JPH048667Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048667Y2 JPH048667Y2 JP8786782U JP8786782U JPH048667Y2 JP H048667 Y2 JPH048667 Y2 JP H048667Y2 JP 8786782 U JP8786782 U JP 8786782U JP 8786782 U JP8786782 U JP 8786782U JP H048667 Y2 JPH048667 Y2 JP H048667Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- base
- phase shift
- differential amplifier
- phase
- Prior art date
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- Expired
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 16
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可変位相回路に関するもので、特に
制御された時の遅れ方向と進み方向の最大制御範
囲をほぼ等しい割合に設定することが出来ると共
に、電圧制御発振器に用いて好適な可変位相回路
に関する。
制御された時の遅れ方向と進み方向の最大制御範
囲をほぼ等しい割合に設定することが出来ると共
に、電圧制御発振器に用いて好適な可変位相回路
に関する。
従来の電圧制御発振器に用いた可変位相回路の
回路例は第1図に示すように電源端子1、共振回
路2、第1第2の差動増幅器3,4,移相回路
5、第3の差動増幅器6、制御入力端子7、バイ
アス8、出力端子9より構成されている。
回路例は第1図に示すように電源端子1、共振回
路2、第1第2の差動増幅器3,4,移相回路
5、第3の差動増幅器6、制御入力端子7、バイ
アス8、出力端子9より構成されている。
ここで、第1の差動増幅器3の構成素子である
トランジスタQ2と、第2の差動増幅器4の構成
素子であるトランジスタQ4のコレクタ交点の電
流信号は、第1の差動増幅器3の構成素子である
トランジスタQ1のベースに現われる信号をA、
移相回路5により、位相シフトされて、第1第2
の差動増幅器3,4の構成素子であるトランジス
タQ2Q3のベースに現われる信号をB、第1第2
差動増幅器3,4の構成素子だえるトランジスタ
Q1Q2及びトランジスタQ3Q4のエミツタ微分抵抗
をγe1,γe2とすれば(B−A)/γe1−B/γe2と
なる。
トランジスタQ2と、第2の差動増幅器4の構成
素子であるトランジスタQ4のコレクタ交点の電
流信号は、第1の差動増幅器3の構成素子である
トランジスタQ1のベースに現われる信号をA、
移相回路5により、位相シフトされて、第1第2
の差動増幅器3,4の構成素子であるトランジス
タQ2Q3のベースに現われる信号をB、第1第2
差動増幅器3,4の構成素子だえるトランジスタ
Q1Q2及びトランジスタQ3Q4のエミツタ微分抵抗
をγe1,γe2とすれば(B−A)/γe1−B/γe2と
なる。
次に第3の差動増幅器6の構成素子であるトラ
ンジスタQ5とQ6のバランスがとれているときは
トランジスタQ1Q2及びトランジスタQ3Q4のエミ
ツタ微分抵抗γe1、γe2は同じ値となり、第1及び
第2の差動増幅器3,4の構成素子であるトラン
ジスタQ2Q4のコレクタに現われる合成電流を図
示すると、第2図aのようになり、トランジスタ
Q2とQ4のコレクタに現われる合成電流位相の可
変範囲は−Aを中心としてB−Aから−Bまでで
ある。
ンジスタQ5とQ6のバランスがとれているときは
トランジスタQ1Q2及びトランジスタQ3Q4のエミ
ツタ微分抵抗γe1、γe2は同じ値となり、第1及び
第2の差動増幅器3,4の構成素子であるトラン
ジスタQ2Q4のコレクタに現われる合成電流を図
示すると、第2図aのようになり、トランジスタ
Q2とQ4のコレクタに現われる合成電流位相の可
変範囲は−Aを中心としてB−Aから−Bまでで
ある。
第1図の回路のIC化を行なう際に、比較的周
波数の低い電圧制御発振器を構成したい場合には
差動増幅器のバイアス安定化という点より位相回
路中の抵抗Rをあまり大きく出来ず、位相回路中
のコンデンサCの値を大きくしなければならない
という欠点が生じ、前記コンデンサをIC化する
場合にはICのペレツト面積の拡大につながり問
題であつた。そこで、例えばBの移相量を小さく
