JPH0482163B2 - - Google Patents

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JPH0482163B2
JPH0482163B2 JP62023150A JP2315087A JPH0482163B2 JP H0482163 B2 JPH0482163 B2 JP H0482163B2 JP 62023150 A JP62023150 A JP 62023150A JP 2315087 A JP2315087 A JP 2315087A JP H0482163 B2 JPH0482163 B2 JP H0482163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
coil
roller
wound
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62023150A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63190310A (ja
Inventor
Masayuki Hiroshima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP62023150A priority Critical patent/JPS63190310A/ja
Publication of JPS63190310A publication Critical patent/JPS63190310A/ja
Publication of JPH0482163B2 publication Critical patent/JPH0482163B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばスタータのフイールドコイル
やオルタネータのロータコイルをなす巻線体に関
する。
〔従来の技術〕
社会のニーズとして、機器の小型軽量化の要求
が高まる中で、電磁器等を構成するコイルの高密
度化を計ろうとしている。
一方、通常のものでは、断面円形のコイルを利
用して、コイルを巻枠(ボビン)に巻装してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来のものでは、第13図で
示されるように、断面円形のコイル20をボビン
21上に層を重ねて巻いていく場合、隣り合う下
層20aと上層20bのリード20c,20dの
向きが、互いに逆方向である為に、上層20bに
新たに巻かれる線を、逆方向の下層20aのリー
ド溝20c,20dに倣わせるような力が作用す
る。その為、上層20bのリード20dが図に示
す如く、乱れてしまい、層を重ねるにしたがつ
て、そのリード20dの乱れが大きくなつてしま
う。
また、巻線機の高精度を計つて、断面円形のコ
イルをリーダの乱れなく、整列度が限界まで向上
したとしても、隣り合う丸線材の間の空きスペー
スは詰めることが出来ない。
そこで、第14図に示す如く、断面円形のコイ
ルを使う代わりに、断面多角のコイル22を用い
るものもあるが、この図に示す如く、層端22a
の折り返しで下層から上層へ移行する時に、断面
多角形のコイル22のため、巻枠23内に収まら
ず、コイル23の姿勢がずれて、上層が巻きにく
くなるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、 巻枠と、この巻枠の外周に、該巻枠端部で折り
返されて複数層巻装されるとコイルと、からなる
巻線体において、 前記コイルは、折り返し部において断面円形の
丸線であり、他の部分において平面部によつて側
面が形成される断面多角形の角線であり、隣接す
る前記角線は前記平面部同士で接していることを
特徴とする巻線体を提供するものである。
〔作用〕
折り返し部を断面円形のコイルとすることで、
下層から上層へ移行する時に、従来の如く、コイ
ルの姿勢がくずれず、断面多角形のコイルを巻く
ことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明においては、折り返
し部を断面円形の丸線とすることで、折り返し部
のコイルの姿勢がくずれることなく、残りの部分
を断面多角形の角線とし、この角線の平面部同士
が接するため、隣接するコイル間の〓間が減少し
て占積率を向上することができるという優れた効
果がある。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図は本発明巻線体を形成するコイル巻線
装置の一実施例の全体構成を示す一部断面斜視図
である。
1は巻枠回転用モータ、2は巻枠固定用治具で
あり、巻枠回転用モータ1に直結してあり、図中
では半断面にしてある。3は巻枠であり、巻枠固
定用治具2と円板2aとの間に、挟持して固定さ
れている。4aおよび4bは線材である。5はプ
レートで、このプレート5には成型ローラ6a,
6b、線材4a,4bのガイドノズル7a,7
b、成形ローラ回転用モータ8が配設されてい
る。これらは、線材成型部を構成している。9は
トラバースガイド用モータで、ボールネジ11を
介してプレート5に連結されている。
そして、ガイドノズル7a,7b、はプレート
5の腕部5aに固定されており、ローラ6a、6
b、間を通して、ほぼ1直線上に設けられてい
る。12は、メカニカルバルブで、プレート5が
コイルの層端折り返し部を巻く位置へ移動した時
に、プレート5によつて押され作動するように、
プレート5の往復方向の両側に配設され、ローラ
スライド用シリンダー14の動作方向を切り替え
る働きをする。
第2図は第1図における線材成型部の部分断面
図である。
