JPH049147B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH049147B2 JPH049147B2 JP59167766A JP16776684A JPH049147B2 JP H049147 B2 JPH049147 B2 JP H049147B2 JP 59167766 A JP59167766 A JP 59167766A JP 16776684 A JP16776684 A JP 16776684A JP H049147 B2 JPH049147 B2 JP H049147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- running paper
- paper
- running
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/188—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web
- B65H23/1888—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web and controlling web tension
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は輪転印刷機における走行紙の張力制御
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来の技術)
輪転印刷機では、走行紙の張力が低すぎると、
蛇行し、高すぎると、しわ及び断紙等の原因とな
るため、輪転印刷機の各部で走行紙の張力値を適
正範囲内に調整する必要がある。
蛇行し、高すぎると、しわ及び断紙等の原因とな
るため、輪転印刷機の各部で走行紙の張力値を適
正範囲内に調整する必要がある。
従来の輪転印刷機における走行紙の張力制御装
置の概略を第4図により説明すると、1が複数の
リールスタンドで、同各リールスタンド1に装着
された走行紙2は、インフイードローラ11ダン
サローラ10を経て各印刷ユニツト3に達して、
ここで印刷され、さらにガイドローラ4中間ドラ
グローラ5の経て三角板上ドラグラーラ6に達
し、ここで三角板ドラグ押えローラ7により押え
られて、三角板8へ送られた後、ニツピングロー
ラ9へ搬送され、その後、断裁されて、機外へ排
出される。一方、入口部のダンサーローラ10に
は、負荷装置12を介して適当な負荷が加えら
れ、出口部の三角板ドラグ押えローラ7及びニツ
ピングローラ9には、それぞれ押付装置13,1
4を介して適当な押付力が加えられており、これ
らの負荷装置12及び押付装置13,14を操作
して、走行紙2の張力を制御するようになつてい
る。
置の概略を第4図により説明すると、1が複数の
リールスタンドで、同各リールスタンド1に装着
された走行紙2は、インフイードローラ11ダン
サローラ10を経て各印刷ユニツト3に達して、
ここで印刷され、さらにガイドローラ4中間ドラ
グローラ5の経て三角板上ドラグラーラ6に達
し、ここで三角板ドラグ押えローラ7により押え
られて、三角板8へ送られた後、ニツピングロー
ラ9へ搬送され、その後、断裁されて、機外へ排
出される。一方、入口部のダンサーローラ10に
は、負荷装置12を介して適当な負荷が加えら
れ、出口部の三角板ドラグ押えローラ7及びニツ
ピングローラ9には、それぞれ押付装置13,1
4を介して適当な押付力が加えられており、これ
らの負荷装置12及び押付装置13,14を操作
して、走行紙2の張力を制御するようになつてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第4図の輪転印刷機における走行紙の張力
制御装置では、負荷装置12と押付装置13,1
4とを操作し、ダンサーローラ10と三角板ドラ
グ押えローラ7及びニツピングローラ9とを介し
て各走行紙2の張力を制御するが、各印刷ユニツ
ト3の系統で全ての走行紙2を適正な張力に調整
するための方法がわかつておらず、熟練したオペ
レータが経験をもとに負荷装置12及び押付装置
13,14を手動で操作しており、その自動化が
望まれている。
制御装置では、負荷装置12と押付装置13,1
4とを操作し、ダンサーローラ10と三角板ドラ
グ押えローラ7及びニツピングローラ9とを介し
て各走行紙2の張力を制御するが、各印刷ユニツ
ト3の系統で全ての走行紙2を適正な張力に調整
するための方法がわかつておらず、熟練したオペ
レータが経験をもとに負荷装置12及び押付装置
13,14を手動で操作しており、その自動化が
望まれている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の要求を充足するもので、複数枚
