JPH0476025B2 - - Google Patents
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- JPH0476025B2 JPH0476025B2 JP62088689A JP8868987A JPH0476025B2 JP H0476025 B2 JPH0476025 B2 JP H0476025B2 JP 62088689 A JP62088689 A JP 62088689A JP 8868987 A JP8868987 A JP 8868987A JP H0476025 B2 JPH0476025 B2 JP H0476025B2
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- JP
- Japan
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- pressure chamber
- vibration
- actuator
- passage
- check valve
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/04—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling rendering engines inoperative or idling, e.g. caused by abnormal conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/08—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the pneumatic type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は振動を利用して内燃機関の過回転を防
止する装置に関するものである。
止する装置に関するものである。
[従来の技術]
携帯作業機の動力源には、一般に2サイクル内
燃機関が使用されている。特に、ダイヤフラム型
気化器を採用することにより、全姿勢運転が可能
となり、チエンソーや刈払機などに使用されてい
る。このような携帯作業機では作業性を向上する
ために、軽量、小型、高出力の内燃機関を全負荷
運転で使用するのが一般的である。しかし、チエ
ンソーや刈払機のカツターのように、無負荷運転
時の負荷トルクが小さい場合に気化器の絞り弁を
全開にすると、切断作業に入る前に機関が許容回
転数を越えるいわゆる過回転(オーバランニン
グ)が起こり、機関が破損することがある。過回
転運転は切断作業が終つた後にも同様に起こり得
る。
燃機関が使用されている。特に、ダイヤフラム型
気化器を採用することにより、全姿勢運転が可能
となり、チエンソーや刈払機などに使用されてい
る。このような携帯作業機では作業性を向上する
ために、軽量、小型、高出力の内燃機関を全負荷
運転で使用するのが一般的である。しかし、チエ
ンソーや刈払機のカツターのように、無負荷運転
時の負荷トルクが小さい場合に気化器の絞り弁を
全開にすると、切断作業に入る前に機関が許容回
転数を越えるいわゆる過回転(オーバランニン
グ)が起こり、機関が破損することがある。過回
転運転は切断作業が終つた後にも同様に起こり得
る。
絞り弁の全開状態で無負荷運転にならないよう
に、作業中断の都度絞り弁を戻せば過回転は避け
られるが、断続的作業の繰り返しが多いため、作
業者はこの操作を怠ることが多く機関の破損や寿
命の短縮を招く。
に、作業中断の都度絞り弁を戻せば過回転は避け
られるが、断続的作業の繰り返しが多いため、作
業者はこの操作を怠ることが多く機関の破損や寿
命の短縮を招く。
[発明が解決しようとする問題点]
従来、このような無負荷運転での過回転を防止
するために、絞り弁の全開および全開付近で燃料
の濃い混合気を供給する手段が講じられている。
しかし、この手段では燃料消費量が多くなる。点
火栓が被り易い、排気煙が多くなる、マフラーに
タールなどが溜りやすい、などの問題がある。
するために、絞り弁の全開および全開付近で燃料
の濃い混合気を供給する手段が講じられている。
しかし、この手段では燃料消費量が多くなる。点
火栓が被り易い、排気煙が多くなる、マフラーに
タールなどが溜りやすい、などの問題がある。
また、本出願人は特開昭61−1835号公報に開示
される過回転防止装置を提案しているが、これは
振動ポンプが常時駆動され、加圧空気がアクチユ
