JPH048963B2 - - Google Patents

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JPH048963B2
JPH048963B2 JP57194083A JP19408382A JPH048963B2 JP H048963 B2 JPH048963 B2 JP H048963B2 JP 57194083 A JP57194083 A JP 57194083A JP 19408382 A JP19408382 A JP 19408382A JP H048963 B2 JPH048963 B2 JP H048963B2
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transistor
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はラジオ受信機、ステレオ装置、その他
の機器に用いる増幅回路に関する。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来の増幅回路の概略電気的結線図で
ある。第1図において増幅器3は正入力端子
(+)、負入力端子(−)及び出力端子6を有して
おり、一般に出力端子6の直流電圧を一方の電源
(Vcc)と他方の電源(アース)との中間の電圧
にすると大きな振動の信号を取出すことが出来る
ように構成されている。そのため抵抗R1と抵抗
R2をほぼ同一の値にし、正入力端子(+)のバ
イアス電圧を一方の電源(Vcc)と他方の電源
(アース)のほぼ中間の電圧になるように設定し、
負入力端子(−)には出力端子6より抵抗R3
介して負帰還をかけ出力端子6の電圧が一方の電
源(Vcc)と他方の電源(アース)とのほぼ中間
の電圧として動作するように構成している。
第2図は第1図に示す増幅器3をより具体的に
示したものであり、増幅器3としては2つのトラ
ンジスタ9,10より成る差動増幅器がよく用い
られている。第3図においてトランジスタ9のベ
ースが正入力端子であり、トランジスタ10のベ
ースが負入力端子である。
そしてトランジスタ9のベース、すなわち正入
力端子が一方の電源(Vcc)と他方の電源(アー
ス)のほぼ中間の電圧になるように抵抗R1,R2
の値をほぼ同一にしている。このことからトラン
ジスタ9,10のベース・エミツタ間の接触電位
差VBEは約0.7Vであるためにトランジスタ9,1
0のエミツタ電圧はトランジスタ9のベースより
も約0.7Vだけ低い電圧で動作していることにな
る。そのため一方の電源(Vcc)が1.4V以下にな
るとトランジスタ9のベース電圧が0.7V以下と
なりトランジスタ9,10のエミツタとベースの
電圧が0.7V以下となり、トランジスタ9,10
に電流が流れなくなり動作しなくなる。
即ち従来の増幅回路ではVcc電圧が1.4V以下に
なるともはや増幅回路が動作しないという欠点が
ある。
第3図は他の従来例を示すものであり、この場
合にはトランジスタ15のベースに信号を加え、
これをトランジスタ17,18より成る差動増幅
器で増幅してトランジスタ17のコレクタよりト
ランジスタ27のベースに加え、トランジスタ2
7のコレクタより出力信号を取り出すように構成
している。この場合正入力端子がトランジスタ1
5のベース、負入力端子がトランジスタ18のベ
ースであり、トランジスタ15のベースはほぼア
ース電圧と同一であるため、トランジスタ15の
エミツタとトランジスタ17のベースは約0.7V
である。そのためトランジスタ18のベースであ
る負入力端子もほぼ0.7Vになるようにすると出
力端子6の電圧が一方の電源(Vcc)と他方の電
源(アース)のほぼ半分の電圧となり大きな出力
信号を取り出すことができる。
そして、この場合には負帰還用の抵抗26に流
れる電流が電源電圧Vccの半分の値(出力6の電
圧)から0.7V(トランジスタ18のベース電圧)
を引いた電圧を抵抗26(R26)で割つた値に
なるが、電源電圧Vccが変化しても常にトランジ
スタ18のベース電圧を約0.7Vとするためにこ
の抵抗26に流れる電流をトランジスタ22に流
れるようにしている。即ち、抵抗24の値を抵抗
26の値の2倍の値にし、これをダイオード2
5,23を接続することにより、抵抗24に流れ
る電流と抵抗26に流れる電流を同一にし、トラ
ンジスタ22とダイオード23をカレントミラー
回路として動作させ、電源電圧Vccが変化し、出
力端子26の電圧がVcc電圧の約1/2より変化し
ようとすると抵抗26の負帰還作用によつて、こ
れを補正するように制御し、出力端子6の電圧を
Vcc電圧の1/2の電圧にするように使用する。尚
抵抗4は交流信号の負帰還量を設定するための抵
抗、コンデンサ5はバイパスコンデンサである。
