JPH0511091Y2 - - Google Patents

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JPH0511091Y2
JPH0511091Y2 JP14359887U JP14359887U JPH0511091Y2 JP H0511091 Y2 JPH0511091 Y2 JP H0511091Y2 JP 14359887 U JP14359887 U JP 14359887U JP 14359887 U JP14359887 U JP 14359887U JP H0511091 Y2 JPH0511091 Y2 JP H0511091Y2
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vehicle
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bumper
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は産業用搬送車両における障害物検出
装置に関するものである。
(従来の技術) 産業用搬送車両においては、車両の両側に設け
たサイドバンパを車両に搭載した積荷の幅よりも
広げて、車両の進行中に積荷に障害物が直接に干
渉することを防止するとともに、サイドバンパに
設けた感圧センサにより、障害物がサイドバンパ
に接触したことを検知して車両の走行を停止さ
せ、事故や積荷の損傷を未然に防止する構成を採
用したものがある。
上記の産業用搬送車両として、本願出願人のう
ち2名により実願昭第61−203418号にて下記のも
のが提案されている。この搬送車両について略述
すると、両サイドバンパを油圧シリンダの伸縮に
より車両のサイドフレームに対し離間及び接近す
るように開閉切換可能に設け、積荷搭載時には開
状態に保持する構成となつている。そして、サイ
ドバンパの外側において長さ方向全体にわたつて
設けたテープスイツチにより、車両の走行時にサ
イドバンパに対し接触する障害物の圧力を検出し
て電気的信号を発し、車両を停止させる構成とし
ている。
ところが、上記した電気的信号に対する応答遅
れや、車両の加速等により、サイドバンパに障害
物が干渉したのちも、車両は僅かに走行を続ける
ことがあり、障害物の圧力により油圧シリンダが
故障したり、サイドバンパが破損することもあ
る。これを回避するため、障害物がサイドバンパ
に当接したとき、この障害物の圧力に応じてサイ
ドバンパを適宜に開閉させるようにすることが望
ましい。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記した搬送車両に改良を加え、サイ
ドバンパを開閉させる構成を採用したと仮定して
も、同サイドバンパが障害物に押圧されてフレー
ム方向に移動するため、サイドバンパの表面にか
かる障害物の圧力が少なくなる。よつて、テープ
スイツチがサイドバンパに干渉する障害物の圧力
を検知することなく、車両が走行を続けることが
あり、安全性においてなお改良の余地を残してい
る。
この考案は上記した問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的はサイドバンパに干
渉する障害物の圧力を確実に検知して、車両の一
層安全な走行を保障することができる産業用搬送
車両における障害物検出装置を提供することにあ
る。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記した目的を達成するために、車
両走行中に、同車両に積載された積荷に対し障害
物が干渉することを防止するサイドバンパを車両
の両側に対し開閉回動可能に設け、さらにサイド
バンパの開閉に従つて切換作動され、同サイドバ
ンパが開状態にある時はサイドバンパの回動を介
して同サイドバンパに干渉する障害物の圧力を検
知し、また閉状態においては固定位置にあるサイ
ドバンパに対する障害物の圧力の直接に検知し
て、車両の停止を指示する信号を出力する2種類
の検知手段を設けたものである。
(作用) この考案は上記した手段を採用したことによ
り、サイドバンパが開状態にあるときは、干渉す
