JPH0473965B2 - - Google Patents

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JPH0473965B2
JPH0473965B2 JP63117490A JP11749088A JPH0473965B2 JP H0473965 B2 JPH0473965 B2 JP H0473965B2 JP 63117490 A JP63117490 A JP 63117490A JP 11749088 A JP11749088 A JP 11749088A JP H0473965 B2 JPH0473965 B2 JP H0473965B2
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vibration
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ground
vibrating
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JP63117490A
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、振動式の農用対地作業機において、
それの作業機に与える振動を発生せしめる起振装
置についての改良に関する。
[従来の技術] 耕起等の対地作業を行なう対地作業機を振動さ
せるようにした振動式の農用対地作業機は、振動
式心土破砕機や振動式弾丸暗渠機など従来から知
られている。
そして、従前の振動式の農用対地作業機は、そ
れの対地作業機に振動を与えるための起振装置
が、カムまたはクランクを用いた機械的リンク機
構になつているものが殆んどで、また、その振動
の運動は、リンクの支点を中心とする回動で、振
動の方向を主として前後方向としているものであ
るが、各別の回転軸により同調して逆向に回転す
る一対のアンバランサー式を用いた アンバラン
サー式の起振装置により、対地作業機を振動させ
るようにする手段も、実公昭38−15015号公報・
特開昭54−66202号公報にあるよう知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従前の手段は、カムまたはフランクを用
いた機械的リンク機構による起振装置にあつて
は、振動のストロークの各エンドにおいて、発生
する衝激が、対地作業機の機体の連結部およびそ
れを支架するトラクタ等の車輌の機体との連結部
ならびにトラクタの機体に、大きな衝激となつて
伝わり、各連結部に破損を生ぜしめることが多
く、またトラクタ等の車輌の機体の走行運転を阻
害するようになる問題がある。
また、アンバランサー式の起振装置を用いる手
段にあつては、対地作業機の本体を取付機枠に対
して揺動自在に支架して、それらの間に防振ゴム
等の弾褥材を介装し、その対地作業機の本体に起
振装置を一体的に組付けるようにすると、起振装
置で発生させた起振力の一部が、防振ゴム等の弾
褥材を変形させるのに費やされることで、対地作
業機の本体を振動させる効率が悪くなり、また、
対地作業機の取付機枠をトラクタの機体に揺動自
在に支架して、その取付機枠に起振装置を一体的
に組付けておいて、その取付機枠に組付けられる
対地作業機の本体を、取付機枠ごと振動させるよ
うにすると、起振装置により発生させる振動が、
取付機枠まで振動させることで、対地作業機の本
体を振動させる効率が悪くなり、対地作業機を充
分に振動させるには大馬力を要するようになる問
題がある。
本発明は、従来手段に生じているこれらの問題
を解消せしめるためになされたものであつて、ア
ンバランサー式の起振機構を、発生する振動が上
下方向となるように用いて、対地作業機を上下方
向に振動させるようにするとともに、起振機構に
より発生させる振動で対地作業機の本体を効率よ
く振動せしめて、小馬力でも効果的に対地作業機
を効果的に振動させ得るようにする新たな手段を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] しかして本発明は、この目的のために種々の研
究と実験を重ねて得られた知見に基いて完成した
ものである。即ち、対地作業機の取付機枠は、ト
ラクタ等の自在に走行する車輌の機体に、三点ヒ
ツチリンク等の連結手段を介して、所望の対地高
さに固定状態とするよう装架するが、対地作業機
の本体と、それを振動させるためのアンバランサ
ー式の起振装置を構成するための起振機構を収蔵
軸支する歯車ボツクス状の枠体とは、この取付機
枠と別体に形成しておいて、アンバランサー式の
起振機構を収蔵軸支せしめた歯車ボツクス状の枠
体を、この取付機枠に上下方向に揺動自在に懸架
し、かつ、その上下方向の動きを一定の範囲に規
制しておき、この枠体の外面に、対地作業機の本
体を組付けるブラケツトを設けておき、これに対
地作業機の本体を装着するようにしておいて、起
振機構を駆動させたところに、それにより発生す
る振動が、起振機構を収蔵して起振装置を構成す
る枠体を振動させ、その振動の殆んどが対地作業
機の本体に伝わり、取付機枠およびそれを支持す
る車輌の機体側には僅かの振動しか伝わらないよ
うになつて、小馬力でも、対地作業機の本体を効
果的に振動させ得るようになる結果が得られたこ
とによるものである。
そして、このことから、本発明においては、上
述の目的を達成するための手段として、軸方向を
水平方向とした各別の回転軸に設けた一対のアン
バランサーが、左右方向において互いに対称位置
を占めてそれぞれ逆向に同調回転するアンバラン
サー式の起振機構を、箱状に形成した枠体内に収
蔵軸架して起振装置を組立て、それの枠体を、ト
ラクタ等の自在に走行する車輌の機体に装着せる
対地作業機の取付機枠に、上下方向の一定範囲を
可動に懸架し、その枠体の外面にブラケツトを一
