JPH0479384A - 積層セラミック圧電素子の製造方法 - Google Patents
積層セラミック圧電素子の製造方法Info
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- JPH0479384A JPH0479384A JP2194527A JP19452790A JPH0479384A JP H0479384 A JPH0479384 A JP H0479384A JP 2194527 A JP2194527 A JP 2194527A JP 19452790 A JP19452790 A JP 19452790A JP H0479384 A JPH0479384 A JP H0479384A
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は積層セラミック圧電素子の製造方法に関し、特
に複雑な工程を含まない信頼性の高い積層セラミック圧
電素子の製造方法に関する。
に複雑な工程を含まない信頼性の高い積層セラミック圧
電素子の製造方法に関する。
本発゛明の対象となる積層セラミック圧電素子の構造を
示す斜視図を第3図に示す0図中、3は内部電極、5は
溝であり、外部電極7を含む面にあっては、一層おきに
内部電極3と外部電極7が接続しないように機能し、外
部電極を含まない側面にあっては一層おきに露出した内
部電極3と端部が前記側面から隔てられた内部電極3と
からなるように機能する。6はチタン酸ジルコン酸鉛(
PZT)のような材質からなる圧電セラミック、7は外
部電極、8は内部電極を含まない圧電セラミック部材の
みからなる保護層、10はリード線であり、はんだ9を
介して外部電極7に接続されている。
示す斜視図を第3図に示す0図中、3は内部電極、5は
溝であり、外部電極7を含む面にあっては、一層おきに
内部電極3と外部電極7が接続しないように機能し、外
部電極を含まない側面にあっては一層おきに露出した内
部電極3と端部が前記側面から隔てられた内部電極3と
からなるように機能する。6はチタン酸ジルコン酸鉛(
PZT)のような材質からなる圧電セラミック、7は外
部電極、8は内部電極を含まない圧電セラミック部材の
みからなる保護層、10はリード線であり、はんだ9を
介して外部電極7に接続されている。
このような構造からなる積層セラミック圧電素子にあっ
ては、溝5をいかなる方法で形成するかが重要である。
ては、溝5をいかなる方法で形成するかが重要である。
従来、溝5は、第4図(a)〜(c)に示したように、
圧電セラミック6の同一面上に、内部電極3と溝5を形
成する部位に、たとえばグラファイトペーストのような
溝形成材11を印刷し、これを必要枚数積層し、後工程
である焼結工程中で1000℃以上の温度を加えること
で、溝形成材11を外部に飛散させ、形成する方法がと
られている。
圧電セラミック6の同一面上に、内部電極3と溝5を形
成する部位に、たとえばグラファイトペーストのような
溝形成材11を印刷し、これを必要枚数積層し、後工程
である焼結工程中で1000℃以上の温度を加えること
で、溝形成材11を外部に飛散させ、形成する方法がと
られている。
この従来のグラファイトペースト等を印刷、後工程で飛
散させ、溝を形成する製造方法においては、 (1)異種の内部電極3とグラファイトペーストのよう
な溝形成材11をシート状の圧電セラミック6の同一面
上に印刷するため、平面方向においては、内部電極3と
溝形成材11の境界を許容できる範囲で重ならないよう
に印刷することが難しい。また、厚み方向においては、
内部電極3と溝形成材11の厚みを揃えることが難しい
特に、溝形成材11の厚みが内部電極3の厚みより大き
い部位があると、焼結後の積層セラミック圧電素子にデ
ラミやクラックが生してしまつ (2)溝形成材11は一般に高温で熱膨張し、しかる後
、外部に飛散する。従って、飛散時に7115の周辺に
デラミやクラックの原因となる外力が働くことになる。
散させ、溝を形成する製造方法においては、 (1)異種の内部電極3とグラファイトペーストのよう
な溝形成材11をシート状の圧電セラミック6の同一面
上に印刷するため、平面方向においては、内部電極3と
溝形成材11の境界を許容できる範囲で重ならないよう
に印刷することが難しい。また、厚み方向においては、
内部電極3と溝形成材11の厚みを揃えることが難しい
特に、溝形成材11の厚みが内部電極3の厚みより大き
い部位があると、焼結後の積層セラミック圧電素子にデ
ラミやクラックが生してしまつ (2)溝形成材11は一般に高温で熱膨張し、しかる後
