JPH05104849A - ノーカーボン感圧記録シート - Google Patents
ノーカーボン感圧記録シートInfo
- Publication number
- JPH05104849A JPH05104849A JP3301159A JP30115991A JPH05104849A JP H05104849 A JPH05104849 A JP H05104849A JP 3301159 A JP3301159 A JP 3301159A JP 30115991 A JP30115991 A JP 30115991A JP H05104849 A JPH05104849 A JP H05104849A
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- Japan
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- electron
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- recording sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】発色画像が660〜900nmの近赤外領域に
光吸収を有する光学文字読み取り装置の読み取り性に優
れたノーカーボン感圧記録シートを提供する。 【構成】電子供与性染料は特定のジビニルフタリド化合
物とし、電子受容性酸性物質はシリカの正四面体から成
る層構造を有する粘土鉱物から誘導され、電子線回折で
は該シリカの正四面体から成る層構造の結晶に基ずく回
折パターンを示すが、X線回折では上記構造の結晶に基
ずく回折パターンを実質的に示さず、酸素以外の元素と
して、少なくともケイ素とマグネシウム或はアルミニウ
ムを含有する無機系固体酸であり、更に好ましくは該無
機系固体酸塗布層に酸化亜鉛を併用する。 【効果】400〜900nmの発色画像光吸収濃度が高
く、近赤外光吸収領域である660〜900nmを有す
る光学文字読み取り装置による読み取り測定が安定的に
優れたノーカーボン感圧記録シートが得られる。
光吸収を有する光学文字読み取り装置の読み取り性に優
れたノーカーボン感圧記録シートを提供する。 【構成】電子供与性染料は特定のジビニルフタリド化合
物とし、電子受容性酸性物質はシリカの正四面体から成
る層構造を有する粘土鉱物から誘導され、電子線回折で
は該シリカの正四面体から成る層構造の結晶に基ずく回
折パターンを示すが、X線回折では上記構造の結晶に基
ずく回折パターンを実質的に示さず、酸素以外の元素と
して、少なくともケイ素とマグネシウム或はアルミニウ
ムを含有する無機系固体酸であり、更に好ましくは該無
機系固体酸塗布層に酸化亜鉛を併用する。 【効果】400〜900nmの発色画像光吸収濃度が高
く、近赤外光吸収領域である660〜900nmを有す
る光学文字読み取り装置による読み取り測定が安定的に
優れたノーカーボン感圧記録シートが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発色画像の近赤外波長領
域光学文字読み取り性に優れたノーカーボン感圧記録シ
ートに関する。
域光学文字読み取り性に優れたノーカーボン感圧記録シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】電子供与性染料と電子受容性酸性物質と
の組み合わせによる発色反応を利用したノーカーボン感
圧記録シートは、例えば米国特許第2505470号、
同2505471号、同2730456号、同3418
250号明細書等に記載されており、基本的には、電子
供与性染料(以下、発色剤と称す)を高沸点溶媒に溶解
し、マイクロカプセルに内蔵して紙の如き支持体の裏面
に塗布した上用紙と電子受容性酸性物質(以下、顕色剤
と称す)を紙の如き支持体の表面に塗布した下用紙とを
互いに塗布面を合わせ印字すると、上用紙のマイクロカ
プセル中の発色剤が流出し、下用紙の顕色剤と接触して
発色反応を起こし発色画像が得られる。従来、このよう
な原理で記録画像を得るノーカーボン感圧記録シートは
400〜640nmの可視波長領域で光吸収を有し、目
視発色画像を得ることが重要であった。即ち、従来のク
リスタルバイオレットラクトンに代表される青発色用フ
タリド系発色剤や置換アミノ基を有する黒発色用フルオ
ラン系発色剤等のように発色剤は、目視発色画像の濃度
及び色調より可視波長領域の光吸収を目的として成され
ている。
の組み合わせによる発色反応を利用したノーカーボン感
圧記録シートは、例えば米国特許第2505470号、
同2505471号、同2730456号、同3418
250号明細書等に記載されており、基本的には、電子
供与性染料(以下、発色剤と称す)を高沸点溶媒に溶解
し、マイクロカプセルに内蔵して紙の如き支持体の裏面
に塗布した上用紙と電子受容性酸性物質(以下、顕色剤
と称す)を紙の如き支持体の表面に塗布した下用紙とを
互いに塗布面を合わせ印字すると、上用紙のマイクロカ
プセル中の発色剤が流出し、下用紙の顕色剤と接触して
発色反応を起こし発色画像が得られる。従来、このよう
な原理で記録画像を得るノーカーボン感圧記録シートは
400〜640nmの可視波長領域で光吸収を有し、目
視発色画像を得ることが重要であった。即ち、従来のク
リスタルバイオレットラクトンに代表される青発色用フ
タリド系発色剤や置換アミノ基を有する黒発色用フルオ
ラン系発色剤等のように発色剤は、目視発色画像の濃度
及び色調より可視波長領域の光吸収を目的として成され
ている。
【0003】しかしながら、最近、レーザー反射光で印
字発色画像を自動的に読み取る光学文字読み取り装置
(OCR、OMR)及び光学式ラベルバーコード読み取
り装置が開発され、店舗販売時点情報管理システム(P
OS)、写真DP袋システム等に使用され、急速に増加
してきているが、これらの装置において、その光源は発
光ダイオードや半導体レーザーを用いた光波長600n
m以上の近赤外領域に光吸収があるものを一般的に使用
しており、従来の青発色用、黒発色用発色剤では660
nm以上の光吸収が殆どないため、上記の読み取り装置
では、その発色画像の光学的読み取りは不可能である。
字発色画像を自動的に読み取る光学文字読み取り装置
(OCR、OMR)及び光学式ラベルバーコード読み取
り装置が開発され、店舗販売時点情報管理システム(P
OS)、写真DP袋システム等に使用され、急速に増加
してきているが、これらの装置において、その光源は発
光ダイオードや半導体レーザーを用いた光波長600n
m以上の近赤外領域に光吸収があるものを一般的に使用
しており、従来の青発色用、黒発色用発色剤では660
nm以上の光吸収が殆どないため、上記の読み取り装置
では、その発色画像の光学的読み取りは不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、発色画像の光
吸収波長が660nm以上である発色剤の開発が強く要
望され、既に数多くの提案がされている。例えば特開昭
51−121035号、同51−121037号、同5
1−121038号、同57−167979号公報等に
記載されているジビニルフタリド系化合物;特開昭59
−199757号公報に記載されているフルオラン系化
合物;特開昭60−22687号、同61−22076
号公報等に記載されているスピロフルオランフタリド系
化合物;特公昭58−5940号公報に記載されている
フタリド系化合物等が提案されているが、その発色画像
は可視波長領域に比べ、近赤外波長領域の光吸収が弱い
或は近赤外波長領域に光吸収が得られても特定波長にの
み光吸収があり、660〜900nmの近赤外波長全域
には得られず、機種が異なる光学文字読み取り装置にお
