JPS63302107A - 蒸気タ−ビン制御装置 - Google Patents
蒸気タ−ビン制御装置Info
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- JPS63302107A JPS63302107A JP13913387A JP13913387A JPS63302107A JP S63302107 A JPS63302107 A JP S63302107A JP 13913387 A JP13913387 A JP 13913387A JP 13913387 A JP13913387 A JP 13913387A JP S63302107 A JPS63302107 A JP S63302107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、タービンバイパス系統を備えた蒸気タービン
を制御する蒸気タービン制御装置、特に原子力発電サイ
クルに適用して好適な蒸気タービン制御装置に関する。
を制御する蒸気タービン制御装置、特に原子力発電サイ
クルに適用して好適な蒸気タービン制御装置に関する。
(従来の技術)
原子力発電所における蒸気系統の代表的な構成例を第5
図に示す。第5図の系統構成においては、原子炉1で発
生された蒸気は主蒸気管2、主蒸気止め弁3、および蒸
気加減弁4を介して蒸気タービン5に流入して仕事をし
、その残余のエネルギーは復水器6によって回収される
。蒸気タービン5には発電機7が連結されている。発電
機7は図示していない電力系統に接続される。一方、以
上の主蒸気系統とは別に、原子炉1の起動時や蒸気ター
ビン5での急激な負荷変化時に余剰蒸気を吸収し原子炉
1が安定な運転を継続することができるようにタービン
バイパス弁9を有するタービンバイパス系統8が主蒸気
止め弁3、蒸気加減弁4および蒸気タービン5をバイパ
スするように配設されている。
図に示す。第5図の系統構成においては、原子炉1で発
生された蒸気は主蒸気管2、主蒸気止め弁3、および蒸
気加減弁4を介して蒸気タービン5に流入して仕事をし
、その残余のエネルギーは復水器6によって回収される
。蒸気タービン5には発電機7が連結されている。発電
機7は図示していない電力系統に接続される。一方、以
上の主蒸気系統とは別に、原子炉1の起動時や蒸気ター
ビン5での急激な負荷変化時に余剰蒸気を吸収し原子炉
1が安定な運転を継続することができるようにタービン
バイパス弁9を有するタービンバイパス系統8が主蒸気
止め弁3、蒸気加減弁4および蒸気タービン5をバイパ
スするように配設されている。
このような構成を有する原子力発電所は基本的には主蒸
気圧力制御によって運転される。例えば原子炉1の出力
が増加した場合、発生蒸気の増加により主蒸気圧力は上
昇するが、この圧力上昇を捉えて蒸気加減弁4が開度を
増すため、蒸気タービン5への蒸気流量も増加し、結果
的にはタービン出力が増加する。タービンバイパス弁9
は蒸気加減弁4と協調し主蒸気圧力を制御することにな
るが、通常運転時は主蒸気圧力制御を蒸気加減弁4によ
り行うため全閉位置を維持しており、例えば蒸気タービ
ン5例の停止時あるいは蒸気加減弁4の急閉時のような
場合に開動作してタービンバイパス系統を構成し主蒸気
圧力制御を行う。
気圧力制御によって運転される。例えば原子炉1の出力
が増加した場合、発生蒸気の増加により主蒸気圧力は上
昇するが、この圧力上昇を捉えて蒸気加減弁4が開度を
増すため、蒸気タービン5への蒸気流量も増加し、結果
的にはタービン出力が増加する。タービンバイパス弁9
は蒸気加減弁4と協調し主蒸気圧力を制御することにな
るが、通常運転時は主蒸気圧力制御を蒸気加減弁4によ
り行うため全閉位置を維持しており、例えば蒸気タービ
ン5例の停止時あるいは蒸気加減弁4の急閉時のような
場合に開動作してタービンバイパス系統を構成し主蒸気
圧力制御を行う。
蒸気加減弁4は、第6図に示すように、速度制御回路l
Oからの速度制御系出力信号10hおよび圧力制御回路
11からの圧力制御系出力信号11hの中から低値優先
回路(LVG)12によって得られた、より低値の信号
を蒸気加減弁流量要求信号13として制御される。ター
ビンバイパス弁9は圧力制御回路11からの圧力制御系
出力信号11hと速度制御回路10からの速度制御系出
力信号10hとの偏差の信号に基づいて制御される。速
度制御回路10は、速度設定器10aによって設定され
た速度基準と速度検出器10bによって検出された実速
度との偏差を加算器10cによって得てその偏差の信号
をPI演算器(KS)10dによりPI演算し、さらに
これと負荷設定信号10eとの和を加算器10fによっ
て得て速度制御系出力信号10hを形成する。これに対
して圧力制御回路11は、圧力設定器11aによって設
定された主蒸気圧力基準と蒸気圧力検出器11bによっ
て検出された主蒸気圧力との偏差を加算器11Cによっ
て得てその偏差の信号をPI演算器(KP)lldによ
りPI演算し圧力制御系出力信号11hを形成する。
Oからの速度制御系出力信号10hおよび圧力制御回路
11からの圧力制御系出力信号11hの中から低値優先
回路(LVG)12によって得られた、より低値の信号
を蒸気加減弁流量要求信号13として制御される。ター