エータへ直接供給されるので、機関の振動により
振動ポンプのダイヤフラムが常にふら付き、動作
の安定性が悪く、機関の過回転時アクチユエータ
が紋り弁を閉じる作動点の設定が難しい。さら
に、振動ポンプにダイヤフラムを押し戻すための
ばねが備えられているで、ダイヤフラムの振幅が
抑えられ、十分なポンプ容量を得るためには振動
ポンプの形状が大きなものとなる。
される過回転防止装置を提案しているが、これは
振動ポンプが常時駆動され、加圧空気がアクチユ
エータへ直接供給されるので、機関の振動により
振動ポンプのダイヤフラムが常にふら付き、動作
の安定性が悪く、機関の過回転時アクチユエータ
が紋り弁を閉じる作動点の設定が難しい。さら
に、振動ポンプにダイヤフラムを押し戻すための
ばねが備えられているで、ダイヤフラムの振幅が
抑えられ、十分なポンプ容量を得るためには振動
ポンプの形状が大きなものとなる。
そこで、本発明の目的は上述の問題を解決する
ために、機関の全回転域において適正な燃料消費
量で運転でき、過回転(設定回転数以上の運転)
時には絞り弁を自動的に閉方向に作動させ、機関
の混合気量を減じる、新規な内燃機関の過回転防
止装置を提供することにある。
ために、機関の全回転域において適正な燃料消費
量で運転でき、過回転(設定回転数以上の運転)
時には絞り弁を自動的に閉方向に作動させ、機関
の混合気量を減じる、新規な内燃機関の過回転防
止装置を提供することにある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の構成は通
常はロツドがばねにより引退されているアクチユ
エータへ圧力流体を送り、絞り弁レバーを閉弁方
向へ付勢する振動ポンプの大気と連通する通路に
振動センサを接続したものである。
常はロツドがばねにより引退されているアクチユ
エータへ圧力流体を送り、絞り弁レバーを閉弁方
向へ付勢する振動ポンプの大気と連通する通路に
振動センサを接続したものである。
[作用]
機関の通常の運転では、振動センサ101,2
01により振動ポンプの通路49,152がボー
ル107,207により閉じられているので、振
動ポンプ41,141の錘44,144の振動が
抑えられ、ポンプ作用が阻止されている。この
時、アクチユエータ81,181のロツド92,
192がばね89,189の力により引き込めら
れている。
01により振動ポンプの通路49,152がボー
ル107,207により閉じられているので、振
動ポンプ41,141の錘44,144の振動が
抑えられ、ポンプ作用が阻止されている。この
時、アクチユエータ81,181のロツド92,
192がばね89,189の力により引き込めら
れている。
過回転状態になると、機関の振動が激しくなる
とともに、振動センサ101,201のボール1
07,207がばね104,204の力に抗して
暴れ出し、通賂49,152が開かれる。振動ポ
ンプ41,141が機関の振動を受けて錘44,
144とともにダイヤフラム58,158が振動
する。したがつて振動ポンプ41,141から正
圧または負圧の空気がアクチユエータ81,18
1の圧力室85,185へ供給され、ロツド9
2,192が突出される。ロツド92,192に
より絞り弁レバー29とともに弁軸28が回転さ
れ、絞り弁27の開度が減じられる。こうして、
機関へ供給される混合気の量が減じられ、機関の
回転数が低下し、自動的に過回転が防止される。
とともに、振動センサ101,201のボール1
07,207がばね104,204の力に抗して
暴れ出し、通賂49,152が開かれる。振動ポ
ンプ41,141が機関の振動を受けて錘44,
144とともにダイヤフラム58,158が振動
する。したがつて振動ポンプ41,141から正
圧または負圧の空気がアクチユエータ81,18
1の圧力室85,185へ供給され、ロツド9
2,192が突出される。ロツド92,192に
より絞り弁レバー29とともに弁軸28が回転さ
れ、絞り弁27の開度が減じられる。こうして、
機関へ供給される混合気の量が減じられ、機関の
回転数が低下し、自動的に過回転が防止される。
[発明の実施例]
第3図に示すように、内燃機関10は冷却フイ
ン15を有するシリンダ16が、上端部を冷却フ
イン12を有するシリンダヘツド13により閉鎖
される一方、下端部にクランクケース21を結合
される。シリンダ16に嵌合したピストン14と
クランクケース21に支持したクランク軸19と
がコネクテイングロツド20により連結される。
ピストン14の上昇時に吸気ポート17からクラ