いては、光吸収波長が異なる場合が多く、特定光吸収波
長を有する発色剤を使用したノーカーボン感圧記録シー
トでは、機種毎に銘柄を選定しなければならず、実用的
には厄介である。
吸収波長が660nm以上である発色剤の開発が強く要
望され、既に数多くの提案がされている。例えば特開昭
51−121035号、同51−121037号、同5
1−121038号、同57−167979号公報等に
記載されているジビニルフタリド系化合物;特開昭59
−199757号公報に記載されているフルオラン系化
合物;特開昭60−22687号、同61−22076
号公報等に記載されているスピロフルオランフタリド系
化合物;特公昭58−5940号公報に記載されている
フタリド系化合物等が提案されているが、その発色画像
は可視波長領域に比べ、近赤外波長領域の光吸収が弱い
或は近赤外波長領域に光吸収が得られても特定波長にの
み光吸収があり、660〜900nmの近赤外波長全域
には得られず、機種が異なる光学文字読み取り装置にお
いては、光吸収波長が異なる場合が多く、特定光吸収波
長を有する発色剤を使用したノーカーボン感圧記録シー
トでは、機種毎に銘柄を選定しなければならず、実用的
には厄介である。
【0005】更には発色画像の保存安定性(耐光性、耐
候性、耐油性)が著しく弱いためにその画像部を光、
熱、湿気等の影響を受ける環境条件下に長期間放置して
おくと退色が大で、画像濃度が低下したり、時には完全
に消色して近赤外波長領域の光学的読み取りが不可能と
なってしまうケースがある。従って、本発明の目的は異
なる機種で、異なる光吸収波長をもつ光学文字読み取り
装置においても発色画像濃度が高く、充分な光吸収を有
し、保存安定性にも優れ、実用的に付加価値の高いノー
カーボン感圧記録シートを提供することである。
候性、耐油性)が著しく弱いためにその画像部を光、
熱、湿気等の影響を受ける環境条件下に長期間放置して
おくと退色が大で、画像濃度が低下したり、時には完全
に消色して近赤外波長領域の光学的読み取りが不可能と
なってしまうケースがある。従って、本発明の目的は異
なる機種で、異なる光吸収波長をもつ光学文字読み取り
装置においても発色画像濃度が高く、充分な光吸収を有
し、保存安定性にも優れ、実用的に付加価値の高いノー
カーボン感圧記録シートを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、近赤外波長領
域、特に光学文字読み取り装置の数多くの機種が含まれ
る660〜900nmの範囲において、発色画像の光吸
収が高いレベルで安定的に得られ、保存安定性にも優
れ、然も目視発色画像濃度が充分なノーカーボン感圧記
録シートを開発した。
域、特に光学文字読み取り装置の数多くの機種が含まれ
る660〜900nmの範囲において、発色画像の光吸
収が高いレベルで安定的に得られ、保存安定性にも優
れ、然も目視発色画像濃度が充分なノーカーボン感圧記
録シートを開発した。
【0007】即ち、発色剤として化1で示される光吸収
波長のピークが890〜910nmのジビニルフタリド
化合物と該発色剤と発色反応を起こす顕色剤にシリカの
正四面体から成る層構造を有する粘土鉱物から誘導さ
れ、電子線回折では該シリカの正四面体から成る層構造
の結晶に基ずく回折パターンを示すが、X線回折では上
記構造の結晶に基づく回折パターンを実質的に示さず、
酸素以外の元素として、少なくともケイ素とマグネシウ
ム或はアルミニウムを含有する無機系固体酸を使用する
ことにより発色画像の光吸収波長が660〜900nm
のほぼ全域にわたって安定的なピークを有することとな
り、特異な現象が得られ、更に無機系固体酸塗布層に酸
化亜鉛を含むことにより、発色画像の保存安定性が優れ
るという知見をもって本発明に至った。
波長のピークが890〜910nmのジビニルフタリド
化合物と該発色剤と発色反応を起こす顕色剤にシリカの
正四面体から成る層構造を有する粘土鉱物から誘導さ
れ、電子線回折では該シリカの正四面体から成る層構造
の結晶に基ずく回折パターンを示すが、X線回折では上
記構造の結晶に基づく回折パターンを実質的に示さず、
酸素以外の元素として、少なくともケイ素とマグネシウ
ム或はアルミニウムを含有する無機系固体酸を使用する
ことにより発色画像の光吸収波長が660〜900nm
のほぼ全域にわたって安定的なピークを有することとな
り、特異な現象が得られ、更に無機系固体酸塗布層に酸
化亜鉛を含むことにより、発色画像の保存安定性が優れ
るという知見をもって本発明に至った。
【0008】電子供与性染料化1中R1は炭素数8以下
のアルキル基、R2は炭素数8以下のアルキル基、炭素
数5〜7のシクロアルキル基、置換基として塩素原子、
臭素原子、炭素数4以下のアルキル基を有する事もある
ベンジル基或はフェニル基を示す。X1、X2は炭素数8
以下のアルキル基、アルコキシ基、弗素原子、塩素原
子、臭素原子及びそれらの組合せを示し、m、nはそれ
ぞれ0、1、2又は3を表す。
のアルキル基、R2は炭素数8以下のアルキル基、炭素
数5〜7のシクロアルキル基、置換基として塩素原子、
臭素原子、炭素数4以下のアルキル基を有する事もある
ベンジル基或はフェニル基を示す。X1、X2は炭素数8
以下のアルキル基、アルコキシ基、弗素原子、塩素原
子、臭素原子及びそれらの組合せを示し、m、nはそれ
ぞれ0、1、2又は3を表す。
【0009】本発明に使用する化1で示されるジビニル
フタリド化合物は、特開昭62−243653号公報に
詳細に記載されているが、例えばエチレン誘導体とテト
ラクロロ無水フタル酸とを無水酢酸又は硫酸等の脱水剤
の存在下で縮合することにより得られる。具体的に本発
明に使用する化1で示されるジビニルフタリド化合物の
うち、好ましい例を挙げると化2〜化17である。
フタリド化合物は、特開昭62−243653号公報に
詳細に記載されているが、例えばエチレン誘導体とテト
ラクロロ無水フタル酸とを無水酢酸又は硫酸等の脱水剤
の存在下で縮合することにより得られる。具体的に本発
明に使用する化1で示されるジビニルフタリド化合物の
うち、好ましい例を挙げると化2〜化17である。
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】
【化4】
【0013】
【化5】
【0014】
【化6】
【0015】
【化7】
【0016】
【化8】
【0017】
【化9】
【0018】
【化10】
【0019】
【化11】
【0020】
【化12】
【0021】
【化13】
【0022】
【化14】
【0023】
【化15】
【0024】
【化16】
【0025】更に本発明に使用する化1で示されるジビ
ニルフタリド化合物は、発色画像が400〜640nm
の可視波長領域に光吸収を有する発色剤を所望する発色
色相及び目視発色濃度を得るために使用する。
ニルフタリド化合物は、発色画像が400〜640nm
の可視波長領域に光吸収を有する発色剤を所望する発色
色相及び目視発色濃度を得るために使用する。
【0026】本発明に使用する発色画像が400〜64
0nmの可視波長領域に光吸収を有する発色剤として
は、例えば3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−6−ジメチルアミノフタリド(クリスタルバイオ
レットラクトン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノ
フェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(1,2−ジメチルインドール−3−イル)
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3,3