第3図に示す従来例においてもトランジスタ1
7,18のエミツタ電圧は1.4Vで動作しており、
Vcc電圧が1.4V以下になるとトランジスタ17,
18に電流が流れなくなり動作しなくなる。
以上説明したように従来の増幅回路では1.4V
以下の低い電圧では全く動作しないという問題が
あつた。
発明の目的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するも
のであり、従来の増幅回路よりも低い電圧で充分
に動作する優れた増幅回路を提供するものであ
る。
発明の構成 本発明は増幅器の正入力端子と負入力端子のバ
イアス電圧がトランジスタのベース・エミツタ間
の接触電位差VBE以下で動作するようになし、こ
のことによつて電源電圧が著しく低下しても充分
に動作するように構成したものである。
実施例の説明 第4図は本発明の増幅回路における一実施例の
電気結線図である。
第4図において、例えば抵抗R1の値を2KΩ、
抵抗R2の値を8KΩ、電源電圧Vccを1Vとすると
抵抗R1では約0.2Vの電圧降下となる。このこと
から正入力端子としてのトランジスタ9のベース
電圧は0.8Vとなるため、負入力端子としてのト
ランジスタ10のベース電圧も約0.8Vになるよ
うにする。そして出力端子6の電圧を電源電圧
Vccの1/2の電圧にすると大きな出力電圧を得る
ことが出来る。そのために抵抗R3,R4,18,
R5トランジスタ17,19,21、ダイオード
20を設けている。例えば抵抗R3の値を8KΩ、
抵抗R4の値を2KΩとすると抵抗R4による電圧降
下は約0.2Vとなり抵抗R1による電圧降下と抵抗
R4による電圧降下が同じになる。即ち抵抗R3
抵抗R4の接続点は0.2Vであり、この点にエミツ
タフオロア用のトランジスタ17のベースを接続
しているため、トランジスタ17のエミツタは約
0.9Vになる。(トランジスタ17のベース・エミ
ツタ間の接触電位差VBEを0.7Vとする)そしてト
ランジスタ17のエミツタにトランジスタ19の
ベースを接続し、抵抗R5をトランジスタ19の
エミツタとアースとの間に接続し、トランジスタ
19のコレクタにダイオード20とトランジスタ
21より成るカレントミラー回路を接続し、トラ
ンジスタ21のコレクタをトランジスタ10のベ
ースに接続している。
ここで抵抗R5の値を2KΩにすると抵抗R5には
100μAの電流が流れる。(抵抗R5による電圧降下
が約0.2V、トランジスタ19のベースエミツタ
間電圧VBEが0.7Vであるため)。そしてトランジ
スタ19のコレクタにも100μAの電流が流れるた
め、抵抗R6の値を3KΩにすると出力端子6が
0.5Vであるために抵抗R6で0.3Vの電圧降下とな
り、トランジスタ10のベースを0.8Vにするこ
とが出来る。したがつて、この状態で出力端子6
に大きな出力信号を取出すことが出来る。
即ち抵抗R1,R2,R3,R4,R5,R6の値は、
R1/R1+R2の値とR4/R3+R4の値がほぼ同じであつ て、R1/R1+R2の値と、R5/R5+R6×1/2の値がほぼ 同一であればVccが変化してもトランジスタ9,
10のベース電圧がほぼ同一となり、出力端子6
の電圧も一方の電源電圧Vccとアースとの間のほ
ぼ中央の電圧になり、大きな出力を得ることがで
きる。
例えば抵抗R5の値を1KΩ、抵抗R6の値を1.5K
Ωにした時を考えても、 R1/R1+R2=2/2+8=2/10=1/5 R5/R5+R6×1/2=1/1+0.5×1/2=1/5 になり同一になる。したがつて、この場合も抵抗
R6,R5に200μAの電流が流れ、抵抗R6による電
圧降下が0.3Vとなり、トランジスタ10のベー
スが0.8Vとなる。そしてトランジスタ21のコ
レクタインピーダンスは高いため、抵抗R6によ
つて出力端子6からの負帰還量を大きくすること
が出来、出力端子6の電圧を正確に制御すること
が出来る。
そして、電源電圧Vccが1Vであるため、この
時にはトランジスタ9,10のエミツタが0.1V
になつており、トランジスタ9,10には充分に
電流が流れ、動作可能な状態になつている。
尚、上記実施例においては、トランジスタ9の
ベースが正入力端子、トランジスタ10のベース
が負入力端子で、出力端子6からは抵抗R6を介
して上記負入力端子に負帰還した入力信号を加え
ている。そして抵抗4は抵抗R6との分割で交流
的負帰還量を変えるものであり、コンデンサ5は
バイパス用のコンデンサーである。
また実施例では抵抗R1,R4,R5による電圧降
下が約0.2Vの場合について説明したが、これら
の抵抗による電圧降下はトランジスタのVBE(約
0.7V)以下であれば良く、このようにすること
により、電源電圧Vccが1.4Vよりも低い電圧まで
充分に動作させることができる。
第5図は他の実施例を示すものであり、この場
