶媒であると同時に縮合剤でもあ
る濃硫酸を使用する方法である。 次に本発明の2−置換アミノ−3−エトキシ−
6−ジ置換アミノ−フルオラン化合物の代表的な
製法ならびに使用例を以下の実施例に示す。 実施例 1 2−アリニノ−3−エトキシ−6−N−メチル
−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラン〔化
合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノ−2′−カルボ
キシベンゾフエノン10.6gとN−フエニル−2,
4−ジエトキシアニリン7.7gを加え、10〜20℃
の温度で24時間反応させた。反応後、反応混合物
を氷水700ml中に加え、つづいて10%水酸化ナト
リウム水溶液を加え、PHを7〜8とし、析出物を
ろ過により採取した。ケーキにトルエン300mlと
10%水酸化ナトリウム水溶液150mlを加え、還流
下2時間かきまぜた後、トルエン層を分液、水洗
後濃縮乾固し、n−オクチルクロライドから再結
晶することにより、白色の2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−メチル−N−シクロヘキシルア
ミノ−フルオラン9.0gを得た。このものの融点
は、169〜173℃であり、95%酢酸中のλnaxおよび
分子吸光係数は、452nm(1.47×104)および
597nm(3.16×104)であつた。このものをトル
エンに溶かした溶液は無色であり、シリカゲルに
よつて速やかに発色し、青黒色を呈する。なお使
用したN−フエニル−2,4−ジエトキシアニリ
ンは次のような方法で製造した。 N−アセチル−2,4−ジエトキシアニリン
66.9gとブロモベンゼン70.7gとの混合物に無水
炭酸カリウム29g、銅粉2.1gおよびヨウ素0.8g
を加え、170℃〜180℃の温度で20時間反応させ
た。つづいてこの反応混合物中に水酸化カリウム
30gとイソアミルアルコール100mlを加え、120〜
130℃の温度で3時間反応させてから、トルエン
300mlを加え、トルエン層を水洗、分液し、濃縮
した後、減圧蒸留にて精製した。オイル状のN−
フエニル−2,4−ジエトキシアニリン、54gが
得られた。このものの沸点は180〜185℃/mmHg
であつた。 実施例 2 2−アリニノ−3−エトキシ−6−N−エチル
−N−p−トリトルアミノ−フルオラン〔化合
物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン11.3gとN−フエニル−2,4
−ジエトキシアニリン7.7gを加え、実施例1と
同様に反応し、n−オクチルクロライドから再結
晶することにより、白色の2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ
−フルオラン12.7gを得た。このものの融点は、
148〜152℃であり、95%酢酸中のλnaxと分子吸光
係数は、453nm(1.92×104)および595nm
(3.42×104)であつた。このものをトルエンに溶
かした溶液は無色であり、シリカゲルによつて速
やかに発色し、青黒色を呈する。 実施例 3 2−(4−メチルフエニルアミノ)−3−エトキ
シ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−
フルオラン〔化合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン12.3gとN−(4−メチルフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン8.1gを加
え、実施例1と同様に反応し、トルエンから再結
晶することにより、白色の2−(4−メチルフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノ−フルオラン13.3gを得
た。このものの融点は、155〜158℃であり、95%
酢酸中のλnaxと分子吸光係数は、459nm(1.84×
104)および601nm(2.92×104)であつた。この
ものをトルエンに溶かした溶液は無色であり、シ
リカゲルによつて速やかに発色し、緑黒色を呈す
る。なお使用したN−(4−メチルフエニル)−
2,4−ジエトキシアニリンは、N−アセチル−
2,4−ジエトキシアニリンと4−ブロモトルエ
ンを出発原料とし、実施例1と同様にして製造し
た。N−(4−メチルフエニル)−2,4−ジエト
キシアニリンの沸点は、195〜197℃/3mmHgで
あつた。 実施例 4 2−(4−クロロフエニルアミノ)−3−エトキ
シ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−
フルオラン〔化合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン12.3gとN−(4−クロロフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン8.8gを加
