JPH0475432B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0475432B2 JPH0475432B2 JP58167872A JP16787283A JPH0475432B2 JP H0475432 B2 JPH0475432 B2 JP H0475432B2 JP 58167872 A JP58167872 A JP 58167872A JP 16787283 A JP16787283 A JP 16787283A JP H0475432 B2 JPH0475432 B2 JP H0475432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- creep
- vehicle
- sensor
- engine
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/20—Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe ; Circumventing or fixing failures
- F16H2061/1256—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe ; Circumventing or fixing failures characterised by the parts or units where malfunctioning was assumed or detected
- F16H2061/1284—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe ; Circumventing or fixing failures characterised by the parts or units where malfunctioning was assumed or detected the failing part is a sensor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe ; Circumventing or fixing failures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノンクリープ機構をもつた車両用自
動変速システムにおけるノンクリープ制御装置に
関する。
動変速システムにおけるノンクリープ制御装置に
関する。
一般に、自動変速システムを採用する自動車な
どの車両にあつては、車両の停止時(エンジンの
アイドリング時)にシフトレバーをドライブD位
置に入れておくと、トルクコンバータにおける引
摺りトルクのために車両が前に出るいわゆるクリ
ープ現象を生じてしまう。
どの車両にあつては、車両の停止時(エンジンの
アイドリング時)にシフトレバーをドライブD位
置に入れておくと、トルクコンバータにおける引
摺りトルクのために車両が前に出るいわゆるクリ
ープ現象を生じてしまう。
しかして、最近この種の車両用自動変速システ
ムにあつては、クリープを防止させるため、エン
ジンがアイドリング状態にあり、かつ車両が停止
状態にあるときに自動変速システムの補助変速機
における第1速を確立させるための作動油圧を逃
がすいわゆるドラグカツトの制御を行なわせるノ
ンクリープ機構をもつたものが開発されている。
ムにあつては、クリープを防止させるため、エン
ジンがアイドリング状態にあり、かつ車両が停止
状態にあるときに自動変速システムの補助変速機
における第1速を確立させるための作動油圧を逃
がすいわゆるドラグカツトの制御を行なわせるノ
ンクリープ機構をもつたものが開発されている。
本発明はこのようなノンクリープ機構をもつた
車両用自動変速システムにおいて、車両の運転状
態の検出信号にもとづいてCPUの制御下におい
て最適なノンクリープ制御を行なわせることがで
きるようにした車両用自動変速システムのノンク
リープ制御装置を提供するものである。
車両用自動変速システムにおいて、車両の運転状
態の検出信号にもとづいてCPUの制御下におい
て最適なノンクリープ制御を行なわせることがで
きるようにした車両用自動変速システムのノンク
リープ制御装置を提供するものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
第1図は車両用自動変速システムにおける動力
伝達系統の基本的な構成例を示すもので、エンジ
ンEGからクランク軸1を介して出力される動力