ンクケース21の内部へ吸入されていた混合気
(燃料と空気の混合物)は、ピストン14が下降
すると、シリンダヘツド13とピストン14との
間へ供給される。ピストン14の上昇に伴つて混
合気が圧縮され、上死点付近で燃料が点火され
る。この爆発力によりピストン14が下降し、同
時に燃焼ガスが排気ポート18からマフラー11
を経て外部へ排出される。吸気ポート17に断熱
管22を介して気化器24が結合される。気化器
24の本体35の端壁26に図示してないエアク
リーナが接続される。
ン15を有するシリンダ16が、上端部を冷却フ
イン12を有するシリンダヘツド13により閉鎖
される一方、下端部にクランクケース21を結合
される。シリンダ16に嵌合したピストン14と
クランクケース21に支持したクランク軸19と
がコネクテイングロツド20により連結される。
ピストン14の上昇時に吸気ポート17からクラ
ンクケース21の内部へ吸入されていた混合気
(燃料と空気の混合物)は、ピストン14が下降
すると、シリンダヘツド13とピストン14との
間へ供給される。ピストン14の上昇に伴つて混
合気が圧縮され、上死点付近で燃料が点火され
る。この爆発力によりピストン14が下降し、同
時に燃焼ガスが排気ポート18からマフラー11
を経て外部へ排出される。吸気ポート17に断熱
管22を介して気化器24が結合される。気化器
24の本体35の端壁26に図示してないエアク
リーナが接続される。
第2図に示すように、本体35に設けたベンチ
ユリ34に、弁軸28により絞り弁27が支持さ
れ、ベンチユリ34を通過する空気の負圧により
燃料がベンチユリ34へ供給される。このような
燃料供給機構は、例えば米国特許第3738623号明
細書にり公知であり、本発明の要旨には直接関係
しないので説明を省略する。
ユリ34に、弁軸28により絞り弁27が支持さ
れ、ベンチユリ34を通過する空気の負圧により
燃料がベンチユリ34へ供給される。このような
燃料供給機構は、例えば米国特許第3738623号明
細書にり公知であり、本発明の要旨には直接関係
しないので説明を省略する。
弁軸28の上端部は軸受スリーブ38により本
体35に回動可能に支持され、かつ上端に逆L字
形の絞り弁レバー29が固定される。そして、弁
軸28に巻き付けたばね36の一端が絞り弁レバ
ー29に、他端が軸受スリーブ38にそれぞれ係
止される。また、軸受スリーブ38にレバー25
のボス部が回動可能に外挿支持され、このボス部
に巻き付けたばね32の一端がレバー25に、他
端が本体35のピン31にそれぞれ係止される。
絞り弁レバー29の係合片37がレバー25の縁
部に係合可能に下方へ突出される。
体35に回動可能に支持され、かつ上端に逆L字
形の絞り弁レバー29が固定される。そして、弁
軸28に巻き付けたばね36の一端が絞り弁レバ
ー29に、他端が軸受スリーブ38にそれぞれ係
止される。また、軸受スリーブ38にレバー25
のボス部が回動可能に外挿支持され、このボス部
に巻き付けたばね32の一端がレバー25に、他
端が本体35のピン31にそれぞれ係止される。
絞り弁レバー29の係合片37がレバー25の縁
部に係合可能に下方へ突出される。
第1図において、絞り弁レバー29はばね36
の力により反時計方向に回転付勢されて、係合片
37をレバー25に衝合される。しかし、レバー
25は強いばね32の力により時計方向に回転付
勢され、絞り弁27を閉じる。トリガワイヤ30
を介してレバー25をばね32の力に抗して反時
計方向に回動すると、絞り弁レバー29もレバー
25に追随し、絞り弁27の開度が増加する。
の力により反時計方向に回転付勢されて、係合片
37をレバー25に衝合される。しかし、レバー
25は強いばね32の力により時計方向に回転付
勢され、絞り弁27を閉じる。トリガワイヤ30
を介してレバー25をばね32の力に抗して反時
計方向に回動すると、絞り弁レバー29もレバー
25に追随し、絞り弁27の開度が増加する。
本発明による内燃機関の過回転防止装置は、振
動ポンプ41と、振動センサ101と絞り弁レバ
ー29を介して絞り弁27の開度を減じるための
アクチユエータ81とから構成される。
動ポンプ41と、振動センサ101と絞り弁レバ
ー29を介して絞り弁27の開度を減じるための
アクチユエータ81とから構成される。
振動ポンプ41はカツプ状のハウジング57,
55の間にダイヤフラム58を挟んで結合し、大
気室45と圧力室46とから構成される。ダイヤ
フラム58の両面に当て板42,51が重ね合さ
れ、さらに錘44がリベツト43により結合され