−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−5
−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1,2−ジ
メチルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−ビス(1−オクチル−2−メチルインドー
ル−3−イル)−4−アザフタリド、3,3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3,3−ビス(2−フェニルインドール−
3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジ
メチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール−3
−イル)−6−ジメチルフタリド等のトリアリールメタ
ン系;4,4’−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリル
ベンジルエーテル、N−ハロフェニル−ロイコオーラミ
ン、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオーラ
ミン等のジフェニルメタン系;3,7−ビス(ジメチル
アミノ)−10−ベンゾイルフェノチアジン、p−ニト
ロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン系;3
−メチル−スピロ−ジナフトピラン、3−エチル−スピ
ロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジナフト
ピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラン、3−
メチル−ナフト(6’−メトキシベンゾ)スピロピラ
ン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等のスピロ
ピラン系;3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−アミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−シクロヘキシルアミノフルオラン、スピロ
(キサンテン−9,1’−フタラン)−3,6−ビス
(N−メチルアニリノ)−3’−オン、3−ジエチルア
ミノ−5−メチル−7−ターシャリブチルフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−p−ブチル
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−p−フェネチジノフルオラン、2−(N−フェニ
ル−N−メチルアミノ)−6−(N−p−トリル−N−
エチル)アミノフルオラン、2−メチル−6−(N−p
−トリル−N−エチルアミノ)フルオラン、3−(N,
N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジ
ベンジルアミノ)フルオラン、2−メシチジノ−8−ジ
エチルアミノベンズ〔c〕フルオラン、4−アミノ−8
−ジエチルアミノベンゾ〔a〕フルオラン、10−ジエ
チルアミノベンゾ〔c〕フルオラン、スピロ(キサンテ
ン−9,1’−フタラン)−6−ジエチルアミノ−2−
フェニル−3’−オン、3、6−ビス(ジエチルアミ
ノ)フルオラン−γ−アニリノラクタム、スピロ(キサ
ンテン−9,1’−フタラン)−6−ジエチルアミノ−
2−メトキシ−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,
1’−フタラン)−3−ジエチルアミノ−6−メトキシ
−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,1’−フタラ
ン)−6−ジエチルアミノ−2−(N−メチル−N−ア
セトアミノ)−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,
1’−フタラン)−2、6−ビス(ジエチルアミノ)−
3’−オン、3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフ
ルオラン、3,6−ジメトキシフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、2−アミノ−8−
ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、4−ベンジ
ルアミノ−8−ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオラ
ン、3−N,N−ジメチルアミノ−7−メチルアミノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アル
キル(C=8〜16)アミノフルオラン、3−ベンジル
アミノ−6−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−クロロアニリノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−(2−カルボメトキシアニリノ)フ
ルオラン、3−(N,N−ジエチルアミノ)−7−
(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン、3−(N,
N−ジエチルアミノ)−7−ビス(ジメチルベンジル)
アミノフルオラン、3−シクロヘキシルアミノ−7−メ
チルフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−p−トル
イジノ−3−メチル−6−(N−エチル−p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチ
ルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−N−シクロヘキシル−N−ベン
ジルアミノフルオラン、2−メトキシ−8−ジエチルア
ミノ−ベンゾ〔c〕フルオラン、3−ピロリジノ−6−
メチル−7−ブチルアニリノフルオラン、3−ピロリジ
ノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリ
ジノ−6−メチル−7−トルイジノフルオラン、3−ピ
ロリジノ−7−シクロヘキシルアミノフルオラン、3−
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等の
フルオラン系;N−n−ブチル−3−[ビス{4−(N
−メチルアニリノ)フェニル}メチル]カルバゾール等
のカルバゾリルメタン系である。
0nmの可視波長領域に光吸収を有する発色剤として
は、例えば3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−6−ジメチルアミノフタリド(クリスタルバイオ
レットラクトン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノ
フェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(1,2−ジメチルインドール−3−イル)
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3,3
−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−5
−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1,2−ジ
メチルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−ビス(1−オクチル−2−メチルインドー
ル−3−イル)−4−アザフタリド、3,3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3,3−ビス(2−フェニルインドール−
3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジ
メチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール−3
−イル)−6−ジメチルフタリド等のトリアリールメタ
ン系;4,4’−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリル
ベンジルエーテル、N−ハロフェニル−ロイコオーラミ
ン、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオーラ
ミン等のジフェニルメタン系;3,7−ビス(ジメチル
アミノ)−10−ベンゾイルフェノチアジン、p−ニト
ロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン系;3
−メチル−スピロ−ジナフトピラン、3−エチル−スピ
ロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジナフト
ピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラン、3−
メチル−ナフト(6’−メトキシベンゾ)スピロピラ
ン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等のスピロ
ピラン系;3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−アミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−シクロヘキシルアミノフルオラン、スピロ
(キサンテン−9,1’−フタラン)−3,6−ビス
(N−メチルアニリノ)−3’−オン、3−ジエチルア
ミノ−5−メチル−7−ターシャリブチルフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−p−ブチル
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−p−フェネチジノフルオラン、2−(N−フェニ
ル−N−メチルアミノ)−6−(N−p−トリル−N−
エチル)アミノフルオラン、2−メチル−6−(N−p
−トリル−N−エチルアミノ)フルオラン、3−(N,
N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジ
ベンジルアミノ)フルオラン、2−メシチジノ−8−ジ
エチルアミノベンズ〔c〕フルオラン、4−アミノ−8
−ジエチルアミノベンゾ〔a〕フルオラン、10−ジエ
チルアミノベンゾ〔c〕フルオラン、スピロ(キサンテ
ン−9,1’−フタラン)−6−ジエチルアミノ−2−
フェニル−3’−オン、3、6−ビス(ジエチルアミ
ノ)フルオラン−γ−アニリノラクタム、スピロ(キサ
ンテン−9,1’−フタラン)−6−ジエチルアミノ−
2−メトキシ−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,
1’−フタラン)−3−ジエチルアミノ−6−メトキシ
−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,1’−フタラ
ン)−6−ジエチルアミノ−2−(N−メチル−N−ア
セトアミノ)−3’−オン、スピロ(キサンテン−9,
1’−フタラン)−2、6−ビス(ジエチルアミノ)−
3’−オン、3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフ
ルオラン、3,6−ジメトキシフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、2−アミノ−8−
ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、4−ベンジ
ルアミノ−8−ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオラ
ン、3−N,N−ジメチルアミノ−7−メチルアミノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アル
キル(C=8〜16)アミノフルオラン、3−ベンジル
アミノ−6−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−クロロアニリノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−(2−カルボメトキシアニリノ)フ
ルオラン、3−(N,N−ジエチルアミノ)−7−
(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン、3−(N,
N−ジエチルアミノ)−7−ビス(ジメチルベンジル)
アミノフルオラン、3−シクロヘキシルアミノ−7−メ
チルフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−p−トル
イジノ−3−メチル−6−(N−エチル−p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチ
ルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−N−シクロヘキシル−N−ベン
ジルアミノフルオラン、2−メトキシ−8−ジエチルア
ミノ−ベンゾ〔c〕フルオラン、3−ピロリジノ−6−
メチル−7−ブチルアニリノフルオラン、3−ピロリジ
ノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリ
ジノ−6−メチル−7−トルイジノフルオラン、3−ピ
ロリジノ−7−シクロヘキシルアミノフルオラン、3−
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等の
フルオラン系;N−n−ブチル−3−[ビス{4−(N
−メチルアニリノ)フェニル}メチル]カルバゾール等
のカルバゾリルメタン系である。
【0027】本発明に使用する化1で示されるジビニル
フタリド化合物は可視波長領域に光吸収を有する発色剤
と共に高沸点溶媒に溶解し、マイクロカプセル中に内蔵
される。高沸点溶媒としては、ジイソプロピルナフタレ
ン等のアルキルナフタレン類;1−フェニル−1−キシ
リルエタン等のジアリルアルカン類;イソプロピルビフ
ェニル等のアルキルビフェニル類;その他トリアリルジ
メタン類;アルキルベンゼン類;ベンジルナフタレン
類;ジアリルアルキレン類;アリルインダン類等の芳香
族炭化水素;フタル酸ジブチル、マレイン酸ジオクチル
等のカルボン酸エステル系化合物;トリクレジルフォス
フェート等のリン酸エステル化合物;ヒマシ油、大豆
油、綿実油等の植物油;鉱油のような天然物沸点留分
(脂肪族炭化水素より成る)等があり、本発明において
も使用する。
フタリド化合物は可視波長領域に光吸収を有する発色剤
と共に高沸点溶媒に溶解し、マイクロカプセル中に内蔵
される。高沸点溶媒としては、ジイソプロピルナフタレ
ン等のアルキルナフタレン類;1−フェニル−1−キシ
リルエタン等のジアリルアルカン類;イソプロピルビフ
ェニル等のアルキルビフェニル類;その他トリアリルジ
メタン類;アルキルベンゼン類;ベンジルナフタレン
類;ジアリルアルキレン類;アリルインダン類等の芳香