ビンバイパス弁9は圧力制御回路11からの圧力制御系
出力信号11hと速度制御回路10からの速度制御系出
力信号10hとの偏差の信号に基づいて制御される。速
度制御回路10は、速度設定器10aによって設定され
た速度基準と速度検出器10bによって検出された実速
度との偏差を加算器10cによって得てその偏差の信号
をPI演算器(KS)10dによりPI演算し、さらに
これと負荷設定信号10eとの和を加算器10fによっ
て得て速度制御系出力信号10hを形成する。これに対
して圧力制御回路11は、圧力設定器11aによって設
定された主蒸気圧力基準と蒸気圧力検出器11bによっ
て検出された主蒸気圧力との偏差を加算器11Cによっ
て得てその偏差の信号をPI演算器(KP)lldによ
りPI演算し圧力制御系出力信号11hを形成する。
負荷設定信号10eは、蒸気加減弁流量要求信号13に
対して、バイアス設定器10gによって設定されたバイ
アス値aを加算したものであり、当然のことながら通常
運転時においては圧力制御回路11からの圧力制御系出
力信号11hよりも高値である。つまり速度制御回路1
0からの速度制御系出力信号10hと圧力制御回路11
からの圧力制御系出力信号11hとを通常運転時に比較
すると、後者の圧力制御系出力信号11hが低値であり
、この圧力制御系出力信号11hが低値優先回路12の
出力信号すなわち蒸気加減弁流量要求信号13となる。
対して、バイアス設定器10gによって設定されたバイ
アス値aを加算したものであり、当然のことながら通常
運転時においては圧力制御回路11からの圧力制御系出
力信号11hよりも高値である。つまり速度制御回路1
0からの速度制御系出力信号10hと圧力制御回路11
からの圧力制御系出力信号11hとを通常運転時に比較
すると、後者の圧力制御系出力信号11hが低値であり
、この圧力制御系出力信号11hが低値優先回路12の
出力信号すなわち蒸気加減弁流量要求信号13となる。
なお、バイアス値αを加算する目的は、通常運転時にお
いて系統周波数等の蛮動が原子炉1の外乱とならないよ
うにすること、およびこの値をもって負荷設定信号10
eを自動追従させることにある。
いて系統周波数等の蛮動が原子炉1の外乱とならないよ
うにすること、およびこの値をもって負荷設定信号10
eを自動追従させることにある。
蒸気加減弁流量要求信号13は蒸気加減弁流量要求−弁
リフト補正回路14a〜14dを介して各蒸気加減弁4
a〜4dごとの弁開度要求信号15a〜15dに変換さ
れ、この弁開度要求信号により以下の構成の位置制御回
路40a〜40dによって蒸気加減弁4a〜4dの開度
制御が行われる。なお、第5図には代表的にただ1つの
蒸気加減弁4しか示されていないが、実際は蒸気タービ
ン5に対して周上数箇所から蒸気を供給するように、第
6図に示すように例えば4個の蒸気加減弁4a〜4dが
設けられている。これに対応して位置制御回路も4組設
けられている訳である。各位置制御回路40a〜40d
はそれぞれ同一構成を持っており、それぞれ増幅器16
、リミッタ17、サーボ弁18、サーボモータ19およ
び弁位置信号フィードバック用の位置検出器20からな
っている。
リフト補正回路14a〜14dを介して各蒸気加減弁4
a〜4dごとの弁開度要求信号15a〜15dに変換さ
れ、この弁開度要求信号により以下の構成の位置制御回
路40a〜40dによって蒸気加減弁4a〜4dの開度
制御が行われる。なお、第5図には代表的にただ1つの
蒸気加減弁4しか示されていないが、実際は蒸気タービ
ン5に対して周上数箇所から蒸気を供給するように、第
6図に示すように例えば4個の蒸気加減弁4a〜4dが
設けられている。これに対応して位置制御回路も4組設
けられている訳である。各位置制御回路40a〜40d
はそれぞれ同一構成を持っており、それぞれ増幅器16
、リミッタ17、サーボ弁18、サーボモータ19およ
び弁位置信号フィードバック用の位置検出器20からな
っている。
リミッタ17は蒸気加減回持をの特性に従って設けられ
ているものである。すなわち蒸気加減弁の場合、閉方向
動作は油圧を解除することにより油筒に設けられたばね
の作用によって行われるので、この閉方向に対する制限
は無いが、開方向においては、その動作に多量の操作油
を必要とするため油供給システムの容量を超えないよう
に速度制限をするのが一般的であり、リミッタ17はこ
の速度制限のために設けられている訳である。
ているものである。すなわち蒸気加減弁の場合、閉方向
動作は油圧を解除することにより油筒に設けられたばね
の作用によって行われるので、この閉方向に対する制限
は無いが、開方向においては、その動作に多量の操作油
を必要とするため油供給システムの容量を超えないよう
に速度制限をするのが一般的であり、リミッタ17はこ
の速度制限のために設けられている訳である。
一方、タービンバイパス弁9への開度要求信号21は、
圧力制御系出力信号11hと蒸気加減弁流量要求信号1
3との差として形成されるが、通常運転中はこれらの信
号レベルは等しいため“0″となり、タービンバイパス
弁9は全開のままである。何らかの理由により両者の信
号レベルに差が生じ、信号11h〉信号13 となった
とき初めて開度要求信号21〉0となり、タービンバイ
