JPH0469040B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0469040B2
JPH0469040B2 JP59113487A JP11348784A JPH0469040B2 JP H0469040 B2 JPH0469040 B2 JP H0469040B2 JP 59113487 A JP59113487 A JP 59113487A JP 11348784 A JP11348784 A JP 11348784A JP H0469040 B2 JPH0469040 B2 JP H0469040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
dead center
bottom dead
temperature
center position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59113487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60257997A (ja
Inventor
Norio Hatanaka
Tadashige Haneda
Yoshio Okeya
Eiji Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Fukui Corp
Original Assignee
Fukui Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukui Machinery Co Ltd filed Critical Fukui Machinery Co Ltd
Priority to JP59113487A priority Critical patent/JPS60257997A/ja
Priority to DE19843439459 priority patent/DE3439459A1/de
Priority to US06/666,540 priority patent/US4621517A/en
Publication of JPS60257997A publication Critical patent/JPS60257997A/ja
Publication of JPH0469040B2 publication Critical patent/JPH0469040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/14Control arrangements for mechanically-driven presses
    • B30B15/144Control arrangements for mechanically-driven presses for stopping the press shaft in a predetermined angular position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0029Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
    • B30B15/0035Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0029Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
    • B30B15/0041Control arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プレスにおけるスライド位置自動
補正装置に関する。
従来技術 プレス加工においては、たとえばコイニング加
工などの加工の種類によつては下死点の位置精度
すなわち下死点におけるスライドとボルスタを相
対距離の変化の度合が問題になることがある。上
記の相対距離の変化には、ストローク毎のばらつ
き、連続ストローク数(spm)に依存する変化、
スライドの駆動部から発生する摩擦熱によるプレ
ス構成部品の熱膨脹に起因する変化がある。これ
らのうち、ストローク毎のばらつきはプレスの設
計や製作精度を向上させることにより充分に小さ
くできるが、このようにしても、連続ストローク
数による変化や熱による変化をたとえば10μm以
下の小さな値にするのは困難である。このため、
従来は、プレス内に大量の油を循環させて温度上
昇を防止することが多いが、油の循環や温度制御
のために多くの動力を必要とし、不経済である。
そこで、本出願人は、プレス運転中に下死点に
おけるスライドとボルスタの相対距離を直接また
は間接的に検出してこの相対距離が所定の範囲に
入るようにスライドとボルスタの上下相対位置関
係を調整するスライド下死点位置自動補正装置を