13はスライドフロツクで、プレート5のスラ
イド溝内に配設されており、かつ、ローラスライ
ド用シリンダ14に結合されている。ローラ6b
は、スライドブロツク13に回転自由に取り付け
られ、ローラ6aは成型ローラ6回転用モータ8
に直結され、プレート5に対して回転自在に保持
されている。
次に上記構成のコイル巻線装置の作動について
説明すると、まず、断面円形の丸線材4bの先端
を、ガイドノズル7a、ローラ6a,6b間、ガ
イドノズル7bを通して、巻枠3の外周にからげ
て固定する。
この時に、プレート5はコイルの層端折り返し
部を巻く位置、すなわち往復動作の一方の端の位
置(巻枠3の一端)にあり、メカニカルバブル1
2を押している為、その時のメカニカルバブル1
2の切替え方向によつて、ローラースライド用シ
リンダ14を作動させ、ローラ6bを保持してい
るスライドブロツク13を下方向(矢印B方向)
に下げて、ローラ6a,6b間の隙間を、丸線材
4bの線径よりも大きいものとしておく。
その後、巻枠回転用モータ1を作動させて、線
材4bを巻枠3の外周に巻きつけていく。同時に
トラバースガイド用モータ9も回転し、ボールネ
ジ11上に、第2図に示される線材成型部全体
(プレート5)を、略断面四角形の平角線4aの
線幅のピツチで、巻枠3の回転(巻枠回転用モー
タ1の回転)に同期させてトラバースさせてい
く。巻枠3が1回転したところで、プレート5は
メカニカルバブル12から離れ、この時のバルブ
が切り替え、ローラスライド用シリンダー14が
作動して、スライドブロツク13を上昇させて、
ローラ6a,6b間の隙間を、丸線材4bの所定
のつぶし量を得るように、ローラ6bを上方向
(矢印C方向)に移動させる。
また成型ローラ6aは、成型ローラ回転用モー
タ8の作動によつて回転し、ローラ6bとの間に
丸線材4bを引き込みながら、連続的に丸線材4
bを押しつぶして、第3図に示す如く、平角線4
aを成型する。この間、丸線材4bはガイドノズ
ル7aを通つて、対の成型ローラ6a,6bの間
の所定の位置へ安定して導かれる。その後、平角
に成型されて、ガイドノズル7bを通つて巻枠3
へ導かれる。
このようにして、平角線4aを巻ながらプレー
ト5が他方の端(巻枠3の他端)へ移動すると、
再びメカニカルバブル12を押し、バブルが切り
替つて、平角線4aから丸線4bに戻す。この動
作を巻線終了まで繰り返す、すなわち、層端折り
返し部分は丸線で巻き、その他の部分は、平角線
で巻き、これを連続的に繰り返していく。
なお、丸線材4bを平角線4aにする場合に
は、平角線4aの横幅をl、他の厚みをtとした
時の圧廷比=l/tは、実験より、約1.5以下に
することで線材4b外周の絶縁被膜が、破壊され
ることはない。
従つて、上述した構成にすることで、線材4は
始め巻枠3にからげるまでは丸線材4bを用い
て、巻枠3に巻きつけるときには平角線4aとす
ることで、平角線4aの断面姿勢を一定にするこ
とも容易であり、線材4をドラム(線材4が巻い
てある)からねじれが生じないように巻きほどく
にも、丸線材4bであり、容易である。
また、始め巻枠4に線材4の先端をからげる時
には、丸線材4bで行い、先端をからげた後に、
平角線4aを成型して、巻枠3に巻装するため、
線のひねりを生ずることなく、線材4の巻装が非
常に簡単にできる。
また、層端折り返し部は丸線材4bで巻線する
為、第12図に示すように、層端折り返し部で、
巻線が下層から上層へ移行する時に、平角線4a
の姿勢がくずれるという問題がなくなる。
また、平角線4aを巻枠3に巻きつけているの
で、平角線4a間のリード溝が少なくなり、これ
によつて下層リード4eに対する上層リード4d
の影響をなくすことができ、高整列度の巻線が可
能になる。
なお、第4図に示す第2実施例においては、成
型ローラ回転用モータ8の軸8aの先端には、第
1のローラ6aが固定されている。なお、軸8a
上には、第1の傘歯歯車15が固定され、この第
1の傘歯歯車15に第2の傘歯歯車16が噛みあ
つている。この傘歯歯車16が固定されているシ
ヤフト17には、第2のローラ6bが固定されて
いる。そして、第1、第2のローラ6a,6b
は、直角に配置されている。
また、14aは第1のローラスライド用シリン
ダ、13aは第1のスライドブロツク、6cは第
1のスライドブロツク13aに回転自在に設けら
れた第3のローラであり、この第3のローラ6c
は、第1ローラ6aと直線状に配置され、矢印D
方向に、第1のローラスライド用シリンダ14a
により、移動する。
さらに、14bは第2のローラスライド用シリ
ンダ、13bは第2のスライドブロツク、6dは
第2のスライドブロツク13bに回転自在に設け
られた第4のローラでありこの第4のローラ6d
は、第2のローラ6dと直線状に配置され、矢印
E方向に、第2のローラスライド用シリンダ14
bにより、移動する。
そして、第4図に示すように、第1ないし第4
のローラ6a〜6bにより、正方形状の隙間18
を形成する。
そして、上述した第1実施例と同様に、丸線材
4bを、上記隙間18内に挿入することで、丸線
材4bを正方形状の角線材4cとすることができ
る。また、巻枠に丸線材4bをからげる時には、
第1、第2のローラスライド用シリンダ14a,
14bにより、第3、第4のローラ6c,6dを
移動させて、第1ないし第4のローラ6a〜6b
により形成される隙間を丸線材4bの径よりも大
きいものとする。そして、丸線材4dの先端を巻
枠にからげた後に、丸線材4bを角線材4cと
し、第5図に示す如く、巻枠3に角線材4cを巻
装する。
また、丸線、平角線両方において、整列度が限
界まで向上した場合、第5図で示される角線巻き
コイルでは、第6図で示される丸線巻きコイルよ
りも線材間の隙間が小さくなるという効果があ