る。圧力室46に通路56,47が設けられ、こ
れらにポート部材53,50がそれぞれ結合され
る。ポート部材53に通路56から通路52への
空気の流れを許す逆止弁54が設けられる。また
ポート部材50に通路49から通路47への空気
の流れを許す逆止弁48が設けられる。通路49
は振動センサ101の通路103に接続される。
55の間にダイヤフラム58を挟んで結合し、大
気室45と圧力室46とから構成される。ダイヤ
フラム58の両面に当て板42,51が重ね合さ
れ、さらに錘44がリベツト43により結合され
る。圧力室46に通路56,47が設けられ、こ
れらにポート部材53,50がそれぞれ結合され
る。ポート部材53に通路56から通路52への
空気の流れを許す逆止弁54が設けられる。また
ポート部材50に通路49から通路47への空気
の流れを許す逆止弁48が設けられる。通路49
は振動センサ101の通路103に接続される。
振動センサ101はカツプ状のハウジング10
2の端部に、大気口106を有する閉鎖体105
を結合し、内部に収容したばね104によりボー
ル107を通路103の端部へ押し付けた構成と
される。
2の端部に、大気口106を有する閉鎖体105
を結合し、内部に収容したばね104によりボー
ル107を通路103の端部へ押し付けた構成と
される。
アクチユエータ81はカツプ状のハウジング8
2,83の間にダイヤフラム84を挟んで結合
し、圧力室85と大気室86とから構成される。
圧力室85の入口90は管40により振動ポンプ
41の通路52と連通される。ダイヤフラム84
の両面に当て板87,8が重ね合され、かつロツ
ド92の基端部により結合される。ロツド92を
取り囲みかつ当て板88とハウジング83との間
に介装したばね89によりハウジング83の穴9
1に摺動可能に挿通したロツド92が引つ込めら
れいる。ロツド92の先端部は前述した絞り弁レ
バー29に衝合可能に構成される。圧力室85に
大気に連通する絞り93が、大気室86に大気に
連通する絞り94がそれぞれ設けられ、これによ
りアクチユエータ81の過激な動作が抑えられ
る。
2,83の間にダイヤフラム84を挟んで結合
し、圧力室85と大気室86とから構成される。
圧力室85の入口90は管40により振動ポンプ
41の通路52と連通される。ダイヤフラム84
の両面に当て板87,8が重ね合され、かつロツ
ド92の基端部により結合される。ロツド92を
取り囲みかつ当て板88とハウジング83との間
に介装したばね89によりハウジング83の穴9
1に摺動可能に挿通したロツド92が引つ込めら
れいる。ロツド92の先端部は前述した絞り弁レ
バー29に衝合可能に構成される。圧力室85に
大気に連通する絞り93が、大気室86に大気に
連通する絞り94がそれぞれ設けられ、これによ
りアクチユエータ81の過激な動作が抑えられ
る。
上述した振動ポンプ41および振動センサ10
1は、好ましくは第3図に示すように、気化器2
4の本体35の下端壁に結合される一方、アクチ
ユエータ81が本体35の上端壁に結合される。
管40により振動ポンプ41とアクチユエータ8
1が接続される。しかし、振動ポンプ41および
振動センサ101は機関10の適当な部分に取り
付けることができる。第4図は気化器本体に振動
ポンプ、振動センサおよびアクチユエータを取り
付けた実施例を示す拡大図である。
1は、好ましくは第3図に示すように、気化器2
4の本体35の下端壁に結合される一方、アクチ
ユエータ81が本体35の上端壁に結合される。
管40により振動ポンプ41とアクチユエータ8
1が接続される。しかし、振動ポンプ41および
振動センサ101は機関10の適当な部分に取り
付けることができる。第4図は気化器本体に振動
ポンプ、振動センサおよびアクチユエータを取り
付けた実施例を示す拡大図である。
なお、振動ポンプ41のダイヤフラム58はゴ
ム板の他に、基布入りゴム板、薄い樹脂板、薄い
金属板を用いることができる。ダイヤフラムの形
状は平坦な板の他にコンボリユーシヨン型、ベロ
フラム型でもよい。錘44は圧力室46の内部に
取り付けても、また大気45と圧力室46の両方
に取り付けてもよい。
ム板の他に、基布入りゴム板、薄い樹脂板、薄い
金属板を用いることができる。ダイヤフラムの形
状は平坦な板の他にコンボリユーシヨン型、ベロ
フラム型でもよい。錘44は圧力室46の内部に
取り付けても、また大気45と圧力室46の両方
に取り付けてもよい。
振動センサ101の開動作点はボール107の
直径および重さ、ばね104のセツト荷重、通路
