JPH049491A - スタンパの電鋳加工用治具 - Google Patents
スタンパの電鋳加工用治具Info
- Publication number
- JPH049491A JPH049491A JP132890A JP132890A JPH049491A JP H049491 A JPH049491 A JP H049491A JP 132890 A JP132890 A JP 132890A JP 132890 A JP132890 A JP 132890A JP H049491 A JPH049491 A JP H049491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electroforming
- ring
- jig
- substrate
- stamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、CD、LD、LPなどのデジタルおよびアナ
ログ記録盤の成形用スタンパの電鋳加工用治具に係り、
特に文書ファイル用光ディスクの基板成形に使用するス
タンパの電鋳加工用治具に関する。
ログ記録盤の成形用スタンパの電鋳加工用治具に係り、
特に文書ファイル用光ディスクの基板成形に使用するス
タンパの電鋳加工用治具に関する。
〔従来の技術]
スタンパを電鋳加工する方法としては、まず、マスター
な電鋳加工用治具上に搭載し、複製電鋳板であるマザー
な電鋳加工した後、該マザーをマスターの替りに電鋳加
工用治具上に搭載し、これから複製電鋳板のサン(スタ
ンパ)を製作する手段が採用されている。
な電鋳加工用治具上に搭載し、複製電鋳板であるマザー
な電鋳加工した後、該マザーをマスターの替りに電鋳加
工用治具上に搭載し、これから複製電鋳板のサン(スタ
ンパ)を製作する手段が採用されている。
従来一般に実施されているスタンパの電鋳加工用治具と
してその治具構造の概要とその複製板の電鋳加工方法に
ついて第9図乃至第12図により説明する。なお、マス
ターからマザーを得る工程とマザーからサンを得る工程
とはほぼ同様であるため、マザーからサンを得る工程の
説明で代表する。
してその治具構造の概要とその複製板の電鋳加工方法に
ついて第9図乃至第12図により説明する。なお、マス
ターからマザーを得る工程とマザーからサンを得る工程
とはほぼ同様であるため、マザーからサンを得る工程の
説明で代表する。
第9図に示すように、円板状の回転電鋳治具本体1aは
、その表面側に縁部32と凹部33とを形成し、その裏
面中央には回転軸固定ネジ4の連結するボス部5が形成
される。ボス部5を回路の回転機構に連結することによ
り回転電鋳治具本体1aは回転駆動される。また、回転
軸固定ネジ4は回路の電源部に連通ずる。縁部32およ
び凹部33の底面には導電層34が設けられ、回転軸固
定ネジ4と電気的に接続する。
、その表面側に縁部32と凹部33とを形成し、その裏
面中央には回転軸固定ネジ4の連結するボス部5が形成
される。ボス部5を回路の回転機構に連結することによ
り回転電鋳治具本体1aは回転駆動される。また、回転
軸固定ネジ4は回路の電源部に連通ずる。縁部32およ
び凹部33の底面には導電層34が設けられ、回転軸固
定ネジ4と電気的に接続する。
外周枠体8aは図示のように、断面が逆り字形状の外周
リング9aと、回転電鋳治具本体la側に連結される固
定板lOとからなり、固定板10の鍔11は外周リング
9aの内周溝15aに係着する。
リング9aと、回転電鋳治具本体la側に連結される固
定板lOとからなり、固定板10の鍔11は外周リング
9aの内周溝15aに係着する。
マザー電鋳時に使用した外周メタルリングに端縁が固着
して一体化したものを外周枠体8aと固定板10の間に
配置させる。37はプラスチックスペーサ−である。
して一体化したものを外周枠体8aと固定板10の間に
配置させる。37はプラスチックスペーサ−である。
前記マザー電鋳基板36外周メタルリング35を介して
導電層34に導通した状態で回転電鋳治具本体la上に
搭載される。また、前記外周メタルリング35上にはサ
ン複製用の外周メタルリング38が搭載される。
導電層34に導通した状態で回転電鋳治具本体la上に
搭載される。また、前記外周メタルリング35上にはサ
ン複製用の外周メタルリング38が搭載される。
外周枠体8aは、外周リング9aの突起部39を複製用
