JPH051029A - N−アリールマレイミド類の製造方法 - Google Patents
N−アリールマレイミド類の製造方法Info
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- JPH051029A JPH051029A JP26731491A JP26731491A JPH051029A JP H051029 A JPH051029 A JP H051029A JP 26731491 A JP26731491 A JP 26731491A JP 26731491 A JP26731491 A JP 26731491A JP H051029 A JPH051029 A JP H051029A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マレイミドの分離、回収が容易な溶媒と安価
な酸触媒を用いて高い収率でN−アリールマレイミド類
を製造する方法の提供。 【構成】 硫酸と芳香族溶媒との混合物を共沸脱水し、
次いでこの混合物中で、下記一般式(1)で示されるN
−置換マレインアミド類を加熱して閉環イミド化させる
ことを含む下記一般式(2)で示されるN−アリールマ
レイミド類の製造方法。式中R1 〜R5 は、それぞれ独
立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、カ
ルボキシル基、アルキル基、アルコキシ基、フェニル
基、スルホン基を示す。 【化1】 【化2】
な酸触媒を用いて高い収率でN−アリールマレイミド類
を製造する方法の提供。 【構成】 硫酸と芳香族溶媒との混合物を共沸脱水し、
次いでこの混合物中で、下記一般式(1)で示されるN
−置換マレインアミド類を加熱して閉環イミド化させる
ことを含む下記一般式(2)で示されるN−アリールマ
レイミド類の製造方法。式中R1 〜R5 は、それぞれ独
立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、カ
ルボキシル基、アルキル基、アルコキシ基、フェニル
基、スルホン基を示す。 【化1】 【化2】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ABS,MMA,PV
C等の樹脂の耐熱性改良剤や医薬、農薬の中間体として
有用な、N−アリールマレイミド類を高収率で製造する
方法に関する。
C等の樹脂の耐熱性改良剤や医薬、農薬の中間体として
有用な、N−アリールマレイミド類を高収率で製造する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マレイミド類の製造方法については、古
くから研究されている。例えば、特開昭53-68770号公報
には、無水マレイン酸とアミン化合物とを有機溶媒中で
反応せしめ生成したマレインアミド酸を単離することな
しに、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドな
どの非プロトン性極性溶媒および酸触媒の存在下で脱水
閉環させる方法が開示されている。しかしこの方法は、
高価でかつ毒性のあるジメチルホルムアミドなどの非プ
ロトン性極性溶媒を多く用いるために、マレイミド類の
製造コストが高くなってしまうこと、及び酸触媒の作用
によりジメチルホルムアミドなどの溶媒が変質してしま
うため、損失が大きくなること、さらにこれら非プロト
ン性極性溶媒の沸点が高いために製品マレイミドの中か
ら、これら溶媒を除去することが困難であることなどの
問題を有している。
くから研究されている。例えば、特開昭53-68770号公報
には、無水マレイン酸とアミン化合物とを有機溶媒中で
反応せしめ生成したマレインアミド酸を単離することな
しに、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドな
どの非プロトン性極性溶媒および酸触媒の存在下で脱水
閉環させる方法が開示されている。しかしこの方法は、
高価でかつ毒性のあるジメチルホルムアミドなどの非プ
ロトン性極性溶媒を多く用いるために、マレイミド類の
製造コストが高くなってしまうこと、及び酸触媒の作用
によりジメチルホルムアミドなどの溶媒が変質してしま
うため、損失が大きくなること、さらにこれら非プロト
ン性極性溶媒の沸点が高いために製品マレイミドの中か
ら、これら溶媒を除去することが困難であることなどの
問題を有している。
【0003】さらに、特公昭51-40078号公報には、希釈
剤として沸点80℃以上のトルエン、キシレン、クロロ
ベンゼン等の溶媒およびクロロスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、オルソリン酸、ピ
ロリン酸、亜リン酸等の触媒と共に加熱脱水閉環させ、
この時生成する水を溶媒との共沸により系外に留去する
方法が開示されている。この方法は、前記の方法に比べ
て生成するマレイミドの分離・回収が容易であるという
点が優れている。しかしながら、この方法はクロロスル
ホン酸等の高価な酸触媒を比較的多く用いるにも関わら
ず、マレイミド類の収率は低く、工業的製法としては経
済的に満足できるものではない。
