JPH046945B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046945B2 JPH046945B2 JP2174526A JP17452690A JPH046945B2 JP H046945 B2 JPH046945 B2 JP H046945B2 JP 2174526 A JP2174526 A JP 2174526A JP 17452690 A JP17452690 A JP 17452690A JP H046945 B2 JPH046945 B2 JP H046945B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- transfer
- photoreceptor
- pressure
- electrophotographic photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転写性のすぐれた電子写真方法に関す
る。
る。
電子写真の現像剤として使用されるトナーには
大別して乾式トナーと湿式トナーの2つがあり、
感光体を反復して使用する場合には、感光体上の
トナーを転写対象である紙などへ効率良く転写す
る必要がある。絶縁性乾式トナーを紙へ転写する
場合、静電潜像を現像し、トナーが像状に付着し
た感光体の表面に紙を密着し、紙の背面からトナ
ーの電荷とは逆極性の直流コロナ放電を行い、ト
ナーを紙に吸引・転写する静電転写方法と呼ばれ
る転写方式が多くの複写機等で採用されている。
大別して乾式トナーと湿式トナーの2つがあり、
感光体を反復して使用する場合には、感光体上の
トナーを転写対象である紙などへ効率良く転写す
る必要がある。絶縁性乾式トナーを紙へ転写する
場合、静電潜像を現像し、トナーが像状に付着し
た感光体の表面に紙を密着し、紙の背面からトナ
ーの電荷とは逆極性の直流コロナ放電を行い、ト
ナーを紙に吸引・転写する静電転写方法と呼ばれ
る転写方式が多くの複写機等で採用されている。
この方法は装置が簡便である反面、紙背面から
与えられるコロナ放電電荷を紙背面で良好に保持
し、かつ分離時の放電を起こさぬ為には転写紙の
電気抵抗が109〜1012Ωcmの範囲内にあることが必
要となり環境湿度、紙の含有水分などの影響をう
け易い欠点がある。さらにこの静電転写方法は転
写対象の電気抵抗が上記範囲に限定される他、金
属、金属箔と紙をラミネートした材料、金属蒸着
フイルムなどコロナ放電電荷保持能力の無いも
の、または付着したコロナ放電電荷の電界をシー
ルドする材料への転写は行えない。また、電気抵
抗が上記範囲内であつても、転写対象の厚みが大
きいと背面からのコロナ放電電荷の電界が表面で
は弱くなり転写不良もしくは転写不可能となる。
与えられるコロナ放電電荷を紙背面で良好に保持
し、かつ分離時の放電を起こさぬ為には転写紙の
電気抵抗が109〜1012Ωcmの範囲内にあることが必
要となり環境湿度、紙の含有水分などの影響をう
け易い欠点がある。さらにこの静電転写方法は転
写対象の電気抵抗が上記範囲に限定される他、金
属、金属箔と紙をラミネートした材料、金属蒸着
フイルムなどコロナ放電電荷保持能力の無いも
の、または付着したコロナ放電電荷の電界をシー
ルドする材料への転写は行えない。また、電気抵
抗が上記範囲内であつても、転写対象の厚みが大
きいと背面からのコロナ放電電荷の電界が表面で
は弱くなり転写不良もしくは転写不可能となる。
このような欠点はコロナ転写以外の静電転写方
法についても共通なものであり、静電的にトナー
を転写しようとするかぎり乾式トナーでも湿式ト
ナーでも同様に生ずる問題点である。
法についても共通なものであり、静電的にトナー
を転写しようとするかぎり乾式トナーでも湿式ト
ナーでも同様に生ずる問題点である。
以上の欠点を克服する手段として転写に電気的
な力を使わない物理転写方法がありその一例とし
て粘着転写方法がある。この方法は感圧タイプの
粘着剤を片面にコーテイングした紙をトナー像に
接触させ、柔らかいローラで圧力を加えて密着さ
せた後、はがすことにより転写するものである。
な力を使わない物理転写方法がありその一例とし
て粘着転写方法がある。この方法は感圧タイプの
粘着剤を片面にコーテイングした紙をトナー像に
接触させ、柔らかいローラで圧力を加えて密着さ
せた後、はがすことにより転写するものである。
この方法では前記した静電転写方法と異なり、