提案した(特開昭60−141399号公報参照)。この
装置では、プレス運転中の下死点あの位置精度を
向上させることができるが、次のようにプレスの
運転を中断した場合に運転再開時の下死点の位置
精度が悪化することがある。すなわち、プレスで
は、金型、コイル材、加工済製品のリコイル材の
交換、補給などのために運転を中断することがあ
り、停止中にスライドの駆動部の温度が徐々に低
下するため、スライドの上死点位置が徐々に変化
する。このため、スライドとボルスタの上下相対
位置関係も徐々に変化し、そのまま運転を再開し
たのでは下死点におけるスライドとボルスタの相
対距離が所定の範囲を外れることがある。
発明の目的 この発明の目的は、運転再開時の下死点の位置
精度を向上しうる装置を提供することにある。
発明の構成 この発明によるスライド位置自動補正装置は、
スライドとボルスタの上下相対位置関係を調整す
る位置調整装置と、停止中のスライドの駆動部の
温度を検出する温度検出器と、スライド停止中に
温度検出器の出力によりスライドの上死点位置の
変位を求めてスライドの上死点位置が所定の範囲
に入るように位置調整装置を制御する制御部とを
備えているものである。
この明細書において、スライドの駆動部という
用語は、スライドを駆動する部分、すなわち、た
とえばクランクプレスにおけるコネクテイングロ
ツドやトツグルプレスにおけるクツグルリンクな
どを含むスライド駆動機構の部分を意味する。ま
た、第2図の下側を前、同図の上側を後とし、前
から後を見たときの左右を左右とする。すなわ
ち、第1図および第2図の左右を左右とする。
実施例 図面はダブルクランクプレスのスライド1の部
分とスライド位置自動補正装置を示し、この装置
には、プレス運転状態でスライド1とボルスタ7
0の上下相対位置関係を調整するスライド位置調
整装置2と、下死点におけるスライド1とボルス
タ70の相対距離(以下、最小相対距離という)
を直接検出する距離検出部3と、スライド1の駆
動部の温度を検出する温度検出部60と、プレス
運転中に最小相対距離が所定の範囲に入るように
距離検出部3の出力に基いて位置調整装置2を制
御する機能およびスライド1停止中に温度検出部
60の出力によりスライド1の上死点位置の変位
を求めてスライド1の上死点位置が所定の範囲に
入るように位置調整装置2を制御する機能を有す
る制御部4とが設けられている。
スライド1とこれに取付けられたスライド位置
調整装置2の詳細が、第1図〜第5図に示されて
いる。
スライド1は、箱形をなし、その4隅部におい
て4本の垂直ガイド棒6に上下摺動自在に取付け
られている。スライド1の左右両端寄りの部分の
上面に蓋7がそれぞれはめ止められており、下部
におねじ8が形成された垂直な調整ねじ棒9がこ
れらの蓋7の中央に上下摺動自在にはめられてい
る。各ねじ棒9のおねじ8にはウオームホイール
10の内面に形成されためねじがそれぞれねじは
められており、各ウオームホイール10は回転は
しうるが上下方向には移動しないようにスライド
1と蓋7との間にはさまれている。各ねじ棒9の
上端部には、それぞれ、コネクテイングロツド5
の下端部が左右方向に伸びる水平ピン11によつ
て回転自在に連結されている。
スライド位置調整装置2は、スライド1とコネ
クテイングロツド5の上下相対位置関係を調整す
ることによつてスライド1とボルスタ70の上下
相対位置関係を調整するものであり、次のように
構成されている。
スライド1の内部には前後方向に水平に伸びる
2本のウオーム軸12が回転自在に設けられてお
り、これらに固定されたウオーム13が対応する
ウオームホイール10とかみ合つている。2本の
ウオーム軸12は、これらの前端部に固定された
歯車14と2つの中間歯車15によつて連結さ
れ、互いに同期して反対方向に回転する。なお、
ウオーム軸12は、後述するように、スライド1
とボルスタ70の上下相対位置関係を調整すると
きにだけ回転させられる。中間歯車15の一方
は、スライド1に取付けられたエアモータ16の
軸17の前端部に固定されている。一方のウオー
ム軸12の後端部はスライド1の後面より突出し
ており、この部分に調整歯車18が固定されてい
る。また、このウオーム軸12を受けるためにス
ライド1後面に後側からはめ止められたハウジン
グ19の外周に、第1のエアシリンダ20の一端
面に一体に形成されたブラケツト21が回転自在
にはめられている。このシリンダ20は調整歯車
18の周囲外側に位置しており、歯車18に向つ
て突出したピストンロツド22の先端に歯車18
とかみ合う爪23が一体に形成されている。スラ
イド1後面の中央上部に、第2のエアシリンダ2
4の中間部が前後方向に伸びる水平ピン25によ
つて回転自在に取付けられており、このシリンダ
24のピストンロツド26の先端部と第1のシリ
ンダ20の外側に一体に形成されたブラケツト2
7が前後方向に伸びる水平ピン28によつて回転
自在に連結されている。第1のシリンダ20の2
つの室29,30および第2のシリンダ24の2