剤として沸点80℃以上のトルエン、キシレン、クロロ
ベンゼン等の溶媒およびクロロスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、オルソリン酸、ピ
ロリン酸、亜リン酸等の触媒と共に加熱脱水閉環させ、
この時生成する水を溶媒との共沸により系外に留去する
方法が開示されている。この方法は、前記の方法に比べ
て生成するマレイミドの分離・回収が容易であるという
点が優れている。しかしながら、この方法はクロロスル
ホン酸等の高価な酸触媒を比較的多く用いるにも関わら
ず、マレイミド類の収率は低く、工業的製法としては経
済的に満足できるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マレ
イミドの分離、回収が容易な溶媒と安価な酸触媒を用い
て高い収率でN−アリールマレイミド類を製造する方法
を提供することにある。
イミドの分離、回収が容易な溶媒と安価な酸触媒を用い
て高い収率でN−アリールマレイミド類を製造する方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、硫酸と芳香族
溶媒との混合物を共沸脱水し、次いでこの混合物中で、
一般式(1)
溶媒との混合物を共沸脱水し、次いでこの混合物中で、
一般式(1)
【化3】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4およびR5 は、それぞ
れ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、
カルボキシル基、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキ
シ基、フェニル基、またはスルホン基を示す)で示され
るN−置換マレインアミド酸を加熱して閉環イミド化さ
せることを含む一般式(2)
れ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、
カルボキシル基、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキ
シ基、フェニル基、またはスルホン基を示す)で示され
るN−置換マレインアミド酸を加熱して閉環イミド化さ
せることを含む一般式(2)
【化4】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4およびR5 の定義は、
一般式(1)の定義と同じ)で示されるN−アリールマ
レイミド類の製造方法に関する。以下、本発明について
詳細に説明する。
一般式(1)の定義と同じ)で示されるN−アリールマ
レイミド類の製造方法に関する。以下、本発明について
詳細に説明する。
【0006】本発明の方法では、まず硫酸と芳香族溶媒
との混合物を共沸脱水する。硫酸とはH2 SO4 を含有
するものを意味し、具体的には例えば濃硫酸、希硫酸、
発煙硫酸等を挙げることができ、取扱の容易さ及び共沸
脱水処理の容易さから濃硫酸を用いることが好ましい。
尚、硫酸に、例えば無水硫酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、エチルス
ルホン酸、オクチルスルホン酸などのスルホン酸類を併
用しても差し支えない。
との混合物を共沸脱水する。硫酸とはH2 SO4 を含有
するものを意味し、具体的には例えば濃硫酸、希硫酸、
発煙硫酸等を挙げることができ、取扱の容易さ及び共沸
脱水処理の容易さから濃硫酸を用いることが好ましい。
尚、硫酸に、例えば無水硫酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、エチルス
ルホン酸、オクチルスルホン酸などのスルホン酸類を併
用しても差し支えない。
【0007】一方、芳香族溶媒は、N−アリールマレイ
ンアミド酸類、N−アリールマレイミド類に対し不活性
であり、水と不混和性の芳香族系の溶媒であればよい。
例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、エチ
ルベンゼン、クロロベンゼン、ニトロベンゼン、アニソ
ールを挙げることができ、反応温度の制御や溶媒の除去
の容易さからトルエンおよびキシレンを用いることが好
ましい。
ンアミド酸類、N−アリールマレイミド類に対し不活性
であり、水と不混和性の芳香族系の溶媒であればよい。
例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、エチ
ルベンゼン、クロロベンゼン、ニトロベンゼン、アニソ
ールを挙げることができ、反応温度の制御や溶媒の除去
の容易さからトルエンおよびキシレンを用いることが好
ましい。
【0008】上記共沸脱水においては、硫酸として例え
ば濃硫酸を用いた場合、濃硫酸中のH2 SO4 1モルに
対して、約0.2モル以上、好ましくは0.3モル以
上、より好ましくは0.4モル以上の水を留出させるこ
とが、後に続く閉環イミド化反応におけるマレイミドの
収率を高めるという観点から適当である。硫酸として希
硫酸を用いた場合には、水との留出量は上記の量より一
般に多くなる。
ば濃硫酸を用いた場合、濃硫酸中のH2 SO4 1モルに
