JPH0466661A - 金属膜転写用シート基材及び金属膜転写用シート - Google Patents
金属膜転写用シート基材及び金属膜転写用シートInfo
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シート基材及び転写用シート、特に金属転写
膜を剥離可能に積層するための転写面を有する金属膜転
写用シート基材及びこのシート基材を備えた金属膜転写
用シートに関する。
膜を剥離可能に積層するための転写面を有する金属膜転
写用シート基材及びこのシート基材を備えた金属膜転写
用シートに関する。
たとえば、チューインガムのような湿気を嫌う食品の包
装紙として、湿気を防ぐための金属蒸着膜を備えた包装
紙が用いられている。この包装紙は、紙製の包装紙にア
ルミニウム等の金属を蒸着することにより製造されてい
る。ところが、包装紙に直接金属を蒸着すると、金属蒸
着膜の光沢が良好でな(、美麗な包装紙が実現できない
、そこで、金属蒸着膜を備えた包装紙を製造するための
方法として、金属蒸着膜層を備えた樹脂フィルム(以下
、金属膜転写用シートという)を用意し、この金属膜転
写用シートの金属蒸着膜層を包装紙に転写する方法が採
用されている。
装紙として、湿気を防ぐための金属蒸着膜を備えた包装
紙が用いられている。この包装紙は、紙製の包装紙にア
ルミニウム等の金属を蒸着することにより製造されてい
る。ところが、包装紙に直接金属を蒸着すると、金属蒸
着膜の光沢が良好でな(、美麗な包装紙が実現できない
、そこで、金属蒸着膜を備えた包装紙を製造するための
方法として、金属蒸着膜層を備えた樹脂フィルム(以下
、金属膜転写用シートという)を用意し、この金属膜転
写用シートの金属蒸着膜層を包装紙に転写する方法が採
用されている。
従来、上述の金属膜転写用シートに用いられる樹脂フィ
ルムとして、米国特許4,777,081ニ記載のポリ
プロピレン系樹脂フィルムが知られている。このポリプ
ロピレン系樹脂フィルムは、芯層の両面に被覆層が配置
された三層構造を有しており、被覆層の粘度が芯層より
も低い値に設定されている。また、制電性を改善するた
めに、芯層にステアリン酸アミドとアルキルアミンとの
混合物等の低分子の有機物が添加されている。
ルムとして、米国特許4,777,081ニ記載のポリ
プロピレン系樹脂フィルムが知られている。このポリプ
ロピレン系樹脂フィルムは、芯層の両面に被覆層が配置
された三層構造を有しており、被覆層の粘度が芯層より
も低い値に設定されている。また、制電性を改善するた
めに、芯層にステアリン酸アミドとアルキルアミンとの
混合物等の低分子の有機物が添加されている。
この金属膜転写用シート基材は、被覆層表面に金属を蒸
着して金属転写膜を配置し、金属膜転写用シートとして
用いられる。
着して金属転写膜を配置し、金属膜転写用シートとして
用いられる。
前記従来の金属膜転写用シート基材は、被覆層表面の平
坦性が良好ではない。このため、前記従来のシート基材
を用いて製造された金属膜転写用シートでは、その金属
転写膜を被転写体に転写した場合、被覆層の表面の粗さ
が転写された金属転写膜の表面に反映されてしまう。
坦性が良好ではない。このため、前記従来のシート基材
を用いて製造された金属膜転写用シートでは、その金属
転写膜を被転写体に転写した場合、被覆層の表面の粗さ
が転写された金属転写膜の表面に反映されてしまう。
また、前記従来のシート基材では、被覆層と金属転写膜
との接着強度が高くなりすぎるために、金属転写膜の転
写性が良好ではない。
との接着強度が高くなりすぎるために、金属転写膜の転
写性が良好ではない。
さらに、前記従来のシー+4材は、制電性が充分ではな
いため、フィルムのアンワインディング時等に稲妻放電
が起こりやすく、その結果、転写された金属転写膜に放
電跡(サンダーマーク)が生じやすい。
いため、フィルムのアンワインディング時等に稲妻放電
が起こりやすく、その結果、転写された金属転写膜に放
電跡(サンダーマーク)が生じやすい。
第1の発明の目的は、サンダーマークが抑制された美麗
かつ平滑な金属転写膜が形成でき、また金属転写膜の転
写性が良好な金属膜転写用シートを実現するための金属
膜転写用シート基材を提供することにある。
かつ平滑な金属転写膜が形成でき、また金属転写膜の転
写性が良好な金属膜転写用シートを実現するための金属
膜転写用シート基材を提供することにある。
第2の発明の目的は、第1の発明に係る金属膜転写用フ
ィルム基材を用いた金属膜転写用シートを提供すること
にある。
ィルム基材を用いた金属膜転写用シートを提供すること
にある。
第1の発明に係る金属膜転写用シー)基材は、金属転写
膜を剥離可能に積層するための転写面を有するものであ
る。この金属膜転写用シート基材は、静電気量が5KV
以下のポリプロピレン系樹脂フィルムから構成されてい
る。また、本発明に係るシート基材の転写面は、表面粗
さが0.1μm以下に設定されかつ表面からlonm以
内の酸素原子数/炭素原子数の原子構成比が0〜0.0
3に設定されている。一方、シート基材の他面は、表面
から10nm以内の酸素原子数/炭素原子数の原子構成
比が0. 1〜0.5に設定されている。
膜を剥離可能に積層するための転写面を有するものであ
る。この金属膜転写用シート基材は、静電気量が5KV
以下のポリプロピレン系樹脂フィルムから構成されてい
る。また、本発明に係るシート基材の転写面は、表面粗
さが0.1μm以下に設定されかつ表面からlonm以
内の酸素原子数/炭素原子数の原子構成比が0〜0.0
3に設定されている。一方、シート基材の他面は、表面
から10nm以内の酸素原子数/炭素原子数の原子構成
比が0. 1〜0.5に設定されている。
本発明に係る金属膜転写用シート基材は、ポリプロピレ
ン系樹脂フィルムの単層フィルム、またはポリプロピレ
