JPH0471704B2 - - Google Patents

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JPH0471704B2
JPH0471704B2 JP60183518A JP18351885A JPH0471704B2 JP H0471704 B2 JPH0471704 B2 JP H0471704B2 JP 60183518 A JP60183518 A JP 60183518A JP 18351885 A JP18351885 A JP 18351885A JP H0471704 B2 JPH0471704 B2 JP H0471704B2
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Japan
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tape
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Shunzo Iwata
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IWATA CO Ltd
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IWATA CO Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、反物などの和装品を収納する和装
品収納文庫の製造方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 反物などの和装品を収納する和装品収納文庫と
して、第5図に示すように開口縁1、底縁2およ
び両側縁3を有する矩形袋状のものが一般に使用
されている。この文庫は2枚の切断シートS1,
S2および5本の切断テープT1〜T5からな
る。切断シートS1,S2はポリプロピレンなど
の熱可塑性プラスチツク材料で成型したもので、
二重切断シート状に重ね合わされている。これに
よつて文庫の開口縁1、底縁2および両側縁3が
形成されている。切断テープT1〜T5は紙、布
などの適当な材料からなり、文庫の開口縁1、底
縁2および両側縁3に沿つて配設され、テープ中
央線に沿つて折り曲げられ、各切断シートS1,
S2の両面または二重切断シートS1,S2の両
面に重ね合わされている。
ところで、この種の文庫において、従来は各切
断テープT1〜T5と切断シートS1,S2をミ
シンで縫合していた。これによつて二重切断シー
トS1,S2の開口縁1を被覆し、その底縁2お
よび両側縁3を被覆および連結していた。したが
つて、各テープT1〜T5上にそれぞれ縫合線S
が形成される。しかしながら、この文庫の製造を
自動化するには、開口縁1に沿つて切断テープT
1,T2と切断シートS1,S2を縫合する2台
のミシン、底縁2に沿つて切断テープT3と切断
シートS1,S2を縫合する1台のミシン、およ
び両側縁3に沿つて切断テープT4,T5と切断
シートS1,S2を縫合する2台のミシンが必要
であり、合計5台のミシンが必要である。このた
め、ミシンの糸切れが生じることが多い。ミシン
の糸が消尽され、その糸換えが要求される頻度も
高い。しかも、いずれか1台のミシンの糸切れま
たは糸換え毎に製造工程全体を停止せねばなら
ず、きわめて効率が悪いという問題があつた。
発明の目的 したがつて、この発明は、前記従来の問題を解
決し、この種の文庫の製造能率を向上させること
を目的としてなされたものである。
発明の構成 この発明によれば、熱可塑性プラスチツク材料
で成型した2枚の連続シートS1,S2と熱可塑
性プラスチツク材料で成型した5本の連続テープ
T1〜T5を使用し、前記各連続シートS1,S
2を互いに間隔を置いて送るとともに、2本の連
続テープT1,T2を前記各連続シートS1,S
2の一方の側縁1に導びき、テープ中央線に沿つ
て折り曲げ、これを前記各連続シートS1,S2
の両面に重ね合わせ、超音波連続溶着し、その後
各連続シートS1,S2を二重連続シート状に重
ね合わせ、1本の連続テープT3を前記二重連続
シートS1,S2の他方の側縁2に導びき、テー
プ中央線に沿つて折り曲げ、これを前記二重連続
シートS1,S2の両面に重ね合わせ、超音波連
続溶着し、その後前記二重連続シートS1,S2
および連続テープT1〜T3を所定長さに切断
し、各切断シートS1,S2をその切断縁3と平
行に送るとともに、残りの2本の連続テープT
4,T5を二重切断シートS1,S2の両切断縁
3に導びき、テープ中央線に沿つて折り曲げ、こ
れを前記二重切断シートS1,S2の両面に重ね
合わせ、超音波連続溶着し、前記残りの2本の連
続テープT4,T5を前記各切断シートS1,S
2間で切断し、さらに前記二重切断シートS1,
S2の開口縁1の両端でその部分を超音波スポツ
ト溶着することを特徴とする和装品収納文庫の製
造方法が提供される。
実施例の説明 以下、この発明の実施例を説明する。第1図は
この発明にかかる和装品収納文庫を示す。この文
庫は開口縁1、底縁2および両側縁3を有する矩
形袋状のもので、2枚の切断シートS1,S2お
よび5本の切断テープT1〜T5からなる。切断
シートS1,S2はポリプロピレンなどの熱可塑
