JPH047557Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047557Y2 JPH047557Y2 JP1985133495U JP13349585U JPH047557Y2 JP H047557 Y2 JPH047557 Y2 JP H047557Y2 JP 1985133495 U JP1985133495 U JP 1985133495U JP 13349585 U JP13349585 U JP 13349585U JP H047557 Y2 JPH047557 Y2 JP H047557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- target
- tube
- analyzer
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- X-Ray Techniques (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は軟X線領域におけるX線吸収端微細構
造の測定等に適するX線管に関する。
造の測定等に適するX線管に関する。
ロ 従来の技術
X線管には密閉型と開放型がある。開放型のX
線管は陰極フイラメントの交換を可能にするた
め、管球を開いて陰極部を抜出せるようにしたも
ので、真空ポンプを配設して排気しながら使用す
るようになつている。
線管は陰極フイラメントの交換を可能にするた
め、管球を開いて陰極部を抜出せるようにしたも
ので、真空ポンプを配設して排気しながら使用す
るようになつている。
軟X線領域のX線分光測定用のX線源として上
記した開放型X線管を用いた場合、フイラメント
のタングステンがターゲツト表面に蒸着して来る
ため、このタングステンのX線吸収作用により、
長期間使用していると、X線の線源輝度が低下し
て来ると云う問題があつた。
記した開放型X線管を用いた場合、フイラメント
のタングステンがターゲツト表面に蒸着して来る
ため、このタングステンのX線吸収作用により、
長期間使用していると、X線の線源輝度が低下し
て来ると云う問題があつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案は軟X線領域の測定に用いるX線源の上
述した線源輝度の低下の問題を解決しようとする
ものである。
述した線源輝度の低下の問題を解決しようとする
ものである。
ニ 問題点解決のための手段
X線管を構成する胴部と陰極フイラメント部と
ターゲツト部のうち、胴部を分析装置本体に直結
し、この胴部に上記陰極フイラメント部とターゲ
ツト部とを夫々着脱可能に取付け、胴部において
分析装置本体側にX線取出し窓を設け、窓面に摺
動可能にX線透過フイルムを張設した開口を有す
るシヤツターを設け、胴部の他側面開口に真空ポ
ンプを接続してなる要真空領域X線分析装置を提
供する。
ターゲツト部のうち、胴部を分析装置本体に直結
し、この胴部に上記陰極フイラメント部とターゲ
ツト部とを夫々着脱可能に取付け、胴部において
分析装置本体側にX線取出し窓を設け、窓面に摺
動可能にX線透過フイルムを張設した開口を有す
るシヤツターを設け、胴部の他側面開口に真空ポ
ンプを接続してなる要真空領域X線分析装置を提
供する。
ホ 作用
X線管がターゲツト部、胴部、フイラメント部
の三部分に分解でき、胴部に真空ポンプとX線分
光器が接続されるので、X線分光装置の構造を保
つたまゝで、まつりX線分光装置からX線管を取
外すことなしに、フイラメント部だけ或はターゲ
ツト部だけを取外すことができ、任意の時にフイ
ラメントの交換及びターゲツトの洗滌ができ、タ
ーゲツト部の洗滌ができるので、線源輝度の低下
が防がれる。
の三部分に分解でき、胴部に真空ポンプとX線分
光器が接続されるので、X線分光装置の構造を保
つたまゝで、まつりX線分光装置からX線管を取
外すことなしに、フイラメント部だけ或はターゲ
ツト部だけを取外すことができ、任意の時にフイ
ラメントの交換及びターゲツトの洗滌ができ、タ
ーゲツト部の洗滌ができるので、線源輝度の低下
が防がれる。
ヘ 実施例
図は本考案の一実施例を示す。1は陰極フイラ
メント部、2はターゲツト部、3は胴部である。
胴部3は両端が開口した筒状で、一方の端に陰極
フイラメント部1、他方の端にターゲツト部2が
接続されて、三者の結合によつてX線管が構成さ
れ、陰極フイラメント部1及びターゲツト部2は
夫々締結ボルトによつて着脱自在に胴部3に接続
されている。胴部3には一側面にX線取出し窓
4、他の一側面に排気口5が設けられ、排気口5
には排気ポンプ(不図示)が接続され、X線管内
は10-6〜10-7toorに排気されるようになつてい
る。X線取出し窓4の外側には胴部3に摺接して
シヤツター板6が設けられ、このシヤツター板は
胴部3のX線取出し窓4の周囲に形成されたX線
分光器接続用フランジ7の側面を気密に貫通して
いる操作棒8の先端に取り付けられており、操作
棒8を図で左右に動かすことにより、胴部3側面
を摺動する。シヤツター板6には透孔6hが穿設
してあり、この透溝を覆つてX線透過フイルムF
が張設してある。30はシヤツター板6と胴部3
側面との間の気密を保持するOリングである。
メント部、2はターゲツト部、3は胴部である。
胴部3は両端が開口した筒状で、一方の端に陰極
フイラメント部1、他方の端にターゲツト部2が
接続されて、三者の結合によつてX線管が構成さ
れ、陰極フイラメント部1及びターゲツト部2は
夫々締結ボルトによつて着脱自在に胴部3に接続
されている。胴部3には一側面にX線取出し窓
4、他の一側面に排気口5が設けられ、排気口5
には排気ポンプ(不図示)が接続され、X線管内
は10-6〜10-7toorに排気されるようになつてい
る。X線取出し窓4の外側には胴部3に摺接して
シヤツター板6が設けられ、このシヤツター板は
胴部3のX線取出し窓4の周囲に形成されたX線
分光器接続用フランジ7の側面を気密に貫通して
いる操作棒8の先端に取り付けられており、操作
棒8を図で左右に動かすことにより、胴部3側面
を摺動する。シヤツター板6には透孔6hが穿設
してあり、この透溝を覆つてX線透過フイルムF