る障害物の圧力によりサイドバンパが回動され、
この回動動作に基づいて一方の検知手段が前記障
害物の圧力を検知する。また、サイドバンパが閉
状態にあるときには、他方の検知手段が固定され
たサイドバンパに対する障害物の圧力を直接に検
知する。
(実施例) 以下、この考案を無人フオークリフトの障害物
検出装置に具体化した一実施例を図面に従つて詳
述する。
第4図はフオークリフトを示すものであり、車
体1の運転席2内に設けたハンドル3の操作によ
り走行方向が決定される。また、車体1の後部
(左部)にはフオーク4が配設され、運転席2内
に設けた荷役用レバー(図示しない)の操作によ
りリフト動作及びチルト動作等を行うようになつ
ている。
前記車体1の両側部(一側部のみ図示)には、
長尺板上のサイドバンパ5がそれぞれ配置され、
その基端部が車体1の後端部に対して回動可能に
装着されるともに、車体1の前方側に延びる先端
には反射式の光電センサ23が設けられている。
また、サイドバンパ5の外側には長さ方向全体に
わたつて第1の検出手段としてのテープスイツチ
6が埋設されている。前記サイドバンパ5は、第
7図aに示すように、フオーク4上に積荷Cが積
載されたとき、積荷Cの幅よりも大きく広げら
れ、車両1の走行中に障害物Dから積荷Cを保護
するものである。さらに、車両1の前部にはフロ
ントバンパ29が取付けられ、第1図に示すよう
に、同フロントバンパ29には適宜な手段により
構成したフロント感圧センサ30が設けられてい
る。
前記サイドバンパ5の車体1に対する取付け構
造について説明する。第1図に示すように、サイ
ドバンパ5の基端部は後方部分に対して区画壁F
にて区画され、さらにこの基端部と車体1側側面
との間には取付け空間7が形成されている。第2
図に示すように、前記区画壁Fはサイドバンパ5
の上下幅よりも長く形成されている。また、第1
図に示すように取付け空間7と対向して、車体1
内には方形空洞状の取着室9が形成され、その4
片が区画壁Faにて包囲されている。
第3図aに示すように、サイドバンパ5側の各
課壁Faの外側面に固設した上下一対のブラケツ
ト10を介して支軸11が取付けられ、同支軸1
1に対して回転可能に外嵌した回転筒11aの周
面とサイドバンパ5の端面とが連結片11bにて
一体回転可能に連結されている。前記サイドバン
パ5の取付け空間7の近傍においてサイドバンパ
5の裏面の車体1側と、取付け空間7の区画壁F
の後壁下部との間には一対の引きバネ8が介装さ
れ、同引きバネ8によりサイドバンパ5はその先
端が常には車体1から離間する開方向に付勢され
ている。
さらに、第3図bに示すように、前記サイドバ
ンパ5の内端面には上下一対のブラケツト12が
固設され、同ブラケツト12に固着した保持軸1
2aには筒体13が回転可能に外嵌されている。
そして、車体1の取着室9内には電動シリンダ1
4が設けられ、このシリンダ14のシリンダロツ
ド15が区画壁Faに設けた切欠き16を経て取
付け空間7内に突出して筒体13を押圧すると、
保持軸12a及びブラケツト12を介してサイド
バンパ5に圧力が加えられ、前記引きバネ8の力
に抗して、第1図で二点鎖線で示すように、サイ
ドバンパ5が支軸11を中心に閉方向に回動され
る。
第3図に示すように、前記取着室9内において
シリンダ14のシリンダロツド15の外周面下部
には係止片17が固着され、その鉤状部18がシ
リンダロツド15の出没に伴つて移動するように
なつている。さらに、シリンダロツド15の下方
において、区画壁Faには第1リミツトスイツチ
19が固設され、その接触子20がシリンダロツ
ド15の出没に伴い、鉤状部18にて押圧又は押
圧解除されて、オン又はオフ信号を出力し、前記
テープスイツチ6と以下に述べる第2の検出手段
としての第2リミツトスイツチ21とを選択的に
作動させるようになつている。
また、前記取付け空間7内において、区画壁F
には第2リミツトスイツチ21が固着されてい
る。同第2リミツトスイツチ21はサイドバンパ
5が開状態にあつて、サイドバンパ5が引きバネ
8の力に抗して閉方向へと僅かに回動されると、
接触子22の押圧が解除され、オン信号を出力す
るようになつている。
ここで、前記テープスイツチ6について、第5