が、トルクコンバータTC、補助変速機TMおよ
び作動装置DFを通して駆動輪Wに伝達されるよ
うになつている。
伝達系統の基本的な構成例を示すもので、エンジ
ンEGからクランク軸1を介して出力される動力
が、トルクコンバータTC、補助変速機TMおよ
び作動装置DFを通して駆動輪Wに伝達されるよ
うになつている。
トルクコンバータTCは、クランク軸1に連結
したポンプ羽根車2と、補助変速機TMの入力軸
5に連結したタービン羽根車3と、両羽根車2,
3間に配設されたステータ4とによつて構成さ
れ、クランク軸1からポンプ羽根車2に伝達され
るトルクが流体力学的にタービン羽根車3に伝達
され、その間にトルクの増幅作用が行われると、
ステータ4がその反力を負担するようになつてい
る。
したポンプ羽根車2と、補助変速機TMの入力軸
5に連結したタービン羽根車3と、両羽根車2,
3間に配設されたステータ4とによつて構成さ
れ、クランク軸1からポンプ羽根車2に伝達され
るトルクが流体力学的にタービン羽根車3に伝達
され、その間にトルクの増幅作用が行われると、
ステータ4がその反力を負担するようになつてい
る。
また、補助変速機TMにあつては、その互いに
平行する入、出力軸5,6間に第1速歯車列I、
第2速歯車列及び第3速歯車列が並列に設け
られている。第1速歯車列Iは、入力軸5に発進
用の摩擦係合要素としてのクラツチC1を介して
連結される駆動歯車8と、出力軸6に一方向クラ
ツチC0を介して連結されて上記駆動歯車8と噛
合する被動歯車9とから構成されている。また、
第2速歯車列は入力軸5にクラツチC2を介し
て連結される駆動歯車10と、出力軸6に連結さ
れて上記駆動歯車10と噛合する被動歯車11と
から構成され、第3速歯車列は入力軸5に連結
した駆動歯車12と、出力軸6にクラツチC3を
介して連結されて上記駆動歯車12と噛合する被
動歯車13とから構成される。
平行する入、出力軸5,6間に第1速歯車列I、
第2速歯車列及び第3速歯車列が並列に設け
られている。第1速歯車列Iは、入力軸5に発進
用の摩擦係合要素としてのクラツチC1を介して
連結される駆動歯車8と、出力軸6に一方向クラ
ツチC0を介して連結されて上記駆動歯車8と噛
合する被動歯車9とから構成されている。また、
第2速歯車列は入力軸5にクラツチC2を介し
て連結される駆動歯車10と、出力軸6に連結さ
れて上記駆動歯車10と噛合する被動歯車11と
から構成され、第3速歯車列は入力軸5に連結
した駆動歯車12と、出力軸6にクラツチC3を
介して連結されて上記駆動歯車12と噛合する被
動歯車13とから構成される。
このような補助変速機TMにあつて、いまクラ
ツチC1のみを投入させると、駆動歯車8が入力
軸5に連結されて第1速歯車列による速度比が
確立し、この歯車列を介して入力軸5から出力
軸6にトルクが伝達される。次に、クラツチC1
の接続状態のままで、クラツチC2を投入すると、
駆動歯車10が入力軸5に連結されて第2速歯車
列による速度比が確立し、この歯車列を介し
て入力軸5から出力軸6にトルクが伝達される。
その間に、第1、2速歯車列,の変速比の差
により第1速歯車列の被動歯車9に比べ出力軸
6の方が大きい速度で回転するので、一方向クラ
ツチC0は空転して第1速歯車列を実質上休止
させる。また、クラツチC1の接続状態において、
クラツチC2を引き外すとともにクラツチC3を投
入すると、被動歯車13が出力軸6に連結されて
第3速歯車列による速度比が確立し、この歯車
列を介して入力軸5から出力軸6にトルクが伝
達される。この場合も、第2速歯車列の確立時
と同様に一方向クラツチC0は空転して第1速歯
車列を休止させる。出力軸6に伝達されたトル
クは、その出力軸6の端部に設けた出力歯車14
から差動装置DFの大径歯車15に伝達される。
なお、第1図中の補助変速機TMには、後進用歯
車列およびパーキング機構が省略されている。
ツチC1のみを投入させると、駆動歯車8が入力
軸5に連結されて第1速歯車列による速度比が
確立し、この歯車列を介して入力軸5から出力
軸6にトルクが伝達される。次に、クラツチC1
の接続状態のままで、クラツチC2を投入すると、
駆動歯車10が入力軸5に連結されて第2速歯車
列による速度比が確立し、この歯車列を介し
て入力軸5から出力軸6にトルクが伝達される。
その間に、第1、2速歯車列,の変速比の差
により第1速歯車列の被動歯車9に比べ出力軸
6の方が大きい速度で回転するので、一方向クラ
ツチC0は空転して第1速歯車列を実質上休止
させる。また、クラツチC1の接続状態において、
クラツチC2を引き外すとともにクラツチC3を投
入すると、被動歯車13が出力軸6に連結されて