外周メタルリング38に当接させるとともに、固定板1
0の鍔11を内周溝15aに係止した状態で回転電鋳治
具本体1aに係着されるため、電鋳用リング35および
複製用外周メタルリング38は外周枠体8aによって回
転電鋳治具本体1a側に押圧されて固定保持されること
になる。
外周メタルリング38に当接させるとともに、固定板1
0の鍔11を内周溝15aに係止した状態で回転電鋳治
具本体1aに係着されるため、電鋳用リング35および
複製用外周メタルリング38は外周枠体8aによって回
転電鋳治具本体1a側に押圧されて固定保持されること
になる。
以上の状態で前記マザー電鋳基Fi36に電鋳液を接触
させながら導電層34に通電することにより、マザー電
鋳基板36上には所定の電鋳厚みを有するサン40(第
1O図)がi iffされる。サン4oの外縁部は外周
メタルリング38の内面に付着し、一体的構造のものと
なる。
させながら導電層34に通電することにより、マザー電
鋳基板36上には所定の電鋳厚みを有するサン40(第
1O図)がi iffされる。サン4oの外縁部は外周
メタルリング38の内面に付着し、一体的構造のものと
なる。
第10図は第9図に示した電鋳加工用治具の主要部を拡
大表示した断面図である。
大表示した断面図である。
[発明が解決しようとする課題]
以上のようにして、マザーおよびサンが製作されるが、
従来技術においては次のような問題点がある。
従来技術においては次のような問題点がある。
第11図および第12図は前記のN鋳加工用治具により
マザーを電鋳用基板として用いて製作した場合のマザー
電鋳基板36とサン40との係合状態を示すものである
が、両者の外周メタルリング35.38は外周枠体8a
により単に通電接触されているだけで互いに固着さ第1
ていない。そのため両者は第11図のように互いに接触
した状態に保持されず、マザー電鋳基板36.サン40
の応力反りや洗浄時の外力の作用により第12図のよう
に容易に剥れが生ずる。すなわち、マザー電鋳基板36
と複製サン板4゜との外周側から信号ビットの形成され
るグループのある内周側に向かって部分剥れが生ずる。
マザーを電鋳用基板として用いて製作した場合のマザー
電鋳基板36とサン40との係合状態を示すものである
が、両者の外周メタルリング35.38は外周枠体8a
により単に通電接触されているだけで互いに固着さ第1
ていない。そのため両者は第11図のように互いに接触
した状態に保持されず、マザー電鋳基板36.サン40
の応力反りや洗浄時の外力の作用により第12図のよう
に容易に剥れが生ずる。すなわち、マザー電鋳基板36
と複製サン板4゜との外周側から信号ビットの形成され
るグループのある内周側に向かって部分剥れが生ずる。
そのため、電鋳液や各種の処理液および空気中の塁埃等
が前記グループ等に付着し基板面が汚染されるとともに
、基板表面が変質したり、基板間のこすれによる信号ビ
ットの変形等が発生する。
が前記グループ等に付着し基板面が汚染されるとともに
、基板表面が変質したり、基板間のこすれによる信号ビ
ットの変形等が発生する。
更に、電鋳加工後に裏打ち板を接着させる工程において
裏打ち板の圧着によって信号ビットにっぷれ変形が生ず
る。以上のように、従来技術では剥れが発生し易く、高
品質の光デイスク用のスタンパが複製できない問題点が
あった。なお、第11図および第12図はマザーとサン
との間の問題点として説明したが、マスターとマザーと
の間にも前記と同様な問題点が発生する。
裏打ち板の圧着によって信号ビットにっぷれ変形が生ず
る。以上のように、従来技術では剥れが発生し易く、高
品質の光デイスク用のスタンパが複製できない問題点が
あった。なお、第11図および第12図はマザーとサン
との間の問題点として説明したが、マスターとマザーと
の間にも前記と同様な問題点が発生する。
本発明は以上の問題点を解決すべく案出されたものであ
り、外周部の剥離がなく、基板表面の汚染、変質や信号
ビットのつぶれ変化等が発生せず、高品質のスタンパが
得られるとともに、スタンパとしても必要、かつ十分な
厚みを有し、取り扱いも容易にできるスタンパの電鋳加
工用治具を提供することを目的とする。
り、外周部の剥離がなく、基板表面の汚染、変質や信号
ビットのつぶれ変化等が発生せず、高品質のスタンパが
得られるとともに、スタンパとしても必要、かつ十分な
厚みを有し、取り扱いも容易にできるスタンパの電鋳加
