JPH0486305A - 蒸気タービン制御装置 - Google Patents
蒸気タービン制御装置Info
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- JPH0486305A JPH0486305A JP20126390A JP20126390A JPH0486305A JP H0486305 A JPH0486305 A JP H0486305A JP 20126390 A JP20126390 A JP 20126390A JP 20126390 A JP20126390 A JP 20126390A JP H0486305 A JPH0486305 A JP H0486305A
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- JP
- Japan
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- signal
- valve
- steam
- closing speed
- steam turbine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、原子炉用蒸気タービン制御装置に係り、特に
蒸気加減弁の弁開度要求回路に設けられた弁閉速度制限
器の制御方式の改良に関する。
蒸気加減弁の弁開度要求回路に設けられた弁閉速度制限
器の制御方式の改良に関する。
(従来の技術)
近年、原子カプラントの耐力向上を目的とした改善策の
1つとして、例えば特公昭61−205306号公報に
示されているように、蒸気タービン速度調整機構に非線
形調定率を採用した蒸気タービン制御装置が提案され、
実用化されている。
1つとして、例えば特公昭61−205306号公報に
示されているように、蒸気タービン速度調整機構に非線
形調定率を採用した蒸気タービン制御装置が提案され、
実用化されている。
この蒸気タービン制御装置は、速度調定率を非線形化し
、−時的な周波数上昇に対して蒸気加減弁をタービンバ
イパス弁容量以上には絞り込まない特性とするもので、
比較的低コストで系統周波数上昇時の原子炉スクラム耐
力を高めることができる。
、−時的な周波数上昇に対して蒸気加減弁をタービンバ
イパス弁容量以上には絞り込まない特性とするもので、
比較的低コストで系統周波数上昇時の原子炉スクラム耐
力を高めることができる。
従来のこの種の蒸気タービン制御装置を、第3図ないし
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
第3図は一般的な原子カプラントの系統図を示すもので
、原子炉1からの発生蒸気は、タービン入口側の蒸気加
減弁(以下C■と略す)2を経て蒸気タービン3に流れ
込み、蒸気タービン3を介し発電機4を駆動した後に復
水器5に回収される。
、原子炉1からの発生蒸気は、タービン入口側の蒸気加
減弁(以下C■と略す)2を経て蒸気タービン3に流れ
込み、蒸気タービン3を介し発電機4を駆動した後に復
水器5に回収される。
そして、復水は、給水ポンプ6を介し再び原子炉1に送
り込まれる。
り込まれる。
一方、原子炉1からの発生蒸気を、蒸気タービン3をバ
イパスして復水器5に流し込むため、タビンバイパス弁
(以下BPVと略す)7が設けられ、このBPV7は、
通常運転中の原子炉発生蒸気量とタービン流入蒸気量と
が等しいときには全閉しているが、例えば系統周波数の
上昇時あるいは負荷遮断等によるタービン回転数の上昇
等の場合には、蒸気タービン3の過回転を防止する必要
からCV2が絞り込まれるため、発生蒸気量との間に差
が生じ、余剰蒸気はBPV7を介して直接復水器5に流
れ込むことになる。
イパスして復水器5に流し込むため、タビンバイパス弁
(以下BPVと略す)7が設けられ、このBPV7は、
通常運転中の原子炉発生蒸気量とタービン流入蒸気量と
が等しいときには全閉しているが、例えば系統周波数の
上昇時あるいは負荷遮断等によるタービン回転数の上昇
等の場合には、蒸気タービン3の過回転を防止する必要
からCV2が絞り込まれるため、発生蒸気量との間に差
が生じ、余剰蒸気はBPV7を介して直接復水器5に流
れ込むことになる。
第4図は、従来の蒸気タービン制御装置のブロック図を
示すもので、図中、符号10は、負荷設定器11側の信
号とともに低値優先回路12に入力される圧力制御装置
からの制御信号であり、前記負設定器11の値は、通常
運転中には前記制御信号10が優先するように調整され
ている。