の走行紙をローラ上に重ねて搬送する機構を有す
る輪転印刷機において、各入口部から各印刷ユニ
ツトを経て出口部に達した各走行紙の張力を同出
口部で検出し、そのとき得られる検出値により各
走行紙の相互干渉を考慮して各印刷ユニツト入口
部での走行紙の所定張力を演算し、同演算結果に
基づき各印刷ユニツトの入口部での走行紙の張力
を一定に調整することを特徴とした輪転印刷機に
おける走行紙の張力制御方法に係り、その目的と
する処は、各走行紙の張力を適当な値に自動的に
制御できる改良された輪転印刷機における走行紙
の張力制御方法に供する点にある。
の走行紙をローラ上に重ねて搬送する機構を有す
る輪転印刷機において、各入口部から各印刷ユニ
ツトを経て出口部に達した各走行紙の張力を同出
口部で検出し、そのとき得られる検出値により各
走行紙の相互干渉を考慮して各印刷ユニツト入口
部での走行紙の所定張力を演算し、同演算結果に
基づき各印刷ユニツトの入口部での走行紙の張力
を一定に調整することを特徴とした輪転印刷機に
おける走行紙の張力制御方法に係り、その目的と
する処は、各走行紙の張力を適当な値に自動的に
制御できる改良された輪転印刷機における走行紙
の張力制御方法に供する点にある。
(実施例)
次に本発明の輪転印刷機における走行紙の張力
制御方法をその実施に使用する第1図の輪転印刷
機における走行紙の張力制御装置により説明する
と、1が複数のリールスタンドで、同各リールス
タンド1に装着された走行紙2は、インフイード
ローラ11ダンサローラ10を経て各印刷ユニツ
ト3に達して、印刷され、さらにガイドローラ4
中間ドラグローラ5を経て三角板上ドラグローラ
6に達し、ここで三角板ドラグ押えローラ7によ
り押えられて、三角板8へ送られた後、ニツピン
グローラ9へ搬送され、その後、断裁されて機外
へ排出される。一方、入口部のダンサーローラ1
0には、負荷装置12を介して適当な負荷が加え
られ、出口部の三角板ドラグ押えローラ7及びニ
ツピングローラ9には、それぞれ押付装置13,
14を介して適当な押付力が加えられる。なお第
1図は、リールスタンド1が3台ある場合を示し
ているが、その数は3台に限定されない。また1
5は張力検出装置、16は演算装置、17,18
は押付力制御装置、19は負荷力制御装置で、中
間ドラグローラ5と三角板上ドラグローラ6との
間の走行紙2の張力を張力検出装置15により検
出して、そのとき得られる検出信号を演算装置1
6へ送ると同時にダンサーローラ10の負荷信号
を同演算装置16へ送り、同演算装置16では、
これらの信号から次に説明する演算を行い、負荷
装置12押付装置13,14に対する操作量を算
出して、その結果得られた制御信号を負荷制御装
置19及び押付力制御装置17,18へ送り、負
荷制御装置19を介して負荷装置12の負荷力を
調節し、また押付力制御装置17,18を介して
押付力13,14の押付力を調節するようになつ
ている。
制御方法をその実施に使用する第1図の輪転印刷
機における走行紙の張力制御装置により説明する
と、1が複数のリールスタンドで、同各リールス
タンド1に装着された走行紙2は、インフイード
ローラ11ダンサローラ10を経て各印刷ユニツ
ト3に達して、印刷され、さらにガイドローラ4
中間ドラグローラ5を経て三角板上ドラグローラ
6に達し、ここで三角板ドラグ押えローラ7によ
り押えられて、三角板8へ送られた後、ニツピン
グローラ9へ搬送され、その後、断裁されて機外
へ排出される。一方、入口部のダンサーローラ1
0には、負荷装置12を介して適当な負荷が加え
られ、出口部の三角板ドラグ押えローラ7及びニ
ツピングローラ9には、それぞれ押付装置13,
14を介して適当な押付力が加えられる。なお第
1図は、リールスタンド1が3台ある場合を示し
ているが、その数は3台に限定されない。また1
5は張力検出装置、16は演算装置、17,18
は押付力制御装置、19は負荷力制御装置で、中
間ドラグローラ5と三角板上ドラグローラ6との
間の走行紙2の張力を張力検出装置15により検
出して、そのとき得られる検出信号を演算装置1
6へ送ると同時にダンサーローラ10の負荷信号
を同演算装置16へ送り、同演算装置16では、
これらの信号から次に説明する演算を行い、負荷
装置12押付装置13,14に対する操作量を算
出して、その結果得られた制御信号を負荷制御装
置19及び押付力制御装置17,18へ送り、負
荷制御装置19を介して負荷装置12の負荷力を
調節し、また押付力制御装置17,18を介して
押付力13,14の押付力を調節するようになつ
ている。
(作 用)
次に前記輪転印刷機における走行紙の張力制御
装置の作用を説明する。まず、演算装置16での
演算を説明する。第2,3図はリールスタンドが
1′,1″,1のように3台の場合で、走行紙2