ン系樹脂フィルムを2層、3層又はそれ以上に積層した
ものである。
ン系樹脂フィルムの単層フィルム、またはポリプロピレ
ン系樹脂フィルムを2層、3層又はそれ以上に積層した
ものである。
本発明に用いられるポリプロピレン系樹脂フィルムとし
ては、プロピレンの単独重合体樹脂、エチレン、ブテン
、4−メチルペンチン、オクテン等のαオレフィンとプ
ロピレンとの共重合体樹脂、アクリル酸や無水マレイン
酸等の不飽和カルボン酸もしくはその誘導体とプロピレ
ンとのランダム共重合体樹脂、ブロック共重合体樹脂及
びグラフト共重合体樹脂、及びこれらのポリプロピレン
系樹脂の混合物からなるフィルムが例示できる。
ては、プロピレンの単独重合体樹脂、エチレン、ブテン
、4−メチルペンチン、オクテン等のαオレフィンとプ
ロピレンとの共重合体樹脂、アクリル酸や無水マレイン
酸等の不飽和カルボン酸もしくはその誘導体とプロピレ
ンとのランダム共重合体樹脂、ブロック共重合体樹脂及
びグラフト共重合体樹脂、及びこれらのポリプロピレン
系樹脂の混合物からなるフィルムが例示できる。
なお、本発明に用いられるポリエステル系樹脂フィルム
を構成する前記ポリプロピレン系樹脂には、シリカ、炭
酸カルシウム、アルミノケイ酸ナトリウム(ゼオライト
)等の無機粒子、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミ
ド、エルカ酸アミド。
を構成する前記ポリプロピレン系樹脂には、シリカ、炭
酸カルシウム、アルミノケイ酸ナトリウム(ゼオライト
)等の無機粒子、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミ
ド、エルカ酸アミド。
ステアリン酸モノグリセリド、ステアリン酸トリグリセ
リド、ヒドロキシ脂肪酸アミン、ハイドロジエネイティ
ドキャスターオイル、アミン脂肪酸ナトリウム塩、ヘタ
イン化合物、N、N−ビスヒドロキシエチルアルキルア
ミン、シリコン系化合物等の有機物、核剤、滑剤、帯電
防止剤、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線防止剤、紫外線
吸収剤等が添加されていてもよい。特に、シリカ、オレ
イン酸アミド、ステアリン酸アミドエルカ酸アミド、及
びステアリン酸モノグリセリドを添加すると、その添加
量の調整により、金属転写膜の転写性を調整できる。
リド、ヒドロキシ脂肪酸アミン、ハイドロジエネイティ
ドキャスターオイル、アミン脂肪酸ナトリウム塩、ヘタ
イン化合物、N、N−ビスヒドロキシエチルアルキルア
ミン、シリコン系化合物等の有機物、核剤、滑剤、帯電
防止剤、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線防止剤、紫外線
吸収剤等が添加されていてもよい。特に、シリカ、オレ
イン酸アミド、ステアリン酸アミドエルカ酸アミド、及
びステアリン酸モノグリセリドを添加すると、その添加
量の調整により、金属転写膜の転写性を調整できる。
これらのフィルムは、1軸又は2軸方向に延伸処理され
ていてもよい。なお、本発明では、剛性の観点で、2軸
延伸ポリプロピレン系樹脂フイルムを用いるのが好まし
い。本発明に係るシート基材をポリプロピレン系樹脂フ
ィルムの積層体により構成する場合は、積層されるポリ
プロピレン系樹脂フィルムは、同種のものでも良いし、
異種のものでも良い。ポリプロピレン系樹脂フィルムの
厚みは、単層の場合は10〜40μmが好ましい。
ていてもよい。なお、本発明では、剛性の観点で、2軸
延伸ポリプロピレン系樹脂フイルムを用いるのが好まし
い。本発明に係るシート基材をポリプロピレン系樹脂フ
ィルムの積層体により構成する場合は、積層されるポリ
プロピレン系樹脂フィルムは、同種のものでも良いし、
異種のものでも良い。ポリプロピレン系樹脂フィルムの
厚みは、単層の場合は10〜40μmが好ましい。
また、積層体の場合は、基材部分の厚みを10〜30μ
mに、被覆層部分の厚みを0.5〜10μmにそれぞれ
設定するのが好ましい。厚みが前記各範囲外の場合は、
フィルムの剛性が充分ではない。
mに、被覆層部分の厚みを0.5〜10μmにそれぞれ
設定するのが好ましい。厚みが前記各範囲外の場合は、
フィルムの剛性が充分ではない。
本発明では、上述のポリプロピレン系樹脂フィルムの静
電気量が5KV以下に設定されている。
電気量が5KV以下に設定されている。
静電気量が5KVを超える場合は、フィルムのアンワイ
ンディング時等で稲妻放電が起こりやすい。
ンディング時等で稲妻放電が起こりやすい。
この結果、金属転写膜を被転写体に転写したときに、転
写された金属転写膜にサンダーマークが生じやすくなる
。なお、ポリプロピレン系樹脂フィルムの静電気量の調
整は、例えば除電装置やエリミネータ−を用いてフィル
ムを除電することにより行える。なお、本発明でいう静
電気量は、静電気量測定装置を用いて測定した値である
。
写された金属転写膜にサンダーマークが生じやすくなる
。なお、ポリプロピレン系樹脂フィルムの静電気量の調
整は、例えば除電装置やエリミネータ−を用いてフィル
ムを除電することにより行える。なお、本発明でいう静
電気量は、静電気量測定装置を用いて測定した値である
。
本発明に係る金属膜転写用シート基材は、ポリプロピレ
ン系樹脂フィルムの片面C以下、転写面という)に金属
転写膜が剥離可能に積層されて金属膜転写用シートにな
る。本発明では、この転写面の表面粗さが0. 1μm
以下に設定されている。
ン系樹脂フィルムの片面C以下、転写面という)に金属
転写膜が剥離可能に積層されて金属膜転写用シートにな
る。本発明では、この転写面の表面粗さが0. 1μm
以下に設定されている。
表面粗さが0.1μmを超える場合は、被転写体に転写