対して、約0.2モル以上、好ましくは0.3モル以
上、より好ましくは0.4モル以上の水を留出させるこ
とが、後に続く閉環イミド化反応におけるマレイミドの
収率を高めるという観点から適当である。硫酸として希
硫酸を用いた場合には、水との留出量は上記の量より一
般に多くなる。
【0009】共沸脱水は、例えば70〜180℃、好ま
しくは80〜160℃で加熱することにより行うことが
でき、常圧、加圧、減圧のいずれでも行うことができ
る。硫酸の使用量は、少なすぎると続くイミド化反応が
充分に進行せず、反応時間が長くなる傾向がある。ま
た、多すぎると加水分解、重合、異性化反応による副生
成物が多量に生成する傾向があるため、N−アリールマ
レインアミド酸類100モルに対して1〜30モル、好
ましくは5〜25モル使用することが適当である。
しくは80〜160℃で加熱することにより行うことが
でき、常圧、加圧、減圧のいずれでも行うことができ
る。硫酸の使用量は、少なすぎると続くイミド化反応が
充分に進行せず、反応時間が長くなる傾向がある。ま
た、多すぎると加水分解、重合、異性化反応による副生
成物が多量に生成する傾向があるため、N−アリールマ
レインアミド酸類100モルに対して1〜30モル、好
ましくは5〜25モル使用することが適当である。
【0010】一方、イミド化反応開始時のN−アリール
マレインアミド酸類の全仕込み重量に対する割合が低い
と、異性化反応や重合反応等による副反応生成物が多量
に生成し、高すぎると反応により生成する水を系外に留
去することができない。そのためN−アリールマレイン
アミド酸類およびN−アリールマレイミド類の加水分解
反応が起こり、マレイン酸や(N−アリール)−2−ア
リールアミノコハクイミド等を副生しやすくなるだけで
なく酸触媒の失活を招く。そこで、全仕込み100に対
するN−アリールマレインアミド酸類の重量比が10〜
50の範囲になるように調節し、反応を円滑に行いかつ
経済的条件を満足させるために芳香族溶媒の使用量はN
−アリールマレインアミド酸類の重量の1〜7倍、好ま
しくは1〜4倍とすることが適当である。
マレインアミド酸類の全仕込み重量に対する割合が低い
と、異性化反応や重合反応等による副反応生成物が多量
に生成し、高すぎると反応により生成する水を系外に留
去することができない。そのためN−アリールマレイン
アミド酸類およびN−アリールマレイミド類の加水分解
反応が起こり、マレイン酸や(N−アリール)−2−ア
リールアミノコハクイミド等を副生しやすくなるだけで
なく酸触媒の失活を招く。そこで、全仕込み100に対
するN−アリールマレインアミド酸類の重量比が10〜
50の範囲になるように調節し、反応を円滑に行いかつ
経済的条件を満足させるために芳香族溶媒の使用量はN
−アリールマレインアミド酸類の重量の1〜7倍、好ま
しくは1〜4倍とすることが適当である。
【0011】一般式(1)で表されるN−置換マレイン
アミド酸は、好ましくは、R1 〜R5 のうちの少なくと
も2つが水素原子であり、それ以外が水素原子以外の置
換基である。
アミド酸は、好ましくは、R1 〜R5 のうちの少なくと
も2つが水素原子であり、それ以外が水素原子以外の置
換基である。
【0012】一般式(1)で示されるN−アリールマレ
インアミド酸類の具体例としては、N−フェニルマレイ
ンアミド酸、N−(2−クロロフェニル)マレインアミ
ド酸、N−(3−クロロフェニル)マレインアミド酸、
N−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸、N−
(2−ニトロフェニル)マレインアミド酸、N−(2−
ヒドロキシフェニル)マレインアミド酸、N−(2−ア
ミノフェニル)マレインアミド酸、N−(2,6−ジク
ロロフェニル)マレインアミド酸、N−(4−メトキシ
フェニル)マレインアミド酸、N−(4−エトキシフェ
ニル)マレインアミド酸、N−(4−メチルフェニル)
マレインアミド酸、N−(2,6−ジメチルフェニル)
マレインアミド酸、N−(4−カルボキシフェニル)マ
レインアミド酸、N−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)マレインアミド酸、N−(2,4,6−トリメチル
フェニル)マレインアミド酸、N−(4−スルホニルフ
ェニル)マレインアミド酸、N−ビフェニルマレインア
ミド酸等を挙げることができる。
インアミド酸類の具体例としては、N−フェニルマレイ
ンアミド酸、N−(2−クロロフェニル)マレインアミ
ド酸、N−(3−クロロフェニル)マレインアミド酸、
N−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸、N−
(2−ニトロフェニル)マレインアミド酸、N−(2−
ヒドロキシフェニル)マレインアミド酸、N−(2−ア
ミノフェニル)マレインアミド酸、N−(2,6−ジク
ロロフェニル)マレインアミド酸、N−(4−メトキシ
フェニル)マレインアミド酸、N−(4−エトキシフェ
ニル)マレインアミド酸、N−(4−メチルフェニル)
マレインアミド酸、N−(2,6−ジメチルフェニル)
マレインアミド酸、N−(4−カルボキシフェニル)マ