族炭化水素;フタル酸ジブチル、マレイン酸ジオクチル
等のカルボン酸エステル系化合物;トリクレジルフォス
フェート等のリン酸エステル化合物;ヒマシ油、大豆
油、綿実油等の植物油;鉱油のような天然物沸点留分
(脂肪族炭化水素より成る)等があり、本発明において
も使用する。
【0028】本発明に使用するマイクロカプセルはイン
サイチュー重合法或は界面重合法でマイクロカプセル化
され、特開昭51−9079号、同52−66878
号、同53−8486号、同54−49984号公報に
記載されているようなカプセル壁膜材が耐熱性、耐溶剤
性のあるポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリ尿素、尿素
−ホルムアルデヒド樹脂、マラミン−ホルムアルデヒド
樹脂等の合成樹脂である。
サイチュー重合法或は界面重合法でマイクロカプセル化
され、特開昭51−9079号、同52−66878
号、同53−8486号、同54−49984号公報に
記載されているようなカプセル壁膜材が耐熱性、耐溶剤
性のあるポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリ尿素、尿素
−ホルムアルデヒド樹脂、マラミン−ホルムアルデヒド
樹脂等の合成樹脂である。
【0029】マイクロカプセルは澱粉又は澱粉誘導体の
微粉末、キシレン等の蒸発性液体又は非蒸発性液体を含
む無発色剤マイクロカプセル、塩化ビニリデン−アクリ
ル酸エステル共重合体をカプセル壁膜としてハイドロカ
ーボンを内蔵する平均粒径30μmの熱膨張性微小粒、
ポリ塩化ビニル樹脂粒子の凝集体、平均粒径20〜35
μmのカオリン等の突起状物質、平均粒径3〜35μm
のポリウレタン粒子、セルロース繊維粉末等の発色汚れ
防止剤(緩衝剤);澱粉、アルギン酸ナトリウム、アラ
ビアゴム、デキストリン、膠、ゼラチン、カゼイン、コ
ラーゲン、ビスコース、メチルセルロース、エチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子
及び酢酸ビニル系、アクリル系、スチレン−アクリル共
重合体系、スチレン−ブタジエン共重合体系ラテックス
エマルジョンを結着剤とし、又、所望により浸透剤、消
泡剤、pH調整剤と共に発色剤用塗布液を成し、紙の如
き支持体にエアーナイフコーター等の塗布方式で3〜1
0g/m2 (乾燥重量固形分)になるよう塗布・乾燥す
る。
微粉末、キシレン等の蒸発性液体又は非蒸発性液体を含
む無発色剤マイクロカプセル、塩化ビニリデン−アクリ
ル酸エステル共重合体をカプセル壁膜としてハイドロカ
ーボンを内蔵する平均粒径30μmの熱膨張性微小粒、
ポリ塩化ビニル樹脂粒子の凝集体、平均粒径20〜35
μmのカオリン等の突起状物質、平均粒径3〜35μm
のポリウレタン粒子、セルロース繊維粉末等の発色汚れ
防止剤(緩衝剤);澱粉、アルギン酸ナトリウム、アラ
ビアゴム、デキストリン、膠、ゼラチン、カゼイン、コ
ラーゲン、ビスコース、メチルセルロース、エチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子
及び酢酸ビニル系、アクリル系、スチレン−アクリル共
重合体系、スチレン−ブタジエン共重合体系ラテックス
エマルジョンを結着剤とし、又、所望により浸透剤、消
泡剤、pH調整剤と共に発色剤用塗布液を成し、紙の如
き支持体にエアーナイフコーター等の塗布方式で3〜1
0g/m2 (乾燥重量固形分)になるよう塗布・乾燥す
る。
【0030】本発明に使用する顕色剤である無機系固体
酸は特開昭57−15996号、同58−16885号
公報において提案された新規な製造方法になる半合成固
体酸だある。該製造方法によれば、例えばシリカの正四
面体から成る層構造を有する粘土鉱物を乾燥基準(10
5℃3時間乾燥)でSiO2 含量が82〜96.5重量
%好ましくは85〜95重量%となるように鉱酸で酸処
理し、得られる粘土鉱物水性媒体中に少なくとも部分的
に可溶性のマグネシウム或はアルミニウムの化合物と接
触させ、この可溶性化合物が水酸化物以外の場合には水
酸化物が形成されるようにアルカリ又は酸で中和して該
酸処理粘土鉱物中にマグネシウム或はアルミニウム成分
を導入し、所望により乾燥することによって製造された
新しい無機系顕色剤であり、本発明では半合成固体酸と
称する。
酸は特開昭57−15996号、同58−16885号
公報において提案された新規な製造方法になる半合成固
体酸だある。該製造方法によれば、例えばシリカの正四
面体から成る層構造を有する粘土鉱物を乾燥基準(10
5℃3時間乾燥)でSiO2 含量が82〜96.5重量
%好ましくは85〜95重量%となるように鉱酸で酸処
理し、得られる粘土鉱物水性媒体中に少なくとも部分的
に可溶性のマグネシウム或はアルミニウムの化合物と接
触させ、この可溶性化合物が水酸化物以外の場合には水
酸化物が形成されるようにアルカリ又は酸で中和して該
酸処理粘土鉱物中にマグネシウム或はアルミニウム成分
を導入し、所望により乾燥することによって製造された
新しい無機系顕色剤であり、本発明では半合成固体酸と
称する。
【0031】即ち、粘土鉱物をただ単に鉱酸で酸処理し
た従来の活性白土等と異なり、該半合成固体酸を電子線
回折、X線回折によって測定した場合に、電子線回折で
は酸処理する前の該粘土鉱物が有するシリカの正四面体
から成る層構造の結晶に基ずく回折パターンを示すが、
X線回折によれば上記層構造の結晶に基ずく回折パター
ンを実質的に示さず酸素以外の元素として少なくともケ
イ素とマグネシウム或はアルミニウムを含有する無機系
固体酸である。
た従来の活性白土等と異なり、該半合成固体酸を電子線
回折、X線回折によって測定した場合に、電子線回折で
は酸処理する前の該粘土鉱物が有するシリカの正四面体
から成る層構造の結晶に基ずく回折パターンを示すが、
X線回折によれば上記層構造の結晶に基ずく回折パター
ンを実質的に示さず酸素以外の元素として少なくともケ
イ素とマグネシウム或はアルミニウムを含有する無機系
固体酸である。
【0032】本発明に使用する酸化亜鉛は、金属亜鉛か
ら製造される酸化亜鉛(フランス法酸化亜鉛又は間接法
酸化亜鉛)、亜鉛鉱石から直接に製造される酸化亜鉛
(アメリカ法酸化亜鉛又は直接法酸化亜鉛)、亜鉛塩溶
液から湿式法により製造される酸化亜鉛(活性酸化亜
鉛)等が何れも好適に使用される。中でも比表面積の大
きい活性酸化亜鉛が好ましい。
ら製造される酸化亜鉛(フランス法酸化亜鉛又は間接法
酸化亜鉛)、亜鉛鉱石から直接に製造される酸化亜鉛
(アメリカ法酸化亜鉛又は直接法酸化亜鉛)、亜鉛塩溶
液から湿式法により製造される酸化亜鉛(活性酸化亜
鉛)等が何れも好適に使用される。中でも比表面積の大
きい活性酸化亜鉛が好ましい。
【0033】半合成固体酸と酸化亜鉛の混合比率は半合
成固体酸100重量部に対して、酸化亜鉛は2.5〜5
0重量部であり、好ましくは10〜40重量部、特に好
ましくは20〜30重量部である。
成固体酸100重量部に対して、酸化亜鉛は2.5〜5
0重量部であり、好ましくは10〜40重量部、特に好
ましくは20〜30重量部である。
【0034】本発明に使用する結着剤としては、例えば
澱粉、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、デキスト
リン、膠、ゼラチン、カゼイン、コラーゲン、ビスコー
ス、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール等の水溶性高分子;酢酸ビニル系、ア
クリル系、スチレン−アクリル共重合体系、スチレン−
ブタジエン共重合体系等のラテックスエマルジョンであ
る。
澱粉、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、デキスト