された金属転写膜の平坦性が良好でない。
された金属転写膜の平坦性が良好でない。
なお、本発明でいう表面粗さは、JIS−B−0601
に従って、カントオフを0.25IIIoに設定して測
定した平均表面粗さである。
に従って、カントオフを0.25IIIoに設定して測
定した平均表面粗さである。
また、本発明では、転写面の表面から10nm以内の酸
素原子数(0)と炭素原子数(C)との原子構成比(0
/C)が0〜0.03に設定されている。0/Cの値が
0.03を超える場合は、転写面と金属転写膜との接着
強度が高くなり過ぎ、金属転写膜の転写性が低下する。
素原子数(0)と炭素原子数(C)との原子構成比(0
/C)が0〜0.03に設定されている。0/Cの値が
0.03を超える場合は、転写面と金属転写膜との接着
強度が高くなり過ぎ、金属転写膜の転写性が低下する。
特に、本発明のシート基材を繰り返し使用する場合は、
繰り返し使用回数が増えるにしたがって、金属転写膜の
転写性が低下してくる。また、0/Cが0.03を超え
ると、ポリプロピレン系樹脂フィルムの他面を放電処理
し過ぎたときに転写面に稲妻状の蒸着跡が発生する場合
があり、この蒸着跡が転写後の金属転写膜に残る場合が
ある。なお、転写面の原子構成比は、転写面をコロナ放
電処理することにより上述の範囲に設定できる。
繰り返し使用回数が増えるにしたがって、金属転写膜の
転写性が低下してくる。また、0/Cが0.03を超え
ると、ポリプロピレン系樹脂フィルムの他面を放電処理
し過ぎたときに転写面に稲妻状の蒸着跡が発生する場合
があり、この蒸着跡が転写後の金属転写膜に残る場合が
ある。なお、転写面の原子構成比は、転写面をコロナ放
電処理することにより上述の範囲に設定できる。
本発明でいうO/Cの原子構成比は、X線電子分光法(
ESCA)により測定した値である。具体的には、ES
CAスペクトルメータを用いて転写面を測定し、得られ
たスペクトルから炭素原子数を示すピーク(C)と酸素
原子数を示すピーク(0)との面積を求める。そして、
0の面積をCの面積で割り、O/Cの値とする。測定条
件は次の通りである。
ESCA)により測定した値である。具体的には、ES
CAスペクトルメータを用いて転写面を測定し、得られ
たスペクトルから炭素原子数を示すピーク(C)と酸素
原子数を示すピーク(0)との面積を求める。そして、
0の面積をCの面積で割り、O/Cの値とする。測定条
件は次の通りである。
■励起X線;Mg Kα1.2線
■光電子脱出角度:90゜
■CISメインピークの結合エネルギー値:284.6
eV また、本発明では、ポリプロピレン系樹脂フィルムの他
面の表面からlonm以内の原子構成比(0/C)が0
. 1〜0.5に設定されている。
eV また、本発明では、ポリプロピレン系樹脂フィルムの他
面の表面からlonm以内の原子構成比(0/C)が0
. 1〜0.5に設定されている。
0/Cの値が0,1未満の場合は、制電効果を示す酸素
含有極性基の存在が少ないことになるため、フィルムの
制電性が低下する。逆に、0.5を超える場合は、金属
膜等との接着力が強くなり過ぎるため、たとえば、転写
面に金属転写膜が蒸着された本発明の金属膜転写用シー
ト基材を巻き取ったときに、金属転写膜がシートの裏面
側に転写されて金属転写膜の膜抜けが起こりやすくなる
。
含有極性基の存在が少ないことになるため、フィルムの
制電性が低下する。逆に、0.5を超える場合は、金属
膜等との接着力が強くなり過ぎるため、たとえば、転写
面に金属転写膜が蒸着された本発明の金属膜転写用シー
ト基材を巻き取ったときに、金属転写膜がシートの裏面
側に転写されて金属転写膜の膜抜けが起こりやすくなる
。
なお、ポリプロピレン系樹脂フィルムの他面の原子構成
比は、転写面と同しくコロナ放電処理により上述の範囲
に設定できる。また、原子構成比は、転写面の場合と同
様の方法により測定した値である。
比は、転写面と同しくコロナ放電処理により上述の範囲
に設定できる。また、原子構成比は、転写面の場合と同
様の方法により測定した値である。
次に、本発明の金属膜転写用シート基材の製造方法の一
例を説明する。
例を説明する。
まず、上述のポリプロピレン系樹脂を押出機に供給して
溶融し、口金からフィルム状に押し出す。
溶融し、口金からフィルム状に押し出す。
押し出されたポリプロピレン系樹脂を冷却ドラムに巻付
け、フィルムを作成する。なお、本発明のシート基材を
積層フィルムで構成する場合は、例えば共押出法により
積層フィルムを製造する。得られたフィルムをオーブン
に導き、加熱しながら縦方向に3〜7倍程度延伸する。
け、フィルムを作成する。なお、本発明のシート基材を
積層フィルムで構成する場合は、例えば共押出法により
積層フィルムを製造する。得られたフィルムをオーブン
に導き、加熱しながら縦方向に3〜7倍程度延伸する。
次いで、縦方向に延伸されたフィルムをテンター内に導
き、加熱しつつ幅方向に5〜15倍程度延伸する。そし
て、縦及び横方向に延伸されたフィルムを必要に応して
熱弛緩処理すると、2軸延伸フイルムが得られる。
き、加熱しつつ幅方向に5〜15倍程度延伸する。そし
て、縦及び横方向に延伸されたフィルムを必要に応して
熱弛緩処理すると、2軸延伸フイルムが得られる。
次に、得られた2軸延伸フイルムの両面にコロナ放電処
理を施す。この際、2軸延伸フイルムの転写面及び他面
が、上述の原子構成比となるようコロナ放電処理条件を
設定する。なお、コロナ放電処理は、転写面の付着力と
転写性とを両立させるため、窒素ガスと戻酸ガスとの混
合ガス雰囲気中で行うのが好ましい。
理を施す。この際、2軸延伸フイルムの転写面及び他面
が、上述の原子構成比となるようコロナ放電処理条件を
設定する。なお、コロナ放電処理は、転写面の付着力と
転写性とを両立させるため、窒素ガスと戻酸ガスとの混