パス弁9は開方向に駆動されることになる。
圧力制御系出力信号11hと蒸気加減弁流量要求信号1
3との差として形成されるが、通常運転中はこれらの信
号レベルは等しいため“0″となり、タービンバイパス
弁9は全開のままである。何らかの理由により両者の信
号レベルに差が生じ、信号11h〉信号13 となった
とき初めて開度要求信号21〉0となり、タービンバイ
パス弁9は開方向に駆動されることになる。
なおタービンバイパス弁9を開閉制御するための位置制
御回路41も蒸気加減弁を制御するための位置制御回路
とほぼ同様に構成され、増幅器22、サーボ弁23、サ
ーボモータ24および位置検出器25からなっている。
御回路41も蒸気加減弁を制御するための位置制御回路
とほぼ同様に構成され、増幅器22、サーボ弁23、サ
ーボモータ24および位置検出器25からなっている。
ただし、蒸気加減弁の場合に設けられていたリミッタ1
7に相当するリミッタは設けられていない。すなわち、
タービンバイパス弁9の場合、その駆動システムが多量
の操作油を供給できる給油手段、例えばアキュムレータ
を一般に備えているため、リミッタを設ける必要性がな
いからである。
7に相当するリミッタは設けられていない。すなわち、
タービンバイパス弁9の場合、その駆動システムが多量
の操作油を供給できる給油手段、例えばアキュムレータ
を一般に備えているため、リミッタを設ける必要性がな
いからである。
以上の構成を有する第6図の蒸気タービン制御装置の作
用について第7図を参照して説明する。
用について第7図を参照して説明する。
いま蒸気タービン5に連結されている発電機7が電力系
統網に接続され、定格出力状態で運転されている状態に
おいて、何らかの原因により発電機周波数すなわちター
ビン実速度が上昇したときの装置各部の挙動を考えてみ
る。第7図に示すように、時刻TOにおいて蒸気タービ
ン5は定格出力運転状態にあり、速度検出器10bによ
って検出されるタービン実速度は速度設定器10aによ
って設定された定格速度基準に等しくなっているものと
する。このとき、速度制御系出力信号10hと圧力制御
系出力信号11hとをレベル比較すると、バイアス値α
の作用により後者の出力信号11hが低値となるため、
この出力信号11hが低値優先回路12を通過し、蒸気
加減弁流量要求信号13になるとともに、この値にバイ
アス値αを加算したものが負荷設定信号10eとなり、
速度制御系出力信号10hを形成している。
統網に接続され、定格出力状態で運転されている状態に
おいて、何らかの原因により発電機周波数すなわちター
ビン実速度が上昇したときの装置各部の挙動を考えてみ
る。第7図に示すように、時刻TOにおいて蒸気タービ
ン5は定格出力運転状態にあり、速度検出器10bによ
って検出されるタービン実速度は速度設定器10aによ
って設定された定格速度基準に等しくなっているものと
する。このとき、速度制御系出力信号10hと圧力制御
系出力信号11hとをレベル比較すると、バイアス値α
の作用により後者の出力信号11hが低値となるため、
この出力信号11hが低値優先回路12を通過し、蒸気
加減弁流量要求信号13になるとともに、この値にバイ
アス値αを加算したものが負荷設定信号10eとなり、
速度制御系出力信号10hを形成している。
蒸気加減弁流量要求信号13は蒸気加減弁流量要求−弁
リフト補正回路14a〜14dを介して弁開度要求信号
15a〜15dとなり、さらに位置制御回路40a〜4
0dを介して蒸気加減弁4a〜4dの開度を決定してい
る。
リフト補正回路14a〜14dを介して弁開度要求信号
15a〜15dとなり、さらに位置制御回路40a〜4
0dを介して蒸気加減弁4a〜4dの開度を決定してい
る。
タービンバイパス弁9への開度要求信号21は、この時
点では圧力制御回路11の出力信号11hと蒸気加減弁
流量要求信号13とが等しいためゼロであり、タービン
バイパス弁9も全開位置を保持している。
点では圧力制御回路11の出力信号11hと蒸気加減弁
流量要求信号13とが等しいためゼロであり、タービン
バイパス弁9も全開位置を保持している。
このような状態から時刻T1に系統周波数すなわちター
ビン実速度10bが一定の割合で上昇し始めたものとす
ると、速度制御系出力信号10hは徐々に低下し、時刻
T2には圧力制御系出力信号11hと等しくなる。時間
T1〜T2の間に変化する要素は、圧力制御系出力信号
11hが低値であるため速度制御系出力信号10hのみ
であるが、時刻T2以後は圧力制御系出力信号11hよ
りも低値となり、この速度制御系出力信号10hが蒸気
加減弁流ffi要求信号13となる。このため時刻T2
以後、さらに速度が上昇すると蒸気加減弁4は図示のよ
うに閉動作を開始する一方、圧力制御系出力信号11h
がほぼ一定値であるのに対して蒸気加減弁流量要求信号
13が減少するため、タービンバイパス弁開度要求信号
21は両者の差分だけの出力信号をもってタービンバイ
パス弁9を開方向に制御することになる。この間の蒸気
加減弁4およびタービンバイパス弁9は、制御回路中に
制限要素が無いので、ともに速度制御回路10からの出
力信号レベルの変化に対する追従性が良好であり、その
ため主蒸気圧力変動も少ない。
ビン実速度10bが一定の割合で上昇し始めたものとす