工用治具を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、以上の目的を達成するために、マスターまた
はマザー電鋳基板(以下、電鋳用基板という)の全面を
その表面に接触させて固定支持する円板状部材であって
、前記電鋳用基板の裏面と接する位置に電源部に連通ず
る通電体を埋設してなる電鋳治具本体と、前記電鋳用基
板の外形よりも大きな内径を有し前記電鋳治具本体の外
縁側を挟持するとともに該電鋳治具本体の表面に圧接す
るOリングを装着してなる外周枠体とを設けてなるスタ
ンパの電鋳加工用治具を構成し、更に、前記構成に加え
て、前記外周枠体の内周に着脱可能に嵌着される可撓リ
ング状部材であって、前記電鋳用基板の外周近傍に圧接
するOリングを装着してなる外周部えリングを設けてな
るスタンパの電鋳加工用治具を構成するものである。
はマザー電鋳基板(以下、電鋳用基板という)の全面を
その表面に接触させて固定支持する円板状部材であって
、前記電鋳用基板の裏面と接する位置に電源部に連通ず
る通電体を埋設してなる電鋳治具本体と、前記電鋳用基
板の外形よりも大きな内径を有し前記電鋳治具本体の外
縁側を挟持するとともに該電鋳治具本体の表面に圧接す
るOリングを装着してなる外周枠体とを設けてなるスタ
ンパの電鋳加工用治具を構成し、更に、前記構成に加え
て、前記外周枠体の内周に着脱可能に嵌着される可撓リ
ング状部材であって、前記電鋳用基板の外周近傍に圧接
するOリングを装着してなる外周部えリングを設けてな
るスタンパの電鋳加工用治具を構成するものである。
[作用]
前記電鋳用基板は電鋳加工用治具の電鋳治具本体に固定
され、かつその表面を導電帯に接触した状態で電鋳治具
本体の表面上に全面を接触した状態で保持される。また
、電鋳治具本体の外縁を挟持する外周枠体に装着したO
リングにより、前記電鋳用基板の外縁は治具外と遮断さ
れる。
され、かつその表面を導電帯に接触した状態で電鋳治具
本体の表面上に全面を接触した状態で保持される。また
、電鋳治具本体の外縁を挟持する外周枠体に装着したO
リングにより、前記電鋳用基板の外縁は治具外と遮断さ
れる。
以上により電鋳加工によって析出した電鋳層は前記電鋳
用基板の全面および外縁の表側の全面に形成される。し
たがって、剥離や汚染、変質等が生じない。更に、前記
電鋳層形成直後に、外周部えリングを外周枠体に嵌着し
、前記電鋳層の外周近傍なOリングより内部の部分に更
に肉厚の電鋳層が形成される。
用基板の全面および外縁の表側の全面に形成される。し
たがって、剥離や汚染、変質等が生じない。更に、前記
電鋳層形成直後に、外周部えリングを外周枠体に嵌着し
、前記電鋳層の外周近傍なOリングより内部の部分に更
に肉厚の電鋳層が形成される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図および第2図に示すように、電鋳治具本体lはそ
の表面側に凹部2を形成する平坦な表面3を有する円板
状部材からなり、その裏面中央には回転軸固定ネジ4の
連結するボス部5が形成される。ボス部5は回路の回転
機構に連結する。また、回転軸固定ネジ4は回路の電源
部に連通ずる。また、電鋳治具本体1には表面3に露出
するリング状の導電帯6がその外周側に埋設される。
の表面側に凹部2を形成する平坦な表面3を有する円板
状部材からなり、その裏面中央には回転軸固定ネジ4の
連結するボス部5が形成される。ボス部5は回路の回転
機構に連結する。また、回転軸固定ネジ4は回路の電源
部に連通ずる。また、電鋳治具本体1には表面3に露出
するリング状の導電帯6がその外周側に埋設される。
導電帯6は電鋳治具本体1の内部に設けられた通電層7
を介し回転軸固定ネジ4に連結し前記電源部に導通する
。
を介し回転軸固定ネジ4に連結し前記電源部に導通する
。
外周枠体8は断面が逆り字状の外周リング9と、電鋳治
具本体1側に連結する固定板lOとからなる。外周リン
グ9の内面側には外周リング9の外面に向かって下り傾
斜する傾斜面12と、後に説明する電鋳用基板17の外
径よりも少なくとも大きな内径を有する内周面13と、
電鋳治具本体lの表面3と平行な平坦面14と、鍔11
が係止する内周溝15がそれぞれ設けられている。固定
板10の鍔11を外周リング9の内周t415に係止す
ることにより外周リング9の平坦面14が表面3と近接
する方向に移動する。これにより電鋳治具本体1の外縁
側は外周枠体8により挟持可能となる。