つの室31,32はそれぞれ電磁切換弁33,3
4,35,36を介して圧縮空気源37に接続さ
れている。
通常、第1の弁33と第4の弁36が開状態
(空気源37とシリンダ20,24の室29,3
2が連通した状態)で第2の弁34と第3の弁3
5が閉状態(空気源37とシリンダ20,24の
室30,31の間が遮断されるとともに室30,
31が大気と連通した状態)にあり、第1のシリ
ンダ20の爪23が進出して調整歯車18の歯3
8の間にはまつており、また第2のシリンダ24
のロツド26は退入位置にある。そして、爪23
によつて調整歯車18すなわちウオーム軸12の
回転が阻止され、ウオームホイール10は回転し
ない。このため、ウオームホイール10と調整ね
じ棒9の上下相対位置関係すなわちスライド1と
コネクテイングロツド5の上下相対位置関係は変
らず、したがつて、スライド1とボルスタ70の
上下相対位置関係が一定に保たれる。
スライド1とボルスタ70の相対距離が大きく
なる方向にこれらの上下相対位置関係を調整する
場合(以下、これをプラス調整という)は、次の
ように4つの弁33,34,35,36を制御す
る。すなわち、まず第1の弁33を閉状態にする
と同時に第2の弁34を開状態にする。これによ
り、第1のシリンダ20の爪23が退入して調整
歯車18の歯38の間から外れ、第1のシリンダ
20が調整歯車18に対して自由に回転できるよ
うになる。次に、第4の弁36を閉状態にすると
同時に第3の弁35を開状態にする。これによ
り、第2のシリンダ24のロツド26が進出し
て、第1のシリンダ20が第3図および第5図の
時計方向に一定角度回転する。このとき、調整歯
車18は停止している。次に、第2の弁34を閉
状態にすると同時に第1の弁33を開状態にす
る。これにより、爪23が再び進出して元の位置
より第3図および第5図の時計方向に隔つた隣の
歯38の間にはまる。そして、最後に、第3の弁
35を開状態にすると同時に第4の弁36を開状
態にする。これにより、第2のシリンダ24のロ
ツド26が再び退入して、第1のシリンダ20が
元の位置まで第3図および第5図の反時計方向に
回転する。この第1のシリンダ20の回転は爪2
3によつて調整歯車18に伝えられ、調整歯車1
8は元の位置より1歯分だけ第3図および第5図
の反時計方向に回転する。また、調整歯車18の
回転は、これが固定されたウオーム軸12にその
まま伝えられるとともに、さらに歯車14,1
5,15,14によつて他方のウオーム軸12に
も伝えられ、2つのウオーム13が反対方向に同
じ角度だけ回転する。そして、2つのウオーム1
3の回転によつて2つのウオームホイール10が
同じ方向に同じ角度だけ回転し、その結果、2つ
のウオームホイール10はねじ棒9に対して同じ
量だけ上方に移動する。なお、上述のように調整
装置2が1回作動したときのねじ棒9に対するウ
オームホイール10の移動量すなわち調整量は、
たとえば10μmである。
スライド1とボルスタ70の相対距離が小さく
なる方向にこれらの上下相対位置関係を調整する
場合(以下、これをマイナス調整という)は、ま
ず第4の弁36を閉状態にすると同時に第3の弁
35を開状態にし、次に第1の弁33を閉状態に
すると同時に第2の弁34を開状態にし、次に第
3の弁35を閉状態にすると同時に第4の弁36
を開状態にし、最後に第2の弁34を閉状態にす
ると同時に第1の弁33を開状態にする。これに
より、プラス調整の場合とは逆に、調整歯車18
が元の位置より1歯分だけ第3図および第5図の
時計方向に回転し、2つのウオームホイール10
はねじ棒4に対して同じ量だけ下方に移動する。
上述のように調整装置2が作動している間は、
エアモータ16はフリーな状態にある。このエア
モータ16はたとえば型が変つたときなどにスラ
イド1とコネクテイングロツド5の上下相対位置
関係を大きく変えるためのものであり、エアモー
タ16で軸17を回転させることにより、上記同
様に、2つのウオームホイール10がねじ棒9に
対して上下に同じ量だけ移動する。
距離検出部3は、第7図に示すように、2つの
距離検出器39と、これらにそれぞれ接続された
2つの下死点検出回路40とを備えている。検出
器39は、たとえば渦電流効果を利用して非接触
で変位を検出するものであり、上下方向の位置が
調整できるようにたとえばボルスタ70の左前部
と右後に適宜な手段によつて上向きに固定されて
いる。距離検出器39の取付けの1例が第1図お
よび第3図に示されており、検出器39は、適当
な支持部材71を介してボルスタ70に固定さ
れ、スライド1の下面に対向している。また、第
6図に示すように、2つの検出器39に対応し
て、これらの真上に位置する2つの検出ブロツク
41をスライド1に固定してもよい。
下死点検出回路40は、第8図のように、連続
位置信号A、ホールド信号Bおよびカウント用信
号Cを出力する。連続位置信号Aは、検出器39
の通常の出力であり、下死点a付近におけるスラ