第3速歯車列による速度比が確立し、この歯車
列を介して入力軸5から出力軸6にトルクが伝
達される。この場合も、第2速歯車列の確立時
と同様に一方向クラツチC0は空転して第1速歯
車列を休止させる。出力軸6に伝達されたトル
クは、その出力軸6の端部に設けた出力歯車14
から差動装置DFの大径歯車15に伝達される。
なお、第1図中の補助変速機TMには、後進用歯
車列およびパーキング機構が省略されている。
また、第2図に車両と走行状態に応じて補助変
速機TMにおける各クラツチC1,C2,C3の投入、
引外しの制御を行なわせる油圧系統の一構成例を
示している。
速機TMにおける各クラツチC1,C2,C3の投入、
引外しの制御を行なわせる油圧系統の一構成例を
示している。
同図の構成において、変速制御装置TMCは、
トルクコンバータTCのポンプ羽根車2によつて
駆動されるポンプPから送られてくる油圧を受け
て、車速信号SS1およびスロツトル開度信号SS
2にもとづき予め設定された変速パターンにした
がつて各クラツチC1,C2,C3に選択的に作動油
圧を与えることにより、車両の走行状態に応じた
第1速ないし第3速の速度比の確立を行なわせ
る。なお、この変速制御装置TMC自体は公知の
ものと同じであるため、その詳細については省略
する。
トルクコンバータTCのポンプ羽根車2によつて
駆動されるポンプPから送られてくる油圧を受け
て、車速信号SS1およびスロツトル開度信号SS
2にもとづき予め設定された変速パターンにした
がつて各クラツチC1,C2,C3に選択的に作動油
圧を与えることにより、車両の走行状態に応じた
第1速ないし第3速の速度比の確立を行なわせ
る。なお、この変速制御装置TMC自体は公知の
ものと同じであるため、その詳細については省略
する。
また、変速制御装置TMCからクラツチC1へつ
ながる油路16が分岐されて、その分岐路17に
ドラクカツト用のパイロツト式によるソレノイド
バルブ18が設けられている。
ながる油路16が分岐されて、その分岐路17に
ドラクカツト用のパイロツト式によるソレノイド
バルブ18が設けられている。
そのドラグカツト用のソレノイドバルブ18に
あつては、ノンクリープ時にソレノイド32を励
磁させると、パイロツト針30がばね31に抗し
て内方に吸引されてオリフイス27を開放し、そ
れにより上部油室21がタンクTへの還流路20
と連通してその室内がほぼ大気圧となり、油路1
7からオリフイス24を通して上部油室21内に
送り込まれた圧油の一部がオリフイス27から還
流路20へ逃がされるようになつている。その
際、油路17からオリフイス25を通して下部油
室22に送り込まれた圧油によつてスプール弁1
9がその戻しばね23のばね力と平衡するところ
まで上昇し、それによりポート26が開いて油路
17と還流路20とが連通し、油路17の圧油が
ほとんど抵抗なくタンクTへ逃がされる。このと
き、スプール弁19の動きはオリフイス25の絞
り抵抗により有効に規制され、クラツチC1内の
圧力を極めて安定して制御する働きをする。この
ときのクラツチC1内の油圧の設定値はそのクラ
ツチC1内のピストンを押し戻すばねの設定荷重
にほぼ等しいか、やや小さ目に選定されており、
クラツチC1は係合力が殆どない状態に置かれる
ので、車両のクリープ現象が有効に抑制されるこ
とになる。
あつては、ノンクリープ時にソレノイド32を励
磁させると、パイロツト針30がばね31に抗し
て内方に吸引されてオリフイス27を開放し、そ
れにより上部油室21がタンクTへの還流路20
と連通してその室内がほぼ大気圧となり、油路1
7からオリフイス24を通して上部油室21内に
送り込まれた圧油の一部がオリフイス27から還
流路20へ逃がされるようになつている。その
際、油路17からオリフイス25を通して下部油
室22に送り込まれた圧油によつてスプール弁1
9がその戻しばね23のばね力と平衡するところ
まで上昇し、それによりポート26が開いて油路
17と還流路20とが連通し、油路17の圧油が
ほとんど抵抗なくタンクTへ逃がされる。このと
き、スプール弁19の動きはオリフイス25の絞
り抵抗により有効に規制され、クラツチC1内の
圧力を極めて安定して制御する働きをする。この
ときのクラツチC1内の油圧の設定値はそのクラ
ツチC1内のピストンを押し戻すばねの設定荷重
にほぼ等しいか、やや小さ目に選定されており、
クラツチC1は係合力が殆どない状態に置かれる
ので、車両のクリープ現象が有効に抑制されるこ
とになる。
また、ノンクリープの解除時にソレノイド32
を消勢させると、パイロツト針30がばね31の
復帰力によつてとび出してオリフイス27を閉成