示すもので、図中、符号10は、負荷設定器11側の信
号とともに低値優先回路12に入力される圧力制御装置
からの制御信号であり、前記負設定器11の値は、通常
運転中には前記制御信号10が優先するように調整され
ている。
一方、系統周波数が上昇したり、あるいは負荷遮断等に
よりタービン回転数が上昇した場合には、速度誤差信号
13が大きくなり、関数発生器14、Cv調定率15を
介しさらに負荷設定器11と加算された信号レベルが、
前記制御信号10のレベルよりも低値となるため、CV
2はこの信号により支配されることになる。この際、制
御信号10の信号レベルは一定であるため、低値優先回
路12からのC■制御信号との差がBPV7の制御信号
となり、BPV7を開く。
よりタービン回転数が上昇した場合には、速度誤差信号
13が大きくなり、関数発生器14、Cv調定率15を
介しさらに負荷設定器11と加算された信号レベルが、
前記制御信号10のレベルよりも低値となるため、CV
2はこの信号により支配されることになる。この際、制
御信号10の信号レベルは一定であるため、低値優先回
路12からのC■制御信号との差がBPV7の制御信号
となり、BPV7を開く。
第5図は、非線形調定率適用時の蒸気加減弁周波数特性
図を示すもので、前記制御信号10が一定な状態で、系
統周波数20、すなわちタービン回転数が上昇したとき
のC■制御信号とBPV制御信号との関係を示している
。
図を示すもので、前記制御信号10が一定な状態で、系
統周波数20、すなわちタービン回転数が上昇したとき
のC■制御信号とBPV制御信号との関係を示している
。
第5図において、系統周波数20が、α1より上昇しα
2になった場合には、前述の調整された負荷設定値11
の値が喰い潰され、制御信号10と速度誤差信号13お
よび負荷設定信号の和とが等しくなり、CV2は閉、B
PV7は開の待ち状態となる。
2になった場合には、前述の調整された負荷設定値11
の値が喰い潰され、制御信号10と速度誤差信号13お
よび負荷設定信号の和とが等しくなり、CV2は閉、B
PV7は開の待ち状態となる。
系統周波数20がさらに上昇してα3になると、25%
タービンバイパス容量プラントでは、BP■7が全開す
ることになる。ここで、速度誤差信号13に対する関数
発生器14の特性が線形であるプラントにおいては、第
5図に破線で示すように、系統周波数20がα3以上に
上昇すると、CV2をさらに絞り込むため、原子炉発生
蒸気量とタービン側での消費蒸気量(C■弁通過蒸気量
十BPV弁通過蒸気量)との間に差が生じ、炉圧上昇に
伴う原子炉スクラムに係り、プラント運転停止となる。
タービンバイパス容量プラントでは、BP■7が全開す
ることになる。ここで、速度誤差信号13に対する関数
発生器14の特性が線形であるプラントにおいては、第
5図に破線で示すように、系統周波数20がα3以上に
上昇すると、CV2をさらに絞り込むため、原子炉発生
蒸気量とタービン側での消費蒸気量(C■弁通過蒸気量
十BPV弁通過蒸気量)との間に差が生じ、炉圧上昇に
伴う原子炉スクラムに係り、プラント運転停止となる。
これに対して、非線形調定率適用プラントでは、系統周
波数2がα3からさらに上昇しα4になるまで、CV2
の絞り込みがないため、プラントとしては運転可能とな
り、原子炉スクラムの耐力を改善することができる。
波数2がα3からさらに上昇しα4になるまで、CV2
の絞り込みがないため、プラントとしては運転可能とな
り、原子炉スクラムの耐力を改善することができる。
(発明が解決しようとする課題)
前記従来の蒸気タービン制御装置では、非線形調定率を
適用しているので、原子炉スクラムの耐力を改善するこ
とができるが、この種のプラントにおいては、系統周波
数が上昇した状態で負荷遮断が発生した場合のタービン
瞬時最大上昇回転数が問題となる。
適用しているので、原子炉スクラムの耐力を改善するこ
とができるが、この種のプラントにおいては、系統周波
数が上昇した状態で負荷遮断が発生した場合のタービン
瞬時最大上昇回転数が問題となる。
法的にこの値は、111%未満にするよう規制されてい
るが、線形調定率適用時の値が107%程度と比較的低
い値に制御されているプラントでも、非線形調定率を適
用して系統周波数上昇を3%程度まで許容した場合には
、負荷遮断時の瞬時最大回転数は、約110%程度まで
上昇して非常に厳しい値となり、どこまで周波数上昇さ
せるかが1つの課題となる。
るが、線形調定率適用時の値が107%程度と比較的低
い値に制御されているプラントでも、非線形調定率を適