すると、第2図bに示す様に、−Aを中心として
可変範囲がアンバランスとなり問題であつた。
波数の低い電圧制御発振器を構成したい場合には
差動増幅器のバイアス安定化という点より位相回
路中の抵抗Rをあまり大きく出来ず、位相回路中
のコンデンサCの値を大きくしなければならない
という欠点が生じ、前記コンデンサをIC化する
場合にはICのペレツト面積の拡大につながり問
題であつた。そこで、例えばBの移相量を小さく
すると、第2図bに示す様に、−Aを中心として
可変範囲がアンバランスとなり問題であつた。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下
図面と共に第3図に示す本考案の一実施例につき
説明する。説明するにあたつて、第1図との対応
部分には同一図番を付してこれを行う。即ち、第
1図の回路において、第1の差動増幅器3の構成
素子であるトランジスタQ1のベースより第2の
差動増幅器4の構成素子であるトランジスタQ4
のベースに抵抗10を接続し、その抵抗をバイア
ス抵抗8と例えば同じ値にする。すると、バイア
ス抵抗8と、第1の差動増幅器3の構成素子であ
るトランジスタQ1のベースより、バイアス抵抗
8との間に設けられた抵抗10とにより、第2の
差動増幅器4の構成素子であるトランジスタQ4
のベースに1/2Aというベース信号が現われる。
そして第1第2の差動増幅器3,4の構成素子で
あるトランジスタQ2及びQ4のコレクタの交点の
電流信号は (B−A)−B+1/2A=−1/2Aを中心として B−Aから1/2A−Bまでの間の可変範囲(第4 図においてθ=±60°程度)を得ることができる。
トランジスタQ2及びQ4のコレクタの交点の電流
信号を図示すれば、第4図のようになる。
図面と共に第3図に示す本考案の一実施例につき
説明する。説明するにあたつて、第1図との対応
部分には同一図番を付してこれを行う。即ち、第
1図の回路において、第1の差動増幅器3の構成
素子であるトランジスタQ1のベースより第2の
差動増幅器4の構成素子であるトランジスタQ4
のベースに抵抗10を接続し、その抵抗をバイア
ス抵抗8と例えば同じ値にする。すると、バイア
ス抵抗8と、第1の差動増幅器3の構成素子であ
るトランジスタQ1のベースより、バイアス抵抗
8との間に設けられた抵抗10とにより、第2の
差動増幅器4の構成素子であるトランジスタQ4
のベースに1/2Aというベース信号が現われる。
そして第1第2の差動増幅器3,4の構成素子で
あるトランジスタQ2及びQ4のコレクタの交点の
電流信号は (B−A)−B+1/2A=−1/2Aを中心として B−Aから1/2A−Bまでの間の可変範囲(第4 図においてθ=±60°程度)を得ることができる。
トランジスタQ2及びQ4のコレクタの交点の電流
信号を図示すれば、第4図のようになる。
ところで、第3図の説明においては抵抗10と
バイアス抵抗8との抵抗値が等しい場合について
説明したが、これは移相回路5の移相量に応じて
定まるものであり、例えば第4図の場合より移相
量が小であるならば、それに応じてバイアス抵抗
8の値を抵抗10の値に比べ大に設定すれば良
い。
バイアス抵抗8との抵抗値が等しい場合について
説明したが、これは移相回路5の移相量に応じて
定まるものであり、例えば第4図の場合より移相
量が小であるならば、それに応じてバイアス抵抗
8の値を抵抗10の値に比べ大に設定すれば良
い。
尚、第3図の実施例においては本考案の可変位
相回路を電圧制御発振回路に用いた場合について
説明したが、本考案はこれに限定されるものでな
く共振回路2の替りに抵抗などの負荷を用いて通
常の移相回路としても用いることが出来る。
相回路を電圧制御発振回路に用いた場合について
説明したが、本考案はこれに限定されるものでな
く共振回路2の替りに抵抗などの負荷を用いて通
常の移相回路としても用いることが出来る。
以上の様に、本考案においては、第1の差動増
幅器の一方のトランジスタのベースと、第2の差
動増幅器の一方のトランジスタのバイアス抵抗と
の間に抵抗を接続することにより、移相回路を介
して位相シフトした信号の移相量が少ないときで
も十分な位相可変範囲を得る事ができるという利
点をもつ。
幅器の一方のトランジスタのベースと、第2の差
動増幅器の一方のトランジスタのバイアス抵抗と
の間に抵抗を接続することにより、移相回路を介
して位相シフトした信号の移相量が少ないときで
も十分な位相可変範囲を得る事ができるという利
点をもつ。
更に比較的周波数が低い場合にも差動のバイア
スの安定化が図れ、このため移相回路をIC内に
内蔵しPin数を減少させることができる。