ると、速度制御系出力信号10hは徐々に低下し、時刻
T2には圧力制御系出力信号11hと等しくなる。時間
T1〜T2の間に変化する要素は、圧力制御系出力信号
11hが低値であるため速度制御系出力信号10hのみ
であるが、時刻T2以後は圧力制御系出力信号11hよ
りも低値となり、この速度制御系出力信号10hが蒸気
加減弁流ffi要求信号13となる。このため時刻T2
以後、さらに速度が上昇すると蒸気加減弁4は図示のよ
うに閉動作を開始する一方、圧力制御系出力信号11h
がほぼ一定値であるのに対して蒸気加減弁流量要求信号
13が減少するため、タービンバイパス弁開度要求信号
21は両者の差分だけの出力信号をもってタービンバイ
パス弁9を開方向に制御することになる。この間の蒸気
加減弁4およびタービンバイパス弁9は、制御回路中に
制限要素が無いので、ともに速度制御回路10からの出
力信号レベルの変化に対する追従性が良好であり、その
ため主蒸気圧力変動も少ない。
このような系統周波数の上昇は各発電所の負荷調整によ
り時刻T3に停止し、時刻T4には再び定格周波数に復
帰しようとしてタービン速度を下げ始める。このときの
速度制御系出力信号10hおよび蒸気加減弁流量要求信
号13の変化は速度上昇時とは逆の動きとなり実速度の
変化に追従するが、蒸気加減弁4は蒸気加減弁流量要求
信号13の変化(弁開方向変化)に追従することができ
ず、第7図に示すように比較的緩慢な開方向の動きを呈
することになる。この開方向の緩慢な動きは蒸気加減弁
4の位置制御系に設けられているリミッタ17a〜17
dの作用によるものであり、一般的な動作として蒸気加
減弁4が開方向の動きを呈するときには駆動源として多
量の油を必要とするためこれを制限し、蒸気タービン制
御用油供給システムの健全性を確保する。
り時刻T3に停止し、時刻T4には再び定格周波数に復
帰しようとしてタービン速度を下げ始める。このときの
速度制御系出力信号10hおよび蒸気加減弁流量要求信
号13の変化は速度上昇時とは逆の動きとなり実速度の
変化に追従するが、蒸気加減弁4は蒸気加減弁流量要求
信号13の変化(弁開方向変化)に追従することができ
ず、第7図に示すように比較的緩慢な開方向の動きを呈
することになる。この開方向の緩慢な動きは蒸気加減弁
4の位置制御系に設けられているリミッタ17a〜17
dの作用によるものであり、一般的な動作として蒸気加
減弁4が開方向の動きを呈するときには駆動源として多
量の油を必要とするためこれを制限し、蒸気タービン制
御用油供給システムの健全性を確保する。
これに対してタービンバイパス弁開度要求信号21は、
蒸気加減弁流量要求信号13と速度制御回路10の出力
信号11hとの差のみによって定まるものであり、ター
ビンバイパス系統8には上記の蒸気加減弁4の場合に説
明したような閉方向速度リミッタが設けられていないた
め、追従性の良い動きとなっており、時刻T4の速度下
降と同時にタービンバイパス弁9を閉め始め、実速度が
定格速度に復帰する時刻T5には全開となる。
蒸気加減弁流量要求信号13と速度制御回路10の出力
信号11hとの差のみによって定まるものであり、ター
ビンバイパス系統8には上記の蒸気加減弁4の場合に説
明したような閉方向速度リミッタが設けられていないた
め、追従性の良い動きとなっており、時刻T4の速度下
降と同時にタービンバイパス弁9を閉め始め、実速度が
定格速度に復帰する時刻T5には全開となる。
(発明が解決しようとする問題点)
時刻14〜15間では、このように蒸気加減弁4への蒸
気加減弁流量要求信号13と実開度との時間的な差が発
生し、蒸気タービン5側への蒸気流入量が制限されるの
に対して、タービンバイパス弁9側は、あたかも蒸気タ
ービン5側へ発生蒸気が流入されているかのように作動
するため、両者間に蒸気量のアンバランスが発生してし
まう。
気加減弁流量要求信号13と実開度との時間的な差が発
生し、蒸気タービン5側への蒸気流入量が制限されるの
に対して、タービンバイパス弁9側は、あたかも蒸気タ
ービン5側へ発生蒸気が流入されているかのように作動
するため、両者間に蒸気量のアンバランスが発生してし
まう。
このため時刻T5付近では余剰蒸気により主蒸気圧力が
急先に上昇し始め、原子炉1側にとっては核反応が促進
される方向となるため非常に危険な状態となり、場合に
よっては原子炉1を余儀なくスクラムさせる必要が生ず
ることさえ生ずる。仮にその必要性が無い場合でも主蒸
気圧力の変動およびタービンバイパス弁9の無用な開閉
動作を生じ、プラント運用上の大きな外乱となってしま
う。
急先に上昇し始め、原子炉1側にとっては核反応が促進
される方向となるため非常に危険な状態となり、場合に
よっては原子炉1を余儀なくスクラムさせる必要が生ず
ることさえ生ずる。仮にその必要性が無い場合でも主蒸
気圧力の変動およびタービンバイパス弁9の無用な開閉
動作を生じ、プラント運用上の大きな外乱となってしま
う。
以上の問題を生ずるような周波数変動はそんなに頻繁に
発生するものではないが、系統事故などにより発生した
場合、本来、変動を抑制すべき方向に作用しなければな
らないはずの制御装置が原子炉をスクラムさせるに至る
など、逆に変動を促進させるような動きを呈したのでは
系統運用上好ましくない。