イド1の動きをそのまま表わしている。そして、
この信号Aは下死点a付近におけるスライド1の
変位に比例し、たとえば1mVが1μmの変位に
対応している。カウント用信号Cは、連続位置信
号AがスレシホールドレベルSより小さい間すな
わちスライド1が一定の位置より下側の下死点a
を含む範囲にある間だけオンになるものである。
したがつて、通常のプレス運転中は、ストローク
毎に1回ずつカウント用信号Cがオンになる。ホ
ールド信号Bは、カウント用信号Cがオフになつ
てから次のカウント用信号Cがオフになるまでの
間下死点aにおける連続位置信号Aの値がホール
ドされたものである。したがつて、ホールド信号
Bにより、最小相対距離とくにストローク毎の変
化を直接検出することができる。
温度検出部60は、第7図に示すように、スラ
イド1の駆動部の適当個所に設けられた温度検出
器61と、これに接続された温度検出回路62と
を備えている。温度検出器61には、たとえば熱
伝体、サーミスタなどが使用される。温度検出器
61の取付けの1例が第1図および第3図に示さ
れており、検出器61はコネクテイングロツド5
の適当個所に固定されている。
制御部4は、第7図に示すように、補正装置全
体を制御するマイクロコンピユータ42を備えて
おり、距離検出部3の2つの下死点検出回路40
の連続位置信号Aおよびホールド信号Bならびに
温度検出部60の温度検出回路62の出力がマル
チプレクサ43に入力し、マルチプレクサ43の
出力が増幅器44、サンプルホールド45、AD
変換器46、ホトカプラ47およびインタフエー
ス48を経てコンピユータ42に入力する。ま
た、一方の下死点検出回路40のカウント用信号
Cがホトカプラ49およびインタフエース48を
経てコンピユータ42に入力する。そして、コン
ピユータ42からの指令により、2つの下死点位
置検出回路40の連続位置信号Aおよびホールド
信号Bならびに温度検出回路62の出力が順次こ
れに比例するデジタル信号に変換されてコンピユ
ータ42に入力し、コンピユータ42は、2つの
下死点検出回路40の連続位置信号Aの平均を取
つてスライド1の絶対位置の検出値とするととも
に、2つの下死点検出回路40のホールド信号B
の平均をとつてスライド1の下死点位置の検出値
とし、温度検出回路62の出力をスライド1の駆
動部の温度の検出値とする。
制御部4のコンピユータ42には、開始スイツ
チ51、表示器52、表示器52の表示切換スイ
ツチ53、プリンタ54および基準値補正量設定
ダイヤル55がそれぞれ接続されている。このダ
イヤル55は、後述するようにプレスの自動運転
開始直後に以後の補正の基準となるスライド1の
下死点位置基準値を決定するにあたつて基準値の
補正量を外部から設定するためのものであり、正
または負の補正量をたとえば1μm単位で設定で
きる。表示器52は相対位置表示、絶対位置表示
および累積補正量表示の機能を有し、これらが表
示切換スイツチ53によつて切換えられる。な
お、表示器52の表示内容およびプリンタ54の
出力内容については後述する。
制御部4のコンピユータ42には、インタフエ
ース56およびホトカプラ57を介してスライド
位置調整装置2の4つの切換弁33,34,3
5,36およびアラーム用リレー58などがそれ
ぞれ接続されている。そして、前述のようなスラ
イド1のプラス調整またはマイナス調整を行なう
ときに、コンピユータ42からの指令により、こ
れらの弁33,34,35,36が制御される。
次に、第9図のフローチヤートを参照して、プ
レス加工時の操作手順および上記のスライド位置
自動補正装置の動作を説明する。
まず、プレス自動運転に先立ち、スライド1を
下死点に停止させて、距離検出器39の上下方向
の位置を調整する(ステツプ100)。この作業は、
表示器52を絶対位置表示に切換えた状態で行な
う。このようにすれば、前述のようにコンピユー
タ4242で演算されるスライド1の絶対位置の
検出値が表示器52に連続的に表示されるので、
スライド1を容易に下死点に停止させることがで
き、しかも下死点における検出器39とスライド
1の相対距離を容易に最適な値(たとえば1.5mm)
に調整することができる。
そして、所望の製品が得られることを確認した
のち、プレスの自動運転を開始するとともに、補
正装置の開始スイツチ51を押す(ステツプ
101)。これにより、補正装置が作動を開始し、ま
ず、次のようにしてスライド1の下死点位置基準
値を決定する(ステツプ102)。すなわち、制御部
4のコンピユータ42は、下死点検出回路40の
カウント用信号Cを常時監視しており、これをカ
ウントすることによつてプレスの連続ストローク
数を求めるとともに、カウント用信号Cがオンか
らオフに変るたびに前述のように2つの下死点検
出回路40のホールド信号Bの平均をとつてスラ
イド1の下死点位置の検出値とする。そして、た
とえば100ストロークの下死点位置の検出値の平
均を求め、この平均値に基準値補正量設定ダイヤ