し、上部油室21からの圧油の逃げを止めるの
で、オリフイス24,25による減衰効果のため
に、スプール弁19は戻しばね23の復帰力をも
つて緩慢な下降を始め、徐々にポート26を閉じ
ていくので、クラツチC1の内部では作動油圧が
ゆつくり上昇し、ある期間、半クラツチ状態とな
つたうえでクラツチ投入状態が回復するようにな
つている。
を消勢させると、パイロツト針30がばね31の
復帰力によつてとび出してオリフイス27を閉成
し、上部油室21からの圧油の逃げを止めるの
で、オリフイス24,25による減衰効果のため
に、スプール弁19は戻しばね23の復帰力をも
つて緩慢な下降を始め、徐々にポート26を閉じ
ていくので、クラツチC1の内部では作動油圧が
ゆつくり上昇し、ある期間、半クラツチ状態とな
つたうえでクラツチ投入状態が回復するようにな
つている。
第3図はドラグカツト用のソレノイドバルブ1
8におけるソレノイド32の励磁、消勢の制御を
車両の運転状態に応じて行なわせるためのノンク
リープ制御装置を示すもので、シフトレバーがD
位置に入れられているか否かを検出するシフトポ
ジシヨンセンサS1、エンジン冷却水の温度が一
定に達しているか否かを検出する水温センサS
2、車両の走行速度を検出する車速センサS3、
スロツトルがアイドル位置にあるか否かを検出す
るスロツトルセンサS4からの各センサ出力信号
を入力インタフエース33を介して読み込んでノ
ンクリープ条件が成立するか否かの論理判定を行
ない、その判定結果に応じてドラグカツトオン、
オフの制御指令を出力するCPU34と、その
CPU34から出される制御指令に応じてドラグ
カツト用ソレノイドバルブ18におけるソレノイ
ド32の消勢、付勢を適宜行なわせるドライバ3
5とによつて構成されている。
8におけるソレノイド32の励磁、消勢の制御を
車両の運転状態に応じて行なわせるためのノンク
リープ制御装置を示すもので、シフトレバーがD
位置に入れられているか否かを検出するシフトポ
ジシヨンセンサS1、エンジン冷却水の温度が一
定に達しているか否かを検出する水温センサS
2、車両の走行速度を検出する車速センサS3、
スロツトルがアイドル位置にあるか否かを検出す
るスロツトルセンサS4からの各センサ出力信号
を入力インタフエース33を介して読み込んでノ
ンクリープ条件が成立するか否かの論理判定を行
ない、その判定結果に応じてドラグカツトオン、
オフの制御指令を出力するCPU34と、その
CPU34から出される制御指令に応じてドラグ
カツト用ソレノイドバルブ18におけるソレノイ
ド32の消勢、付勢を適宜行なわせるドライバ3
5とによつて構成されている。
このように構成されたものにあつて、CPU3
4は、各センサS1〜S4から送られてくるセン
サ出力信号に応じて、シフトレバーがD位置に入
れられていること、エンジン冷却水の水温が一定
温度(例えば65℃)よりも高くなつていること、
車速が予め設定された車速(例えば18Km/H)よ
りも低くなつていること、スロツトルがアイドル
状態にあることをそれぞれ確認して車両が停止状
態になろうとすることを見込んだうえで、それら
の条件がそろつたところでノンクリープ成立と判
定してドライバ35にドラグカツトオンの制御指
令を与え、それらの条件のうちの1つでも欠けた
ときにはノンクリープ不成立と判定してドライバ
35にドラグカツトオフの制御指令を与えるよう
にしている。
4は、各センサS1〜S4から送られてくるセン
サ出力信号に応じて、シフトレバーがD位置に入
れられていること、エンジン冷却水の水温が一定
温度(例えば65℃)よりも高くなつていること、
車速が予め設定された車速(例えば18Km/H)よ
りも低くなつていること、スロツトルがアイドル
状態にあることをそれぞれ確認して車両が停止状
態になろうとすることを見込んだうえで、それら
の条件がそろつたところでノンクリープ成立と判
定してドライバ35にドラグカツトオンの制御指
令を与え、それらの条件のうちの1つでも欠けた
ときにはノンクリープ不成立と判定してドライバ
35にドラグカツトオフの制御指令を与えるよう
にしている。
このようなノンクリープ制御装置にあつて、ス
ロツトルセンサS4系統に故障(信号ラインの断
線を含む)を生ずると、その検出信号にもとづい
て車両の停止時にCPU34においてノンクリー
プ条件が成立するか否かの誤判定がなされてノン
クリープが実行されなくなつてもさしたる支障は
生じないが、車両の停止時にノンクリープが実行
されている状態から車両を発進させようとする際
に、アクセルが踏み込まれてスロツトルがアイド
ル位置から逸脱しているにもかかわらず依然とし
てアイドル位置が検出されている状態が続くノン
クリープの解除が何ら行なわれず、そのため車両
の発進が不可能になつてしまうことになる。
ロツトルセンサS4系統に故障(信号ラインの断
線を含む)を生ずると、その検出信号にもとづい
て車両の停止時にCPU34においてノンクリー
プ条件が成立するか否かの誤判定がなされてノン
クリープが実行されなくなつてもさしたる支障は
生じないが、車両の停止時にノンクリープが実行
されている状態から車両を発進させようとする際
に、アクセルが踏み込まれてスロツトルがアイド
ル位置から逸脱しているにもかかわらず依然とし
てアイドル位置が検出されている状態が続くノン
クリープの解除が何ら行なわれず、そのため車両
の発進が不可能になつてしまうことになる。
そのため特に本発明では、スロツトルセンサS
4系統の故障に対するバツクアツプとしてエンジ
ンの回転数を検出する回転センサS5を別途設
け、CPU34においてその検出されたエンジン
の回転数Nと予め設定された基準回転数NSとの
比較によつてエンジンがアイドリング状態にある
か否かを2重に検出させ、N≧NSの場合にはド
ラグカツトオフの制御指令をドライバ35に与え
てノンクリープを強制的に解除させる手段をとる
ようにしている。
4系統の故障に対するバツクアツプとしてエンジ
ンの回転数を検出する回転センサS5を別途設
け、CPU34においてその検出されたエンジン
の回転数Nと予め設定された基準回転数NSとの
比較によつてエンジンがアイドリング状態にある
か否かを2重に検出させ、N≧NSの場合にはド
ラグカツトオフの制御指令をドライバ35に与え
てノンクリープを強制的に解除させる手段をとる
ようにしている。
したがつて、このような制御手段がとられるこ
とにより、スロツトセンサS4系統に故障を生じ
て車両の発進時にアクセルが踏み込まれてスロツ
トルがアイドル位置から逸脱したことが検出され
なくなつても、そのときの回転センサS5の検出
信号に応じてCPU34によりノンクリープが強
制的に解除されるような制御がなされるために、
車両の発進可能な状態が確保される。
とにより、スロツトセンサS4系統に故障を生じ
て車両の発進時にアクセルが踏み込まれてスロツ
トルがアイドル位置から逸脱したことが検出され
なくなつても、そのときの回転センサS5の検出
信号に応じてCPU34によりノンクリープが強
制的に解除されるような制御がなされるために、
車両の発進可能な状態が確保される。
なお、エンジンの基準回転数NSとしては、エ
ンジン回転ヒステリシスを考慮したうえで、例え
ば800rpmと1400rpmとの間でヒステリシス特性
をもつて変化させながら設定するようにしてい
る。
ンジン回転ヒステリシスを考慮したうえで、例え
ば800rpmと1400rpmとの間でヒステリシス特性
をもつて変化させながら設定するようにしてい
る。
第4図はノンクリープ制御装置の具体的な回路
構成例を示すもので、ここではシフトポジシヨン
センサS1としてシフトレバーがD位置に入れら
れたときに接点を閉じるスイツチが、水温センサ
S2としてエンジンの冷却水が一定温度TS以上
になつているときに接点を閉じるものが、スロツ
トルセンサS4としてアクセルペダルが踏み込ま
れているときに接点を閉じるスイツチがそれぞれ
用いられている。また、車速センサS3として例
えばスピードメータケーブルに取り付けられた永
久磁石MGの回転に応じて接点がオン、オフする
リードスイツチRYからなるものが、回転センサ
S5としてイグナイタIGから点火コイルIGCの一
次側に出される点火信号をピツクアツプするもの
がそれぞれ用いられ、CPU34において各セン
サS3,S5から送られてくるパルス信号の数を
一定時間のあいだカウントすることによつて車
速、エンジン回転数を検出するようにしている。
なお、ここではブレーキペダルを踏むと接点を閉
じるブレーキセンサS6が設けられており、ブレ
ーキが踏まれていることをノンクリープ成立条件
の1つに加えるようにしている。また、入力イン
タフエース33は、各センサの出力信号を波形整
形したうえでその処理信号をCPU34に与える
ようになつている。図中36は、D位置検出信号
のエツジを検出してから抵抗およびコンデンサの
時定数によつて設定されたリセツトタイム経過時
にCPU34にリセツト信号を与えるリセツト回
路を示している。また、図中37はイグニツシヨ
ンスイツチを介してバツテリBATTが接続され
る安定化電源回路であり、図中REGは電圧レギ
ユレータを示している。また、図中38は電源投
入時におけるCPU34のリセツト回路である。
構成例を示すもので、ここではシフトポジシヨン
センサS1としてシフトレバーがD位置に入れら
れたときに接点を閉じるスイツチが、水温センサ
S2としてエンジンの冷却水が一定温度TS以上
になつているときに接点を閉じるものが、スロツ
トルセンサS4としてアクセルペダルが踏み込ま
れているときに接点を閉じるスイツチがそれぞれ
用いられている。また、車速センサS3として例
えばスピードメータケーブルに取り付けられた永
久磁石MGの回転に応じて接点がオン、オフする
リードスイツチRYからなるものが、回転センサ
S5としてイグナイタIGから点火コイルIGCの一
次側に出される点火信号をピツクアツプするもの
がそれぞれ用いられ、CPU34において各セン
サS3,S5から送られてくるパルス信号の数を
一定時間のあいだカウントすることによつて車
速、エンジン回転数を検出するようにしている。
なお、ここではブレーキペダルを踏むと接点を閉
じるブレーキセンサS6が設けられており、ブレ
ーキが踏まれていることをノンクリープ成立条件
の1つに加えるようにしている。また、入力イン
タフエース33は、各センサの出力信号を波形整
形したうえでその処理信号をCPU34に与える
ようになつている。図中36は、D位置検出信号
のエツジを検出してから抵抗およびコンデンサの
時定数によつて設定されたリセツトタイム経過時
にCPU34にリセツト信号を与えるリセツト回
路を示している。また、図中37はイグニツシヨ
ンスイツチを介してバツテリBATTが接続され
る安定化電源回路であり、図中REGは電圧レギ
ユレータを示している。また、図中38は電源投
入時におけるCPU34のリセツト回路である。
以上、本発明による車両用自動変速システムの
ノンクリープ制御装置にあつては、車両の運転状
態を検出するエンジンのスロツトルがアイドル位
置にあることを検出するスロツトルセンサを含む
各種センサから送られてくるセンサ出力信号に応
じて、制御回路においてノンクリープ条件成立の
可否を判定させ、その判定結果にしたがつてドラ
グカツトオン、オフの制御指令をドラグカツト用
バルブのドライバに与えるようにしたものにおい
て、エンジンの回転数を検出する回転センサを別
途設け、制御回路においてその検出されたエンジ
ン回転数が予め設定された基準回転数以上である
ときにドラグカツトオフの制御指令をドライバに
与える手段をとるようにしたもので、他のセンサ
系統の故障によつてノンクリープが解除されなく
なつてもその回転センサの出力信号に応じてノン
クリープを強制的に解除させることができるよう
になり、車両を発進可能な状態に確保させること
ができるという優れた利点を有している。
ノンクリープ制御装置にあつては、車両の運転状
態を検出するエンジンのスロツトルがアイドル位
置にあることを検出するスロツトルセンサを含む
各種センサから送られてくるセンサ出力信号に応
じて、制御回路においてノンクリープ条件成立の
可否を判定させ、その判定結果にしたがつてドラ
グカツトオン、オフの制御指令をドラグカツト用
バルブのドライバに与えるようにしたものにおい
て、エンジンの回転数を検出する回転センサを別
途設け、制御回路においてその検出されたエンジ
ン回転数が予め設定された基準回転数以上である
ときにドラグカツトオフの制御指令をドライバに
与える手段をとるようにしたもので、他のセンサ
系統の故障によつてノンクリープが解除されなく
なつてもその回転センサの出力信号に応じてノン
クリープを強制的に解除させることができるよう
になり、車両を発進可能な状態に確保させること
ができるという優れた利点を有している。
第1図は車両用自動変速システムにおける動力
伝達系統の構成例を示す簡略構成図、第2図はノ
ンクリープ機構をもつた車両用自動変速システム
における油圧系統の構成例を示す簡略構成図、第
3図は本発明の一実施例によるノンクリープ制御
装置の基本構成を示すブロツク図、第4図はノン
クリープ制御装置の具体的な回路構成を示す電気
的結線図である。 18……ドラグカツト用ソレノイドバルブ、3
0……パイロツト針、32……ソレノイド、33
……入力インタフエース、34……CPU、35
……ドライバ、39……バイパス回路、EG……
エンジン、TC……トルクコンバータ、TM……
補助変速機、DF……差動装置、C1〜C3……クラ
ツチ、TMC……油圧制御装置、S1……シフト
ポジシヨンセンサ、S2……水温センサ、S3…
…車速センサ、S4……スロツトルセンサ、S5
……回転センサ、S6……ブレーキセンサ。
伝達系統の構成例を示す簡略構成図、第2図はノ
ンクリープ機構をもつた車両用自動変速システム
における油圧系統の構成例を示す簡略構成図、第
3図は本発明の一実施例によるノンクリープ制御
装置の基本構成を示すブロツク図、第4図はノン
クリープ制御装置の具体的な回路構成を示す電気
的結線図である。 18……ドラグカツト用ソレノイドバルブ、3
0……パイロツト針、32……ソレノイド、33
……入力インタフエース、34……CPU、35
……ドライバ、39……バイパス回路、EG……
エンジン、TC……トルクコンバータ、TM……
補助変速機、DF……差動装置、C1〜C3……クラ
ツチ、TMC……油圧制御装置、S1……シフト
ポジシヨンセンサ、S2……水温センサ、S3…
…車速センサ、S4……スロツトルセンサ、S5
……回転センサ、S6……ブレーキセンサ。
Claims (1)
- 1 車両の運転状態を検出するエンジンのスロツ
トルがアイドル位置にあることを検出するスロツ
トルセンサを含む各種センサから送られてくるセ
ンサ出力信号に応じて、制御回路においてノンク
リープ条件成立の可否を判定させ、その判定結果
にしたがつてドラグカツトオン、オフの制御指令
をドラグカツト用バルブのドライバに与えるよう
にしたものにおいて、エンジンの回転数を検出す
る回転センサを別途設け、制御回路においてその
検出されたエンジン回転数が予め設定された基準
回転数以上であるときにドラグカツトオフの制御
指令をドライバに与える手段をとるようにしたこ
とを特徴とする車両用自動変速システムのノンク
リープ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167872A JPS6060352A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 車両用自動変速システムのノンクリ−プ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167872A JPS6060352A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 車両用自動変速システムのノンクリ−プ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060352A JPS6060352A (ja) | 1985-04-06 |
| JPH0475432B2 true JPH0475432B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15857641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58167872A Granted JPS6060352A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 車両用自動変速システムのノンクリ−プ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060352A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4873449B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2012-02-08 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 路面傾斜角演算装置を備えた車両 |
| JP4826421B2 (ja) * | 2006-10-11 | 2011-11-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用制動制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035816Y2 (ja) * | 1980-08-22 | 1985-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置 |
| JPS57167554A (en) * | 1981-04-04 | 1982-10-15 | Honda Motor Co Ltd | Transmission for vehicle |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP58167872A patent/JPS6060352A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6060352A (ja) | 1985-04-06 |
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