リン、膠、ゼラチン、カゼイン、コラーゲン、ビスコー
ス、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール等の水溶性高分子;酢酸ビニル系、ア
クリル系、スチレン−アクリル共重合体系、スチレン−
ブタジエン共重合体系等のラテックスエマルジョンであ
る。
【0035】更に本発明では所望により塗布液の流動
性、白色度の向上、滑剤、発色増感剤として顔料類を使
用する。顔料類として、例えばタルク、カオリン、焼成
カオリン、天然シリカ、酸化チタン、炭酸カルイウム等
の無機系顔料;合成シリカ、スチレンメタクリル酸共重
合体、尿素−ホルムアルデヒド縮合物、ポリスチレン樹
脂等の有機系顔料より選ばれる。そして分散剤、防腐
剤、消泡剤、pH調整剤、蛍光染料と共に顕色剤塗布液
を成し、紙の如き支持体にエアーナイフコーター等の塗
布方式で3〜10g/m2 (乾燥重量固形分)になるよ
う塗布・乾燥する。
性、白色度の向上、滑剤、発色増感剤として顔料類を使
用する。顔料類として、例えばタルク、カオリン、焼成
カオリン、天然シリカ、酸化チタン、炭酸カルイウム等
の無機系顔料;合成シリカ、スチレンメタクリル酸共重
合体、尿素−ホルムアルデヒド縮合物、ポリスチレン樹
脂等の有機系顔料より選ばれる。そして分散剤、防腐
剤、消泡剤、pH調整剤、蛍光染料と共に顕色剤塗布液
を成し、紙の如き支持体にエアーナイフコーター等の塗
布方式で3〜10g/m2 (乾燥重量固形分)になるよ
う塗布・乾燥する。
【0036】
【実施例】以下、最も代表的な実施例により本発明の好
適態様と優れた効果を具体的に説明する。尚、以下の部
はすべて重量部であり、%はすべて重量%を表す。
適態様と優れた効果を具体的に説明する。尚、以下の部
はすべて重量部であり、%はすべて重量%を表す。
【0037】実施例1 〔上用紙の作成方法〕高沸点炭化水素油;フェニルキシ
リルエタン(日本石油化学製、SAS296)92部に
化2で示される化合物8部を加熱溶解した後、5%スチ
レン無水マレイン酸共重合体水溶液(pH4.8)12
0部を高速攪はんしながら発色剤溶解液を添加し、液温
60℃で平均粒径6μmとなるように乳化した。水60
部にメラミン12.5部と37%ホルムアルデヒド水溶
液16.1部を加え、pH9.5で加熱溶解し、メラミ
ン−ホルムアルデヒド初期縮合物を得て、上記乳化液に
加え、攪はんしながら75℃で2時間反応させた後、液
温40℃以下でpH8.5とし、40%のマイクロカプ
セルを作成した。水312部にタルク3部、平均粒径1
8μmの小麦澱粉を50部添加し、分散・混合後、40
%マイクロカプセル250部、10%ポリビニルアルコ
ール水溶液300部を徐々に順次分散・混合し、塗布液
とした。この塗布液を坪量40g/m2の上質紙に塗布
量が5g/m2(乾燥重量固形分)となるようエアーナ
イフコーターで塗布・乾燥し、上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕水180部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、半合成固体酸(水澤化学
工業(株)製、SS−1)100部を攪はんしながら徐
々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液100
部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテックスエマ
ルジョン40部を添加・混合し、塗布液とした。この塗
布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が5g/m2
(乾燥重量固形分)となるようにエアーナイフコーター
で塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
リルエタン(日本石油化学製、SAS296)92部に
化2で示される化合物8部を加熱溶解した後、5%スチ
レン無水マレイン酸共重合体水溶液(pH4.8)12
0部を高速攪はんしながら発色剤溶解液を添加し、液温
60℃で平均粒径6μmとなるように乳化した。水60
部にメラミン12.5部と37%ホルムアルデヒド水溶
液16.1部を加え、pH9.5で加熱溶解し、メラミ
ン−ホルムアルデヒド初期縮合物を得て、上記乳化液に
加え、攪はんしながら75℃で2時間反応させた後、液
温40℃以下でpH8.5とし、40%のマイクロカプ
セルを作成した。水312部にタルク3部、平均粒径1
8μmの小麦澱粉を50部添加し、分散・混合後、40
%マイクロカプセル250部、10%ポリビニルアルコ
ール水溶液300部を徐々に順次分散・混合し、塗布液
とした。この塗布液を坪量40g/m2の上質紙に塗布
量が5g/m2(乾燥重量固形分)となるようエアーナ
イフコーターで塗布・乾燥し、上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕水180部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、半合成固体酸(水澤化学
工業(株)製、SS−1)100部を攪はんしながら徐
々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液100
部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテックスエマ
ルジョン40部を添加・混合し、塗布液とした。この塗
布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が5g/m2
(乾燥重量固形分)となるようにエアーナイフコーター
で塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
【0038】実施例2 〔上用紙の作成方法〕高沸点炭化水素油(SAS29
6)92部に化5で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
6)92部に化5で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
【0039】実施例3 〔上用紙の作成方法〕高沸点炭化水素油(SAS29
6)92部に化6で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
6)92部に化6で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
【0040】実施例4 〔上用紙の作成方法〕高沸点炭化水素油(SAS29
6)92部に化9で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
6)92部に化9で示される化合物8部を加熱溶解した
以外は実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
【0041】実施例5 〔上用紙の作成方法〕高沸点炭化水素油(SAS29
6)92部に化5に示される化合物7.5部、3−(N
−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン0.5部を加熱溶解した以外は
実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
6)92部に化5に示される化合物7.5部、3−(N
−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン0.5部を加熱溶解した以外は