ル55に設定された補正量を加えた値を下死点位
置基準値とする。
次に、スライド1が停止状態であるか否かすな
わちプレス運転が中断されているか否かを判断し
(ステツプ103)、プレス運転中でスライド1が停
止していないときはステツプ104に進み、下死点
位置基準値に対するスライド1の下死点位置の相
対位置を測定する。この相対位置の測定値は、基
準値を決定する場合と同様にたとえば100ストロ
ークの下死点位置の検出値の平均を求めたのち、
この平均値と下死点位置基準値の差をとることに
より求められる。
次に、相対位置の測定値が補正不要範囲の上限
(たとえば+10μm)より大きいか否かを判断し
(ステツプ105)、これより大きい場合は、前述の
ようにスライド位置調整装置2の弁33,34,
35,36を制御して、スライド1の位置をたと
えば10μmマイナス調整する(ステツプ106)。
相対位置の測定値が補正不要範囲の上限より大
きくない場合は、この測定値が補正不要範囲の下
限(たとえば−5μm)より小さいか否かを判断
し(ステツプ107)、これより小さい場合は、上記
とは逆にスライド1の位置をたとえば10μmプラ
ス調整する(ステツプ108)。
相対位置の測定値が補正不要範囲内にある場合
は、ステツプ103に戻り、プレス運転中は、ステ
ツプ104以下の動作を繰返す。マイナス調整(ス
テツプ106)またはプラス調整(ステツプ108)が
終つたのちも同様である。なお、相対位置の測定
値が一定の範囲(たとえば+20μm〜−15μm)
を外れたような場合は、アラームが発せられる。
上述のようにプレスがたとえば100ストローク
動作するたびに相対位置の測定値に基いてスライ
ド1の位置を調整することにより、スライド1の
下死点位置が常に一定の範囲に保たれ、精度の高
い製品が得られる。なお、補正装置が動作してい
るときに、表示器52を相対位置表示に切換える
と上記スライド1の下死点位置の相対位置の測定
値が表示され、表示器52を累積補正量表示に切
換えると動作開始時からのスライド1の位置の補
正量の累積値が表示される。これらの相対位置の
測定値および累積補正量は、必要に応じてプリン
タ54に出力させることができる。また、スライ
ド1の絶対位置の検出値およびプレスの連続スト
ローク数も、必要に応じてプリンタ54に出力さ
せることができる。
プレスの運転を中断した場合、スライド1が停
止状態になるので、ステツプ103における判断の
結果、ステツプ109に進み、停止直後のスライド
1の駆動部の温度(基準温度)が測定済みである
か否かを判断する。
スライド1停止直後の1回目は、基準温度の測
定が済んでいないので、ステツプ110が進んで基
準温度を測定してこれを記憶したのち、ステツプ
111に進む。2回目以降は、基準温度の測定が済
んでいるので、ステツプ109からそのままステツ
プ111に進み、そのときのスライド1の駆動部の
温度を検出する。
そして、この測定値と基準温度から、予め求め
られている関係に基いて、スライド1の上死点位
置の変位を計算する(ステツプ112)。
次に、ステツプ105に進み、プレス運転中と同
様に、上記変位が補正不要範囲の上限または下限
を越えたときにマイナス調整(ステツプ106)ま
たはプラス調整(ステツプ108)を行なつたのち、
ステツプ103に戻り、スライド1が停止している
間は、ステツプ109以下の動作を繰返す。
そして、プレス運転が再開してスライド1が停
止状態でなくなつたならば、前述のように、ステ
ツプ103からステツプ104以下の動作を繰返す。
このようにスライド1停止中にスライド1の駆
動部の温度の測定値に基いてスライド1の上死点
位置を補正することにより、スライド1とボルス
タ70の上下相対位置関係が一定の範囲に保たれ
る。したがつて、運転を再開した直後でも、一定
の下死点の位置精度が保証される。
スライド1とボルスタの上下相対位置関係の調
整は、上記実施例ではスライド1をコネクテイン
グロツド5に対して上下に移動させることにより
行なわれているが、ボルスタ70を適宜な手段で
上下に移動させることにより行なわれてもよい。
上記実施例では、距離検出器39によつてスラ
イド1の下死点位置すなわち最小相対距離を直接
検出しているが、たとえばプレスの連続ストロー
ク数とコネクテイングロツド5などのスライド1
の駆動部の温度を検出することにより、スライド
1の下死点位置を間接的に検出することもでき
る。プレスの連続ストローク数とスライドの下死
点位置との間には第10図のような関係があるこ
とが判明している。また、スライド駆動部の温度
とスライドの下死点位置との間にも一定の関係が
あり、温度制御を行なわない場合は、プレス運転
時間の経過につれて、温度変化が生じ、下死点位
置がたとえば第11図のように変化する。したが
つて、連続ストローク数とスライド駆動部の温度
を検出することにより、スライドの下死点位置を
間接的に検出することができる。この場合、対象