合ガス雰囲気中で行うのが好ましい。
次に、コロナ放電処理された2軸延伸フイルムを除電し
、フィルムの静電気量を5KV以下に設定する。フィル
ムの除電は、例えばイオン送風型除電装置やエリミ第一
ターを用い°ζ行うことができる。
、フィルムの静電気量を5KV以下に設定する。フィル
ムの除電は、例えばイオン送風型除電装置やエリミ第一
ターを用い°ζ行うことができる。
上述の2軸延伸フイルムの製造工程では、製造工程の各
段階での加熱温度及び冷却温度の調整により、転写面の
表面粗さを上述の範囲に設定できる。具体的には、ポリ
プロピレン系樹脂の押し出し温度は200〜300°C
に、冷却ドラムの温度は20〜100°Cに設定するの
が好ましい。また、縦延伸時及び横延伸時の加熱温度は
それぞれ100〜150°C及び150〜190℃が好
ましく、さらに弛緩熱処理時の温度は140〜170℃
が好ましい。温度設定が上述の範囲から外れると、転写
面の表面粗さが0.1amを超えやすい。
段階での加熱温度及び冷却温度の調整により、転写面の
表面粗さを上述の範囲に設定できる。具体的には、ポリ
プロピレン系樹脂の押し出し温度は200〜300°C
に、冷却ドラムの温度は20〜100°Cに設定するの
が好ましい。また、縦延伸時及び横延伸時の加熱温度は
それぞれ100〜150°C及び150〜190℃が好
ましく、さらに弛緩熱処理時の温度は140〜170℃
が好ましい。温度設定が上述の範囲から外れると、転写
面の表面粗さが0.1amを超えやすい。
本発明に係る金属膜転写用シート基材は、第2の発明の
説明で詳述するように、転写面に金属転写膜が積層され
て金属転写用シートとして用いられる。
説明で詳述するように、転写面に金属転写膜が積層され
て金属転写用シートとして用いられる。
第2の発明に係る金属膜転写用シートは、第1の発明に
係る金属膜転写用シート基材と、この金属膜転写用シー
ト基材の転写面に剥離可能に配置された金属転写膜とを
備えζいる。
係る金属膜転写用シート基材と、この金属膜転写用シー
ト基材の転写面に剥離可能に配置された金属転写膜とを
備えζいる。
第1図は、本発明に係る金属膜転写用シートの一例の縦
断面部分図である0図において、金属膜転写用シート1
は、第1の発明に係る金属膜転写用シート基材2と、金
属転写膜3との積層体により構成されている。
断面部分図である0図において、金属膜転写用シート1
は、第1の発明に係る金属膜転写用シート基材2と、金
属転写膜3との積層体により構成されている。
本発明では、金属転写膜3は、シート基材2の転写面側
に積層されている。なお、金属転写膜3の厚さ、光学密
度及び膜抵抗は、それぞれ10〜500nm、1〜3、
及び1−10Ωが好ましい。
に積層されている。なお、金属転写膜3の厚さ、光学密
度及び膜抵抗は、それぞれ10〜500nm、1〜3、
及び1−10Ωが好ましい。
本発明の金属膜転写用シートlは、第1の発明に係る金
属膜転写用シート基材2の転写面に金属を蒸着すること
により製造できる。蒸着される金属としては、アルミニ
ウム、亜鉛、ニッケル及びクロム等が例示できる。金属
の蒸着方式は、特に限定される和のではないが、パッチ
真空蒸着法、エアー、エア一連続蒸着法、電熱加熱法、
イオンビーム法、スパッタリング法、イオンブレーティ
ング法等の周知の手段が用いられる。
属膜転写用シート基材2の転写面に金属を蒸着すること
により製造できる。蒸着される金属としては、アルミニ
ウム、亜鉛、ニッケル及びクロム等が例示できる。金属
の蒸着方式は、特に限定される和のではないが、パッチ
真空蒸着法、エアー、エア一連続蒸着法、電熱加熱法、
イオンビーム法、スパッタリング法、イオンブレーティ
ング法等の周知の手段が用いられる。
本発明の金属膜転写用シートは、例えば金属膜層を有す
る食品包装紙を製造するために用いられる。具体的な使
用方法は次の通りである。まず、金属転写膜の転写対象
となる包装紙等の被転写シートを用意する。そして、用
意された被転写シートの表面に接着剤を塗布して乾燥す
る。ここで、接着剤としては、アクリル系やウレタン系
の接着剤が用いられる。次に、被転写シートの接着剤層
と金属膜転写用フィルムの金属転写膜とが対面するよう
に、金属膜転写用フィルムと被転写シートとを重ね合わ
せる。そして、金属膜転写用フィルムと被転写シートと
を圧着すると、金属転写膜が被転写シートの接着剤層に
接着する。そして、シート基材を金属転写膜から剥離し
て除去すると、金属転写膜が被転写シート側に転写され
る。これにより、金属膜を備えた包装紙が得られる。
る食品包装紙を製造するために用いられる。具体的な使
用方法は次の通りである。まず、金属転写膜の転写対象
となる包装紙等の被転写シートを用意する。そして、用
意された被転写シートの表面に接着剤を塗布して乾燥す
る。ここで、接着剤としては、アクリル系やウレタン系
の接着剤が用いられる。次に、被転写シートの接着剤層
と金属膜転写用フィルムの金属転写膜とが対面するよう
に、金属膜転写用フィルムと被転写シートとを重ね合わ
せる。そして、金属膜転写用フィルムと被転写シートと
を圧着すると、金属転写膜が被転写シートの接着剤層に
接着する。そして、シート基材を金属転写膜から剥離し
て除去すると、金属転写膜が被転写シート側に転写され
る。これにより、金属膜を備えた包装紙が得られる。
このような包装紙の製造では、金属膜転写用シートが第
1の発明に係る金属膜転写用シー1[材を備えているた
め、金属転写膜の転写が容易に行える。また、包装紙に
転写された金属転写膜は、サンダーマークが抑制されて
おり、また平滑性が良好である。
1の発明に係る金属膜転写用シー1[材を備えているた
め、金属転写膜の転写が容易に行える。また、包装紙に
転写された金属転写膜は、サンダーマークが抑制されて
おり、また平滑性が良好である。
