JPH0482875A - 安定性のすぐれた2―エチル―4―メチルイミダゾール含有組成物の製造法 - Google Patents

安定性のすぐれた2―エチル―4―メチルイミダゾール含有組成物の製造法

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JPH0482875A
JPH0482875A JP19595490A JP19595490A JPH0482875A JP H0482875 A JPH0482875 A JP H0482875A JP 19595490 A JP19595490 A JP 19595490A JP 19595490 A JP19595490 A JP 19595490A JP H0482875 A JPH0482875 A JP H0482875A
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JP
Japan
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methylglyoxal
methylimidazole
containing composition
propionaldehyde
ammonia
Prior art date
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Application number
JP19595490A
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English (en)
Inventor
Takehiko Kakimoto
柿本 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、安定性にすぐれた2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール含有組成物の製造法に関する。更に詳しくは
ガラス、金属などをはじめとする各種基材用の塗料、接
着剤として用いられるエポキシ樹脂の硬化促進剤として
工業的に広く使用されている2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール含有組成物の製造法に関する。
[従来の技術] 2−エチル−4−メチルイミダゾール(以下、2E4M
lと略記する)は、融点が47〜48℃であり、常温で
は結晶性物質であるが過冷却現象を起こしやすいため工
業的に製造された2 E 4 M Iは液状を呈するこ
とが多い。液状の2E4MIは結晶状のものと比べて液
状であるエポキシ樹脂と相溶性の点で優れているのでそ
の商品価値が一層高いのであるが、かかる過冷却現象は
わずかな刺激によって破壊されて同化が起こったり、又
冬場等の低温雰囲気下では結晶が析出して貯蔵安定性に
乏しいという欠点がある。かかる対策として2 E 4
. M Iに4゜4′−メヂレンーピス(2−エチル−
5−メチルイミダゾール)を配合したり(特開昭60−
252422号)、各種溶剤、例えばエチ1ノングリコ
ール、N、N−ツメチルホルムアミド、メチルセロソル
ブ等で希釈した溶液状態で貯蔵するのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、2E4MIに4,4′−メチレン−ビス
(2−エチル−5−メチルイミダゾール)を配合して結
晶化を防止する方法は、別途該配合剤を製造したりする
等手間がかかる。又、溶剤の使用は高濃度の硬化剤が必
要な使用状態において、極めて多量の2E4MI溶液を
必要としたり、溶剤の種類によってはエポキシ樹脂に悪
影響を及ぼす場合もあり、いずれも有利であるとは言え
ない。それ故、特に溶剤等を使用しなくとも僅かな刺激
や低温条件下でも結晶化を起こさない安定性に優れた2
E4MIが工業的に簡単に製造できれば産業上極めて有
用である。
そこで本発明者は、2 E 4 M Iが他成分を含む
と同化を起こしにくいとの知見のもと、先にアンモニア
、プロピオンアルデヒド、及びメチルグリオキザールを
反応させ2 E 4. M Iを製造する際に、生成液
系内に2.4−ジメチルイミダゾール及び/又は4−メ
チルイミダゾールを30重量%以上70重量%以下含有
させると安定性の優れた2E4MI含有組成物が得られ
ることを見出し特許出願した。
しかしながら本発明者の更なる検討では、上記方法では
目的物である2 E 4 M T含有組成物の収率が5
0%程度で実用上問題が残っており、収率を向上させる
創意工夫が要求されることが明らかとなった。
[課題を解決するための手段] しかるに本発明者は上記課題を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、アンモニア、プロピオンアルデヒド、及びメ
チルグリオキザールを反応させて2,4−ジメチルイミ
ダゾール及び/又は4−メチルイミダゾールの含有量が
30重量%以上70重量%以下の2E4MI含有組成物
を製造する際に、反応時にホルムアルデヒド及びアセト
アルデヒドから選ばれるアルデヒドの少なくとも1種を
共存させると目的物である2、E 4 M r含有組成
物の収率が著しく向上することを見出し本発明を完成す
るに至った。
本発明は」二記の如く、アンモニア、プロピオンアルデ
ヒド、及びメチルグリオキザールを反応させる際にホル
ムアルデヒド及びアセトアルデヒドから選ばれるアルデ
ヒドの少なくとも1種を共存させるのであるが、アンモ
ニア、プロピオンアルデヒド、メチルグリオキザールの
望ましい反応比は2.0〜3.0 + 0.5〜15・
1.0、好ましくは2.0〜2.5 : 1.0〜1.
3 : 1.0である。
又ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドから選ばれる
アルデヒドの少なくとも1種の添加量はメチルグリオキ
ザールに対して0.3〜07倍モルである。ホルムアル
デヒドとアセトアルデヒドの混合割合比は任意であり、
少なくとも一方が反応系に共存していれば本願の効果は
得られる。
かかる反応比を採用することによって、特定の安定化剤
を新たに加えるという操作も必要なく、冬場でも固化し
ない安定性に優れた2 E 4− M I含有組成物が
極めて収率良<2E4.MIの製造工程から一挙に得ら
れるので極めて工業的に有利となる。
4−メチルイミダゾール及び2.4−ジメチルイミダゾ
ールは2E4MIと類似構造を持つため30〜70重量
%以内の範囲ではエポキシ樹脂に対する2 E 4. 
M Iの硬化促進作用には悪影響を及ぼさない。即ち4
−メチルイミダゾール及び/又は24−ジメチルイミダ
ゾールが30重量%以下の場合は2E4MIの結晶析出
の確率が高くなり、又4−メヂルイミダゾール及び/又