となるプレスについて第10図のような連続スト
ローク数と下死点位置の関係および温度と下死点
位置の関係を記憶させておき、プレスの連続スト
ローク数の検出値とスライド駆動部の温度の検出
値に基いてこれら2つの関係からスライドの下死
点位置を求めればよい。他は上記実施例の場合と
同様である。また、連続ストローク数の検出値に
基づいて第10図の関係から連続ストローク数に
対応する補正量を求めるとともに、温度の検出値
に基づいて温度と下死点位置の関係から温度に対
応する補正量を求め、連続ストローク数に対応す
る補正量と温度に対応する補正量から全体として
必要な補正量を求めるようにすることもできる。
なお、温度の検出は、前記温度検出器61によつ
てもよいし、他の検出器によつてもよい。
また、たとえばプレスの連続ストローク数とコ
ネクテイングロツド5の伸びを検出することによ
り、スライド1の下死点位置を間接的に検出する
こともできる。一般に、コネクテイングロツドが
伸びるとスライドの下死点位置は下方に移り、ロ
ツドが縮むと下死点位置は上方に移り、これらの
間にも一定の関係がある。したがつて、連続スト
ローク数とコネクテイングロツドの伸びを検出す
ることにより、スライドの下死点位置を間接的に
検出することができる。なお、コネクテイングロ
ツドの伸びの検出はたとえば歪ゲージなどによ
る。他は、連続ストローク数とスライド駆動部の
温度を検出する場合と同様である。
また、下死点においてコネクテイングロツド5
に作用する圧縮力を検出することにより、スライ
ド1の下死点位置を間接的に検出することもでき
る。一般に、スライドの下死点位置が下方に移る
と下死点においてコネクテイングロツドに作用す
る圧縮力は大きくなり、下死点位置が上方に移る
とこの圧縮力は小さくなり、これらの間にも一定
の関係がある。したがつて、下死点においてコネ
クテイングロツドに作用する圧縮力を検出するこ
とにより、スライドの下死点位置を間接的に検出
することができる。なお、圧縮力の検出はたとえ
ば歪ゲージなどによる。そして、コネクテイング
ロツドに作用する圧縮力は、一般に下死点で最大
になるので、下死点付近における圧縮力の最大値
を求めることによつて検出することができる。他
は最初の実施例の場合と同様である。
発明の効果 この発明による装置は、スライドとボルスタの
上下相対位置関係を調整する位置調整装置と、停
止中のスライドの駆動部の温度を検出する温度検
出器と、スライド停止中に温度検出器の出力によ
りスライドの上死点位置の変位を求めてスライド
の上死点位置が所定の範囲に入るように位置調整
装置を制御する制御部とを備えているので、スラ
イド停止中でもスライドとボルスタの上下相対位
置関係を所定の範囲に入るように調整することが
でき、したがつて、運転再開直後でも一定の下死
点の位置精度が保証される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はプレ
スのスライドとこれに設けられたスライド位置調
整装置を示す部分切欠き正面図、第2図は第1図
−線の断面図、第3図は第1図の背面図、第
4図は第3図−線の拡大断面図、第5図はス
ライド位置調整装置の空気系統図、第6図は距離
検出部の距離検出器の部分を示す垂直断面図、第
7図は距離検出部、温度検出部および制御部のブ
ロツク図、第8図は制御部の下死点検出回路の出
力信号を示すタイムチヤート、第9図はプレス加
工時の操作手順およびスライド位置自動補正装置
の動作を示すフローチヤート、第10図はプレス
の連続ストローク数とスライドの下死点位置との
関係の1例を示すグラフ、第11図はプレス運転
時間とスライド下死点位置との関係の1例を示す
グラフである。 1……スライド、2……スライド位置調整装
置、4……制御部、61……温度検出器、70…
…ボルスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スライドとボルスタの上下相対位置関係を調
    整する位置調整装置と、停止中のスライドの駆動
    部の温度を検出する温度検出器と、スライド停止
    中に温度検出器の出力によりスライドの上死点位
    置の変位を求めてスライドの上死点位置が所定の
    範囲に入るように位置調整装置を制御する制御部
    とを備えているプレスにおけるスライド位置自動
    補正装置。
JP59113487A 1983-12-29 1984-06-01 プレスにおけるスライド位置自動補正装置 Granted JPS60257997A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59113487A JPS60257997A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 プレスにおけるスライド位置自動補正装置