電気的な力を使つていないので転写対象の電気的
性質には関係なく転写を行える利点である。しか
し転写を完全に行う為に感光体と転写対象の接触
を、圧力をかけるなどして充分に行うと感光体と
転写対象の剥離分離が困難となり、感圧タイプの
粘着剤が剥離分離時に感光体表面に残つたり、あ
るいは逆に光導電性感光層の一部がはがれたり
し、さらには剥離分離に要する力が大きく感光体
及び/あるいは転写対象が破損、変形等をおこす
ことがあり、反復使用できなくなつたり反復使用
するうちに感光体の汚れが激しくなるという欠点
がある。
電気的な力を使つていないので転写対象の電気的
性質には関係なく転写を行える利点である。しか
し転写を完全に行う為に感光体と転写対象の接触
を、圧力をかけるなどして充分に行うと感光体と
転写対象の剥離分離が困難となり、感圧タイプの
粘着剤が剥離分離時に感光体表面に残つたり、あ
るいは逆に光導電性感光層の一部がはがれたり
し、さらには剥離分離に要する力が大きく感光体
及び/あるいは転写対象が破損、変形等をおこす
ことがあり、反復使用できなくなつたり反復使用
するうちに感光体の汚れが激しくなるという欠点
がある。
物理転写のその他の方法として熱可塑性のトナ
ーを使用する方法がある。この方法では転写対象
を感光面に密着させ、圧力をかけるか、熱と圧力
をかけてトナーを軟化させ転写対象にしみ込ませ
るか、転写対象とトナーのぬれを良くした後、そ
のまま転写対象を剥離分離するか、冷却もしくは
圧抜きをした後、剥離分離することによりトナー
の転写を行う。この方法ではトナーの感光体との
接着力、転写対象との接着力と、トナー自体の凝
集力、感光体自体の凝集力、転写対象自体の凝集
力の各力のバランスによつて転写の良否が決定さ
れるが、通常、感光体とトナーの接着力とトナー
と転写対象の接着力に大きな差が無いため、転写
後の感光体表面に残留するトナーが多いという欠
点があり、残留するトナーは、圧力、熱などによ
り感光体への接着が良い状態で残留している為、
クリーニングを行つても完全に除去することが困
難で、無理に除去しようとすると感光体表面をキ
ズ付けることが多いという重大な欠点がある。
ーを使用する方法がある。この方法では転写対象
を感光面に密着させ、圧力をかけるか、熱と圧力
をかけてトナーを軟化させ転写対象にしみ込ませ
るか、転写対象とトナーのぬれを良くした後、そ
のまま転写対象を剥離分離するか、冷却もしくは
圧抜きをした後、剥離分離することによりトナー
の転写を行う。この方法ではトナーの感光体との
接着力、転写対象との接着力と、トナー自体の凝
集力、感光体自体の凝集力、転写対象自体の凝集
力の各力のバランスによつて転写の良否が決定さ
れるが、通常、感光体とトナーの接着力とトナー
と転写対象の接着力に大きな差が無いため、転写
後の感光体表面に残留するトナーが多いという欠
点があり、残留するトナーは、圧力、熱などによ
り感光体への接着が良い状態で残留している為、
クリーニングを行つても完全に除去することが困
難で、無理に除去しようとすると感光体表面をキ
ズ付けることが多いという重大な欠点がある。
本発明者らは以上の問題点を改良すべく鋭意研
究の結果本発明に到つたものであり、本発明の電
子写真方法は、表面に膜厚0.01〜5μmのアミノア
ルキツド樹脂からなる易剥離性層を有する光導電
性感光層を導電性基体上に設けてなる電子写真用
感光体表面にコロナ放電電荷を与える工程、パタ
ーン状に露光する工程、トナーを用いて現像する
工程及び現像後電子写真用感光体表面のトナーを
被転写体に加圧し転写する工程を行なうことを特
徴とするものである。
究の結果本発明に到つたものであり、本発明の電
子写真方法は、表面に膜厚0.01〜5μmのアミノア
ルキツド樹脂からなる易剥離性層を有する光導電
性感光層を導電性基体上に設けてなる電子写真用
感光体表面にコロナ放電電荷を与える工程、パタ
ーン状に露光する工程、トナーを用いて現像する
工程及び現像後電子写真用感光体表面のトナーを
被転写体に加圧し転写する工程を行なうことを特
徴とするものである。
以下、本発明を図を用いて詳細に説明する。
第1図に本発明になる電子写真用感光体の断面
を示す。基体1は少なくとも表面が導電性の基体
であり、金属などのように全体が導電性の材料の
他、紙、ガラス、プラスチツクなどの絶縁性材料
の表面に導電処理を施すか導電性材料を積層した
材料が使用できる。いずれの場合も光導電性感光
層から容易に接地電極が取れるような構造である