を中間ドラグローラ5でスリツトしない場合を示
している。いまリールスタンド1′からの走行紙
2の三角板8前の張力をT1(Kg)(測定値)、リー
ルスタンド1″からの走行紙2の三角板8前の張
力をT2(Kg)(測定値)、リールスタンド1から
の走行紙2の三角板8前の張力をT3(Kg)(測定
値)、リールスタンド1′からの走行紙2の印刷ユ
ニツト3前の張力をT0,1(Kg)(制御すべき値)、
リールスタンド1″からの走行紙2の印刷ユニツ
ト3前の張力をT0,2(Kg)(制御すべき値)、リー
ルスタンド1からの走行紙2の印刷ユニツト3
前の張力をT0,3(Kg)(制御すべき値)、中間ドラ
グローラ5と走行紙2との摩擦係数をμ(−)(定
数)、三角板ドラグ押えローラ7及びニツピグロ
ーラ9の押付力修正値をΔF(Kg)、印刷ユニツト
3前の走行紙2の総括弾性係数をE0(Kg/cm)
(定数)、印刷ユニツト3後の走行紙2の総括弾性
係数をE(Kg/cm)(定数)、走行紙2の幅をa
(cm)(定数)とすると、まずリールスタンド1′,
1″,1からの走行紙2の三角板8前の張力
T1,T2,T3を合計し、その合計値と設定値〓T
との偏差を摩擦係数μにより除して、三角板ドラ
グ押えローラ7及びニツピングローラ9の押付力
修正値ΔFの大きさを演算する。次いで基準とな
る走行紙2(この場合にはリールスタンド1か
らの走行紙2)の張力T3とその他の各走行紙2
の張力T1,T2との偏差(T1−T3)、(T2−T3)
を印刷ユニツト3後の走行紙2の総括弾性係数E
により除して、(T1−T3)/E、(T2−T3)/E
を演算する。一方、リールスタンド1′,1″から
の走行紙2の印刷ユニツト3前の張力T0,1,T0,2
とリールスタンド1からの走行紙2の印刷ユニ
ツト3の前の張力(基準走行紙張力)T0,3との偏
差(T0,1−T0,3)、(T0,2−T0,3)を印刷ユニツト
3前の走行紙2の総括弾性係数E0により除しつ
て、(T0,1−T0,3)/E0、(T0,2−T0,3)/E0を演
算する。次いでこれらの差、(T0,1−T0,3)/E0
−(T1−T3)/E0、(T0,2−T0,3)/E0−(T2,
T3)/E0と設定値〓T0とに対して a1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1〓-1 | | 〓 の演算を行つて、リールスタンド1′,1′,1
からの走行紙2の印刷ユニツト3前の張力T0,1,
T0,2,T0,3(制御すべき値)を算出する。また上
記演算装置16で得られた制御すべき値T0,1,
T0,2、T0,3は、演算装置16から各ダンサーロー
ラ10の負荷装置12へ制御信号として送られ、
同負荷装置12のエア圧が制御されて、リールス
タンド1′,1″,1からの走行紙2の三角板8
前の張力T1,T2,T3が一定に調整される。換言
すれば本発明は、もともと周速が異なる各印刷ユ
ニツト3を通つてきた各走行紙2を三角板前ドラ
グローラ6,7で重ねて一括搬送するときに、そ
のままではバラバラの値をとる各走行紙2の張力
をダンサーローラ10のエア圧を調整することに
より、同じにするものであるが、次にこの点の原
理を具体的に説明する。いま基準となる走行紙2
(この場合にはリールスタンド1からの走行紙
2)の印刷ユニツト3部通過速度をV0(cm/s)、
その他の走行紙2(この場合にはリールスタンド
1′1″からの走行紙2)の印刷ユニツト3部通過
速度をV(1+αi)(cm/s)、全ての走行紙2の
三角板上ドラグローラ6部通過速度をv0(cm/
s)、基準走行紙2の印刷ユニツト3前の歪をε0,3
(−)、その他の走行紙2の印刷ユニツト3前での
歪をε0,3(−)、基準走行紙2の三角板上ドラグロ
ーラ6部での歪をε(−)、i=1、2とすると、 基準走行紙については質量保存則より、 v(1−ε3)=V0(1−ε0) …… 各走行紙については質量保存則より、 v(1−εi)−V0(1+αi)(1−εp,i)…… ここで、走行紙2の印刷ユニツト3部の通過速
度は、印刷ユニツト3の周速と同一であり、印刷
ユニツト3毎に周速にばらつきがあるため、基準
走行紙2が通過する印刷ユニツト3の周速V0に
対してその他の各走行紙2が通過する印刷ユニツ
ト3の周速をV0(1+αi)とする。但しαi≪1で
ある。また三角板上ドラグローラ6部では全走行
紙が押えローラ7により押えられて、一体の状態
で運動するため、速度vは全走行紙2について共
通である。上記式及びより、 1−εi/1−ε3=(1+αi)(1−εp,i)/1−
ε0,3≒1+αi−εp,i/1−ε0,3 …… ε≪1、ε0≪1であるから、式は式に近似
する。
装置の作用を説明する。まず、演算装置16での
演算を説明する。第2,3図はリールスタンドが