合には、第4図に示す実施例中のカレントミラー
回路を構成するトランジスタ21とダイオード2
0を省略している。
そして、トランジスタ19のエミツタとコレク
タの間の電圧がほぼゼロに近い値で動作するよう
にしている。
またこれらの実施例では、ダイオード8,20
を用いているが、これをトランジスタのベースと
コレクタを互に接続したダイオード接続のトラン
ジスタに置き換えても良いことは言うまでもない
ことである。
発明の効果 以上説明したように、本発明の増幅回路によれ
ば低い電圧でも充分に動作し、しかも直流帰還量
を多くすることができ、安定した動作を期待する
ことができ、実用上きわめて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来の増幅回路の電気的結線
図、第4図は本発明の増幅回路における一実施例
の電気的結線図、第5図は他の実施例の電気的結
線図である。 1……信号入力端子、2,5……コンデンサ、
4,11,13,14,16,18,R1〜R6
…抵抗、8,20……ダイオード、7,9,1
0,12,15,17,19,21……トランジ
スタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 正入力端子と負入力端子と出力端子を有し、
    この正入力端子に第1のトランジスタのベースを
    接続し、上記負入力端子に第2のトランジスタの
    ベースを接続し、上記第1のトランジスタのエミ
    ツタと第2のトランジスタのエミツタを互いに接
    続して差動増幅器を構成し、上記第1,第2のト
    ランジスタに電流を供給する回路を上記第1,第
    2のトランジスタのエミツタと他方の電源との間
    に接続すると共に、上記第1と第2のトランジス
    タのコレクタと一方の電源との間から信号を取り
    出し、上記第1,第2のトランジスタのコレクタ
    の少なくとも一方に得られた信号を上記出力端子
    に導くように構成し、一方の電源と他方の電源と
    の間に直列に接続された第1の抵抗と第2の抵抗
    との接続点を上記第1のトランジスタのベースに
    接続し、一方の電源と他方の電源との間に直列に
    接続された第3の抵抗と第4の抵抗の接続点を第
    3のトランジスタのベースに接続し、この第3の
    トランジスタのエミツタに第4のトランジスタの
    ベースを接続し、この第4のトランジスタのエミ
    ツタに第5の抵抗を接続し、上記第4のトランジ
    スタのコレクタを直接又はカレントミラー回路を
    介して前記第2のトランジスタのベースに接続
    し、上記出力端子と第2のトランジスタのベース
    との間に第6の抵抗を接続し、第1の抵抗と第2
    の抵抗によつて分割されて得られた第1の抵抗の
    電圧降下と、第3の抵抗と第4の抵抗によつて分
    割されて得られた第4の抵抗の電圧降下と、第5
    の抵抗の電圧降下とがほぼ同じ値とし、上記第2
    の抵抗及び上記第3の抵抗の電圧降下が各トラン
    ジスタのエミツタに対しトランジスタのベース・
    エミツタ間接触電位以上になるように設定し、上
    記出力端子の電圧が一方の電源と他方の電源との
    間のほぼ1/2になる時に第1のトランジスタのベ
    ースと第2のトランジスタのベースの電圧がほぼ
    同じ値となるように第6の抵抗を設定したことを
    特徴とする増幅回路。
JP57194083A 1982-11-04 1982-11-04 増幅回路 Granted JPS5983409A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57194083A JPS5983409A (ja) 1982-11-04 1982-11-04 増幅回路

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JP57194083A JPS5983409A (ja) 1982-11-04 1982-11-04 増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS5983409A JPS5983409A (ja) 1984-05-14
JPH048963B2 true JPH048963B2 (ja) 1992-02-18

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JP57194083A Granted JPS5983409A (ja) 1982-11-04 1982-11-04 増幅回路

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