具本体1側に連結する固定板lOとからなる。外周リン
グ9の内面側には外周リング9の外面に向かって下り傾
斜する傾斜面12と、後に説明する電鋳用基板17の外
径よりも少なくとも大きな内径を有する内周面13と、
電鋳治具本体lの表面3と平行な平坦面14と、鍔11
が係止する内周溝15がそれぞれ設けられている。固定
板10の鍔11を外周リング9の内周t415に係止す
ることにより外周リング9の平坦面14が表面3と近接
する方向に移動する。これにより電鋳治具本体1の外縁
側は外周枠体8により挟持可能となる。
外周リング9の平坦部14に凹設されるリング溝内には
0リング16が装着される。従って、Oリング1Bは外
周枠体8で電鋳治具本体1に挟持することにより電鋳治
具本体1の表面3に圧接される。
0リング16が装着される。従って、Oリング1Bは外
周枠体8で電鋳治具本体1に挟持することにより電鋳治
具本体1の表面3に圧接される。
電鋳基板としてのマスターまたはマザーは信号ビットの
グループが形成されており、その裏面には平面性を維持
するための裏打ち板19を設けである。
グループが形成されており、その裏面には平面性を維持
するための裏打ち板19を設けである。
以上の構造の電鋳加工用治具を用いて電鋳加工する場合
には、電鋳用基板17を電鋳治具本体1の表面3上に載
せ、その裏打ち板19を凹部2内に収納するとともに裏
打ち坂】9に螺着したステンレス材のねじ棒20にゴム
シール板21を介してキャップネジ22を螺合させて電
鋳治具本体1に固定する。
には、電鋳用基板17を電鋳治具本体1の表面3上に載
せ、その裏打ち板19を凹部2内に収納するとともに裏
打ち坂】9に螺着したステンレス材のねじ棒20にゴム
シール板21を介してキャップネジ22を螺合させて電
鋳治具本体1に固定する。
これにより電鋳用基板17の外周裏面は導電帯6に接触
した状態で表面3上に搭載されることになる。
した状態で表面3上に搭載されることになる。
導電帯6に通電し、電鋳を行うと、基板17の全表面上
に第1の電鋳層23(第3および第4図に示す)が形成
され、かつ第1の電鋳層23は基板17の外縁を覆う全
面に形成される(説明の都合上外縁を覆う第1電鋳層2
3の部分を外縁被覆電鋳層23aという)。外周枠体8
のOリング16は電鋳治具本体1の表面3に圧接してい
るため電鋳治具本体1の表面3をシールし、電鋳液の外
周部における流量を調整し、外周部への電鋳層の膜厚を
適正化する。
に第1の電鋳層23(第3および第4図に示す)が形成
され、かつ第1の電鋳層23は基板17の外縁を覆う全
面に形成される(説明の都合上外縁を覆う第1電鋳層2
3の部分を外縁被覆電鋳層23aという)。外周枠体8
のOリング16は電鋳治具本体1の表面3に圧接してい
るため電鋳治具本体1の表面3をシールし、電鋳液の外
周部における流量を調整し、外周部への電鋳層の膜厚を
適正化する。
以上のように基板17と第1の電鋳層23との間は完全
にシールされるため、塵埃、処理液等による汚染、変質
が防止され、かつ両者間に剥離が生じないことから信号
ビットの形状変形等が生じない。
にシールされるため、塵埃、処理液等による汚染、変質
が防止され、かつ両者間に剥離が生じないことから信号
ビットの形状変形等が生じない。
次に、第1図および第2図に示す電鋳加工用治具に外周
押さえリング24を設けた電鋳加工用治具を第3図およ
び第4図により説明する。図において、第1図および第
2図と同一符合のものは同一物または同一機能のものを
示すためその説明を省略する。
押さえリング24を設けた電鋳加工用治具を第3図およ
び第4図により説明する。図において、第1図および第
2図と同一符合のものは同一物または同一機能のものを
示すためその説明を省略する。
外周押λリング24は第6図に示すようなスリ割り25
を有するリング状部材からなり、第5図に示すように外
周リング9内に着脱可能に嵌着されるものである。その
外形は外周リング9の内面部13の内径より小さく、基
板17の外径とほぼ同一寸法のものから形成される。ま
た、その内径は裏打ち板19の外径よりもやや大きめに
形成される。その断面の輪郭形状としては外周リング9
の傾斜面12と当接係合する傾斜面26と、基板17と
平行に形成される平坦面27などとを有するものからな
り、平坦面27にはOリング28の装着される凹溝が形
成される。
を有するリング状部材からなり、第5図に示すように外