発生するものではないが、系統事故などにより発生した
場合、本来、変動を抑制すべき方向に作用しなければな
らないはずの制御装置が原子炉をスクラムさせるに至る
など、逆に変動を促進させるような動きを呈したのでは
系統運用上好ましくない。
このような問題を解決するために蒸気加減弁4の位置制
御系に設けられているリミッタ17a〜17dを除去す
ることも考えられるが、リミッタ17a〜17dを除去
したのでは油供給システムの容量を大幅に増加させなけ
ればならなくなり、また、問題となるような系統事故の
発生頻度が非常に少ないことを考慮すれば、経済的にも
得策とは言えない。
御系に設けられているリミッタ17a〜17dを除去す
ることも考えられるが、リミッタ17a〜17dを除去
したのでは油供給システムの容量を大幅に増加させなけ
ればならなくなり、また、問題となるような系統事故の
発生頻度が非常に少ないことを考慮すれば、経済的にも
得策とは言えない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、急激な系
統周波数変動時において蒸気加減弁を開方向に制御する
場合においても主蒸気圧力を安定化させ、それにより運
転特性の優れたタービン運転を実現し得る蒸気タービン
制御装置を提供することを目的とするものである。
統周波数変動時において蒸気加減弁を開方向に制御する
場合においても主蒸気圧力を安定化させ、それにより運
転特性の優れたタービン運転を実現し得る蒸気タービン
制御装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、タービンバイパス
弁制御系に、蒸気加減弁制御系によって制御される蒸気
加減弁の開速度に合せた閉速度を達成するための回路手
段を設けたことを特徴とするものである。
弁制御系に、蒸気加減弁制御系によって制御される蒸気
加減弁の開速度に合せた閉速度を達成するための回路手
段を設けたことを特徴とするものである。
(作 用)
上記構成によればタービン実速度に変動があった場合で
も、蒸気タービンへの供給蒸気量を制御する蒸気加減弁
の開速度に合せた閉速度でのタービンバイパス弁の開閉
作用により、蒸気発生源側から見た負荷の変動を無くし
、主蒸気圧力を安定化することができ、タービン速度の
変動を促進するような弊害を除去し、安定したタービン
運転を実現することができる。
も、蒸気タービンへの供給蒸気量を制御する蒸気加減弁
の開速度に合せた閉速度でのタービンバイパス弁の開閉
作用により、蒸気発生源側から見た負荷の変動を無くし
、主蒸気圧力を安定化することができ、タービン速度の
変動を促進するような弊害を除去し、安定したタービン
運転を実現することができる。
(実施例)
本発明の第1の実施例を第1図に示す。この実施例は第
6図の装置を基本とし、それに若干の構成要素を付加し
たものに相当するものであり、第6図と同一の機能を有
する構成要素には同一符号を付し、それら個々の構成要
素の説明の繰返しは省略する。すなわち、第1図の装置
は、第6図の装置を基本とし、これに、蒸気加減弁4a
〜4d用の位置検出器20a〜20dの出力信号を入力
とし、相応する弁通過蒸気流量を予測する弁リフト−・
蒸気流量補正回路30a〜30dと、これらの弁リフト
−蒸気流量補正回路30a〜30dによって予測された
各蒸気流量を加算して合計実弁通過蒸気流量32を求め
る加算器31と、蒸気加減弁流量要求信号13および合
計実弁通過蒸気流量32を入力し、両者のうちの低値の
信号を出力する低値優先回路33とを、タービンバイパ
ス弁9のために用いる蒸気加減弁流量要求信号13の系
統に追加することによって構成されている。
6図の装置を基本とし、それに若干の構成要素を付加し
たものに相当するものであり、第6図と同一の機能を有
する構成要素には同一符号を付し、それら個々の構成要
素の説明の繰返しは省略する。すなわち、第1図の装置
は、第6図の装置を基本とし、これに、蒸気加減弁4a
〜4d用の位置検出器20a〜20dの出力信号を入力
とし、相応する弁通過蒸気流量を予測する弁リフト−・
蒸気流量補正回路30a〜30dと、これらの弁リフト
−蒸気流量補正回路30a〜30dによって予測された
各蒸気流量を加算して合計実弁通過蒸気流量32を求め
る加算器31と、蒸気加減弁流量要求信号13および合
計実弁通過蒸気流量32を入力し、両者のうちの低値の
信号を出力する低値優先回路33とを、タービンバイパ
ス弁9のために用いる蒸気加減弁流量要求信号13の系
統に追加することによって構成されている。
このように構成された第1図の装置の作用を、第6図の
場合と同様の周波数変動が発生したものとして、第2図
を参照して説明する。
場合と同様の周波数変動が発生したものとして、第2図
を参照して説明する。
蒸気加減弁4a〜4dの開方向の動作を伴わない時刻1
0〜14間の動きについては蒸気加減弁流量要求信号1
3と実弁通過蒸気流量32との信号レベルが合弁の位置
制御回路40a〜40dに設けられたリミッタ17a〜
17dが弁閉方向には作用しないためほぼ同じ値となり
(実際には位置制御回路40a〜40dに制御動作遅れ
があるため蒸気゛加減弁流量要求信号13がやや低値と
なり、この信号が低値優先信号となる)、その条件のも