性プラスチツク材料で成型したもので、二重切断
シート状に重ね合わされている。これによつて文
庫の開口縁1、底縁2および両側縁3が形成され
ている。これは第5図の文庫と同様である。
さらに、切断シートS1,S2と同様、切断テ
ープT1〜T5もポリプロピレンなどの熱可塑性
プラスチツク材料で成型されている。そして、各
切断テープT1〜T5のうち、2本の切断テープ
T1,T2が二重切断シートS1,S2の開口縁
1に沿つて配設されている。切断テープT1,T
2はそのテープ中央線に沿つて折り曲げられ、各
切断シートS1,S2の両面に重ね合わされ、超
音波連続溶着されている。これによつて二重切断
シートS1,S2の開口縁1が被覆されている。
したがつて、各切断テープT1,T2上にそれぞ
れ連続溶着線Hが形成されている。
さらに、1本の切断テープT3が二重連続シー
トS1,S2の底縁2に沿つて配設され、テープ
中央線に沿つて折り曲げられ、これが二重切断シ
ートS1,S2の両面に重ね合わされ、超音波連
続溶着されている。これによつて二重切断シート
S1,S2の底縁2が被覆および連結されてい
る。そして、残りの2本の切断テープT4,T5
が二重切断シートS1,S2の両側縁3に沿つて
配設されている。他のテープT1,T2,T3と
同様、テープT4,T5もテープ中央線に沿つて
折り曲げられ、二重切断シートS1,S2の両面
に重ね合わされ、超音波連続溶着されている。こ
れによつて二重切断シートS1,S2の両側縁3
が被覆および連結されている。したがつて、各テ
ープT3,T4,T5上にそれぞれ連続溶着線H
が形成されている。
さらに、二重切断シートS1,S2の開口縁1
については、開口縁1の両端でその部分が超音波
スポツト溶着されている。したがつて、開口縁1
の両端にそれぞれスポツト溶着部分Hoが形成さ
れている。
したがつて、この文庫は実質上第5図の従来の
文庫と同様の外観および風合を有する。また、各
切断テープT1〜T5と切断シートS1,S2が
それぞれ超音波連続溶着されており、反物などの
和装品を収納しても、それに十分に耐える強度を
もたせることができる。さらに、開口縁1の両端
で折り曲げられた3本の切断テープT1,T2,
T4,T5がそれぞれ重ね合わされ、合計6層の
切断テープが互いに重ね合わされているが、その
部分は超音波連続溶着だけでなく、超音波スポツ
ト溶着されている。したがつて、6層の切断テー
プおよび2枚の切断シートであつても、これを確
実に溶着することができ、開口縁1の両端で破袋
するおそれはない。
次に、この文庫を製造する工程を説明する。第
2図および第3図に示すように、熱可塑性プラス
チツク材料で成型された2枚の連続シートS1,
S2および熱可塑性プラスチツク材料で成型され
た5本の連続テープT1〜T5が使用され、連続
シートS1,S2は互いに間隔を置いて送られ
る。そして、2本の連続テープT1,T2がガイ
ドローラ4に案内され、各連続シートS1,S2
の一方の側縁1に導かれる。さらに、各連続テー
プT1,T2がガイドプレート5に案内され、テ
ープ中央線に沿つて折り曲げられる。したがつ
て、各連続テープT1,T2がそれぞれ各連続シ
ートS1,S2の両面に重ね合わされる。次い
で、各連続シートS1,S2および連続テープT
1,T2が超音波連続溶着装置6,7に送られ、
各連続テープT1,T2と連続シートS1,S2
がそれぞれ超音波連続溶着される。超音波連続溶
着装置6,7は一般に知られているところのもの
であり、その構成の説明は省略する。
その後、各連続シートS1,S2がガイドロー
ラ8,9に案内され、二重連続シート状に重ね合
わされる。そして、1本の連続テープT3がガイ
ドローラ10に案内され、二重連続シートS1,
S2の他方の側縁2に導かれる。連続テープT3
はガイドプレート11に案内され、テープ中央線
に沿つて折り曲げられ、二重連続シートS1,S
2の両面に重ね合わされる。そして、二重連続シ
ートS1,S2および連続テープT3が超音波連
続溶着装置12に送られ、溶着装置12は連続テ
ープT3と連続シートS1,S2を超音波連続溶
着する。
その後、二重連続シートS1,S2および連続
テープT1,T2,T3がカツタ13に送られ、
所定長さに切断される。この結果、第4図に示す
ように、切断シートS1,S2とテープT1,T
2,T3からなる未完成の文庫が順次連続的に製
造される。
そして、各切断シートS1,S2がその切断縁
3と平行に送られ、残りの2本の連続テープT
4,T5がガイドローラ14に案内され、二重切
断シートS1,S2の両切断縁3に導かれる。連
続テープT4,T5はガイドプレート15に案内
され、テープ中央線に沿つて折り曲げられる。し
たがつて、各連続テープT4,T5がそれぞれ二
重切断シートS1,S2の両面に重ね合わされ
る。そして、二重切断シートS1,S2および連
続テープT4,T5が超音波連続溶着装置16,
17に送られ、各連続テープT4,T5と二重連
続シートS1,S2がそれぞれ超音波連続溶着さ
れる。
次いで、二重切断シートS1,S2および連続
テープT4,T5がカツタ18に送られ、連続テ
ープT4,T5は各切断シートS1,S2間で切
断される。さらに、各切断シートS1,S2およ
び切断テープT4,T5が超音波スポツト溶着装
置19,20に送られ、二重切断シートS1,S