周リング9内に着脱可能に嵌着されるものである。その
外形は外周リング9の内面部13の内径より小さく、基
板17の外径とほぼ同一寸法のものから形成される。ま
た、その内径は裏打ち板19の外径よりもやや大きめに
形成される。その断面の輪郭形状としては外周リング9
の傾斜面12と当接係合する傾斜面26と、基板17と
平行に形成される平坦面27などとを有するものからな
り、平坦面27にはOリング28の装着される凹溝が形
成される。
以上の形状の外周押えリング24を外周リング9に嵌着
するには、スリ割り25を閉止させながらその外径を縮
径して押し込めばよく、嵌着時には傾斜面12.26が
スリ割り25の閉止によって生じたスプリング反力によ
り互いに圧接しあい、そのスプリング反力の分力により
Oリング28は基板17側に押圧される。
するには、スリ割り25を閉止させながらその外径を縮
径して押し込めばよく、嵌着時には傾斜面12.26が
スリ割り25の閉止によって生じたスプリング反力によ
り互いに圧接しあい、そのスプリング反力の分力により
Oリング28は基板17側に押圧される。
0リング28は、本実施例ではカーボン等の導電性を有
する充填剤を含有しないウレタンゴム材から形成される
。
する充填剤を含有しないウレタンゴム材から形成される
。
次に、外周押さえリング24を設けた電鋳加工用治具を
用いた電鋳加工を説明する。
用いた電鋳加工を説明する。
第1図に示した電鋳加工用治具の状態で前記の用にまず
第1の電鋳層23を形成する。この時点で電鋳加工用治
具を液中から取り出し、すばやく(約10秒乃至20秒
の間)に外周押えリング24を外周リング9の内側に嵌
着する。この嵌着により前記したように0リング28は
基板18側に押えられるため、リング28は第1の電鋳
層23の外周近傍を押圧しこの部分をシールする。この
状態で再び液中に入れ、電鋳加工を続行すると、第2の
電鋳層29が形成される。なお、傾斜面!2と傾斜面2
6の接触と0リング28の圧接とにより第1の電鋳層2
3の外周側は電鋳液からシールされているため第2の電
鋳層29は0リング28より外方には析出されない。
第1の電鋳層23を形成する。この時点で電鋳加工用治
具を液中から取り出し、すばやく(約10秒乃至20秒
の間)に外周押えリング24を外周リング9の内側に嵌
着する。この嵌着により前記したように0リング28は
基板18側に押えられるため、リング28は第1の電鋳
層23の外周近傍を押圧しこの部分をシールする。この
状態で再び液中に入れ、電鋳加工を続行すると、第2の
電鋳層29が形成される。なお、傾斜面!2と傾斜面2
6の接触と0リング28の圧接とにより第1の電鋳層2
3の外周側は電鋳液からシールされているため第2の電
鋳層29は0リング28より外方には析出されない。
第7図は、以上のようにして加工した電鋳用基板30を
示す。すなわち、電鋳用基板30は基板17の全表面に
接触して析出形成される第1の電鋳層23と、外縁の一
部を除いて第1の電鋳層23の全面を覆う第2の電鋳層
29と、第2の電鋳層29に接着された裏打ち板31と
から構成されるものとなる。基板17側から第1の電鋳
層23等を剥離するには、第8図に示すように外縁被覆
電鋳層23aの部分をカットし、両者の接合を解除する
ことが容易に行われる。なお、本実施例では第1の電鋳
層23の厚みは20μm乃至25μmに形成され、第2
の電鋳層29の厚みは裏打ち板30が接着し易くて、か
つスタンパとして機能し得る0、 2m+n乃至0.5
m+nに形成される。もちろん、これらの値に限定され
るものではない。
示す。すなわち、電鋳用基板30は基板17の全表面に
接触して析出形成される第1の電鋳層23と、外縁の一
部を除いて第1の電鋳層23の全面を覆う第2の電鋳層
29と、第2の電鋳層29に接着された裏打ち板31と
から構成されるものとなる。基板17側から第1の電鋳
層23等を剥離するには、第8図に示すように外縁被覆
電鋳層23aの部分をカットし、両者の接合を解除する
ことが容易に行われる。なお、本実施例では第1の電鋳
層23の厚みは20μm乃至25μmに形成され、第2
の電鋳層29の厚みは裏打ち板30が接着し易くて、か
つスタンパとして機能し得る0、 2m+n乃至0.5
m+nに形成される。もちろん、これらの値に限定され
るものではない。
以上の実施例において、外周枠体8で電鋳治具本体1の
外縁を挟持する手段、すなわち、Oリング16を表面3