用して系統周波数上昇を3%程度まで許容した場合には
、負荷遮断時の瞬時最大回転数は、約110%程度まで
上昇して非常に厳しい値となり、どこまで周波数上昇さ
せるかが1つの課題となる。
また一方、原子炉のより高い安全性を確保するため、蒸
気タービンの制御装置故障時の過渡的な安全性も追求さ
れている。この−故障形態として、蒸気タービンの圧力
制御装置、負荷設定器あるいは演算回路等の故障による
運転中のCVの閉事象がある。
気タービンの制御装置故障時の過渡的な安全性も追求さ
れている。この−故障形態として、蒸気タービンの圧力
制御装置、負荷設定器あるいは演算回路等の故障による
運転中のCVの閉事象がある。
原子炉運転中に、Cvが誤制御信号により全閉した場合
、この誤制御信号が直接原子炉をスクラムに至らせる信
号とは作用せず、また故障形態の関係上(例えば圧力制
御装置からの出力信号レベルが低下した場合は炉圧低下
事象であり、CVBP■閉制御信号が入力される)、P
BVにより余剰蒸気を逃すことがないため、炉圧高さら
には中性子束高スクラムに至るまで原子炉がスクラムせ
ず、これらの事象が発生すると熱的に非常に厳しい事象
となる(熱的余裕を示すパラメータが低下し、燃料棒の
温度が上昇する)。
、この誤制御信号が直接原子炉をスクラムに至らせる信
号とは作用せず、また故障形態の関係上(例えば圧力制
御装置からの出力信号レベルが低下した場合は炉圧低下
事象であり、CVBP■閉制御信号が入力される)、P
BVにより余剰蒸気を逃すことがないため、炉圧高さら
には中性子束高スクラムに至るまで原子炉がスクラムせ
ず、これらの事象が発生すると熱的に非常に厳しい事象
となる(熱的余裕を示すパラメータが低下し、燃料棒の
温度が上昇する)。
この問題の解決策の1つとして、圧力制御装置等の故障
時にC■を制御する弁位置制御部に、閉速度を制限する
閉速度リミッタを追設し、C■の閉速度緩和により原子
炉側の熱的影響を低減させようとする試みがなされてい
るが、C■の閉速度を制限した場合には、速度制御系へ
の非線形調定率適用と同様、負荷遮断時の回転上昇値が
より高くなるという問題がある。
時にC■を制御する弁位置制御部に、閉速度を制限する
閉速度リミッタを追設し、C■の閉速度緩和により原子
炉側の熱的影響を低減させようとする試みがなされてい
るが、C■の閉速度を制限した場合には、速度制御系へ
の非線形調定率適用と同様、負荷遮断時の回転上昇値が
より高くなるという問題がある。
すなわち、負荷遮断時のタービン回転数上昇値を決める
要因は、C■等のタービン流入量制御弁の閉鎖速度や内
部周波数エネルギ量等であるが、圧力制御系故障による
影響を緩和するためのC■閉鎖速度制限は、この要因を
増大させることになり、蒸気タービン側にとっては、必
ずし好ましいものではない。
要因は、C■等のタービン流入量制御弁の閉鎖速度や内
部周波数エネルギ量等であるが、圧力制御系故障による
影響を緩和するためのC■閉鎖速度制限は、この要因を
増大させることになり、蒸気タービン側にとっては、必
ずし好ましいものではない。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、
プラント耐力向上のために非線形調定率を採用し、かつ
原子炉安全性向上のためにC■弁位置制御系に弁閉速度
制限器を設けた場合であっても、負荷遮断時における蒸
気タービンの瞬時の最大回転数を、非常調速機の作動範
囲内に抑えることができる蒸気タービン制御装置を提供
することを目的とする。
プラント耐力向上のために非線形調定率を採用し、かつ
原子炉安全性向上のためにC■弁位置制御系に弁閉速度
制限器を設けた場合であっても、負荷遮断時における蒸
気タービンの瞬時の最大回転数を、非常調速機の作動範
囲内に抑えることができる蒸気タービン制御装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、速度制御系に非線形調定率特性を持たせ、か
つ蒸気加減弁の弁開度要求回路に弁閉速度制限器を設け
た蒸気タービン制御装置において、各種の入力信号に基
づき前記蒸気加減弁の急速閉が必要か否かを判断する判
別手段と、この判別手段からの信号の入力により急速閉
を必要とするときのみ前記弁閉速度制限器をOFFにす
る切替器とを備えたことを特徴とするものである。
つ蒸気加減弁の弁開度要求回路に弁閉速度制限器を設け
た蒸気タービン制御装置において、各種の入力信号に基
づき前記蒸気加減弁の急速閉が必要か否かを判断する判
別手段と、この判別手段からの信号の入力により急速閉
