JPH047936Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047936Y2 JPH047936Y2 JP1752785U JP1752785U JPH047936Y2 JP H047936 Y2 JPH047936 Y2 JP H047936Y2 JP 1752785 U JP1752785 U JP 1752785U JP 1752785 U JP1752785 U JP 1752785U JP H047936 Y2 JPH047936 Y2 JP H047936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- insert
- case
- tape
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はテープカートリツジの成形用金型に
関し、より詳しくは本体ケースの内面に設けられ
るリール押えばね固定用止めピン部分の金型構造
に特徴を有するものである。
関し、より詳しくは本体ケースの内面に設けられ
るリール押えばね固定用止めピン部分の金型構造
に特徴を有するものである。
従来、例えば第4図に示すごときテープカート
リツジはプラスチツク製の上下ケース1a,1b
を突き合わせ状に一体結合してなる本体ケース1
の内部左右に、テープ2が巻かれるテープリール
3,3を下ケース1bに開口した各駆動軸挿入孔
上に位置せしめて可回転に装置するとともに、本
体ケース1の前方左右にテープガイド5,5を配
設し、これらテープガイド5,5を介してテープ
2が一方のテープリール3から本体ケース前面に
導出されて他方のテープリール3に巻き取られ
る。本体ケース1の前面側には前蓋6が開閉可能
に装着されてその閉じ状態でテープ2の前面外側
をカバーして保護している。
リツジはプラスチツク製の上下ケース1a,1b
を突き合わせ状に一体結合してなる本体ケース1
の内部左右に、テープ2が巻かれるテープリール
3,3を下ケース1bに開口した各駆動軸挿入孔
上に位置せしめて可回転に装置するとともに、本
体ケース1の前方左右にテープガイド5,5を配
設し、これらテープガイド5,5を介してテープ
2が一方のテープリール3から本体ケース前面に
導出されて他方のテープリール3に巻き取られ
る。本体ケース1の前面側には前蓋6が開閉可能
に装着されてその閉じ状態でテープ2の前面外側
をカバーして保護している。
かかるテープカートリツジにおいて、第5図に
示すように上ケース1aの内面に、テープリール
3,3を下ケース1b側に常時押圧付勢するリー
ル押えばね7が組み付けられている。このリール
押えばね7は、これの左右長手方向の中央部に前
後一対の止め孔8,8を有し、該止め孔8,8を
上ケース1aの内面に一体に突設した止めピン
9,9に位置決め嵌合して止めピン9の止め孔8
から突出端を超音波でかしめ溶着するか、あるい
は単に止めピン9を止め孔8に圧入嵌合すること
により上ケース1aの内面に固定している。
示すように上ケース1aの内面に、テープリール
3,3を下ケース1b側に常時押圧付勢するリー
ル押えばね7が組み付けられている。このリール
押えばね7は、これの左右長手方向の中央部に前
後一対の止め孔8,8を有し、該止め孔8,8を
上ケース1aの内面に一体に突設した止めピン
9,9に位置決め嵌合して止めピン9の止め孔8
から突出端を超音波でかしめ溶着するか、あるい
は単に止めピン9を止め孔8に圧入嵌合すること
により上ケース1aの内面に固定している。
このようにリール押えばね7を固定するための
止めピン9は上ケース1aをプラスチツク材で射
出成形すると同時に該ケース内面に一体成形され
るのであるが、その成形用金型において止めピン
9を形成するための凹み部分通常、金型に直彫り
されている。場合によつては、その凹み部分が入
子化されたものも身受けられる。しかし、この入
子化したものは、第10図に示すように止めピン
9を形成するための凹み部10を同心円状の形成
しており、この入子13はあくまでも止めピン9
の高さや径にバラつきが生じた場合の対応策とし
てのみその部分を経済的に交換できるようにした
ものに過ぎない。
止めピン9は上ケース1aをプラスチツク材で射
出成形すると同時に該ケース内面に一体成形され
るのであるが、その成形用金型において止めピン
9を形成するための凹み部分通常、金型に直彫り
されている。場合によつては、その凹み部分が入
子化されたものも身受けられる。しかし、この入
子化したものは、第10図に示すように止めピン
9を形成するための凹み部10を同心円状の形成
しており、この入子13はあくまでも止めピン9
の高さや径にバラつきが生じた場合の対応策とし
てのみその部分を経済的に交換できるようにした
ものに過ぎない。
問題は同一のテープカートリツジでリール押え
ばね7の大きさや形状を変更する場合である。こ
の場合、テープカートリツジの上ケース1aの全
体形状、大きさは共通にするが、リール押えばね
7を固定するための止めピン9のピツチや位置の
みを変更する。例えば、リール押えばね7の原価
低減を図るために第3図aに示すごときリール押
えばね7の幅を第3図bに示すばね7のごとく狭
いものにし、これに伴い止め孔8,8のピツチが
小さくするような場合である。
ばね7の大きさや形状を変更する場合である。こ
の場合、テープカートリツジの上ケース1aの全
体形状、大きさは共通にするが、リール押えばね
7を固定するための止めピン9のピツチや位置の
みを変更する。例えば、リール押えばね7の原価
低減を図るために第3図aに示すごときリール押
えばね7の幅を第3図bに示すばね7のごとく狭
いものにし、これに伴い止め孔8,8のピツチが