103または通路49のシート部の内径などを変
えることにより任意に設定が可能である。また、
ボール107が大気口106へばねにより押し付
けられる構造としてもよい。
直径および重さ、ばね104のセツト荷重、通路
103または通路49のシート部の内径などを変
えることにより任意に設定が可能である。また、
ボール107が大気口106へばねにより押し付
けられる構造としてもよい。
次に、本発明による内燃機関の過回転防止装置
の作動について説明する。機関が所定回転数以下
の状態では、機関の振動の強さが弱いので、振動
センサ101は閉じた状態、すなわちボール10
7により通路49が閉じられている。機関の振動
を受けても振動ポンプ41は錘44の上下振動を
抑えられている。
の作動について説明する。機関が所定回転数以下
の状態では、機関の振動の強さが弱いので、振動
センサ101は閉じた状態、すなわちボール10
7により通路49が閉じられている。機関の振動
を受けても振動ポンプ41は錘44の上下振動を
抑えられている。
機関が所定回転数以上すなわち過回転状態にな
ると、振動センサ101のボール107がばね1
04の力に抗して振動し、通路49が開かれる。
振動ポンプ41のダイヤフラム58が錘44によ
り大きく振動する。ダイヤフラム58が上側へ脹
んだ時、圧力室6の圧力が低くなるので、逆止弁
48が開き、ストレーナ61を有する大気口10
6から圧力室46へ空気が吸引される。続いてダ
イヤフラム58が下側へ脹んだ時、圧力室46の
空気が逆止弁54を開き、管40を経てアクチユ
エータ81の圧力室85へ供給され、ばね89の
力に抗してロツド92が押し下げられる。したが
つて、第4図に鎖線で示すように絞り弁レバー2
9が弁軸28と一緒に時計方向へ回動され、絞り
弁27の開度が減じられる。機関へ吸入される混
合気の流量が減じられ、機関の回転数が低くな
る。
ると、振動センサ101のボール107がばね1
04の力に抗して振動し、通路49が開かれる。
振動ポンプ41のダイヤフラム58が錘44によ
り大きく振動する。ダイヤフラム58が上側へ脹
んだ時、圧力室6の圧力が低くなるので、逆止弁
48が開き、ストレーナ61を有する大気口10
6から圧力室46へ空気が吸引される。続いてダ
イヤフラム58が下側へ脹んだ時、圧力室46の
空気が逆止弁54を開き、管40を経てアクチユ
エータ81の圧力室85へ供給され、ばね89の
力に抗してロツド92が押し下げられる。したが
つて、第4図に鎖線で示すように絞り弁レバー2
9が弁軸28と一緒に時計方向へ回動され、絞り
弁27の開度が減じられる。機関へ吸入される混
合気の流量が減じられ、機関の回転数が低くな
る。
機関の回転数が低くなると、機関から振動セン
サ101へ伝達される振動の強さが弱くなる(振
幅が小さい)ので、再び通路49がボール107
により閉じられる。そして、アクチユエータ81
の圧力室85の空気が絞り93から次第に外部へ
流出し、ばね89の力によりロツド92が押し上
げられる。絞り弁レバー29がばね36の力によ
り反時計方向へ回動され、係合片37がレバー2
5の縁部に当る。こうして、絞り弁27の開度が
大きくなり、再び機関の回転数が高くなる。
サ101へ伝達される振動の強さが弱くなる(振
幅が小さい)ので、再び通路49がボール107
により閉じられる。そして、アクチユエータ81
の圧力室85の空気が絞り93から次第に外部へ
流出し、ばね89の力によりロツド92が押し上
げられる。絞り弁レバー29がばね36の力によ
り反時計方向へ回動され、係合片37がレバー2
5の縁部に当る。こうして、絞り弁27の開度が
大きくなり、再び機関の回転数が高くなる。
絞り弁27の開度はトリガワイヤ30により操
作されるレバー25の回動位置で決まる。機関の
回転数が再び増加して所定回転数を超えると、再
び振動センサ101が開いてアクチユエータ81
へ圧力流体が送られ、絞り弁27の開度が減じら
れる。このような繰り返しにより機関は予め設定
した所定回転数以下に維持され、作業員が負荷の
変動に応じてトリガワイヤ30を操作しないでも
自動的に機関の過回転が防止される。
作されるレバー25の回動位置で決まる。機関の
回転数が再び増加して所定回転数を超えると、再
び振動センサ101が開いてアクチユエータ81
へ圧力流体が送られ、絞り弁27の開度が減じら
れる。このような繰り返しにより機関は予め設定
した所定回転数以下に維持され、作業員が負荷の
変動に応じてトリガワイヤ30を操作しないでも
自動的に機関の過回転が防止される。
第5図に示す実施例では、気化器24の本体3