実施例1と同様の方法で上用紙を作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例1と同様の方法で下用紙を
作成した。
【0042】実施例6 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水190部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(堺化学工業
(株)製、亜鉛華1号)2.5部、半合成固体酸(SS
−1)100部を攪はんしながら徐々に添加・分散した
後、10%酸化澱粉水溶液100部、50%スチレンブ
タジエン共重合体ラテックスエマルジョン40部を添加
・混合し、塗布液とした。この塗布液を坪量40g/m
2 の上質紙に塗布量が5.2g/m2 (乾燥重量固形
分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾燥
し、下用紙を作成した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水190部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(堺化学工業
(株)製、亜鉛華1号)2.5部、半合成固体酸(SS
−1)100部を攪はんしながら徐々に添加・分散した
後、10%酸化澱粉水溶液100部、50%スチレンブ
タジエン共重合体ラテックスエマルジョン40部を添加
・混合し、塗布液とした。この塗布液を坪量40g/m
2 の上質紙に塗布量が5.2g/m2 (乾燥重量固形
分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾燥
し、下用紙を作成した。
【0043】実施例7 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水280部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(亜鉛華1号)
50部、半合成固体酸(SS−1)100部を攪はんし
ながら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液
150部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテック
スエマルジョン60部を添加・混合し、塗布液とした。
この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が6g
/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエアーナイフコ
ーターで塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水280部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(亜鉛華1号)
50部、半合成固体酸(SS−1)100部を攪はんし
ながら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液
150部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテック
スエマルジョン60部を添加・混合し、塗布液とした。
この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が6g
/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエアーナイフコ
ーターで塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
【0044】実施例8 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水225部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(亜鉛華1号)
20部、半合成固体酸(SS−1)100部を攪はんし
ながら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液
120部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテック
スエマルジョン50部を添加・混合し、塗布液とした。
この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が5.
5g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエアーナイ
フコーターで塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水225部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、酸化亜鉛(亜鉛華1号)
20部、半合成固体酸(SS−1)100部を攪はんし
ながら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉水溶液
120部、50%スチレンブタジエン共重合体ラテック
スエマルジョン50部を添加・混合し、塗布液とした。
この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙に塗布量が5.
5g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエアーナイ
フコーターで塗布・乾燥し、下用紙を作成した。
【0045】実施例9 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例8の酸化亜鉛(亜鉛華1
号)20部を活性酸化亜鉛(堺化学(株)製、活性亜鉛
華)に同量置き換えた以外は同様の方法で下用紙を作成
した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕実施例8の酸化亜鉛(亜鉛華1
号)20部を活性酸化亜鉛(堺化学(株)製、活性亜鉛
華)に同量置き換えた以外は同様の方法で下用紙を作成
した。
【0046】比較例1 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水160部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、活性白土(水沢化学工業
(株)製、シルトンM−42)100部を攪はんしなが
ら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉(MS−3
800)水溶液100部、50%スチレンブタジエン共
重合体ラテックスエマルジョン(DL−670)40
部、20%水酸化ナトリウム水溶液を添加し、pH1
0.5に調製、塗布液とした。この塗布液を坪量40g
/m2 の上質紙に塗布量が8g/m2 (乾燥重量固形
分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾燥
し、下用紙を作成した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水160部に5%ピロリン酸ナト
リウム水溶液10部を添加し、活性白土(水沢化学工業
(株)製、シルトンM−42)100部を攪はんしなが
ら徐々に添加・分散した後、10%酸化澱粉(MS−3
800)水溶液100部、50%スチレンブタジエン共
重合体ラテックスエマルジョン(DL−670)40
部、20%水酸化ナトリウム水溶液を添加し、pH1
0.5に調製、塗布液とした。この塗布液を坪量40g
/m2 の上質紙に塗布量が8g/m2 (乾燥重量固形