小さくするような場合である。
そうした場合、止めピツチ部分のピツチのみを
変更するのみのために金型全体を改造し直すか、
または新たに製作するとなると、これに要する製
作期間は少なくなく、しかも非常にコスト高とな
る。
変更するのみのために金型全体を改造し直すか、
または新たに製作するとなると、これに要する製
作期間は少なくなく、しかも非常にコスト高とな
る。
この考案はかかる点に鑑みて、前述した金型の
止めピンを形成する部分のみの構造を改善するこ
とにより簡易かつ低コストで止めピンや位置の変
更に対応できるようにすることを目的とする。
止めピンを形成する部分のみの構造を改善するこ
とにより簡易かつ低コストで止めピンや位置の変
更に対応できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するたに、本考案では第1図
に例示するように、ケース内面にリール押えばね
固定用の止めピン9を一体に突設する本体ケース
1をプラスチツク成形する金型において、前記止
めピンを形成するための凹み部10を有する部分
を入子11とすることを前提としたうえで、該入
子11を回転可能に組み込むとともに、その回転
中心より偏した位置に前記凹み部10が存在する
ように設定したものである。入子11の回転操作
形態は金型に組み込まれたままの状態、あるいは
金型から一旦抜き出して回転させるといういずれ
の形態をとるかは任意である。
に例示するように、ケース内面にリール押えばね
固定用の止めピン9を一体に突設する本体ケース
1をプラスチツク成形する金型において、前記止
めピンを形成するための凹み部10を有する部分
を入子11とすることを前提としたうえで、該入
子11を回転可能に組み込むとともに、その回転
中心より偏した位置に前記凹み部10が存在する
ように設定したものである。入子11の回転操作
形態は金型に組み込まれたままの状態、あるいは
金型から一旦抜き出して回転させるといういずれ
の形態をとるかは任意である。
しかるときは、入子11を回転させることによ
り止めピン9を形成するための凹み部10の位置
を可変できることになる。
り止めピン9を形成するための凹み部10の位置
を可変できることになる。
以上のようにした本考案によれば、入子11を
回転させることで止めピン9のピツチや位置の変
更に対応させることができる。しかも、かかる入
子構造への改造は金型全体を作りなおしたり、改
造を加えるに要する手数やコストに比べて著しく
簡易にかつ安価に行える利点がある。
回転させることで止めピン9のピツチや位置の変
更に対応させることができる。しかも、かかる入
子構造への改造は金型全体を作りなおしたり、改
造を加えるに要する手数やコストに比べて著しく
簡易にかつ安価に行える利点がある。
〔実施例 1〕
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
しており、テープカートリツジの上ケース1aの
成形金型12として、リール押えばね7の止め孔
8のピツチがaなるものと、それにより小さいb
なるものとに対応できるように構成する。すなわ
ち、成形金型12においてリール押えばね固定用
の止めピン9,9を形成するための凹み部10を
有する部分をキヤビテイ駒15に対し入子11と
する。この入子11は楕円形状に形成し、金型1
2の裏側からボルト14で締めつけておいて、そ
のボルト14を一旦緩めて金型12より抜き出し
180度回転させて再度金型12に組み入れられも
のとし、この入子11の回転中心Oより長径軸方
向に偏した位置に止めピン9を形成するための凹
み部10を設けてある。この二つの入子11,1
1は第1図中、仮想線状態で示すように各凹み部
10を互いに近づけるべく両入子11を反転させ
て組みかえると、凹み部10,10間のピツチが
bとなり、同図中、実線状態で示すように各凹み
部10を互いに離すべく反転させると凹み部1
0,10間のピツチがaとなるように設定してあ
る。
しており、テープカートリツジの上ケース1aの
成形金型12として、リール押えばね7の止め孔
8のピツチがaなるものと、それにより小さいb
なるものとに対応できるように構成する。すなわ
ち、成形金型12においてリール押えばね固定用
の止めピン9,9を形成するための凹み部10を
有する部分をキヤビテイ駒15に対し入子11と
する。この入子11は楕円形状に形成し、金型1
2の裏側からボルト14で締めつけておいて、そ
のボルト14を一旦緩めて金型12より抜き出し
180度回転させて再度金型12に組み入れられも
のとし、この入子11の回転中心Oより長径軸方
向に偏した位置に止めピン9を形成するための凹
み部10を設けてある。この二つの入子11,1
1は第1図中、仮想線状態で示すように各凹み部
10を互いに近づけるべく両入子11を反転させ
て組みかえると、凹み部10,10間のピツチが
bとなり、同図中、実線状態で示すように各凹み
部10を互いに離すべく反転させると凹み部1
0,10間のピツチがaとなるように設定してあ
る。
しかるときは、入子11を反転させるだけで止
めピン9,9のピツチをa,b両方に対応させる
ことができる。
めピン9,9のピツチをa,b両方に対応させる
ことができる。
入子11の形状は楕円形状に形成するに代え
て、第6図a,bに示すごとく円形、あるいは四
角形に形成してもよい。
て、第6図a,bに示すごとく円形、あるいは四
角形に形成してもよい。
〔実施例 2〕
第7図は本考案の第2図実施例を示しており、
これでは止めピン9を形成するための二つの凹み
部10,10をひとつの円形の入子11に設けて
該入子11を中心Oまわりに回転自在としたもの
である。
これでは止めピン9を形成するための二つの凹み
部10,10をひとつの円形の入子11に設けて