ことが望ましく、板状ないし円筒体の形状であれ
ばよい。
を示す。基体1は少なくとも表面が導電性の基体
であり、金属などのように全体が導電性の材料の
他、紙、ガラス、プラスチツクなどの絶縁性材料
の表面に導電処理を施すか導電性材料を積層した
材料が使用できる。いずれの場合も光導電性感光
層から容易に接地電極が取れるような構造である
ことが望ましく、板状ないし円筒体の形状であれ
ばよい。
光電性感光層2の材料は非晶質セレン、硫化カ
ドミウムと樹脂バインダーの組成物、酸化亜鉛と
樹脂バインダーの組成物、非晶質シリコン、硫化
カドミウム、硫化カドミウムと炭酸カドミウムと
樹脂バインダーの組成物、などの無機系材料の
他、ポリーN−ビニルカルバゾールなどの有機感
光体、多層構造をした機能分離型感光体など光導
電性を示す公知の電子写真用感光体であればいず
れのものも使用することができ、その設置方法、
厚さ等は公知の条件に従えばよい。
ドミウムと樹脂バインダーの組成物、酸化亜鉛と
樹脂バインダーの組成物、非晶質シリコン、硫化
カドミウム、硫化カドミウムと炭酸カドミウムと
樹脂バインダーの組成物、などの無機系材料の
他、ポリーN−ビニルカルバゾールなどの有機感
光体、多層構造をした機能分離型感光体など光導
電性を示す公知の電子写真用感光体であればいず
れのものも使用することができ、その設置方法、
厚さ等は公知の条件に従えばよい。
本発明は、この光導電性感光層上にアミノアル
キツド樹脂層を設けるものである。アミノアルキ
ツド樹脂層の剥離性は光導電性感光層表面の平滑
性によつても影響をうけ、平滑表面であれば薄い
アミノアルキツド樹脂層でも充分な剥離性を示
し、粗面であればアミノアルキツド樹脂層を厚く
する必要がある。しかしアミノアルキツド樹脂層
を必要以上に厚くすることは解像性を劣化させる
原因となる為、その層の厚さは0.01〜5μmとする
ことが好ましい。上記の観点から、ことにバイン
ダー分散型感光体の場合、表面を平滑にしておく
ことが好ましい。また、光導電性感光層とアミノ
アルキツド樹脂層との接着性を良くする為プライ
マー処理を施しても良い。
キツド樹脂層を設けるものである。アミノアルキ
ツド樹脂層の剥離性は光導電性感光層表面の平滑
性によつても影響をうけ、平滑表面であれば薄い
アミノアルキツド樹脂層でも充分な剥離性を示
し、粗面であればアミノアルキツド樹脂層を厚く
する必要がある。しかしアミノアルキツド樹脂層
を必要以上に厚くすることは解像性を劣化させる
原因となる為、その層の厚さは0.01〜5μmとする
ことが好ましい。上記の観点から、ことにバイン
ダー分散型感光体の場合、表面を平滑にしておく
ことが好ましい。また、光導電性感光層とアミノ
アルキツド樹脂層との接着性を良くする為プライ
マー処理を施しても良い。
この場合のプライマーとしては、ビニルトリク
ロルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニル
トリス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
タアクリロキシプロピルトリメトキシシラン、N
−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−クロロ
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、ビニルトリス(t−ブチル
パーオキシ)シランなどのシラン単独またはこれ
らの混合物、さらにはこれらの部分加水分解物ま
たは部分共加水分解物;テトライソプロピルチタ
ネート、テトラブチルチタネート、テトライソブ
チルチタネート、テトラ−2−エチルヘキシルチ
タネートなどのチタンオルトエステル、チタンア
セチルアセトネート、トリエタノールアミンチタ
ネートなどのチタンキレート、ポリヒドロキシチ
タンステアレート、ポリイソプロポキシチタンス
テアレートなどのチタンアシレート、以上の様な
有機チタン化合物単独またはこれらの混合物;ア
ルミニウムイソプロピレート、モノsec−ブトキ
シアルミニウムジイソプロピレートなどのアルミ
ニウムアルコレート、エチルアセトアセテートア
ルミニウムジイソプロピレートなどのアルミニウ
ムキレート化合物、以上の様な有機アルミニウム
化合物単独またはこれらの混合物;その他の有機
金属化合物;以上のシラン及び有機金属化合物の
混合物などが例示される。
ロルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニル
トリス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
タアクリロキシプロピルトリメトキシシラン、N
−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−クロロ
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、ビニルトリス(t−ブチル
パーオキシ)シランなどのシラン単独またはこれ
らの混合物、さらにはこれらの部分加水分解物ま
たは部分共加水分解物;テトライソプロピルチタ
ネート、テトラブチルチタネート、テトライソブ
チルチタネート、テトラ−2−エチルヘキシルチ
タネートなどのチタンオルトエステル、チタンア
セチルアセトネート、トリエタノールアミンチタ
ネートなどのチタンキレート、ポリヒドロキシチ
タンステアレート、ポリイソプロポキシチタンス
テアレートなどのチタンアシレート、以上の様な
有機チタン化合物単独またはこれらの混合物;ア
ルミニウムイソプロピレート、モノsec−ブトキ
シアルミニウムジイソプロピレートなどのアルミ
ニウムアルコレート、エチルアセトアセテートア
ルミニウムジイソプロピレートなどのアルミニウ
ムキレート化合物、以上の様な有機アルミニウム
化合物単独またはこれらの混合物;その他の有機
金属化合物;以上のシラン及び有機金属化合物の
混合物などが例示される。
その塗布方法は必要に応じ適当な濃度に希釈、
ワイヤーバーコーテイング、回転塗布、ロールコ
ーテイング、スプレーコーテイング、浸漬塗布な
どの均一に塗布できる方法によれば良い。
ワイヤーバーコーテイング、回転塗布、ロールコ
ーテイング、スプレーコーテイング、浸漬塗布な
どの均一に塗布できる方法によれば良い。
以上の様にして得られた本発明による電子写真
用感光体を用いてトナー像を形成した後、物理転
写する一例を第2図から第5図に示す。説明の便
宜上帯電電荷を負として示してあるが、用いる光
導電性感光層の種類により帯電性が決まることは
言うまでもない。
用感光体を用いてトナー像を形成した後、物理転
写する一例を第2図から第5図に示す。説明の便
宜上帯電電荷を負として示してあるが、用いる光
導電性感光層の種類により帯電性が決まることは
言うまでもない。
本発明による電子写真用感光体に、例えば第2
図に示すようにコロナ放電装置4によりコロナ放
電用電極を矢印方向に移動せしめてコロナ放電電
荷を与えた後、第3図に示すようにパターン状に
露光させて静電潜像を形成する。第3図の静電潜
像を形成せられた電子写真用感光体をトナーを用
いて現像し、第4図に示すようなトナーが仮着し
た電子写真用感光体を得た後、第5図中9で示す
被転写体に圧ロール8を用い且つ、ロールの加
熱、ヒーターの使用等の適当な手段を用いて加熱
して、前記のトナーで現像せられた電子写真用感
光体表面に仮着せるトナーを被転写体に接着せし
め、しかる後被転写体を剥離する。
図に示すようにコロナ放電装置4によりコロナ放
電用電極を矢印方向に移動せしめてコロナ放電電
荷を与えた後、第3図に示すようにパターン状に
露光させて静電潜像を形成する。第3図の静電潜
像を形成せられた電子写真用感光体をトナーを用
いて現像し、第4図に示すようなトナーが仮着し
た電子写真用感光体を得た後、第5図中9で示す
被転写体に圧ロール8を用い且つ、ロールの加
熱、ヒーターの使用等の適当な手段を用いて加熱
して、前記のトナーで現像せられた電子写真用感
光体表面に仮着せるトナーを被転写体に接着せし
め、しかる後被転写体を剥離する。
被転写体9としては電子写真用感光体表面上の
トナーと密着できる表面状態であるような材料で
あれば任意の材料が選択でき、形状もシート状あ
るいは板状、厚板状、円筒状とすることが可能で
ある。具体的材料を例示すれば鉄、アルミニウ
ム、銅、亜鉛などの金属および種々の合金、ガラ
スなどの無機物;木、皮革、天然ゴム、紙、布;
ポリエチレン、ポリスチレンなどの炭化水素系プ
ラスチツクス、ABS樹脂などの極性ビニル系プ
ラスチツクス、ポリアミドなどの線状構造プラス
チツクス、フエノール樹脂などのホルムアルデヒ
ド系プラスチツクス、不飽和ポリエステルなどの
架橋型プラスチツクス、酢酸セルロースなどのセ
ルロース系プラスチンクスなどの高分子材料およ
び一般にゴムと呼ばれる材料などがある。以上の
材料を複合したものも使用できる。なお第5図中