分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾燥
し、下用紙を作成した。
【0047】比較例2 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水200部にヘキサメタリン酸ナ
トリウム水溶液5部を添加し、炭酸カルシウム50部、
カオリン(J、M、ヒューバー社製、ハイドラスパース
−90)50部攪はんしながら徐々に添加・分散した
後、40%パラフェニルフェノール樹脂水分散液(平均
粒径2.8μ)30部、10%ポリビニルアルコール水
溶液(クラレ(株)製、PVA105)90部、50%
スチレンブタジエン共重合体ラテックスエマルジョン3
0部を添加・混合し、塗布液とした。この塗布液を坪量
40g/m2 の上質紙に塗布量が6g/m2 (乾燥重量
固形分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾
燥し、下用紙とした。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕水200部にヘキサメタリン酸ナ
トリウム水溶液5部を添加し、炭酸カルシウム50部、
カオリン(J、M、ヒューバー社製、ハイドラスパース
−90)50部攪はんしながら徐々に添加・分散した
後、40%パラフェニルフェノール樹脂水分散液(平均
粒径2.8μ)30部、10%ポリビニルアルコール水
溶液(クラレ(株)製、PVA105)90部、50%
スチレンブタジエン共重合体ラテックスエマルジョン3
0部を添加・混合し、塗布液とした。この塗布液を坪量
40g/m2 の上質紙に塗布量が6g/m2 (乾燥重量
固形分)となるようにエアーナイフコーターで塗布・乾
燥し、下用紙とした。
【0048】比較例3 〔上用紙の作成方法〕実施例3と同様の方法で上用紙を
作成した。 〔下用紙の作成方法〕比較例2の40%パラフェニルフ
ェノール樹脂水分散液30部を40%3−5−ジ(α−
メチルベンジル)サリチル酸亜鉛水分散液(平均粒径
2.8μ)に同量置き換えた以外は同様の方法で下用紙
を作成した。
作成した。 〔下用紙の作成方法〕比較例2の40%パラフェニルフ
ェノール樹脂水分散液30部を40%3−5−ジ(α−
メチルベンジル)サリチル酸亜鉛水分散液(平均粒径
2.8μ)に同量置き換えた以外は同様の方法で下用紙
を作成した。
【0049】試験方法 ◎発色画像の反射スペクトル(T%) 実施例1〜実施例9、比較例1〜比較例3の上用紙と下
用紙を各々組み合わせカレンダー発色させ、10分後の
発色画像部及び発色画像部を蛍光灯(5000Lx)5
日間暴露後の反射スペクトル(400〜900nm)を
測定し、その反射スペクトルを第1図〜第7図に示し
た。
用紙を各々組み合わせカレンダー発色させ、10分後の
発色画像部及び発色画像部を蛍光灯(5000Lx)5
日間暴露後の反射スペクトル(400〜900nm)を
測定し、その反射スペクトルを第1図〜第7図に示し
た。
【0050】
【発明の効果】化1で示されるジビニルフタリド化合物
と半合成固体酸を組み合わせることにより、400〜7
00nmの発色画像反射率が15〜50%となり、優れ
た目視発色画像濃度が得られ、更に光学文字読み取り装
置に必要な近赤外光吸収領域である660〜900nm
の発色画像反射率が20〜40%の優れた範囲となる。
又、半合成固体酸層に酸化亜鉛を含むことにより、発色
画像部の耐候性向上が図られ、保存安定度の高いノーカ
ーボン感圧記録シートが得られた。
と半合成固体酸を組み合わせることにより、400〜7
00nmの発色画像反射率が15〜50%となり、優れ
た目視発色画像濃度が得られ、更に光学文字読み取り装
置に必要な近赤外光吸収領域である660〜900nm
の発色画像反射率が20〜40%の優れた範囲となる。
又、半合成固体酸層に酸化亜鉛を含むことにより、発色
画像部の耐候性向上が図られ、保存安定度の高いノーカ
ーボン感圧記録シートが得られた。
第1図〜 第6図は、本発明の実施例1〜実施例9の上
用紙と下用紙を各々組み合わせてカレンダー発色させた
発色画像部の反射スペクトル及び発色画像部の耐候性
(蛍光灯5日間暴露後の)反射スペクトルであり、第7
図は比較例1〜比較例3の上用紙と下用紙を各々組み合
わせてカレンダー発色させた発色画像の反射スペクトル
である。
用紙と下用紙を各々組み合わせてカレンダー発色させた
発色画像部の反射スペクトル及び発色画像部の耐候性
(蛍光灯5日間暴露後の)反射スペクトルであり、第7
図は比較例1〜比較例3の上用紙と下用紙を各々組み合
わせてカレンダー発色させた発色画像の反射スペクトル
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 紙の如き支持体に電子供与性染料と電子
受容性酸性物質を塗布して成るノーカーボン感圧記録シ
ートにおいて、該電子供与性染料が化1で示されるジビ
ニルフタリド化合物であり、該電子受容性酸性物質がシ
リカの正四面体から成る層構造を有する粘土鉱物から誘
導され、電子線回折では該シリカの正四面体から成る層
構造の結晶に基づく回折パターンを示すが、X線回折で
は上記構造の結晶に基づく回折パターンを実質的に示さ
ず、酸素以外の元素として、少なくともケイ素とマゲネ
シウム或はアルミニウムを含有する無機系固体酸である
ことを特徴とするノーカーボン感圧記録シート。 【化1】 式中R1は炭素数8以下のアルキル基、R2は炭素数8以
下のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、置
換基として塩素原子、臭素原子、炭素数4以下のアルキ
ル基を有する事もあるベンジル基或はフェニル基を示
す。X1、X2は炭素数8以下のアルキル基、アルコキシ
基、弗素原子、塩素原子、臭素原子及びそれらの組み合
わせを示し、m、nはそれぞれ0、1、2又は3を表
す。 - 【請求項2】 該無機系固体酸塗布層に酸化亜鉛が含ま
れる請求項1記載のノーカーボン感圧記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301159A JPH05104849A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | ノーカーボン感圧記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301159A JPH05104849A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | ノーカーボン感圧記録シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104849A true JPH05104849A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17893500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3301159A Pending JPH05104849A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | ノーカーボン感圧記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05104849A (ja) |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3301159A patent/JPH05104849A/ja active Pending
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