レインアミド酸、N−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)マレインアミド酸、N−(2,4,6−トリメチル
フェニル)マレインアミド酸、N−(4−スルホニルフ
ェニル)マレインアミド酸、N−ビフェニルマレインア
ミド酸等を挙げることができる。
【0013】一般式(1)のマレインアミド酸類は、例
えば無水マレイン酸と芳香族第1アミン
えば無水マレイン酸と芳香族第1アミン
【化5】 との反応によりほぼ化学量論的に得られる。芳香族第1
アミンとしては例えば、アニリン、ニトロアニリン、ア
ミノフェノール、アミノ安息香酸、アニシジン、エトキ
シフェニルアミン、モノクロルアニリン、ジクロルアニ
リン、トルイジン、キシリジン、エチルアニリン、4−
アミノビフェニル、メタニル酸等を挙げることができ
る。無水マレイン酸1モルに対して芳香族第1アミン
0.9〜1.1モル、好ましくは0.95〜1.05モ
ルを反応させればよい。
アミンとしては例えば、アニリン、ニトロアニリン、ア
ミノフェノール、アミノ安息香酸、アニシジン、エトキ
シフェニルアミン、モノクロルアニリン、ジクロルアニ
リン、トルイジン、キシリジン、エチルアニリン、4−
アミノビフェニル、メタニル酸等を挙げることができ
る。無水マレイン酸1モルに対して芳香族第1アミン
0.9〜1.1モル、好ましくは0.95〜1.05モ
ルを反応させればよい。
【0014】本発明の方法では、前記共沸脱水した硫酸
と芳香族溶媒との混合物中で、一般式(1)のN−置換
マレインアミド酸を加熱して、閉環イミド化し、一般式
(2)のN−アリールマレイミド類を得る。反応条件
は、反応温度を例えば80〜160℃、好ましくは90
〜140℃とし、反応時間は反応温度等により異なる
が、例えば1〜6時間、好ましくは1〜4時間とするこ
とが適当である。さらに、本反応は前述の温度範囲であ
れば、常圧下はもちろんのこと加圧下あるいは減圧下に
おいても行うことができる。
と芳香族溶媒との混合物中で、一般式(1)のN−置換
マレインアミド酸を加熱して、閉環イミド化し、一般式
(2)のN−アリールマレイミド類を得る。反応条件
は、反応温度を例えば80〜160℃、好ましくは90
〜140℃とし、反応時間は反応温度等により異なる
が、例えば1〜6時間、好ましくは1〜4時間とするこ
とが適当である。さらに、本反応は前述の温度範囲であ
れば、常圧下はもちろんのこと加圧下あるいは減圧下に
おいても行うことができる。
【0015】本発明の方法により得られる一般式(2)
で示されるN−アリールマレイミド類としては、例えば
N−フェニルマレイミド酸、N−(2−クロロフェニ
ル)マレイミド、N−(3−クロロフェニル)マレイミ
ド、N−(4−クロロフェニル)マレイミド、N−(4
−ニトロフェニル)マレイミド、N−(2−ヒドロキ
シ)フェニルマレイミド、N−(2−アミノフェニル)
マレイミド、N−(2,6−ジクロロフェニル)マレイ
ミド、N−(4−メトキシフェニル)マレイミド、N−
(4−エトキシフェニル)マレイミド、N−(4−メチ
ルフェニル)マレイミド、N−(2,6−ジメチルフェ
ニル)マレイミド、N−(4−カルボキシフェニル)マ
レイミド、N−(2,4,6−トリクロロフェニル)マ
レイミド、N−(2,4,6−トリメチルフェニル)マ
レイミド、N−(4−スルホニルフェニル)マレイミ
ド、N−ビフェニルマレイミド等を挙げることができ
る。
で示されるN−アリールマレイミド類としては、例えば
N−フェニルマレイミド酸、N−(2−クロロフェニ
ル)マレイミド、N−(3−クロロフェニル)マレイミ
ド、N−(4−クロロフェニル)マレイミド、N−(4
−ニトロフェニル)マレイミド、N−(2−ヒドロキ
シ)フェニルマレイミド、N−(2−アミノフェニル)
マレイミド、N−(2,6−ジクロロフェニル)マレイ
ミド、N−(4−メトキシフェニル)マレイミド、N−
(4−エトキシフェニル)マレイミド、N−(4−メチ
ルフェニル)マレイミド、N−(2,6−ジメチルフェ
ニル)マレイミド、N−(4−カルボキシフェニル)マ
レイミド、N−(2,4,6−トリクロロフェニル)マ
レイミド、N−(2,4,6−トリメチルフェニル)マ
レイミド、N−(4−スルホニルフェニル)マレイミ
ド、N−ビフェニルマレイミド等を挙げることができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の方法によれば、マレイミドの分
離、回収が容易な芳香族溶媒を用い、酸触媒として安価
な硫酸を用いて比較的低い温度で収率よくN−アリール
マレイミド類を製造することができる。
離、回収が容易な芳香族溶媒を用い、酸触媒として安価
な硫酸を用いて比較的低い温度で収率よくN−アリール
マレイミド類を製造することができる。
【0017】さらに本発明の方法は、従来のN−アリー
ルマレイミド類の製造法に比べて反応時間が短くかつ得
られるN−アリールマレイミド類は着色も少ないという
利点もある。以下、本発明を実施例によってさらに詳し
く説明する。
ルマレイミド類の製造法に比べて反応時間が短くかつ得
られるN−アリールマレイミド類は着色も少ないという
利点もある。以下、本発明を実施例によってさらに詳し
く説明する。
【0018】実施例1 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