図に従つて述べると、同テープスイツチ6は互い
に隣接する一対のテープスイツチユニツト6aに
て構成されている。このテープスイツチ6はサイ
ドバンパ5に圧力が加えられると、両テープスイ
ツチユニツト6aが互いに接触して短絡し、オン
信号を出力する。
また、前記光電センサ23は投受光部を備えた
ものが使用され、車両1がスピンターン等の旋回
走行を行つたときに効果を発揮するものである。
光電センサ23の光の投射距離は、フオーク4に
積載可能な最大積荷の両外端よりも遠方に達し、
第7図aに示すように投射光が描く回動軌跡内に
は積荷Cの回動軌跡が包含されるようになつてい
る。そして、光電センサ23の投射領域内に障害
物Dがあるときには、投射された光がこの障害物
Dにより反射され、この反射光が光電センサ23
の受光部にて受光されるようになつている。
第6図はこの考案における電気的構成を示すも
のである。
即ち、第1リミツトスイツチ19、光電センサ
23及びフロント感圧センサ30はそれぞれ中央
処理装置(以下CPUという)24に接続され、
さらにCPU24には読出し専用メモリROM25
及び読出し及び書替え可能なメモリROM26が
それぞれ接続されている。前記ROM25には
CPU24がプログラム遂行に必要なデータが記
憶され、RAM26には第1リミツトスイツチ1
9、光電センサ23及びフロント感圧センサ30
からCPU24に入力されるデータが逐一記憶さ
れるようになつている。また、CPU25には第
2リミツトスイツチ21及びテープスイツチ6が
接続され、さらに車両1を走行させるための走行
用モータ27が走行駆動回路28を介して接続さ
れている。
そして、CPU24は、第1のリミツトスイツ
チ19がオン信号を出力しているとき、即ちサイ
ドバンパ5が閉じているとき、テープスイツチ6
からの信号を有効な信号として入力し、第2リミ
ツトスイツチ21からの信号を無効とする。ま
た、第1リミツトスイツチ19がオフのとき、即
ちサイドバンパ5が開状態にあるとき、テープス
イツチ6からの信号を無効にし、第2リミツトス
イツチ21からの信号を有効な信号とし、これら
信号に基いて走行中の車両1を停止させるように
している。
さて、上記のように構成した障害物D検出機構
の作用について以下に述べる。
第4図においてサイドバンパ5は閉状態にあ
り、フオーク4には積荷が載置されることなく、
車両1は停止されている。この状態で、両サイド
バンパ5の間隔よりも狭い幅の積荷Cをフオーク
4に積載すると、サイドバンパ5は閉状態を保持
したままで車両1の走行が開始される。そして、
第7図Cに示すように、車両1が蛇行、曲進を行
うと、フロントバンパ29の進行路外にある障害
物Dが積荷Cの進行路内に位置することがある。
この場合、車両1が走行すると障害物Dがサイド
バンパ5に干渉し、その圧力によつてテープスイ
ツチ6が短絡されることにより、CPU24はそ
のテープスイツチ6のオン信号に基いて、走行用
モータ27を停止させ、車両1の走行を停止させ
る。
さらに、第7図aに示すように、幅の広い積荷
Cをフオーク4に積載した状態で車両1が走行す
るとき、サイドバンパ5は引きバネ8にて開方向
に付勢されている。このため、走行路上の障害物
Dがサイドバンパ5に干渉し、この圧力でサイド
バンパ5が引きバネ8の力に抗して閉方向に回動
する。その結果、第2リミツトスイツチ21がオ
ンし、そのオン信号に基いてCPU24は、走行
用モータ27の回転を停止させ、走行中の車両1
を停止させる。
また、車両1の走行時にフロントバンパ29に
障害物Dが干渉したときは、フロント感圧センサ
30が作動して車両1の走行が停止される。
前述したように、車両1のスピンターン等旋回
走行時に、光電センサ23の投射光の回転軌跡内
に積荷Cの回転軌跡が描かれるため、積荷Cに干
渉する位置にある障害物Dは全て光電センサ23
にて検知され、この検知に基き車両1のスピンタ
ーンが直ちに停止される。
上記したように、本実施例においては車両1の
走行時に、フオーク4上の積荷Cの幅に応じて左
右のサイドバンパ5が開閉いずかの位置に保持さ
れる。そして、開状態においてはサイドバンパ5
が干渉する障害物Dの圧力により回動すると、こ
の回動を第2リミツトスイツチ21が検知する。
また、前記サイドバンパ5が閉状態に固定されて
いるときには、同サイドバンパ5に干渉する障害
物Dの圧力はテープスイツチ6にて直接に検知さ
れる。従つて、サイドバンパ5が開閉いずれの状
態にある場合にも、同サイドバンパ5に干渉する
障害物Dの圧力は無理のない方法で確実に検知さ
れ得る。
また、引きバネ8によつてサイドバンパ5を開
方向に付勢する構成としたことにより、開状態に
あるサイドバンパ5は障害物Dの圧力に応じて閉
方向へと適宜に回動する。よつて、従来品とは異
なつて、サイドバンパ5及び同サイドバンパ5を
開状態に保持する部材が強い圧力により破損され
る虞れがない。さらに、サイドバンパ5を閉状態
に保持するシリンダ14を車両1内に設けたた
め、シリンダ14の保全は確実なものとなる。
加えて、車両1のスピンターン時には積荷Cの
回動範囲全域に光電センサ23が発する光が投射
され、この領域内にある障害物D〔第7図a二点
鎖線〕が隈なく検知される。よつて、スピーンタ
ーン等の旋回走行時に障害物Dの干渉により積荷
Cが破損することはない。
なお、この考案は上記した実施例に拘束される
ものではなく、例えば、 光電センサ23に代えて超音波センサを使用
したり、 フオークリフト以外にも、ローリフトをはじ
めとする他の産業用搬送車両に応用する、等、
考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の
変更は無論可能である。
考案の効果 以上詳述したように、この考案によれば、サイ
ドバンパに干渉する障害物を確実に検知して、車
両の一層安全な走行を保障し得るという優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の障害物検出装置を具体化し
て示す一部破断拡大平面図、第2図はその一部破
断正面図、第3図a,bはそれぞれサイドバンパ
の取付け構造を要部毎に示す一部破断拡大側面
図、第4図はフオークリフトを示す側面図、第5
図はテープスイツチを示す断面図、第6図は本考
案の電気的構成を示すブロツク図、第7図a,
b,cはそれぞれサイドバンパを閉状態及び開状
態に保持して走行するフオークリフトを示す略体
平面図である。 車両……1、サイドバンパ……5、検知手段と
してテープスイツチ……6、同じく検知手段とし
ての第2リミツトスイツチ……21、積荷……
C、障害物……D。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両走行中に、同車両に積載された積荷に対し
    障害物が干渉することを防止するサイドバンパを
    車両の両側に対し開閉回動可能に設け、さらにサ
    イドバンパの開閉に従つて切換作動され、同サイ
    ドバンパが開状態にある時はサイドバンパの回動
    を介して同サイドバンパに干渉する障害物の圧力
    を検知し、また閉状態においては固定位置にある
    サイドバンパに対する障害物の圧力を直接検知し
    て車両の停止を指示する信号を出力する2種類の
    検知手段を設けた産業用搬送車両における障害物
    検出装置。
JP14359887U 1987-09-19 1987-09-19 Expired - Lifetime JPH0511091Y2 (ja)

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JP14359887U JPH0511091Y2 (ja) 1987-09-19 1987-09-19

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JP14359887U JPH0511091Y2 (ja) 1987-09-19 1987-09-19

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JPS6448688U JPS6448688U (ja) 1989-03-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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