、外部に飛散する。従って、飛散時に7115の周辺に
デラミやクラックの原因となる外力が働くことになる。
このように、従来の方法によって溝5を形成すると、焼
結後の積層セラミック圧電素子にデラミやクラックが発
生して使用できなくなったり、デラミやクラック発生の
危険を常に内包しているため、当該発明に係る積層セラ
ミック圧電素子を安定して製造できないというような問
題点があった。
結後の積層セラミック圧電素子にデラミやクラックが発
生して使用できなくなったり、デラミやクラック発生の
危険を常に内包しているため、当該発明に係る積層セラ
ミック圧電素子を安定して製造できないというような問
題点があった。
本発明の目的は、複雑な制御を必要としないで、デラミ
やクラックの発生の危険のない信頼性の高い積層セラミ
ック圧電素子の製造方法を提供することにある。
やクラックの発生の危険のない信頼性の高い積層セラミ
ック圧電素子の製造方法を提供することにある。
本発明の積層セラミック圧電素子の製造方法によれば、
前述した従来の製造方法に比し、デラミやクラックの発
生の危険を除去した従来例と同一構造の信頼性の高い積
層セラミック圧電素子を安定に、かつ、複雑な制御を必
要とせずに製造できる。
前述した従来の製造方法に比し、デラミやクラックの発
生の危険を除去した従来例と同一構造の信頼性の高い積
層セラミック圧電素子を安定に、かつ、複雑な制御を必
要とせずに製造できる。
本発明の積層セラミック圧電素子の製造方法は、シート
状の圧電セラミック部材を所定形状に裁断し第1の圧電
セラミックシートを形成する工程と、シート状の圧電セ
ラミック部材の片面に導電性ペーストからなる内部電極
を全面にスクリーン印刷し、複合シート部材を形成する
工程と、当該シート状の圧電セラミック部材と内部電極
からなる複合シート部材を、前記の裁断済の第1の圧電
セラミックシートと相似形状でかつ前記より小さい形状
に裁断する工程と、裁断済の第1の圧電セラミックシー
トと裁断済の複合シートを交互に必要数、所定の位置関
係を保持した状態で積層し、かつ上下に保護層用の第1
の圧電セラミックシートを配して積層体を形成する工程
と、一層おきに内部!極の露出する対向する側面に外部
電極を形成する工程とを含むことを特徴として構成され
る。
状の圧電セラミック部材を所定形状に裁断し第1の圧電
セラミックシートを形成する工程と、シート状の圧電セ
ラミック部材の片面に導電性ペーストからなる内部電極
を全面にスクリーン印刷し、複合シート部材を形成する
工程と、当該シート状の圧電セラミック部材と内部電極
からなる複合シート部材を、前記の裁断済の第1の圧電
セラミックシートと相似形状でかつ前記より小さい形状
に裁断する工程と、裁断済の第1の圧電セラミックシー
トと裁断済の複合シートを交互に必要数、所定の位置関
係を保持した状態で積層し、かつ上下に保護層用の第1
の圧電セラミックシートを配して積層体を形成する工程
と、一層おきに内部!極の露出する対向する側面に外部
電極を形成する工程とを含むことを特徴として構成され
る。
そして、上述の工程により形成された積層セラミック圧
電素子は、側面に垂直に欠如する溝により隔てられ、外
部電極を形成しない側面は一層おきに露出した内部電極
と前記側面に垂直に欠如する溝によって内部電極端部が
前記側面から隔てられている構造を有している。
電素子は、側面に垂直に欠如する溝により隔てられ、外
部電極を形成しない側面は一層おきに露出した内部電極
と前記側面に垂直に欠如する溝によって内部電極端部が
前記側面から隔てられている構造を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明にかかる製造方法を示す製造工程図、第
2図(a)〜(c)は第1図の製造工程に従って製造さ
れる本発明の一実施例の積層構造の一部を模式化して示
した斜視図である。図中、1は第1の圧電セラミックシ
ート、2は第2の圧電セラミックシート、4は内部電極
3と第2の圧電セラミックシートから構成される複合シ
ートである。
2図(a)〜(c)は第1図の製造工程に従って製造さ
れる本発明の一実施例の積層構造の一部を模式化して示
した斜視図である。図中、1は第1の圧電セラミックシ
ート、2は第2の圧電セラミックシート、4は内部電極
3と第2の圧電セラミックシートから構成される複合シ
ートである。
組成P b ((N i15 、 Nb%) o、s
T i O,35Z rols)03で示される圧電セ
ラミック材料に少量の有機バインダを添加し、これを有
機溶媒中に分散させ、工業的に既知のテープキスティン
グ法により膜厚的110μm、幅約120mmのグリー