に押圧する手段や、外周押えリング24のOリング28
を第1の電鋳層23に押圧する手段(本実施例では傾斜
面12.26を利用している)について図示のものにつ
いて説明しているが、これらに限定されるものではない
。
外縁を挟持する手段、すなわち、Oリング16を表面3
に押圧する手段や、外周押えリング24のOリング28
を第1の電鋳層23に押圧する手段(本実施例では傾斜
面12.26を利用している)について図示のものにつ
いて説明しているが、これらに限定されるものではない
。
[発明の効果]
本発明によれば、次のような顕著な効果を奏する。
1)電鋳用基板の外縁を含む全表面が電鋳層によりシー
ルされ、外周部域と完全に遮断されるため、空気中の塵
埃や各種の処理液が侵入せず、汚染や変質等が生じない
。
ルされ、外周部域と完全に遮断されるため、空気中の塵
埃や各種の処理液が侵入せず、汚染や変質等が生じない
。
2)電鋳用基板と電鋳層との間に部分剥離等が発生せず
信号ビットのグループの形状変化、形状くずれ等を発生
しない。
信号ビットのグループの形状変化、形状くずれ等を発生
しない。
3)部分剥離がなく、かつ適度の厚みの電鋳層が形成さ
れるため、裏打ち板の接着において、信号ビットの形状
変化等が発生しない。
れるため、裏打ち板の接着において、信号ビットの形状
変化等が発生しない。
4)電鋳加工作業は単に外周押えリングを途中で嵌看さ
せる簡単なもので、容易に、かつ迅速に行うことができ
る。
せる簡単なもので、容易に、かつ迅速に行うことができ
る。
5)0リング剤としてカーボン等の導電性を示す充填剤
を含有しないウレタンゴムな使用するため、繰り返し使
用における電鋳Mとの剥離不良等が発生せず、取扱が容
易なものとなる。
を含有しないウレタンゴムな使用するため、繰り返し使
用における電鋳Mとの剥離不良等が発生せず、取扱が容
易なものとなる。
第1図は本発明の一実施例の軸断面図、第2図は第1図
の部分拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例の軸断
面図、第4図は第3図の部分拡大断面図、第5図は第3
図に示す電鋳加工用治具を用いたスタンパの加工状態を
示す部分拡大断面図、第6図は前記他の実施例の外周押
えリングの側面図、第7図および第8図は第3図の他の
実施例の電鋳加工用治具を用いたスタンパの形状を示す
部分側面図、第9図は従来の電鋳加工用治具の断面図、
第10図は第9図の部分拡大断面図、第11図および第
12図は従来の電鋳加工用治具による電鋳用基板を示す
側面図である。 工・・・電鋳治具本体、2・・・凹部、3・・・表面、
4・・・回転軸固定ネジ、5・・・ボス部、6・・・導
電帯、7・・・通電M、8・・・外周枠体、9・・・外
周リング、IQ・・・固定板、11・・・鍔、12、2
6・・・傾斜面、13・・・内周面、14、27・・・
平坦面、15・・・内周溝、16、28・・・0リング
、17.30・・・電鋳用基板、19、31・・・裏打
ち板、20・・・わじ棒、22・・・キャップネジ、2
3・・・第Jの電鋳層。 24・・・外周押えリング、25・・・スリ割り。 29・・・第2のN鋳層。
の部分拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例の軸断
面図、第4図は第3図の部分拡大断面図、第5図は第3
図に示す電鋳加工用治具を用いたスタンパの加工状態を
示す部分拡大断面図、第6図は前記他の実施例の外周押
えリングの側面図、第7図および第8図は第3図の他の
実施例の電鋳加工用治具を用いたスタンパの形状を示す
部分側面図、第9図は従来の電鋳加工用治具の断面図、
第10図は第9図の部分拡大断面図、第11図および第
12図は従来の電鋳加工用治具による電鋳用基板を示す
側面図である。 工・・・電鋳治具本体、2・・・凹部、3・・・表面、
4・・・回転軸固定ネジ、5・・・ボス部、6・・・導
電帯、7・・・通電M、8・・・外周枠体、9・・・外
周リング、IQ・・・固定板、11・・・鍔、12、2
6・・・傾斜面、13・・・内周面、14、27・・・
平坦面、15・・・内周溝、16、28・・・0リング
、17.30・・・電鋳用基板、19、31・・・裏打
ち板、20・・・わじ棒、22・・・キャップネジ、2
3・・・第Jの電鋳層。 24・・・外周押えリング、25・・・スリ割り。 29・・・第2のN鋳層。
Claims (2)