8で示す圧ロールの他、平面加圧型プレス機も使
用出来、その圧力は1Kg/cm2〜200Kg/cm2であり、
加熱温度はおよそ30〜250℃である。
トナーと密着できる表面状態であるような材料で
あれば任意の材料が選択でき、形状もシート状あ
るいは板状、厚板状、円筒状とすることが可能で
ある。具体的材料を例示すれば鉄、アルミニウ
ム、銅、亜鉛などの金属および種々の合金、ガラ
スなどの無機物;木、皮革、天然ゴム、紙、布;
ポリエチレン、ポリスチレンなどの炭化水素系プ
ラスチツクス、ABS樹脂などの極性ビニル系プ
ラスチツクス、ポリアミドなどの線状構造プラス
チツクス、フエノール樹脂などのホルムアルデヒ
ド系プラスチツクス、不飽和ポリエステルなどの
架橋型プラスチツクス、酢酸セルロースなどのセ
ルロース系プラスチンクスなどの高分子材料およ
び一般にゴムと呼ばれる材料などがある。以上の
材料を複合したものも使用できる。なお第5図中
8で示す圧ロールの他、平面加圧型プレス機も使
用出来、その圧力は1Kg/cm2〜200Kg/cm2であり、
加熱温度はおよそ30〜250℃である。
以上のようにして作成せる本発明の電子写真用
感光体によれば感光体表面の剥離性が大なる為、
電子写真用感光体上のトナーを、電子写真用感光
体及び被転写体を損傷することなく完全に転写さ
せることができる。
感光体によれば感光体表面の剥離性が大なる為、
電子写真用感光体上のトナーを、電子写真用感光
体及び被転写体を損傷することなく完全に転写さ
せることができる。
また、圧力定着型トナーを使用した場合、従
来、電子写真用感光体から被転写体に静電転写
し、さらに圧力ロールで圧力をかけてトナーを被
転写体に定着させるという2工程でトナーの転写
と定着を行つていたものを、本発明の電子写真用
感光体を使用して物理転写を行うことにより、ト
ナーを感光体から被転写体に転写する時に同時に
定着を行えるため、静電転写用コロナ放電装置が
不要となるという大きな利点が生まれる。
来、電子写真用感光体から被転写体に静電転写
し、さらに圧力ロールで圧力をかけてトナーを被
転写体に定着させるという2工程でトナーの転写
と定着を行つていたものを、本発明の電子写真用
感光体を使用して物理転写を行うことにより、ト
ナーを感光体から被転写体に転写する時に同時に
定着を行えるため、静電転写用コロナ放電装置が
不要となるという大きな利点が生まれる。
さらに本発明によれば、アミノアルキツド樹脂
層の設置による帯電特性上の劣化がほとんど無い
ためアミノアルキツド樹脂層を設置する前の電子
写真用感光体が使用した場合と同じ電子写真プロ
セスを用いることが可能であり、特殊なプロセス
の必要を生じないという大きな利点がある。
層の設置による帯電特性上の劣化がほとんど無い
ためアミノアルキツド樹脂層を設置する前の電子
写真用感光体が使用した場合と同じ電子写真プロ
セスを用いることが可能であり、特殊なプロセス
の必要を生じないという大きな利点がある。
以下に実施例を用いて本発明に更に詳細に説明
する。
する。
実施例 1
ローズベンガルを0.01%吸着させた酸化亜鉛
(堺化学工業製、SAZEX#2000)とシリコーン
ワニス(信越化学工業製、KR211)を不揮発分
で4対1になるように混合し、トルエンで不揮発
分30%に希釈し、超音波で10分間良く分散したの
ち、乾燥後の塗膜が15μとなるようにアルミニウ
ム板上に塗布し150℃で3時間乾燥させて光導電
層を設けた。
(堺化学工業製、SAZEX#2000)とシリコーン
ワニス(信越化学工業製、KR211)を不揮発分
で4対1になるように混合し、トルエンで不揮発
分30%に希釈し、超音波で10分間良く分散したの
ち、乾燥後の塗膜が15μとなるようにアルミニウ
ム板上に塗布し150℃で3時間乾燥させて光導電
層を設けた。
次にアミノアルキツド樹脂(大日本インキ化学
工業製、ベツコゾールM−7606−55MV)を、こ
の光導電層上に乾燥塗膜の厚さが3μmとなるよ
うに塗布、乾燥後、150℃、2時間加熱して硬化
させて易剥離層を有する感光体を得た。
工業製、ベツコゾールM−7606−55MV)を、こ
の光導電層上に乾燥塗膜の厚さが3μmとなるよ
うに塗布、乾燥後、150℃、2時間加熱して硬化
させて易剥離層を有する感光体を得た。
この感光体に通常のプロセスで負帯電させ、パ
ターン露光後、乾式現像剤(岩崎通信機製、エレ
フアクス用キヤリヤA、デベロツパーP−1)に
より現像を行つたところ地汚れの無い鮮明な画像