5の上端壁に結合されるアクチユエータ181が
振動ポンプ141から供給される負圧により作動
される。第4図に示した実施例と対応する構成部
材に100を加算した符号で示す。振動ポンプ1
41の通路156に圧力室146から外部への空
気の流れを許す逆止弁154が設けられる。一
方、通路147にアクチユエータ181から圧力
室146への空気の流れを許す逆止弁148が設
けられる。圧力室146が管140によりアクチ
ユエータ181の圧力室185に連通される。
5の上端壁に結合されるアクチユエータ181が
振動ポンプ141から供給される負圧により作動
される。第4図に示した実施例と対応する構成部
材に100を加算した符号で示す。振動ポンプ1
41の通路156に圧力室146から外部への空
気の流れを許す逆止弁154が設けられる。一
方、通路147にアクチユエータ181から圧力
室146への空気の流れを許す逆止弁148が設
けられる。圧力室146が管140によりアクチ
ユエータ181の圧力室185に連通される。
振動センサ201は振動ポンプ141のポート
部材153と一体のハウジングに収容したばね2
04によりボール207が通路152の端部へ押
し付けられる。
部材153と一体のハウジングに収容したばね2
04によりボール207が通路152の端部へ押
し付けられる。
アクチユエータ181はハウジング182,1
83の間にダイヤフラム184を挟んで大気室1
86と圧力室185とから構成され、大気室18
6は絞り194により、圧力室185は絞り19
3によりそれぞれ大気に連通される。ダイヤフラ
ム184に結合したロツド192はばね189の
力により引つ込められている。
83の間にダイヤフラム184を挟んで大気室1
86と圧力室185とから構成され、大気室18
6は絞り194により、圧力室185は絞り19
3によりそれぞれ大気に連通される。ダイヤフラ
ム184に結合したロツド192はばね189の
力により引つ込められている。
機関が設定回転数を超えて振動が大きくなる
と、振動センサ201のボール207がばね20
4の力に抗して暴れ出し、通路152を開くとと
もに、振動ポンプ141の錘144によりダイヤ
フラム158が上下に振動する。したがつて、ア
クチユエータ181の圧力室185の空気が管1
40、逆止弁148を経て圧力室146へ吸引さ
れ、さらに圧力室146から逆止弁154、振動
センサ201を経て外部へ放出される。こうし
て、圧力室185が負圧となり、ばね189の力
に抗してロツド192が押し下げられ、絞り弁レ
バー29だけが時計方向へ回動され、絞り弁27
の開度が減じられ、機関の回転数が低くなる。以
下、第4図の実施例と同様にして機関の過回転が
防止される。
と、振動センサ201のボール207がばね20
4の力に抗して暴れ出し、通路152を開くとと
もに、振動ポンプ141の錘144によりダイヤ
フラム158が上下に振動する。したがつて、ア
クチユエータ181の圧力室185の空気が管1
40、逆止弁148を経て圧力室146へ吸引さ
れ、さらに圧力室146から逆止弁154、振動
センサ201を経て外部へ放出される。こうし
て、圧力室185が負圧となり、ばね189の力
に抗してロツド192が押し下げられ、絞り弁レ
バー29だけが時計方向へ回動され、絞り弁27
の開度が減じられ、機関の回転数が低くなる。以
下、第4図の実施例と同様にして機関の過回転が
防止される。
以上述べた各実施例では、振動ポンプの圧力室
と大気を結ぶ通路49,152に振動センサを設
けて、通常の機関回転数では振動ポンプのポンプ
作用を停止させているが、この振動センサを振動
ポンプ41,141の大気室45,145に設け
た大気口59,159に設けてもよい。
と大気を結ぶ通路49,152に振動センサを設
けて、通常の機関回転数では振動ポンプのポンプ
作用を停止させているが、この振動センサを振動
ポンプ41,141の大気室45,145に設け
た大気口59,159に設けてもよい。
[発明の効果]
本発明は上述のように、通常はロツドがばねに
より引退されているアクチユエータへ圧力流体を
送り、絞り弁レバー閉弁方向へ付勢する振動ポン
プの大気と連通する通路に振動センサを接続した
ものであり、振動ポンプのダイヤフラムに錘が取
り付けられるだけで、戻しばねがないので、小型
でも十分なポンプ容量が得られる。また、振動セ
ンサの仕様により機関の最高回転数を任意に設定
することができる。
より引退されているアクチユエータへ圧力流体を
送り、絞り弁レバー閉弁方向へ付勢する振動ポン
プの大気と連通する通路に振動センサを接続した