DE19843439459 DE3439459A1 (de) 1983-12-29 1984-10-27 Vorrichtung zur automatischen korrektur der position eines schlittens in einer presse
US06/666,540 US4621517A (en) 1984-06-01 1984-10-30 System for automatically correcting position of slide in press

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59113487A JPS60257997A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 プレスにおけるスライド位置自動補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60257997A JPS60257997A (ja) 1985-12-19
JPH0469040B2 true JPH0469040B2 (ja) 1992-11-05

Family

ID=14613534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59113487A Granted JPS60257997A (ja) 1983-12-29 1984-06-01 プレスにおけるスライド位置自動補正装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4621517A (ja)
JP (1) JPS60257997A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61169118A (ja) * 1985-01-22 1986-07-30 Amada Co Ltd プレスブレーキ
JPH03106600A (ja) * 1989-09-20 1991-05-07 Teijin Seiki Co Ltd プレス機械
US5419169A (en) * 1992-04-07 1995-05-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method and apparatus for adjusting press operating conditions depending upon dies used
CA2093383C (en) * 1992-04-07 1999-10-05 Kazunari Kirii Method and apparatus for adjusting press operating conditions depending upon dies used
JP3231536B2 (ja) * 1993-02-25 2001-11-26 トヨタ自動車株式会社 プレス機械の異常診断方法
EP0675419B1 (en) * 1994-03-31 1999-05-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method and apparatus for optimizing press operating condition based on press operating environment and/or physical condition of blank
JP3537059B2 (ja) * 1995-01-31 2004-06-14 株式会社小松製作所 プレスのダイハイト補正装置
US6738729B1 (en) * 1999-10-19 2004-05-18 The Minster Machine Company Dynamic die penetration monitor
ATE293500T1 (de) * 2000-01-24 2005-05-15 Bystronic Laser Ag Verfahren zum steuern des hubes einer biegepresse
JP5052406B2 (ja) * 2008-05-12 2012-10-17 アイダエンジニアリング株式会社 下死点位置補正制御手段を備えたプレス機械
JP2013027885A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Yamada Dobby Co Ltd プレス機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3162232A (en) * 1963-01-14 1964-12-22 Niagara Machine & Tool Works Multiple depth control for power press brakes