ンシートを作製した。ついで幅方向の両端的10mmを
含まない前記グリーンシートから、16mm口の第1の
圧電セラミックシート1を得た。次いで、前記と同様の
方法で、膜厚約25μm1幅役80mmのグリーンシー
トを作製した。この片面に両端から約5mmの幅をあけ
、残りの全面に銀/パラジウム比70/30の導電性ペ
ーストを約10μmの厚みになるようにスクリーン印刷
、150℃、30秒間乾燥した。このようにして得られ
たシートから両側からの幅で約10mmを含まない部位
より、15mm口のシートを切り出し、内部電極3およ
び第2の圧電セラミックシート2からなる複合シート4
を得た。このようにして得られた、第1の圧電セラミッ
クシート1の30枚を保護層8とすべく16.2mm口
の穴を有する治具中に入れ、ついで、第2図(a)〜(
c)に示すような積層構造になるよう第1の圧電セラミ
ックシート1と複合シート4とを交互に前記治具の角部
をガイドとして積層し、全部で64対の層を形成するよ
うにしな。次いて第1の圧電セラミックシート1を保護
層8とすべくさらに8枚積層後、100°C,250k
g/cm”の条件で熱加圧して一体化し、脱バインダ処
理後約1150℃の温度で2時間焼結した。焼結後、渭
5が形成されていることが確認できた。
T i O,35Z rols)03で示される圧電セ
ラミック材料に少量の有機バインダを添加し、これを有
機溶媒中に分散させ、工業的に既知のテープキスティン
グ法により膜厚的110μm、幅約120mmのグリー
ンシートを作製した。ついで幅方向の両端的10mmを
含まない前記グリーンシートから、16mm口の第1の
圧電セラミックシート1を得た。次いで、前記と同様の
方法で、膜厚約25μm1幅役80mmのグリーンシー
トを作製した。この片面に両端から約5mmの幅をあけ
、残りの全面に銀/パラジウム比70/30の導電性ペ
ーストを約10μmの厚みになるようにスクリーン印刷
、150℃、30秒間乾燥した。このようにして得られ
たシートから両側からの幅で約10mmを含まない部位
より、15mm口のシートを切り出し、内部電極3およ
び第2の圧電セラミックシート2からなる複合シート4
を得た。このようにして得られた、第1の圧電セラミッ
クシート1の30枚を保護層8とすべく16.2mm口
の穴を有する治具中に入れ、ついで、第2図(a)〜(
c)に示すような積層構造になるよう第1の圧電セラミ
ックシート1と複合シート4とを交互に前記治具の角部
をガイドとして積層し、全部で64対の層を形成するよ
うにしな。次いて第1の圧電セラミックシート1を保護
層8とすべくさらに8枚積層後、100°C,250k
g/cm”の条件で熱加圧して一体化し、脱バインダ処
理後約1150℃の温度で2時間焼結した。焼結後、渭
5が形成されていることが確認できた。
この焼結体に銀を主成分とする外部電極ペーストを印刷
、被着し、約600℃で焼成し外部電極7を形成した。
、被着し、約600℃で焼成し外部電極7を形成した。
以後は既知の方法により、厚い方の保護層部にはんだ9
を介しリード線を接続し、縮約14mm、横約14mm
、高さ約10mmの外形寸法を有し、厚さ約25μm、
奥行き約0.8mmの溝5が形成されている第3図に示
した構造の積層セラミック圧電素子を得た。ついで、こ
のようにして得られた積層セラミック圧電系子を変位方
向の両端面を残すように静電塗布法によりエポキシ樹脂
外装を施し、本発明の製造方法による外装付の積層セラ
ミック圧電素子を得た。
を介しリード線を接続し、縮約14mm、横約14mm
、高さ約10mmの外形寸法を有し、厚さ約25μm、
奥行き約0.8mmの溝5が形成されている第3図に示
した構造の積層セラミック圧電素子を得た。ついで、こ
のようにして得られた積層セラミック圧電系子を変位方
向の両端面を残すように静電塗布法によりエポキシ樹脂
外装を施し、本発明の製造方法による外装付の積層セラ
ミック圧電素子を得た。
上記のようにして製作した本発明の製造方法による外装
付の積層セラミック圧電素子20個に対し、150VD
C印加時の変位量を測定した所、平均値として8.3μ
mが得られ、正常に動作することが確認された0次いで
、上記20個に対し、0.3Aのヒユーズを介し、40
℃、90〜95%RH,150VDC印加の条件で耐湿
負荷試験を実施した所、1000時間経過後にあっても
内部電極や外部電極のエレクトロマイグレーションによ
る放電、電極短絡、それに基づくヒユーズの溶断といっ
た不具合も発生せず正常に動作することが確認された。
付の積層セラミック圧電素子20個に対し、150VD
C印加時の変位量を測定した所、平均値として8.3μ