体的に設けて、これに対地作業機の作業部を装着
せしめてなる振動式の農用対地作業機用の起振装
置を提起するものである。
[実施例] 次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第1図は本発明を実施せる振動式の農用対地作
業機をトラクタに装着した状態の側面図で、同図
において、1はトラクタ、Aはそのトラクタ1の
機体10の後部に装架した対地作業機、2は対地
作業機Aの取付機枠、3はその取付機枠2に支架
せる対地作業機の本体、4はその取付機枠2に組
付けた起振装置を示す。
トラクタ1は、通常の4輪のトラクタであり、
それの機体10の後部には、リフトアーム11お
よびPTO軸12が装備してあり、また、トツプ
リンク13および左右のロアリンク14,14
(一方は図面上省略してある)よりなる三点ヒツ
チが装備してある。
対地作業機Aは、前記トラクタ1の三点ヒツチ
に連結装着される取付機枠2と、この取付機枠2
に上下可動に組付けられる起振装置4の箱状の枠
体30を支持機枠としてそれに装着される本体3
とよりなる。
前記取付機枠2は、前後に抜ける囲い枠状に形
成してあつて、前記トツプリンク13およびロア
リンク14よりなる三点ヒツチによりトラクタ1
の機体10の後面に装架され、ロアリンク14に
連繋リンク16で連繋したリフトアーム11を作
動さすことで自在に昇降するようにしてある。
対地作業機Aは、この実施例では、ごぼう、長
芋等の根菜類の掘取用の作業機で、それの掘取作
業を行なう対地作業部aは、四角な箱状に形成し
た前述の起振装置4の枠体30を支持機枠とし
て、それの下面側にブラケツト3aを設けて、そ
のブラケツト3aに、前縁に刃部32aを具備し
下端部に長大な耕土誘導部材31を設けたシヤン
ク32を、第2図の如く、左右に対向するよう2
連に設けて構成してあつて、根菜類が栽培されて
いる栽培床の土を、一対のシヤンク32,32で
切断し、その土を根菜類ごと一対の長大な耕土誘
導部材31,31で抱えて後方上方にせり上げ、
これにより根菜類を掘り上げるようにしてある。
そして、該対地作業機の本体3は、それの支持
機枠となる前記起振装置4の枠体30を前述の取
付機枠2の後方に配位して、該枠体30の前面側
の左右の両端部の下部から前方に突出する下部連
結杆50および該枠体30の上面側から前方に突
出する上部連結杆51の各前端側を、前記取付機
枠2に連結することで、その取付機枠2に組付け
支架せしめるが、その際、下部連結杆50にあつ
ては、それの基端側(後端側)を枠体30に一体
的に連結止着し、前端側を軸線方向が左右方向と
なる姿勢とした連結軸52を介して取付機枠2に
連結し、また、上部連結杆51にあつては、軸筒
510とそれの内腔に一定の距離の間を自在に摺
動するよう嵌合する軸杆511とで伸縮自在に形
成するとともに軸筒510内に前記軸杆511の
出入作動を緩衝するようバネ512,513を装
入して、その軸杆511の出入作動が、一定のバ
ネ負荷のもとで行なわれるように構成しておい
て、この上部連結杆51の基端側および先端側
を、枠体30および取付機枠2に、軸線方向を左
右方向とした連結軸53,54を介して連結して
ある。そして、これにより、下部連結杆50が連
結軸52を支点として上下に回動することで、枠
体30が一定の範囲に規制されて上下に動き、こ
の枠体30の上下の動きの間に上部連結杆51が
それの長さを伸縮させるようにしてある。
起振装置4は、回転軸40にアンバランスな重
錘よりなるアンバランサーwを第8図の如くに取
付けたアンバランサー式の起振機構4aを用いた
ものであり、前述の対地作業機Aの本体3の支持
機枠となる枠体30を箱状に形成して、それの内
部に、第3図乃至第7図に示している如く、軸線
方向を前後方向とした回転軸40,40を、左右
に一対に並列させて配位し、それらの前後の各軸
端部を枠体30の前後の機壁30a,30bに軸
支し、それら回転軸40,40には、偏心する重
錘よりなるアンバランサーw,wをそれぞれ取付
けるとともに、互いに噛合う伝導ギヤG,Gをそ
れぞれ取付け、かつ、それら伝導ギヤG,Gを前
記アンバランサーw,wが第4図に示している如
く共に下方に垂下した状態において噛み合わせ、
前記一対の回転軸40,40のうちの一方の回転
軸40の軸端部を、枠体30の前面側の機壁30
aから突出させて入力軸41に形成し、この入力
軸41を、トラクタ1の機体10の後面に装設し
てあるPTO軸12にユニバーサルジヨイント軸
43を介して伝導し、トラクタ1側から駆動回転
さすことで、一対の回転軸40,40にそれぞれ
設けたアンバランサーw,wが、第9図および第
10図に示している如く対向回転して、左右方向
においては遠心力を互いに打消し上下方向にのみ
起振するよう構成してある。
なお、第6図において、回転軸40に設けた管
路70および軸受支持部材の盲蓋71に設けた透
孔72は枠体30内を外部に連通させるブリーザ
ーである。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
起振装置4は、それの入力軸41を駆動すれ
ば、平行して並列する一対のアンバランサーw,
wは、互いに逆向に同調して回転し、それによ
り、左右方向においては遠心力を相互に打消し合
うように動き、上下方向には同調して相乗するよ
うに動いて、該アンバランサーw,wを収蔵軸支
する枠体30を上下方向に動かす振動を発生し、
該起振装置4を組付けた下部連結杆50を上下に
振動させ、その下部連結杆50に支架した作業部
aを上下方向に振動さすようになる。
このとき、起振装置4の枠体30は、上下に回
動する下部連結杆50と伸縮する上部連結杆51
とに支持されていて、その下部連結杆50および
上部連結杆51の動きに規制されて動くようにな
ることから、起振装置4で発生する振動の方向が
