JPH046998B2 - - Google Patents
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- JPH046998B2 JPH046998B2 JP17094684A JP17094684A JPH046998B2 JP H046998 B2 JPH046998 B2 JP H046998B2 JP 17094684 A JP17094684 A JP 17094684A JP 17094684 A JP17094684 A JP 17094684A JP H046998 B2 JPH046998 B2 JP H046998B2
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- Testing Of Coins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、硬貨計数機、硬貨包装機等の硬貨
処理機における温度補正機能付き硬貨識別装置に
関する。
処理機における温度補正機能付き硬貨識別装置に
関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
物体、たとえば硬貨の材質を検出する材質セン
サは種々のものが考えられ実用化されており、一
般に自動販売機に用いられている硬貨選別部でも
従来より硬貨の材質を検出するようにしている
が、硬貨選別部を通過する硬貨の速度が比較的遅
く、規制面に確実に接触して移動するようになつ
ているため、材質センサからの出力が安定してお
り特に問題はない。しかし、硬貨計数機や硬貨包
装機等の硬貨処理機では高速で硬貨を処理するよ
うになつており、最近まで材質センサを用いて硬
貨の選別を行なうようにはなつていなかつた。こ
のような硬貨処理機は銀行等の金融機関で用いら
れることが多く、金融機関内へは偽貨は通常持込
まれることはないと考えられていたからである。
サは種々のものが考えられ実用化されており、一
般に自動販売機に用いられている硬貨選別部でも
従来より硬貨の材質を検出するようにしている
が、硬貨選別部を通過する硬貨の速度が比較的遅
く、規制面に確実に接触して移動するようになつ
ているため、材質センサからの出力が安定してお
り特に問題はない。しかし、硬貨計数機や硬貨包
装機等の硬貨処理機では高速で硬貨を処理するよ
うになつており、最近まで材質センサを用いて硬
貨の選別を行なうようにはなつていなかつた。こ
のような硬貨処理機は銀行等の金融機関で用いら
れることが多く、金融機関内へは偽貨は通常持込
まれることはないと考えられていたからである。
しかしながら、最近TVゲームの流行によりゲ
ームセンタ等から持込まれる硬貨の中に偽貨(た
とえば正貨と同径であるが、厚さ、材質の異なる
もの;たとえば50円硬貨に半田を巻付けて100円
硬貨の径にしたものとか、外国の硬貨等)が混ざ
つていることが多くなつたため、硬貨処理機にも
材質センサを設けて偽貨を検出するようになつて
来ている。ところが、500円硬貨の発行後、この
500円硬貨と極めて類似する外国硬貨(たとえば
韓国の500ウオン硬貨)の存在が明らかになつた。
この外国硬貨(500ウオン)は径、材質は500円硬
貨と全く同じであり、厚さだけが若干異なつて約
0.2mmだけ厚くできている。この厚さの差、すな
わちセンサと硬貨表面との間隔の差が常に正しく
保持されているならば、従来の材質センサの感度
を上げれば両者の区別は可能となるが、上述した
ような硬貨処理機の単位時間当たりの処理量は約
1500枚以上/分と非常に高速であり、硬貨は硬貨
通路を高速で移動するため、たとえば上部から搬
送ベルトで通路面上へ硬貨を押え付けて搬送させ
ても、硬貨は通路面から僅かに上方へ踊ることも
多く、したがつて材質センサの感度をいくら上げ
ても同じ出力となることが多く、正貨と偽貨とを
確実に区別することが不可能であつた。また、材
質センサの感度が温度によつて変化することに対
して、何らかの対策も講じられていなかつた。
ームセンタ等から持込まれる硬貨の中に偽貨(た
とえば正貨と同径であるが、厚さ、材質の異なる
もの;たとえば50円硬貨に半田を巻付けて100円
硬貨の径にしたものとか、外国の硬貨等)が混ざ
つていることが多くなつたため、硬貨処理機にも
材質センサを設けて偽貨を検出するようになつて
来ている。ところが、500円硬貨の発行後、この
500円硬貨と極めて類似する外国硬貨(たとえば
韓国の500ウオン硬貨)の存在が明らかになつた。
この外国硬貨(500ウオン)は径、材質は500円硬
貨と全く同じであり、厚さだけが若干異なつて約
0.2mmだけ厚くできている。この厚さの差、すな
わちセンサと硬貨表面との間隔の差が常に正しく
保持されているならば、従来の材質センサの感度
を上げれば両者の区別は可能となるが、上述した
ような硬貨処理機の単位時間当たりの処理量は約
1500枚以上/分と非常に高速であり、硬貨は硬貨
通路を高速で移動するため、たとえば上部から搬
送ベルトで通路面上へ硬貨を押え付けて搬送させ
ても、硬貨は通路面から僅かに上方へ踊ることも
多く、したがつて材質センサの感度をいくら上げ
ても同じ出力となることが多く、正貨と偽貨とを
確実に区別することが不可能であつた。また、材
質センサの感度が温度によつて変化することに対
して、何らかの対策も講じられていなかつた。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、多量、高速に硬貨を処理する硬貨処理機
に最適な材質センサを用い、温度補正機能をもつ
た温度変化によつて誤検出を生じない硬貨識別装
置を提供することを目的としている。
であり、多量、高速に硬貨を処理する硬貨処理機
に最適な材質センサを用い、温度補正機能をもつ
た温度変化によつて誤検出を生じない硬貨識別装
置を提供することを目的としている。
(発明の概要)
この発明は、処理すべき硬貨の金種を選択する
金種選択手段と、硬貨通路上へ硬貨を送り出す硬
貨供給手段と、硬貨通路上を流動する硬貨を計数
する計数手段とを有する硬貨処理機における温度
補正機能付き硬貨識別装置に関するもので、上記
硬貨通路上を流動する硬貨の材質を検知するため
の材質センサと、この材質センサの温度を検出す
る温度検出手段と、硬貨通路上の流動硬貨の途切
れを検出する流動硬貨途切れ検出手段と、この流
動硬貨途切れ検出手段が途切れを検出したときに
温度検出手段の検出値を記憶する温度記憶手段
と、複数の金種硬貨の材質に相当する基準値をそ
れぞれ記憶し、金種選択手段によつて選択された
金種硬貨の材質に相当する基準値を選択出力する
基準値選択手段と、この基準値選択手段の出力又
は材質センサ出力のいずれか一方を温度記憶手段
に記憶された温度に基づいて補正した後に他方と
比較する比較手段とを設け、温度変化が生じても
常に混入偽貨を確実に検出できるようにしたもの
である。
金種選択手段と、硬貨通路上へ硬貨を送り出す硬
貨供給手段と、硬貨通路上を流動する硬貨を計数