1′,1″,1のように3台の場合で、走行紙2
を中間ドラグローラ5でスリツトしない場合を示
している。いまリールスタンド1′からの走行紙
2の三角板8前の張力をT1(Kg)(測定値)、リー
ルスタンド1″からの走行紙2の三角板8前の張
力をT2(Kg)(測定値)、リールスタンド1から
の走行紙2の三角板8前の張力をT3(Kg)(測定
値)、リールスタンド1′からの走行紙2の印刷ユ
ニツト3前の張力をT0,1(Kg)(制御すべき値)、
リールスタンド1″からの走行紙2の印刷ユニツ
ト3前の張力をT0,2(Kg)(制御すべき値)、リー
ルスタンド1からの走行紙2の印刷ユニツト3
前の張力をT0,3(Kg)(制御すべき値)、中間ドラ
グローラ5と走行紙2との摩擦係数をμ(−)(定
数)、三角板ドラグ押えローラ7及びニツピグロ
ーラ9の押付力修正値をΔF(Kg)、印刷ユニツト
3前の走行紙2の総括弾性係数をE0(Kg/cm)
(定数)、印刷ユニツト3後の走行紙2の総括弾性
係数をE(Kg/cm)(定数)、走行紙2の幅をa
(cm)(定数)とすると、まずリールスタンド1′,
1″,1からの走行紙2の三角板8前の張力
T1,T2,T3を合計し、その合計値と設定値〓T
との偏差を摩擦係数μにより除して、三角板ドラ
グ押えローラ7及びニツピングローラ9の押付力
修正値ΔFの大きさを演算する。次いで基準とな
る走行紙2(この場合にはリールスタンド1か
らの走行紙2)の張力T3とその他の各走行紙2
の張力T1,T2との偏差(T1−T3)、(T2−T3)
を印刷ユニツト3後の走行紙2の総括弾性係数E
により除して、(T1−T3)/E、(T2−T3)/E
を演算する。一方、リールスタンド1′,1″から
の走行紙2の印刷ユニツト3前の張力T0,1,T0,2
とリールスタンド1からの走行紙2の印刷ユニ
ツト3の前の張力(基準走行紙張力)T0,3との偏
差(T0,1−T0,3)、(T0,2−T0,3)を印刷ユニツト
3前の走行紙2の総括弾性係数E0により除しつ
て、(T0,1−T0,3)/E0、(T0,2−T0,3)/E0を演
算する。次いでこれらの差、(T0,1−T0,3)/E0
−(T1−T3)/E0、(T0,2−T0,3)/E0−(T2,
T3)/E0と設定値〓T0とに対して a1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1〓-1 | | 〓 の演算を行つて、リールスタンド1′,1′,1
からの走行紙2の印刷ユニツト3前の張力T0,1,
T0,2,T0,3(制御すべき値)を算出する。また上
記演算装置16で得られた制御すべき値T0,1,
T0,2、T0,3は、演算装置16から各ダンサーロー
ラ10の負荷装置12へ制御信号として送られ、
同負荷装置12のエア圧が制御されて、リールス
タンド1′,1″,1からの走行紙2の三角板8
前の張力T1,T2,T3が一定に調整される。換言
すれば本発明は、もともと周速が異なる各印刷ユ
ニツト3を通つてきた各走行紙2を三角板前ドラ
グローラ6,7で重ねて一括搬送するときに、そ
のままではバラバラの値をとる各走行紙2の張力
をダンサーローラ10のエア圧を調整することに
より、同じにするものであるが、次にこの点の原
理を具体的に説明する。いま基準となる走行紙2
(この場合にはリールスタンド1からの走行紙
2)の印刷ユニツト3部通過速度をV0(cm/s)、
その他の走行紙2(この場合にはリールスタンド
1′1″からの走行紙2)の印刷ユニツト3部通過
速度をV(1+αi)(cm/s)、全ての走行紙2の
三角板上ドラグローラ6部通過速度をv0(cm/
s)、基準走行紙2の印刷ユニツト3前の歪をε0,3
(−)、その他の走行紙2の印刷ユニツト3前での
歪をε0,3(−)、基準走行紙2の三角板上ドラグロ
ーラ6部での歪をε(−)、i=1、2とすると、 基準走行紙については質量保存則より、 v(1−ε3)=V0(1−ε0) …… 各走行紙については質量保存則より、 v(1−εi)−V0(1+αi)(1−εp,i)…… ここで、走行紙2の印刷ユニツト3部の通過速
度は、印刷ユニツト3の周速と同一であり、印刷
ユニツト3毎に周速にばらつきがあるため、基準
走行紙2が通過する印刷ユニツト3の周速V0に
対してその他の各走行紙2が通過する印刷ユニツ
ト3の周速をV0(1+αi)とする。但しαi≪1で
ある。また三角板上ドラグローラ6部では全走行
紙が押えローラ7により押えられて、一体の状態
で運動するため、速度vは全走行紙2について共
通である。上記式及びより、 1−εi/1−ε3=(1+αi)(1−εp,i)/1−
ε0,3≒1+αi−εp,i/1−ε0,3 …… ε≪1、ε0≪1であるから、式は式に近似
する。
1−εi+ε3≒1+αi−ε0,3 ……
∴αi=(εp,i−ε0,3)−(εi−ε3) ……