は24−ジメチルイミダゾールが70重量%以上の場合
は2E4MIの純度が低くなる等の欠点を有する。
又、4−メチルイミダゾールと24−ジメチルイミダゾ
ールの混合割合比は任意であり、少なくとも一方が30
〜70重量%存在すれば2E4MI含有量組成物の安定
性は保たれる。
本反応は水性媒体中で行われるが、必要であれば少量の
有機溶媒の使用も可能である。
反応を行うに当たっては、まず水性媒体中にアンモニア
を仕込み、続いてプロピオンアルデヒド、ホルムアルか
かる反応時における反応温度としては、0〜45℃、好
ましくは15〜30℃が適当であり、反応時間は0゜5
〜1.0時間程度が好ましい。
引き続いて系にメチルグリオキザールを仕込み反応を継
続する。仕込み方法は一括仕込み又は滴下仕込み、いず
れも可能であるが、好ましくは滴下仕込みが有利である
反応温度は10〜70℃、特に25〜35℃が好ましい
。反応時間は1.0〜5.0時間程度が実用的である。
仕込みが終了してから0.5〜l、0時間程度熟成すれ
ば、反応は完結する。
反応生成液には2g4MIを主成分とし、4−メチルイ
ミダゾール及び/又は2.4−ジメチルイミダゾール、
その他の副生物、及び水が含まれている。この生成液を
減圧蒸留に付することによって、4−メチルイミダゾー
ル及び/又は24−ジメチルイミダゾールを30重量%
以上70重量%以下含有する2 E 4. M I含有
組成物を収率良く製造するのである。尚、留出留分の捕
集量を適宜選択することによって本願の目的とする組成
範囲とする。
かくして得られた2g4MI含有組成物は、安定性に優
れ結晶化が起こりにくいのでエポキシ樹脂の硬化促進剤
等に有用される。
[作  用] 本発明は特定の安定化剤を新たに加えるという操作も必
要なく、冬場でも固化しない安定性に優れた2g4MI
含有組成物が極めて収率良< 2g4MIの製造工程か
ら一挙に製造できる。
[実施例] 次に実施例を挙げて本発明の方法を更に具体的に説明す
る。「%」は重量基準である。
実施例1 1ρ容セパラブルフラスコに25%のアンモニア水30
6y(4,,5モル)を供給し、水冷してプロピオンア
ルデヒド98.6g(1,7モル)及びアセトアルデヒ
ド26.49(0,6モル)を30分にわたり滴下した
。ついで上記混合物を内温50℃に昇温した後4.0%
メヂルグリオキザール3609(2,0モル)を90分
かけて滴下した。滴下終了後、同温度で0.5時間熟成
した後、得られた生成液を減圧蒸留に付し、4−メチル
イミダゾール50%、2.4−ジメチルイミダゾール3
0%、2g4M1 65%の2 E 4− M I含有
組成分を得た。この組成物を0〜2℃で30日間保管し
ても結晶は全く析出せず、この2g4MI含有組成物を
ガスクロマトグラフィーにより分析すると、原料メチル
グリオキザールに対する収率(組成物の総合収率、以下
同様)は73.10%であった。
実施例2 実施例1において、アセトアルデヒドをホルムアルデヒ
ドに変更した以外は同例に準じて反応を行う4−メチル
イミダゾール35%、2.4−ジメチルイミダゾール4
%、2g4MI  61%の2 E4. M I含有組
成物が得られ、0〜2℃で30日間保管しても結晶は全
く析出しなかった。この2g4MI含有組成物の原料メ
チルグリオキザールに対する収率は75.2%であった
実施例3 実施例1において、アセトアルデヒド13.2@(0゜
3モル)のみを反応系に共存させていたのをアセトアル
デヒド13.29C0,3モル)及びホルムアルデヒド
37%、24..3gC0,3モル)を併用した以外は
同例に準じて反応を行うと4−メチルイミダゾール!6
%、24−ジメチルイミダゾール15%、2g4M1 
69%の2g4MI含有組成物が得られ、0〜2℃で3
0日間保管しても結晶は全く析出しなかった。この2 
E 4 M I含有組成物の原料メチルグリオキザール
に対する収率は76%であった。
対照例1 実施例1において、アセトアルデヒドを反応系に共存さ
せずに反応を行うと原料メヂルグリオキザールに対する
収率は50%に低下した。
[効  果] 本発明は特定の安定化剤を新たに加えるという操作も必
要なく、冬場でも固化しない安定性に優れた2 E 4
. M■含有組成物が極めて収率良< 2g4MIの製
造工程から一挙に製造できるので工業的に極めて有利で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンモニア、プロピオンアルデヒド、及びメチルグリオ
    キザールを反応させて、2,4−ジメチルイミダゾール
    及び/又は4−メチルイミダゾールの含有量が30重量
    %以上70重量%以下の2−エチル−4−メチルイミダ
    ゾール含有組成物を製造する際、反応時にホルムアルデ
    ヒド及びアセトアルデヒドから選ばれるアルデヒドの少
    なくとも1種を共存させることを特徴とする安定性にす
    ぐれた2−エチル−4−メチルイミダゾール含有組成物
    の製造法。
JP19595490A 1990-07-24 1990-07-24 安定性のすぐれた2―エチル―4―メチルイミダゾール含有組成物の製造法 Pending JPH0482875A (ja)

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JP19595490A JPH0482875A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 安定性のすぐれた2―エチル―4―メチルイミダゾール含有組成物の製造法

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JP19595490A Pending JPH0482875A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 安定性のすぐれた2―エチル―4―メチルイミダゾール含有組成物の製造法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6177575B1 (en) * 1998-06-12 2001-01-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for manufacture of imidazoles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6177575B1 (en) * 1998-06-12 2001-01-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for manufacture of imidazoles

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