スの安定化が図れ、このため移相回路をIC内に
内蔵しPin数を減少させることができる。
第1図は、電圧制御発振器に用いた従来の可変
位相回路の一実施例を示し、第2図a,bは、第
1図の第1第2の差動増幅器の各々一方のトラン
ジスタのコレクタ交点に現われる合成電流ベクト
ル図、第3図は、本考案の電圧制御発振器に用い
た可変位相回路の一実施例を示し、第4図は第3
図の第1第2の差動増幅器の各々一方のトランジ
スタの共通コレクタに現われる合成電流ベクトル
図を示す。 主な図番の説明、1……電源端子、2……共振
回路、3……第1差動増幅器、4……第2差動増
幅器、5……移相回路、6……第3差動増幅器、
7……制御入力端子、8……バイアス抵抗、9…
…出力端子、10……抵抗。
位相回路の一実施例を示し、第2図a,bは、第
1図の第1第2の差動増幅器の各々一方のトラン
ジスタのコレクタ交点に現われる合成電流ベクト
ル図、第3図は、本考案の電圧制御発振器に用い
た可変位相回路の一実施例を示し、第4図は第3
図の第1第2の差動増幅器の各々一方のトランジ
スタの共通コレクタに現われる合成電流ベクトル
図を示す。 主な図番の説明、1……電源端子、2……共振
回路、3……第1差動増幅器、4……第2差動増
幅器、5……移相回路、6……第3差動増幅器、
7……制御入力端子、8……バイアス抵抗、9…
…出力端子、10……抵抗。
Claims (1)
- エミツタが共通接続された第1及び第2トラン
ジスタから成り、入力信号が前記第1トランジス
タのベースに印加される第1差動増幅器と、前記
第2のトランジスタのベースにベースが接続され
た第3トランジスタ及び該第3トランジスタのエ
ミツタにエミツタが接続された第4トランジスタ
から成る第2差動増幅器と、前記第1トランジス
タのベースと前記第2及び第3トランジスタの共
通ベースとの間に接続された移相回路と、バイア
ス抵抗を介して前記第4トランジスタのベースに
バイアスを加える基準電圧源と、前記第1及び第
3トランジスタの共通コレクタに接続された電源
と、前記第1及び第2差動増幅器の共通エミツタ
に流す電流の分流比を制御して出力信号の位相を
変化させる第3差動増幅器とから成る可変位相回
路において、前記第1トランジスタのベースと前
記第4トランジスタのベースとの間に移相制御用
抵抗を設け、前記移相回路の移相量に応じて前記
バイアス抵抗と前記移相制御用抵抗とを出力信号
の移相変化範囲が進み範囲と遅れ範囲で等しくな
るように抵抗比を設定し、前記第2及び第4トラ
ンジスタの共通コレクタから移相を行なつた出力
信号を導出するようにしたことを特徴とする可変
位相回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8786782U JPS58189612U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 可変位相回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8786782U JPS58189612U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 可変位相回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189612U JPS58189612U (ja) | 1983-12-16 |
| JPH048667Y2 true JPH048667Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30096562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8786782U Granted JPS58189612U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 可変位相回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189612U (ja) |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8786782U patent/JPS58189612U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189612U (ja) | 1983-12-16 |
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