一方、各走行紙2の三角板上ドラグローラ6前
の張力Tiは、次式により表わされる。
の張力Tiは、次式により表わされる。
Ti=aEεi3 ……
同様に
T3=aEε3 ……
T0,3=aE0ε0,3 ……
Tp,i=aE0εp,i ……
〜式を式に代入して
αi=1/aE0(Tp,i−T0,3)−1/aE(Ti−T3)……
即ち、式は張力値から、各走行紙2が通過す
る印刷ユニツト3の周速のばらつきを計算できる
ことを示している。
る印刷ユニツト3の周速のばらつきを計算できる
ことを示している。
一方、式より、
ε0,1−ε0,3=ε1−ε3+α1 ……
ε0,2−ε0,3=ε2−ε2−α2 ……
ここで印刷ユニツト3前の走行紙2の張力の合
計、 3 〓i=1 0,i =aC=一定値 …… の条件を与えると、式を式に代入して、 αi=1/aE0(Tp,i=T0,3)−1/aE(aEεi−a
Eε3)=1/aE0(Tp,i−T0,3)−(εi−ε3) ∴1/E0(Tp,i−T0,3)=a{(εi−ε3)+α
i} i=1のとき、1/E0(T0,1−T0,3) =a{(ε1−ε3)+α1} i=2のとき、1/E0(T0,2−T0,3) =a{(ε2−ε3)+α2} 式より(T0,1+T0,2+T0,3)=aC 上記式より 1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1T0,1 T0,2 T0,3=a(ε1−ε3)+α1 (ε2−ε3)+α2 C …… 従つて式で計算したαiの値を用いて、ε1=ε2
=ε3になるようにするためには、 T0,1 T0,2 T0,3=a1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1〓-1 | | 〓α1 α2 C …… により表わされる印刷ユニツト3前に張力にすれ
ばよい。以上により、全走行紙2の三角板8前の
張力が同一になる。ところで三角板8前の張力の
合計値は、三角板上ドラグローラ6及びニツピン
グローラ9により与えられる摩擦力μFに等しい。
計、 3 〓i=1 0,i =aC=一定値 …… の条件を与えると、式を式に代入して、 αi=1/aE0(Tp,i=T0,3)−1/aE(aEεi−a
Eε3)=1/aE0(Tp,i−T0,3)−(εi−ε3) ∴1/E0(Tp,i−T0,3)=a{(εi−ε3)+α
i} i=1のとき、1/E0(T0,1−T0,3) =a{(ε1−ε3)+α1} i=2のとき、1/E0(T0,2−T0,3) =a{(ε2−ε3)+α2} 式より(T0,1+T0,2+T0,3)=aC 上記式より 1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1T0,1 T0,2 T0,3=a(ε1−ε3)+α1 (ε2−ε3)+α2 C …… 従つて式で計算したαiの値を用いて、ε1=ε2
=ε3になるようにするためには、 T0,1 T0,2 T0,3=a1/E0 0 1 0 1/E0 1 −1/E0 −1/E0 1〓-1 | | 〓α1 α2 C …… により表わされる印刷ユニツト3前に張力にすれ
ばよい。以上により、全走行紙2の三角板8前の
張力が同一になる。ところで三角板8前の張力の
合計値は、三角板上ドラグローラ6及びニツピン
グローラ9により与えられる摩擦力μFに等しい。
3
〓i=1
TiμF ……
ここでFは、三角板ドラグ押えローラ7及びニ
ツピングローラ9の押付力(Kg)である。従つて
三角板8前の張力の絶対値は、押付力Fを変える
ことにより調節できる。
ツピングローラ9の押付力(Kg)である。従つて
三角板8前の張力の絶対値は、押付力Fを変える
ことにより調節できる。
発明の効果
本発明の輪転印刷機における走行紙の張力制御
方法は前記のように、各入口部から各印刷ユニツ
トを経て出口部に達した各走行紙の張力を同出口
部で検出し、そのとき得られる検出値により各走
行紙の相互干渉を考慮して印刷ユニツトの入口部
での走行紙の所定張力を演算し、同演算結果に基
づき各印刷ユニツトの入口部での走行紙の張力を
一定に調整するようにしており、各走行紙の張力
を適正な値に制御できる効果がある。
方法は前記のように、各入口部から各印刷ユニツ
トを経て出口部に達した各走行紙の張力を同出口
部で検出し、そのとき得られる検出値により各走
行紙の相互干渉を考慮して印刷ユニツトの入口部
での走行紙の所定張力を演算し、同演算結果に基
づき各印刷ユニツトの入口部での走行紙の張力を
一定に調整するようにしており、各走行紙の張力
を適正な値に制御できる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は本発明に係る輪転印刷機における走行
紙の張力制御方法の実施例に使用する張力制御装