該入子11を中心Oまわりに回転自在としたもの
である。
これによれば、入子11の回転操作により止め
ピン9,9のピツチを変えず、角度のみを変える
ことができる。したがつて、例えば、第3図に示
すごとくリール押えばね7の一対の止め孔8,8
を前後位置に有するものと、第8図に示すごとき
一対の同ピツチの止め孔8,8を左右位置に有す
るものとに対応できる。
ピン9,9のピツチを変えず、角度のみを変える
ことができる。したがつて、例えば、第3図に示
すごとくリール押えばね7の一対の止め孔8,8
を前後位置に有するものと、第8図に示すごとき
一対の同ピツチの止め孔8,8を左右位置に有す
るものとに対応できる。
〔実施例 3〕
第9図は本考案の第3実施例を示しており、こ
れでは各偏心位置に一つの凹み部10を有する小
円形の入子11aを2個、大円形の入子11bに
並べてそれぞれを各中心Oまわりに自転自在に組
み込むとともに、各入子11aが中心O1まわり
に公転することもできるように大円形の入子11
bをこの中心O1まわりに回転可能に金型12に
組み入れたものである。
れでは各偏心位置に一つの凹み部10を有する小
円形の入子11aを2個、大円形の入子11bに
並べてそれぞれを各中心Oまわりに自転自在に組
み込むとともに、各入子11aが中心O1まわり
に公転することもできるように大円形の入子11
bをこの中心O1まわりに回転可能に金型12に
組み入れたものである。
このように2種類の入子11a,11bを組み
合わせた場合は止めピン9,9のピツチ、角度共
に変更を可能とする。これによつて止めピツチ
9,9の位置は図中の斜線部分Sの領域全体に設
定可能となる。
合わせた場合は止めピン9,9のピツチ、角度共
に変更を可能とする。これによつて止めピツチ
9,9の位置は図中の斜線部分Sの領域全体に設
定可能となる。
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
しており、第1図は成形金型の入子部分の平面
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図a,bは止め孔ピツチの異なるリール押えば
ねを示す平面図である。第4図はテープカートリ
ツジの外観斜視図、第5図はその上ケースの内部
平面図である。第6図は本考案金型の入子形状の
の変形例を示す平面図である。第7図および第8
図は本考案の第2実施例を示しており、第7図は
金型の入子部分の平面図、第8図はリール押えば
ねの平面図である。第9図は本考案の第3実施例
を示す金型の入子部分の平面図である。第10図
は従来例の金型の入子部分の平面図である。 1……本体ケース、2……テープ、3……テー
プリール、7……リール押えばね、8……止め
孔、9……止めピン、10……凹み部、11……
入子、12……成形用金型。
しており、第1図は成形金型の入子部分の平面
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図a,bは止め孔ピツチの異なるリール押えば
ねを示す平面図である。第4図はテープカートリ
ツジの外観斜視図、第5図はその上ケースの内部
平面図である。第6図は本考案金型の入子形状の
の変形例を示す平面図である。第7図および第8
図は本考案の第2実施例を示しており、第7図は
金型の入子部分の平面図、第8図はリール押えば
ねの平面図である。第9図は本考案の第3実施例
を示す金型の入子部分の平面図である。第10図
は従来例の金型の入子部分の平面図である。 1……本体ケース、2……テープ、3……テー
プリール、7……リール押えばね、8……止め
孔、9……止めピン、10……凹み部、11……
入子、12……成形用金型。
Claims (1)
- ケース内面からリール押えばね固定用の止めピ
ン9を一体に突設する本体ケース1をプラスチツ
ク成形する金型であつて、前記止めピン9を形成
するための凹み部10を有する部分を入子11に
構成し、該入子11を回転自在にするとともに、
その回転中心より偏した位置に前記凹み部10を
設定してあることを特徴とするテープカートリツ
ジの成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1752785U JPH047936Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1752785U JPH047936Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133323U JPS61133323U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH047936Y2 true JPH047936Y2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=30505316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1752785U Expired JPH047936Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047936Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP1752785U patent/JPH047936Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133323U (ja) | 1986-08-20 |
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