JPH047004Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH047004Y2
JPH047004Y2 JP1985109756U JP10975685U JPH047004Y2 JP H047004 Y2 JPH047004 Y2 JP H047004Y2 JP 1985109756 U JP1985109756 U JP 1985109756U JP 10975685 U JP10975685 U JP 10975685U JP H047004 Y2 JPH047004 Y2 JP H047004Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
vinyl chloride
skin
chloride powder
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985109756U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6218258U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985109756U priority Critical patent/JPH047004Y2/ja
Publication of JPS6218258U publication Critical patent/JPS6218258U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH047004Y2 publication Critical patent/JPH047004Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 自動車に発生するさまざまな騒音の防音および
気密に寄与するほか、インテリアデザインの効果
をも得るため、車室内にはドアトリム、クオータ
トリム、ホイールハウストリム、ヘツドライニン
グ、モーターシエルフ、サイドシエルフ、および
ピラートリムなどが内張りされている。本考案
は、この自動車用内装材、特に塩化ビニール粉体
からなる内装材に関するものである。
従来の技術 従来におけるドアトリム、クオータトリム、及
びヘツドライニングの自動車用内装材は、防音及
びソフト感を出すために、芯材と表皮との間にウ
レタンフオームを挟み込んだものが一般的に使用
されている。芯材にはフラツト又は成形されたハ
ードボードが用いられ、表皮にはビニールレザー
や布地等が用いられる。そして、芯材及びウレタ
ンフオーム上に被せられた表皮は、その端部を芯
材の裏面に巻き込み、タツカ針止め又は接着等に
よつて固定していた。
以下、芯材がフラツトの場合を第5図により説
明すると、1はフラツトな芯材、5はウレタンフ
オームであつて、たとえばヘツドライニングに使
用されるウレタンフオームには、断熱効果を上げ
るためにグラスウール等の断熱材が用いられてい
る。6は表皮であつて、ウレタンフオーム5を覆
つた端部を芯材1の裏面に巻き込み、タツカ針7
で止めて固定している。
また、芯材が第6図に示す如く成形された場合
には、塩化ビニール(PVC)レザーとウレタン
フオームのラミネート8を成形加工された芯材3
に張り、このラミネート8が芯材3よりの浮き上
るのを防止するために、接着剤9を芯材3の表面
に塗布して接着している。
考案が解決しようとする課題 ところが、従来の自動車内装に使用されるドア
トリム、ヘツドライニング及びピラートリム等
は、芯材1,3にウレタンフオーム5を重ねて表
皮6で覆う、あるいは、ウレタンフオームと表皮
とのラミネート(積層体)8を被せて端部を巻き
込み、タツカ針7止めまたは接着剤9で貼付けた
ものであつたため、この作業は手作業に依存せざ
るをえなかつた。このため、表皮の張り具合によ
つてはシワが出たり、特に成形加工された芯材3
への被包においては、芯材3よりウレタンフオー
ムと表皮のラミネート8が浮くという不具合が生
じやすく、この問題の対策が望まれていた。
課題を解決するための手段 本考案は、前述の課題を解決するもので、一定
量の熱活性タイプ接着剤を塗布した芯材上に塩化
ビニール粉体を載せて溶融密着させ、自ら具備す
る加熱手段によつて加熱された状態のシボロール
又はシボ押型にて、前記塩化ビニール粉体の溶融
密着面にシボ成形加工を施し、表皮の表面にシボ
を形成したことを特徴とする自動車用内装材であ
る。
作 用 前述の手段によれば、自らの加熱手段によつて
加熱され、所定の温度に保たれたシロボール又は
シボ押型が、芯材上に溶融密着させた塩化ビニー
ル粉体を加熱しつつシボ成形加工するので、樹脂
表面にあらさが残存することもなく安定したシボ
表面を形成することができる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。
第1図は、フラツトな芯材を使用した自動車用
内装材の断面を示したもので、1はフラツトな芯
材、2は該芯材上に形成された表皮である。この
ような断面構造の自動車用内装材は、第3図に示
したような手順で製造される。すなわち、最初は
芯材1の表面上に一定量の熱活性タイプ接着剤を
塗布し、加熱炉10に入れて加熱する(第3図
a)。そして、加熱を受けて接着剤としての機能
を発揮した芯材1の接着剤塗布面にホツパ11か
ら塩化ビニール(PVC)粉体12を落下させる
ことにより、芯材1の表面上に塩化ビニール粉体
12が溶融密着する(第3図b)。この後、芯材
1の表面上に溶融密着した塩化ビニール粉体12
の層の表面を、自らの加熱手段によつて常に所定
の温度に加熱されている加熱シボローラ13を転
動させて押圧することにより、塩化ビニール粉体
12を加熱しながらシボ加工を施すことができる
(第3図c)。これにより、自動車用内装材の表皮
2となる塩化ビニール粉体12の層の表面にシボ
が形成され、芯材1及び表面にシボが形成された
表皮2よりなる内装材14が完成する(第3図
d)。
次に、第2図は成形加工された芯材を使用した
もので、3は曲面に成形加工された芯材3,4は
該芯材上に形成された表皮である。この場合の製
造手順を第4図に示して説明すると、まず最初は
フラツトな芯材の表面上に一定量の熱活性タイプ
接着剤を塗布し、熱盤付上型15と熱盤付下型1
6とにより加熱しながら押圧する(第4図a)。
この押圧により、フラツトな芯材は所望の形状に
成形された芯材3となる。該芯材3の接着剤塗布
面は、成形時の加熱を受けて接着剤としての機能
を発揮し、塩化ビニール粉体12を付着(溶融密
着)させることができる(第4図b,c)。こう
して塩化ビニール粉体12が溶融密着した芯材3
は、シボ押圧型の下型に塩化ビニール粉体12の
密着層を上にして載せられ、自らの加熱手段を備
えた上型、すなわち熱盤付シボ押型17によつて
押圧されてシボ加工が施される。(第4図c,
d)。これにより、自動車用内装材の表皮4とな
る塩化ビニール粉体12の層の表面にシボが形成
され、芯材3及び表面にシボが形成された表皮4
より成る内装材18が完成する。
上述した内装材14,18は、いずれも自らに
加熱手段を備えて所定の温度に加熱された状態の
加熱シボロール13又は熱盤付シボ押型17によ
つてシボ加工が施されるので、芯材1,3に溶融
密着した塩化ビニール粉体12の層は、その表面
が加熱を受けながらシボ加工されることになる。
このため、シボ加工後の表皮(塩化ビニール粉体
12の層)表面に粉体のつぶつぶ(あらさ)が残
ることはなく、内装材として見栄えのよい安定し
たシボ加工を実施できる。
考案の効果 以上の結果、本考案による自動車用内装材は、
芯材に溶融密着させた塩化ビニール粉体層の表面
を、自らの加熱手段によつて所定の温度に加熱さ
れたシボロール又はシボ押型によつて加熱しなが
らシボ加工するようにしたので、粉体のつぶつぶ
が表面に残つて見栄えを損うことはない。しか
も、完成品にシワがよるとか表皮が浮き上がるな
どの不具合を生ずることがなく、有効な加工がで
きることになつた。また、加工工程が簡単かつ容
易であるため自動化ラインによる加工もできて、
低価格で多量生産を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す芯材がフラ
ツトの場合の内装材の構造図、第2図は、本考案
の他の実施例を示す芯材が成形加工された場合の
内装材の構造図である。第3図は、その芯材がフ
ラツトの場合の内装材加工工程説明図であつて、
aは芯材加熱状態図、bはPVC粉体塗布状態図、
cは加熱シボロール押し状態図、dはシボ加工さ
れた表皮を有した完成品の状態図であり、第4図
は、芯材が成形加工された場合の内装材加工工程
説明図であつて、aは加熱成形状態図、bは
PVC粉体付着状態図、cはシボ加工施行前状態
図、dはシボ成形加工された表皮を有した完成品
を得るためにシボ加工施行中の状態図である。第
5図は、芯材がフラツトな内装材の従来例を示す
構造図、第6図は、芯材が成形加工された内装材
の従来例を示す構造図である。 1,3……芯材、2,4……粉体より作られた
表皮、5……ウレタンフオーム、6……PVC表
皮、7……タツカ針、8……PVCとウレタンフ
オームの積層体、9……接着剤、10……加熱
炉、11……ホツパ、12……塩化ビニール
(PVC)粉体、13……加熱シボロール、14,
18……内装材、15……熱盤付上型、16……
熱盤付下型、17……熱盤付シボ押型。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一定量の熱活性タイプ接着剤を塗布した芯材上
    に塩化ビニール粉体を載せて溶融密着させ、自ら
    具備する加熱手段によつて加熱された状態のシボ
    ロール又はシボ押型にて、前記塩化ビニール粉体
    の溶融密着面にシボ成形加工を施し、表皮の表面
    にシボを形成したことを特徴とする自動車用内装
    材。
JP1985109756U 1985-07-19 1985-07-19 Expired JPH047004Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985109756U JPH047004Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985109756U JPH047004Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6218258U JPS6218258U (ja) 1987-02-03
JPH047004Y2 true JPH047004Y2 (ja) 1992-02-25