- (1)電鋳用基板の全面をその表面に接触させて固定支
持する円板状部材であって、前記電鋳用基板の裏面と接
する位置に電源部に連通する通電帯を埋設してなる電鋳
治具本体と、前記電鋳用基板の外形よりも大きな内径を
有し前記電鋳治具本体の外縁側を挟持するとともに該電
鋳治具本体の表面に圧接するOリングを装着してなる外
周枠体とを設けたことを特徴とするスタンパの電鋳加工
用治具。 - (2)請求項1に記載の電鋳治具本体および外周枠体を
設けるとともに、前記外周枠体の内周に着脱可能に嵌着
される可撓リング状部材であって、前記電鋳用基板の外
周近傍に圧接するOリングを装着してなる外周押えリン
グを設けたことを特徴とするスタンパの電鋳加工用治具
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP132890A JPH049491A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スタンパの電鋳加工用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP132890A JPH049491A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スタンパの電鋳加工用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049491A true JPH049491A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=11498431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP132890A Pending JPH049491A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スタンパの電鋳加工用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049491A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0799909A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-08 | Sono press, PRODUKTIONSGESELLSCHAFT FÜR TON- UND INFORMATIONSTRÄGER mbH | Galvanische Abscheidungszelle mit einem Trägerhalter |
| US6120657A (en) * | 1995-06-27 | 2000-09-19 | Toolex Alpha Ab | Device for transmitting electric current to disc elements in surface-coating thereof |
| JP2002167686A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-11 | Oudenshiya:Kk | 電鋳生成品の製造方法 |
| DE102006015460A1 (de) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Büttner, Dieter | Vorrichtung zum Herstellen einer Datenträger-Matrize |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP132890A patent/JPH049491A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6120657A (en) * | 1995-06-27 | 2000-09-19 | Toolex Alpha Ab | Device for transmitting electric current to disc elements in surface-coating thereof |