得られた包装紙は、例えば湿気を嫌う食品の包装用に用
いられる。
いられる。
なお、本発明に係る金属膜転写用シート1では、第2図
に示すように、シート基材2の裏面(図の下面)にさら
に金属膜4が積層されていてもよい。
に示すように、シート基材2の裏面(図の下面)にさら
に金属膜4が積層されていてもよい。
金属膜4を有する金属膜転写用シートlは、さらに制電
性が良好である。また、金属膜転写用シート1を巻き込
んだり積層したりしたときに、金属転写pli!3がシ
ート基材2の裏面に転写されてしまうのが防止でき、金
属転写膜3の膜抜けが起こりにくくなる。なお、金属膜
4は、金属転写膜3と同様に金属を蒸着することにより
形成される。なお、金属膜4の蒸着は、金属転写膜3の
蒸着と同時又は金属転写膜3の蒸着後に行われる。
性が良好である。また、金属膜転写用シート1を巻き込
んだり積層したりしたときに、金属転写pli!3がシ
ート基材2の裏面に転写されてしまうのが防止でき、金
属転写膜3の膜抜けが起こりにくくなる。なお、金属膜
4は、金属転写膜3と同様に金属を蒸着することにより
形成される。なお、金属膜4の蒸着は、金属転写膜3の
蒸着と同時又は金属転写膜3の蒸着後に行われる。
第1の発明に係る金属膜転写用シート基材は、上述のよ
うなポリプロピレン系樹脂フィルムから構成されている
。このため、本発明によれば、サンダーマークが抑制さ
れた美麗かつ平滑な金属転写膜が形成可能であり、また
金属転写膜の転写性が良好な金属膜転写用シートが実現
できる金属膜転写用シー)基材が得られる。
うなポリプロピレン系樹脂フィルムから構成されている
。このため、本発明によれば、サンダーマークが抑制さ
れた美麗かつ平滑な金属転写膜が形成可能であり、また
金属転写膜の転写性が良好な金属膜転写用シートが実現
できる金属膜転写用シー)基材が得られる。
第2の発明に係る金属膜転写用シートでは、第1の発明
に係る金属膜転写シー1−基材を備えている。このため
、本発明によれば、サンダーマークが抑制された美麗か
つ平滑な金属転写膜が形成可能であり、また金属転写膜
の転写性が良好な金属膜転写用シートが実現できる。
に係る金属膜転写シー1−基材を備えている。このため
、本発明によれば、サンダーマークが抑制された美麗か
つ平滑な金属転写膜が形成可能であり、また金属転写膜
の転写性が良好な金属膜転写用シートが実現できる。
尖施班土
ステアリン酸アミド0.1重量%とシリカ0゜1重量%
とN、N−ビス−ハイドロキシエチルアルキルアミン0
.1重量%とステアリン酸モノグリセリド0.4重量%
とを含む、アイソタクチック度97..5%、極限粘度
2.3のアイソタクチックホモポリプロピレン樹脂(P
P樹脂)を押出機に供給し、255°Cに加熱溶融した
。また、オレイン酸アミド0.3重置%とシリカ0.3
重量%とを含む、エチレン成分を3.7重量%含む極t
il粘度1.7のエチレン−プロピレン共重合体樹脂(
EPC樹脂)を2台の押出機に別個に供給し、275°
Cに加熱溶融した。そして、PP樹脂の両面にEPC樹
脂が配置されるよう両樹脂を押出器からフィルム状に共
押出しし、これを25゛Cの冷却ドラムで受けて樹脂フ
ィルムを作成した。得られた樹脂フィルムを135°C
で縦方向に4.6倍延伸し、また165°Cに加熱され
たテンター内で幅方向に9倍延伸した。さらに、この樹
脂フィルムを160°Cで幅方向に7.8倍熱弛緩処理
し、2軸延伸樹脂フイルムを得た。
とN、N−ビス−ハイドロキシエチルアルキルアミン0
.1重量%とステアリン酸モノグリセリド0.4重量%
とを含む、アイソタクチック度97..5%、極限粘度
2.3のアイソタクチックホモポリプロピレン樹脂(P
P樹脂)を押出機に供給し、255°Cに加熱溶融した
。また、オレイン酸アミド0.3重置%とシリカ0.3
重量%とを含む、エチレン成分を3.7重量%含む極t
il粘度1.7のエチレン−プロピレン共重合体樹脂(
EPC樹脂)を2台の押出機に別個に供給し、275°
Cに加熱溶融した。そして、PP樹脂の両面にEPC樹
脂が配置されるよう両樹脂を押出器からフィルム状に共
押出しし、これを25゛Cの冷却ドラムで受けて樹脂フ
ィルムを作成した。得られた樹脂フィルムを135°C
で縦方向に4.6倍延伸し、また165°Cに加熱され
たテンター内で幅方向に9倍延伸した。さらに、この樹
脂フィルムを160°Cで幅方向に7.8倍熱弛緩処理
し、2軸延伸樹脂フイルムを得た。
得られた2軸延伸樹脂フイルムの片面(以下、B面とい
う)のみをコロナ放電処理し、その面のヌレ張力を43
dyne/cmに設定した。さらに、コロナ放電処理後
の2軸延伸樹脂フイルムについて、イオン導風型除電器
(春日電気■社製、BLT−800)を用いて除電処理
し、静電気量を調整した。
う)のみをコロナ放電処理し、その面のヌレ張力を43
dyne/cmに設定した。さらに、コロナ放電処理後
の2軸延伸樹脂フイルムについて、イオン導風型除電器
(春日電気■社製、BLT−800)を用いて除電処理
し、静電気量を調整した。
得られた2軸延伸樹脂フイルム(金属膜転写用シート基
材)の厚みは25μmであり、このうちpp樹脂フィル
ム層の厚みは21μmであった。
材)の厚みは25μmであり、このうちpp樹脂フィル
ム層の厚みは21μmであった。
また、EPC樹脂フィルム層の厚みはそれぞれ2μmで
あった。また、得られた2軸延伸樹脂フイルムについて
、コロナ放電処理されていない面(以下、A面という)
の表面粗さを測定し、またA面及びB面のO/C比と表
面比抵抗とを測定した。
あった。また、得られた2軸延伸樹脂フイルムについて
、コロナ放電処理されていない面(以下、A面という)
の表面粗さを測定し、またA面及びB面のO/C比と表
面比抵抗とを測定した。
得られた2軸延伸樹脂フイルムの両面に、光学密度2.