とでタービンバイパス弁開度要求信号21を演算するた
め、タービンバイパス弁開度要求信号21、タービンバ
イパス弁9の主蒸気圧力11bには第7図の場合と同様
に変動は無い。
0〜14間の動きについては蒸気加減弁流量要求信号1
3と実弁通過蒸気流量32との信号レベルが合弁の位置
制御回路40a〜40dに設けられたリミッタ17a〜
17dが弁閉方向には作用しないためほぼ同じ値となり
(実際には位置制御回路40a〜40dに制御動作遅れ
があるため蒸気゛加減弁流量要求信号13がやや低値と
なり、この信号が低値優先信号となる)、その条件のも
とでタービンバイパス弁開度要求信号21を演算するた
め、タービンバイパス弁開度要求信号21、タービンバ
イパス弁9の主蒸気圧力11bには第7図の場合と同様
に変動は無い。
時刻T4に、一旦上昇した周波数の下降が開始されたと
する。このときは蒸気加減弁流量要求信号13が周波数
の下降割合に比例して変化するのに対して、実弁通過蒸
気流量32は実蒸気加減弁開度から求めた流量であるた
め、実蒸気加減弁開度に合せて変化する。このため、両
者の低値は明らかに実弁通過蒸気流量32であり、この
信号が低値優先回路33を介してタービンバイパス弁開
度要求信号21を求めるための演算回路に入力される。
する。このときは蒸気加減弁流量要求信号13が周波数
の下降割合に比例して変化するのに対して、実弁通過蒸
気流量32は実蒸気加減弁開度から求めた流量であるた
め、実蒸気加減弁開度に合せて変化する。このため、両
者の低値は明らかに実弁通過蒸気流量32であり、この
信号が低値優先回路33を介してタービンバイパス弁開
度要求信号21を求めるための演算回路に入力される。
タービンバイパス弁開度要求信号21およびタービンバ
イパス弁9は、このため蒸気加減弁流量要求信号13に
は影響されずに蒸気タービン5への蒸気流入量に合せた
弁絞り込み動作を行い、主蒸気圧力11bの変動防止を
計る。
イパス弁9は、このため蒸気加減弁流量要求信号13に
は影響されずに蒸気タービン5への蒸気流入量に合せた
弁絞り込み動作を行い、主蒸気圧力11bの変動防止を
計る。
なお、蒸気加減弁流m要求−弁リフト補正回路14a〜
14dと弁リフト−蒸気流量補正回路30とは同一構成
のものでよく、ただ人力信号と出力信号とを置換えたも
のにすればよい。
14dと弁リフト−蒸気流量補正回路30とは同一構成
のものでよく、ただ人力信号と出力信号とを置換えたも
のにすればよい。
第3図に本発明の第2の実施例を示す。この実施例にお
いては、蒸気加減弁流量要求信号13と実弁通過蒸気流
量32との間の差の信号を出力する加算器34と、この
加算器34の出力信号が所定値以上にな・ったとき動作
信号を出力するオン/オフ信号発生器35と、このオン
/オフ信号発生器35の動作信号により作動される切換
接点36と、この切換接点36が作動したときタービン
バイパス弁9用の位置制御回路41に挿入される閉速度
リミッタ37とが設けられている。閉速度リミッタ37
は、蒸気加減弁位置制御回路40a〜40dに設けられ
ているリミッタ17a〜17dとの間に同一応答速度特
性を保つように設計されており、作動時における蒸気タ
ービン5側への蒸気流人割合とタービンバイパス弁9側
のタービンバイパス弁9による絞込み割合とは互いに等
しくなる。
いては、蒸気加減弁流量要求信号13と実弁通過蒸気流
量32との間の差の信号を出力する加算器34と、この
加算器34の出力信号が所定値以上にな・ったとき動作
信号を出力するオン/オフ信号発生器35と、このオン
/オフ信号発生器35の動作信号により作動される切換
接点36と、この切換接点36が作動したときタービン
バイパス弁9用の位置制御回路41に挿入される閉速度
リミッタ37とが設けられている。閉速度リミッタ37
は、蒸気加減弁位置制御回路40a〜40dに設けられ
ているリミッタ17a〜17dとの間に同一応答速度特
性を保つように設計されており、作動時における蒸気タ
ービン5側への蒸気流人割合とタービンバイパス弁9側
のタービンバイパス弁9による絞込み割合とは互いに等
しくなる。
第4図に第3図の装置における周波数変動時の各部の挙
動を示す。
動を示す。
時刻10〜14間については、すでに述べたように蒸気
加減弁4の通過蒸気量絞込み量とタービンバイパス弁9
によるバイパス量とが等しいため、主蒸気圧力変動は無
い。時刻T4以・後、周波数変動が回復し始めると、第
3図に示す蒸気加減弁流量要求信号13と実弁通過蒸気
流量信号32のレベルが、信号13〉信号32という関
係になるので、オン/オフ信号発生器35がオン状態と
なり、切換接点36を作動させる。このため、タービン
バイパス弁位置制御回路には閉速度リミッタ37が介在
することになり、タービンバイパス弁開度要求信号21
が蒸気加減弁流量要求信号13とともに変化するのに対
し、タービンバイパス弁9そのものは一定の割合で閉じ
られることになる。このため主蒸気圧力11bの変動は
第3図の場合と同様に抑えられ、安定したタービン運転
を継続することが可能になる。
加減弁4の通過蒸気量絞込み量とタービンバイパス弁9
によるバイパス量とが等しいため、主蒸気圧力変動は無
い。時刻T4以・後、周波数変動が回復し始めると、第
