JPH0614190B2 - カラー画像形成方法 - Google Patents

カラー画像形成方法

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JPH0614190B2
JPH0614190B2 JP57147275A JP14727582A JPH0614190B2 JP H0614190 B2 JPH0614190 B2 JP H0614190B2 JP 57147275 A JP57147275 A JP 57147275A JP 14727582 A JP14727582 A JP 14727582A JP H0614190 B2 JPH0614190 B2 JP H0614190B2
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正典 赤田
博之 小幡
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像形成方法に関し、更に詳しくは高品質なカ
ラー画像を容易に形成できる画像形成方法に関するもの
である。
トナー画像を電子写真用感光体から被転写体に転写する
方法として、被転写体の背面からトナーの電荷とは逆極
性の直流コロナ放電を行ない、トナーを被転写体に直接
吸引転写する静電転写方法は簡便であり、電子写真複写
機に用いられている。この方法は非画像部分にトナーが
残る、いわゆる地汚れの問題、あるいは感光体上のトナ
ーが転写時に完全に転写しないことによる画像濃度の変
化の問題があった。特に後者の場合、感光体のクリーニ
ングが必要でありクリーニングの際に感光体表面に傷を
つけ易い。このように地汚れが発生したり転写効率が悪
い理由は、感光体とトナーとの間の静電的引力以外にも
物理的な相互作用力が存在し、非画像部にトナーが付着
したり、転写が阻害されたりするものと思われる。
このような欠点は文書等の文字原稿のコピーを行なう際
には特に問題とならないが、カラーの画像を得るという
目的には大きな問題となる。即ち、地汚れは色の濁りと
して観測され、転写効率の不安定さは色調の変化として
敏感に観測される。また、トナーを静電的に被転写体に
転写した後、被転写体は感光体から剥離されるが、静電
転写であるため、感光体とトナー及び被転写体の間の物
理的な相互作用力により、トナー及び被転写体が感光体
から剥離しにくいという問題もある。本発明者らは感光
体表面に薄層の易剥離性材料層を設けても電子写真感光
体の性能の悪影響を及ぼさないばかりか、易剥離性材料
層を感光体表面上に設けることにより地汚れが減少する
こと、また地汚れがある場合も簡単に除去できること、
また静電転写時の転写効率が大巾に向上し、トナーの転
写量が安定し色調の再現性が向上すること、更にトナー
転写後における被転写体の感光体からの剥離性を改良で
きることを見い出して本発明に到達したものである。
即ち、本発明は電子写真用感光体に帯電とパターン露光
を行なってパターン状に潜像を形成し、次いでトナーを
用いて現像し、得られた画像を他の被転写体に静電転写
する画像形成方法において、電子写真用感光体として表
面に易剥離性材料層を設けてあるものを使用することを
特徴とする画像形成方法をその要旨とするものである。
本発明において易剥離性材料層とトナーとの物理的相互
作用力が剥離処理を施さない感光体とトナーとの物理的
相互作用力よりも小さくなるからでないかと推察され
る。
以下、本発明を図を用いて詳細に説明する。
第1図に本発明による電子写真用感光体の断面を示す。
基体1は少なくとも表面が導電性の基体であり、金属な
どのように全体が導電性の材料の他、紙、ガラス、プラ
スチックなどの絶縁性材料の表面に導電処理を施すか導
電性材料を積層した材料が使用できる。いずれの場合も
光導電性感光層から容易に接地電極が取れるような構造
であることが望ましく、板状ないし円筒体の形状であれ
ばよい。
光導電性感光層2の材料は非晶質セレン、硫化カドミウ
ムと樹脂バインダーの組成物、酸化亜鉛と樹脂バインダ