る。これを占積率で比較すると、平角線の断面形
状を矩形と仮定した場合、平角線巻きコイルは、
丸線巻きコイルに比べて、占積率が27.4%高くな
るという利点がある。下式は、その算出式であ
る。
ここで、占積率=Σ(線材断面積)/(巻線可
能スペース断面積)である。
そして、第7図および第8図に示す斜線部分
(縦3a、横3aの正方形部分)の占積率を計算す
る。ここで、aは丸線4bの線径である。
従来のコイルの占積率 :{9×(π/4)a2/(3a)2} ×100=78.5% 本発明によるコイルの占積率 :(線材断面積合計)/(3a)2 ×100=100% {(100%−78.5%)/78.5%} ×100=27.4% (本発明によるコイルでは、隣り合う線材間に空
きスペースがないので、理論的には占積率が100
%としてある。) 本発明なるコイルの巻線装置において製造され
るコイルは、線材が平角形であることから、コイ
ルの上層が下層のリードの影響を受けず、整列度
が向上し、これによつて、第9図に示す巻枠を持
たないコイル、第10図に示す台形コイルなどの
巻線が容易となる。
なお、丸線材4bを平角線4aに形成するの
に、第4図に示すように、第1から第4のローラ
6a〜6bを用いたが、以下に示す実施例の如
く、形成してもよい。
第11図においては1対のローラ6e,6fの
一端にそれぞれ対向する突出部6e′,6f′を形成
し、1対のローラ6e,6f間で、正方形状の隙
間を形成する。
第12図のものでは、1対のローラ6g,6h
を対向させると共に、これぞれ1対のローラ6
g,6hの外周に三角形状の溝6g′,6h′を形成
して、溝6g′,6h′の間で、正方形状の隙間を形
成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明巻線体を形成するコイル巻線装
置の第1実施例の全体構成を示す部分断面斜視
図、第2図は第1図図示の線材成型部の部分断面
図、第3図はローラと線材を示す斜視図、第4図
は本発明巻線体を形成するコイル巻線装置の第2
実施例を示す模式図、第5図から第8図は本発明
を従来と比較して説明する為のコイル模式図、第
9図および第10図は本発明によるコイルの他の
実施例を示す模式図、第11および第12図はそ
れぞれローラの他の実施例を示す正面図、第13
図は従来の丸線材における上層の線材が下層のリ
ード溝に倣う為に、上層のリードが乱れるという
状態を示す斜視図、第14図は層端折り返し部分
で平角線の姿勢がずれた状態を示す断面図であ
る。 1……巻枠回転用モータ、2……巻枠固定治
具、3……巻枠、4a……平角線、4b……丸
線、5……プレート、6a,6b……成形ロー
ラ、7a,7b……ノズル、8……成形ローラ回
転用モータ、9……トラバースガイド用モータ、
11……ボールネジ、12……メカニカルバブ
ル、13……スライドブロツク、14……ローラ
スライド用シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 巻枠と、この巻枠の外周に、該巻枠端部で折
    り返されて複数層巻装されるコイルと、からなる
    巻線体において、 前期コイルは、折り返し部において断面円形の
    丸線であり、他の部分において平面部によつて側
    面が形成される断面多角形の角線であり、隣接す
    る前記角線は前記平面部同士で接していることを
    特徴とする巻線体。
JP62023150A 1987-02-03 1987-02-03 巻線体 Granted JPS63190310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62023150A JPS63190310A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 巻線体

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JP62023150A JPS63190310A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 巻線体

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Publication Number Publication Date
JPS63190310A JPS63190310A (ja) 1988-08-05
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JP62023150A Granted JPS63190310A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 巻線体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2827773B2 (ja) * 1992-12-21 1998-11-25 株式会社日立製作所 回転電機子と電機子巻線の成形方法
JP2005150310A (ja) 2003-11-13 2005-06-09 Goto Denshi Kk コイル用線材
JP2005341665A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Mitsubishi Material Cmi Kk 角線使用モータ

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JPS63190310A (ja) 1988-08-05

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