する計数手段とを有する硬貨処理機における温度
補正機能付き硬貨識別装置に関するもので、上記
硬貨通路上を流動する硬貨の材質を検知するため
の材質センサと、この材質センサの温度を検出す
る温度検出手段と、硬貨通路上の流動硬貨の途切
れを検出する流動硬貨途切れ検出手段と、この流
動硬貨途切れ検出手段が途切れを検出したときに
温度検出手段の検出値を記憶する温度記憶手段
と、複数の金種硬貨の材質に相当する基準値をそ
れぞれ記憶し、金種選択手段によつて選択された
金種硬貨の材質に相当する基準値を選択出力する
基準値選択手段と、この基準値選択手段の出力又
は材質センサ出力のいずれか一方を温度記憶手段
に記憶された温度に基づいて補正した後に他方と
比較する比較手段とを設け、温度変化が生じても
常に混入偽貨を確実に検出できるようにしたもの
である。
(発明の実施例)
第1図はこの発明の材質センサ20を装着した
硬貨処理機の一例を示す機構図であり、硬貨送出
用の回転盤1はその回転により内部に放出されて
いる多数の硬貨Cを遠心力により周辺に順次配列
させるようになつており、配列された硬貨Cは回
転盤1の外方の硬貨通路2に送出される。この硬
貨通路2は回転盤1から送出された硬貨Cを外径
によつて選別移送するもので、平行に配置された
固定部材3と可動部材4とで構成されている。そ
して、これら固定部材3及び可動部材4の互いに
対向する辺に肩部3A及び4Aがそれぞれ全長に
わたつて形成されており、硬貨Cはこれら肩部3
A及び4A上を移動するようになつている。した
がつて、この肩部3A及び4Aの対向間隔より小
径の硬貨はこの硬貨通路2上から落下することに
なる。また、可動部材4は固定部材3との間隔を
変更できるように、その長さ方向と直行する方向
に移動可能に構成されており、バネ5,5により
常時拡大方向つまり図示右方に力を受けている。
さらに、可動部材4にはローラで成る接触部6が
設けられ、この接触部6には通路幅設定用のカム
7の周面が当接されており、カム7は最も大径の
硬貨に対応する通路幅を設定するカム面71か
ら、これにより小径となる硬貨に対応する通路幅
を設定するカム面72,…76の順に配列され、
これら各カム面71〜76はカム軸8の軸心を中
心とした円弧面に形成されている。そして、カム
軸8には設定金種の表示9がなされた設定ダイヤ
ル10が取付けられている。また、カム軸8の下
部には図示しないがロータリスイツチが設けられ
ており、設定された金種の信号を送出するように
なつている。これにより金種選択手段を形成して
いる。
硬貨処理機の一例を示す機構図であり、硬貨送出
用の回転盤1はその回転により内部に放出されて
いる多数の硬貨Cを遠心力により周辺に順次配列
させるようになつており、配列された硬貨Cは回
転盤1の外方の硬貨通路2に送出される。この硬
貨通路2は回転盤1から送出された硬貨Cを外径
によつて選別移送するもので、平行に配置された
固定部材3と可動部材4とで構成されている。そ
して、これら固定部材3及び可動部材4の互いに
対向する辺に肩部3A及び4Aがそれぞれ全長に
わたつて形成されており、硬貨Cはこれら肩部3
A及び4A上を移動するようになつている。した
がつて、この肩部3A及び4Aの対向間隔より小
径の硬貨はこの硬貨通路2上から落下することに
なる。また、可動部材4は固定部材3との間隔を
変更できるように、その長さ方向と直行する方向
に移動可能に構成されており、バネ5,5により
常時拡大方向つまり図示右方に力を受けている。
さらに、可動部材4にはローラで成る接触部6が
設けられ、この接触部6には通路幅設定用のカム
7の周面が当接されており、カム7は最も大径の
硬貨に対応する通路幅を設定するカム面71か
ら、これにより小径となる硬貨に対応する通路幅
を設定するカム面72,…76の順に配列され、
これら各カム面71〜76はカム軸8の軸心を中
心とした円弧面に形成されている。そして、カム
軸8には設定金種の表示9がなされた設定ダイヤ
ル10が取付けられている。また、カム軸8の下
部には図示しないがロータリスイツチが設けられ
ており、設定された金種の信号を送出するように
なつている。これにより金種選択手段を形成して
いる。
一方、搬送装置11は硬貨通路2の長さ方向の
両端部に配置されたプーリ12及び13と、これ
らプーリ12及び13に装架されたベルト14と
で構成されており、モータ等の駆動機構(後述す
る)によりプーリ12,13を図示矢印方向に回
転させ、ベルト14を同方向に駆動することによ
り、硬貨通路2上の硬貨Cを図示手前側に搬送す
るようになつている。そして、搬送路2の中途部
の後述する材質センサ20が設けられており、さ
らに手前側には光電スイツチ又は近接スイツチで
成る計数センサ16が配設されており、硬貨Cが
計数センサ16の位置を通過したときに得られる
信号により硬貨枚数を計数するようにしている。
また、材質センサ20と計数センサ16との間に
は硬貨通過阻止装置(図示せず)が設けられてお
り、作動時にソレノイド(後述する)に連結され
た阻止棒が硬貨通路2へ突出して硬貨Cの搬送を
阻止するようになつている。阻止棒の作動時期
は、予め計数枚数を別途設定した場合で計数枚数
がその設定値になつたとき、あるいは材質センサ
20で後述する方法によつて偽貨が検出されたと
きである。
両端部に配置されたプーリ12及び13と、これ
らプーリ12及び13に装架されたベルト14と
で構成されており、モータ等の駆動機構(後述す
る)によりプーリ12,13を図示矢印方向に回
転させ、ベルト14を同方向に駆動することによ
り、硬貨通路2上の硬貨Cを図示手前側に搬送す
るようになつている。そして、搬送路2の中途部
の後述する材質センサ20が設けられており、さ
らに手前側には光電スイツチ又は近接スイツチで
成る計数センサ16が配設されており、硬貨Cが
計数センサ16の位置を通過したときに得られる
信号により硬貨枚数を計数するようにしている。
また、材質センサ20と計数センサ16との間に
は硬貨通過阻止装置(図示せず)が設けられてお
り、作動時にソレノイド(後述する)に連結され
た阻止棒が硬貨通路2へ突出して硬貨Cの搬送を
阻止するようになつている。阻止棒の作動時期
は、予め計数枚数を別途設定した場合で計数枚数
がその設定値になつたとき、あるいは材質センサ
20で後述する方法によつて偽貨が検出されたと
きである。
次に、材質センサ20を第2図A及びBについ
て説明すると、材質センサ20はコの字状の形状
をしており、両突起21及び22の間に形成され
ている凹部23を硬貨Cが搬送されるようになつ
ており、突起21には励磁信号によつて励磁され
る励磁コイルWEが巻回されると共に、電磁誘導
される2次側のコイルWAが巻回されており、突
起22には同様の2次コイルWBが巻回されてお
り、2次コイルWA及びWBは巻回数が同じで互
いに巻回方向が逆となつており、その共通接続点
TCに対する2次巻線WAの出力端子T2と2次巻
線WBの出力端子T1との間の出力VDが差動型に