置の一例を示す系統図、第2図は演算装置の作用
説明図、第3図は上記張力制御装置の作用説明
図、第4図は従来の輪転印刷機における走行紙の
張力制御装置を示す系統図である。 1′,1″,1……入口部、2……走行紙、3
……印刷ユニツト、16……演算装置T1,T2,
T3……出口部で検出した走行紙2の張力、T0,1,
T0,2,T0,3……入口部での走行紙の張力。
紙の張力制御方法の実施例に使用する張力制御装
置の一例を示す系統図、第2図は演算装置の作用
説明図、第3図は上記張力制御装置の作用説明
図、第4図は従来の輪転印刷機における走行紙の
張力制御装置を示す系統図である。 1′,1″,1……入口部、2……走行紙、3
……印刷ユニツト、16……演算装置T1,T2,
T3……出口部で検出した走行紙2の張力、T0,1,
T0,2,T0,3……入口部での走行紙の張力。
Claims (1)
- 1 複数枚の走行紙をローラ上に重ねて搬送する
機構を有する輪転印刷機において、各入口部から
の各印刷ユニツトを経て出口部に達した各走行紙
の張力を同出口部で検出し、そのとき得られる検
出値により各走行紙の相互干渉を考慮して各印刷
ユニツトの入口部での走行紙の所定張力を演算
し、同演算結果に基づき各印刷ユニツトの入口部
での走行紙の張力を一定に調整することを特徴と
した輪転印刷機における走行紙の張力制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776684A JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
| PCT/JP1985/000450 WO1986001155A1 (fr) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Procede et dispositif de commande de la tension des bandes dans une presse rotative |
| DE3590386A DE3590386C2 (de) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Verfahren zur Steuerung der Spannung von Bahnen in einer Rotationsdruckmaschine sowie eine Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE19853590386 DE3590386T (de) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Verfahren zur Steuerung der Spannung von Bahnen in einer Rotationspresse sowie eine Vorrichtung zu dessen Durchführung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776684A JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147262A JPS6147262A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH049147B2 true JPH049147B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15855699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16776684A Granted JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147262A (ja) |
| DE (2) | DE3590386T (ja) |
| WO (1) | WO1986001155A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986002339A1 (fr) * | 1984-10-12 | 1986-04-24 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Dispositif de commande de la tension d'une machine a imprimer rotative |
| JPH072910Y2 (ja) * | 1987-12-09 | 1995-01-30 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用フードロック装置の盗難防止構造 |