ものであり、振動ポンプのダイヤフラムに錘が取
り付けられるだけで、戻しばねがないので、小型
でも十分なポンプ容量が得られる。また、振動セ
ンサの仕様により機関の最高回転数を任意に設定
することができる。
本発明は機関の過回転時気化器の絞り弁の開度
を自動的に減じて機関へ吸入される混合気の流量
を減じるものであるから、作動が確実で、機関の
全回転域においてほぼ適正な燃費(燃料消費率)
で運転でき、点火栓のかぶりがなく、排気煙が少
く、マフラーへのタールなどの溜りが少い、新規
な過回転防止装置が提供される。
を自動的に減じて機関へ吸入される混合気の流量
を減じるものであるから、作動が確実で、機関の
全回転域においてほぼ適正な燃費(燃料消費率)
で運転でき、点火栓のかぶりがなく、排気煙が少
く、マフラーへのタールなどの溜りが少い、新規
な過回転防止装置が提供される。
また、過回転防止装置の作動により、作業者は
スロツトルハンドルを全開にしたままで作業を行
うことができるので、作業性が向上され、機関の
破損や寿命の短縮が回避される。
スロツトルハンドルを全開にしたままで作業を行
うことができるので、作業性が向上され、機関の
破損や寿命の短縮が回避される。
第1図は本発明に係る内燃機関の過回転防止装
置の構成を示す側面図、第2図は同過回転防止装
置が備えられる気化器の平面断面図、第3図は同
過回転防止装置を備えた内燃機関の側面断面図、
第4図は本発明の第1実施例に係る過回転防止装
置を気化器に装着した状態を示す側面断面図、第
5図は本発明の第2実施例に係る過回転防止装置
を気化器に装着した状態を示す側面断面図であ
る。 25……レバー、29……絞り弁レバー、4
1,141……振動ポンプ、44……錘、46…
…圧力室、48,54……逆止弁、49,59,
152,159……通路、58,84……ダイヤ
フラム、81,181……アクチユエータ、85
……圧力室、89,104……ばね、92……ロ
ツド、101,201……振動センサ、107…
…ボール。
置の構成を示す側面図、第2図は同過回転防止装
置が備えられる気化器の平面断面図、第3図は同
過回転防止装置を備えた内燃機関の側面断面図、
第4図は本発明の第1実施例に係る過回転防止装
置を気化器に装着した状態を示す側面断面図、第
5図は本発明の第2実施例に係る過回転防止装置
を気化器に装着した状態を示す側面断面図であ
る。 25……レバー、29……絞り弁レバー、4
1,141……振動ポンプ、44……錘、46…
…圧力室、48,54……逆止弁、49,59,
152,159……通路、58,84……ダイヤ
フラム、81,181……アクチユエータ、85
……圧力室、89,104……ばね、92……ロ
ツド、101,201……振動センサ、107…
…ボール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通常はロツドがばねにより引退されているア
クチユエータへ圧力流体を送り、絞り弁レバーを
閉弁方向へ付勢する振動ポンプの大気と連通する
通路に振動センサを接続したことを特徴とする内
燃機関の過回転防止装置。 2 前記振動ポンプが錘を有するダイヤフラムに
より大気室と圧力室をハウジングの内部に区画さ
れ、大気から前記通路を経て圧力室への空気の流
入を許す逆止弁と、圧力室から前記アクチユエー
タへの空気の流れを許す逆止弁とを備えている特
許請求の範囲1に記載の内燃機関の過回転防止装
置。 3 前記振動ポンプが錘を有するダイヤフラムに
より大気室と圧力室をハウジングの内部に区画さ
れ、前記アクチユエータから圧力室への空気の流
れを許す逆止弁と、圧力室から前記通路を経て大
気への空気の流れを許す逆止弁とを備えている特
許請求の範囲1に記載の内燃機関の過回転防止装
置。 4 前記振動センサがハウジングの内部に収容さ
れかつばねにより前記通路を閉鎖する方向へ付勢
されるボールからなる特許請求の範囲1に記載の
内燃機関の過回転防止装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62088689A JPS63255533A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 内燃機関の過回転防止装置 |
| US07/102,113 US4809658A (en) | 1987-04-13 | 1987-09-29 | Anti-overrunning device for an internal combustion engine |