え、実施例1と同様に反応し、トルエンから再結
晶することにより、白色の2−(4−クロロフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノ−フルオラン13.5gを得
た。このものの融点は、144〜147.5℃であり、95
%酢酸中のλnaxと分子吸光係数は453nm(1.68×
104)および593nm(3.33×104)であつた。この
ものをトルエンに溶かした溶液は無色であり、シ
リカゲルによつて速やかに発色し、青黒色を呈す
る。なお使用したN−(4−クロロフエニル)−
2,4−ジエトキシアニリンは、N−アセチル−
2,4−ジエトキシアニリンと4−ブロモクロロ
ベンゼンを出発原料とし、実施例1と同様にして
製造した。N−(4−クロロフエニル)−2,4−
ジエトキシアニリンは、沸点188〜190℃/0.5mm
Hgであつた。 使用例 1 実施例1で製造した〔化合物No.〕2.0gに水
20gおよび10重量%のポリビニルアルコール水溶
液20gを加え、ボールミルを用い室温で24時間か
けて分散混和し、化合物の粒径が約3ミクロンで
ある無色のスラリーを製造した。他方、水10gと
10重量%のポリビニルアルコール水溶液40gにビ
スフエノールA7gを加え、ボールミルを用い室
温で24時間かけて分散混和し、スラリーを製造し
た。このスラリー中の固体物質の平均粒径は約5
ミクロンであつた。両スラリーを混合し、室温で
1時間かけてかきまぜ均一に分散混和し、混合ス
ラリーを製造した。この混合スラリーを50g/m2
の普通紙の片面にワイヤーバーコーダー(巻線;
0.35mmφ)を用い均一な膜厚を有し、かつ化合物
の塗布量が紙1平方メートル当り、1.5gとなる
ように塗布し、室温にて風乾した。このようにし
て、ほとんど無色の感熱層をもつた感熱記録シー
トを作成した。以下この感熱記録シートをNo.Aと
略記する。 同様にして〔化合物No.〕〜〔化合物No.〕を
用いて感熱記録シートNo.B〜No.Dを作成した。 さらに、比較のために公知の2−アニリノ−3
−メチル−6−ジエチルアミノ−フルオラン〔化
合物No.〕、2−アニリノ−3−メチル−6−N
−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラ
ン〔化合物No.〕および2−(2−クロロフエニ
ルアミノ)−6−ジエチルアミノ−フルオラン
〔化合物No.〕を用いて、同様にしてそれぞれ感
熱記録シートNo.E〜Gを作成した。これらの感熱
記録シートを用いて次の試験を行つた。 感熱記録シートの発色性能試験 感熱記録シートNo.A〜No.Dおよび対照のNo.E
〜Gを150℃の温度で5秒間加熱した時の発
色々相、発色濃度および地発色濃度をマクベス
反射濃度計RD−514型を用い黒色フイルター
(ラツテン#106)にて測定した。 感熱記録シートの発色特性値試験 感熱記録シートNo.A〜No.Dおよび対照のNo.E
〜Gを70〜160℃の温度範囲で5秒間加熱し発
色させた時の、各温度での発色濃度をで述べ
た方法により測定し、温度と発色濃度との関係
から発色開始温度と発色の立ち上りを計算し
た。 上記の発色性能試験および発色特性値の測
定結果を次表に示した。 感熱記録シートの発色性能および発色特性値
のである。さらに詳細には、本発明は、感熱記録
紙、通電感熱記録紙等に用いる色素前駆体として
有用な、2−置換アミノ−3−エトキシ−6−ジ
置換アミノ−フルオラン化合物に関するものであ
る。 本発明のフルオンラン化合物に関連する公知の
フルオラン化合物としては、特公昭48−2406号、
特公昭48−43296号、特公昭49−32767号、特公昭
51−23204号、特開昭49−34526号などに開示され
ている。これらの公報に開示されているフルオン
ラン化合物は、感熱記録紙、通電感熱記録紙など
の色素前駆体として用いられている。しかしこれ
らのフルオラン化合物を色素前駆体として用いた
感熱記録紙は、発色濃度、地発色濃度、発色開始
温度および発色の立ち上りなどに欠点があり、感
熱記録紙としての十分な性能を発揮することがで
きない。例えば前記公告に開示されている2−ア
ニリノ−3−メチル−6−ジエチルアミノ−フル
オランは感熱記録紙を製造する際に一部発色し、
記録紙の地発色濃度を高くする欠点があり、また
2−(2−クロロフエニルアミノ)−6−ジエチル
アミノ−フルオランを用いた感熱記録紙は地発色
濃度は低いが、発色開始温度が高過ぎ、発色の立
ち上りも不十分であり、また2−アニリノ−3−
メチル−6−N−メチル−N−シクロヘキシルア
ミノ−フルオランは発色の立ち上りが不十分であ
る。なお発色の立ち上りとは、発色濃度を縦軸に
発色温度を横軸にとつた発色濃度−発色温度曲線
における最大傾斜時のtanθに100を乗じた値によ
り上記曲線の立ち上りを表わしたものである。 本発明者らは地発色がほとんどなく、発色濃度
が高く、発色開始温度が低く、且発色の立ち上り
が優れている感熱記録紙に用いられるフルオラン
化合物について鋭意研究した結果、2−置換アミ