が張設してある。30はシヤツター板6と胴部3
側面との間の気密を保持するOリングである。
胴部3にはX線分光器接続用フランジ7にX線
分光器9が接続され、X線分光器9は排気系に接
続されて、軟X線領域のX線の大気による吸収を
防いでいる。X線管もX線分光器も排気されてい
るが、両者の要求される真空度は異なつており、
X線管内部は高真空を要求されるので、X線管と
X線分光器9とは内部空間を連通させておくこと
ができないので、測定中はシヤツター板6の透孔
6hが胴部3のX線取出し窓4と重なるように
し、X線透過フイルムFを通してX線を取出すよ
うにする。X線分光器9は試料の交換等で内部が
大気圧になる場合があるが、この場合予めシヤツ
ター板6を操作して、透孔6hをX線取出し窓4
から外し、同窓をシヤツター板6で覆つておく。
このようにしておくと、X線透過フイルムFは片
面が大気圧、反対面が真空と云う大きな圧力差を
受けることがないから、薄くすることができる。
従来、X線管のX線取出し窓には300μm程度の厚
さのBe板等を用いていたので、X線の吸収損失
が大きかつたが、上述シヤツターの構成で、X線
透過フイルムは充分薄くでき、X線の損失が低減
される。
分光器9が接続され、X線分光器9は排気系に接
続されて、軟X線領域のX線の大気による吸収を
防いでいる。X線管もX線分光器も排気されてい
るが、両者の要求される真空度は異なつており、
X線管内部は高真空を要求されるので、X線管と
X線分光器9とは内部空間を連通させておくこと
ができないので、測定中はシヤツター板6の透孔
6hが胴部3のX線取出し窓4と重なるように
し、X線透過フイルムFを通してX線を取出すよ
うにする。X線分光器9は試料の交換等で内部が
大気圧になる場合があるが、この場合予めシヤツ
ター板6を操作して、透孔6hをX線取出し窓4
から外し、同窓をシヤツター板6で覆つておく。
このようにしておくと、X線透過フイルムFは片
面が大気圧、反対面が真空と云う大きな圧力差を
受けることがないから、薄くすることができる。
従来、X線管のX線取出し窓には300μm程度の厚
さのBe板等を用いていたので、X線の吸収損失
が大きかつたが、上述シヤツターの構成で、X線
透過フイルムは充分薄くでき、X線の損失が低減
される。
ターゲツト部2において、21がターゲツト本
体であり、22は冷却水流通空所である。ターゲ
ツト21の表面を清掃する場合、胴部3に排気ポ
ンプ、X線分光器9、フイラメント部1の各部を
接続したままの状態で、ターゲツト部2だけを胴
部3から外して、ターゲツト洗滌を行うことがで
きる。同様にしてフイラメント交換の場合、陰極
フイラメント部1だけを胴部3から取外せばよ
い。
体であり、22は冷却水流通空所である。ターゲ
ツト21の表面を清掃する場合、胴部3に排気ポ
ンプ、X線分光器9、フイラメント部1の各部を
接続したままの状態で、ターゲツト部2だけを胴
部3から外して、ターゲツト洗滌を行うことがで
きる。同様にしてフイラメント交換の場合、陰極
フイラメント部1だけを胴部3から取外せばよ
い。
ト 効果
本考案は上述したようにX線管を陰極フイラメ
ント部とターゲツト部を中間の胴部を介して着脱
自在に結合し、胴部に排気系およびX線分光器を
接続したので、X線管と排気系とX線分光器とで
構成されるX線分光装置において、X線分光装置
の全体的構成を分解する必要無しにX線管からタ
ーゲツト部だけを取り外してターゲツトの洗滌を
行うことができることになり、ターゲツトにフイ
ラメント蒸着物が付着してX線源の輝度が低下す
るのを簡単に回復することができ、X線管を常に
良い状態に保つことができる。
ント部とターゲツト部を中間の胴部を介して着脱
自在に結合し、胴部に排気系およびX線分光器を
接続したので、X線管と排気系とX線分光器とで
構成されるX線分光装置において、X線分光装置
の全体的構成を分解する必要無しにX線管からタ
ーゲツト部だけを取り外してターゲツトの洗滌を
行うことができることになり、ターゲツトにフイ
ラメント蒸着物が付着してX線源の輝度が低下す
るのを簡単に回復することができ、X線管を常に
良い状態に保つことができる。
図面は本考案の一実施例X線管の縦断側面図で
ある。
ある。
Claims (1)
- X線管を構成する胴部と陰極フイラメント部と
ターゲツト部のうち、胴部を分析装置本体に直結
し、この胴部に上記陰極フイラメント部とターゲ
ツト部とを夫々着脱可能に取付け、胴部におい
て、分析装置本体側にX線取出し窓を設け、この
窓面に摺動可能にX線透過フイルムを張設した開
口を有するシヤツターを設け、胴部の他側面開口
に真空ポンプを接続してなる要真空領域X線分析
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985133495U JPH047557Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985133495U JPH047557Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241656U JPS6241656U (ja) | 1987-03-12 |
| JPH047557Y2 true JPH047557Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31033867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985133495U Expired JPH047557Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047557Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP1985133495U patent/JPH047557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241656U (ja) | 1987-03-12 |
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