| EP88103286A EP0286818A3 (en) | 1987-04-13 | 1988-03-03 | Anti-overrunning device for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62088689A JPS63255533A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 内燃機関の過回転防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63255533A JPS63255533A (ja) | 1988-10-21 |
| JPH0476025B2 true JPH0476025B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=13949805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62088689A Granted JPS63255533A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 内燃機関の過回転防止装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4809658A (ja) |
| EP (1) | EP0286818A3 (ja) |
| JP (1) | JPS63255533A (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4274376A (en) * | 1976-09-20 | 1981-06-23 | Colt Industries Operating Corp. | Governor apparatus and system |
| JPS5946344A (ja) * | 1982-03-03 | 1984-03-15 | Walbro Far East | 2サイクルエンジン過回転防止装置 |
| JPS58172439A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-11 | Walbro Far East | 電磁変換式エンヂン過回転防止装置 |
| DE3406119A1 (de) * | 1984-02-21 | 1985-08-22 | Fa. Andreas Stihl, 7050 Waiblingen | Zweitaktmotor |
| JPS60228736A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 気化器 |
| JPS60261940A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Walbro Far East | 2サイクル内燃機関の過回転防止装置 |
| JPS611835A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-07 | Walbro Far East | 2サイクル内燃機関の過回転防止装置 |
| DE3509540A1 (de) * | 1985-03-16 | 1986-09-18 | Fa. Andreas Stihl, 7050 Waiblingen | Zweitaktmotor |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP62088689A patent/JPS63255533A/ja active Granted
- 1987-09-29 US US07/102,113 patent/US4809658A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-03-03 EP EP88103286A patent/EP0286818A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63255533A (ja) | 1988-10-21 |
| EP0286818A3 (en) | 1989-09-06 |
| US4809658A (en) | 1989-03-07 |
| EP0286818A2 (en) | 1988-10-19 |
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