| JPH0742019B2 (ja) * | 1989-09-05 | 1995-05-10 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転機における料紙走行張力および料紙切断位置の制御装置 |
| JP2693326B2 (ja) * | 1991-10-24 | 1997-12-24 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転機における複数料紙の張力制御装置 |
| JP2547493B2 (ja) * | 1991-12-11 | 1996-10-23 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転機における張力制御装置 |
| US5365844A (en) * | 1993-07-29 | 1994-11-22 | Rockwell International Corporation | Device for controlling a web in a printing press |
| US5449156A (en) * | 1993-09-09 | 1995-09-12 | Web Printing Controls Co., Inc. | Method and apparatus for longitudinally folding a printed web in a printing press |
| US5447566A (en) * | 1993-12-27 | 1995-09-05 | Autographic Business Forms, Inc. | Paper coating and drying machine |
| DE19525170A1 (de) | 1995-07-11 | 1997-01-16 | Koenig & Bauer Albert Ag | Verfahren zur Regelung einer Bahnspannung |
| DE10303122B4 (de) | 2002-09-27 | 2005-10-06 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zur Regelung der Bahnspannung eines Mehrbahnsystems |
| DE102007012191B4 (de) * | 2007-03-14 | 2010-03-04 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren und eine Vorrichtung zur individuellen automatischen Regelung der Bahnspannungen im Bereich von Falztrichtern |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1761432C2 (de) * | 1968-05-18 | 1975-01-16 | Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum Konstanthalten der Spannung einer durch eine Druckmaschine laufenden Werkstoffbahn |
| US3556509A (en) * | 1968-08-21 | 1971-01-19 | Harris Intertype Corp | Printed web ribbon registration control system |
| CH574363A5 (ja) * | 1973-11-13 | 1976-04-15 | Bobst Fils Sa J | |
| JPS6038309B2 (ja) * | 1976-07-06 | 1985-08-31 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転印刷機に於ける料紙走行張力制御装置 |
| IT1119102B (it) * | 1979-06-07 | 1986-03-03 | Cerutti Spa Off Mec | Dispositivo elettronico di regolazione e controllo per il comando di rulli di traino di macchine rotative rotocalco |
| JPS5848456B2 (ja) * | 1979-10-22 | 1983-10-28 | 大日本印刷株式会社 | 巻取式輪転印刷機における延伸制御装置 |