3図に示す蒸気加減弁流量要求信号13と実弁通過蒸気
流量信号32のレベルが、信号13〉信号32という関
係になるので、オン/オフ信号発生器35がオン状態と
なり、切換接点36を作動させる。このため、タービン
バイパス弁位置制御回路には閉速度リミッタ37が介在
することになり、タービンバイパス弁開度要求信号21
が蒸気加減弁流量要求信号13とともに変化するのに対
し、タービンバイパス弁9そのものは一定の割合で閉じ
られることになる。このため主蒸気圧力11bの変動は
第3図の場合と同様に抑えられ、安定したタービン運転
を継続することが可能になる。
以上の実施例によれば、系統周波数の急激な変動時にお
いても、蒸気加減弁4およびタービンバイパス弁9の協
調制御が達成され、蒸気タービン5への流入蒸気量の変
動とタービンバイパス弁9によるバイパス蒸気量との協
調が保たれ、主蒸気圧力の変動を防止することができる
。
いても、蒸気加減弁4およびタービンバイパス弁9の協
調制御が達成され、蒸気タービン5への流入蒸気量の変
動とタービンバイパス弁9によるバイパス蒸気量との協
調が保たれ、主蒸気圧力の変動を防止することができる
。
以上の説明は原子力発電システムを対象として行ってき
たが、本発明はタービンバイパスシステムを有するもの
であれば火力発電システムに対しても同様に適用するこ
とが可能であり、それによリボイラ側の運転操作性を向
上させることができる。
たが、本発明はタービンバイパスシステムを有するもの
であれば火力発電システムに対しても同様に適用するこ
とが可能であり、それによリボイラ側の運転操作性を向
上させることができる。
本発明によれば、蒸気加減弁およびタービンバイパス弁
のより完全な協調制御を実施することにより、系統周波
数の急激な変動時においても蒸気タービンへの流入蒸気
量を適正に制御し、主蒸気圧力を安定化させ、それによ
りプラントの運転特性をより安定化させることができる
。
のより完全な協調制御を実施することにより、系統周波
数の急激な変動時においても蒸気タービンへの流入蒸気
量を適正に制御し、主蒸気圧力を安定化させ、それによ
りプラントの運転特性をより安定化させることができる
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の装置の周波数変動時における各制御要素の挙動
を示すタイムチャート、第3図は本発明の他の実施例を
示すブロック図、第4図は第3図の装置の周波数変動時
における各制御要素の挙動を示すタイムチャート、第5
図は公知の原子力発電所の典型的な構成例を示す系統図
、第6図は従来の蒸気タービン制御装置のブロック図、
第7図は第6図の装置の周波数変動時における各制御要
素の挙動を示すタイムチャートである。 1・・・原子炉、2・・・主蒸気管、3・・・主蒸気止
め弁、4.4a〜4d・・・蒸気加減弁、5・・・蒸気
タービン、6・・・復水器、7・・・発電機、8・・・
タービンバイパス系統、9・・・タービンバイパス弁、
10・・・速度制御回路、10h・・・速度制御系出力
信号、11・・・圧力制御回路、11h・・・圧力制御
系出力信号、12・・・低値優先回路、13・・・蒸気
加減弁流量要求信号、14a〜14d・・・蒸気加減弁
流量要求−弁リフト補正回路、15a〜15d・・・弁
開度要求信号、21・・・タービンバイパス弁開度要求
信号、30a〜30d・・・弁リフト−蒸気流量補正回
路、32・・・実弁通過蒸気流量、33・・・低値優先
回路、35・・・オン/オフ信号発生器、36・・・切
換接点、37・・・閉速度リミッタ、40a〜40d、
41・・・部位tif制御回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第2図 第4図 第7図
第1図の装置の周波数変動時における各制御要素の挙動
を示すタイムチャート、第3図は本発明の他の実施例を
示すブロック図、第4図は第3図の装置の周波数変動時
における各制御要素の挙動を示すタイムチャート、第5
図は公知の原子力発電所の典型的な構成例を示す系統図
、第6図は従来の蒸気タービン制御装置のブロック図、
第7図は第6図の装置の周波数変動時における各制御要
素の挙動を示すタイムチャートである。 1・・・原子炉、2・・・主蒸気管、3・・・主蒸気止
め弁、4.4a〜4d・・・蒸気加減弁、5・・・蒸気
タービン、6・・・復水器、7・・・発電機、8・・・
タービンバイパス系統、9・・・タービンバイパス弁、
10・・・速度制御回路、10h・・・速度制御系出力
信号、11・・・圧力制御回路、11h・・・圧力制御
系出力信号、12・・・低値優先回路、13・・・蒸気
加減弁流量要求信号、14a〜14d・・・蒸気加減弁
流量要求−弁リフト補正回路、15a〜15d・・・弁
開度要求信号、21・・・タービンバイパス弁開度要求
信号、30a〜30d・・・弁リフト−蒸気流量補正回
路、32・・・実弁通過蒸気流量、33・・・低値優先
回路、35・・・オン/オフ信号発生器、36・・・切
換接点、37・・・閉速度リミッタ、40a〜40d、
41・・・部位tif制御回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第2図 第4図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、速度制御回路の出力信号と圧力制御回路の出力信号