0となるように真空下でアルミニウムを蒸着して金属膜
転写用シートを作成した。なお、アルミニウムの蒸着は
、まずA面に行った後8面に行った。
0となるように真空下でアルミニウムを蒸着して金属膜
転写用シートを作成した。なお、アルミニウムの蒸着は
、まずA面に行った後8面に行った。
此lJ1工
冷却ドラムの温度を105°Cに設定した点を除いて実
施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した
。そして、得られた金属膜転写用シート基材から実施例
1と同じ条件で金属膜転写用シートを作成した。
施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した
。そして、得られた金属膜転写用シート基材から実施例
1と同じ条件で金属膜転写用シートを作成した。
止較拠I
A面にコロナ放電処理を施してヌレ張力を38dyne
/cmに設定した点を除き、実hi!1例1と同じ条件
で金属膜転写用シート基材を作成した。そして、得られ
た金属膜転写用ソート基材から実施例1と同し条件で金
属膜転写用シートを作成した。
/cmに設定した点を除き、実hi!1例1と同じ条件
で金属膜転写用シート基材を作成した。そして、得られ
た金属膜転写用ソート基材から実施例1と同し条件で金
属膜転写用シートを作成した。
北較±1
B面のコロナ放電処理を省略した点を除き、実施例1と
同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そして
、得られた金属膜転写用シート基材を用いて実施例Iと
同し条件で金属膜転写用シートを作成した。
同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そして
、得られた金属膜転写用シート基材を用いて実施例Iと
同し条件で金属膜転写用シートを作成した。
、比較七ロユ
イオン送風型除電器による除電処理を省略した点を除き
、実施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成
した。そして、得られた金属膜転写用シート基材を用い
て実施例1と同じ条件で金属膜転写用シートを作成した
。
、実施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成
した。そして、得られた金属膜転写用シート基材を用い
て実施例1と同じ条件で金属膜転写用シートを作成した
。
止較拠五
冷却ドラムの温度を102°Cに設定した点を除き、実
施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した
。そして、得られた金属膜転写用シート基材から金属膜
転写用シー1〜を作成した。
施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した
。そして、得られた金属膜転写用シート基材から金属膜
転写用シー1〜を作成した。
ル較班旦
A面のコロナ放電処理条件を変更してA面のヌレ張力を
34dyne/cmに設定した点を除き、比較例1と同
じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そして、
得られた金属膜転写用シート基材を用いて実施例1と同
じ条件で金属膜転写用シートを作成した。
34dyne/cmに設定した点を除き、比較例1と同
じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そして、
得られた金属膜転写用シート基材を用いて実施例1と同
じ条件で金属膜転写用シートを作成した。
実施班業
冷却ドラムの温度を30℃に設定した点を除き、実施例
1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そ
して、得られた金属膜転写用シート基材を用いて金属膜
転写用シートを作成した。
1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を作成した。そ
して、得られた金属膜転写用シート基材を用いて金属膜
転写用シートを作成した。
34、 78
B面のコロナ放電処理条件を変更した点を除き、実施例
1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を製造した。そ
して、得られた金属膜転写用シート基材を用いて金属膜
転写用シートを作成した。
1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を製造した。そ
して、得られた金属膜転写用シート基材を用いて金属膜
転写用シートを作成した。
イオン送風型除電器による除電処理条件を変更した点を
除き、実施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を
作成した。得られた金属膜転写用シート基材を用いて金
属膜転写用シートを作成した。
除き、実施例1と同じ条件で金属膜転写用シート基材を
作成した。得られた金属膜転写用シート基材を用いて金
属膜転写用シートを作成した。
U性旦
ステアリン酸アミド0.1重量%とシリカ0゜1重量%
と4級ステアリルアミンベタイン0.5重量%とを含む
、アイソタクチック度97,5%、極限粘度2.3のア
イソタクチックポリプロピレン樹脂(PP樹脂)を押出
器に供給し、255°Cで加熱溶融した。また、実施例
1で用いたのと同じEPC樹脂を他の押出器に供給し、
275℃に加熱溶融した。そして、両樹脂をフィルム状
に共押出しして積層し、これを22°Cの冷却ドラムで
受けて樹脂フィルムを作成した。得られた樹脂フィルム
を実施例1と同様に2軸延伸処理し、2軸延伸樹脂フイ
ルムを作成した。
と4級ステアリルアミンベタイン0.5重量%とを含む
、アイソタクチック度97,5%、極限粘度2.3のア
イソタクチックポリプロピレン樹脂(PP樹脂)を押出
器に供給し、255°Cで加熱溶融した。また、実施例
1で用いたのと同じEPC樹脂を他の押出器に供給し、
275℃に加熱溶融した。そして、両樹脂をフィルム状
に共押出しして積層し、これを22°Cの冷却ドラムで
受けて樹脂フィルムを作成した。得られた樹脂フィルム
を実施例1と同様に2軸延伸処理し、2軸延伸樹脂フイ
ルムを作成した。
得られた2軸延伸樹脂フイルムについて、EPC樹脂フ
ィルム層側表面(B面)にコロナ放電処理を施し、また
実施例1と同様のイオン送風型除電器により除電処理を
行った。なお、得られた2軸延伸樹脂フイルムの厚みは
25μmであり、このうちRPC樹脂フィルム層の厚み
は21μmであった。
ィルム層側表面(B面)にコロナ放電処理を施し、また
実施例1と同様のイオン送風型除電器により除電処理を
行った。なお、得られた2軸延伸樹脂フイルムの厚みは
25μmであり、このうちRPC樹脂フィルム層の厚み
は21μmであった。
得られた2軸延伸樹脂フイルム(金属膜転写用シート基
材)について、PP樹脂フィルム層側表面(A面)に実
施例Iと同様の条件でアルミニウム蒸着を行って金属膜
転写用シートを作成した。
材)について、PP樹脂フィルム層側表面(A面)に実
施例Iと同様の条件でアルミニウム蒸着を行って金属膜
転写用シートを作成した。
尖施貫ニ
ステアリン酸アミド0.1重量%とシリカ0゜1重量%
とを含む、アイソタクチック度97.5%、極限粘度2
,3のアイソタクチックポリプロピレン樹脂(PP樹脂
)を押出器に供給し、265°Cに熱溶融した。また、
オレイン酸アミド0゜3重量%とシリカ0.3重量%と
を含む、エチレン成分及び7゛テン成がそれぞれ3.5
重量%及び5重量%の極限粘度1.6のエチレン−プロ
ピレン−ブテン共重合体樹脂(BPC樹脂)を他の押出
器に供給し、280°Cで加熱溶融した。そして、両樹
脂を25℃の冷却ドラムで受けて樹脂フィルムを作成し
、これを実施例1と同様に2軸延伸処理することにより
2軸延伸樹脂フイルムを得た。得られた2軸延伸樹脂の
厚みは、20μmであり、このうちBPC樹脂フィルム
層は3.5μmであり、またPP樹脂フィルム層は16
.5μmであった。
とを含む、アイソタクチック度97.5%、極限粘度2
,3のアイソタクチックポリプロピレン樹脂(PP樹脂
)を押出器に供給し、265°Cに熱溶融した。また、
オレイン酸アミド0゜3重量%とシリカ0.3重量%と
を含む、エチレン成分及び7゛テン成がそれぞれ3.5
重量%及び5重量%の極限粘度1.6のエチレン−プロ
ピレン−ブテン共重合体樹脂(BPC樹脂)を他の押出
器に供給し、280°Cで加熱溶融した。そして、両樹
脂を25℃の冷却ドラムで受けて樹脂フィルムを作成し
、これを実施例1と同様に2軸延伸処理することにより
2軸延伸樹脂フイルムを得た。得られた2軸延伸樹脂の
厚みは、20μmであり、このうちBPC樹脂フィルム
層は3.5μmであり、またPP樹脂フィルム層は16
.5μmであった。
得られた2軸延伸樹脂フイルムについて、PP樹脂フィ
ルム層側表面(A面)側を炭酸ガス雰囲気中でコロナ放
電処理し、またイオン送風型除電器により除電処理を行
った。
ルム層側表面(A面)側を炭酸ガス雰囲気中でコロナ放
電処理し、またイオン送風型除電器により除電処理を行
った。
得られた2軸延伸樹脂フイルム(金属膜転写用シート基
材)について、A面側に実施例1と同し条件でアルミニ
ウム蒸着処理を行い、さらにへ面上に配置されたアルミ
蒸着股上に光学密度2.0となるように真空下でアルミ
蒸着処理を行い、金属膜転写用シートを得た。なお、こ
の実施例では、BPC樹脂フィルム層側面(B面)側に
金属膜は配置しなかった。
材)について、A面側に実施例1と同し条件でアルミニ
ウム蒸着処理を行い、さらにへ面上に配置されたアルミ
蒸着股上に光学密度2.0となるように真空下でアルミ
蒸着処理を行い、金属膜転写用シートを得た。なお、こ
の実施例では、BPC樹脂フィルム層側面(B面)側に
金属膜は配置しなかった。
実施f!18
ヘタイン0.5重量%とステアリン酸アミド0゜1重量
%とシリカ0.35重社%とを含む、アイソタクチック
度97.5%、粘度2.5のアイソタクチックポリプロ
ピレン樹脂(PP樹脂)を押出器に供給し、280″C
に加熱溶融した。そして、このPP樹脂をフィルム状に
押出して40°Cの冷却ドラムで受け、樹脂フィルムを
得た。得られた樹脂フィルムを長手方向に140°Cで
5倍延伸し、また160°Cのテンター内で幅方向に9
倍延伸し、更に150°Cで熱固定処理した。得られた
2軸延伸樹脂フイルムの厚さは20μmであった。
%とシリカ0.35重社%とを含む、アイソタクチック
度97.5%、粘度2.5のアイソタクチックポリプロ
ピレン樹脂(PP樹脂)を押出器に供給し、280″C
に加熱溶融した。そして、このPP樹脂をフィルム状に
押出して40°Cの冷却ドラムで受け、樹脂フィルムを
得た。得られた樹脂フィルムを長手方向に140°Cで
5倍延伸し、また160°Cのテンター内で幅方向に9
倍延伸し、更に150°Cで熱固定処理した。得られた
2軸延伸樹脂フイルムの厚さは20μmであった。
得られた2軸延伸樹脂フイルムについて、ヌレ張力が4
3dyne/cmとなるように片面(B面)のみにコロ
ナ放電処理を施し、またイオン送風型除電器による除電
処理を行った。
3dyne/cmとなるように片面(B面)のみにコロ
ナ放電処理を施し、またイオン送風型除電器による除電
処理を行った。
得られた金属膜転写用シー)基材について、実施例1と
同し条件で両面にアルミニうム蒸着し、金属膜転写用シ
ートを作成した。
同し条件で両面にアルミニうム蒸着し、金属膜転写用シ
ートを作成した。
跋脹
各実施例及び各比較例で得られた金属膜転写用シート基
材及び金属膜転写用シートについて、次の項目の測定及
び試験を行った。結果は、第2表の通りである。
材及び金属膜転写用シートについて、次の項目の測定及
び試験を行った。結果は、第2表の通りである。
■原子構成比
島津製作所製のESCA−750を用いて測定した。
■フィルムの静電気量
静電気量測定装置E1.ecLrosLat 1cLo
caLor (シムコ・ジャパン■社製)を用い、フィ
ルムから5センチメートル離して測定した。
caLor (シムコ・ジャパン■社製)を用い、フィ
ルムから5センチメートル離して測定した。
■金属転写膜のクロス
金属膜転写用シートについて、金属転写膜のグロスをJ
I S−に−847N、:したが−,760’−60
’で測定した。なお、値が高いほど平坦性が良好なこと
を示しており、400%以上が好ましく、60.0%以
上がより好ましい。
I S−に−847N、:したが−,760’−60
’で測定した。なお、値が高いほど平坦性が良好なこと
を示しており、400%以上が好ましく、60.0%以