200ml四ツ口フラスコに、トルエン80mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−フェニルマレインアミド酸3
8.2g(0.2mol)を加え、生成する水をトルエ
ンと共に反応系外に留去せしめながら103〜110℃
の温度範囲で、3時間イミド化反応を行った。
200ml四ツ口フラスコに、トルエン80mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−フェニルマレインアミド酸3
8.2g(0.2mol)を加え、生成する水をトルエ
ンと共に反応系外に留去せしめながら103〜110℃
の温度範囲で、3時間イミド化反応を行った。
【0019】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド42.40gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド42.40gを得た。
【0020】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は68.6wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して84.
0モル%であった。
たところ、この結晶の純度は68.6wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して84.
0モル%であった。
【0021】実施例2 トルエンに代えてキシレンを用い、共沸による水の除去
量を0.3mlとした以外は実施例1と同様に反応を行
った。この時のイミド化反応の温度は128〜138℃
の範囲であった。
量を0.3mlとした以外は実施例1と同様に反応を行
った。この時のイミド化反応の温度は128〜138℃
の範囲であった。
【0022】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でキシレンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド44.47gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でキシレンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド44.47gを得た。
【0023】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は64.0wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して82.
2モル%であった。
たところ、この結晶の純度は64.0wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して82.
2モル%であった。
【0024】実施例3 濃硫酸の代わりにp−トルエンスルホン酸一水和物と硫
酸の混合物(モル比、3:1)を用いた以外は実施例1
と同様に反応を行った。
酸の混合物(モル比、3:1)を用いた以外は実施例1
と同様に反応を行った。
【0025】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド43.54gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド43.54gを得た。
【0026】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は59.1wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して74.
3モル%であった。
たところ、この結晶の純度は59.1wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して74.
3モル%であった。
【0027】実施例4 使用したトルエン量を65mlとした以外は実施例1と
同様の操作を行った。
同様の操作を行った。
【0028】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は40で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド40.97gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は40で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド40.97gを得た。
【0029】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は72.2wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して84.
4モル%であった。
たところ、この結晶の純度は72.2wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して84.