US3628358A (en) * 1969-10-07 1971-12-21 Gen Electric Method of revising workpiece temperature estimates or measurements using workpiece deformation behavior
US3874205A (en) * 1974-02-19 1975-04-01 Hurco Mfg Co Inc Digitally controlled multiple depth stop and return stroke limit control for press brakes
DE2536532A1 (de) * 1975-08-16 1977-02-24 Schloemann Siemag Ag Einrichtung zur korrektur des sollwertes des schmiedemasses bei schmiedepressen unter verwendung von v-saetteln als schmiedewerkzeug
DE2537640B2 (de) * 1975-08-23 1980-01-24 Fa. Carl Still Gmbh & Co Kg, 4350 Recklinghausen Verfahren zum Abtreiben von gebundenem Ammoniak aus den wäßrigen Kondensaten und Abwässern der Verschwelung und Verkokung
SU650833A1 (ru) * 1977-06-15 1980-04-25 Ивано-Франковский Завод Механических Прессов Механический пресс
US4148203A (en) * 1977-10-07 1979-04-10 Dreis & Krump Mfg. Co. Computer-controlled press brake
DE3200097A1 (de) * 1982-01-05 1983-07-14 Haulick + Roos Werkzeugmaschinen GmbH, 7530 Pforzheim Vorrichtung zur einstellung des stoessels an einer exzenterpresse

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60257997A (ja) 1985-12-19
US4621517A (en) 1986-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7434505B2 (en) Servo press control system and servo press control method
EP0569603B1 (en) Method of automatically controlling pressing force of press machine and device therefor
JPH0469040B2 (ja)
JP3537059B2 (ja) プレスのダイハイト補正装置
KR101717027B1 (ko) 사출성형기, 사출성형기의 정보처리장치, 및 사출성형기의 정보처리방법
JP2001121297A (ja) プレス機械のスライド傾き補正装置
JPH0356838B2 (ja)
JP2860935B2 (ja) プレスのダイハイト補正装置
JPH0318999B2 (ja)
JPH0469039B2 (ja)
EP1537988A3 (en) Bottom dead centre correction device for servo press machines
JP3692261B2 (ja) サーボプレスの荷重による下死点補正装置
JPH04266498A (ja) プレス機械の下死点制御方法および下死点制御システム
JPS63299900A (ja) プレス機械におけるダイハイト調整装置
JP2000280100A (ja) サーボプレス機械の下死点補正装置
JP6858152B2 (ja) 鍛造プレス及びそのダイハイトの調整方法
JPH06335745A (ja) 鍛造プレスのダイハイト制御方法
JP2004042099A (ja) プレス機械のダイハイト検出方法
JP2001025900A (ja) Cフレームプレスのギブ補正装置
JP2011083801A (ja) プレス機及びプレス機の下死点位置補正方法
JP3687952B2 (ja) サーボプレスの下死点補正装置
JPH0239610Y2 (ja)
JP2001009600A (ja) 機械プレスの加工力の測定方法およびその装置
JP4322976B2 (ja) 曲げ荷重制御方式による曲げ加工方法および曲げ加工機
JP2001321999A (ja) プレス機械の金型の傾き補正方法およびプレス機械の金型傾き補正機構