上がより好ましい。
■金属転写膜の転写性
金属転写膜にセロハンテープにチハン■社製)を貼着し
、次いでこのテープを剥離する。そして、金属転写膜が
セロハンテープ側に転写せず、金属膜転写用シートに残
存している面積を画像処理法により求めて判断した。評
価の基準は下記の通りである。
、次いでこのテープを剥離する。そして、金属転写膜が
セロハンテープ側に転写せず、金属膜転写用シートに残
存している面積を画像処理法により求めて判断した。評
価の基準は下記の通りである。
第1表
転写性が良好である。逆に、金属膜層では、付着指数が
大きいほどフィルムとの接着力が良好である。
大きいほどフィルムとの接着力が良好である。
■フィルム表面比電気抵抗
極超絶縁計5M−10E(東亜電波工業■社製)を用い
て測定した。測定値が13未満の場合が、フィルムの静
電気量が5KV以下の場合に相当する。
て測定した。測定値が13未満の場合が、フィルムの静
電気量が5KV以下の場合に相当する。
第1図及び第2図はそれぞれ第2の発明に係る金属膜転
写用シートの一例の縦断面部分図である。 ■・・・金属膜転写用シート、2・・・金属膜転写用シ
ート基材、3・・・金属転写膜。
写用シートの一例の縦断面部分図である。 ■・・・金属膜転写用シート、2・・・金属膜転写用シ
ート基材、3・・・金属転写膜。
Claims (2)
- (1)金属転写膜を剥離可能に積層するための転写面を
有する金属膜転写用シート基材であって、静電気量が5
KV以下のポリプロピレン系樹脂フィルムからなり、 前記転写面は、表面粗さが0.1μm以下に設定されか
つ表面から10nm以内の酸素原子数/炭素原子数の原
子構成比が0〜0.03に設定されており、 他面は、表面から10nm以内の酸素原子数/炭素原子
数の原子構成比が0.1〜0.5に設定されている、 金属膜転写用用シート基材。 - (2)請求項(1)に記載の金属膜転写用シート基材と
、前記金属膜転写用シート基材の転写面に剥離可能に配
置された金属転写膜と、 を備えた金属膜転写用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178899A JPH0784648B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 金属膜転写用シート基材及び金属膜転写用シート |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178899A JPH0784648B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 金属膜転写用シート基材及び金属膜転写用シート |
| PCT/JP1991/001762 WO1993012941A1 (fr) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | Materiau de base de feuille pour film d'impression par transfert metallique et feuille ainsi composee |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466661A true JPH0466661A (ja) | 1992-03-03 |
| JPH0784648B2 JPH0784648B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=1239749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2178899A Expired - Lifetime JPH0784648B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 金属膜転写用シート基材及び金属膜転写用シート |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5439729A (ja) |
| EP (1) | EP0574583B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0784648B2 (ja) |
| DE (1) | DE69127103T2 (ja) |
| WO (1) | WO1993012941A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013189549A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Toray Ind Inc | フィルムおよびそれを用いた積層シート |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20010026867A1 (en) * | 1999-12-27 | 2001-10-04 | Tsuyoshi Kayanoki | Thermoforming mold, thermoformed article and process for producing same, and laminated molding article and process for producing same |
| KR100460468B1 (ko) | 2000-02-03 | 2004-12-08 | 후지시끼소 가부시끼 가이샤 | 전사 필름, 메탈백층 형성 방법 및 화상 표시 장치 |
| US7537820B2 (en) * | 2002-11-06 | 2009-05-26 | Certainteed Corporation | Shingle with reinforcement layer |
| FI121597B (fi) | 2007-04-20 | 2011-01-31 | Paroc Oy Ab | Menetelmä ja järjestelmä mineraalikuituja muodostavan kuidutinlaitteen toiminnan optimoimiseksi sekä ohjelmistotuote |
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