4モル%であった。
【0030】実施例5 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
500ml四ツ口フラスコに、トルエン250mlおよ
び濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温
度範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.3mlを
共沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了
後、80℃まで、放冷し、N−フェニルマレインアミド
酸38.2g(0.2mol)を加え、生成する水をト
ルエンと共に反応系外に留去せしめながら103〜11
0℃の温度範囲で、3時間イミド化反応を行った。
500ml四ツ口フラスコに、トルエン250mlおよ
び濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温
度範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.3mlを
共沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了
後、80℃まで、放冷し、N−フェニルマレインアミド
酸38.2g(0.2mol)を加え、生成する水をト
ルエンと共に反応系外に留去せしめながら103〜11
0℃の温度範囲で、3時間イミド化反応を行った。
【0031】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は15で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド35.58gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は15で
あった。反応終了後、減圧下でトルエンを除去して黄色
固体状のN−フェニルマレイミド35.58gを得た。
【0032】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は78.3wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して80.
5モル%であった。
たところ、この結晶の純度は78.3wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して80.
5モル%であった。
【0033】比較例1 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
200ml四ツ口フラスコに、トルエン80ml、濃硫
酸2.0mlおよびN−フェニルマレインアミド酸3
8.2g(0.2mol)を加え常圧下生成する水を共
沸により系外に留去せしめながら、103〜108℃の
温度範囲で3時間イミド化反応を行った。
200ml四ツ口フラスコに、トルエン80ml、濃硫
酸2.0mlおよびN−フェニルマレインアミド酸3
8.2g(0.2mol)を加え常圧下生成する水を共
沸により系外に留去せしめながら、103〜108℃の
温度範囲で3時間イミド化反応を行った。
【0034】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、60℃まで放冷し未反応のN−フ
ェニルマレインアミド酸を吸引ろ過によりろ別し、減圧
下でトルエンを除去して黄色固体状のN−フェニルマレ
イミド10.53gを得た。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。反応終了後、60℃まで放冷し未反応のN−フ
ェニルマレインアミド酸を吸引ろ過によりろ別し、減圧
下でトルエンを除去して黄色固体状のN−フェニルマレ
イミド10.53gを得た。
【0035】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は70.0wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して21.
3モル%であった。
たところ、この結晶の純度は70.0wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して21.
3モル%であった。
【0036】比較例2 濃硫酸の代わりにp−トルエンスルホン酸一水和物を用
いた以外は比較例1と同様の操作を行った。
いた以外は比較例1と同様の操作を行った。
【0037】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。得られた黄色固体状のN−フェニルマレイミド
は14.89gであった。
対するN−フェニルマレインアミド酸の重量比は35で
あった。得られた黄色固体状のN−フェニルマレイミド
は14.89gであった。
【0038】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は60.5wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して26.
0モル%であった。以上の結果を表1にまとめて示す。
たところ、この結晶の純度は60.5wt%であり、収
率は原料N−フェニルマレインアミド酸に対して26.
0モル%であった。以上の結果を表1にまとめて示す。
【0039】
【表1】
【0040】実施例6 N−(4−クロロフェニル)マレイミド 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
200ml四ツ口フラスコに、トルエン95mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(クロロフェニル)マレイン
アミド酸45.13g(0.2mol)を加え、生成す
る水をトルエンと共に反応系外に留去せしめながら10
3〜110℃の温度範囲で、3時間イミド化反応を行っ
た。
200ml四ツ口フラスコに、トルエン95mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(クロロフェニル)マレイン
アミド酸45.13g(0.2mol)を加え、生成す
る水をトルエンと共に反応系外に留去せしめながら10
3〜110℃の温度範囲で、3時間イミド化反応を行っ
た。
【0041】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸の
重量比は35であった。反応終了後、減圧下でトルエン
を除去して黄色固体状のN−(4−クロロフェニル)マ
レイミド48.22gを得た。
対するN−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸の
重量比は35であった。反応終了後、減圧下でトルエン
を除去して黄色固体状のN−(4−クロロフェニル)マ
レイミド48.22gを得た。
【0042】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は72.1wt%であり、収
率は原料N−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸
に対して83.7モル%であった。
たところ、この結晶の純度は72.1wt%であり、収
率は原料N−(4−クロロフェニル)マレインアミド酸
に対して83.7モル%であった。
【0043】実施例7 N−(4−メトキシフェニル)マレイミド 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
