JPH048021Y2 - - Google Patents

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JPH048021Y2
JPH048021Y2 JP1984178660U JP17866084U JPH048021Y2 JP H048021 Y2 JPH048021 Y2 JP H048021Y2 JP 1984178660 U JP1984178660 U JP 1984178660U JP 17866084 U JP17866084 U JP 17866084U JP H048021 Y2 JPH048021 Y2 JP H048021Y2
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JP
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fuel tank
support band
tank support
rear seat
tank
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JP1984178660U
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は燃料タンクの支持構造に関し、さらに
詳しくは、車両の衝突時等に衝撃を受けた場合
に、タンク支持バンドのゆるみ現象が発生しない
ようにしたものである。
<従来の技術> 従来技術に係る燃料タンクの支持構造をその概
略を示す第3図、これをA方向から拡大して見た
第4図a、およびこのB−B線断面図を示す第4
図bを参照して説明する。これらの図面に示すよ
うに、自動車の燃料タンク11は、普通、地上と
の距離が一番長くとれるため、リヤシートパン1
2の下に設けられている。すなわち、タンク支持
バンド13(一般に2本ある)の上面に載置さ
れ、該タンク支持バンド13の束縛力によりリヤ
シートパン12のリヤシート載置部下面にパツド
14を介して押圧されている。このタンク支持バ
ンド13は、その後端部がリヤシートパン12の
リヤシート載置部下面に固着されているリヤフロ
アクロスメンバー15にボルトで固定され、また
その前端部が、作業性の面より掛止めできる構造
となつている。つまり、タンク支持バンド13の
前端部にこのタンク支持バンド13より長尺の係
止ピン16が固着されており、この係止ピン16
がリヤシートパン12の前端部の立壁面に形成さ
れた開口となつている掛止口17に掛止めされる
構造となつている。この掛止口17は、下部が幅
狭になつており係止ピン16が上部から挿入さ
れ、その下部左右両側の車体部分に前記係止ピン
16が支持されるようになつている。この掛止口
17の周囲の補強のために、掛止口17と同形状
に穿孔された開口部を有するリンホースメント1
8がリヤシートパン2に重ね合されている。
<考案が解決しようとする問題点> 上述したような従来の燃料タンク支持構造にお
いては、車両衝突時等に燃料タンク11が衝撃を
受けたときに第5図に示すように、燃料タンク1
1の上下タンク合せ面のフランジの先端であるイ
点が、係止ピン16の掛止部を中心として前方へ
旋回し、ハ点へ移動する。このため、燃料タンク
11の上面とリヤシートパン12との隙間が増大
し、衝突過渡および直後においてタンク挙動の自
由が増し、タンク支持バンド13の挙動の自由度
が増すことにより、タンク支持バンド13にゆる
み現象が生じ、パツド14の介在による衝撃の吸
収効果もなくなり燃料タンク11への衝撃を軽減
することができない。また場合によつては燃料タ
ンク11が落下して破損することもある。
本考案は、上記問題点に鑑み、車両衝突時にも
上述したような、燃料タンク11およびタンク支
持バンド13の前下方への動きを拘車してタンク
支持バンド13のゆるみ現象発生を防いで燃料タ
ンク11への衝撃を軽減させ、また燃料タンク1
1の落下を防止する燃料タンク支持構造を提供す
ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 前記目的を達成する本考案の構成は、前端を立
壁面として形成したリヤシートパンの立壁部に、
後端をリヤシート載置面として形成した上記リヤ
シートパンのリヤシート載置部下面にそれぞれ取
付けたタンク支持バンド、その下部を上記タンク
支持バンド上面に載置し、その上部を上記タンク
支持バンドの束縛力により上記その上部に設けた
パツドを介して上記リヤシート載置部下面に押圧
した燃料タンク、および同燃料タンク下部前方か
ら上記タンク支持バンドの上記前端に亘つて上方
傾斜する上記タンク支持バンドと上記立壁部との
空間に配され、前端を上記立壁部に、後端を上記
上方傾斜する上記タンク支持バンドの下面にそれ
ぞれ固定した支持部材を具備し、上記燃料タンク
に前方への衝撃力が作用したとき、上記パツドの
圧縮変形量に応じて上記燃料タンクの上記下部前
方を、上記上方傾斜する上記タンク支持バンドの
上面に沿つて移動し得るように構成したことを特
徴とする。
<実施例> 以下、本考案の好適な一実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。なお、従来と同一の部分
には同一番号を付して重複した説明は省略する。
第1図は、本考案の実施例にかかる燃料タンク
支持構造を概念的に示す説明図、第2図はその一
部拡大図である。両図に示すようにタンク支持バ
ンド13の支持部材として燃料タンク11下部の
前方、つまり該燃料タンク11の下部前方からリ
ヤシートパン12の立壁面に亘つて上方傾斜する
タンク支持バンド13とリヤシートパン12の立
壁面との間にステー1が取付けられている。この
ステー1は、略台形状をなし、一端部がリヤシー
トパン12の立壁面にボルトで固定され、また他
端部がタンク支持バンド13の上記上方傾斜部の
下部下面に固着されているステー取付部材2にボ
ルトで固定されている。このステー取付部材2