ノ−3−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フルオラ
ン化合物が極めて優秀な上述の性能を有している
ことを見い出した。すなわち、本発明は一般式、 (式中、R1およびR2は、低級アルキル基、シク
ロヘキシル基、低級アルキル基またはハロゲン原
子で置換可能なフエニル基を表わし、R3は低級
アルキル基またはハロゲン原子で置換可能なフエ
ニル基を表わす。但し、R1とR2とが共に低級ア
ルキル基の場合を除く。)で表わされるフルオラ
ン化合物である。本発明の一般式〔〕で表わさ
れるフルオラン化合物は大気中において安定な無
色または僅かに着色している固体であり、酸性物
質と接触すると直ちに濃い黒色系の色素を形成
し、この発色した色素は、優れた耐保存性を有し
ているため十分な利用価値がある。 本発明の上記一般式〔〕で表わされるフルオ
ラン化合物は次の(1)、(2)または(3)の方法で製造さ
れる。 (1) 一般式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基で
あり、R3は一般式〔〕で定義したものと同
じ意味である。)であらわされるアニリン誘導
体と一般式、 (式中、R1およびR2は一般式〔〕で定義し
たものと同じ意味である。)で表わされるベン
ゾフエノン化合物とを濃硫酸の存在下、0〜80
℃の温度で数時間反応させる。反応後、反応混
合物を水中に加え、水酸化ナトリウムを加え、
PHを8〜10とし、析出物をろ過により採取す
る。ケーキにトルエンと5〜10%の水酸化ナト
リウム水溶液を加え、還流下、1〜3時間かき
まぜ、トルエン層を分液し、分取し、水洗後、
濃縮し、析出した結晶をろ過により採取する。
結晶を乾燥することにより僅かに着色している
一般式〔〕で表わされる2−置換アミノ−3
−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フルオランが
高純度、高収率で得られる。必要ならば、トル
エン、n−ブチルクロライド、シクロヘキセ
ン、ヘキサンなどのような揮発性有機溶剤から
再結晶する。 (2) 一般式 (式中、R1およびR2は一般式〔〕で定義し
たものと同じ意味である。)で表わされる2−
アミノ−3−エトキシ−6−ジ置換アミノ−フ
ルオランと置換ブロモベンゼンまたはクロロベ
ンゼンとを揮発性有機不活性溶媒中で銅粉とヨ
ウ素を触媒とし炭酸カリウムの存在下に反応さ
せることにより、一般式〔〕で表わされる2
−置換アミノ−3−エトキシ−6−ジ−置換ア
ミノ−フルオランが製造される。 (3) 一般式 (式中、R1、R2およびR3は一般式〔〕で定
義したものと同じ意味である。)で表わされる
2−置換アミノ−3−ヒドロキシ−6−ジ置換
アミノ−フルオランとジエチル硫酸、p−トル
エンスルホン酸エチルエステルまたはヨウ化エ
チル等のエチル化剤とを水酸化ナトリウム等の
アルカリの存在下、水または揮発性有機不活性
溶媒中で反応させることにより、一般式〔〕
で表わされる2−置換アミノ−3−エトキシ−
6−ジ置換アミノ−フルオランが製造される。
製造上、好ましくは上記(1)の方法である。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされるアニリン誘導体の代表的なものとして
は、N−フエニル−2,4−ジエトキシアニリ
ン、N−(2−メチルフエニル)−2,4−ジエト
キシアニリン、N−(4−メチルフエニル)−2,
4−ジエトキシアニリン、N−(2−クロロフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン、N−(4−
クロロフエニル)−2,4−ジエトキシアニリン
およびN−フエニル−4−ヒドロキシ−2−エト
キシアニリンなどがある。上記アニリン誘導体の
うち、4位がアルコキシ基で置換されているもの
が製造上、好ましい。 また、本発明において使用される上記一般式
〔〕で表わされるベンゾフエノン化合物として
は、2−ヒドロキシ−4−N−メチル−N−シク
ロヘキシルアミノ−2′−カルボキシ−ベンゾフエ
ノンおよび2−ヒドロキシ−4−N−エチル−N
−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ−ベンゾフ
エノンなどがある。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされる2−アミノ−3−エトキシ−6−ジ置
換アミノ−フルオランの代表的なものとしては、
2−アミノ−3−エトキシ−6−N−メチル−N
−シクロヘキシルアミノ−フルオランおよび2−
アミノ−3−エトキシ−6−N−エチル−N−p
−トリルアミノ−フルオランなどがある。 本発明において使用される上記一般式〔〕で
表わされる2−置換アミノ−3−ヒドロキシ−6
−ジ置換アミノ−フルオランの代表的なものとし
ては、2−アニリノ−3−ヒドロキシ−6−N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラ
ン、2−アニリノ−3−ヒドロキシ−6−N−エ
チル−N−p−トリルアミノ−フルオラン、2−
(4−メチルフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フ
ルオラン、2−(4−メチルフエニルアミノ)−3
−ヒドロキシ−6−N−エチル−N−p−トリル
アミノ−フルオラン、2−(2−メチルフエニル
アミノ)−3−ヒドロキシ−6−ジブチルアミノ
−フルオラン、2−(2−メチルフエニルアミノ)
−3−ヒドロキシ−6−N−メチル−N−シクロ
ヘキシルアミノ−フルオラン、2−(2−メチル
フエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−6−N−エ
チル−N−p−トリルアミノ−フルオラン、2−
(4−クロロフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フ
ルオラン、2−(4−クロロフエニルアミノ)−3
−ヒドロキシ−6−N−エチル−N−p−トリル
アミノ−フルオラン、2−(2−クロロフエニル
アミノ)−3−ヒドロキシ−6−N−メチル−N
−シクロヘキシルアミノ−フルオランおよび2−
(2−クロロフエニルアミノ)−3−ヒドロキシ−
6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−フルオ
ランなどがある。 本発明において使用される置換ブロモベンゼン
または置換クロロベンゼンとしては、2−ブロモ
クロロベンゼン、0−ジクロロベンゼン、3−ブ
ロモクロロベンゼン、4−ブロモクロロベンゼ
ン、ブロモベンゼン、2−ブロモトルエン、4−
ブロモトルエンあるいは3−ブロモトルエンなど
がある。 本発明において使用される縮合剤としては、濃
硫酸、無水酢酸、リン酸、ポリリン酸、オキシ塩
化リンおよび塩化亜鉛などがある。製造上好まし
くは上記一般式〔〕で表わされるベンゾフエノ
ン化合物などの溶媒であると同時に縮合剤でもあ
る濃硫酸を使用する方法である。 次に本発明の2−置換アミノ−3−エトキシ−
6−ジ置換アミノ−フルオラン化合物の代表的な
製法ならびに使用例を以下の実施例に示す。 実施例 1 2−アリニノ−3−エトキシ−6−N−メチル
−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラン〔化
合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノ−2′−カルボ
キシベンゾフエノン10.6gとN−フエニル−2,
4−ジエトキシアニリン7.7gを加え、10〜20℃
の温度で24時間反応させた。反応後、反応混合物
を氷水700ml中に加え、つづいて10%水酸化ナト
リウム水溶液を加え、PHを7〜8とし、析出物を
ろ過により採取した。ケーキにトルエン300mlと
10%水酸化ナトリウム水溶液150mlを加え、還流
下2時間かきまぜた後、トルエン層を分液、水洗
後濃縮乾固し、n−オクチルクロライドから再結
晶することにより、白色の2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−メチル−N−シクロヘキシルア
ミノ−フルオラン9.0gを得た。このものの融点
は、169〜173℃であり、95%酢酸中のλnaxおよび
分子吸光係数は、452nm(1.47×104)および
597nm(3.16×104)であつた。このものをトル
エンに溶かした溶液は無色であり、シリカゲルに
よつて速やかに発色し、青黒色を呈する。なお使
用したN−フエニル−2,4−ジエトキシアニリ
ンは次のような方法で製造した。 N−アセチル−2,4−ジエトキシアニリン
66.9gとブロモベンゼン70.7gとの混合物に無水
炭酸カリウム29g、銅粉2.1gおよびヨウ素0.8g
を加え、170℃〜180℃の温度で20時間反応させ
た。つづいてこの反応混合物中に水酸化カリウム
30gとイソアミルアルコール100mlを加え、120〜
130℃の温度で3時間反応させてから、トルエン
300mlを加え、トルエン層を水洗、分液し、濃縮
した後、減圧蒸留にて精製した。オイル状のN−
フエニル−2,4−ジエトキシアニリン、54gが
得られた。このものの沸点は180〜185℃/mmHg
であつた。 実施例 2 2−アリニノ−3−エトキシ−6−N−エチル
−N−p−トリトルアミノ−フルオラン〔化合
物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン11.3gとN−フエニル−2,4
−ジエトキシアニリン7.7gを加え、実施例1と
同様に反応し、n−オクチルクロライドから再結
晶することにより、白色の2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ
−フルオラン12.7gを得た。このものの融点は、
148〜152℃であり、95%酢酸中のλnaxと分子吸光
係数は、453nm(1.92×104)および595nm
(3.42×104)であつた。このものをトルエンに溶