ーの組成物、非晶質シリコン、硫化カドミウム、硫化カ
ドミウムと炭酸カドミウムと樹脂バインダーの組成物、
などの無機系材料の他、ポリ−N−ビニルカルバゾール
などの有機感光体、多層構造をした機能分離型感光体な
ど光導電性を示す公知の電子写真用感光体であればいず
れのものも使用することができ、その接置方法、厚さ等
は公知の条件に従えばよい。
易剥離性材料層3の材料は、剥離性を有する材料であれ
ばいずれのものでも良く、例えばシリコーン樹脂、フッ
素樹脂、アミノアルキッド樹脂、カゼインなどが使用で
きる。シリコーン樹脂を例に説明すれば、付加型もしく
は縮合型の剥離紙用シリコーンゴムを硬化触媒で硬化し
たもの、−SiHを有するシリコーンオイルを塩化白金酸
等の付加型硬化用触媒で硬化したものなどの他、シリコ
ーン生ゴム、剥離紙用シリコーンゴム等をパーオキサイ
ド加硫したものなど各種シリコーン樹脂を公知の方法で
硬化させたものが使用できる。上記シリコーン樹脂を用
いるときはシリコ−ン樹脂原液を塗布しやすい濃度に希
釈し、硬化剤を添加して後前記光導電性感光層上に塗布
し硬化させれば良く、均一に塗布できる方法であればい
づれの手段で塗布しても良く、ワイヤーバーコーティン
グ、回転塗布、ロールコーティング、スプレイコーティ
ング、浸漬塗布などの手段によれば良い。その他の易剥
離性材料としてはフッ素樹脂、なかでもポリテトラフル
オロエチレンのディスパージョンあるいはエナメル状の
ものが使用できる。易剥離性材料層の剥離性は光導電性
感光層表面の平滑性によっても影響をうけ、平滑表面で
あれば薄い易剥離性材料層でも充分な剥離性を示し、粗
面であれば易剥離性材料層を厚くする必要がある。しか
し易剥離性材料層を必要以上に厚くすることは解像性を
劣化させる原因となる為、その層の厚さは0.01〜5μm
とすることが好ましい。上記の観点から、ここにバイン
ダー分散型感光体の場合、表面を平滑にしておくことが
好ましい。また、光導電性感光層と易剥離性材料層との
接着性を良くする為プライマー処理を施しても良い。
この場合のプライマーとしては、ビニルトリクロルシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メ
トキシエトキシ)シラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン、γ−メタアクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、B−β(アミノエチル)γ
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−クロロ
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、ビニルトリス(t−ブチルパーオキシ)シラン
などのシラン単独またはこれらの混合物、さらにはこれ
らの部分加水分解物または部分共加水分解物;テトライ
ソプロピルチタネート、テトラブチルチタネート、テト
ラ−2−エチルヘキシルチタネートなどのチタンオルト
エステル、チタンアセチルアセトネート、トリエタノー
ルアミンチタンネートなどのチタンキレート、ポリヒド
ロキシチタンステアレート、ポリイソプロポキシチタン
ステアレートなどのチタンアシレート、以上の様な有機
チタン化合物単独またはこれらの混合物;アルミニウム
イソプロピレート、モノsec−ブトキシアルミニウムジ
イソプロピレートなどのアルミニウムアルコレート、エ
チルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート
などのアルミニウムキレート化合物、以上の様な有機ア
ルミニウム化合物単独またはこれらの混合物;その他の
有機金属化合物;以上のシラン及び有機金属化合物の混
合物などが例示される。
その塗布方法は必要に応じ適当な濃度に希釈、ワイヤー
バーコーティング、回転塗布、ロールコーティング、ス
プレーコーティング、浸漬塗布などの均一に塗布できる
方法によれば良い。
以上の様にして得られた本発明による電子写真用感光体
を用してトナー像を形成した後、静電転写する一例を第
2図から第6図に示す。説明の便宜上帯電電荷を負とし
て示してあるが、用いる光導電性感光層の種類により帯
電性が決まることは言うまでもない。
本発明による電子写真用感光体に、例えば第2図に示す
ようにコロナ放電装置4によりコロナ放電用電極を矢印
方向に移動せしめてコロナ放電電荷を与えた後、第3図
に示すようにパターン状に露光させて静電潜像を形成す
る。第3図の静電潜像を形成せられた電子写真用感光体
を正帯電トナーを用いて現像し、第4図に示すようなト
ナーが仮着した電子写真用感光体を得た後、第5図中8
で示す被転写体に背面から負帯電を行うことにより感光
体上のトナーは被転写体8上に移動し被転写材を剥離す
ることにより第6図に示すように被転写体8上にトナー
画像7が得られ、これを更に熱、溶媒蒸気、圧などで定
着した後、以上の各工程を各色のトナーを用いて複数回
行うことによりカラーの画像が得られるものである。ト
ナーの種類によっては第4図に示すようにトナーが仮着
した状態で地汚れの見られる場合がある。この場合感光
板の背面より振動を与えたり、空気を表面から吹きつけ
る等の方法で非画線部のトナーを除去し地汚れを除くこ
とができる。あるいはトナーを含まない磁気ブラシで払
うことによっても除去できる。湿式トナーを用いて地汚
れの生じる場合は直鎖の石油系絶縁溶媒等でリンスする
ことにより地汚れを除去することができる。以上の本発
明の方法によれば地汚れが少なく転写効率が良いため高
品質の画像が得られ、また易剥離性材料層の設置による
帯電特性上の劣化がほとんどないため、易剥離性材料層
を設置する前の電子写真用感光体を使用した場合と同じ
電子写真プロセスを用いることが可能であり、特殊なプ
ロセスの必要を生じない利点がある。更に帯電→露光→
現像→定着の各工程を異なる色のトナーを用いて繰り返
すことによりカラー画像を容易に得ることができる。
以下に本発明をより具体的に説明するための実施例を挙
げる。以下「部」とあるは重量部を示す。
実施例1 上記割合の溶液を80℃で攪拌溶解した後、攪拌しなが
ら10℃に急冷し、直鎖石油系溶媒(エクソン化学製、
アイソパーH)300部を投入しデカンテーション後さ
らに上記石油系溶媒300部を投入し黒色湿式トナーを
製造した。又、カーボンブラックの代りにスミカプリン
トブルーGNOPP(住友化成KK)、あるいはセイカファー
ストカーミン−1480(大日精化工業KK)、あるいは
クロモファインイエローAF1100(大日精化工業KK)を上
記組成の溶液に同量加え同様にして、シアン、マゼン
タ、イエローの各色湿式トナーを得た。
一方、感光体の調製は次のように行なった。
ローズベンガルを0.01%吸着させた酸化亜鉛(堺化学工
業製、SAZEX#2000)とシリコーンワニス(信越化学工業
製、KR211)を不揮発分4対1になるように混合し、ト
ルエンで不揮発分30%に希釈し、超音波で10分間良
く分散したのち、乾燥後の塗膜が15μとなるようにア
ルミニウム板上に塗布し150℃で3時間乾燥させて光
導電層を設けた。次に剥離紙用シリコーン樹脂(信越化
学工業製、KS774)に硬化剤(信越化学工業製、C−
2)を添加したものをシリコーンオイル(信越化学工業
製、KF96L)で3%に希釈し、この光導電層上に乾燥塗
膜の厚さが3μmとなるように塗布、乾燥後、150
℃、2時間加熱して硬化させて易剥離層を有する感光体
を得た。
以上のようにして得られた感光体に通常のプロセスで負
帯電させ、あらかじめカラー原稿を色分解して得たイエ
ローの網版を密着させプリンターを用いてパターン状に
露光後、前記イエロートナーを用いて皿現像を行ない地
汚れのない画像を得た溶媒が完全に乾燥する前にコート
紙を密着させ(なお、第5図では被転写体8と感光体と
を間隔を設けて図示しているが、被転写体8と感光体と
を密着させること意味する。)ピンで位置を合わせコー
ト紙背面から負帯電を行なうと感光体上のトナーはほぼ
100%コート紙上に転移した。次にマゼンタ版及びマ
ゼンタトナーを用いてイエローの画像の上にマゼンタの
画像を重ねた。以下同様にシアン、ブラックの画像を重
ねて良好なカラーの画像を得た。ブラックトナーは他の
トナーに比べ若干地汚れするため、転写の前にアイソパ
ーHでリンスして地汚れを除去した。
実施例2 試作トナーの代りに東京インキ製乾式カラートナーを用
いて実施例1の感光板に同様に帯電露光後磁気ブラシ現
像法により各色の網画像を得た。乾式トナーの場合実施
例1の試作湿式トナーにくらべ地汚れが生じたが、トナ
ーを含まない磁気ブラシで2〜3回こすると地汚れは除
去できた。又、地汚れは背面から振動を加えることによ
っても除去できた。これを順次ピンシステムでコート紙
に転写、加熱定着することにより良好なカラー画像が得
られた。
実施例3 ローズベンガルを0.15%吸着させたZnO粉末を用い、下
記組成の液を調製した。
上記組成の液を30分間超音波を用いて分散した。冷却
後スクリーンメッシュを用いてろ過しイソシアネート系
硬化剤(日本ポリウレタン製、コロネート2031)を6部
添加しよく混合した。100μmのポリエステルフィル
ム上に12μm厚のアルミ箔をドライラミネートした複
層シートのアルミ箔面に上記液をホエラー塗布機を用い
て10〜15μm厚になるよう塗布した。20分放置後、下
記組成の液をプライマーとして用いてホエラー塗布機で
塗布し、100℃20分間オーブンで加熱した。
次に剥離層用塗料として下記組成液を調製した。
上記組成物をZnO、プライマーを塗布したシートにホエ
ラー塗布機で塗布し、100℃のオーブン中で1時間加熱
し感光体を得た。得られて感光体を負帯電後サイテック
ス社レーザーブロッターに装着し、網点画像を直接描画
した。これを実施例1の湿式トナーで現像し同様にコー
ト紙に転写して乾燥し、以上の各工程を繰り返すことに
より良好なカラー画像を得た。
実施例4 円筒型非晶質Se感光体表面にシリコーン系プライマー
(信越化学工業製、KBP41)を乾燥後の塗膜厚さが0.1μ
になるように浸漬塗布、乾燥後、1日間常温放置した
後、剥離紙用シリコーン(信越化学工業製、KS705F)を
乾燥後の塗膜が1μとなるように浸漬塗布乾燥後、2日
間常温放置した。
このようにして得た感光体を正コロナ帯電して東京イン
キ(株)製負帯電乾式カラートナーで実施例2の方法で
現像し、正コロナ帯電で転写する以外は実施例2と同様
の方法でカラー画像を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において用いる電子写真用感光体の断面
図、第2図〜第6図は第1図の電子写真用感光体を用い
て画像形成を行なう工程を示すための断面図である。 1……支持体 2……光導電性感光層 3……剥離層 4……コロナ帯電装置 5……電荷 6……光 7……トナー 8…被転写体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−150779(JP,A) 特開 昭55−17195(JP,A) 特開 昭50−98329(JP,A) 特開 昭50−114226(JP,A) 特開 昭50−137740(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真用感光体に帯電、色分解情報に応
    じたパターン露光をおこなってパターン状に潜像を形成
    し、次いでトナーを用いて現像し、得られた画像を他の
    被転写体に静電転写するカラー画像形成方法において、
    電子写真感光体として表面に膜厚が0.01〜5μmの
    易剥離性材料層を設けてあるものを使用することを特徴
    とするカラー画像形成方法。
JP57147275A 1982-08-25 1982-08-25 カラー画像形成方法 Expired - Lifetime JPH0614190B2 (ja)

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