を必要とするときのみ前記弁閉速度制限器をOFFにす
る切替器とを備えたことを特徴とするものである。
(作用)
本発明に係る蒸気タービン制御装置によれば、弁閉速度
制限器は、系統周波数が通常用運用上考えられる許容範
囲外に異常に上昇し、蒸気加減弁を急速閉する必要があ
る場合にはOFFとなり、蒸気加減弁は急速に閉鎖する
。このため、タービンの瞬時の最大回転数を有効に抑制
することが可能となる。
制限器は、系統周波数が通常用運用上考えられる許容範
囲外に異常に上昇し、蒸気加減弁を急速閉する必要があ
る場合にはOFFとなり、蒸気加減弁は急速に閉鎖する
。このため、タービンの瞬時の最大回転数を有効に抑制
することが可能となる。
一方、系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲内に
あって、蒸気加減弁を急速閉する必要がない場合には、
弁閉速度制限器はONとなり、蒸気加減弁はゆっくり閉
鎖する。このため、圧力制御系の故障により蒸気加減弁
が全閉する場合でも、原子炉への熱的影響を緩和するこ
とが可能となる。
あって、蒸気加減弁を急速閉する必要がない場合には、
弁閉速度制限器はONとなり、蒸気加減弁はゆっくり閉
鎖する。このため、圧力制御系の故障により蒸気加減弁
が全閉する場合でも、原子炉への熱的影響を緩和するこ
とが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の第1実施例を第1図を参照して説明する
。
。
第1図において、符号10は圧力制御装置からの制御信
号であり、この制御信号10は、速度誤差信号13と負
荷設定器11からの設定信号との和とともに、低値優先
回路12に入力されるようになっている。すなわち、速
度誤差信号13は、関数発生器14およびCV調定率1
−5を通した後、負荷設定器11からの設定信号と加算
されて低値優先回路12に入力されるようになっている
。
号であり、この制御信号10は、速度誤差信号13と負
荷設定器11からの設定信号との和とともに、低値優先
回路12に入力されるようになっている。すなわち、速
度誤差信号13は、関数発生器14およびCV調定率1
−5を通した後、負荷設定器11からの設定信号と加算
されて低値優先回路12に入力されるようになっている
。
この低値優先回路12から出力されるC■弁位置制御信
号2aは、系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲
内にあるときには、第1図に示すように、切替器25内
のb接点を介して閉速度制限器26に入力されるように
なっている。この閉速度制限器26は、閉信号入力時に
その低下率を制限するもので、低下率は、リミッタ26
aの値と積分器26bとにより決定されるようになって
いる。そして、この閉速度制限器26を経た信号は、さ
らに加算器27に流れ込み、実弁開度要求信号となるよ
うになっている。
号2aは、系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲
内にあるときには、第1図に示すように、切替器25内
のb接点を介して閉速度制限器26に入力されるように
なっている。この閉速度制限器26は、閉信号入力時に
その低下率を制限するもので、低下率は、リミッタ26
aの値と積分器26bとにより決定されるようになって
いる。そして、この閉速度制限器26を経た信号は、さ
らに加算器27に流れ込み、実弁開度要求信号となるよ
うになっている。
この加算器27にはまた、第1図に示すように、実弁開
度信号28が入力されるようになっており、この実弁開
度信号28と前記実弁開度要求信号との偏差信号は、増
幅器29を介して弁駆動装置30を作動させるようにな
っている。
度信号28が入力されるようになっており、この実弁開
度信号28と前記実弁開度要求信号との偏差信号は、増
幅器29を介して弁駆動装置30を作動させるようにな
っている。
一方、系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲外に
あるとき、すなわち電力系統網に事故が発生し系統周波
数等が異常に上昇したときには、第1図に示すように、
前記速度誤差信号13を入力すると比較器31が動作す
るようになっており、この比較器31からの信号は、負
荷遮断信号32およびタービントリップ信号33ととも
に論理和34に入力され、論理和34の成立により、前
記切替器25がa接点側に切替えられるようになってい
る。そして、前記C■弁装置制御信号2aは、閉速度制