| JPS5845769A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 塗工機の駆動装置 |
| JPS58152754A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | Hitachi Seiko Ltd | フイルム通し装置 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16776684A patent/JPS6147262A/ja active Granted
-
1985
- 1985-08-13 DE DE19853590386 patent/DE3590386T/de active Pending
- 1985-08-13 DE DE3590386A patent/DE3590386C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-13 WO PCT/JP1985/000450 patent/WO1986001155A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3590386C2 (de) | 1998-07-23 |
| DE3590386T (de) | 1986-08-28 |
| JPS6147262A (ja) | 1986-03-07 |
| WO1986001155A1 (fr) | 1986-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3507489A (en) | Sheet feeding apparatus | |
| US4369906A (en) | Web feeding machines | |
| IT7351514A1 (it) | Metodo ed apparato per il controllo della tensione di avvolgimento di nastri di materiali sottile | |
| GB2134084A (en) | Apparatus for winding-up a stream of overlapping paper sheets | |
| JPS6229352B2 (ja) | ||
| US3556510A (en) | Automatic web tension and register control | |
| JP2013184749A5 (ja) | シートハンドリング装置 | |
| CA2131658C (en) | Method and apparatus for longitudinally folding a printed web in a printing press | |
| JPS6147262A (ja) | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 | |
| US2872126A (en) | Rewinding machine | |
| US5153662A (en) | Sheet decurling apparatus | |
| JPS6031464A (ja) | 用紙のカ−ル補正装置 | |
| JPH0350128Y2 (ja) | ||
| KR100311324B1 (ko) | 용지연속배열을생성하는방법과장치 | |
| US3064915A (en) | Machine for rewinding paper webs or similar materials | |
| JP2873763B2 (ja) | 継目位置制御装置 | |
| JPS60137758A (ja) | 刷り紙のずり重なりの流れの巻取装置 | |
| US2176393A (en) | Material conditioner | |
| JPH0243159A (ja) | 輪転印刷機の紙張力制御装置 | |
| JPS60258052A (ja) | 縦出しスタツカのベルト速度の自動制御方法 | |
| JPH05116824A (ja) | シート状材料の張力制御装置 | |
| JPH0776436A (ja) | 画像形成装置の用紙搬送装置 | |
| JPS6445613A (en) | Method for controlling thickness of rubber sheet | |
| US7007603B2 (en) | Conveyor unit for conveying flat objects | |
| JPS5936063A (ja) | シ−ト状物の巻取張力制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |