JPH05109644A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH05109644A JPH05109644A JP29519691A JP29519691A JPH05109644A JP H05109644 A JPH05109644 A JP H05109644A JP 29519691 A JP29519691 A JP 29519691A JP 29519691 A JP29519691 A JP 29519691A JP H05109644 A JPH05109644 A JP H05109644A
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- silicon oxide
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 半導体基板と電極又は配線とを接続する接続
孔の形成時にボイドが発生せず、半導体集積回路装置の
素子特性が劣化せず、また信頼性も向上する半導体装置
の製造方法を提供する。 【構成】 2層構造の絶縁膜のうち、シリコン窒化膜4
の接続孔にサイドウォール7を形成するようにし、その
後、シリコン酸化膜3と共に上記サイドウォール7を等
方性エッチング方法にてエッチングする。 【効果】 上記サイドウォール7により、シリコン酸化
膜3のサイドエッチング量が最小となるため、接続孔に
ボイドが発生せず、半導体集積回路装置の素子特性が向
上し、また、信頼性も向上する。
孔の形成時にボイドが発生せず、半導体集積回路装置の
素子特性が劣化せず、また信頼性も向上する半導体装置
の製造方法を提供する。 【構成】 2層構造の絶縁膜のうち、シリコン窒化膜4
の接続孔にサイドウォール7を形成するようにし、その
後、シリコン酸化膜3と共に上記サイドウォール7を等
方性エッチング方法にてエッチングする。 【効果】 上記サイドウォール7により、シリコン酸化
膜3のサイドエッチング量が最小となるため、接続孔に
ボイドが発生せず、半導体集積回路装置の素子特性が向
上し、また、信頼性も向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、特に、半導体基板と電極又は配線とを接続する
接続孔の形成に係る半導体装置の製造方法に関する。
に関し、特に、半導体基板と電極又は配線とを接続する
接続孔の形成に係る半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置の多くは、半導体基
板に形成された不純物拡散層と金属又は半導体の電極又
は配線とを接続し、その接続に使用する接続孔以外の部
分とは接触しないように絶縁膜にて半導体基板を覆って
いる。その絶縁膜としては、シリコン酸化膜、シリコン
窒化膜、リン含有のシリコンガラス膜、リン・ボロン含
有のシリコンガラス膜等が多く使用されている。このう
ち、シリコン窒化膜は、耐湿性に優れているので半導体
集積回路装置の絶縁膜としてよく使用される。
板に形成された不純物拡散層と金属又は半導体の電極又
は配線とを接続し、その接続に使用する接続孔以外の部
分とは接触しないように絶縁膜にて半導体基板を覆って
いる。その絶縁膜としては、シリコン酸化膜、シリコン
窒化膜、リン含有のシリコンガラス膜、リン・ボロン含
有のシリコンガラス膜等が多く使用されている。このう
ち、シリコン窒化膜は、耐湿性に優れているので半導体
集積回路装置の絶縁膜としてよく使用される。
【0003】しかしながら、シリコン窒化膜は応力が大
きいため、半導体基板上に直接成長した場合、ストレス
が発生し、半導体集積回路装置の素子特性を劣化させて
しまう欠点を有している。このため、通常、シリコン窒
化膜を絶縁膜として使用する場合、シリコン窒化膜の下
にシリコン酸化膜、リン含有シリコンガラス膜、リン・
ボロン含有シリコンガラス膜などを成長し、シリコン窒
化膜の応力を緩和するような2層構造としている。
きいため、半導体基板上に直接成長した場合、ストレス
が発生し、半導体集積回路装置の素子特性を劣化させて
しまう欠点を有している。このため、通常、シリコン窒
化膜を絶縁膜として使用する場合、シリコン窒化膜の下
にシリコン酸化膜、リン含有シリコンガラス膜、リン・
ボロン含有シリコンガラス膜などを成長し、シリコン窒
化膜の応力を緩和するような2層構造としている。
【0004】このようなシリコン窒化膜とシリコン酸化
膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン・ボロン
含有シリコンガラス膜との2層構造の絶縁膜の所望の場
所のみエッチングし、電極又は配線を接続するための接
続孔を形成するためには、(1) 異方性ドライエッチング
方法、又は、(2) まず、異方性ドライエッチング方法に
てシリコン窒化膜をエッチングし、次に、等方性エッチ
ングにて下層のシリコン酸化膜又はリン含有シリコンガ
ラス膜あるいはリン・ボロン含有シリコンガラス膜をエ
ッチングするという2つの方法が知られている。
膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン・ボロン
含有シリコンガラス膜との2層構造の絶縁膜の所望の場
所のみエッチングし、電極又は配線を接続するための接
続孔を形成するためには、(1) 異方性ドライエッチング
方法、又は、(2) まず、異方性ドライエッチング方法に
てシリコン窒化膜をエッチングし、次に、等方性エッチ
ングにて下層のシリコン酸化膜又はリン含有シリコンガ
ラス膜あるいはリン・ボロン含有シリコンガラス膜をエ
ッチングするという2つの方法が知られている。
【0005】ところで、上記(1)の異方性ドライエッチ
ングのみで開孔する場合、下地半導体基板とのエッチン
グレートの選択比がとりずらい欠点を有しており、更に
は、オーバーエッチングによる下地半導体基板にダメー
ジが発生し、半導体集積回路装置の素子特性が劣化する
原因となる。これを解消するため、通常、上記(2)の方
法が採用されている。即ち、シリコン窒化膜とシリコン
酸化膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン・ボ
ロン含有シリコンガラス膜からなる2層の絶縁膜に電極
又は配線との接続孔を形成するためには、通常、異方性
ドライエッチングでシリコン窒化膜をエッチングし、等
方性エッチングにてシリコン窒化膜の下に形成したシリ
コン酸化膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン
・ボロン含有シリコンガラス膜をエッチングする方法が
用いられている。
ングのみで開孔する場合、下地半導体基板とのエッチン
グレートの選択比がとりずらい欠点を有しており、更に
は、オーバーエッチングによる下地半導体基板にダメー
ジが発生し、半導体集積回路装置の素子特性が劣化する
原因となる。これを解消するため、通常、上記(2)の方
法が採用されている。即ち、シリコン窒化膜とシリコン
酸化膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン・ボ
ロン含有シリコンガラス膜からなる2層の絶縁膜に電極
又は配線との接続孔を形成するためには、通常、異方性
ドライエッチングでシリコン窒化膜をエッチングし、等
方性エッチングにてシリコン窒化膜の下に形成したシリ
コン酸化膜又はリン含有シリコンガラス膜あるいはリン
・ボロン含有シリコンガラス膜をエッチングする方法が
用いられている。
【0006】以下に代表的なシリコン窒化膜とシリコン
酸化膜との2層で形成されている絶縁膜に電極又は配線
を形成する従来法について、図3に基づいて説明する。
図3は、従来法である上記形成工程順の断面図であっ
て、まず、工程Aに示すように、半導体基板1中にイオ
ン注入法により不純物を注入し、熱拡散法によりベース
領域2を形成し、シリコン酸化膜3、シリコン窒化膜4
を成長し、ホトレジスト5をホトリソグラフィー工程に
てパタニングし、シリコン窒化膜4、シリコン酸化膜3
の一部を異方性ドライエッチング方法にてエッチングす
る。
酸化膜との2層で形成されている絶縁膜に電極又は配線
を形成する従来法について、図3に基づいて説明する。
図3は、従来法である上記形成工程順の断面図であっ
て、まず、工程Aに示すように、半導体基板1中にイオ
ン注入法により不純物を注入し、熱拡散法によりベース
領域2を形成し、シリコン酸化膜3、シリコン窒化膜4
を成長し、ホトレジスト5をホトリソグラフィー工程に
てパタニングし、シリコン窒化膜4、シリコン酸化膜3
の一部を異方性ドライエッチング方法にてエッチングす
る。
【0007】次に、弗酸対弗化アンモニウムが1:6の
エッチング液にてシリコン酸化膜3をエッチングする
(工程B)。この弗酸対弗化アンモニウムが1対6のエ
ッチング液でシリコン酸化膜3をエッチングした場合、
等方性のエッチングとなり、このため、下地半導体基板
1までエッチングしたとき、工程Bに示すように、接続
孔は、オーバーハング形状となる。
エッチング液にてシリコン酸化膜3をエッチングする
(工程B)。この弗酸対弗化アンモニウムが1対6のエ
ッチング液でシリコン酸化膜3をエッチングした場合、
等方性のエッチングとなり、このため、下地半導体基板
1までエッチングしたとき、工程Bに示すように、接続
孔は、オーバーハング形状となる。
【0008】その後、半導体基板1中にエミッタ領域8
を形成するため、不純物が含まれたポリシリコン9をC
VD法で形成し、熱拡散により不純物が含まれたポリシ
リコン9から不純物を半導体基板1に拡散する。次に、
メタライゼーション工程により、バリアメタル10をス
パッタリング法により成膜し、その後、アルミ又は金を
同じくスパッタリング法により成膜し、ホトレジストを
ホトリソグラフィー工程でパタニングし、これをマスク
としてドライエッチングにてバリアメタル10と電極1
1とを形成する(工程C)。なお、図3の工程Cにおい
て、14はボイドである。
を形成するため、不純物が含まれたポリシリコン9をC
VD法で形成し、熱拡散により不純物が含まれたポリシ
リコン9から不純物を半導体基板1に拡散する。次に、
メタライゼーション工程により、バリアメタル10をス
パッタリング法により成膜し、その後、アルミ又は金を
同じくスパッタリング法により成膜し、ホトレジストを
ホトリソグラフィー工程でパタニングし、これをマスク
としてドライエッチングにてバリアメタル10と電極1
1とを形成する(工程C)。なお、図3の工程Cにおい
て、14はボイドである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来法
では、シリコン酸化膜3がサイドエッチングされ、接続
孔がオーバーハング形状となり、バリアメタル10、電
極11をスパッタリング法により成膜しても、接続孔は
完全に覆われず、ボイド14(図3の工程C参照)が生
じてしまう欠点を有している。即ち、この従来法におけ
る形成方法(半導体基板上の絶縁膜の所望の場所にのみ
電極又は配線と半導体基板とを接続するための接続孔を
形成する従来法)では、シリコン窒化膜を異方性ドライ
エッチングにてエッチングした後、すぐに等方性のエッ
チングにて下層のシリコン酸化膜をエッチングするた
め、接続孔部分がオーバーハング構造となり、メタライ
ゼーション工程後にボイドが発生し、その後の熱処理工
程で半導体基板と電極材又は配線材とが合金となり、半
導体集積回路装置の素子特性を劣化させ、また、信頼性
も劣化させる問題点があった。
では、シリコン酸化膜3がサイドエッチングされ、接続
孔がオーバーハング形状となり、バリアメタル10、電
極11をスパッタリング法により成膜しても、接続孔は
完全に覆われず、ボイド14(図3の工程C参照)が生
じてしまう欠点を有している。即ち、この従来法におけ
る形成方法(半導体基板上の絶縁膜の所望の場所にのみ
電極又は配線と半導体基板とを接続するための接続孔を
形成する従来法)では、シリコン窒化膜を異方性ドライ
エッチングにてエッチングした後、すぐに等方性のエッ
チングにて下層のシリコン酸化膜をエッチングするた
め、接続孔部分がオーバーハング構造となり、メタライ
ゼーション工程後にボイドが発生し、その後の熱処理工
程で半導体基板と電極材又は配線材とが合金となり、半
導体集積回路装置の素子特性を劣化させ、また、信頼性
も劣化させる問題点があった。
【0010】そこで、本発明は、上記問題点を解消する
ことを目的とし、接続孔にボイドが発生せず、半導体集
積回路装置の素子特性が向上し、また、信頼性も向上す
る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
ことを目的とし、接続孔にボイドが発生せず、半導体集
積回路装置の素子特性が向上し、また、信頼性も向上す
る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、半導
体基板と電極又は配線とを接続する接続孔を形成する手
段として、2層構造の絶縁膜のうち、第1層目の絶縁膜
の接続孔にサイドウォールを形成するようにし、その
後、第2層目の絶縁膜と共に上記サイドウォールを等方
性エッチング方法にてエッチングする点を特徴とし、こ
れによって、接続孔におけるボイドの発生を抑制し、上
記目的とする半導体装置を提供するものである。
体基板と電極又は配線とを接続する接続孔を形成する手
段として、2層構造の絶縁膜のうち、第1層目の絶縁膜
の接続孔にサイドウォールを形成するようにし、その
後、第2層目の絶縁膜と共に上記サイドウォールを等方
性エッチング方法にてエッチングする点を特徴とし、こ
れによって、接続孔におけるボイドの発生を抑制し、上
記目的とする半導体装置を提供するものである。
【0012】即ち、本発明は、半導体基板の所望の場所
とのみ電極又は配線が接続できるように形成された2層
からなる絶縁膜に接続孔を開口する方法において、2層
からなる絶縁膜の第1層目を異方性のエッチングにて開
口し、その上部に第2層目の絶縁膜と同様のエッチング
特性を示す膜を堆積し、異方性のエッチングにより第2
層目の絶縁膜と同様のエッチング特性を示す膜をエッチ
ングし、第1層目の絶縁膜に形成された接続孔にサイド
ウォールを形成し、その後、第2層目の絶縁膜とサイド
ウォールとを等方性のエッチング方法にてエッチングを
行ない、絶縁膜に接続孔を形成することを特徴とする半
導体装置の製造方法である。
とのみ電極又は配線が接続できるように形成された2層
からなる絶縁膜に接続孔を開口する方法において、2層
からなる絶縁膜の第1層目を異方性のエッチングにて開
口し、その上部に第2層目の絶縁膜と同様のエッチング
特性を示す膜を堆積し、異方性のエッチングにより第2
層目の絶縁膜と同様のエッチング特性を示す膜をエッチ
ングし、第1層目の絶縁膜に形成された接続孔にサイド
ウォールを形成し、その後、第2層目の絶縁膜とサイド
ウォールとを等方性のエッチング方法にてエッチングを
行ない、絶縁膜に接続孔を形成することを特徴とする半
導体装置の製造方法である。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1及び図2に基づ
いて詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の一実施例である半導体チ
ップの形成工程順断面図である。まず、工程Aに示すよ
うに、半導体基板1中に不純物をイオン注入法により注
入し、ベ−ス領域2を形成し、次に、シリコン酸化膜
3、シリコン窒化膜4を成長し、ホトレジスト5をホト
リソグラフィー工程によりパタニングし、シリコン窒化
膜4及びシリコン酸化膜3の一部をエッチングする。
いて詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の一実施例である半導体チ
ップの形成工程順断面図である。まず、工程Aに示すよ
うに、半導体基板1中に不純物をイオン注入法により注
入し、ベ−ス領域2を形成し、次に、シリコン酸化膜
3、シリコン窒化膜4を成長し、ホトレジスト5をホト
リソグラフィー工程によりパタニングし、シリコン窒化
膜4及びシリコン酸化膜3の一部をエッチングする。
【0014】次に、ホトレジスト5を除去し、シリコン
酸化膜6をLPCVD方法などにより成長する(工程
B)。その後、工程Cに示すように、異方性ドライエッ
チング方法により全面エッチングを行い、サイドウォー
ル7を形成し、次に、弗化水素対弗化アンモニウムが
1:6のエッチング液にてサイドウォール7及びシリコ
ン酸化膜3をエッチングする(工程D)。
酸化膜6をLPCVD方法などにより成長する(工程
B)。その後、工程Cに示すように、異方性ドライエッ
チング方法により全面エッチングを行い、サイドウォー
ル7を形成し、次に、弗化水素対弗化アンモニウムが
1:6のエッチング液にてサイドウォール7及びシリコ
ン酸化膜3をエッチングする(工程D)。
【0015】この実施例において、工程Bでのシリコン
酸化膜6の厚さは、弗化水素対弗化アンモニウムが1:
6のエッチング液にてシリコン酸化膜3を完全にエッチ
ングする時(工程D)、ちょうどサイドウォール7も完
全にエッチングされる厚さとするものである。また、工
程Dに示すように、弗素対弗化アンモニウムが1:6の
エッチング液にてシリコン酸化膜3がエッチングされる
時は、サイドウォール7にて接続孔の周囲部分がカバー
されているため、弗素対弗化アンモニウムが1:6のエ
ッチング液にてエッチングされ、ベース領域2まで到達
しても、シリコン酸化膜3のサイドエッチング量は最小
限におさえられることになる。
酸化膜6の厚さは、弗化水素対弗化アンモニウムが1:
6のエッチング液にてシリコン酸化膜3を完全にエッチ
ングする時(工程D)、ちょうどサイドウォール7も完
全にエッチングされる厚さとするものである。また、工
程Dに示すように、弗素対弗化アンモニウムが1:6の
エッチング液にてシリコン酸化膜3がエッチングされる
時は、サイドウォール7にて接続孔の周囲部分がカバー
されているため、弗素対弗化アンモニウムが1:6のエ
ッチング液にてエッチングされ、ベース領域2まで到達
しても、シリコン酸化膜3のサイドエッチング量は最小
限におさえられることになる。
【0016】次に、半導体基板1中にエミッタ領域8を
形成するため、不純物が含まれたポリシリコン9をCV
D法で形成し、熱拡散法により不純物が含まれたポリシ
リコン9から不純物を半導体基板1中に拡散する。その
後、メタライゼーション工程により、スパッタリング法
でバリアメタル10を成膜し、アルミニウム又は金等を
スパッタリング法で成膜し、ホトリソグラフィー工程に
てホトレジストをパタニングし、これをマスクにバリア
メタル10、電極11をドライエッチング法で形成する
(工程E)。この方法によれば、シリコン酸化膜3のサ
イドエッチング量は最少となるため、接続孔の周囲部
は、オーバーハング形状とならず、その結果、バリアメ
タル10は、接続孔を完全に覆うように形成される。
形成するため、不純物が含まれたポリシリコン9をCV
D法で形成し、熱拡散法により不純物が含まれたポリシ
リコン9から不純物を半導体基板1中に拡散する。その
後、メタライゼーション工程により、スパッタリング法
でバリアメタル10を成膜し、アルミニウム又は金等を
スパッタリング法で成膜し、ホトリソグラフィー工程に
てホトレジストをパタニングし、これをマスクにバリア
メタル10、電極11をドライエッチング法で形成する
(工程E)。この方法によれば、シリコン酸化膜3のサ
イドエッチング量は最少となるため、接続孔の周囲部
は、オーバーハング形状とならず、その結果、バリアメ
タル10は、接続孔を完全に覆うように形成される。
【0017】(実施例2)図2は、本発明の他の実施例
である半導体チップの形成工程順断面図であって、図2
の工程Aまでの前工程は、実施例1における図1の工程
A〜Cと同一工程であるので、その説明を省略する。こ
の実施例2では、図2の工程Bに示すように、ホトレジ
スト12をベース領域2上の接続孔のみ覆うようにホト
リソグラフィー工程で形成し、この状態で弗酸と弗化ア
ンモニウムで下地半導体基板1中に形成されたベース領
域2に達するまで等方性のエッチングを行う。
である半導体チップの形成工程順断面図であって、図2
の工程Aまでの前工程は、実施例1における図1の工程
A〜Cと同一工程であるので、その説明を省略する。こ
の実施例2では、図2の工程Bに示すように、ホトレジ
スト12をベース領域2上の接続孔のみ覆うようにホト
リソグラフィー工程で形成し、この状態で弗酸と弗化ア
ンモニウムで下地半導体基板1中に形成されたベース領
域2に達するまで等方性のエッチングを行う。
【0018】次に、ホトレジスト12をフェノール系の
レジスト除去液にて除去し、不純物がドープされたポリ
シリコン9を全面にCVD法で成膜し、更に、同じくシ
リコン酸化膜13をCVD法で成膜し、900℃程度でN2
雰囲気下で約40分間熱処理を行ない、エミッタ領域8を
形成する(工程C)。その後、シリコン酸化膜13を弗
酸対弗化アンモニウムが1対6のエッチング液にてエッ
チングを行い、全面除去を行なう(工程D)。この時、
サイドウォール7と下地シリコン酸化膜3もエッチング
される。
レジスト除去液にて除去し、不純物がドープされたポリ
シリコン9を全面にCVD法で成膜し、更に、同じくシ
リコン酸化膜13をCVD法で成膜し、900℃程度でN2
雰囲気下で約40分間熱処理を行ない、エミッタ領域8を
形成する(工程C)。その後、シリコン酸化膜13を弗
酸対弗化アンモニウムが1対6のエッチング液にてエッ
チングを行い、全面除去を行なう(工程D)。この時、
サイドウォール7と下地シリコン酸化膜3もエッチング
される。
【0019】次に、実施例1と同様、弗酸対弗化アンモ
ニウムが1:6のエッチング液にて残っているサイドウ
ォール7と下地のシリコン酸化膜3をエッチングし、ベ
ース部の接続孔を形成し(工程E)、最後に、工程Fに
示すように、メタライゼーション工程でバリアメタル1
0、電極11を形成する。
ニウムが1:6のエッチング液にて残っているサイドウ
ォール7と下地のシリコン酸化膜3をエッチングし、ベ
ース部の接続孔を形成し(工程E)、最後に、工程Fに
示すように、メタライゼーション工程でバリアメタル1
0、電極11を形成する。
【0020】この実施例2では、ベース領域2上の接続
孔とエミッタ領域8上の接続孔とを別々に形成するた
め、不純物ドープされたポリシリコン9をパタニングす
る際、ベース領域2にシリコン酸化膜13が残っている
ため、ベース領域表面にダメージが入りにくいという利
点がある。
孔とエミッタ領域8上の接続孔とを別々に形成するた
め、不純物ドープされたポリシリコン9をパタニングす
る際、ベース領域2にシリコン酸化膜13が残っている
ため、ベース領域表面にダメージが入りにくいという利
点がある。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、2層構
造の絶縁膜のうち第1層目の絶縁膜の接続孔にサイドウ
ォールを形成するようにし、その後、第2層目の絶縁膜
と共に上記サイドウォールを等方性エッチング方法にて
エッチングする点を特徴とするものであり、この方法に
よって、2層目の絶縁膜のサイドエッチング量が最少と
なり、接続孔にボンドが発生せず、半導体集積回路装置
の素子特性が向上し、また、信頼性も向上するという効
果を有する。
造の絶縁膜のうち第1層目の絶縁膜の接続孔にサイドウ
ォールを形成するようにし、その後、第2層目の絶縁膜
と共に上記サイドウォールを等方性エッチング方法にて
エッチングする点を特徴とするものであり、この方法に
よって、2層目の絶縁膜のサイドエッチング量が最少と
なり、接続孔にボンドが発生せず、半導体集積回路装置
の素子特性が向上し、また、信頼性も向上するという効
果を有する。
【図1】本発明の一実施例である半導体チップの形成工
程順断面図である。
程順断面図である。
【図2】本発明の他の実施例である半導体チップの形成
工程順断面図である。
工程順断面図である。
【図3】従来法による半導体チップの形成工程順断面図
である。
である。
1 半導体基板 2 ベース領域 3 シリコン酸化膜 4 シリコン窒化膜 5 ホトレジスト 6 シリコン酸化膜 7 サイドウォール 8 エミッタ領域 9 不純物ドープされたポリシリコン 10 バリアメタル 11 電極 12 ホトレジスト 13 シリコン酸化膜 14 ボイド
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板の所望の場所とのみ電極又は
配線が接続できるように形成された2層からなる絶縁膜
に接続孔を開口する方法において、2層からなる絶縁膜
の第1層目を異方性のエッチングにて開口し、その上部
に第2層目の絶縁膜と同様のエッチング特性を示す膜を
堆積し、異方性のエッチングにより第2層目の絶縁膜と
同様のエッチング特性を示す膜をエッチングし、第1層
目の絶縁膜に形成された接続孔にサイドウォールを形成
し、その後、第2層目の絶縁膜とサイドウォールとを等
方性のエッチング方法にてエッチングを行ない、絶縁膜
に接続孔を形成することを特徴とする半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519691A JPH05109644A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519691A JPH05109644A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05109644A true JPH05109644A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17817443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29519691A Pending JPH05109644A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05109644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115831764A (zh) * | 2022-12-15 | 2023-03-21 | 成都海光集成电路设计有限公司 | 一种基板中过孔的制作方法、基板及芯片 |
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1991
- 1991-10-15 JP JP29519691A patent/JPH05109644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115831764A (zh) * | 2022-12-15 | 2023-03-21 | 成都海光集成电路设计有限公司 | 一种基板中过孔的制作方法、基板及芯片 |
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