Family

ID=30988143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985109756U Expired JPH047004Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047004Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9289450B2 (en) 2006-01-13 2016-03-22 3M Innovative Properties Company Silver-containing antimicrobial articles and methods of manufacture

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426045A (en) * 1977-07-28 1979-02-27 Eiji Shiga Water draining structure for metal window

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9289450B2 (en) 2006-01-13 2016-03-22 3M Innovative Properties Company Silver-containing antimicrobial articles and methods of manufacture

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6218258U (ja) 1987-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512233A (en) Method of making a panel with a spray formed skin
JPS618322A (ja) 反応性プラスチツク配合物の製品にしぼ被覆を形成する為の方法及び装置
US4656086A (en) Cloth covered pinch welt and method for making same
JPS63216717A (ja) 車両用ボデイ色外装部品の製造方法
JPS6345286B2 (ja)
JPH0618722B2 (ja) 積層内装材の製造方法
JPS61245384A (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JPS61143135A (ja) 木目成形品
JPH02206513A (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JPH0224346Y2 (ja)
AU625378B2 (en) Improvements relating to moulded paperboard
JPS6218258U (ja)
JPH04163030A (ja) 複合成形品の製造方法
JPS5830846A (ja) 自動車用装飾体およびその製造方法
JPS6366667B2 (ja)
JPH0380610B2 (ja)
JP2021138293A (ja) 自動車内装天井材及びその製造方法
JPH02198811A (ja) 自動車用内装部品及びその製造方法
JPS63205213A (ja) 自動車用フロアマツトの製造方法
JP3369265B2 (ja) 車両用内装材の製造方法
JPH0641859Y2 (ja) 自動車用ドアトリム
JPH0572245B2 (ja)
JPS591245A (ja) 段ボ−ル成形品の製造方法
JPS6237145A (ja) 樹脂積層体及びその製造方法
JPS6345287B2 (ja)