かした溶液は無色であり、シリカゲルによつて速
やかに発色し、青黒色を呈する。 実施例 3 2−(4−メチルフエニルアミノ)−3−エトキ
シ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−
フルオラン〔化合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン12.3gとN−(4−メチルフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン8.1gを加
え、実施例1と同様に反応し、トルエンから再結
晶することにより、白色の2−(4−メチルフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノ−フルオラン13.3gを得
た。このものの融点は、155〜158℃であり、95%
酢酸中のλnaxと分子吸光係数は、459nm(1.84×
104)および601nm(2.92×104)であつた。この
ものをトルエンに溶かした溶液は無色であり、シ
リカゲルによつて速やかに発色し、緑黒色を呈す
る。なお使用したN−(4−メチルフエニル)−
2,4−ジエトキシアニリンは、N−アセチル−
2,4−ジエトキシアニリンと4−ブロモトルエ
ンを出発原料とし、実施例1と同様にして製造し
た。N−(4−メチルフエニル)−2,4−ジエト
キシアニリンの沸点は、195〜197℃/3mmHgで
あつた。 実施例 4 2−(4−クロロフエニルアミノ)−3−エトキ
シ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ−
フルオラン〔化合物No.〕。 95%硫酸100g中に2−ヒドロキシ−4−N−
エチル−N−p−トリルアミノ−2′−カルボキシ
−ベンゾフエノン12.3gとN−(4−クロロフエ
ニル)−2,4−ジエトキシアニリン8.8gを加
え、実施例1と同様に反応し、トルエンから再結
晶することにより、白色の2−(4−クロロフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノ−フルオラン13.5gを得
た。このものの融点は、144〜147.5℃であり、95
%酢酸中のλnaxと分子吸光係数は453nm(1.68×
104)および593nm(3.33×104)であつた。この
ものをトルエンに溶かした溶液は無色であり、シ
リカゲルによつて速やかに発色し、青黒色を呈す
る。なお使用したN−(4−クロロフエニル)−
2,4−ジエトキシアニリンは、N−アセチル−
2,4−ジエトキシアニリンと4−ブロモクロロ
ベンゼンを出発原料とし、実施例1と同様にして
製造した。N−(4−クロロフエニル)−2,4−
ジエトキシアニリンは、沸点188〜190℃/0.5mm
Hgであつた。 使用例 1 実施例1で製造した〔化合物No.〕2.0gに水
20gおよび10重量%のポリビニルアルコール水溶
液20gを加え、ボールミルを用い室温で24時間か
けて分散混和し、化合物の粒径が約3ミクロンで
ある無色のスラリーを製造した。他方、水10gと
10重量%のポリビニルアルコール水溶液40gにビ
スフエノールA7gを加え、ボールミルを用い室
温で24時間かけて分散混和し、スラリーを製造し
た。このスラリー中の固体物質の平均粒径は約5
ミクロンであつた。両スラリーを混合し、室温で
1時間かけてかきまぜ均一に分散混和し、混合ス
ラリーを製造した。この混合スラリーを50g/m2
の普通紙の片面にワイヤーバーコーダー(巻線;
0.35mmφ)を用い均一な膜厚を有し、かつ化合物
の塗布量が紙1平方メートル当り、1.5gとなる
ように塗布し、室温にて風乾した。このようにし
て、ほとんど無色の感熱層をもつた感熱記録シー
トを作成した。以下この感熱記録シートをNo.Aと
略記する。 同様にして〔化合物No.〕〜〔化合物No.〕を
用いて感熱記録シートNo.B〜No.Dを作成した。 さらに、比較のために公知の2−アニリノ−3
−メチル−6−ジエチルアミノ−フルオラン〔化
合物No.〕、2−アニリノ−3−メチル−6−N
−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−フルオラ
ン〔化合物No.〕および2−(2−クロロフエニ
ルアミノ)−6−ジエチルアミノ−フルオラン
〔化合物No.〕を用いて、同様にしてそれぞれ感
熱記録シートNo.E〜Gを作成した。これらの感熱
記録シートを用いて次の試験を行つた。 感熱記録シートの発色性能試験 感熱記録シートNo.A〜No.Dおよび対照のNo.E
〜Gを150℃の温度で5秒間加熱した時の発
色々相、発色濃度および地発色濃度をマクベス
反射濃度計RD−514型を用い黒色フイルター
(ラツテン#106)にて測定した。 感熱記録シートの発色特性値試験 感熱記録シートNo.A〜No.Dおよび対照のNo.E
〜Gを70〜160℃の温度範囲で5秒間加熱し発
色させた時の、各温度での発色濃度をで述べ
た方法により測定し、温度と発色濃度との関係