mが得られ、正常に動作することが確認された0次いで
、上記20個に対し、0.3Aのヒユーズを介し、40
℃、90〜95%RH,150VDC印加の条件で耐湿
負荷試験を実施した所、1000時間経過後にあっても
内部電極や外部電極のエレクトロマイグレーションによ
る放電、電極短絡、それに基づくヒユーズの溶断といっ
た不具合も発生せず正常に動作することが確認された。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複雑な制御を必要としな
いで、デラミやクラックの発生の危険のない信頼性の高
い積層セラミック圧電素子の製造方法を提供できるとい
う効果を有する。
いで、デラミやクラックの発生の危険のない信頼性の高
い積層セラミック圧電素子の製造方法を提供できるとい
う効果を有する。
第1図は本発明の製造方法を示す製造工程図、第2図(
a)〜(c)は第1図の製造工程に従って製造される本
発明の一実施例の積層構造を示す斜視図、第3図は本発
明の対象となる積層セラミック圧電素子の構造を示す斜
視図、第4図(a)〜(c)は従来の製造方法を示す斜
視図である。 1・・・第1の圧電セラミックシート、2・・・第2の
圧電セラミックシート、3・・・内部電極、4・・・複
合シート、5・・・溝、6・・・圧電セラミック、7・
・・外部電極、8・・・保護層、9・・・はんだ、10
・・・リード線、11・・・溝形成材。
a)〜(c)は第1図の製造工程に従って製造される本
発明の一実施例の積層構造を示す斜視図、第3図は本発
明の対象となる積層セラミック圧電素子の構造を示す斜
視図、第4図(a)〜(c)は従来の製造方法を示す斜
視図である。 1・・・第1の圧電セラミックシート、2・・・第2の
圧電セラミックシート、3・・・内部電極、4・・・複
合シート、5・・・溝、6・・・圧電セラミック、7・
・・外部電極、8・・・保護層、9・・・はんだ、10
・・・リード線、11・・・溝形成材。
Claims (1)
- シート状の圧電セラミック部材を所定形状に裁断し第
1の圧電セラミックシートを形成する工程と、シート状
の圧電セラミック部材の片面に導電性ペーストからなる
内部電極を全面にスクリーン印刷し複合シート部材を形
成する工程と、前記シート状の圧電セラミック部材と内
部電極からなる複合シート部材を前記裁断済の第1の圧
電セラミックシートと相似形状でかつ前記裁断済の第1
の圧電セラミックシートより小さい形状に裁断する工程
と、前記裁断済の第1の圧電セラミックシートと前記裁
断済の複合シートを交互に必要数、所定の位置関係を保
持した状態で積層しかつ上下に保護層用の第1の圧電セ
ラミックシートを配して積層体を形成する工程と、一層
おきに内部電極の露出する対向する側面に外部電極を形
成する工程とを含むことを特徴とする積層セラミック圧
電素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194527A JPH0479384A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 積層セラミック圧電素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194527A JPH0479384A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 積層セラミック圧電素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479384A true JPH0479384A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16326019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2194527A Pending JPH0479384A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 積層セラミック圧電素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0479384A (ja) |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP2194527A patent/JPH0479384A/ja active Pending
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