は、略く字状になるように両端がタンク支持バン
ド13の上記上方傾斜部の下部下面に溶接されて
おり、ほぼ鉛直方向に貫通したボルト孔を有して
いる。つまり、このステー取付部材2とステー1
とを固定するボルトは鉛直方向になる。このため
このボルトの締付作業が非常に容易になる。また
衝撃を受けた時に、タンク支持バンド13に直接
ボルトで固定した場合のように、ボルトに剪断力
が加らないため、標準ボルトを使用しても強度が
充分である。
以上のような構造にしたことにより、車両衝突
時等に衝撃を受けても従来のようにタンク支持バ
ンド13のゆるみ現象が発生せず、燃料タンク1
1は第2図に示すように、パツド14の圧縮変形
量に応じてその下部前方が、上記ステー1によつ
て支持されるタンク支持バンド13の上方傾斜部
上面に沿つて上方向へ移動しリヤシートパン12
とタンク支持バンド13とに挟まれるようにな
る。つまり燃料タンク11の合せ面のフランジ先
端部であるイ点はロ点へ移動しようとする。この
ため、燃料タンク11の移動量が、大巾に拘束さ
れまたパツド14も有効に働くため燃料タンク1
1への衝撃は大巾に軽減される。この結果燃料タ
ンク11の破損が防止できる。また、同時に燃料
タンク11の落下による破損もなくなる。
なお、本実施例のように、ステー1は燃料タン
ク11の下部の前方、つまり燃料タンク11の重
心より下方に取付けられた場合に、より有効に働
く。もし燃料タンク11の重心より上方に位置す
ると衝突時の衝撃がもろにステー1に向つてしま
うので好ましくなく、この場合にはステー1の強
度、および取付け強度を十分大きくすることが必
要である。
<考案の効果> 以上、実施例とともに具体的に説明したよう
に、本考案にかかる燃料タンク支持構造において
は、燃料タンク前方に位置し、タンク支持バンド
を車体に支持する支持部材を設けたため車両衝突
時に、タンク支持バンドのゆるみ現象がなくな
り、燃料タンクの移動量が大巾に拘束されるの
で、燃料タンクへの衝撃を大巾に軽減でき、ま
た、燃料タンクの落下による破損も防止できる。
また、例えば実施例に示すように、支持部材を
ボルトで取付ける場合にそのボルトを鉛直方向に
向けた構造にすると、作業性が良好であり、かつ
そのボルト自体に剪断力が加らないため、標準ボ
ルトを使用しても強度が十分であるという効果も
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例にかかる燃料タンク
支持構造を概念的に示す説明図、第2図はその一
部拡大図、第3図は従来技術にかかる燃料タンク
支持構造を概念的に示す説明図、第4図aはそれ
をA方向から見た一部拡大図、第4図bはそのB
−B線断面図、第5図は第3図の一部拡大図であ
る。 図面中、1はステー、2はステー取付部材、1
1は燃料タンク、12はリヤシートパン、13は
タンク支持バンド、16はピン、17は掛止口、
18はリンホースメントである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前端を立壁面として形成したリヤシートパンの
    立壁部に、後端をリヤシート載置面として形成し
    た上記リヤシートパンのリヤシート載置部下面に
    それぞれ取付けたタンク支持バンド、その下部を
    上記タンク支持バンド上面に載置し、その上部を
    上記タンク支持バンドの束縛力により上記その上
    部に設けたパツドを介して上記リヤシート載置部
    下面に押圧した燃料タンク、および同燃料タンク
    下部前方から上記タンク支持バンドの上記前端に
    亘つて上方傾斜する上記タンク支持バンドと上記
    立壁部との空間に配され、前端を上記立壁部に、
    後端を上記上方傾斜する上記タンク支持バンドの
    下面にそれぞれ固定した支持部材を具備し、上記
    燃料タンクに前方への衝撃力が作用したとき、上
    記パツドの圧縮変形量に応じて上記燃料タンクの
    上記下部前方を、上記上方傾斜する上記タンク支
    持バンドの上面に沿つて移動し得るように構成し
    たことを特徴とする燃料タンク支持構造。
JP1984178660U 1984-11-27 1984-11-27 Expired JPH048021Y2 (ja)

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JP1984178660U JPH048021Y2 (ja) 1984-11-27 1984-11-27

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JPS6193323U JPS6193323U (ja) 1986-06-17
JPH048021Y2 true JPH048021Y2 (ja) 1992-03-02

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ID=30736226

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632435Y2 (ja) * 1987-07-27 1994-08-24 富士重工業株式会社 自動車用燃料タンク取付構造
KR20010037783A (ko) * 1999-10-20 2001-05-15 정주호 자동차 연료탱크의 진동 및 유동 방지구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664817U (ja) * 1979-10-24 1981-05-30
JPS5664816U (ja) * 1979-10-25 1981-05-30

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JPS6193323U (ja) 1986-06-17

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