200ml四ツ口フラスコに、トルエン92mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去しつつ加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(4−メトキシフェニル)マ
レインアミド酸44.24g(0.2mol)を加え、
生成する水をトルエンと共に反応系外に留去せしめなが
ら103〜108℃の温度範囲で、3時間イミド化反応
を行った。
200ml四ツ口フラスコに、トルエン92mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜108℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去しつつ加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(4−メトキシフェニル)マ
レインアミド酸44.24g(0.2mol)を加え、
生成する水をトルエンと共に反応系外に留去せしめなが
ら103〜108℃の温度範囲で、3時間イミド化反応
を行った。
【0044】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−(4−メトキシフェニル)マレインアミド酸
の重量比は35であった。反応終了後、減圧下でトルエ
ンを除去して黄色固体状のN−(4−メトキシフェニ
ル)マレイミド48.48gを得た。
対するN−(4−メトキシフェニル)マレインアミド酸
の重量比は35であった。反応終了後、減圧下でトルエ
ンを除去して黄色固体状のN−(4−メトキシフェニ
ル)マレイミド48.48gを得た。
【0045】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は68.9wt%であり、収
率は原料N−(4−メトキシフェニル)マレインアミド
酸に対して82.2モル%であった。
たところ、この結晶の純度は68.9wt%であり、収
率は原料N−(4−メトキシフェニル)マレインアミド
酸に対して82.2モル%であった。
【0046】実施例8 N−(2,6−ジメチルフェニル)マレイミド 温度計、水分離器を備えた冷却管および攪拌器を備えた
200ml四ツ口フラスコに、トルエン98mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜110℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(2,6−ジメチルフェニ
ル)マレインアミド酸46.85g(0.2mol)を
加え、生成する水をトルエンと共に反応系外に留去せし
めながら103〜109℃の温度範囲で、3時間イミド
化反応を行った。
200ml四ツ口フラスコに、トルエン98mlおよび
濃硫酸2.0mlを加え常圧下103〜110℃の温度
範囲で25分間攪拌還流して生成する水0.4mlを共
沸により系外に除去した。加熱還流、共沸脱水終了後、
80℃まで、放冷し、N−(2,6−ジメチルフェニ
ル)マレインアミド酸46.85g(0.2mol)を
加え、生成する水をトルエンと共に反応系外に留去せし
めながら103〜109℃の温度範囲で、3時間イミド
化反応を行った。
【0047】イミド化反応開始時の全仕込み量100に
対するN−(2,6−ジメチルフェニル)マレインアミ
ド酸の重量比は35であった。反応終了後、減圧下でト
ルエンを除去して黄色固体状のN−(2,6−ジメチル
フェニル)マレイミド46.14gを得た。
対するN−(2,6−ジメチルフェニル)マレインアミ
ド酸の重量比は35であった。反応終了後、減圧下でト
ルエンを除去して黄色固体状のN−(2,6−ジメチル
フェニル)マレイミド46.14gを得た。
【0048】高速液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ、この結晶の純度は70.2wt%であり、収
率は原料N−(2,6−ジメチルフェニル)マレインア
ミド酸に対して80.5モル%であった。
たところ、この結晶の純度は70.2wt%であり、収
率は原料N−(2,6−ジメチルフェニル)マレインア
ミド酸に対して80.5モル%であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤塚 章宏 三重県四日市市八田1丁目5番16号 (72)発明者 松岡 清成 三重県三重郡菰野町竹成1821
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 硫酸と芳香族溶媒との混合物を共沸脱水
し、次いでこの混合物中で、一般式(1) 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 、R4およびR5 は、それぞ
れ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、
カルボキシル基、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキ
シ基、フェニル基、またはスルホン基を示す。)で示さ
れるN−置換マレインアミド酸を加熱して閉環イミド化
させることを含む一般式(2) 【化2】 (式中、R1 、R2 、R3 、R4およびR5 は、一般式
(1)の定義と同じ)で示されるN−アリールマレイミ
ド類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26731491A JPH051029A (ja) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | N−アリールマレイミド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24646590 | 1990-09-17 | ||
| JP2-246465 | 1990-09-17 | ||
| JP26731491A JPH051029A (ja) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | N−アリールマレイミド類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051029A true JPH051029A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=26537740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26731491A Pending JPH051029A (ja) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | N−アリールマレイミド類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051029A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116102484A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-05-12 | 恒光新材料(江苏)股份有限公司 | 一种n-苯基马来酰亚胺生产法 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26731491A patent/JPH051029A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116102484A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-05-12 | 恒光新材料(江苏)股份有限公司 | 一种n-苯基马来酰亚胺生产法 |
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