上下方向であつても、実際の起振装置4の枠体3
0の動きは、上下方向と前後方向との合成された
方向である上下方向を主とする動きとなり、ま
た、この枠体30に連結している作業部aも、こ
の枠体30の動きに倣う動きとなつて、主として
上下方向に振動するようになる。
しかして、この起振装置4で発生させる上下方
向の振動は、該起振装置4の起振機構4aを収蔵
する箱状の枠体30が、対地作業機Aの取付機枠
2に、上下方向に可動に組付けられ、かつ、この
枠体30を対地作業機Aの本体3の支持機枠とし
て、この枠体30に、対地作業機Aの本体3を組
付けて支架していることから、殆んどロスのない
状態で作業部aを上下方向に振動させ、また、取
付機枠2およびトラクタ1に機体10側に振動が
伝わるのを防止するようになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明による振動式の農
用対地作業機用の起振装置は、アンバランサー式
の振動機構4aを収蔵軸架した箱状の枠体30
を、対地作業機Aの取付機枠2に、上下可動に組
付け支架し、この枠体30の外面にブラケツト3
aを一体的に設けて、これに対地作業機の作業部
aを装着せしめているのだから、起振装置4の起
振機構4aを駆動して振動を発生させたときに、
起振装置4のボデイたる箱状の枠体30が対地作
業機の作業部aを支持する支持機枠となつて、そ
の作業部aに振動を殆んどロスのない状態で伝
え、かつ、取付機枠2およびそれを懸架せるトラ
クタ1等の走行する車輌の機体側への振動の伝導
を阻止するようになつて、小馬力でも対地作業機
の作業部aを効果的に振動させ得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による起振装置を組付けた振動
式の農用対地作業機の側面図、第2図は同上の農
用対地作業機の斜視図、第3図は同上の起振装置
の一部破断した平面図、第4図は同上起振装置の
一部破断した正面図、第5図は同上起振装置の縦
断側面図、第6図は同上起振装置の一部を破断し
た縦断側面図、第7図は同上起振装置の要部の一
部破断した正面図、第8図は同上起振装置の起振
機構の側面図である。 図面符号の説明、A……対地作業機、a……対
地作業部、1……トラクタ、10……機枠、11
……リフトアーム、12……PTO軸、13……
トツプリンク、14……ロアリンク、16……連
繋リンク、2……取付機枠、3……対地作業機の
本体、3a……ブラケツト、30……起振装置の
枠体、30a,30b……機壁、31……耕土誘
導部材、32……シヤンク、32a……刃部、4
……起振装置、4a……起振機構、40……回転
軸、41……入力軸、43……ユニバーサルジヨ
イント軸、w……アンバランサー、G……伝導ギ
ヤ、50……下部連結杆、51……上部連結杆、
510……軸筒、511……軸杆、512,51
3……バネ、52,53,54……連結軸、70
……管路、71……盲蓋、72……透孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸方向を水平方向とした各別の回転軸40,
    40に設けた一対のアンバランサーw,wが、左
    右方向において互いに対称位置を占めてそれぞれ
    逆向に同調回転するアンバランサー式の起振機構
    4aを、箱状に形成した枠体30内に収蔵軸架し
    て起振装置4を組立て、それの枠体30を、トラ
    クタ1等の自在に走行する車輌の機体10に装着
    せる対地作業機の取付機枠2に、上下方向の一定
    範囲を可動に懸架し、その枠体30の外面にブラ
    ケツト3aを一体的に設けて、これに対地作業機
    の作業部aを装着せしめてなる振動式の農用対地
    作業機用の起振装置。
JP11749088A 1988-05-14 1988-05-14 Vibration-generating apparatus for vibration type agricultural ground working machine Granted JPS6486802A (en)

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JP11749088A JPS6486802A (en) 1988-05-14 1988-05-14 Vibration-generating apparatus for vibration type agricultural ground working machine

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Publication Number Publication Date
JPS6486802A JPS6486802A (en) 1989-03-31
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JP11749088A Granted JPS6486802A (en) 1988-05-14 1988-05-14 Vibration-generating apparatus for vibration type agricultural ground working machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5466202A (en) * 1977-11-02 1979-05-28 Sugano Noki Kk Soil working machine

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JPS6486802A (en) 1989-03-31

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