限器26をバイパスする通常制御信号ライン35を介し
実弁開度要求信号となるようになっている。
あるとき、すなわち電力系統網に事故が発生し系統周波
数等が異常に上昇したときには、第1図に示すように、
前記速度誤差信号13を入力すると比較器31が動作す
るようになっており、この比較器31からの信号は、負
荷遮断信号32およびタービントリップ信号33ととも
に論理和34に入力され、論理和34の成立により、前
記切替器25がa接点側に切替えられるようになってい
る。そして、前記C■弁装置制御信号2aは、閉速度制
限器26をバイパスする通常制御信号ライン35を介し
実弁開度要求信号となるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲内にあると
きには、切替器25は、第1図に示すようにb接点側に
切替えられている。このため、C■弁位置制御信号2a
は、閉速度制限器26を介し実弁開度要求信号となり、
加算器27において実弁開度信号28と加算される。そ
して、その偏差信号が、増幅器29を介し弁駆動装置3
0を作動させる。
きには、切替器25は、第1図に示すようにb接点側に
切替えられている。このため、C■弁位置制御信号2a
は、閉速度制限器26を介し実弁開度要求信号となり、
加算器27において実弁開度信号28と加算される。そ
して、その偏差信号が、増幅器29を介し弁駆動装置3
0を作動させる。
したがって、Cvの弁位置制御系にある圧力制御装置、
負荷設定器11等の故障が発生してCvへの信号が急減
したとしても、実際のCvへの開度要求信号は、ある一
定の変化率をもって変化するため、弁閉鎖速度が遅くな
り、原子炉の熱的影響も緩和される。
負荷設定器11等の故障が発生してCvへの信号が急減
したとしても、実際のCvへの開度要求信号は、ある一
定の変化率をもって変化するため、弁閉鎖速度が遅くな
り、原子炉の熱的影響も緩和される。
一方、系統周波数が通常運用上考えられる許容範囲外に
あるとき、すなわち電力系統網に事故が発生し系統周波
数等が異常に上昇したときには、速度誤差信号13を入
力する比較器31が動作し、その出力信号、負荷遮断信
号32およびタービントリップ信号33を入力とする論
理和34が成立した切替器25がa接点側に切替えられ
る。このため、C■弁位置制御信号2aは、閉速度制限
器26をバイパスする通常制御信号ライン35を介し実
弁開度要求信号となり、Cvが急速に閉鎖して瞬時の最
大回転数を抑制することができる。
あるとき、すなわち電力系統網に事故が発生し系統周波
数等が異常に上昇したときには、速度誤差信号13を入
力する比較器31が動作し、その出力信号、負荷遮断信
号32およびタービントリップ信号33を入力とする論
理和34が成立した切替器25がa接点側に切替えられ
る。このため、C■弁位置制御信号2aは、閉速度制限
器26をバイパスする通常制御信号ライン35を介し実
弁開度要求信号となり、Cvが急速に閉鎖して瞬時の最
大回転数を抑制することができる。
なお、速度誤差信号13の値により弁閉速度制限するの
は、あ(までも系統周波数の極端な上昇と圧力制御系と
が同時に発生する確率は、非常に低いという前提にたっ
ている。
は、あ(までも系統周波数の極端な上昇と圧力制御系と
が同時に発生する確率は、非常に低いという前提にたっ
ている。
第2図は、本発明の第2実施例を示すもので、前記第1
実施例における切替器25の接点を逆接続とし、かつC
vの急速閉を必要とする制御系の故障信号により論理和
34を成立させるようにしたものである。
実施例における切替器25の接点を逆接続とし、かつC
vの急速閉を必要とする制御系の故障信号により論理和
34を成立させるようにしたものである。
すなわち、切替器25は、第2図に示すように、a接点
が閉速度制限器26側に、またb接点が通常制御信号ラ
イン35側にそれぞれ接続されており、また論理和34
には、制御系の故障信号として、圧力制御装置故障信号
40、負荷設定器故障信号41、制御演算部故障信号4
2、弁位置開度要求部故障信号43、および弁位置制御
部故障信号44が入力されるようになっている。そして
、この論理和34は、選択モード45により、その他の
故障信号46も機能として追加できるようになっている
。
が閉速度制限器26側に、またb接点が通常制御信号ラ
イン35側にそれぞれ接続されており、また論理和34
には、制御系の故障信号として、圧力制御装置故障信号
40、負荷設定器故障信号41、制御演算部故障信号4
2、弁位置開度要求部故障信号43、および弁位置制御