から発色開始温度と発色の立ち上りを計算し
た。 上記の発色性能試験および発色特性値の測
定結果を次表に示した。 感熱記録シートの発色性能および発色特性値
【表】
表の結果から明らかなように、本発明のフルオ
ラン化合物を用いた感熱記録紙は、対照のフルオ
ラン化合物を用いた感熱記録紙と比較し、発色性
能および発色特性が優れており、十分な実用価値
を有している。
ラン化合物を用いた感熱記録紙は、対照のフルオ
ラン化合物を用いた感熱記録紙と比較し、発色性
能および発色特性が優れており、十分な実用価値
を有している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1およびR2は低級アルキル基、シクロ
ヘキシル基、低級アルキル基またはハロゲン原子
で置換可能なフエニル基を表わし、R3は低級ア
ルキル基またはハロゲン原子で置換可能なフエニ
ル基を表わす。但し、R1とR2とが共に低級アル
キル基の場合を除く。)で表わされるフルオラン
化合物。 2 フルオラン化合物が、2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−メチル−N−シクロヘキシルア
ミノ−フルオランである特許請求の範囲第1項記
載のフルオラン化合物。 3 フルオラン化合物が、2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−N−エチル−N−p−トリルアミノ
−フルオランである特許請求の範囲第1項記載の
フルオラン化合物。 4 フルオラン化合物が、2−(4−メチルフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノ−フルオランである特許請
求の範囲第1項記載のフルオラン化合物。 5 フルオラン化合物が、2−(4−クロロフエ
ニルアミノ)−3−エトキシ−6−N−エチル−
N−p−トリルアミノフルオランである特許請求
の範囲第1項記載のフルオラン化合物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP809483A JPS59135254A (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | フルオラン化合物 |
| EP83109287A EP0107780B1 (en) | 1982-10-01 | 1983-09-19 | Fluoran compounds |
| DE8383109287T DE3374315D1 (en) | 1982-10-01 | 1983-09-19 | Fluoran compounds |
| US06/535,333 US4594601A (en) | 1982-10-01 | 1983-09-23 | Fluoran compounds |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP809483A JPS59135254A (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | フルオラン化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135254A JPS59135254A (ja) | 1984-08-03 |
| JPH0465106B2 true JPH0465106B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=11683722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP809483A Granted JPS59135254A (ja) | 1982-10-01 | 1983-01-22 | フルオラン化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135254A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57171039A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-21 | Suzuki Motor Co Ltd | Carburetor of engine for motorcycle |
| JPS594652A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Nippon Kayaku Co Ltd | フルオラン化合物を用いる感熱又は感圧記録シート |
-
1983
- 1983-01-22 JP JP809483A patent/JPS59135254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59135254A (ja) | 1984-08-03 |
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