2の開口縁1の両端でその部分が超音波スポツト
溶着される。これによつて第1図の完成された文
庫が順次自動的に製造される。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、2枚
の連続シートS1,S2が互いに間隔を置いて送
られ、2本の連続テープT1,T2が各連続シー
トS1,S2の一方の側縁1に導かれ、テープ中
央線に沿つて折り曲げられ、これが各連続シート
S1,S2の両面に重ね合わされ、超音波連続溶
着される。その後、各連続シートS1,S2が二
重連続シート状に重ね合わされ、1本の連続テー
プT3が二重連続シートS1,S2の他方の側縁
2に導かれ、テープ中央線に沿つて折り曲げら
れ、これが二重連続シートS1,S2の両面に重
ね合わされ、超音波連続溶着される。その後、二
重連続シートS1,S2および連続テープT1〜
T3が所定長さに切断され、各切断シートS1,
S2がその切断縁3と平行に送られ、2本の連続
テープT4,T5が二重切断シートS1,S2の
両切断縁3に導かれ、テープ中央線に沿つて折り
曲げられ、これが二重切断シートS1,S2の両
面に重ね合わされ、超音波連続溶着される。そし
て、その2本の連続テープT4,T5が各切断シ
ートS1,S2間で切断され、二重切断シートS
1,S2の開口縁1の両端でその部分が超音波ス
ポツト溶着される。したがつて、切断テープT
1,T2によつて二重切断シートS1,S2の開
口縁1を被覆し、切断テープT3によつて二重切
断シートS1,S2の底縁2を被覆および連結
し、切断テープT4,T5によつて二重切断シー
トS1,S2の両側縁3を被覆および連結するこ
とができる。この結果、従来の文庫と遜色のない
外観および風合いを有する文庫を順次自動的に製
造することができる。しかも、超音波連続溶着装
置6,7,12,16,17および超音波スポツ
ト溶着装置19,20によつて各切断テープT1
〜T5と切断シートS1,S2を超音波連続溶着
し、二重切断シートS1,S2の開口縁1の両端
の部分を超音波スポツト溶着すればよく、従来の
文庫のように、ミシンで各切断テープと切断シー
トを縫合する必要はない。したがつて、従来のミ
シンの糸切れおよび糸換えなどの問題がなく、文
庫の製造能率を大幅に向上させることができるも
のである。さらに、開口縁1の両端において、折
り曲げられた3本の切断テープT1,T2,T
4,T5がそれぞれ重ね合わされ、合計6層の切
断テープが互いに重ね合わされるが、その部分は
超音波連続溶着だけではなく、超音波スポツト溶
着される。したがつて、6層の切断テープおよび
2枚の切断シートであつても、これを確実に溶着
することができる。したがつて、反物などの和装
品を収納しても、それに十分耐える強度をもたせ
ることができ、開口縁1の両端で破袋するおそれ
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる文庫を示す説明図、
第2図は第1図の文庫の製造工程を示す側面工程
図、第3図は第2図の平面工程図、第4図は未完
成の文庫を示す説明図、第5図は従来の文庫を示
す説明図である。 S1,S2……切断シート、T1〜T5……切
断テープ、1……開口縁、2……底縁、3……両
側縁、H……超音波連続溶着線、Ho……超音波
スポツト溶着部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熱可塑性プラスチツク材料で成型した2枚の
    連続シートS1,S2と熱可塑性プラスチツク材
    料で成型した5本の連続テープT1〜T5を使用
    し、前記各連続シートS1,S2を互いに間隔を
    置いて送るとともに、2本の連続テープT1,T
    2を前記各連続シートS1,S2の一方の側縁1
    に導びき、テープ中央線に沿つて折り曲げ、これ
    を前記各連続シートS1,S2の両面に重ね合わ
    せ、超音波連続溶着し、その後各連続シートS
    1,S2を二重連続シート状に重ね合わせ、1本
    の連続テープT3を前記二重連続シートS1,S
    2の他方の側縁2に導びき、テープ中央線に沿つ
    て折り曲げ、これを前記二重連続シートS1,S
    2の両面に重ね合わせ、超音波連続溶着し、その
    後前記二重連続シートS1,S2および連続テー
    プT1〜T3を所定長さに切断し、各切断シート
    S1,S2をその切断縁3と平行に送るととも
    に、残りの2本の連続テープT4,T5を二重切
    断シートS1,S2の両切断縁3に導びき、テー
    プ中央線に沿つて折り曲げ、これを前記二重切断
    シートS1,S2の両面に重ね合わせ、超音波連
    続溶着し、前記残りの2本の連続テープT4,T
    5を前記各切断シートS1,S2間で切断し、さ
    らに前記二重切断シートS1,S2の開口縁1の
    両端でその部分を超音波スポツト溶着することを
    特徴とする和装品収納文庫の製造方法。
JP60183518A 1985-08-20 1985-08-20 和装品収納文庫とその製造方法 Granted JPS6252050A (ja)

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