| EP0799909A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-08 | Sono press, PRODUKTIONSGESELLSCHAFT FÜR TON- UND INFORMATIONSTRÄGER mbH | Galvanische Abscheidungszelle mit einem Trägerhalter |
| WO1997037060A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-09 | Sono Press Produktionsgesellschaft Für Ton- Und Informationsträger Mbh | Galvanische abscheidungszelle mit einem trägerhalter |
| US5997701A (en) * | 1996-04-01 | 1999-12-07 | Sono Press Produktionsgesellschaft Fur Ton-Und Informationstrager Mbh | Galvanic deposition cell with a substrate holder |
| CN1094157C (zh) * | 1996-04-01 | 2002-11-13 | 声音和信息载体股份有限公司索诺布累斯生产公司 | 具有基体支架的电镀沉积室 |
| JP2002167686A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-11 | Oudenshiya:Kk | 電鋳生成品の製造方法 |
| DE102006015460A1 (de) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Büttner, Dieter | Vorrichtung zum Herstellen einer Datenträger-Matrize |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3943666A (en) | Method and apparatus for burnishing flexible recording material | |
| JPH049491A (ja) | スタンパの電鋳加工用治具 | |
| US6074288A (en) | Modified carrier films to produce more uniformly polished substrate surfaces | |
| JPH04120288A (ja) | 電鋳加工用治具 | |
| JPS634937B2 (ja) | ||
| JP3980746B2 (ja) | トップリングのガイドリング取外し治具 | |
| JPH0457669A (ja) | 金属円板の研削・研磨方法 | |
| JPH08156036A (ja) | 情報記録円盤成形用射出金型 | |
| JPH0324599Y2 (ja) | ||
| JPH04304395A (ja) | 電鋳装置 | |
| JPH0634370Y2 (ja) | スタンパ作製装置 | |
| JP2724388B2 (ja) | スピンドルモータのロータの加工方法 | |
| JPH04102282A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH0552245B2 (ja) | ||
| JP2912850B2 (ja) | ディスク成形用射出金型 | |
| JP2921399B2 (ja) | 裏打ち用スタンパの製造方法 | |
| JPH03294166A (ja) | スタンパ裏面研磨方法及び装置 | |
| JPS63247932A (ja) | スタンパの製造方法 | |
| JPH035974B2 (ja) | ||
| JP3667156B2 (ja) | 光学部品の研削研磨用リセス皿および光学部品の研削研磨加工方法 | |
| JP2000176830A (ja) | ワークの研磨方法 | |
| JPS63269346A (ja) | スタンパの取付装置 | |
| JP2001009601A (ja) | 車両用ブレーキの回転制動面の切削加工方法 | |
| JPS62280390A (ja) | 金型の複製方法 | |
| JPH0660442A (ja) | スタンパ裏面研磨法および研磨装置 |