出力されるようになつている。そして、硬貨Cの
厚さをtとし、突起21及び22の間隔をdとし
た場合、硬貨Cが第2図Aに示すように常に突起
21の上面に接して搬送されるようになつていれ
ば、出力VDは硬貨Cの材質に応じて常に所定の
出力信号レベルとなる。しかしながら、前述した
ような硬貨処理機においては硬貨Cが高速度で搬
送されるために、第2図Bに示すように突起21
の上面から距離xだけ離れた踊つた状態で搬送さ
れることになる。このような硬貨Cの搬送時にお
ける踊りの距離xに対して、端子TCと端子T1,
T2との間の出力を実験で求めた結果、第3図に
示すような特性曲線が得られた。すなわち、2次
巻線WAの出力VAは第3図の△印で示すような
信号レベルとなり、2次巻線WBの出力WBは同
図の×印のような曲線となつている。この結果、
2次巻線WAとWBとの差動出力VD(=VA−
VB)は第3図の○印のような曲線となる。この
実験結果から明らかなように、差動出力VDの信
号レベルは移動距離xが約0.5mm〜2.5mmの範囲
ARではその変化率が約1%程度であり、硬貨C
の搬送途中における移動距離xをこの範囲ARの
範囲内に収めるようにすれば良いことが分る。こ
のため、この発明では第4図に示すように、突起
21の上面に厚さx1のセラミツク又はベークラ
イトで成る規制部材31を層設すると共に、突起
22の下面に厚さx2の同様な規制部材32を層
設し、突起21の上面、つまり2次巻線WAから
硬貨Cが移動する距離xの範囲を約0.5mm〜2.5mm
までの範囲とするようにする。したがつて、この
例では規制部材32の厚さx1は0.5mm程度となり、
規制部材32の厚さx2は突起21及び22の間
隔dから硬貨Cの厚さtを減算し、その値から
2.5mmを減算した値、つまりx2=d−t−2.5とな
り、規制部材31及び32をこのように設定すれ
ば硬貨Cが移動できる範囲は、常に突起21の上
面から0.5mm〜2.5mmの範囲となる。このように差
動型の材質センサ20の硬貨Cが通過する間隔を
規制部材31及び32で規制し、差動出力VDの
変化レベルを小さくすることにより、硬貨Cの材
質を安定にかつ精度良く検出することが可能とな
る。
て説明すると、材質センサ20はコの字状の形状
をしており、両突起21及び22の間に形成され
ている凹部23を硬貨Cが搬送されるようになつ
ており、突起21には励磁信号によつて励磁され
る励磁コイルWEが巻回されると共に、電磁誘導
される2次側のコイルWAが巻回されており、突
起22には同様の2次コイルWBが巻回されてお
り、2次コイルWA及びWBは巻回数が同じで互
いに巻回方向が逆となつており、その共通接続点
TCに対する2次巻線WAの出力端子T2と2次巻
線WBの出力端子T1との間の出力VDが差動型に
出力されるようになつている。そして、硬貨Cの
厚さをtとし、突起21及び22の間隔をdとし
た場合、硬貨Cが第2図Aに示すように常に突起
21の上面に接して搬送されるようになつていれ
ば、出力VDは硬貨Cの材質に応じて常に所定の
出力信号レベルとなる。しかしながら、前述した
ような硬貨処理機においては硬貨Cが高速度で搬
送されるために、第2図Bに示すように突起21
の上面から距離xだけ離れた踊つた状態で搬送さ
れることになる。このような硬貨Cの搬送時にお
ける踊りの距離xに対して、端子TCと端子T1,
T2との間の出力を実験で求めた結果、第3図に
示すような特性曲線が得られた。すなわち、2次
巻線WAの出力VAは第3図の△印で示すような
信号レベルとなり、2次巻線WBの出力WBは同
図の×印のような曲線となつている。この結果、
2次巻線WAとWBとの差動出力VD(=VA−
VB)は第3図の○印のような曲線となる。この
実験結果から明らかなように、差動出力VDの信
号レベルは移動距離xが約0.5mm〜2.5mmの範囲
ARではその変化率が約1%程度であり、硬貨C
の搬送途中における移動距離xをこの範囲ARの
範囲内に収めるようにすれば良いことが分る。こ
のため、この発明では第4図に示すように、突起
21の上面に厚さx1のセラミツク又はベークラ
イトで成る規制部材31を層設すると共に、突起
22の下面に厚さx2の同様な規制部材32を層
設し、突起21の上面、つまり2次巻線WAから
硬貨Cが移動する距離xの範囲を約0.5mm〜2.5mm
までの範囲とするようにする。したがつて、この
例では規制部材32の厚さx1は0.5mm程度となり、
規制部材32の厚さx2は突起21及び22の間
隔dから硬貨Cの厚さtを減算し、その値から
2.5mmを減算した値、つまりx2=d−t−2.5とな
り、規制部材31及び32をこのように設定すれ
ば硬貨Cが移動できる範囲は、常に突起21の上
面から0.5mm〜2.5mmの範囲となる。このように差
動型の材質センサ20の硬貨Cが通過する間隔を
規制部材31及び32で規制し、差動出力VDの
変化レベルを小さくすることにより、硬貨Cの材
質を安定にかつ精度良く検出することが可能とな
る。
第5図は種々の硬貨に対する差動出力VDのレ
ベルを比較して示すものであり、1円硬貨、10円
硬貨、5円硬貨、500円硬貨、100円硬貨、50円硬
貨の順番に差動出力VDのレベルが小さくなつて
おり、500円硬貨と韓国の500ウオンとの差は極め
て小さくなつているが、硬貨Cの移動距離xが生
じても信号レベルの変化は小さいので、確実に材
質を識別することが可能となる。
ベルを比較して示すものであり、1円硬貨、10円
硬貨、5円硬貨、500円硬貨、100円硬貨、50円硬
貨の順番に差動出力VDのレベルが小さくなつて
おり、500円硬貨と韓国の500ウオンとの差は極め
て小さくなつているが、硬貨Cの移動距離xが生
じても信号レベルの変化は小さいので、確実に材
質を識別することが可能となる。
したがつて、第5図に示すような差動出力VD
のレベル範囲をそれぞれデイジタル値に変換して
メモリに記憶させておくことにより、硬貨の材質
に応答した差動信号VDと比較して硬貨の金種識
別を行なうことができる。
のレベル範囲をそれぞれデイジタル値に変換して
メモリに記憶させておくことにより、硬貨の材質
に応答した差動信号VDと比較して硬貨の金種識
別を行なうことができる。
以上のような材質センサでは、材質センサ20
の環境の温度Tが変化するとコイルインピーダン
スが変化し、2次コイルWA及びWBに流れる電
流が変化して差動出力WDも変化してしまう。こ
のため、硬貨Cが凹部23にない時の2次コイル
の一方の出力VA(又はVB)の値により温度を算
出し、差動出力VDを一定温度に補正する必要が
ある。
の環境の温度Tが変化するとコイルインピーダン
スが変化し、2次コイルWA及びWBに流れる電
流が変化して差動出力WDも変化してしまう。こ
のため、硬貨Cが凹部23にない時の2次コイル
の一方の出力VA(又はVB)の値により温度を算
出し、差動出力VDを一定温度に補正する必要が
ある。
ここで、2次コイルWA及びWBの差動出力
VDは、温度変化によりある変化率ΔDを持つた
1次関数で近似的に表わすことができ、2次コイ
ルWA(又はWB)の出力VA(又はVB;以下、単
にVMとする)も同様であり、(第6図)、たとえ
ば2次コイルWAの変化率をΔAとする。そして、
基準温度Toにおける作動出力をVDo及び2次コ
イルWAの出力をVAoとすると、 VD=VDo{1+ΔD(T−To)} …(1) VA−VAo{1+ΔD(T−To)} …(2) と表わすことができ、上記(1)及び(2)式から(T−
To)を求めると T−To=1/ΔA(VA/VAo−1) …(3) となり、この(3)式を(1)式へ代入すると、 VD=VDo{1+ΔD/ΔA(VA/VAo−1)} …(4) となる。この(4)式から基準温度Toにおける差動
出力VDoを求めると、 VDo=VD/{1+ΔD/ΔA(VA/VAo−1)} …(5) となる。
VDは、温度変化によりある変化率ΔDを持つた
1次関数で近似的に表わすことができ、2次コイ
ルWA(又はWB)の出力VA(又はVB;以下、単
にVMとする)も同様であり、(第6図)、たとえ
ば2次コイルWAの変化率をΔAとする。そして、
基準温度Toにおける作動出力をVDo及び2次コ
イルWAの出力をVAoとすると、 VD=VDo{1+ΔD(T−To)} …(1) VA−VAo{1+ΔD(T−To)} …(2) と表わすことができ、上記(1)及び(2)式から(T−
To)を求めると T−To=1/ΔA(VA/VAo−1) …(3) となり、この(3)式を(1)式へ代入すると、 VD=VDo{1+ΔD/ΔA(VA/VAo−1)} …(4) となる。この(4)式から基準温度Toにおける差動
出力VDoを求めると、 VDo=VD/{1+ΔD/ΔA(VA/VAo−1)} …(5) となる。
この(5)式で表わされた差動出力VDoは、温度
Tのときの2次コイルWA及びWBの差動出力
VDを基準温度Toにおける値に換算したものであ
る。したがつて、基準温度Toにおける差動出力
VDo及び2次コイルWAの出力VAoを求めると
共に、差動出力VDの温度に対する変化率ΔD及
び2次コイルWA(又はWB)の温度に対する変
化率ΔAを求めておき、温度Tにおける2次コイ
ルの出力VMを求めることにより、常に基準温度
Toに換算した値で差動出力を求めることができ
る。これにより、硬貨の材質を確実に検出するこ
とができ、硬貨に関しては金種を正しく識別する
ことができる。なお、温度毎に予め基準レベルを
テーブルとして持つておき、温度Tを計測して上
記テーブルから基準レベルを読出し、その時の検
出値VDと比較して材質を検出するようにしても
良い。
Tのときの2次コイルWA及びWBの差動出力
VDを基準温度Toにおける値に換算したものであ
る。したがつて、基準温度Toにおける差動出力
VDo及び2次コイルWAの出力VAoを求めると
共に、差動出力VDの温度に対する変化率ΔD及
び2次コイルWA(又はWB)の温度に対する変
化率ΔAを求めておき、温度Tにおける2次コイ
ルの出力VMを求めることにより、常に基準温度
Toに換算した値で差動出力を求めることができ
る。これにより、硬貨の材質を確実に検出するこ
とができ、硬貨に関しては金種を正しく識別する
ことができる。なお、温度毎に予め基準レベルを
テーブルとして持つておき、温度Tを計測して上
記テーブルから基準レベルを読出し、その時の検
出値VDと比較して材質を検出するようにしても
良い。
上記いずれの場合でも温度Tの計測時点が問題
となる。すなわち、硬貨Cがセンサ20下にある
ときは2次コイルWA(又はWB)の出力VMは、
硬貨Cの材質及びその時点の温度Tに応じた出力
になり、温度のみを検出することは不可能であ
る。硬貨処理の開始前に温度を検出すれば十分な
ように思えるが、大量に硬貨を処理すれば硬貨処
理中にも温度は変化していくので、確実な偽貨検
出とはいい難い。この発明はこの点を解決するも
のであり、以下、基準レベルをテーブルとして持
つている場合について、この発明の実施例を詳述
する。テーブルは例えば1℃ピツチで設ける。
となる。すなわち、硬貨Cがセンサ20下にある
ときは2次コイルWA(又はWB)の出力VMは、
硬貨Cの材質及びその時点の温度Tに応じた出力
になり、温度のみを検出することは不可能であ
る。硬貨処理の開始前に温度を検出すれば十分な
ように思えるが、大量に硬貨を処理すれば硬貨処
理中にも温度は変化していくので、確実な偽貨検
出とはいい難い。この発明はこの点を解決するも
のであり、以下、基準レベルをテーブルとして持
つている場合について、この発明の実施例を詳述
する。テーブルは例えば1℃ピツチで設ける。
第7図はこの発明の制御系を示すものであり、
全体の制御はマイクロコンピユータ等のCPU1
00で行なわれ、このCPU100にはバスライ
ン122を介してROM120,RAM121、
アラーム装置123が接続されると共に、前述の
金種選択、スタート/ストツプキー110が接続
されている。また、計数センサ16の出力は波形
整形回路111を経てCPU100に入力され、
CPU100はソレノイド駆動回路112を経て
阻止棒駆動用のソレノイド113を制御し、モー
タ駆動回路114を経て駆動機構用のモータ11
5を制御するようになつている。さらに、材質セ
ンサ20の差動出力VDは増幅器101で増幅さ
れた後、半波整流回路102で整流されてからロ
ーパスフイルタ103で平滑され、その信号
VDAがAD変換器105に入力されると共に、増
幅器104で更に増幅された信号VDBがAD交換
器105に入力されている。増幅器101は第1
1図Aに示すように、硬貨中心位置で最大レベル
となる1円硬貨の検出信号が飽和しない程度に信
号増幅し、増幅器104は低レベルの信号を増幅
し、第11図Bの示す如く500円硬貨、100円硬貨
及び50円硬貨をレベル差から識別し易くしてい
る。AD交換機105には更に、材質センサ20
の出力VMが増幅器106を経て半波整流回路1
07で整流され、ローパスフイルタ108で平滑
されて入力されており、AD変換器105のAD
交換のチヤンネルはCPU100からのチヤンネ
ル切換信号CHCで切換えられ、AD変換されたデ
イジタルデータがCPU100に入力されるよう
になつている。なお、ROM120には、第9図
に示すような温度Tに対する各金種硬貨の基準的
な差動出力VD1と、第6図に示す出力VMに対す
る温度データとが予め求められて格納されてい
る。
全体の制御はマイクロコンピユータ等のCPU1
00で行なわれ、このCPU100にはバスライ
ン122を介してROM120,RAM121、
アラーム装置123が接続されると共に、前述の
金種選択、スタート/ストツプキー110が接続
されている。また、計数センサ16の出力は波形
整形回路111を経てCPU100に入力され、
CPU100はソレノイド駆動回路112を経て
阻止棒駆動用のソレノイド113を制御し、モー
タ駆動回路114を経て駆動機構用のモータ11
5を制御するようになつている。さらに、材質セ
ンサ20の差動出力VDは増幅器101で増幅さ
れた後、半波整流回路102で整流されてからロ
ーパスフイルタ103で平滑され、その信号
VDAがAD変換器105に入力されると共に、増
幅器104で更に増幅された信号VDBがAD交換
器105に入力されている。増幅器101は第1
1図Aに示すように、硬貨中心位置で最大レベル
となる1円硬貨の検出信号が飽和しない程度に信
号増幅し、増幅器104は低レベルの信号を増幅
し、第11図Bの示す如く500円硬貨、100円硬貨
及び50円硬貨をレベル差から識別し易くしてい
る。AD交換機105には更に、材質センサ20
の出力VMが増幅器106を経て半波整流回路1
07で整流され、ローパスフイルタ108で平滑
されて入力されており、AD変換器105のAD
交換のチヤンネルはCPU100からのチヤンネ
ル切換信号CHCで切換えられ、AD変換されたデ
イジタルデータがCPU100に入力されるよう
になつている。なお、ROM120には、第9図
に示すような温度Tに対する各金種硬貨の基準的
な差動出力VD1と、第6図に示す出力VMに対す
る温度データとが予め求められて格納されてい
る。
このような構成において、その動作を第8図及
び第10図のフローチヤートを参照して説明す
る。
び第10図のフローチヤートを参照して説明す
る。
先ず、最初に硬貨処理機の電源を投入したとき
に、その時の温度を検出する様子を第8図につい
て説明する。
に、その時の温度を検出する様子を第8図につい
て説明する。
電源を入れると初期リセツトが行なわれ(ステ
ツプS1,S2)、その後所定時間、(例えば2秒
間)モータ115を逆転させ、回転盤1と搬送装
置11を逆転させて、硬貨Cが通路2上にあつて
も回転盤1へ戻すようにして(ステツプS3)、
材質センサ20付近に硬貨が存在しないようにし
てからセンサ出力VDとVMを交互に、かつ所定
時間毎に所定回だけAD変換器105でAD変化
してRAM121に記憶する(ステツプS4)。こ
の場合、第11図のように500円、100円、50円硬
貨の出力VDは他の金種に比べて低くしかもレベ
ルが接近しているので、この3金種の内の1つが
金種選択手段によつて選択されているときは、差
動出力VDを増幅器104でもう1段増幅して
AD変換器105に接続しているチヤンネルを
CPU100が選択してRAM121に記憶する。
次にこの記憶値が、硬貨Cがセンサ20下に無い
ときの値(所定の温度範囲、この例では−10℃〜
69℃の値、第9図参照)であるか否かを判断し、
(ステツプS5)、NOのときには硬貨が材質センサ
20下にあるものと判断し、ROM121内の異
常判定用の計数メモリmに“1”を加える(ステ
ツプS13)。そして、計数メモリmの値が“2”
かどうかを判定するが(ステツプS14)、現在は
まだ“1”なので、スレツプS3にリターンして
もう一度所定時間モータ115を逆転させ、上記
動作を繰返す。これによつても差動出力VDが所
定値の範囲外ならば、硬貨が詰まつているか又は
センサ異常と判断し、アラーム装置123を動作
させてオペレータに異常を知らせる(ステツプ
S15)。差動出力VDが所定範囲内となつていれば
硬貨がセンサ20下にないものと判断し、ステツ
プS4で読込んだ出力VMの値を平均してVMaを
算出する(ステツプS6)。出力VMにはリツプル
成分が乗つているため、平均値VMaを求めてい
る。
ツプS1,S2)、その後所定時間、(例えば2秒
間)モータ115を逆転させ、回転盤1と搬送装
置11を逆転させて、硬貨Cが通路2上にあつて
も回転盤1へ戻すようにして(ステツプS3)、
材質センサ20付近に硬貨が存在しないようにし
てからセンサ出力VDとVMを交互に、かつ所定
時間毎に所定回だけAD変換器105でAD変化
してRAM121に記憶する(ステツプS4)。こ
の場合、第11図のように500円、100円、50円硬
貨の出力VDは他の金種に比べて低くしかもレベ
ルが接近しているので、この3金種の内の1つが
金種選択手段によつて選択されているときは、差
動出力VDを増幅器104でもう1段増幅して
AD変換器105に接続しているチヤンネルを
CPU100が選択してRAM121に記憶する。
次にこの記憶値が、硬貨Cがセンサ20下に無い
ときの値(所定の温度範囲、この例では−10℃〜
69℃の値、第9図参照)であるか否かを判断し、
(ステツプS5)、NOのときには硬貨が材質センサ
20下にあるものと判断し、ROM121内の異
常判定用の計数メモリmに“1”を加える(ステ
ツプS13)。そして、計数メモリmの値が“2”
かどうかを判定するが(ステツプS14)、現在は
まだ“1”なので、スレツプS3にリターンして
もう一度所定時間モータ115を逆転させ、上記
動作を繰返す。これによつても差動出力VDが所
定値の範囲外ならば、硬貨が詰まつているか又は
センサ異常と判断し、アラーム装置123を動作
させてオペレータに異常を知らせる(ステツプ
S15)。差動出力VDが所定範囲内となつていれば
硬貨がセンサ20下にないものと判断し、ステツ
プS4で読込んだ出力VMの値を平均してVMaを
算出する(ステツプS6)。出力VMにはリツプル
成分が乗つているため、平均値VMaを求めてい
る。
次に、ROM120に記憶されている平均値
VMaと温度テーブルから現時点の温度Tを第6
図の如く得る(ステツプS7)。この温度Tが予め
定めれた所定範囲内がどうか、例えば−10℃≦T
≦69℃を満足するかどうかを判断し(ステツプ
S8)、範囲外ならばROM121内の異常判定用
のメモリnに“1”を加え(ステツプS16)、そ
の値が“2”であるか否かを判断するが(ステツ
プS17)、nの値は現在は“1”なのでステツプ
S3にリターンして再度モータ115を逆転させ
る。出力VMは差動出力VDに比べて硬貨の影響
により大きく変化するので、温度Tが範囲外とい
うことは硬貨が材質センサ20付近に存在してい
る可能性が高いことを意味している。したがつ
て、再び出力VDが所定値の範囲内で温度Tが範
囲外ならば、硬貨の詰まりか又はセンサ異常と判
断し、アラーム装置123を動作させて異常を知
らせる(ステツプS18)。ステツプS8で温度Tが
範囲内ならばこの計数温度TをRAM121に記
憶する(ステツプS9)。次に、ROM120に記
憶されている第9図に示す差動出力VDと温度T
のテーブルから、温度Tに該当する全金種の基準
値VDoを読出してRAM121に記憶する(ステ
ツプS10)。そして今、設定ダイヤル10の位置
から現在設定されている金種が分り、この金種の
基準値VD1を個別にRAM121に記憶し(ステ
ツプS11)、更に予めROM120に記憶されてい
る金種毎の許容値△から当該金種の△を読出し、
VD1+△とVD1−△とをROM120に記憶して
温度検出記憶動作を一旦終了する(ステツプ
S12)。
VMaと温度テーブルから現時点の温度Tを第6
図の如く得る(ステツプS7)。この温度Tが予め
定めれた所定範囲内がどうか、例えば−10℃≦T
≦69℃を満足するかどうかを判断し(ステツプ
S8)、範囲外ならばROM121内の異常判定用