部故障信号44が入力されるようになっている。そして
、この論理和34は、選択モード45により、その他の
故障信号46も機能として追加できるようになっている
。
しかして、このように構成しても、前記第1実施例と同
様の効果が期待できる。
様の効果が期待できる。
以上説明したように本発明は、蒸気加減弁の急速閉が必
要か否かを判断して弁閉速度制限器をON10 F F
するようにしているので、プラント耐力向上のために非
線形調定率を採用し、かつ原子炉安全性向上ために蒸気
加減弁の弁位置制御系に弁閉速度制限器を設けた場合で
あっても、負荷遮断時における蒸気タービンの瞬時の最
大回転数を、非常調速機の作動範囲内に抑えることがで
きる。
要か否かを判断して弁閉速度制限器をON10 F F
するようにしているので、プラント耐力向上のために非
線形調定率を採用し、かつ原子炉安全性向上ために蒸気
加減弁の弁位置制御系に弁閉速度制限器を設けた場合で
あっても、負荷遮断時における蒸気タービンの瞬時の最
大回転数を、非常調速機の作動範囲内に抑えることがで
きる。
第1図は本発明の第1実施例に係る蒸気タービン制御装
置を示す制御ブロック図、第2図は本発明の第2実施例
を示す第1図相当図、第3図は一般的な原子炉プラント
の系統図、第4図は従来の蒸気タービン制御装置を示す
制御ブロック図、第5図は非線形調定率適用時の蒸気加
減弁周波数特性を示すグラフである。 2・・・蒸気加減弁(C■)、2a・・・Cv位置制御
信号、10・・・圧力制御装置の制御信号、11・・・
負荷設定器、12・・・低値優先回路、13・・・速度
誤差信号、15・・・関数発生器、15・・・Cv調定
率、25・・・切替器、26・・・閉速度制限器、34
・・・論理和、35・・・通常制御信号ライン。
置を示す制御ブロック図、第2図は本発明の第2実施例
を示す第1図相当図、第3図は一般的な原子炉プラント
の系統図、第4図は従来の蒸気タービン制御装置を示す
制御ブロック図、第5図は非線形調定率適用時の蒸気加
減弁周波数特性を示すグラフである。 2・・・蒸気加減弁(C■)、2a・・・Cv位置制御
信号、10・・・圧力制御装置の制御信号、11・・・
負荷設定器、12・・・低値優先回路、13・・・速度
誤差信号、15・・・関数発生器、15・・・Cv調定
率、25・・・切替器、26・・・閉速度制限器、34
・・・論理和、35・・・通常制御信号ライン。
Claims (1)
- 速度制御系に非線形調定率特性を持たせ、かつ蒸気加減
弁の弁開度要求回路に弁閉速度制限器を設けた蒸気ター
ビン制御装置において、各種の入力信号に基づき前記蒸
気加減弁の急速閉が必要か否かを判断する判別手段と、
この判別手段からの信号の入力により急速閉を必要とす
るときのみ前記弁閉速度制限器をOFFにする切替器と
を備えたことを特徴とする蒸気タービン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20126390A JPH0486305A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 蒸気タービン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20126390A JPH0486305A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 蒸気タービン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486305A true JPH0486305A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16438049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20126390A Pending JPH0486305A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 蒸気タービン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0486305A (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20126390A patent/JPH0486305A/ja active Pending
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