を得た。このものにアルミ板を密着させた上、そ
の背後から100℃に加熱するとともに100Kg/cm2の
圧力をかけたのち、冷却、圧抜きをし、アルミ板
を分離したところトナーが完全にアルミ板に転写
しており、感光体表面に残留するトナーはなかつ
た。
ターン露光後、乾式現像剤(岩崎通信機製、エレ
フアクス用キヤリヤA、デベロツパーP−1)に
より現像を行つたところ地汚れの無い鮮明な画像
を得た。このものにアルミ板を密着させた上、そ
の背後から100℃に加熱するとともに100Kg/cm2の
圧力をかけたのち、冷却、圧抜きをし、アルミ板
を分離したところトナーが完全にアルミ板に転写
しており、感光体表面に残留するトナーはなかつ
た。
第1図は本発明における電子写真用感光体の断
面を示す模式図である。第2図ないし第5図は本
発明の電子写真方法を説明するための図である。。 1……基板、2……光導電性感光層、3……ア
ミノアルキツド樹脂層、4……コロナ放電装置、
5……コロナ放電電荷、6……光、7……トナ
ー、8……圧ロール、9……被転写体。
面を示す模式図である。第2図ないし第5図は本
発明の電子写真方法を説明するための図である。。 1……基板、2……光導電性感光層、3……ア
ミノアルキツド樹脂層、4……コロナ放電装置、
5……コロナ放電電荷、6……光、7……トナ
ー、8……圧ロール、9……被転写体。
Claims (1)
- 1 表面に膜厚0.01〜5μmのアミノアルキツド樹
脂からなる易剥離性層を有する光導電性感光層を
導電性基体上に設けてなる電子写真用感光体表面
にコロナ放電電荷を与える工程、パターン状に露
光する工程、トナーを用いて現像する工程及び現
像後電子写真用感光体表面のトナーを被転写体に
加圧し転写する工程を行なうことを特徴とする電
子写真方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17452690A JPH0348270A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電子写真方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17452690A JPH0348270A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電子写真方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086781A Division JPS57155551A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Electrophotographic receptor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348270A JPH0348270A (ja) | 1991-03-01 |
| JPH046945B2 true JPH046945B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15980068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17452690A Granted JPH0348270A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電子写真方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348270A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324838A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Photosensitive material for electrophotography |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17452690A patent/JPH0348270A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348270A (ja) | 1991-03-01 |
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