のメモリnに“1”を加え(ステツプS16)、そ
の値が“2”であるか否かを判断するが(ステツ
プS17)、nの値は現在は“1”なのでステツプ
S3にリターンして再度モータ115を逆転させ
る。出力VMは差動出力VDに比べて硬貨の影響
により大きく変化するので、温度Tが範囲外とい
うことは硬貨が材質センサ20付近に存在してい
る可能性が高いことを意味している。したがつ
て、再び出力VDが所定値の範囲内で温度Tが範
囲外ならば、硬貨の詰まりか又はセンサ異常と判
断し、アラーム装置123を動作させて異常を知
らせる(ステツプS18)。ステツプS8で温度Tが
範囲内ならばこの計数温度TをRAM121に記
憶する(ステツプS9)。次に、ROM120に記
憶されている第9図に示す差動出力VDと温度T
のテーブルから、温度Tに該当する全金種の基準
値VDoを読出してRAM121に記憶する(ステ
ツプS10)。そして今、設定ダイヤル10の位置
から現在設定されている金種が分り、この金種の
基準値VD1を個別にRAM121に記憶し(ステ
ツプS11)、更に予めROM120に記憶されてい
る金種毎の許容値△から当該金種の△を読出し、
VD1+△とVD1−△とをROM120に記憶して
温度検出記憶動作を一旦終了する(ステツプ
S12)。
次に、ある金種の硬貨を回転盤1へ入れて計数
処理する場合について、第10図のフローチヤー
トを参照して説明する。
処理する場合について、第10図のフローチヤー
トを参照して説明する。
電源投入時、設定ダイヤル10がたとえば100
円の位置になつており、今500円硬貨を処理する
ために設定ダイヤル10を回動して500円の位置
に合せると、既に記憶されている温度Tに該当す
る500円の基準値が新たに該当金種の基準値とし
てRAM121に個別に記憶され、又500円の許
容値△が新たにROM120から読出されて
RAM121に記憶される。そして、500円硬貨
を回転盤1へ入れてスタートボタン110を押す
と(ステツプS20)、モータ115が正転して回
転盤1、搬送装置11が正転して硬貨を通路上へ
送り込むと共に(ステツプS21)、CPU100は
差動出力VDと出力VMを交互にAD変換して、
RAM121に読込む(ステツプS22)。RAM1
21の所定エリアには直前に読込んだ差動出力
VDの値が記憶されているのであるが、今回初め
ての読込みであるので直前の値は“0”であり、
今読込んだ値“0”よりも大きく(硬貨が材質セ
ンサ20下にないときでも0よりわずかに大き
い)ので、直前と今回の差動出力VDではその値
が変化しているので、RAM121内の定常判定
用のメモリのを内容クリアする(ステツプ
S23,S50)。VDの値が前回と比べて増加したか
否かを判断するが(ステツプS51)、この場合に
は増加しているので、今回のVDの値を最大値と
して、RAM121内の計数カウンタsを“1”
として記憶する(ステツプS60,S61)。そして、
この最大値が所定値以下であるか否かを判断し
(ステツプS62)、所定値以下の場合には再びステ
ツプS22にリターンしてVDとVMを読込み、VD
の前回の値と比較する。ここに、1枚目の硬貨が
材質センサ20に達するには1秒乃至数秒かかる
と共に、サンプリング時間は高速であるので、今
回の読込みではまだ硬貨は当然センサ位置に達し
ていなく、今回のVDの値は前回のVDの値と等
しいので定常判定用のメモリに“1”を加え
(ステツプS24)、その値が所定値の例えば“64”
になつたか否かを判断する(ステツプS25)。今
は=1なのでステツプS22にリターンして再び
VD,VMを交互に読込み、以下同様の動作を繰
返す。
円の位置になつており、今500円硬貨を処理する
ために設定ダイヤル10を回動して500円の位置
に合せると、既に記憶されている温度Tに該当す
る500円の基準値が新たに該当金種の基準値とし
てRAM121に個別に記憶され、又500円の許
容値△が新たにROM120から読出されて
RAM121に記憶される。そして、500円硬貨
を回転盤1へ入れてスタートボタン110を押す
と(ステツプS20)、モータ115が正転して回
転盤1、搬送装置11が正転して硬貨を通路上へ
送り込むと共に(ステツプS21)、CPU100は
差動出力VDと出力VMを交互にAD変換して、
RAM121に読込む(ステツプS22)。RAM1
21の所定エリアには直前に読込んだ差動出力
VDの値が記憶されているのであるが、今回初め
ての読込みであるので直前の値は“0”であり、
今読込んだ値“0”よりも大きく(硬貨が材質セ
ンサ20下にないときでも0よりわずかに大き
い)ので、直前と今回の差動出力VDではその値
が変化しているので、RAM121内の定常判定
用のメモリのを内容クリアする(ステツプ
S23,S50)。VDの値が前回と比べて増加したか
否かを判断するが(ステツプS51)、この場合に
は増加しているので、今回のVDの値を最大値と
して、RAM121内の計数カウンタsを“1”
として記憶する(ステツプS60,S61)。そして、
この最大値が所定値以下であるか否かを判断し
(ステツプS62)、所定値以下の場合には再びステ
ツプS22にリターンしてVDとVMを読込み、VD
の前回の値と比較する。ここに、1枚目の硬貨が
材質センサ20に達するには1秒乃至数秒かかる
と共に、サンプリング時間は高速であるので、今
回の読込みではまだ硬貨は当然センサ位置に達し
ていなく、今回のVDの値は前回のVDの値と等
しいので定常判定用のメモリに“1”を加え
(ステツプS24)、その値が所定値の例えば“64”
になつたか否かを判断する(ステツプS25)。今
は=1なのでステツプS22にリターンして再び
VD,VMを交互に読込み、以下同様の動作を繰
返す。
VDの値が所定時間変化せず、定常判定用のメ
モリの値が“64”になつたとき(例えばVDの
値が50ミリ秒変化しなかつたとき)にはメモリ
をクリアし(ステツプS26)、次にVDの値が所定
範囲内か否かを判断する(ステツプS27)。なお、
VMの値は64個記憶されているが、VDの値は今
回と前回の2個のみ記憶されている。今は硬貨が
センサ下に存在していないので、最終のVDの値
が所定範囲内となつており(ステツプS27)、64
個のVMの値を平均化して求めた平均値VMaと
温度テーブルから現在の温度Tが再び判断され
(ステツプS28,S29)、その温度Tが所定範囲内
(例えば−10℃≦T≦69℃)ならば、次に温度メ
モリに記憶されている値(今の場合は電源投入時
に記憶された値)と今回の値とを比較し、その差
が所定以内(例えば8℃以内)か否かが判断する
(ステツプS30,S3)。温度情報の信頼性を高める
ためこの例では8℃としており、この温度差以内
であれば今回の検出温度TをRAM121に記憶
する(ステツプS32)。そして、異常判定用のメ
モリa,b,cの内容をクリアした後(ステツプ
S33)、ROM120のVDと温度のテーブルから
全金種の基準値VD1を読出してRAM121に記
憶し、更に設定ダイヤル10の位置から当該金種
のVDを個別に記憶し、当該金種の基準値VD1の
許容値△をRAM121から読出し、VD1+△と
VD1−ΔとをRAM121へ記憶する。
モリの値が“64”になつたとき(例えばVDの
値が50ミリ秒変化しなかつたとき)にはメモリ
をクリアし(ステツプS26)、次にVDの値が所定
範囲内か否かを判断する(ステツプS27)。なお、
VMの値は64個記憶されているが、VDの値は今
回と前回の2個のみ記憶されている。今は硬貨が
センサ下に存在していないので、最終のVDの値
が所定範囲内となつており(ステツプS27)、64
個のVMの値を平均化して求めた平均値VMaと
温度テーブルから現在の温度Tが再び判断され
(ステツプS28,S29)、その温度Tが所定範囲内
(例えば−10℃≦T≦69℃)ならば、次に温度メ
モリに記憶されている値(今の場合は電源投入時
に記憶された値)と今回の値とを比較し、その差
が所定以内(例えば8℃以内)か否かが判断する
(ステツプS30,S3)。温度情報の信頼性を高める
ためこの例では8℃としており、この温度差以内
であれば今回の検出温度TをRAM121に記憶
する(ステツプS32)。そして、異常判定用のメ
モリa,b,cの内容をクリアした後(ステツプ
S33)、ROM120のVDと温度のテーブルから
全金種の基準値VD1を読出してRAM121に記
憶し、更に設定ダイヤル10の位置から当該金種
のVDを個別に記憶し、当該金種の基準値VD1の
許容値△をRAM121から読出し、VD1+△と
VD1−ΔとをRAM121へ記憶する。
1枚目の硬貨が搬送装置11によつて材質セン
サ20に近づいてくると、絶えず読込まれている
VDの値が徐々に大きくなつてくる。その都度最
大値は更新されていき、硬貨の中心がセンサ中心
を通過すると今度はVDの値が徐々に小さくなる
が、このVDの値の減少開始時にVDの最大値が
確定され(ステツプS53)、この値が設定されて
いる金種のVD1±Δの範囲内に入つているかどう
かを判断し(ステツプS54)、範囲内ならば正貨
としてメモリsを“2”とし(ステツプS55,
S56)、範囲外ならば偽貨と判断してソレノイド
113を差動すると共に、モータ115を停止し
てアラーム出力する(ステツプS63)。なお、500
円、100円、50円硬貨の内の1つが選択されてい
るときには他の金種より増幅度が高いので、この
場合に万一、他の金種の1円、10円、5円等が
通過すると差動出力VDはAD変換器105の入
力最大値を越えてしまうが、保護回路により最大
値にクランプされ(例えば5V)、VDの値がこの
値になつたときには偽貨と判断する。偽貨のとき
にはソレノイド113を動作させ、モータ115
を停止させ、更にアラーム装置123を動作させ
てオペレータに偽貨の混入があることを知らせる
が、正貨のときにはそのまま処理を継続する。な
お、硬貨の計数は計数センサ16を硬貨が通過し
たとき行なわれる。
サ20に近づいてくると、絶えず読込まれている
VDの値が徐々に大きくなつてくる。その都度最
大値は更新されていき、硬貨の中心がセンサ中心
を通過すると今度はVDの値が徐々に小さくなる
が、このVDの値の減少開始時にVDの最大値が
確定され(ステツプS53)、この値が設定されて
いる金種のVD1±Δの範囲内に入つているかどう
かを判断し(ステツプS54)、範囲内ならば正貨
としてメモリsを“2”とし(ステツプS55,
S56)、範囲外ならば偽貨と判断してソレノイド
113を差動すると共に、モータ115を停止し
てアラーム出力する(ステツプS63)。なお、500
円、100円、50円硬貨の内の1つが選択されてい
るときには他の金種より増幅度が高いので、この
場合に万一、他の金種の1円、10円、5円等が
通過すると差動出力VDはAD変換器105の入
力最大値を越えてしまうが、保護回路により最大
値にクランプされ(例えば5V)、VDの値がこの
値になつたときには偽貨と判断する。偽貨のとき
にはソレノイド113を動作させ、モータ115
を停止させ、更にアラーム装置123を動作させ
てオペレータに偽貨の混入があることを知らせる
が、正貨のときにはそのまま処理を継続する。な
お、硬貨の計数は計数センサ16を硬貨が通過し
たとき行なわれる。
後読硬貨が殆ど間隔なしに搬送されている場合
には、再びVDの値が増加していくので温度検出
動作は行われないが、通常一回の硬貨処理動作中
には、必ず何回かの50ミリ秒程度以上の硬貨流動
途切れが発生するので、そのときには前述したよ
うに定常判定用のメモリの内容が“64”に達す
るので、温度が検出され、温度が変化していれば
基準値VD1が更新され、更新後にこの新しい基準
値VD1に基づき硬貨の真偽を判別するので、処理
動作中に温度が変化しても確実に偽貨を検出する
ことができる。
には、再びVDの値が増加していくので温度検出
動作は行われないが、通常一回の硬貨処理動作中
には、必ず何回かの50ミリ秒程度以上の硬貨流動
途切れが発生するので、そのときには前述したよ
うに定常判定用のメモリの内容が“64”に達す
るので、温度が検出され、温度が変化していれば
基準値VD1が更新され、更新後にこの新しい基準
値VD1に基づき硬貨の真偽を判別するので、処理
動作中に温度が変化しても確実に偽貨を検出する
ことができる。
なお、硬貨が通路2上で詰まつた場合にも定常
判定用のメモリ内容は“64”になるが、硬貨が
材質センサ20下に存在していればVDに値が所
定範囲外となるので、異常判定用メモリaの内容
に“1”を加え、その結果メモリaの内容が
“1”となるので、モータ115を所定時間(例
えば2秒)逆転させた後に正転させ、通常のルー
チンへ戻る(ステツプS40〜S42)。再び差動出力
VDが範囲外となれば異常判定用メモリaの内容
が“2”となるので、詰まりが解消されなかつた
ものとしてモータ115を停止させ、アラーム装
置123を動作させてオペレータに知らせる。ま
た、詰まり硬貨とセンサ20との位置関係、及び
又は詰まり硬貨の材質によつては差動出力VDが
所定範囲内となることもあるが、VMaの値が通
常ととは異なるので温度Tが所定範囲外となる。
或いは温度が範囲内となつても、温度メモリに記
憶されている値と今回の値との差が所定範囲外と
なり、モータ115が逆転される。そして、正転
しても詰まりが解消されないときには、異常判定
用メモリa,b,cのいずれかの内容が“2”と
なり、モータ115を停止させアラーム装置を動
作させる(ステツプS45)。
判定用のメモリ内容は“64”になるが、硬貨が
材質センサ20下に存在していればVDに値が所
定範囲外となるので、異常判定用メモリaの内容
に“1”を加え、その結果メモリaの内容が
“1”となるので、モータ115を所定時間(例
えば2秒)逆転させた後に正転させ、通常のルー
チンへ戻る(ステツプS40〜S42)。再び差動出力
VDが範囲外となれば異常判定用メモリaの内容
が“2”となるので、詰まりが解消されなかつた
ものとしてモータ115を停止させ、アラーム装