のうちの低値の信号を蒸気加減弁流量要求信号として出
力する第1の流量要求信号発生手段と、前記蒸気加減弁
流量要求信号を受けて蒸気加減弁の弁リフトを決定する
関数発生器と、この関数発生器の出力信号に基づいて蒸
気加減弁の開度を制御する蒸気加減弁位置制御回路とを
有する蒸気加減弁制御系と、 前記圧力制御回路の出力信号に基づいて形成される第1
の入力信号と前記蒸気加減弁流量要求信号に基づいて形
成される第2の信号との差をタービンバイパス弁開度要
求信号として出力する第2の流量要求信号発生手段と、
前記タービンバイパス弁開度要求信号に基づいてタービ
ンバイパス弁の開度を制御するタービンバイパス弁位置
制御回路とを有するタービンバイパス弁制御系と、を備
えた蒸気タービン制御装置において、 前記タービンバイパス弁制御系に、前記蒸気加減弁制御
系によって制御される蒸気加減弁の開速度に合せた閉速
度を達成するための閉速度制限手段を設けたことを特徴
とする蒸気タービン制御装置。 2、前記閉速度制限手段として、前記蒸気加減弁位置制
御回路の実弁リフト信号から実弁通過蒸気流量を求める
第2の関数発生器と、前記蒸気加減弁流量要求信号およ
び前記第2の関数発生器の出力信号のうち低値の信号を
通過させて前記第2の信号とする低値優先回路とを具備
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蒸気
タービン制御装置。 3、前記閉速度制限手段として、前記蒸気加減弁流量要
求信号と前記第2の関数発生器の出力信号との偏差が所
定値以上に大きくなったとき作動するオン/オフ信号発
生器と、このオン/オフ信号発生器が作動したとき前記
タービンバイパス弁の閉速度を制限するための閉速度リ
ミッタ回路とを具備したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の蒸気タービン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913387A JPS63302107A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 蒸気タ−ビン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913387A JPS63302107A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 蒸気タ−ビン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302107A true JPS63302107A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15238300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13913387A Pending JPS63302107A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 蒸気タ−ビン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63302107A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH039004A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電プラントの制御方法及び装置 |
| JPH06173613A (ja) * | 1992-12-07 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | タ−ビン制御装置 |
| JP2007332856A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Hitachi Ltd | タービンバイパス弁制御システム及び装置 |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP13913387A patent/JPS63302107A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH039004A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電プラントの制御方法及び装置 |
| JPH06173613A (ja) * | 1992-12-07 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | タ−ビン制御装置 |
| JP2007332856A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Hitachi Ltd | タービンバイパス弁制御システム及び装置 |
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