置123を動作させてオペレータに知らせる。ま
た、詰まり硬貨とセンサ20との位置関係、及び
又は詰まり硬貨の材質によつては差動出力VDが
所定範囲内となることもあるが、VMaの値が通
常ととは異なるので温度Tが所定範囲外となる。
或いは温度が範囲内となつても、温度メモリに記
憶されている値と今回の値との差が所定範囲外と
なり、モータ115が逆転される。そして、正転
しても詰まりが解消されないときには、異常判定
用メモリa,b,cのいずれかの内容が“2”と
なり、モータ115を停止させアラーム装置を動
作させる(ステツプS45)。
なお、上述の例では温度検出後、基準値をテー
ブルから読出し、即ち基準面を温度に基づいて補
正し、補正後の基準値とセンサ出力値とを比較し
たが、逆に温度に基づいてセンサ出力を補正した
後に基準値と比較するようにしても良い。また、
ROMにテーブルを設けなくて、その都度演算し
て補正値を求めるようにしても良い。
ブルから読出し、即ち基準面を温度に基づいて補
正し、補正後の基準値とセンサ出力値とを比較し
たが、逆に温度に基づいてセンサ出力を補正した
後に基準値と比較するようにしても良い。また、
ROMにテーブルを設けなくて、その都度演算し
て補正値を求めるようにしても良い。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の硬貨識別装置によれ
ば、常に硬貨の流動状態をチエツクしてわずかな
硬貨流動途切れを検出し、その時の温度データを
記憶し、その値に基づいて真偽の判断基準に補正
をかけるようにしているので、硬貨処理中の温度
変化にも完全に対応でき、硬貨の真偽識別をより
確実に行なうことがでる。
ば、常に硬貨の流動状態をチエツクしてわずかな
硬貨流動途切れを検出し、その時の温度データを
記憶し、その値に基づいて真偽の判断基準に補正
をかけるようにしているので、硬貨処理中の温度
変化にも完全に対応でき、硬貨の真偽識別をより
確実に行なうことがでる。
第1図はこの発明を適用できる硬貨処理機の一
例を示す構成図、第2図A及びBは材質センサの
動作を説明するための図、第3図は材質センサの
検出の様子を説明するための図、第4図は材質セ
ンサの構造例を示す図、第5図は材質センサで得
られた信号を金種毎に比較して示す図、第6図は
材質センサの出力と温度との関係を示す図、第7
図はこの発明の制御系を示すブロツク構成図、第
8図及び第10図はこの発明の動作例を示すフロ
ーチヤート、第9図及び第11図A,Bはこの発
明の動作を説明するための図である。 1……回転盤、2……硬貨通路、3……固定部
材、4……可動部材、5……バネ、7……カム、
11……搬送装置、20……材質センサ、C……
硬貨、100……CPU、120……ROM、12
1……RAM。
例を示す構成図、第2図A及びBは材質センサの
動作を説明するための図、第3図は材質センサの
検出の様子を説明するための図、第4図は材質セ
ンサの構造例を示す図、第5図は材質センサで得
られた信号を金種毎に比較して示す図、第6図は
材質センサの出力と温度との関係を示す図、第7
図はこの発明の制御系を示すブロツク構成図、第
8図及び第10図はこの発明の動作例を示すフロ
ーチヤート、第9図及び第11図A,Bはこの発
明の動作を説明するための図である。 1……回転盤、2……硬貨通路、3……固定部
材、4……可動部材、5……バネ、7……カム、
11……搬送装置、20……材質センサ、C……
硬貨、100……CPU、120……ROM、12
1……RAM。
Claims (1)
- 1 処理すべき硬貨の金種を選択する金種選択手
段と、硬貨通路上へ硬貨を送り出す硬貨供給手段
と、前記硬貨通路上を流動する硬貨を計算する計
数手段とを有する硬貨処理機おいて、前記硬貨通
路上を流動する硬貨の材質を検知するための材質
センサと、この材質センサの温度を検出する温度
検出手段と、前記流動硬貨の流動途切れを検出す
る流動硬貨途切れ検出手段と、この流動硬貨途切
れ検出手段が流動途切れを検出したときに前記温
度検出手段の検出値を記憶する温度記憶手段と、
複数の金種硬貨の材質に相当する基準値をそれぞ
れ記憶し、前記金種選択手段によつて選択された
金種硬貨の材質に相当する基準値を選択出力する
基準値選択手段と、この基準値選択手段の出力又
は前記材質センサの出力のいずれか一方を前記温
度記憶手段に記憶された温度に基づいて補正した
後に他方と比較する比較手段とを具え、温度変化
が生じても常に混入偽貨を確実に検出できるよう
にしたことを特徴とする硬貨処理機における温度
補正機能付き硬貨識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17094684A JPS6149291A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 硬貨処理機における温度補正機能付き硬貨識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17094684A JPS6149291A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 硬貨処理機における温度補正機能付き硬貨識別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149291A JPS6149291A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH046998B2 true JPH046998B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15914304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17094684A Granted JPS6149291A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 硬貨処理機における温度補正機能付き硬貨識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149291A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318694A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | 富士電機株式会社 | 紙幣識別装置 |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17094684A patent/JPS6149291A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149291A (ja) | 1986-03-11 |
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